JPH06284008A - Ad変換器 - Google Patents
Ad変換器Info
- Publication number
- JPH06284008A JPH06284008A JP6800293A JP6800293A JPH06284008A JP H06284008 A JPH06284008 A JP H06284008A JP 6800293 A JP6800293 A JP 6800293A JP 6800293 A JP6800293 A JP 6800293A JP H06284008 A JPH06284008 A JP H06284008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- offset
- code
- signal
- output
- converted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 アナログ入力信号はAD変換手段10によっ
て線型のデジタル信号に変換され、このデジタル信号は
ハイパスフィルタ20によってオフセットを除去され
る。次に、オフセット加算手段30により所定の大きさ
のオフセットが加算され、この信号がコード変換手段4
0により非線型コードに変換される。 【効果】 本発明によれば、出力コードの切り替わり点
にDC入力信号が来ないため、出力雑音が低減される。
また、オフセットが確定されるため、後段の回路設計が
容易になる。さらに、デジタル変換範囲の中心から正負
のコードが対称となるため、回路規模も増大しない。
て線型のデジタル信号に変換され、このデジタル信号は
ハイパスフィルタ20によってオフセットを除去され
る。次に、オフセット加算手段30により所定の大きさ
のオフセットが加算され、この信号がコード変換手段4
0により非線型コードに変換される。 【効果】 本発明によれば、出力コードの切り替わり点
にDC入力信号が来ないため、出力雑音が低減される。
また、オフセットが確定されるため、後段の回路設計が
容易になる。さらに、デジタル変換範囲の中心から正負
のコードが対称となるため、回路規模も増大しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AD変換器に関し、さ
らに詳しくは、例えばCCITT勧告A−255変換則
のようなミッドライジング型コード系の非線型デジタル
コードを出力するAD変換器に関するものである。
らに詳しくは、例えばCCITT勧告A−255変換則
のようなミッドライジング型コード系の非線型デジタル
コードを出力するAD変換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CCITT勧告A−255変換則
のようなミッドライジング型コード系のデジタルコード
を出力するAD変換器が知られている。ミッドライジン
グ型コード系は、図3に示すように入力電圧が0のとこ
ろで出力コードが切り替わるものをいう。従って、DC
信号入力レベルが0、すなわち無入力信号時には出力コ
ード変化点にあるため、出力雑音が多くなってしまうと
いう問題がある。
のようなミッドライジング型コード系のデジタルコード
を出力するAD変換器が知られている。ミッドライジン
グ型コード系は、図3に示すように入力電圧が0のとこ
ろで出力コードが切り替わるものをいう。従って、DC
信号入力レベルが0、すなわち無入力信号時には出力コ
ード変化点にあるため、出力雑音が多くなってしまうと
いう問題がある。
【0003】また、入力のオフセットを除去するため
に、ハイパスフィルタを通すと、より出力コード変化点
に近づくため、雑音が増加してしまう。
に、ハイパスフィルタを通すと、より出力コード変化点
に近づくため、雑音が増加してしまう。
【0004】ところで、いわゆるA−lawのような非
線型コード系では、アナログ入力信号を14ビット程度
の線型デジタルコードに変換し、このデジタルコードを
非線型の8ビット程度のコードに変換している。この場
合、入力0を中心に上下が対称のため、変換のための回
路は正,負の一方のみでよい。
線型コード系では、アナログ入力信号を14ビット程度
の線型デジタルコードに変換し、このデジタルコードを
非線型の8ビット程度のコードに変換している。この場
合、入力0を中心に上下が対称のため、変換のための回
路は正,負の一方のみでよい。
【0005】しかし、出力雑音を減らすために、ミッド
ライジング型コード系でなく、入力0が出力コードの中
心になるようにすると、正負の対称性がくずれ、変換範
囲全体に対し、変換回路が必要になってしまうという問
題があった。
ライジング型コード系でなく、入力0が出力コードの中
心になるようにすると、正負の対称性がくずれ、変換範
囲全体に対し、変換回路が必要になってしまうという問
題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の点に鑑み、本発
明は、非線型コードを出力するAD変換器であって、出
力雑音を低減し、しかも回路規模が増大しないようなA
D変換器を提供することを課題とする。
明は、非線型コードを出力するAD変換器であって、出
力雑音を低減し、しかも回路規模が増大しないようなA
