JPH0628656Y2 - 天びんの水平調整足の取付構造 - Google Patents
天びんの水平調整足の取付構造Info
- Publication number
- JPH0628656Y2 JPH0628656Y2 JP3872389U JP3872389U JPH0628656Y2 JP H0628656 Y2 JPH0628656 Y2 JP H0628656Y2 JP 3872389 U JP3872389 U JP 3872389U JP 3872389 U JP3872389 U JP 3872389U JP H0628656 Y2 JPH0628656 Y2 JP H0628656Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balance
- foot
- female screw
- male screw
- hole
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は各種天びんの水平調整用の足の取付構造に関す
る。
る。
<従来の技術> 各種の電子天びん、あるいは機械式の天びんにおいて
は、一般に、その天びんハウジングを水平に設置しなけ
れば本来の測定精度を得ることができない。そのため、
通常は第4図(a)に例示するような高さ調整機構が複数
箇所に設けられる。すなわち、天びんハウジングBに雌
めじ41を形成し、水平調整足42に設けた雄ねじ部4
2aの雌ねじ41に対するねじ込み量によってその部分
の接地面Gに対する高さを調節するよう構成している。
は、一般に、その天びんハウジングを水平に設置しなけ
れば本来の測定精度を得ることができない。そのため、
通常は第4図(a)に例示するような高さ調整機構が複数
箇所に設けられる。すなわち、天びんハウジングBに雌
めじ41を形成し、水平調整足42に設けた雄ねじ部4
2aの雌ねじ41に対するねじ込み量によってその部分
の接地面Gに対する高さを調節するよう構成している。
このような水平調整足を、例えば第5図に天びんハウジ
ングBの底面図で示す位置A1とA2に設けて、位置F
に設けられた固定足に対する両者の高さ、および、A1
とA2の相対的高さの調整により、天びんハウジングB
をその前後および左右に水平調整できるようにしてい
る。
ングBの底面図で示す位置A1とA2に設けて、位置F
に設けられた固定足に対する両者の高さ、および、A1
とA2の相対的高さの調整により、天びんハウジングB
をその前後および左右に水平調整できるようにしてい
る。
<考案が解決しようとする課題> 以上のような従来の構造によると、水平調整作業中に調
整足42を回し過ぎてその雄ねじ部42aが雌ねじ41
から抜けてしまった場合に、第4図(b)に示すように、
水平調整足42は例えば矢印L方向に倒れ、天びんハウ
ジングBがこの部分で矢印Dで示すように急激に落下し
て全体として大きく傾斜してしまうことがあった。
整足42を回し過ぎてその雄ねじ部42aが雌ねじ41
から抜けてしまった場合に、第4図(b)に示すように、
水平調整足42は例えば矢印L方向に倒れ、天びんハウ
ジングBがこの部分で矢印Dで示すように急激に落下し
て全体として大きく傾斜してしまうことがあった。
このような場合、極めて精密な天びんではそのショック
によって天びん機構に影響が及んだり、あるいは、特に
大ひょう量の大型の天びんでは、手指を接地面Gと天び
んハウジングBの間に挟んで怪我をしてしまう等の問題
があった。
によって天びん機構に影響が及んだり、あるいは、特に
大ひょう量の大型の天びんでは、手指を接地面Gと天び
んハウジングBの間に挟んで怪我をしてしまう等の問題
があった。
あるいは大ひょう量の天びんにおいては通常、測定皿を
大きくする必要があるため、足を4本設ける(第5図A
1〜A4)が、この場合、水平調整が非常に行いにくい
ため、水平調整をやり直しているうちに天びんが大きく
傾斜してしまい、前述の問題が起こりやすい。この点を
改善するため、従来は、調整足A1,A2,A3,A4
と固定足Fのうち、A1,A2,,Fの3本のみで支え
て当初は水平調整を行い、調整後はA3,A4をねじ出
すことで転倒しないように工夫したものがあるが、固定
足Fの分だけコストアップとなった。
大きくする必要があるため、足を4本設ける(第5図A
1〜A4)が、この場合、水平調整が非常に行いにくい
ため、水平調整をやり直しているうちに天びんが大きく
傾斜してしまい、前述の問題が起こりやすい。この点を
改善するため、従来は、調整足A1,A2,A3,A4
と固定足Fのうち、A1,A2,,Fの3本のみで支え
て当初は水平調整を行い、調整後はA3,A4をねじ出
すことで転倒しないように工夫したものがあるが、固定
足Fの分だけコストアップとなった。
本考案の目的は、簡単な構成のもとに、調整足を回し過
ぎても天びんハウジングが急激に傾斜することのない、
天びんの水平調整足の取付構造を提供することにある。
ぎても天びんハウジングが急激に傾斜することのない、
天びんの水平調整足の取付構造を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記の目的を達成するため、本考案では、実施例に対応
する第1図、第2図もしくは第3図に示すように、水平
調整足2がねじ込まれる雌ねじ1の、天びんハウジング
Bの底面から所定長さlの部分、および、水平調整足2
の雄ねじ部2aの上端から所定長さlの部分の、少なく
ともいずれか一方を、雌ねじについてはその谷径寸法よ
