JPH062867B2 - 衝撃強度の優れた強化ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
衝撃強度の優れた強化ポリエステル樹脂組成物Info
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- JPH062867B2 JPH062867B2 JP60089603A JP8960385A JPH062867B2 JP H062867 B2 JPH062867 B2 JP H062867B2 JP 60089603 A JP60089603 A JP 60089603A JP 8960385 A JP8960385 A JP 8960385A JP H062867 B2 JPH062867 B2 JP H062867B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は改善された物理的特性、ことに改善された衝撃
強さ及び射出成形等の成形加工性に優れた強化ポリエス
テル樹脂組成物に関する。
強さ及び射出成形等の成形加工性に優れた強化ポリエス
テル樹脂組成物に関する。
ポリエチレンテレフタレート(以下PETと略すことが
ある)或はポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)
(以下PBTと略すことがある)は耐熱性、耐薬品性、
機械的性質、電気的性質などに優れ、繊維、フイルムな
どとして多くの工業製品に使用されている。特にガラス
繊維等の無機フイラーで強化したPETは、熱的性質、
機械的性質において著しく向上したものとなるが故に、
近年エンジニアリングプラスチツク等の用途に広く用い
られている。
ある)或はポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)
(以下PBTと略すことがある)は耐熱性、耐薬品性、
機械的性質、電気的性質などに優れ、繊維、フイルムな
どとして多くの工業製品に使用されている。特にガラス
繊維等の無機フイラーで強化したPETは、熱的性質、
機械的性質において著しく向上したものとなるが故に、
近年エンジニアリングプラスチツク等の用途に広く用い
られている。
しかしながら、このような充填材で強化したPETは成
形品の耐衝撃性が必ずしも十分でなく、この成形品を二
次加工する際や成形品を輸送する際および成形品使用時
に成形品が破壊するという問題がしばしば生ずる。
形品の耐衝撃性が必ずしも十分でなく、この成形品を二
次加工する際や成形品を輸送する際および成形品使用時
に成形品が破壊するという問題がしばしば生ずる。
充填材強化ポリエステル樹脂の耐衝撃性を改善する手段
としては種々の方法が知られているが、弾性重合体を充
填材強化PET或は充填材強化PBTに配合するのが一
般的である。
としては種々の方法が知られているが、弾性重合体を充
填材強化PET或は充填材強化PBTに配合するのが一
般的である。
例えば、特公昭45−26223号公報では、飽和脂肪
族モノカルボン酸のビニルエステルとα−オレフインと
の共重合体がポリエステル樹脂の衝撃改質材として開示
されている。特公昭45−26224号公報ではアクリ
ル酸エステルと共役ジエンとの共重合体がポリエステル
樹脂の衝撃改質材として開示されている。特公昭45−
26225号公報ではアイオノマーがポリエステル樹脂
の衝撃改質材として開示されている。しかし上記方法で
得た成形品は、目的とする衝撃強度が十分に改善されて
いるとはいえない。
族モノカルボン酸のビニルエステルとα−オレフインと
の共重合体がポリエステル樹脂の衝撃改質材として開示
されている。特公昭45−26224号公報ではアクリ
ル酸エステルと共役ジエンとの共重合体がポリエステル
樹脂の衝撃改質材として開示されている。特公昭45−
26225号公報ではアイオノマーがポリエステル樹脂
の衝撃改質材として開示されている。しかし上記方法で
得た成形品は、目的とする衝撃強度が十分に改善されて
いるとはいえない。
充填材強化ポリエステル樹脂の衝撃強さを改質する方法
はその他にもいろいろ知られている。例えば特開昭51
−144452号公報、特開昭52−32045号公
報、特開昭53−117049号公報などではα−オレ
フインとα、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル
とからなる共重合体をポリエステル樹脂にブレンドする
方法が開示されている。この共重合体に加えて更に第3
の成分としてエチレン系共重合体を併用する方法が特開
昭58−17148号公報及び特開昭58−17151
号公報に、ポリフエニレンスルフイドを併用する方法が
特開昭57−92044号公報に開示されている。
はその他にもいろいろ知られている。例えば特開昭51
−144452号公報、特開昭52−32045号公
報、特開昭53−117049号公報などではα−オレ
フインとα、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル
とからなる共重合体をポリエステル樹脂にブレンドする
方法が開示されている。この共重合体に加えて更に第3
の成分としてエチレン系共重合体を併用する方法が特開
昭58−17148号公報及び特開昭58−17151
号公報に、ポリフエニレンスルフイドを併用する方法が
特開昭57−92044号公報に開示されている。
これらの方法でもまだ十分な衝撃強度が得られたとはい
い難い。
い難い。
充填材強化ポリエステル樹脂に極めて多量の弾性体をブ
レンドすれば衝撃強度は改良される(例えば特公昭59
−30742号)。しかるに多量の弾性体のブレンドは
ポリエステル本来の耐熱性や機械的強度を低下させる。
レンドすれば衝撃強度は改良される(例えば特公昭59
−30742号)。しかるに多量の弾性体のブレンドは
ポリエステル本来の耐熱性や機械的強度を低下させる。
PET系フイラー強化ポリエステルにPBTを配合する
ことにより、その抵抗を高めることが特開昭53−10
2360号により知られている。しかるにPET系フイ
ラー強化ポリエステルにPBTを配合しても耐衝撃強度
の増大は望めない。
ことにより、その抵抗を高めることが特開昭53−10
2360号により知られている。しかるにPET系フイ
ラー強化ポリエステルにPBTを配合しても耐衝撃強度
の増大は望めない。
本発明の第1の目的は成形用樹脂としての充填材強化ポ
リエステル(特にPET)に極めて高い耐衝撃性を付与
することにある。そして本発明の他の目的は射出成形等
の成形加工性に優れた充填材強化PET系樹脂を提供す
ることにある。
リエステル(特にPET)に極めて高い耐衝撃性を付与
することにある。そして本発明の他の目的は射出成形等
の成形加工性に優れた充填材強化PET系樹脂を提供す
ることにある。
即ち本発明は (a)ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル((a)成
分)85〜15重量部 (b)ポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)系ポリエ
ステル((b)成分)15〜85重量部 (c)α、β−不飽和カルボン酸単位が1モル%以上30
モル%以下でありカルボキシル基の少くとも20モル%
が1〜3価の金属塩として存在する、α−オレフインと
α、β−不飽和カルボン酸必要により及び第3のビニル
コモノマーとの共重合体の金属塩((c)成分)および、
場合により (d)α−オレフインとα、β−不飽和カルボン酸必要に
より及び第3のビニルコモノマーとの共重合体((d)成
分) (e)繊維状充填材 を混練してなり、(a)成分と(b)成分の合計配合量100
重量部に対し(c)成分と(d)成分の合計配合量が20〜5
0重量部及び(e)成分の配合量が10〜150重量部で
あり、且つ(d)成分の(c)成分に対する配合量の比((d)
/(c))が0以上10以下である樹脂組成物であつて、
極めて高い衝撃強度及び良好な成形性をもつた樹脂組成
物を提供するものである。
分)85〜15重量部 (b)ポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)系ポリエ
ステル((b)成分)15〜85重量部 (c)α、β−不飽和カルボン酸単位が1モル%以上30
モル%以下でありカルボキシル基の少くとも20モル%
が1〜3価の金属塩として存在する、α−オレフインと
α、β−不飽和カルボン酸必要により及び第3のビニル
コモノマーとの共重合体の金属塩((c)成分)および、
場合により (d)α−オレフインとα、β−不飽和カルボン酸必要に
より及び第3のビニルコモノマーとの共重合体((d)成
分) (e)繊維状充填材 を混練してなり、(a)成分と(b)成分の合計配合量100
重量部に対し(c)成分と(d)成分の合計配合量が20〜5
0重量部及び(e)成分の配合量が10〜150重量部で
あり、且つ(d)成分の(c)成分に対する配合量の比((d)
/(c))が0以上10以下である樹脂組成物であつて、
極めて高い衝撃強度及び良好な成形性をもつた樹脂組成
物を提供するものである。
意外なことに、繊維状充填材を配合したPET系ポリエ
ステルに対し特定量のPBT系ポリエステルを併用し上
記(c)成分の特定量で改質すれば成形品の衝撃強度は極
めて高いものとなり、場合によつてはノツチ付アイゾツ
ト衝撃強度が20kg・cm/cm以上に達することもある。
これは充填材強化PET系ポリエステル或は充填材強化
PBT系ポリエステルを上記(c)成分で改質した組成物
の衝撃強度よりはるかに大である。
ステルに対し特定量のPBT系ポリエステルを併用し上
記(c)成分の特定量で改質すれば成形品の衝撃強度は極
めて高いものとなり、場合によつてはノツチ付アイゾツ
ト衝撃強度が20kg・cm/cm以上に達することもある。
これは充填材強化PET系ポリエステル或は充填材強化
PBT系ポリエステルを上記(c)成分で改質した組成物
の衝撃強度よりはるかに大である。
熟練した当業者が通常予期することはPBT系ポリエス
テルの添加量増加と共に徐々に衝撃強度が上昇すること
であるから、上記の如き極めて顕著な相乗効果の存在は
特に意外なことであつた。そしてかくして得られた組成
物は熱溶融時の流動性においても優れており、射出成形
に適した樹脂となつた。更に本発明において驚くべきこ
とは、得られた組成物は射出成形等の成形加工性が極め
て優れていることである。即ちPET系樹脂組成物とし
ては比較的低い金型温度でも表面光沢及び離型性の良好
な射出成形品を得ることができるということである。さ
らに上記組成物はPET系強化ポリエステル或はPBT
系強化ポリエステルの本来の性質(例えば耐熱性や機械
的強度)は十分に保持されている。
テルの添加量増加と共に徐々に衝撃強度が上昇すること
であるから、上記の如き極めて顕著な相乗効果の存在は
特に意外なことであつた。そしてかくして得られた組成
物は熱溶融時の流動性においても優れており、射出成形
に適した樹脂となつた。更に本発明において驚くべきこ
とは、得られた組成物は射出成形等の成形加工性が極め
て優れていることである。即ちPET系樹脂組成物とし
ては比較的低い金型温度でも表面光沢及び離型性の良好
な射出成形品を得ることができるということである。さ
らに上記組成物はPET系強化ポリエステル或はPBT
系強化ポリエステルの本来の性質(例えば耐熱性や機械
的強度)は十分に保持されている。
以下本発明を説明する。
本発明において使用されるPET系ポリエステルは構成
単位の大部分がエチレンテレフタレート単位よりなるも
のである。従つて該PET系ポリエステルは本来のPE
Tの物性を損わない範囲の他の共重合成分を含んでいて
もよい。このような共重合可能な成分としてはナフタレ
ンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、
セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸、ジエチレングリコ
ール、1,4−ブタジオール,ネオペンチルグリコー
ル、2−2−ビス(4,4′−ヒドロキシフエニル)プ
ロパン等のジオール、ポリエチレングリコール、ポリ
(テトラメチレンオキシド)グリコール等のポリアルキ
レングリコール及びP−オキシ安息香酸等のオキシカル
ボン酸等をあげることができる。これらの共重合成分は
通常20モル%以内であり、10モル%、時に5%モル
%より少ない量で配合されるのがよい。
単位の大部分がエチレンテレフタレート単位よりなるも
のである。従つて該PET系ポリエステルは本来のPE
Tの物性を損わない範囲の他の共重合成分を含んでいて
もよい。このような共重合可能な成分としてはナフタレ
ンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、
セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸、ジエチレングリコ
