JPH06286458A - 車両用空調装置のクールダウン制御方法 - Google Patents

車両用空調装置のクールダウン制御方法

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JPH06286458A
JPH06286458A JP10047193A JP10047193A JPH06286458A JP H06286458 A JPH06286458 A JP H06286458A JP 10047193 A JP10047193 A JP 10047193A JP 10047193 A JP10047193 A JP 10047193A JP H06286458 A JPH06286458 A JP H06286458A
Authority
JP
Japan
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mode
blowout
full
blower
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP10047193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nikaido
茂 二階堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
Priority to JP10047193A priority Critical patent/JPH06286458A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロアモータをパワーアップすることなく、
クールダウンの能力向上を図る。 【構成】 クールダウン時に、吹出モードを、全ての吹
出口10〜12を全開にする全吹出口全開モードまたは
ベント吹出口10およびデフロスタ吹出口11を全開に
する全開モードに制御し、他の吹出モードへの切換えが
生じた場合には、ブロア2の風量を低下させた後、他の
吹出モードに切換える。全吹出口全開モードまたは全開
モードとすることで、通気抵抗が低減し、最大風量が増
大する。また、他の吹出モードへの切換えに際して風量
を低下させるので、風圧による弊害を生じることなく他
の吹出モードへの切換えが行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調装置のクール
ダウン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用空調装置においては、吹出
モードをベントモードに制御し、エアミックスドアをフ
ルクール側に制御し、ブロアを最大風量に制御すること
によって、車両室内をクールダウンする方法がとられて
いる。特開平1−285417号に記載の自動車用空調
装置は、このようなクールダウンの一例であり、設定温
度に対して室内温度が極めて高いこと、および、吹出モ
ードがベントモードであることを条件として、クールダ
ウンを行なうようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両室内が
高温状態の場合でも迅速に車両室内の快適性を図る観点
から、クールダウンの能力向上が望まれる。従来におい
ては、ブロアモータのパワーアップによって対処する方
法がとられていた。しかしながら、これによれば、ブロ
アモータのパワーアップに伴う吹出し騒音の悪化および
コストアップを招くなどの問題があった。
【0004】本発明は上記観点に基づいてなされたもの
で、その目的は、ブロアモータをパワーアップすること
なく最大風量を増大し、クールダウンの能力向上を図る
ことのできる車両用空調装置のクールダウン制御方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、エア
ミックスドアをフルクール側に制御すると共にブロアを
最大風量にして車両室内をクールダウンする車両用空調
装置において、吹出モードとして全ての吹出口を全開に
する全吹出口全開モードまたはベント吹出口およびデフ
ロスタ吹出口を全開にする全開モードをもうけ、クール
ダウン時に吹出モードを前記全吹出口全開モードまたは
前記全開モードに制御し、前記全吹出口全開モードまた
は前記全開モードから他の吹出モードへの切換えの必要
が生じた場合に前記ブロアの風量を低下させた後当該他
の吹出しモードに切換えるようにした車両用空調装置の
クールダウン制御方法によって、上記目的を達成する。
【0006】
【作用】クールダウン時に、全ての吹出口を全開にする
全吹出口全開モードとすること、あるいは、ベント吹出
口およびデフロスタ吹出口を全開にする全開モードとす
ることで、通気抵抗が低減され、ブロアモータをパワー
アップすることなく、最大風量を増大させることができ
る。また、吹出モードを全吹出口全開モードあるいは全
開モードから他の吹出モードへ切換える際にブロアの風
量を低下させてから切換えを行なうので、風量増大に伴
う風圧によるモードドアの切換え作動音の増大や切換え
不良などの弊害を生ずることなく、吹出モードの切換え
を容易に行なうことができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を説明するための構
成図である。
【0008】図において、1は車両用空調装置のダクト
で、その内部に、ブロア2とエバポレータ3とヒータコ
ア4とが配設されている。ブロア2はコントロールユニ
ット5によって風量制御が行なわれるようになってい
る。ブロア2はパワートランジスタによって通常の風量
制御が行なわれるようになっており、最大風量はパワー
トランジスタをバイパスして電源電圧を印加することに
より与えられるようになっている。エバポレータ3およ
びヒータコア4はブロア2の下流に設けられており、そ
れらの間に、冷気と暖気との混合割合を調節するための
エアミックスドア6が設けられている。エアミックスド
ア6は、コントロールユニット5の制御下におかれたア
クチュエータ7を介して、フルクール側aとフルホット
側bとの間で開度制御が行なわれるようになっている。
エアミックスドア6がフルクール側aに制御されること
で全風量がヒータコア4をバイパスして下流に送られ、
エアミックスドア6がフルホット側bに制御されること
で全風量がヒータコア4を通して下流に送られる。ダク
ト1の最上流には内外気の導入選択を行なうインテーク
ドア8が設けられており、コントロールユニット5の制
御下におかれたアクチュエータ9を介して、内外気の導
入選択制御が行なわれるようになっている。ダクト1の
最下流には、ベント吹出口10,デフロスタ吹出口11
およびヒータ吹出口12が形成されている。これらの吹
出口10〜12はモードドア13,14によって選択可
能となっており、周知のVENTモード,BI−LEV
ELモード,HEATモード,HEAT−DEFモード
およびDEFモードに加えて、全ての吹出口10〜13
を全開にする全吹出口全開モードが得られるようになっ
ている。これらの吹出モードは、コントロールユニット
5の制御下におかれたアクチュエータ15を介してモー
ドドア13,14を制御することにより行なわれるよう
になっている。
【0009】コントロールユニット5は、マイクロコン
ピュータ16を内蔵しており、外気温センサ17からの
外気温,日射センサ18からの日射量,室温センサ19
からの室温および温度設定器20からの設定温度に基づ
いて車両室内を設定温度に制御すべき熱負荷の量を表わ
す総合信号を演算し、この総合信号に基づいてブロア
2,エアミックスドア6およびモードドア13,14を
制御する、通常の空調制御機能を有している。コントロ
ールユニット5は、更に、後述のフローチャートに従っ
て、吹出モードを全吹出口全開モードに制御して車両室
内のクールダウンを行なう機能を有している。
【0010】図2は図1のマイクロコンピュータ16の
制御フローチャートで、クールダウン制御を示してい
る。以下、図2を併用して図1の構成の動作を説明す
る。
【0011】車両室内をクールダウンするために温度設
定器20が最低温度に設定されたとすると、マイクロコ
ンピュータ16は、温度設定器20が最低温度に設定さ
れていることによりステップ30で最大冷房の要求を認
識し、次のステップ31で室温センサ19からの室温に
基づいて室温≧所定温度A(例えば30℃)か否かを判
断し、室温≧所定温度Aであることでクールダウンに入
る。先ずステップ32で内部タイマをスタートし、次の
ステップ33で所定時間(例えば10分)が経過したか
否かを判断する。所定時間がまだ経過していないこと
で、ステップ34でエアミックスドア6をフルクール側
aに制御し、ステップ35で全吹出口10〜12を全開
に制御し、ステップ36でブロア2を最大風量に制御し
て、ステップ30に戻る。温度設定器20が最低温度以
外に設定されること、または、室温が所定温度A以下に
低下すること、または、所定時間が経過することで、マ
イクロコンピュータ16はステップ37に入り、ブロア
2を低風量に制御し、次のステップ38で内部タイマを
リセットして、ステップ39の通常制御に入る。通常制
御では、総合信号に従う吹出モードの制御,ブロア2の
風量制御およびエアミックスドア6の開度制御が行なわ
れ、車両室内が設定温度に制御される。クールダウン時
においては、全吹出口10〜12が全開に制御されるの
で、通気抵抗が低減し、ブロア2による最大風量が増大
することとなる。また、全吹出口全開モードから通常制
御によって要求される他の吹出モードへの切換えに際し
て、ブロア2を低風量にするので、風量増大に伴う風圧
によるモードドア13,14の切換え作動音の増大や切
換え不良などの弊害を生ずることなく、吹出モードの切
換えを容易に行なうことができる。
【0012】上記実施例では全吹出口10〜12を全て
全開に制御することとしたが、これに代えてベント吹出
口10とデフロスタ吹出口11とを全開に制御する全開
モードをもうけ、図2のステップ35において、全吹出
口10〜12を全開にする全吹出口全開モードに代え
て、ベント吹出口10とデフロスタ吹出口11とを全開
にする全開モードに制御するようにしてもよい。これに
よれば、クールダウン時にベント吹出口のみを全開にす