りも所定の微小寸法だけ大径の孔1aとし、雄ねじ部2
aについてはその谷径寸法よりも所定の微小寸法だけ小
径の棒2bとしている。
する第1図、第2図もしくは第3図に示すように、水平
調整足2がねじ込まれる雌ねじ1の、天びんハウジング
Bの底面から所定長さlの部分、および、水平調整足2
の雄ねじ部2aの上端から所定長さlの部分の、少なく
ともいずれか一方を、雌ねじについてはその谷径寸法よ
りも所定の微小寸法だけ大径の孔1aとし、雄ねじ部2
aについてはその谷径寸法よりも所定の微小寸法だけ小
径の棒2bとしている。
<作用> 上記孔1aもしくは棒2bの少なくともいずれか一方を
設けることにより、雄ねじ部2aと雌ねじ1の噛み合が
解けた状態となっても、孔1aもしくは棒2bが、雄ね
じ部2aの外径面もしくは雌ねじ1の内径面と当接して
干渉し合い、水平調整足2は転倒することなくほぼ噛み
合状態と等しい姿勢を保つ。
設けることにより、雄ねじ部2aと雌ねじ1の噛み合が
解けた状態となっても、孔1aもしくは棒2bが、雄ね
じ部2aの外径面もしくは雌ねじ1の内径面と当接して
干渉し合い、水平調整足2は転倒することなくほぼ噛み
合状態と等しい姿勢を保つ。
<実施例> 第1図は本考案実施例の構造を示す縦断面図で、(a)は
ねじが噛み合った状態、(b)はその噛み合いが外れた状
態を示している。
ねじが噛み合った状態、(b)はその噛み合いが外れた状
態を示している。
この実施例は、雌ねじ側に対策を施した例である。
すなわち、天びんハウジングBに形成された雌ねじ1
の、天びんハウジングBの底面から長さlの部分にはね
じが形成されておらず、この部分は雌ねじ1の谷径寸法
よりもわずかに大径の孔1aとなっている。そして、こ
の雌ねじ1に従来と同等の雄ねじ部2aを備えた水平調
整足2がねじ込まれている。
の、天びんハウジングBの底面から長さlの部分にはね
じが形成されておらず、この部分は雌ねじ1の谷径寸法
よりもわずかに大径の孔1aとなっている。そして、こ
の雌ねじ1に従来と同等の雄ねじ部2aを備えた水平調
整足2がねじ込まれている。
この構造により、第1図(a)の状態から水平調整足2を
抜き去る側に回し過ぎて同図(b)に示すようにねじの噛
み合が外れても、雄ねじ部2aが孔1aの内周面に当接
して水平調整足2はほとんど直立の姿勢を保ち、天びん
ハウジングBはほとんど傾斜しない。
抜き去る側に回し過ぎて同図(b)に示すようにねじの噛
み合が外れても、雄ねじ部2aが孔1aの内周面に当接
して水平調整足2はほとんど直立の姿勢を保ち、天びん
ハウジングBはほとんど傾斜しない。
第2図は本考案の他の実施例の構造を示す縦断面図で、
同様に(a)はねじが噛み合った状態、(b)はその噛み合い
が外れた状態を示している。
同様に(a)はねじが噛み合った状態、(b)はその噛み合い
が外れた状態を示している。
この実施例では、雌ねじ1は従来と同等のもので、雄ね
じ部2a側に対策を施している。
じ部2a側に対策を施している。
すなわち、水平調整足2の雄ねじ部2aの上端から長さ
lの部分にはねじが形成されておらず、この部分は雄ね
じ2aの谷径寸法よりもわずかに小径の棒2bとなって
いる。
lの部分にはねじが形成されておらず、この部分は雄ね
じ2aの谷径寸法よりもわずかに小径の棒2bとなって
いる。
この構造によれば、第2図(a)の状態から水平調整足2
を回して同図(b)のようにねじの噛み合いが外れてしま
っても、棒2bの外周面が雌ねじ1の内径面に当接し、
水平調整足2は同様にほとんど直立の姿勢を保つ。
を回して同図(b)のようにねじの噛み合いが外れてしま
っても、棒2bの外周面が雌ねじ1の内径面に当接し、
水平調整足2は同様にほとんど直立の姿勢を保つ。
なお、以上の各実施例における長さlは、それぞれ、例
えば、雄ねじ部2aの外径寸法もしくは雌ねじ1の内径
寸法よりも若干大きくすることにより、ねじの噛み合い
が外れた状態での水平調整足2の姿勢を充分に安定させ
ることができる。
えば、雄ねじ部2aの外径寸法もしくは雌ねじ1の内径
寸法よりも若干大きくすることにより、ねじの噛み合い
が外れた状態での水平調整足2の姿勢を充分に安定させ
ることができる。
第3図は本考案の更に他の実施例の構造を示す縦断面図
で、同様に(a)はねじの噛み合い状態、(b)はその噛み合
いが外れた状態を示している。
で、同様に(a)はねじの噛み合い状態、(b)はその噛み合
いが外れた状態を示している。
この例では、雌ねじ1と雄ねじ部2aの双方に対策を施
したもので、雌ねじ1には第1図の例と同様の孔1a
を、雄ねじ部2aには第2図の例と同様の棒2bを設け
ている。
したもので、雌ねじ1には第1図の例と同様の孔1a
を、雄ねじ部2aには第2図の例と同様の棒2bを設け
ている。
この例においては、噛み合いが外れた状態において水平
調整足2の転倒を防止する干渉長さ(第1図、第2図に
おける長さlに相当)が孔1aと棒2bの長さの和とな
り、この状態での水平調整足2の姿勢をより安定させる
ことができるという利点がある。
調整足2の転倒を防止する干渉長さ(第1図、第2図に
おける長さlに相当)が孔1aと棒2bの長さの和とな
り、この状態での水平調整足2の姿勢をより安定させる
ことができるという利点がある。
<考案の効果> 以上説明したように、本考案によれば、天びんハウジン
グの雌ねじと水平調整足の雄ねじ部の少なくともいずれ
か一方に、ねじの切っていない孔もしくは棒を形成する
ことによって、ねじの噛み合いが外れても水平調整足は
ほとんど直立の姿勢を保ち、従来のように調整時に天び
んハウジングが急激に傾斜して天びん機構に影響を与え