ール、1,4−ブタジオール,ネオペンチルグリコー
ル、2−2−ビス(4,4′−ヒドロキシフエニル)プ
ロパン等のジオール、ポリエチレングリコール、ポリ
(テトラメチレンオキシド)グリコール等のポリアルキ
レングリコール及びP−オキシ安息香酸等のオキシカル
ボン酸等をあげることができる。これらの共重合成分は
通常20モル%以内であり、10モル%、時に5%モル
%より少ない量で配合されるのがよい。
また前記のPET系ポリエステルは実質的に線状である
範囲内で、3官能以上の化合物、例えばトリメチロール
プロパン、トリメリツト酸、ピロメリツト酸等を、また
単官能化合物、例えばラウリン酸等を共重合成分として
含有していてもよい。これらの配合量は通常酸成分又は
ジオール成分に対し1モル%以下の範囲である。
範囲内で、3官能以上の化合物、例えばトリメチロール
プロパン、トリメリツト酸、ピロメリツト酸等を、また
単官能化合物、例えばラウリン酸等を共重合成分として
含有していてもよい。これらの配合量は通常酸成分又は
ジオール成分に対し1モル%以下の範囲である。
この中でも、本発明において好ましいポリエステルは実
質的にポリエチレンテレフタレートである。
質的にポリエチレンテレフタレートである。
本発明において用いられるPET系エステルは得られる
成形品の強度的性質の面から0.4以上の固有粘度を持
つことが好ましい。ここでいう固有粘度は1:1の重量
比のフエノール/テトラクロルエタン混合溶媒中、30
℃で測定した値である。
成形品の強度的性質の面から0.4以上の固有粘度を持
つことが好ましい。ここでいう固有粘度は1:1の重量
比のフエノール/テトラクロルエタン混合溶媒中、30
℃で測定した値である。
本発明においてはPET系ポリエステル((a)成分)の
他に特定量のポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)
系ポリエステルを併用する点に特徴がある。PET系ポ
リエステル((a)成分)とイオン性共重合体((c)成分)
との組み合せに更に所定量のPBT系ポリエステル
((b)成分)を組み合せることによつてその耐衝撃強度
は、予想もされなかつた程の大きな値を示す。
他に特定量のポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)
系ポリエステルを併用する点に特徴がある。PET系ポ
リエステル((a)成分)とイオン性共重合体((c)成分)
との組み合せに更に所定量のPBT系ポリエステル
((b)成分)を組み合せることによつてその耐衝撃強度
は、予想もされなかつた程の大きな値を示す。
本発明において使用されるPBT系ポリエステル((b)
成分)は構成単位の大部分がブチレンテレフタレート単
位よりなるものである。従つて該PBT系ポリエステル
は本来のPBTの性質を損わない範囲の他の共重合成分
を含んでいてもよい。このような共重合可能な成分とし
てはナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、
アジピン酸、セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸、ジエ
チレングリコール、エチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、2−2−ビス(4,4′−ヒドロキシフエ
ニル)プロパン等のジオール、及びP−オキシ安息香酸
等のオキシカルボン酸等をあげることができる。これら
の共重合成分は通常20モル%以内であり、10モル
%、特には5モル%より少ない量で配合されるのがよ
い。
成分)は構成単位の大部分がブチレンテレフタレート単
位よりなるものである。従つて該PBT系ポリエステル
は本来のPBTの性質を損わない範囲の他の共重合成分
を含んでいてもよい。このような共重合可能な成分とし
てはナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、
アジピン酸、セバシン酸等の脂肪族ジカルボン酸、ジエ
チレングリコール、エチレングリコール、ネオペンチル
グリコール、2−2−ビス(4,4′−ヒドロキシフエ
ニル)プロパン等のジオール、及びP−オキシ安息香酸
等のオキシカルボン酸等をあげることができる。これら
