JPH06285692A - 溶接用裏当金の保持治具 - Google Patents

溶接用裏当金の保持治具

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JPH06285692A
JPH06285692A JP8091693A JP8091693A JPH06285692A JP H06285692 A JPH06285692 A JP H06285692A JP 8091693 A JP8091693 A JP 8091693A JP 8091693 A JP8091693 A JP 8091693A JP H06285692 A JPH06285692 A JP H06285692A
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JP
Japan
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strip
backing metal
base material
holding
backing
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Pending
Application number
JP8091693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Matsumora
興治 松茂良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUMORA SANGYO KK
Original Assignee
MATSUMORA SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 角パイプ状の条材20と平板材40とを溶接
してフランジ継手部付きコラムを製作するにあたり、条
材20の枠状端面と平板材40の一平面との間に設ける
隙間から溶接金属が条材20内に流れ込むのを防止する
ために、条材20の端部に枠状をした裏当金30を嵌め
込んで所定位置付けに合わせ、且つ不動に保持する必要
があるが、これらの作業が簡単且つ正確に行えるように
する。 【構成】 裏当金30の三方面を包囲するように折曲し
た部分3と、条材20の端部を上記裏当金30の正面3
0aとの間でクランプするように折曲した部分2と、こ
れら両部分2,3を接続する部分4とを一体的に形成さ
せた。部分4の高さによって、条材20と平板材40と
の間隔を設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端部又は両端部にフ
ランジ継手部を備えたコラム(柱材)を製作するような
場合に、その溶接の過程で用いる裏当金を所定位置付け
に保持するための保持治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フランジ継手部付きコラムは、例えば角
パイプ状等に形成された条材の両端部に、その端部輪郭
よりも一回り大きな平板材を溶接して製作する。この場
合の溶接は、条材の枠状端面と平板材の一平面との間
(母材相互間)に一定幅の隙間を形成させて、この隙間
内を肉盛溶接するものであるが、溶接金属が隙間を通じ
て条材内部へ流れ込むのを防止するため、条材の端部
に、予め、その開口内に嵌まる枠状をした裏当金を嵌め
込み、この裏当金の一部が条材の端部から所定量突出す
る状態に調節したうえで溶接により両者の仮付けを行
い、その後、裏当金の突出側の枠状端面を平板材に当接
させてから、本溶接を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】条材の端部へ裏当金を
仮付けするに際しては、予め、裏当金の外周面に嵌め込
み量の目安とするケガキを行い、このケガキ線を基準と
して条材の端部に対する裏当金の位置合わせをするよう
にしていた。しかし、ケガキ作業や位置合わせ作業は面
倒であると共に、仮付けのための溶接時等に裏当金が位
置ズレを起こすおそれがあった。裏当金が位置ズレを起
こした場合には、条材の長手方向に対して平板材の平面
方向が直角を成さないようになるから、言うまでもなく
コラムとしては不適なものとなる。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、条材等の一方の母材に対して裏当金の位置合
わせが簡単且つ正確に行え、結果的に条材と平板材等、
母材相互の溶接が簡単且つ正確に行えるようにした溶接
用裏当金の保持治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、母材における端部の正面及び突端面に当接するよ
うに折曲された母材用掛止部と、母材の裏面に配される
裏当金の突端面及び裏面に当接し更に裏当金の突端面と
は逆向きの面に係合するように折曲された裏当金用抱持
部と、母材の突端面に対して裏当金の突端面が所定量突
出した状態となるように裏当金の正面に沿って上記母材
用掛止部と裏当金用抱持部とを一体的に接続する隙間設
定片とを備えていることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、裏当金用抱持部に対し、その
内面に、裏当金の突端面、裏面及び突端面とは逆向きの
面が当接するような状態で裏当金を保持させることがで
きる。この状態で母材用掛止部を母材の端部へ嵌めれ
ば、母材用掛止部に対してその内面に母材の正面及び突
端面が当接し、また既に保持状態にある裏当金の正面に
母材の裏面が当接するようになるので、母材に裏当金を
保持させることができるようになる。このとき、母材の
突端面から裏当金の突端面までの寸法は隙間設定片によ
って所定の突出量に調節されているから、母材と裏当金
との位置付けが所定のものとなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明に係る保持治具1を示す斜視図であ
り、図2及び図3はフランジ継手部付きコラム(柱材)
を製作する場合における、保持治具1の使用例である。
20は角パイプ状の条材、40は平板材であっていずれ
も母材であり、30は条材20の端部内に丁度嵌まる大
きさに形成された枠状の裏当金である。上記保持治具1