る従来と比べて通気抵抗を低減することができるので、
上述の実施例と同様に最大風量を増大することができ
る。
【0013】また、上記実施例ではクールダウンに時間
制御を含めたが、これを除き、温度設定器が最低温度以
外に設定されること、または、室温が所定温度A以下に
なることで、ブロアを低風量とした後、通常制御を行な
うようにしてもよい。
【0014】また、上記実施例ではクールダウン時に吹
出モードを全吹出口全開モードあるいは全開モードに自
動的に制御するようにしたが、これに加えて、マニュア
ル操作で全吹出口全開モードあるいは全開モードを設定
できるようにしてもよい。これによれば、マニュアル操
作で、全吹出口全開モードあるいは全開モードを設定す
ると共に外気導入を選択し、ブロアを最大風量とするこ
とで、車室内の換気を迅速に行なうことができるように
なる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吹
出モードとして全ての吹出口を全開にする全吹出口全開
モードまたはベント吹出口およびデフロスタ吹出口を全
開にする全開モードをもうけ、クールダウン時に吹出モ
ードを前記全吹出口全開モードまたは前記全開モードに
制御し、前記全吹出口全開モードまたは前記全開モード
から他の吹出モードへの切換えの必要が生じた場合に前
記ブロアの風量を低下させた後当該他の吹出しモードに
切換えるようにしたので、通気抵抗が低減され、ブロア
モータをパワーアップすることなく、最大風量を増大さ
せることができるとともに、風量増大に伴う風圧による
モードドアの切換え作動音の増大や切換え不良などの弊
害を生ずることなく、吹出モードの切換えを容易に行な
うことができるなどの効果を奏する車両用空調装置のク
ールダウン制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を説明するための構成
図である。
【図2】図2は図1のマイクロコンピュータの制御フロ
ーチャートで、クールダウン制御を示している。
【符号の説明】
2 ブロア 5 コントロールユニット 6 エアミックスドア 10 ベント吹出口 11 デフロスタ吹出口 12 ヒータ吹出口 16 マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアミックスドアをフルクール側に制御
    すると共にブロアを最大風量にして車両室内をクールダ
    ウンする車両用空調装置において、吹出モードとして全
    ての吹出口を全開にする全吹出口全開モードまたはベン
    ト吹出口およびデフロスタ吹出口を全開にする全開モー
    ドをもうけ、クールダウン時に吹出モードを前記全吹出
    口全開モードまたは前記全開モードに制御し、前記全吹
    出口全開モードまたは前記全開モードから他の吹出モー
    ドへの切換えの必要が生じた場合に前記ブロアの風量を
    低下させた後当該他の吹出しモードに切換えるようにし
    た車両用空調装置のクールダウン制御方法。
JP10047193A 1993-04-02 1993-04-02 車両用空調装置のクールダウン制御方法 Pending JPH06286458A (ja)

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JP10047193A JPH06286458A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 車両用空調装置のクールダウン制御方法

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JPH06286458A true JPH06286458A (ja) 1994-10-11

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ID=14274829

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JP10047193A Pending JPH06286458A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 車両用空調装置のクールダウン制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6761214B2 (en) 2001-08-09 2004-07-13 Denso Corporation Vehicle air conditioner with mode switching pattern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6761214B2 (en) 2001-08-09 2004-07-13 Denso Corporation Vehicle air conditioner with mode switching pattern

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