の共重合成分は通常20モル%以内であり、10モル
%、特には5モル%より少ない量で配合されるのがよ
い。
また前記のPBT系ポリエステルは実質的に線状である
範囲内で、3官能以上の化合物、例えばトリメチロール
プロパン、トリメリツト酸、ピロメリツト酸等を、また
単官能化合物、例えばラウリン酸等を共重合成分として
含有していてもよい。これらの配合量は通常酸成分又は
ジオール成分に対し1モル%以下の範囲である。
範囲内で、3官能以上の化合物、例えばトリメチロール
プロパン、トリメリツト酸、ピロメリツト酸等を、また
単官能化合物、例えばラウリン酸等を共重合成分として
含有していてもよい。これらの配合量は通常酸成分又は
ジオール成分に対し1モル%以下の範囲である。
この中でも、本発明において好ましいポリエステルは実
質的にポリブチレンテレフタレートである。使用するP
BT系ポリエステルの固有粘度は前記方法で測定した
時、少くとも0.6、好ましくは0.8dl/g以上であ
る。上限値は重要では無いが、一般に約1.5dl/gで
ある。特に好ましいPBT系ポリエステルの固有粘度は
0.9〜1.2dl/gの範囲である。PBT系ポリエス
テルの使用量はPET系ポリエステル樹脂((a)成分)
85〜15重量部に対し、15〜85重量部である。1
5重量部以下では両ポリエステル併用による相乗効果が
少いし、85重量部以上ではPBT系ポリエステル単独
をイオン性共重合体((c)成分)で改質した場合の耐衝
撃性しか得られない。好ましいPBT系ポリエステルの
使用量は30〜70重量部である。
質的にポリブチレンテレフタレートである。使用するP
BT系ポリエステルの固有粘度は前記方法で測定した
時、少くとも0.6、好ましくは0.8dl/g以上であ
る。上限値は重要では無いが、一般に約1.5dl/gで
ある。特に好ましいPBT系ポリエステルの固有粘度は
0.9〜1.2dl/gの範囲である。PBT系ポリエス
テルの使用量はPET系ポリエステル樹脂((a)成分)
85〜15重量部に対し、15〜85重量部である。1
5重量部以下では両ポリエステル併用による相乗効果が
少いし、85重量部以上ではPBT系ポリエステル単独
をイオン性共重合体((c)成分)で改質した場合の耐衝
撃性しか得られない。好ましいPBT系ポリエステルの
使用量は30〜70重量部である。
本発明においては、α−オレフインとα、β−不飽和カ
ルボン酸必要により及び第3のビニルモノマーとの共重
合体の金属塩(以下イオン性共重合体と称すこともあ
る)がポリエステルに加えられる。該イオン性共重合体
を構成するα−オレフインとしてはエチレン、プロピレ
ンなど、また、α、β−不飽和カルボン酸としてはアク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸など、また第3のビニルモノマーとしてはアクリ
ル酸エチル、酢酸ビニルなど好ましい。さらに1〜3価
の金属としてはナトリウム、カリウム、カルシウム、ア
ルミニウムなどが例示されるが、アルカリ金属、特にナ
トリウムがよい。
ルボン酸必要により及び第3のビニルモノマーとの共重
合体の金属塩(以下イオン性共重合体と称すこともあ
る)がポリエステルに加えられる。該イオン性共重合体
を構成するα−オレフインとしてはエチレン、プロピレ
ンなど、また、α、β−不飽和カルボン酸としてはアク
リル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イタ
コン酸など、また第3のビニルモノマーとしてはアクリ
ル酸エチル、酢酸ビニルなど好ましい。さらに1〜3価
の金属としてはナトリウム、カリウム、カルシウム、ア
ルミニウムなどが例示されるが、アルカリ金属、特にナ
トリウムがよい。
これらのイオン性共重合体はα−オレフインとα、β−
不飽和カルボン酸と場合により第3のビニルモノマーと
を共重合し、しかる後、カルボン酸の一部または全部を
金属塩に置換することによつて製造できる。イオン性共
重合体の別の製造法としてはα−オレフインと場合によ
り第3のビニルモノマーとの共重合体に、α、β−不飽
和カルボン酸をグラフト重合し、しかる後、金属塩に置
換する方法がある。更に別の製造法としてはα−オレフ
インとα、β−不飽和カルボン酸エステルと場合により
第3のビニルモノマーとを共重合し、ついでカルボン酸
エステル部分をけん化した後に金属塩に置換することに