は、条材20及び裏当金30に対して、それらの各対応
する辺部ごとに例えば1個づつ配するように用いられ
る。なお、以下の説明では、条材20又は裏当金30の
各辺部に正対したときにそれらの外周面を「正面」と言
い、内周面を「裏面」と言うものとする。
【0008】上記保持治具1は、帯状の薄い鋼板材又は
スプリング材等を素材として折曲形成させたものであっ
て、その折曲形状は、作用的に見て母材用掛止部2と裏
当金抱持部3及びこれら両者を接続する隙間設定片4と
に分類される。上記母材用掛止部2は条材20の端部に
係合させる部分であって、条材20の正面20aに当接
する挟持半片5と、条材20の突端面20bに当接する
突当たり片6とが互いに折曲関係を有して形成されて成
る。挟持半片5の開放端(各図の下側)は、条材20へ
の嵌め込みを容易とするためアール面状に反り返らせて
ある。
【0009】上記裏当金用抱持部3は裏当金30を保持
する部分であって、裏当金30の突端面30bに当接す
る突当たり片9と、裏当金30の裏面30cに当接する
沿接片8と、裏当金30における突端面30bとは逆向
きの面(各図の下側)に係合するフック部10とが互い
に折曲関係を有して形成されて成る。上記フック部10
には、上記した母材用掛止片部2の挟持半片5と平行
し、これとの間を母材20のクランプ用空間とする挟持
半片7が設けられている。この挟持半片7の開放端(各
図の下側)にも、条材20への嵌め込みを容易とするた
めの折り返しを形成してある。なお、実際には挟持半片
7が無くても、突当たり片9、沿接片8及びフック部1
0によって保持される裏当金30の正面30aと、母材
用掛止片部2の挟持半片5との間で母材20をクランプ
することができるものであるから、上記挟持半片7の主
な作用としては、母材20へのクランプ作用を補助し安
定化させるものであると言える。
【0010】上記隙間設定片4は、母材用掛止部2の突
当たり片6と裏当金用抱持部3の突当たり片9とをそれ
らの面方向に直交する方向で接続するようになってお
り、裏当金用抱持部3に裏当金30が保持されている状
態では、この裏当金30の正面30aの一部に当接する
ようになっている。この隙間設定片4の接続間寸法(図
1の上下方向寸法)は、母材20の突端面20bに対し
て裏当金30の突端面30bをどの程度突出させるか、
即ち、条材20と平板材40との溶接部隙間をどの程度
に設定するか(通常は4〜6mm程度)に応じて決定さ
れている。
【0011】このようにして成る保持治具1を使用する
場合は、まず挟持半片5と7との間のクランプ用空間を
裏当金30に通し、保持治具1の姿勢を変えながら裏当
金30を裏当金用抱持部3内へ導き込んで所定姿勢にセ
ットする。この手順を必要個数(本実施例では4個)の
保持治具1について行う。次に各保持治具1における挟
持半片5と7との間のクランプ用空間を条材20の端部
各辺に嵌めるようにしながら、裏当金30を条材20の
端部へ嵌め込む。各保持治具1において、母材用掛止部
2の突当たり片6が条材20の突端面20bに当接すれ
ば、それ以降に裏当金30が条材20内へ入り込むこと
は無くなるので、条材20の突端面20bから裏当金3
0の突端面30bまでの突出量がその全周において一定
に合わされる。そのため、条材20の長手方向に対して
平板材40の面方向が直交関係を成すようにできるもの
である。
【0012】しかる後は、条材20の突端面20bと裏
当金30の正面30aとの隅角部を適数箇所だけスポッ
ト的に仮溶接してから保持治具1を取り外し、裏当金3
0の突端面30bに平板材40を当接させて本溶接を行
うようにするか、又はこのような仮溶接や保持治具1の
取り外しを行わないまま、保持治具1の上から平板材4
0を当接させて、保持治具1共々、条材20と平板材4
0との本溶接を行うかする。
【0013】なお、本発明において、母材としての条材
20や平板材40の形状又は構造や、裏当金30として
の形状又は構造等は、何ら限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、母材及び裏当金に対して一義的な位置合わせが
できるような折曲形状を有しているから、これら両者の
位置合わせが簡単かつ正確に行えるようになり、従って
母材相互(例えば条材と平板材)の溶接が簡単且つ正確
に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保持治具を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る保持治具の使用状況を示す側断面
図である。
【図3】同上の斜視図である。
【符号の説明】
1 保持治具 2 母材用掛止部 3 裏当金用抱持部 4 隙間設定片 20 条材(母材) 30 裏当金 40 平板材(母材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母材における端部の正面及び突端面に当
    接するように折曲された母材用掛止部と、母材の裏面に
    配される裏当金の突端面及び裏面に当接し更に裏当金の
    突端面とは逆向きの面に係合するように折曲された裏当
    金用抱持部と、母材の突端面に対して裏当金の突端面が
    所定量突出した状態となるように裏当金の正面に沿って
    上記母材用掛止部と裏当金用抱持部とを一体的に接続す
    る隙間設定片とを備えていることを特徴とする溶接用裏
    当金の保持治具。
JP8091693A 1993-04-07 1993-04-07 溶接用裏当金の保持治具 Pending JPH06285692A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8091693A JPH06285692A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 溶接用裏当金の保持治具

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JPH06285692A true JPH06285692A (ja) 1994-10-11

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