D変換器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明は、アナログ入力信号を非線型のデジタル信
号に変換するAD変換器において、前記アナログ入力信
号をデジタル信号に線型的に変換するAD変換手段と、
該AD変換手段の出力信号のオフセットを除去するハイ
パスフィルタと、該ハイパスフィルタの出力信号にM
(ただし、M=±1/2,±3/2,±5/2…)ビッ
トの大きさのオフセットを加算するオフセット加算手段
と、該オフセット加算手段の出力信号を非線型コードに
変換するコード変換手段を具備したことを特徴とするA
D変換器である。
めに本発明は、アナログ入力信号を非線型のデジタル信
号に変換するAD変換器において、前記アナログ入力信
号をデジタル信号に線型的に変換するAD変換手段と、
該AD変換手段の出力信号のオフセットを除去するハイ
パスフィルタと、該ハイパスフィルタの出力信号にM
(ただし、M=±1/2,±3/2,±5/2…)ビッ
トの大きさのオフセットを加算するオフセット加算手段
と、該オフセット加算手段の出力信号を非線型コードに
変換するコード変換手段を具備したことを特徴とするA
D変換器である。
【0008】
【作用】本発明によれば、アナログ入力信号はAD変換
手段によって線型のデジタル信号に変換され、このデジ
タル信号はハイパスフィルタによってオフセットを除去
される。次に、オフセット加算手段により所定の大きさ
のオフセットが加算され、この信号がコード変換手段に
より非線型コードに変換される。従って、出力コードの
切り替わり点にDC入力信号が来ないため、出力雑音が
低減される。また、オフセットが確定されるため、後段
の回路設計が容易になる。さらに、デジタル変換範囲の
中心から正負のコードが対称となるため、回路規模も増
大しない。
手段によって線型のデジタル信号に変換され、このデジ
タル信号はハイパスフィルタによってオフセットを除去
される。次に、オフセット加算手段により所定の大きさ
のオフセットが加算され、この信号がコード変換手段に
より非線型コードに変換される。従って、出力コードの
切り替わり点にDC入力信号が来ないため、出力雑音が
低減される。また、オフセットが確定されるため、後段
の回路設計が容易になる。さらに、デジタル変換範囲の
中心から正負のコードが対称となるため、回路規模も増
大しない。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明を示すブロック図であり、1
0はAD変換手段、20はハイパスフィルタ、30はオ
フセット加算手段、40はコード変換手段である。
0はAD変換手段、20はハイパスフィルタ、30はオ
フセット加算手段、40はコード変換手段である。
【0011】AD変換手段10は、アナログ入力信号を
線型のデジタル信号に変換するもので、例えばパルスコ
ード変調(PCM)信号のようなデジタルコードで表現
されるものや、パルス幅変調(PWM)信号,パルス密
度変調(PDM)信号のようにアナログ量的な離散値に
表現されるものに変換するものである。従って、AD変
換手段10は、例えばデジタルコード信号を出力する積
分型AD変換器,並列比較型AD変換器,逐次比較型A
D変換器や、PDM信号を出力するオーバーサンプル型
AD変換器を用いることができる。オーバーサンプル型
AD変換器としては、ΔΣ変調回路を用いたもの等が使
用できる。
線型のデジタル信号に変換するもので、例えばパルスコ
ード変調(PCM)信号のようなデジタルコードで表現
されるものや、パルス幅変調(PWM)信号,パルス密
度変調(PDM)信号のようにアナログ量的な離散値に
表現されるものに変換するものである。従って、AD変
換手段10は、例えばデジタルコード信号を出力する積
分型AD変換器,並列比較型AD変換器,逐次比較型A
D変換器や、PDM信号を出力するオーバーサンプル型
AD変換器を用いることができる。オーバーサンプル型
AD変換器としては、ΔΣ変調回路を用いたもの等が使
用できる。
【0012】ハイパスフィルタ20は、AD変換手段1
0の出力信号のオフセットを除去するもので、デジタル
処理によるものや、スイッチトキャパシタフィルタ(S
CF)、あるいはアクティブフィルタを使用できる。
0の出力信号のオフセットを除去するもので、デジタル
処理によるものや、スイッチトキャパシタフィルタ(S
CF)、あるいはアクティブフィルタを使用できる。
【0013】オフセット加算手段30は、ハイパスフィ
ルタ20の出力信号に±1/2,±3/2、または±5
/2ビット等に相当する大きさのオフセットを加算する
ものであり、好ましくは、2分の1ビットの大きさのオ
フセットを加算する。このオフセット加算手段30は、
AD変換手段10やハイパスフィルタ20、またはコー
ド変換手段40を時分割で利用することもできる。
ルタ20の出力信号に±1/2,±3/2、または±5
/2ビット等に相当する大きさのオフセットを加算する
ものであり、好ましくは、2分の1ビットの大きさのオ
フセットを加算する。このオフセット加算手段30は、
AD変換手段10やハイパスフィルタ20、またはコー
ド変換手段40を時分割で利用することもできる。
【0014】コード変換手段40は、オフセット加算手
段30の出力信号を非線型コードに変換するもので、演
算処理によるものや、入力に対応した出力を予め記憶し
たテーブルを用意し、入力によって記憶された情報を出
力するものでもよい。
段30の出力信号を非線型コードに変換するもので、演
算処理によるものや、入力に対応した出力を予め記憶し
たテーブルを用意し、入力によって記憶された情報を出
力するものでもよい。
【0015】図2は、本発明の実施例を示すブロック図
で、11はAD変換手段であり、SCFによるサンプリ
ング周波数512kHzの4次ΔΣ変調器12と、高域
ノイズ除去用のカットオフ周波数3.4kHzの5次の
デジタルローパスフィルタ13とからなる。4次ΔΣ変
調器12の出力信号であるPDM信号はデジタルローパ
スフィルタ13によって32kHzのサンプリング周波
数、19ビットのデジタル信号に変換され、出力され
る。
で、11はAD変換手段であり、SCFによるサンプリ
ング周波数512kHzの4次ΔΣ変調器12と、高域
ノイズ除去用のカットオフ周波数3.4kHzの5次の
デジタルローパスフィルタ13とからなる。4次ΔΣ変
調器12の出力信号であるPDM信号はデジタルローパ
スフィルタ13によって32kHzのサンプリング周波
数、19ビットのデジタル信号に変換され、出力され
る。
【0016】ハイパスフィルタ21は、SCFからな
り、カットオフ周波数160Hzで14ビット,8kH
zのデジタル信号を出力する。
り、カットオフ周波数160Hzで14ビット,8kH
zのデジタル信号を出力する。
【0017】オフセット加算回路31は、A−255変
換則の最小ステップ値の2分の1をデジタル回路により
加算する。
換則の最小ステップ値の2分の1をデジタル回路により
加算する。
【0018】コード変換回路41は、ロジック回路から
なり、A−255変換則に基づきコード変換を行う。
なり、A−255変換則に基づきコード変換を行う。
【0019】以上のような回路構成において、DC0V
入力に対し、−92dBm0の出力雑音となった。一
方、オフセット加算回路を設けない場合には、−69d
Bm0の出力雑音となった。
入力に対し、−92dBm0の出力雑音となった。一
方、オフセット加算回路を設けない場合には、−69d
Bm0の出力雑音となった。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、出力コー
ドの切り替わり点にDC入力信号が来ないため、出力雑
音が低減される。また、オフセットが確定されるため、
後段の回路設計が容易になる。さらに、デジタル変換範
囲の中心から正負のコードが対称となるため、回路規模
も増大しない。
ドの切り替わり点にDC入力信号が来ないため、出力雑
音が低減される。また、オフセットが確定されるため、
後段の回路設計が容易になる。さらに、デジタル変換範
囲の中心から正負のコードが対称となるため、回路規模
も増大しない。
【図1】本発明を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】ミッドライジング型コードを説明する図であ
る。
る。
10 第1の変換手段 20 ハイパスフィルタ 30 オフセット加算手段 40 コード変換手段
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ入力信号を非線型のデジタル信
号に変換するAD変換器において、前記アナログ入力信
号をデジタル信号に線型的に変換するAD変換手段と、
該AD変換手段の出力信号のオフセットを除去するハイ
パスフィルタと、該ハイパスフィルタの出力信号にM
(ただし、M=±1/2,±3/2,±5/2…)ビッ
トの大きさのオフセットを加算するオフセット加算手段
と、該オフセット加算手段の出力信号を非線型コードに
変換するコード変換手段を具備したことを特徴とするA
D変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6800293A JPH06284008A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | Ad変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6800293A JPH06284008A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | Ad変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284008A true JPH06284008A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13361244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6800293A Pending JPH06284008A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | Ad変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06284008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08102676A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Yamaha Corp | A/dコンバータ回路 |
| US6018262A (en) * | 1994-09-30 | 2000-01-25 | Yamaha Corporation | CMOS differential amplifier for a delta sigma modulator applicable for an analog-to-digital converter |
| JP2014165649A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Fujitsu Semiconductor Ltd | アナログデジタル変換装置 |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP6800293A patent/JPH06284008A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08102676A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Yamaha Corp | A/dコンバータ回路 |
| US6018262A (en) * | 1994-09-30 | 2000-01-25 | Yamaha Corporation | CMOS differential amplifier for a delta sigma modulator applicable for an analog-to-digital converter |
| JP2014165649A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Fujitsu Semiconductor Ltd | アナログデジタル変換装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5010347A (en) | Analog-to-digital converter having an excellent signal-to-noise ratio for small signals | |
| US20060072657A1 (en) | Pulse width-modulated noise shaper | |
| US7200187B2 (en) | Modulator for digital amplifier | |
| JPH11261347A (ja) | スケ―ル式クロックを備えたd級増幅器及びd級増幅方法 | |
| US6518904B1 (en) | Cascade sigma-delta modulator | |
| US10659074B2 (en) | Delta-sigma modulator, electronic device, and method for controlling delta-sigma modulator | |
| WO2002025817A9 (en) | Distortion reduction method and apparatus for linearization of digital pulse width modulation by efficient calculation | |
| JPH10135837A (ja) | オーディオ用デルタシグマ変調器 | |
| JP2002076898A (ja) | ノイズシェーパ | |
| JPH0783267B2 (ja) | 2進信号をこれに比例する直流信号に変換する装置 | |
| JP3956582B2 (ja) | A/d変換回路 | |
| JPH073953B2 (ja) | コード変換器 | |
| JP2753126B2 (ja) | ディジタル・シグマデルタ変調器 | |
| JPH0456495B2 (ja) | ||
| US7298307B2 (en) | ΣΔ-analog-to-digital modulator and digital filter for improved noise immunity | |
| JPH06318872A (ja) | Δςモジュレータ | |
| JP3232865B2 (ja) | デジタル/アナログ信号変換装置 | |
| JPS6243205A (ja) | 間引きフイルタ | |
| CN1878000B (zh) | 数模转换器及其转换方法 | |
| JP2000232361A (ja) | D/aコンバータ | |
| JP3044846B2 (ja) | D/a変換器 | |
| JPH09307447A (ja) | 高次δς変調器とδς変調型コンバータ | |
| JPH08172360A (ja) | A/d変換器 | |
| JPH02211720A (ja) | A/d変換装置 | |
| JPH09261052A (ja) | A/d変換装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000912 |