よつて製造する方法もある。いずれの方法によつて得ら
れたイオン性共重合体においても本発明では採用される
が、これらのイオン性共重合体のなかで、本発明におい
て特に好ましく用いられるものは、エチレンとアクリル
酸もしくはエチレンとメタクリル酸からなる共重合体の
金属塩である。また、イオン性共重合体のカチオンを与
える金属としては、アルカリ金属、特にナトリウムが好
ましい。
不飽和カルボン酸と場合により第3のビニルモノマーと
を共重合し、しかる後、カルボン酸の一部または全部を
金属塩に置換することによつて製造できる。イオン性共
重合体の別の製造法としてはα−オレフインと場合によ
り第3のビニルモノマーとの共重合体に、α、β−不飽
和カルボン酸をグラフト重合し、しかる後、金属塩に置
換する方法がある。更に別の製造法としてはα−オレフ
インとα、β−不飽和カルボン酸エステルと場合により
第3のビニルモノマーとを共重合し、ついでカルボン酸
エステル部分をけん化した後に金属塩に置換することに
よつて製造する方法もある。いずれの方法によつて得ら
れたイオン性共重合体においても本発明では採用される
が、これらのイオン性共重合体のなかで、本発明におい
て特に好ましく用いられるものは、エチレンとアクリル
酸もしくはエチレンとメタクリル酸からなる共重合体の
金属塩である。また、イオン性共重合体のカチオンを与
える金属としては、アルカリ金属、特にナトリウムが好
ましい。
このようなイオン性共重合体は多数の入手源がある。例
えば三井・デユボンポリケミカル社からハイミランの商
品名で販売されている。
えば三井・デユボンポリケミカル社からハイミランの商
品名で販売されている。
上記のイオン性共重合体において、共重合体中に占める
カルボン酸単位(塩の形も含む)が全共重合体単位のう
ち1モル%以上、30モル%以下であることが必要であ
る。1モル%未満であると、本発明の効果、即ちポリエ
ステル樹脂の耐衝撃性改善が充分発現しない。30モル
%よりも多くなると、溶融状態においてイオン性共重合
体がポリエステルに短時間で充分に混練できなくなる。
本発明において用いられるイオン性共重合体中に占める
カルボン酸単位割合としてさらに好ましい範囲は2モル
%以上10モル%以下である。
カルボン酸単位(塩の形も含む)が全共重合体単位のう
ち1モル%以上、30モル%以下であることが必要であ
る。1モル%未満であると、本発明の効果、即ちポリエ
ステル樹脂の耐衝撃性改善が充分発現しない。30モル
%よりも多くなると、溶融状態においてイオン性共重合
体がポリエステルに短時間で充分に混練できなくなる。
本発明において用いられるイオン性共重合体中に占める
カルボン酸単位割合としてさらに好ましい範囲は2モル
%以上10モル%以下である。
本発明において、イオン性共重合体は、存在するカルボ
キシル基すべてが金属イオンによつて中和されている必
要はないが、全カルボキシル基の少くとも20モル%が
金属イオンによつて中和されていることが必要である。
中和率が20モル%未満であるとポリエステル樹脂の耐
衝撃性を改善するという本発明の効果が充分に得られな
い。好ましい中和率は40%以上、特に60モル%以上
である。
キシル基すべてが金属イオンによつて中和されている必
要はないが、全カルボキシル基の少くとも20モル%が
金属イオンによつて中和されていることが必要である。
中和率が20モル%未満であるとポリエステル樹脂の耐
衝撃性を改善するという本発明の効果が充分に得られな
い。好ましい中和率は40%以上、特に60モル%以上
である。
なお、中和率は共重合体の赤外スペクトル分析により測
定される。即ち塩となつたカルボキシル基のνc=0吸
収強度と未中和のカルボン酸カルボキシル基のνc=0
吸収強度との比によつて測定できる。
定される。即ち塩となつたカルボキシル基のνc=0吸
収強度と未中和のカルボン酸カルボキシル基のνc=0
吸収強度との比によつて測定できる。
イオン性共重合体の一部はα−オレフインとα、β−不
飽和カルボン酸必要により及び第3のビニルコモノマー
との共重合体(以下ポリ(α−オレフイン)系共重合体
と称す)によつて代替することも可能である。それは上
記イオン性共重合体のみを耐衝撃性改質剤として用いた
場合に、耐衝撃性は改善されるが、その時本発明組成物
の熱時着色が甚しくて使用用途に適わないような場合で
