JPH06284220A - テレビ電話装置およびテレビ電話の通信方法 - Google Patents

テレビ電話装置およびテレビ電話の通信方法

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JPH06284220A
JPH06284220A JP5089245A JP8924593A JPH06284220A JP H06284220 A JPH06284220 A JP H06284220A JP 5089245 A JP5089245 A JP 5089245A JP 8924593 A JP8924593 A JP 8924593A JP H06284220 A JPH06284220 A JP H06284220A
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voice
message
image
party
videophone
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JP5089245A
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Masahiro Yonemitsu
昌弘 米満
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手がテレビ電話であっても普通の電話であ
ってもスムーズに対応でき、相手側が戸惑うことをなく
する。 【構成】 5回リンガトーンを検出してもオフフックで
あれば(ステップS206)、留守番モードのとき所定
のプリメッセージを送信し(ステップS210)、この
プリメッセージの送信後に受信される信号により相手側
がテレビ電話か音声電話かを判別する(ステップS21
4)。次いで、この判別結果から相手側がテレビ電話と
判断したとき、受信メッセージ信号に対し、画像/音声
分離処理を行い、画像および音声を記録する。一方、相
手側が音声電話と判断したときには、受信メッセージ信
号を音声記録する。これにより、相手側の判別を自動的
に行い、スムーズに対応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話装置および
テレビ電話の通信方法に係わり、特に留守番応答機能を
有し、相手がテレビ電話か普通の電話かによって異なる
対応が可能で、テレビ留守番電話になったり、普通の音
声電話になったりするテレビ電話装置およびそのテレビ
電話の通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、留守番電話が普及しており、応答
が自動的に行われるため、便利になっている。また、既
にモノクロの静止画テレビ電話が実用化されるととも
に、最近ではカラー動画のテレビ電話も実用化されつつ
ある。今後は、テレビ電話における留守番応答機能の必
要性も高まってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
留守番テレビ電話を設置しても、相手が普通の電話(す
なわち、音声電話)の場合には役に立たないという問題
点があった。したがって、この要求に対処するために
は、留守番テレビ電話と普通の留守番電話の両方を備え
る必要があり、面倒であった。
【0004】また、普通の電話からかけた相手も、普通
の留守番電話がなく、留守番テレビ電話しかない家に電
話をかけてテレビ電話に接続されてしまうと、高周波信
号音が聞えてくるので、ファクシミリに接続された場合
と同様に、戸惑うことになってしまうという問題点があ
った。
【0005】そこで本発明は、相手がテレビ電話であっ
ても普通の電話であってもスムーズに対応でき、相手側
がテレビ電話のときには画像と音声のメッセージを記録
でき、相手側が普通の電話のときには音声のみのメッセ
ージを記録できるとともに、相手側が戸惑うことのない
留守番機能を備えたテレビ電話装置およびテレビ電話の
通信方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明によるテレビ電話装置は、撮像部と表
示部とを備え、電話回線と接続されて前記撮像部により
撮像された画像若しくは電話回線を介して送られてきた
画像を前記表示部で表示するテレビ電話装置において、
留守番モードか通常モードかを設定する留守番モード設
定手段と、リンガトーンを検出するリンガ検出手段と、
該リンガ検出手段がリンガトーンを検出し、かつ所定時
間オフフックがなされない状態で前記留守番モード設定
手段が留守番モードに設定しているとき、所定のプリメ
ッセージを送信する送信手段と、前記プリメッセージの
送信後に受信される信号により相手側がテレビ電話か音
声電話かを判別する判別手段と、該判別手段によって相
手側がテレビ電話と判断されたとき、受信メッセージ信
号に対し、画像/音声の分離処理を行う分離手段と、該
分離手段によって分離処理された画像および音声の記録
を行う第1の記録手段と、前記判別手段によって相手側
が音声電話と判断されたとき、受信メッセージ信号を音
声記録する第2の記録手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0007】また、好ましい態様として、請求項1記載
のテレビ電話装置において、前記第1の記録手段は、音
声メッセージおよびテレビ電話のメッセージの両方を符
号化された信号で記録することを特徴とする。
【0008】請求項1記載のテレビ電話装置において、
前記第1の記録手段は、画像と音声がそれぞれ圧縮さ
れ、多重化された信号を変調することによりアナログ公
衆回線を介して音声信号として送られてきた音声メッセ
ージおよびテレビ電話のメッセージの両方を音声信号の
ままで記録することを特徴とする。
【0009】請求項1記載のテレビ電話装置において、
前記第1の記録手段は、音声メッセージは音声信号で、
テレビ電話のメッセージは符号化された信号で記録する
ことを特徴とする。請求項1記載のテレビ電話装置にお
いて、前記第1の記録手段および第2の記録手段は、単
一の半導体メモリによって構成されることを特徴とす
る。
【0010】請求項6記載の発明によるテレビ電話の通
信方法は、留守番モードあるいは通常モードに設定し、
リンガトーンを検出したとき、所定時間オフフックがな
されない状態で留守番モードに設定されていると、所定
のプリメッセージを送信し、該プリメッセージの送信後
に受信される信号により相手側がテレビ電話か音声電話
かを判別し、該判別結果から相手側がテレビ電話と判断
したとき、受信メッセージ信号に対し、画像/音声分離
処理を行い、画像および音声の記録を行うとともに、前
記プリメッセージの送信後に受信される信号により相手
側が音声電話と判断したとき、受信メッセージ信号を音
声記録するようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、留守番モードに設定しているとき
リンガトーンを検出すると、所定時間オフフックがなさ
れなければ所定のプリメッセージが送信され、このプリ
メッセージの送信後に受信される信号により相手側がテ
レビ電話か音声電話かが判別される。次いで、この判別
結果から相手側がテレビ電話と判断したとき、受信メッ
セージ信号に対し、画像/音声分離処理を行い、画像お
よび音声の記録が行われる。一方、プリメッセージの送
信後に受信される信号により相手側が音声電話と判断し
たときには、受信メッセージ信号が音声記録される。
【0012】したがって、相手側の判別が行われるか
ら、相手がテレビ電話であっても普通の電話であっても
スムーズに対応することが可能になり、例えば相手側が
テレビ電話のときには画像と音声のメッセージを記録で
きる。また、相手側が普通の電話のときには音声のみの
メッセージを記録できる。よって、相手側が戸惑うこと
がなくなる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明に係るテレビ電話装置の一
実施例を示す外観図である。この図において、1はテレ
ビ電話装置であり、テレビ電話装置1は大きく分けて装
置本体2、カメラ部3、液晶表示部4、キースイッチ
5、テンキー6、カセット装着部7および受話器8によ
って構成される。
【0014】カメラ部3および液晶表示部4は、矢印で
示すようにそれぞれ独立して装置本体2に対して一定角
度だけ変位可能な構造になっている。カメラ部3はテレ
ビ電話装置1の前に存在するオペレータを撮像するもの
で、撮像部に相当する。また、液晶表示部4はカメラ部
3によって撮像された画像若しくは電話回線を介して送
られてきた画像を表示するもので、LCDを含んで構成
される(詳細は図2参照)。
【0015】キースイッチ5はテレビ電話装置1におけ
る各種処理の選択に際してオペレータが指示するための
もので、映像オン・オフスイッチ11、映像切換スイッ
チ12、画像取込スイッチ13および留守番モード設定
スイッチ14から構成されている。映像オン・オフスイ
ッチ11は液晶表示部4に対してLCD画面表示の有無
を指示するスイッチである。映像切換スイッチ12は液
晶表示部4に表示する映像として送信画面又は受信画面
を切り換えて表示するためのものである。
【0016】画像取込スイッチ13は液晶表示部4に表
示された画像を画像データとして後述のメッセージメモ
リ回路26に対して格納を指示するためのものである。
留守番モード設定スイッチ(留守番モード設定手段)1
4は留守番モードか通常モードかを設定するものであ
り、例えばスイッチを押さない状態で通常モード、スイ
ッチを押すと留守番モードになってスイッチ全体が点灯
するようなタイプが用いられる。
【0017】テンキー6は電話番号等を指示するもの
で、「0」〜「9」および複数の記号キーによって構成
されている。カセット装着部7は音声メッセージを記録
するためのカセットテープを着脱可能に装着するもの
で、オペレータの送信メッセージや相手側からの受信メ
ッセージを音声でそのまま(アナログ信号のまま)記録
する。受話器8は送話および受話を行うもので、オフフ
ックで送/受話が可能、オンフックで不可能な状態とな
る。なお、図示はしないが、これ以外にも各種操作に必
要なキーを備えているものとする。
【0018】図2はテレビ電話装置1の概略構成を示す
ブロック図である。図2において、テレビ電話装置1は
テレビ電話の制御に必要な部分として大きく分けてカメ
ラ部3、液晶表示部4、キー入力部21、制御回路2
2、画像処理回路23、音声処理回路24、変調・復調
回路25およびメッセージメモリ回路26によって構成
される。なお、液晶表示部4、キー入力部21、制御回
路22、画像処理回路23、音声処理回路24、変調・
復調回路25およびメッセージメモリ回路26はバス2
7を介して相互にデータの授受が可能になっている。バ
ス27はアドレスを指定するアドレスバスおよびデータ
を転送するためのデータバスからなる。
【0019】カメラ部3はレンズ31およびCCD32
からなり、レンズ31はテレビ電話装置本体2に設けら
れたガラスあるいはプラスチックを素材として形成され
た光学レンズで、被写体(すなわち、オペレータ)をC
CD32の撮像面に結像させる。CCD32はレンズ3
1によって結像された光の強度に基づいて電気信号を発
生し、この電気信号(アナログ信号)を画像処理回路2
3に出力する。
【0020】液晶表示部(表示部に相当)4はDD(Di
splay Driver)33およびLCD(Liquid Crystal)3
4から構成される。DD33は画像処理回路23から入
力される画像信号又はバス27を介して入力される画像
信号(例えば、メッセージメモリ回路26からの画像信
号)に基づいてLCD34によって画像表示を行うため
にLCD34を駆動する。LCD34は、例えば液晶パ
ネルを有するカラー液晶表示装置からなる。
【0021】キー入力部21はキースイッチ5およびテ
ンキー6からなり、キー操作に伴う信号をバス27を介
して必要な回路に送る。制御回路22はテレビ電話装置
1の制御に必要な各種処理を行うもので、CPU41、
RAM42およびROM43によって構成される。
【0022】CPU41はテレビ電話装置1内の各回路
を制御する各種制御信号をバス27を介して各回路に出
力するとともに、接続される通信回線種に応じた通信制
御プログラムを実行したり、本実施例の特徴として留守
番モードあるいは通常モードに対応する受信/送信処理
を行う。具体的には、留守番モードに設定しているとき
リンガトーンを検出すると、所定時間オフフックがなさ
れなければ所定のプリメッセージを送信し、このプリメ
ッセージの送信後に受信される信号により相手側がテレ
ビ電話か音声電話かを判別し、この判別結果から相手側
がテレビ電話と判断したとき、受信メッセージ信号に対
し、画像/音声分離処理を行い、画像および音声の記録
を行うために必要な制御を行う。一方、プリメッセージ
の送信後に受信される信号により相手側が音声電話と判
断したときには、受信メッセージ信号を音声記録するた
めに必要な制御を行う。
【0023】この場合、CPU41は相手側のテレビ電
話装置から多重化して送信される画像データおよび音声
データを受信し、変調・復調回路25により復調されて
入力されると、復調された画像データおよび音声データ
を分離処理し、圧縮画像データをバス27を介して画像
処理回路23の画像圧縮・伸張回路51に出力するとと
もに、圧縮音声データをバス27を介して音声処理回路
24の音声圧縮・伸張回路61に出力し、さらに画像圧
縮・伸張回路51からバス27を介して入力される圧縮
画像データと音声圧縮・伸張回路61からバス27を介
して入力される圧縮音声データとを多重化し、画像デー
タおよび音声データとしてバス27を介して変調・復調
回路25に出力する。
【0024】RAM42はワークエリアとして用いら
れ、CPU41により実行されるプログラム処理におい
て利用されるプログラムデータや、圧縮した画像データ
および音声データ等を格納する。RAM42としては、
半導体メモリが用いられる。ROM43はテレビ電話装
置1内で利用される制御プログラムやデータ等を格納し
ており、同様に半導体メモリが用いられる。
【0025】画像処理回路23は画像信号の処理を行う
もので、画像圧縮・伸張回路51、バッファメモリ5
2、ADC(A/Dコンバータ)53、ビデオメモリ5
4、55、DAC(D/Aコンバータ)56によって構
成される。ADC53はカメラ部3から入力される画像
信号(アナログ信号)を画像処理回路23内で処理可能
なデジタル信号に変換してビデオメモリ54に出力す
る。なお、ADC53には画像入力端子53aが設けら
れており、他のビデオ画像(アナログ信号)を入力して
画像処理し、デジタルデータに変換可能になっている。
【0026】ビデオメモリ54は、例えばVRAM(Vi
deo RAM)で構成され、ADC53から出力される画
像データ(デジタルデータ)を格納する。ビデオメモリ
54に格納される画像データは圧縮前のデータである。
また、ビデオメモリ55は、同様にVRAM(Video R
AM)で構成され、画像圧縮・伸張回路51によって圧
縮・伸張された画像データ(デジタルデータ)を格納す
るとともに、ADC57を介して入力されるTVチュー
ナ58からの画像データ(テレビ画像)を格納する。T
Vチューナ58はテレビ電波を受信し、ADC57はT
Vチューナ58からの画像信号をA/D変換してビデオ
メモリ55に出力する。
【0027】このように本実施例では、TVチューナ5