たり、あるいは手指を挟むというトラブルが皆無となっ
た。
グの雌ねじと水平調整足の雄ねじ部の少なくともいずれ
か一方に、ねじの切っていない孔もしくは棒を形成する
ことによって、ねじの噛み合いが外れても水平調整足は
ほとんど直立の姿勢を保ち、従来のように調整時に天び
んハウジングが急激に傾斜して天びん機構に影響を与え
たり、あるいは手指を挟むというトラブルが皆無となっ
た。
このことは、従来、大形のひょう量皿を有するがゆえに
4本足にならざるを得なかった大ひょう量の大型天びん
等において、水平調整が行いにくくならないように所定
の長さの固定足等を設けるという対策等を採っているも
のもあるが、これを不要とすることにもつながる。
4本足にならざるを得なかった大ひょう量の大型天びん
等において、水平調整が行いにくくならないように所定
の長さの固定足等を設けるという対策等を採っているも
のもあるが、これを不要とすることにもつながる。
なお、水平調整足の転倒防止を目的として、その雄ねじ
部を長くしてその先端部を天びんハウジング上面から突
出させ、その先端部分にロックナットや樹脂等を固着す
ることも考えられるが、組み立て工数や部品コスト等に
照らして、本考案の方がはるかに有利である。
部を長くしてその先端部を天びんハウジング上面から突
出させ、その先端部分にロックナットや樹脂等を固着す
ることも考えられるが、組み立て工数や部品コスト等に
照らして、本考案の方がはるかに有利である。
第1図は本考案実施例の構造を示す縦断面図、 第2図は本考案の他の実施例の構造を示す縦断面図、 第3図は本考案の更に他の実施例の構造を示す縦断面
図、 第4図は従来の水平調整足の取付構造を示す縦断面図、 第5図は天びんの水平調整足の取付位置の説明図であ
る。 1……雌ねじ 1a……孔 2……水平調整足 2a……雄ねじ部 2b……棒 B……天びんハウジング
図、 第4図は従来の水平調整足の取付構造を示す縦断面図、 第5図は天びんの水平調整足の取付位置の説明図であ
る。 1……雌ねじ 1a……孔 2……水平調整足 2a……雄ねじ部 2b……棒 B……天びんハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】天びんハウジングに形成された雌ねじにね
じ込まれる雄ねじ部を持つ水平調整足を備えた天びんに
おいて、上記雌ねじの天びんハウジング底面から所定長
さの部分、および、上記雄ねじ部の上端から所定長さの
部分の少なくともいずれか一方を、上記雌ねじについて
はその谷径寸法よりも所定の微小寸法だけ大径の孔と
し、上記雄ねじ部についてはその谷径寸法よりも所定の
微小寸法だけ小径の棒としたことを特徴とする、天びん
の水平調整足の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3872389U JPH0628656Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 天びんの水平調整足の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3872389U JPH0628656Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 天びんの水平調整足の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129831U JPH02129831U (ja) | 1990-10-25 |
| JPH0628656Y2 true JPH0628656Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31546988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3872389U Expired - Fee Related JPH0628656Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 天びんの水平調整足の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628656Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5843999B1 (ja) * | 2015-09-11 | 2016-01-13 | 株式会社エー・アンド・デイ | 計量装置用水平調整機構 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP3872389U patent/JPH0628656Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5843999B1 (ja) * | 2015-09-11 | 2016-01-13 | 株式会社エー・アンド・デイ | 計量装置用水平調整機構 |
| US9841313B2 (en) | 2015-09-11 | 2017-12-12 | A&D Company, Limited | Leveling mechanism for weighing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02129831U (ja) | 1990-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |