JPH0628349U - カップリング - Google Patents

カップリング

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Publication number
JPH0628349U
JPH0628349U JP6346692U JP6346692U JPH0628349U JP H0628349 U JPH0628349 U JP H0628349U JP 6346692 U JP6346692 U JP 6346692U JP 6346692 U JP6346692 U JP 6346692U JP H0628349 U JPH0628349 U JP H0628349U
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JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
mounting flange
coupling
circumferential direction
rotary shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP6346692U
Other languages
English (en)
Inventor
進一郎 村瀬
Original Assignee
株式会社アマダワシノ
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カップリングにおける取付フランジの周方向
の重量のばらつきが無視できない場合に、このばらつき
を補正することを目的とする。 【構成】 上記第1回転軸17を挿入可能な第1挿入孔
21と第1取付フランジ41を備えた第1スリーブ23
と、上記第2回転軸7を第1回転軸17と同軸上に挿入
可能な第2挿入孔25と第2取付フランジ43を備えた
第2スリーブ27を対向して設け、上記第1取付フラン
ジ41と第2取付フランジ43を固定可能に設け、上記
第1スリーブ23と第2スリーブ27のうち少くとも一
方に、周溝57を形成し、この周溝57に適数のバラン
スピース59を周方向へ位置調節自在に設けてなること
を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、種々の機械において使用され、回転駆動可能な第1回転軸の回転運 動を第2回転軸に伝達するカップリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば研削盤のごとき機械において使用される一般的なカップリングについて 説明すると、上記カップリングは、第1回転軸が挿入可能な第1挿入部を備えた 第1スリーブと、第2回転軸を上記第1回転軸と同軸状に挿入可能な第2挿入孔 を備えた第2スリーブを対向して備えている。そして、上記第1スリーブと第2 スリーブを固定可能にするために、第1,第2スリーブには第1,第2取付フラ ンジが一体的に設けてあり、第2取付フランジと第1取付フランジは固定ボルト 等の適宜手段を介して固定可能である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のごとく一般のカップリングにおいては、第1,第2スリーブに それぞれ第1,第2取付フランジを設けてあり、取付フランジにおいて周方向の 重量のばらつきがある場合においては、第1回転軸を回転駆動させると、第1, 第2回転軸にたわみが生じて、第2回転軸は大きな振動を伴いながら回転する。 そのために、第1回転転軸の回転運動が第2回転軸に精密に伝達されないといっ た問題があった。特に、研削盤に使用するカップリングにおいて、砥石車に連結 したスピンドルを第2回転軸として使用する場合には、砥石車が大きな振動を伴 いながら回転するためにワークの研削面が荒くなり、ワークに対して精密な研削 を行うことができないといった問題があった。
【0004】 そこで、本考案は、上記の問題点を解決することができるカップリングを提供 することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述のごとき従来の問題点を解決するために、本考案においては、回転駆動可 能な第1回転軸の回転運動を第2回転軸に伝達するカップリングにおいて、上記 第1回転軸を挿入可能な第1挿入孔と第1取付フランジを備えた第1スリーブと 、上記第2回転軸を第1回転軸と同軸上に挿入可能な第2挿入孔と第2取付フラ ンジを備えた第2スリーブを対向して設け、上記第1取付フランジと第2取付フ ランジを固定可能に設け、上記第1スリーブと第2スリーブのうち少くとも一方 に、周溝を形成し、この周溝に適数のバランスピースを周方向へ位置調節自在に 設けてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】
前記の構成において、第1回転軸、第2回転軸をそれぞれ第1挿入孔、第2挿 入孔に挿入せしめると共に、第1取付フランジと第2取付フランジを固定せしめ る。これによって、第1回転軸と第2回転軸を連結せしめることができる。
【0007】 そして、バランスピースを周溝内において周方向へ位置調節することにより、 取付フランジの周方向における重量のばらつきを補正する。なお、回転軸を回転 させて回転軸の振動に応じてバランスピースの位置を調節することが望ましい。
【0008】
【実施例】
以下、本実施例の要部であるカップリングを備えた研削加工ヘッドについて図 面を参照して説明する。
【0009】 図1を参照するに、研削加工ヘッド1における支持フレーム3の前部側(図1 において左部側)にはスピンドル支持部材5が設けてあり、このスピンドル支持 部材5にはスピンドル7が回転自在に設けてある。上記スピンドル7の前端部に 一体的に設けた円形の固定部材9には、円盤状の砥石車11が円形の取付部材1 3を介して取付けてあり、固定部材9と取付部材13により砥石車11の両側を 押圧固定している。
【0010】 上記スピンドル7を回転駆動させるために、支持フレーム3の後部側(図1に おいて右部側)には駆動モータ15が設けてあり、この駆動モータ15の出力軸 17にはスピンドル7の後端部にカップリング19を介して連動連結してある。
【0011】 上記構成により、駆動モータ15を駆動させて出力軸17を回転駆動させるこ とにより、カップリング19の作用によりスピンドル7が出力軸17と一体的に 回転駆動する。したがって、砥石車11を回転駆動させることができる。
【0012】 上記カップリング19の詳細について図2、図3を参照して説明すると、カッ プリング19は、上記出力軸17を挿入可能な第1挿入孔21を備えた第1スリ ーブ23と、スピンドル7を出力軸17と同軸状に挿入可能な第2挿入孔25を 備えた第2スリーブ27を前後(図2において左右、図3において紙面に向って 表裏)に対向して備えている。上記第1スリーブ23における第1挿入孔21に 出力軸17を挿入せしめた後に、出力軸17を第1スリーブ23に固定せしめる ために、第1スリーブ23の適宜位置にはねじ穴29が第1挿入孔21に連通し て設けてあり、このねじ穴29には出力軸17の周面を押圧可能な固定ねじ31 が螺合して設けてある。同様に、第2スリーブ27における第2挿入孔25にス ピンドル7を挿入せしめた後に、スピンドル7を第2スリーブ27に固定せしめ るために、第2スリーブ27の適宜位置にはねじ穴33が第2挿入孔25に連通 して設けてあり、このねじ穴33にはスピンドル7の周面を押圧可能な固定ねじ 35が螺合して設けてある。なお、出力軸17、スピンドル7はそれぞれ第1ス リーブ23、第2スリーブ25に対して曲止めキー37,39を介して回転不能 である。
【0013】 上記第1スリーブ23と第2スリーブ27を固定せしめるために、第1スリー ブ23と、第2スリーブ27にはそれぞれ第1取付フランジ41、第2取付フラ ンジ43がそれぞれ取付けてあり、第1取付フランジ41と第2取付フランジ4 3は複数(図中には1つのみ例示)の取付ボルト45を介して固定可能である。 また、第2スリーブ27を第1スリーブ23に対して回転不能にするために、第 1スリーブ23における対向する側、第2スリーブ27に対向する側には、複数 の第1凹部47、第1凸部49、第2凹部51、第2凸部53がそれぞれ設けて あり、各第1凹部47、各第1凸部49はそれぞれ対応する第2凸部53、第2 凹部51に嵌合可能である。
【0014】 上記取付フランジ41,43の周方向の重量のばらつきを補正するために、第 2スリーブ27の適宜位置にはバランサ装置55が設けてある。
【0015】 より詳細には、第2スリーブ27における第2取付フランジ43の周面には図 2に示すように断面略台形状の周溝57が形成してあり、この周溝57には断面 略台形状の複数のバランスピース59が設けてある。上記バランスピース59は 周溝57内において周方向へ位置調節自在であり、バランスピース59の側面と 周溝57の内側面の押圧状態、押圧解除状態を切換え可能とすべくバランスピー ス59には調節ねじ61が螺合してある。
【0016】 なお、上記バランサ装置57は、図2に示すように第2スリーブ27における 第2取付フランジ43の周面に設ける他に、図4に示すように第2取付フランジ 43の側面に設けたり、更には第1取付フランジ41の周面又は側面に設けたり しても差し支えないものである。
【0017】 上記構成により、調節ねじ61を適宜に緩めることによりバランスピース59 は図2において実線で示す矢印方向へ移動し、バランスピース59の側面と周溝 57の内側面の押圧状態が解除されて、バランスピース59は周方向へ移動自在 な状態となり、バランスピース59を周方向へ移動させることができる。また、 調節ねじ61を適宜に締付けることによりバランスピース59は図2において点 線で示す矢印方向へ移動し、バランスピース59の側面が周溝57の内側面に押 圧固定されて、バランスピース57は周溝57の適宜位置に固定せしめることが できる。
【0018】 図5を参照するに、上記砥石車11の周方向の重量のばらつきを補正するため に、前記取付部材13の側面にはバランサ装置55とほぼ同様の構成のバランサ 装置63が設けてある。このバランサ装置63は、取付部材13の側面に設けた 周溝65と、この周溝65内に調節ねじ67を介して周方向へ位置調節自在に設 けた複数のバランスピース69を備えている。
【0019】 再び図1を参照するに、上記バランサ装置55,63の調節を適宜に行うため に、前記スピンドル支持部材5の後部と前部には振動センサ71,73が設けて あり、振動センサ71,73は適宜位置に設けた振動計75に接続してある。こ こで、上記振動センサ71は主として取付フランジ41,43の周方向の重量の ばらつきによるスピンドル7の振動を検出する作用を有しており、振動センサ7 3は主として砥石車11の周方向の重量のばらつきによるスピンドル7の振動を 検出する作用を有している。また、取付フランジ41,43(又は砥石車11) の周方向のどの位置に振動のピークが存するか検出するために、上記振動センサ 71,73の他に、砥石車11の前方適宜位置には取付部材13の回転位置を検 出するフォトセンサ77が設けてある。なお、フォトセンサ77の代わりに、取 付フランジ43の前方位置に取付フランジ43の回転位置を検出するフォトセン サ79を設けても差し支えないものである。
【0020】 前述の構成に基づいて本実施例の作用について説明する。
【0021】 駆動モータ15における出力軸17、スピンドル7をそれぞれ第1挿入孔21 、第2挿入孔25に挿入せしめると共に、第1取付フランジ41、第2取付フラ ンジ43を複数の取付ボルト45を介して固定せしめる。これによって、駆動モ ータ15における出力軸17とスピンドル7を連動連結せしめることができる。
【0022】 駆動モータ15における出力軸17とスピンドル7を連動連結せしめた後に、 駆動モータ15を駆動させて出力軸17、スピンドル7を回転させる。このとき 、振動センサ71、振動計75により取付フランジ41,43の周方向の重量の ばらつきによるスピンドル7の振動を検出すると共に、フォトセンサ77(又は 79)により振動のピーク位置を検出する。上記検出により取付フランジ41, 43の周方向のばらつきがわかるものである。上記ばらつきが無視できない場合 には、上記検出に基づいて、バランサ装置55における周溝57内のバランスピ ース59の周方向の位置を適宜に調節することにより、取付フランジ41,43 の周方向の重量のばらつきを補正する。
【0023】 また、駆動モータ15を駆動させて出力軸17、スピンドル7を回転させたと きに、振動センサ73、振動計75により砥石車11の周方向の重量のばらつき によるスピンドル7の振動を検出すると共に、フォトセンサ77(又は79)に より上記振動のピーク位置を検出する。上記検出により砥石車11の周方向の重 量のばらつきがわかるものである。そして、上記ばらつきが無視できない場合に は、上記検出に基づいて、バランサ装置63における周溝65内のバランスピー ス69の周方向の位置を適宜に調節することにより、砥石車11の周方向の重量 のばらつきを補正する。
【0024】 なお、バランサ装置55,63の操作は適宜に繰返すことが望ましいものであ る。
【0025】 以上のごとき、本実施例によれば、カップリング19における取付フランジ4 1,43又砥石車11において周方向の重量のばらつきが無視できない場合に、 バランサ装置55又バランサ装置63を上述のごとく適宜に操作することにより 、上記取付フランジ41,43又砥石車11における周方向の重量のばらつきを 補正することができる。したがって、大きな振動を伴うことなく、駆動モータ1 5の出力軸17の回転運動がスピンドル7に精密に伝達されると共に、砥石車1 1も大きな振動を伴うことなく回転するために、ワークに対して精密な研削加工 を行うことができるものである。
【0026】 なお、本考案は、前述のごとく実施例の説明に限るものではなく、適宜の変更 を行うことによりその他の種々の態様で実施できる。
【0027】
【考案の効果】
以上のごとき実施例の説明により理解されるように、本考案によれば、カップ リングにおける取付フランジにおいて周方向の重量のばらつきが無視できない場 合に、周溝内のバランスピースを周方向へ適宜に位置調節することにより、上記 重量のばらつきを補正することができる。したがって、大きな振動を伴うことな く、第1回転軸の回転運動が第2回転軸に精密に伝達されるものである。特に研 削盤に使用するカップリングにおいて、砥石車に連結したスピンドルを第2回転 軸として使用する場合には、砥石車が大きな振動を伴うことなく、回転するため に、ワークに対して精密な研削を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】研削加工ヘッドの概略的な側面図である。
【図2】カップリングの断面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線に沿った図である。
【図4】カップリングの断面図である。
【図5】図1における矢視部Vを示す図である。
【符号の説明】
7 スピンドル 17 出力軸 19 カップリング 21 第1挿入孔 23 第1スリーブ 25 第2挿入孔 27 第2スリーブ 41 第1取付フランジ 43 第2取付フランジ 55 バランサ装置 57 周溝 59 バランスピース

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動可能な第1回転軸の回転運動を
    第2回転軸に伝達するカップリングにおいて、上記第1
    回転軸を挿入可能な第1挿入孔と第1取付フランジを備
    えた第1スリーブと、上記第2回転軸を第1回転軸と同
    軸上に挿入可能な第2挿入孔と第2取付フランジを備え
    た第2スリーブを対向して設け、上記第1取付フランジ
    と第2取付フランジを固定可能に設け、上記第1スリー
    ブと第2スリーブのうち少くとも一方に、周溝を形成
    し、この周溝に適数のバランスピースを周方向へ位置調
    節自在に設けてなることを特徴とするカップリング。
JP6346692U 1992-09-10 1992-09-10 カップリング Pending JPH0628349U (ja)

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JP6346692U JPH0628349U (ja) 1992-09-10 1992-09-10 カップリング

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JPH0628349U true JPH0628349U (ja) 1994-04-15

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