8を設けることにより、テレビ画像を取り込んで最終的
に液晶表示部4に表示させることができるようになって
いる。したがって、テレビ電話装置1としての使用のみ
ならず、テレビ画像も楽しむことができる。
【0028】画像圧縮・伸張回路51はビデオメモリ5
4に格納された画像データを所定の符号化方式により圧
縮処理(符号化)を実行したり、あるいは通信回線を介
して受信され、変調・復調回路25によって復調された
受信圧縮後データの伸張(復号化)処理を実行し、その
伸張された画像データをビデオメモリ55に出力し、格
納する。この場合、画像圧縮処理におけるデータ圧縮率
は、例えば伸張後の画像品位との関係から7/100程
度となっている。
【0029】バッファメモリ52は画像圧縮・伸張回路
51が処理する過程で画像データを一時的に格納する。
DAC56はビデオメモリ55に格納された画像データ
の画像信号(デジタル信号)を液晶表示部4に表示可能
なアナログ信号にD/A変換して、液晶表示部4のDD
33に出力する。なお、本実施例ではLCD34のデー
タドライバーとしてアナログデータドライバーを使用し
ているため、DAC56が必要であるが、データドライ
バーとしてデジタルデータドライバーを使用する場合に
はDAC56は不要になる。
【0030】音声処理回路24は音声信号の処理を行う
もので、音声圧縮・伸張回路61、バッファメモリ6
2、ADC(A/Dコンバータ)63、DAC(D/A
コンバータ)64によって構成される。ADC63は受
話器のマイクから変調・復調回路25を介して入力され
る音声信号(アナログ信号)を音声処理回路24内で使
用可能なデジタル信号にA/D変換して音声圧縮・伸張
回路61に出力する。
【0031】音声圧縮・伸張回路61はADC63から
入力されるデジタル音声データを、所定の符号化方式に
よってバス27からの入力データに対して圧縮(符号
化)処理を実行し、その圧縮音声データをDAC64に
出力したり、また、変調・復調回路25によって復調さ
れた受信圧縮声信データの伸張(復号化)処理を実行
し、その伸張音声データをDAC64に出力する。音声
圧縮処理後におけるデータ圧縮率は、伸張後の音声品位
との関係から、例えば5/100程度となっている。
【0032】バッファメモリ62は音声圧縮・伸張回路
61が処理する過程で必要に応じて音声データを一時的
に格納する。DAC64は音声圧縮・伸張回路61によ
って処理された音声データの音声信号(デジタル信号)
をアナログ信号にD/A変換して、変調・復調回路25
に出力する。
【0033】変調・復調回路25はモデム(MODEM)7
1およびNCU(Network Control Unit)72によって
構成される。NCU72に接続される端子73Lは通信
回線(ここでは一般加入者回線)に対する入出力を行う
ためのものである。
【0034】モデム71およびNCU72はコンピュー
タや端末装置から出力される直列のデジタル信号を通信
回線で伝送可能な伝送信号(すなわち、アナログ信号)
に変換・送信する「変調器(Modulator)」としての機
能と、逆に通信回線を介して送られてきた伝送信号(ア
ナログ信号)を再びコンピュータや端末装置の解読可能
なデジタル信号に戻す「復調器(Demdulator)」として
の機能とを兼ね備えており、NCU72によって、利用
する通信回線としての一般加入回線での使用が可能にな
っている。
【0035】メッセージメモリ回路26はテレビ電話装
置1の留守番モードで用いる場合に、送信メッセージや
相手側からの受信メッセージを記憶するもので、カセッ
ト磁気テープ又は半導体メモリから構成される。記憶内
容には音声データおよび画像データが含まれる。この場
合、相手側がテレビ電話と判断されたとき、受信メッセ
ージ信号に対し、画像/音声の分離処理が行われた画像
および音声の記憶を行う。また、相手側が音声電話と判
断されたときには、受信メッセージ信号をそのまま(音
声信号のままで)記憶する。上記制御回路22はリンガ
検出手段、送信手段、判別手段および分離手段としての
機能を有する。また、メッセージメモリ回路26は第1
の記録手段および第2の記録手段に相当する。
【0036】次に、図3はテレビ電話装置として図1に
示すものと異なるタイプをものを用いた場合の構成例を
示す図である。図3において、101は通常の電話機、
102はアナログ公衆回線である。通常の電話機101
とアナログ公衆回線102との間に本発明のテレビ電話
装置103を設置し、アナログ公衆回線102をテレビ
電話装置103のLINE側入出力端子に、通常の電話
機101をテレビ電話装置103のTEL側入出力端子
に接続する。
【0037】テレビ電話装置103はカメラ部111、
CRT部112、スイッチ部113を有している。スイ
ッチ部113は映像オン・オフスイッチ、映像切換スイ
ッチ、画像取込スイッチおよび留守番モード設定スイッ
チの4つのスイッチによって構成される。映像オン・オ
フスイッチ(Video on/off switch)としては、例えば
右端のスイッチが使用される。各スイッチの機能は図1
の場合と同様である。図3は、CRT部112のTV画
面に割り込んでテレビ電話の画面112Tが写して出さ
れている状態を示している。
【0038】次に、図1に示すテレビ電話装置1の動作
について説明する。最初に概略動作を説明すると、オペ
レータ側の画像を送信しようとする場合、撮像画像はレ
ンズ31、CCD32、ADC53、ビデオメモリ54
を介して画像圧縮・伸張回路51によって圧縮・符号化
される。音声はマイク、NCU72、ADC63を介し
て音声圧縮・伸張回路61によって圧縮・符号化され
る。次いで、音声と画像は多重化され、モデム71、N
CU72を介して電話回線に送られ、相手側に送信され
る。
【0039】相手側の信号を受信する場合、電話回線か
ら受信したデータのうち、画像はNCU72、モデム7
1、画像圧縮・伸張回路51、ビデオメモリ55、DA
C56、DD33を介してLCD34によって表示され
る。なお、デジタル表示装置を用いた場合にはDAC5
6は不要となる。音声はNCU72、モデム71、音声
圧縮・伸張回路61、DAC64、NCU72を介して
スピーカから出力される。
【0040】一方、TV画像を受信しようとする場合、
TVチューナ58で受信したTV映像はADC57でA
/D変換され、ビデオメモリ55に格納された後、DA
C56、DD33を介してLCD34によって表示され
る。このとき、ビデオメモリ55は表示バッファとして
用いられ、LCD34にはTV映像、テレビ電話の映像
が表示可能で、P in P(Picture in Picture)でいわ
ゆる親子画面表示をすることも可能である。また、留守
番モードの場合には送信メッセージ、受信メッセージが
画像および音声共、メッセージメモリ26に記憶され
る。
【0041】次に、図4はテレビ電話における通信状態
遷移図で、特に発信の場合を示している。なお、図3に
示すテレビ電話装置を用いた場合、接続状態は、通常の
音声での接続ではテレビ電話装置103のTEL側入出
力端子とLINE側入出力端子はスルーで接続され、普
通の電話機101での音声信号がLINE側に出力され
る。テレビ電話としての接続では、電話機101の音声
はTEL側入出力端子よりテレビ電話装置103内に取
り込まれ、一度A/D変換された後、画像信号とミック
スされ、モデムによって変調されD/A変換されてLI
NE側入出力端子に出力される。
【0042】一方、LINE側入出力端子からの信号は
テレビ電話装置103内でA/D変換された後、復調さ
れ、画像信号と音声信号に分離され、音声信号はD/A
変換され、アナログ信号としてTEL側入出力端子より
出力される。
【0043】図4の通信状態遷移図でオンフックとは、
電話機の受話器が置かれている状態で、オフフックとは
電話機の受話器が上げられている状態である。通話中と
は、ダイヤル後に相手側から応答があり、会話が成立し
ている状態である。図4に示す発信側の通信状態遷移に
ついて説明すると、オンフック状態ではLCD34の表
示が消えており、このとき映像オン・オフスイッチ11
を1回押すと(J1:状態遷移1の意味。以下同様に表
現する)、LCD34が表示状態になる。この場合、自
分のテレビ電話装置1のカメラ入力画像がモニタとして
LCD34に表示される。また、このときもう1回映像
オン・オフスイッチ11を押すと(J2)、LCD34
の画面が消えて元の状態に戻る。
【0044】次いで、オンフックの状態から受話器を上
げると(J3)、オフフック状態に移行する。オフフッ
ク状態でLCD34表示が消えているときに、映像オン
・オフスイッチ11を1回押すと(J4)、LCD34
が表示状態になる。このときはオンフックの場合と同様
に自分のモニタとしてテレビ電話装置1のカメラ入力画
像がLCD34に表示される。
【0045】この状態のときもう一度、映像オン・オフ
スイッチ11を押すと(J5)、LCD34の表示が消
えて元のオフ状態に戻る。なお、オンフックおよびオフ
フックでLCD34にモニタ表示がなされている状態
(図中ではオンフックおよびオフフックの二重線が引か
れている状態)で、受話器を上げ又は下げても(J
6)、オンフックからオフフックあるいはオフフックか
らオンフック状態へ移行するのみで、LCD34のモニ
タ表示に変化はない。
【0046】次いで、オフフック状態のとき、LCD3
4がモニタ表示になっているかあるいは消えているかに
かかわらず、ダイヤルして相手側の応答が成立すると
(J7、J8)、通話中の状態に移行し、LCD34は
自分のモニタ表示となる。なお、J7はLCD34が消
えているときにダイヤルして相手側の応答が成立した場
合、J8はLCD34がモニタ表示のときにダイヤルし
て相手側の応答が成立した場合である。
【0047】通話中のときに相手が電話を切ると(J
9)、オフフック状態に移行しLCD34の表示も消え
る。また、通話中に自分が電話を切ると(J10)、オ
ンフックの状態に移行し、LCD34の表示が消える。
一方、通話中でLCD34が自分のモニタ表示中に、映
像オン・オフスイッチ11を押すと(J11)、相手側
端末との間で通信のネゴシエーションが開始される。そ
の結果、相手端末と自分の端末とが相互に通信不可能と
判断されると(J12)、映像オン・オフスイッチ11
が押される前の状態に戻る。一方、相手端末と自分の端
末とが相互に通信可能と判断された場合には(J1
3)、テレビ電話の区間が成立し、音声と画像の相互通
信が行われる。
【0048】テレビ電話の相互通信を行っている状態
で、映像オン・オフスイッチ11が何回押されても(J
14)、無視され、テレビ電話通信が継続される。ま
た、この状態のとき相手が電話を切ると(J15)、オ
フフック状態へ移行し、自分が受話器を置くと(J1
6)、オンフックの状態に移行し、両方の場合ともLC
D34の表示が消える。オフフックでLCD34の表示
が消えている状態で、受話器を置くと(J17)、オン
フックの状態に移る。
【0049】図5は受信側の場合の通信状態遷移図であ
る。図5の説明に当り、図4の発信側で説明した事項に
ついては重複説明を省略する。図5において、リンガト
ーンの区間(すなわち、電話のベルが鳴っている区間)
J21であるとき、受話器を上げて応答すると(J2
2)、通話中の状態へ移行する。このとき、発信側と異
なり、LCD34の表示は消えたままである。
【0050】一方、オンフックの状態で、映像オン・オ
フスイッチ11を1回押すと(J23)、LCD34が
表示状態となり、自分をモニタすることができる。ま
た、このときリンガトーンが発生し(J24)、受話器
を上げて応答すると(J25)、通話中の状態となり、
LCD34の画面はモニタ表示のままとなる。なお、オ
ンフック状態でリンガトーンの発生区間でも、映像オン
・オフスイッチ11の操作は有効に扱われる。
【0051】次に、CPU41が実行する詳細な処理プ
ログラムについて説明する。メインルーチン 図6、図7はテレビ電話装置1のメインルーチンを示す
フローチャートである。まず、テレビ電話装置1のパワ
ーがオン(電源がオン)すると、ステップS10で初期
設定を行う。初期設定ではメモリ(例えば、RAM4
2、ビデオメモリ54、55、バッファメモリ52、6
2等)のクリアやサブルーチンのイニシャライズ等が行
われる。次いで、ステップS12でキースャキンを行
う。キースャキンでは、キースイッチ5およびテンキー
6の各キーが操作されたか否かをスャキンし、操作され
たキーがあれば、そのスイッチに対応する必要な処理を
行う。
【0052】次いで、ステップS14に進み、受信フラ
グをオフ(クリア)する。受信フラグは相手側からのリ
ンガトーン信号を受信したときにオンするものである。
次いで、ステップS16でNCU72のライン電圧レベ
ルを監視し、リンガトーンを検出したか否かを判別す
る。リンガトーンを検出したときは相手から電話がかか
ってきた場合であり、このときはステップS18で受信
フラグをオンし、その後、ステップS20に進む。一
方、リンガトーンを検出しなければステップS18をジ
ャンプしてステップS20に進む。
【0053】ステップS20ではNCU72のライン電
圧レベルを監視することにより、通話中であるか否かを
判別し、通話中でない場合は映像オン・オフスイッチ
(Video on/off switch)11が押されたか(オンした
か)否かを判別する。押されていなければ、ステップS
12に戻り、同様のループを繰り返す。また、映像オン
・オフスイッチ11が押された場合にはステップS24
に進んで液晶表示部4のLCD表示画面の初期設定を行
う。一方、通話中であるときはステップS26に分岐し
て受信フラグかオンしているか否かを判別し、オフのと
きは自分で受話器を上げた場合であり、ステップS24
に進む。受信フラグがオンしていれば、ステップS28
に移行する。
【0054】ステップS24の方に進んだ場合、液晶表
示部4のLCD画面を初期設定した後、続くステップS
30でビデオRAMの移動処理を行う。移動処理とは、
図2におけるビデオメモリ54の格納画像、例えばされ
たカメラ部3の撮像画像、あるいはADC53のビデオ
端子53aから入力されたビデオ画像を画像圧縮・伸張
回路51が読み込み、そのままビデオメモリ55に書き
込むことである。次いで、ステップS32でキースキャ
ンを行い、ステップS34で映像オン・オフスイッチ
(Video on/off switch)11が押されたか(オンした
か)否かを判別する。押されておらず、かつ通話中の場
合には(ステップS36)、ステップS30に戻って同
様のループを繰り返す。
【0055】一方、ステップS34で映像オン・オフス
イッチ11が押されている場合には、ステップS38に
分岐して通話中か否かを判別する。通話中でなければス
テップS40に進んで液晶表示部4のLCD画面を消去
し、ステップS12に進んで最初のキースキャンのルー
プに戻る。また、ステップS38の判別結果から通話中
である場合には、通話中に映像オン・オフスイッチ11
が押されたのであるから、図7のステップS42に進ん
で相手方との通信ネゴシエーションを行う。ネゴシエー
ションでは、相手側との相互通信を可能にするための通
信環境の設定等が行われる。
【0056】次いで、ステップS44で画面の初期設定
を行い、ステップS46で画像圧縮・伸縮回路51に対
して画像圧縮・伸縮処理を行うよう指令を出す。なお、
図7では画像圧縮・伸縮処理を単に画像圧伸処理として
おり、これは以下同様である。次いで、ステップS48
で音声について音声圧縮・伸縮回路61に対して圧伸処
理を行うよう指令を出し、ステップS50で通信処理の
制御を行う。また、ステップS52でキースキャンを行
った後、ステップS54で通話中であるか否かを判別す
る。通話中であればステップS46に戻って同様のルー
プを繰り返し、通話中でなければ図6のステップS40
に進んで液晶表示部4のLCD画面を消去し、ステップ
S12に進んで最初のキースキャンのループに戻る。
【0057】一方、ステップS20の判別結果が通話中
であり、ステップS26の判別結果が受信フラグがオン
のときは、相手から電話がかかってきて通話中に自己の
モニターを液晶表示部4にLCD表示している状態であ
る。このときは続くステップS28でキースキャンを行
い、ステップS56で映像オン・オフスイッチ11が押
されている場合には、ステップS42のネゴシエーショ
ンを行う。また、映像オン・オフスイッチ11が押され
ていない場合には、ステップS58に進んで通話中か否
かを判別する。通話中のときはステップS28に戻って
同様のループを繰り返し、通話中でなければ通話が終了
したときであり、ステップS40に進んで液晶表示部4
のLCD画面を消去し、ステップS12に進んで最初の
キースキャンのループに戻る。
【0058】キースキャン処理 図8はメインルーチンにおけるキースキャン処理(ステ
ップS52)のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。このサブルーチンに移行すると、ステップS100
でキー情報を取り込む。キー情報としては、キースイッ
チ5およびテンキー6の各キーからの情報がある。次い
で、ステップS102でキー操作があるか否かを判別
し、キー操作がなければメインルーチンにリターンす
る。この場合、何れのキー操作もなされなければ、例え
ば相手側から送信された画像のみが液晶表示部4のLC
D画面に表示されている。
【0059】一方、キー操作があれば、ステップS10
4に進んで操作されたキーを判断する。そして、判断結
果に応じて対応するステップS106、ステップS10
8あるいはステップS110の何れかに進む。ステップ
S106、ステップS108あるいはステップS110
を経ると、リターンする。
【0060】例えば、P in P(Picture in Picture)
に対応するキー操作が行われた場合には、それを判断し
てステップS108に分岐し、P in P表示処理を行
う。この場合、CPU41は画像圧縮・伸張回路51に
P in P表示の指示を出し、最終的に液晶表示部4のL
CD34に親子画面が表示される。なお、初期設定では
自分の画像が子画面になっている。その後はステップS
100→ステップS102→リターンのループでP in
P表示が行われるが、親子入れ換えに対応するキー操作
がなされると、それを判断してステップS106に分岐
し、CPU41は画像圧縮・伸張回路51に親子入れ換
え表示の指示を出し、液晶表示部4のLCD34に新た
に親子が入れ代ったP in Pの親子画面が表示される。
【0061】また、他の処理に対応するキー操作が行わ
れた場合には、それを判断してステップS110に分岐
し、他の処理を行う。他の処理とは、例えば画面のズー
ムとか、反転、画面静止とかの処理である。これら以外
にも、必要な処理を行うようにしてもよい。
【0062】メッセージ録音/録画処理 図9はメッセージ録音/録画処理のルーチンを示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS120で録音/録
画ボタンがオンしているか否かを判別する。録音/録画
ボタンは画像取込スイッチ13に相当し、このスイッチ
は液晶表示部4に表示された画像を画像データとしてメ
ッセージメモリ回路26に格納を指示するためのもので
ある。したがって、ステップS120で録音/録画ボタ
ンがオンしていなければ、NOに分岐しステップS12
2で通常のモードを実行する。
【0063】一方、録音/録画ボタンがオンしている
と、ステップS124に進んでオンラインか否かを判別
する。オンラインであれば、通話が成立している状態と
判断し、自分のメッセージを録音/録画できないから、
ステップS126に分岐してオンライン処理を実行す
る。したがって、このときは前のジョブ(例えば、通話
処理)に戻ることになる。
【0064】また、ステップS124でオンラインでな
ければ、通話中ではないからステップS128以降の処
理を実行する。ステップS128では画像圧縮の準備を
行う。また、ステップS130で音声圧縮の準備を行
う。次いで、ステップS132でスタート・パイロット
信号(例えば、「ピッー」という音あるいは「メッセー
ジの録音を開始します。」という音声信号)を発生し、
ステップS134で自分の録音/録画処理を開始する。
すなわち、カメラ部3の前でメッセージを話せばよい。
【0065】録音/録画処理では、まず画像処理の場
合、CPU41からのトリガ信号によりカメラ部3の撮
像データ(自分の画面)が1画面分だけビデオメモリ5
3に取り込まれる。このデータは画像圧縮・伸張回路5
1によって圧縮処理され、バッファメモリ52に一時的
に記憶される。そして、この圧縮された画像データはC
PU41により順次読み出されてメッセージメモリ26
に書き込まれる。このようにして撮像データの1画面分
がメッセージメモリ26に格納される。この画面は相手
側に対して自分の顔を写し、応答する画像として用いら
れる。なお、応答画面としては、1画面でなく複数の画
像を用意しておいて、適宜画像を切り換え可能にしても
よい。
【0066】一方、音声処理の場合、マイクに向ってオ
ペレータが話すと、NCU72、ADC63を介して音
声圧縮・伸張回路61によって圧縮処理され、バッファ
メモリ62に一時的に記憶される。そして、この圧縮さ
れた音声データはCPU41により順次読み出されてメ
ッセージメモリ26に書き込まれる。このようにして音
声データがメッセージメモリ26に格納され、録音が行
われる。この音声は相手側に対して自分の応答メッセー
ジとして用いられる。なお、応答メッセージとしては、
1つの録音メッセージでなく複数のメッセージを用意し
ておいて、適宜メッセージを切り換え可能にしてもよ
い。
【0067】次いで、ステップS136で録音/録画処
理が終了したか否かを判別し、終了していなければステ
ップS138に進んでタイムアウトか否かを判別する。
これは、応答メッセージの長さを制限するためのもので
ある。ステップS138でタイムアウトしていなければ
ステップS136に戻り、タイムアウトするとステップ
S140に進む。
【0068】また、ステップS136で録音/録画処理
が終了した場合にもステップS140に進む。ステップ
S140ではエンド・パイロット信号(例えば、「ピッ
・ピッー」という音あるいは「メッセージを終了しま
す。」という音声信号)を発生し、オペレータに録音/
録画が終了したことを知らせる。次いで、ステップS1
42で録音/録画の終了処理を行う。このようにして、
自分のメッセージを録音/録画する処理が行われる。
【0069】なお、上記例では画像および音声の両方を
符号化してメッセージメモリ26に記録し、これにより
メモリ容量の削減等の利点を得ているが、これに限ら
ず、例えば音声メッセージは音声信号のままで記録し、
画像は符号化された信号で記録してもよい。
【0070】着信処理 図10〜図12はテレビ電話装置1における着信処理の
ルーチンを示すフローチャートである。まず、ステップ
S200でリンガトーンを検出したか否かを判別する。
リンガトーンを検出していなければステップS200に
待機する。リンガトーンを検出すると、ステップS20
2でオペレータオフフックか否かを判別する。オペレー
タオフフックとは、オペレータが受話器をオフフックし
た(受話器を上げた)状態である。オペレータが受話器
を上げた場合にはステップS204に分岐して通常の処
理を行う。したがって、受話器を用いて相手との通常の
会話通信が行われる。
【0071】一方、オペレータが受話器を上げず、オフ
フックのままであるとき、例えばオペレータが不在のと
きにはステップS206に進んでリンガトーンを5回検
出したか否かを判別する。リンガトーンを5回検出して
いなければステップS202に戻り、5回検出すると、
ステップS208に進んで留守録モードであるか否かを
判別する。留守番モード設定スイッチ14が押されてい
ると、留守録モードになっている。
【0072】留守録モードでなければステップS202
に戻る。したがって、このときはステップS202、ス
テップS206およびステップS208のループを繰り
返し、リンガトーンが5回以上なってもオペレータが受
話器を取らない限り、着信側の応答はない。
【0073】これに対して、ステップS208で留守録
モードになっている場合には、ステップS210に進ん
でオフフック状態になった後、プリ・メッセージを送出
する。したがって、オフフック状態になることにより課
金状態となる。プリ・メッセージは、例えば「ただいま
留守にしています。TV電話の方はビデオスイッチをオ
ンして下さい。それ以外の方はそのままお待ち下さ
い。」という内容で、このメッセージが相手側に送信さ
れる。次いで、ステップS212で相手端末の検出を行
う。
【0074】これは、相手端末がTV電話であるか、あ
るいは通常の電話機であるかを判断するために、端末の
種類を検出するものである。次いで、ステップS214
で相手はTV電話であるか否かを判別する。相手がTV
電話のときはステップS216に進んでTV電話モード
に設定する。一方、相手が通常の電話機のときはステッ
プS218に進んで通話モードに設定する。
【0075】次いで、図11に移る。 A.TV電話モードに設定した場合 ステップS220で音/画像の再生処理を行う。すなわ
ち、一般の公衆回線を介して送られてきた相手側からの
画像データ(例えば、相手の顔画像データ)および音声
データ(例えば、相手からの応答メッセージデータ)を
再生する処理を行う。具体的には、公衆回線を介して送
られてきた相手側からの圧縮処理された画像データおよ
び音声データは、NCU72を介してモデム71に入力
される。そして、このデータはモデム71によってA/
D変換され復調されてCPU41に順次転送される。C
PU41は、これらのデータを画像および音声データに
分離し、画像圧縮データはバッファメモリ52に、音声
圧縮データはバッファメモリ62に順次書き込まれてい
く。
【0076】なお、送信画像を液晶表示部4に表示する
場合には、次いで、画像圧縮・伸張回路51が書き込ま
れた画像圧縮データをバッファメモリ52から順次読み
出し、伸張してビデオメモリ55に書き込む。その後、
ビデオメモリ55に書き込まれたデータを1画面毎にD
AC56でD/A変換してDD33に送り、LCD34
に表示させる。ただし、今回は留守録モードであるか
ら、実際上、液晶表示部4に表示せず、以後のステップ
S222で相手側からの画像および音声をメッセージメ
モリ26に記録することになる。
【0077】また、送信音声を聞く場合には、次いで、
音声圧縮・伸張回路61が書き込まれた音声圧縮データ
をバッファメモリ62から順次読み出し、伸張して一定
レートでDAC64に出力する。次いで、伸張されたア
ナログ音声信号はNCU72を介してTEL側入出力端
子73Tから取り出され、スピーカーによって出力され
る。なお、同様に今回は留守録モードであるから、実際
上、送信音声を聞くことはせず、以後のステップS22
2で相手側からの音声をメッセージメモリ26に記録す
ることになる。
【0078】すなわち、ステップS220を経ると、続
くステップS222に進み、録音/録画処理を開始す
る。これにより、上述のようにしてバッファメモリ52
に書き込まれた画像圧縮データがメッセージメモリ26
に格納されるとともに、バッファメモリ62に書き込ま
れた音声圧縮データがメッセージメモリ26に格納され
る。次いで、ステップS224でアプリケーション処理
(詳細はサブルーチンで後述)を行う。これは、電話機
のダイヤルトーンの組み合せに応じて複数の処理のうち
の1つを行うものである。このとき、アプリケーション
処理でメッセージの再生処理が選択されると、メッセー
ジメモリ26に記録された画像および音声が再生され
る。
【0079】次いで、ステップS226で相手側が電話
回線を切断したか否かを判別し、切断していなければス
テップS224に戻り、切断するとステップS228に
進んで終了処理を行う。終了処理では、回線の切断に伴
って必要な処理や再び次回のメッセージ録画/録音に備
えるための待機処理等を行う。ステップS228で着信
処理を終了する。
【0080】B.通話モードに設定した場合 図12に移り、ステップS250で音の再生処理を行
う。すなわち、一般の公衆回線を介して送られてきた相
手側からの音声データ(例えば、相手からの応答メッセ
ージデータ)のみを再生する処理を行う。具体的には、
公衆回線を介して送られてきた相手側からの圧縮処理さ
れた音声データは、NCU72を介してモデム71に入
力される。そして、このデータはモデム71によってA
/D変換され復調されてCPU41に順次転送される。
CPU41は、この音声データをバッファメモリ62に
順次書き込んでいく。
【0081】次いで、ステップS252で録音処理を開
始する。これにより、上述のようにしてバッファメモリ
62に書き込まれた音声圧縮データがメッセージメモリ
26に格納される。次いで、ステップS254でアプリ
ケーション処理(詳細はサブルーチンで後述)を行う。
次いで、ステップS256で相手側が電話回線を切断し
たか否かを判別し、切断していなければステップS25
4に戻り、切断するとステップS258に進んで終了処
理を行う。終了処理では、回線の切断に伴って必要な処
理や再び次回のメッセージ録音に備えるための待機処理
等を行う。ステップS258で着信処理を終了する。
【0082】アプリケーション処理 図11はアプリケーション処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。アプリケーション処理では、まず
ステップS300でDTMFトーン信号を検出したか否
かを判別する。DTMFトーン信号は、例えば相手方の
オペレータが電話機のプッシュボタンを押して所定の機
能操作を行うような場合に出力される。例えば、[#]
ボタンと[1]ボタンを押して録画/録音の再生(すな
わち、メッセージの再生)を行うような場合である。D
TMFトーン信号を検出していなければステップS30
2に進んで次の処理を実行する。
【0083】一方、DTMFトーン信号を検出すると、
複数のDTMFトーン信号の組み合せに応じて対応する
処理ステップに進む。例えば、メッセージの再生を行う
ようなDTMFトーン信号の組み合せであれば、ステッ
プS304に進んでメッセージ再生処理を行う。また、
メッセージの更新を行うようなDTMFトーン信号の組
み合せであれば、ステップS306に進んでメッセージ
更新処理を行う。なお、DTMFトーン信号の組み合せ
による処理は図13の例に限らず、他の処理でもよい。
対応する処理を経ると、ステップS330に戻って同様
のループを繰り返す。
【0084】このように本実施例では、留守番モードに
設定しているときリンガトーンを検出すると、所定時間
(5回リンガトーンを検出しても)オフフックがなされ
なければ所定のプリメッセージが送信され、このプリメ
ッセージの送信後に受信される信号により相手側がテレ
ビ電話か音声電話かが判別される。次いで、この判別結
果から相手側がテレビ電話と判断したとき、受信メッセ
ージ信号に対し、画像/音声分離処理を行い、画像およ
び音声の記録が行われる。一方、プリメッセージの送信
後に受信される信号により相手側が音声電話と判断した
ときには、受信メッセージ信号が音声記録される。
【0085】したがって、相手側の判別が自動的に行わ
れることから、相手がテレビ電話であっても普通の電話
であってもスムーズに対応することができる。例えば、
相手側がテレビ電話である場合には、留守番モードのと
き画像と音声が分離されてメッセージを記録することが
できる。
【0086】また、相手側が普通の電話でかけてきたケ
ースで、普通の留守番電話がなく、留守番機能を有する
ものとしては本実施例のテレビ電話装置1しかない場合
であっても、相手側の判別を自動的に行って、相手側が
応答メッセージを聞くことによりスムーズに対応するこ
とができ、戸惑うことがなくなる。そして、音声のみの
メッセージを記録することができる。すなわち、従来で
あれば、相手側が単なるテレビ電話に接続されて高周波
信号音が聞えてくる結果、ファクシミリに接続された場
合のように非常に戸惑ってしまうという不具合があった
が、本実施例ではかかる不具合をなくすことができる。
また、本実施例の留守番テレビ電話装置1では相手が普
通の電話(すなわち、音声電話)の場合でも十分に役に
立たせることができ、留守番テレビ電話と普通の留守番
電話の両方を備える必要がなくなる。
【0087】なお、本発明は上記実施例に限るものでは
なく、次のような各種の変形態様での実施が可能であ
る。 (a)メッセージは、音声電話の場合は通常の音声信号
として送られ、テレビ電話では画像と音声をそれぞれ圧
縮し、多重化した信号を変調してアナログ公衆回線を介
して音声信号として送られてくるが、電話回線(アナロ
グ公衆回線)上の信号形態としてはどちらも音声信号な
ので、例えば音声メッセージもテレビ電話のメッセージ
も音声信号のまま記録するようにしてもよい。このよう
にすると、例えばカセットテープに映像を記録できるこ
とになり、デジタルデータを記録可能なメモリを設けな
くてもよくなる。
【0088】(b)上記実施例では、音声メッセージお
よびテレビ電話のメッセージの両方を符号化された信号
で記録しているが、これに限らず、例えば音声メッセー
ジは音声信号で、テレビ電話のメッセージは符号化され
た信号で記録するようにしてもよい。 (c)本実施例のテレビ電話装置は音声符号化、圧縮・
伸張回路を持っているので、通常の音声電話のメッセー
ジも符号化・圧縮して記録するようにしてもよい。
【0089】(d)テレビ電話のメッセージは圧縮デー
タのまま記録してもよいし、復号化されたデータとして
記録してもよい。 (e)メッセージメモリは、音声メッセージとテレビ電
話のメッセージを同じメモリに記録してもよいし、ある
いは別のメモリに記録してもよい。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、相手側が通常の電話か
テレビ電話かを自動的に判別することができ、相手がテ
レビ電話であっても普通の電話であってもスムーズに対
応することができる。例えば、相手側がテレビ電話であ
る場合には、留守番モードのとき画像と音声を分離して
メッセージを記録することができる。
【0091】また、相手側が普通の電話でかけてきて、
普通の留守番電話がなく、留守番機能を有するものとし
ては本発明のテレビ電話装置しかない場合であっても、
相手側の判別を自動的に行って、相手側が応答メッセー
ジを聞くことによりスムーズに対応することができ、フ
ァクシミリに接続された場合のような戸惑いをなくすこ
とができる。さらに、本発明の留守番テレビ電話装置で
は相手が普通の電話(すなわち、音声電話)の場合でも
十分に役に立たせることができ、留守番テレビ電話と普
通の留守番電話の両方を備える必要がなくなるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビ電話装置の一実施例を示す
外観図である。
【図2】同実施例のテレビ電話装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図3】テレビ電話装置として図1に示すものと異なる
タイプをものを用いた場合の構成例を示す図である。
【図4】同実施例の発信時の通信状態遷移を示す図であ
る。
【図5】同実施例の受信時の通信状態遷移を示す図であ
る。
【図6】同実施例のメインルーチンの一部を示すフロー
チャートである。
【図7】同実施例のメインルーチンの一部を示すフロー
チャートである。
【図8】同実施例のキースキャン処理のサブルーチンを
示すフローチャートである。
【図9】同実施例のメッセージ録音/録画処理のルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図10】同実施例の着信処理のルーチンの一部を示す
フローチャートである。
【図11】同実施例の着信処理のルーチンの一部を示す
フローチャートである。
【図12】同実施例の着信処理のルーチンの一部を示す
フローチャートである。
【図13】同実施例のアプリケーション処理のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレビ電話装置 21 装置本体 3 カメラ部(撮像部) 4 液晶表示部(表示部) 5 キースイッチ 6 テンキー 7 カセット装着部 8 受話器 11 映像オン・オフスイッチ 14 留守番モード設定スイッチ(留守番モード設定手
段) 21 キー入力部 22 制御回路(リンガ検出手段、送信手段、判別手
段、分離手段) 23 画像処理回路 24 音声処理回路 25 変調・復調回路 26 メッセージメモリ回路(第1の記録手段、第2の
記録手段) 31 レンズ 32 CCD 41 CPU 71 モデム 72 NCU
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】次に、CPU41が実行する詳細な処理プ
ログラムについて説明する。メインルーチン 図6、図7はテレビ電話装置1のメインルーチンを示す
フローチャートである。まず、テレビ電話装置1のパワ
ーがオン(電源がオン)すると、ステップS10で初期
設定を行う。初期設定ではメモリ(例えば、RAM4
2、ビデオメモリ54、55、バッファメモリ52、6
2等)のクリアやサブルーチンのイニシャライズ等が行
われる。次いで、ステップS12でキースキャンを行
う。キースキャンでは、キースイッチ5およびテンキー
6の各キーが操作されたか否かをスキャンし、操作され
たキーがあれば、そのスイッチに対応する必要な処理を
行う。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】ステップS20ではNCU72のライン電
圧レベルを監視することにより、通話中であるか否かを
判別し、通話中でない場合は映像オン・オフスイッチ
(Video on/off switch)11が押されたか(オンした
か)否かを判断する。押されていなければ、ステップS
12に戻り、同様のループを繰り返す。これにより、通
話状態でなく映像も表示していない待ち状態のループを
構成する。また、映像オン・オフスイッチ11が押され
た場合にはステップS24に進んで液晶表示部4のLC
D表示画面の初期設定を行う。一方、ステップS20で
通話中であると判断されると、ステップS26に進む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】ステップS24の方に進んだ場合、液晶表
示部4のLCD画面を初期設定した後、続くステップS
30でビデオRAMに記憶されている画像を移動する処
理を行う。この移動処理とは、図2におけるビデオメモ
リ54の格納画像、例えばカメラ部3の撮像画像、ある
いはADC53のビデオ端子53aから入力されたビデ
オ画像を画像圧縮・伸張回路51を通して、ビデオメモ
リ55に書き込むことである。これにより、液晶表示部
4のLCD34にカメラ部3あるいはビデオ端子53a
からのビデオスルー画像が表示される。次いで、ステッ
プS32でキースキャンを行い、ステップS34で通話
中か否かを判断して、通話中でなければステップS36
で映像オン・オフスイッチ11が押されたか(オンした
か)否かを判断する。このステップS36で押されてい
ないと判断すると、ステップS30に戻って同様のルー
プを繰り返す。これにより、通話状態でなく映像表示を
している待ち状態のループを構成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正内容】
【0055】一方、ステップS36で映像オン・オフス
イッチ11が押されている場合には、ステップS40に
進んで液晶表示部4のLCD画面を消去し、ステップS
12に進んで最初のキースキャンのループに戻る。ま
た、ステップS34で通話中であると判断されると、後
述するステップS28の処理に移行する。すなわち、通
話中でない(待ち受け状態)、映像オン・オフスイッチ
11を押す毎に液晶表示部4のLCD画面の表示/消去
を繰り返す。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】一方、上記ステップS20で通話中である
と判断されると、ステップS26に移行して受信フラグ
がオンしているか否かを判断し、オフのときは自分で発
呼した場合であり、ステップS27に進み、ステップS
24と同様に液晶表示部4のLCD画面の初期設定を行
う。続いて、ステップS28に進んでキースキャンを
し、ステップS56で通話中であるか否かを判断する。
このステップS56で通話中でないと判断されると、上
記ステップS40に進んで液晶表示部4のLCD画面を
消去し、ステップS12に進んで最初のキースキャンの
ループに戻る。また、このステップS56で通話中であ
ると判断されると、ステップS58で映像オン・オフス
イッチ11が押されたか否かを判断し、ここで押されて
いないと判断されると、ステップS28に戻って同様の
ループを繰り返す。これにより、通話中であるが映像の
受信をしていない状態のループを構成する。一方、上記
ステップS58で映像オン・オフスイッチ11が押され
ていると判断されると、図7のステップS42に進んで
相手方との通信ネゴシエーションを行う。このネゴシエ
ーションでは、相手側との相互通信を可能にするための
通信環境の設定等が行われる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】次いで、ステップS44で画面の初期設定
を行い、ステップS46で画像圧縮・伸張回路51に対
して画像圧縮・伸縮処理を行うよう指令を出す。なお、
図7では画像圧縮・伸縮処理を単に画像圧伸処理として
おり、これは以下同様である。次いで、ステップS48
で音声について音声圧縮・伸縮回路61に対して圧伸処
理を行うよう指令を出し、ステップS50で通信制御を
行う。また、ステップS52でキースキャンを行った
後、ステップS54で通話中であるか否かを判別する。
通話中であればステップS46に戻って同様のループを
繰り返す。これにより、映像通信状態であるループを構
成する。また、このステップS54で通話中でなけれ
ば、図6のステップS40に進んで液晶表示部4のLC
D画面を消去し、ステップS12に進んで最初のキース
キャンのループに戻る。すなわち、通話中であるとき、
映像オン・オフスイッチ11を押すことにより、映像の
送受信が開始される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像部と表示部とを備え、電話回線と接
    続されて前記撮像部により撮像された画像若しくは電話
    回線を介して送られてきた画像を前記表示部で表示する
    テレビ電話装置において、 留守番モードか通常モードかを設定する留守番モード設
    定手段と、 リンガトーンを検出するリンガ検出手段と、 該リンガ検出手段がリンガトーンを検出し、かつ所定時
    間オフフックがなされない状態で前記留守番モード設定
    手段が留守番モードに設定しているとき、所定のプリメ
    ッセージを送信する送信手段と、 前記プリメッセージの送信後に受信される信号により相
    手側がテレビ電話か音声電話かを判別する判別手段と、 該判別手段によって相手側がテレビ電話と判断されたと
    き、受信メッセージ信号に対し、画像/音声の分離処理
    を行う分離手段と、 該分離手段によって分離処理された画像および音声の記
    録を行う第1の記録手段と、 前記判別手段によって相手側が音声電話と判断されたと
    き、受信メッセージ信号を音声記録する第2の記録手段
    と、 を備えたことを特徴とするテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記録手段は、音声メッセージ
    およびテレビ電話のメッセージの両方を符号化された信
    号で記録することを特徴とする請求項1記載のテレビ電
    話装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の記録手段は、画像と音声がそ
    れぞれ圧縮され、多重化された信号を変調することによ
    りアナログ公衆回線を介して音声信号として送られてき
    た音声メッセージおよびテレビ電話のメッセージの両方
    を音声信号のままで記録することを特徴とする請求項1
    記載のテレビ電話装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の記録手段は、音声メッセージ
    は音声信号で、テレビ電話のメッセージは符号化された
    信号で記録することを特徴とする請求項1記載のテレビ
    電話装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の記録手段および第2の記録手
    段は、単一の半導体メモリによって構成されることを特
    徴とする請求項1記載のテレビ電話装置。
  6. 【請求項6】 留守番モードあるいは通常モードに設定
    し、 リンガトーンを検出したとき、所定時間オフフックがな
    されない状態で留守番モードに設定されていると、所定
    のプリメッセージを送信し、 該プリメッセージの送信後に受信される信号により相手
    側がテレビ電話か音声電話かを判別し、 該判別結果から相手側がテレビ電話と判断したとき、受
    信メッセージ信号に対し、画像/音声分離処理を行い、
    画像および音声の記録を行うとともに、 前記プリメッセージの送信後に受信される信号により相
    手側が音声電話と判断したとき、受信メッセージ信号を
    音声記録するようにしたことを特徴とするテレビ電話の
    通信方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005043904A1 (en) * 2003-10-24 2005-05-12 Motorola, Inc. Open-to-view video telephony call in a wireless communication device
KR100518428B1 (ko) * 2000-12-29 2005-09-29 엘지전자 주식회사 영상 통화 연결시의 통화 접속 제어방법

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