ある。このような時はイオン性共重合体の一部を未中和
の共重合体(ポリ(α−オレフイン)系共重合体)で代
替することができる。その量は(c)成分の高々10倍量
までである。
飽和カルボン酸必要により及び第3のビニルコモノマー
との共重合体(以下ポリ(α−オレフイン)系共重合体
と称す)によつて代替することも可能である。それは上
記イオン性共重合体のみを耐衝撃性改質剤として用いた
場合に、耐衝撃性は改善されるが、その時本発明組成物
の熱時着色が甚しくて使用用途に適わないような場合で
ある。このような時はイオン性共重合体の一部を未中和
の共重合体(ポリ(α−オレフイン)系共重合体)で代
替することができる。その量は(c)成分の高々10倍量
までである。
これらイオン性共重合体(c)及びポリ(α−オレフイ
ン)系共重合体(d)の合計配合量は、PET系ポリエス
テル(a)とPBT系ポリエステル(b)との合計100重量
部に対し20〜50重量部である。20重量部未満では
充填材強化PET系ポリエステル樹脂の耐衝撃性改善と
いう本発明の目的が十分に達成されない。また50重量
部を越えると本発明組成物よりなる成形品の機械的性質
は充填材強化PET系ポリエステル樹脂本来のそれとは
異り、例えは成形品の剛性が失われる等するので不適当
である。特に好ましいイオン性共重体(c)とポリ(α−
オレフイン)系共重合体(d)の合計配合量はPET系ポ
リエステル(a)とPBT系ポリエステル(b)との合計配合
量100重量部に対して25〜40重量部である。
ン)系共重合体(d)の合計配合量は、PET系ポリエス
テル(a)とPBT系ポリエステル(b)との合計100重量
部に対し20〜50重量部である。20重量部未満では
充填材強化PET系ポリエステル樹脂の耐衝撃性改善と
いう本発明の目的が十分に達成されない。また50重量
部を越えると本発明組成物よりなる成形品の機械的性質
は充填材強化PET系ポリエステル樹脂本来のそれとは
異り、例えは成形品の剛性が失われる等するので不適当
である。特に好ましいイオン性共重体(c)とポリ(α−
オレフイン)系共重合体(d)の合計配合量はPET系ポ
リエステル(a)とPBT系ポリエステル(b)との合計配合
量100重量部に対して25〜40重量部である。
なお、上記ポリ(α−オレフイン)系共重合体(d)を構
成するα−オレフインとα、β−不飽和カルボン酸必要
により及び第3のビニルモノマーとしては前記の(c)成
分を構成するモノマーがそのまま採用される。また(c)
成分と(d)成分を構成する共重合体は同種であつても異
種であつてもよい。
成するα−オレフインとα、β−不飽和カルボン酸必要
により及び第3のビニルモノマーとしては前記の(c)成
分を構成するモノマーがそのまま採用される。また(c)
成分と(d)成分を構成する共重合体は同種であつても異
種であつてもよい。
本発明で使用する繊維状の充填材としてはガラス繊維、
炭素繊維、グラフアイト繊維、金属繊維、シリコンカー
バイト繊維、アスペスト、ウオラストナイト、繊維状チ
タン酸カリウム等の無機繊維、ホイスカー、各種の有機
繊維等である。好ましい繊維状充填材はガラス繊維であ
るが特に限定はなく、機械的物性の強化、耐熱性の付
与、導電性の付与、摩耗特性の改良、難燃性の向上等の
種々の目的に応じて用いられる。これ等の繊維状充填材
は二種以上を混合して用いることもできる。
炭素繊維、グラフアイト繊維、金属繊維、シリコンカー
バイト繊維、アスペスト、ウオラストナイト、繊維状チ
タン酸カリウム等の無機繊維、ホイスカー、各種の有機
繊維等である。好ましい繊維状充填材はガラス繊維であ
るが特に限定はなく、機械的物性の強化、耐熱性の付
与、導電性の付与、摩耗特性の改良、難燃性の向上等の
種々の目的に応じて用いられる。これ等の繊維状充填材
は二種以上を混合して用いることもできる。
繊維状充填材の配合量は熱可塑性ポリエステル((a)成
分と(b)成分との合計)100重量部に対して10〜1
50重量部、好ましくは10〜120重量部である。配
合量が10重量部以下では強化PET本来の十分な機械
的強度、耐熱性が得られないのみならず、本発明の目的
とする耐衝撃性の改良効果も小さくなる。150重量部
以上では成形時流動性を損つたり、成形品の表面光沢を
損う傾向が著しくなるため好ましくない。
分と(b)成分との合計)100重量部に対して10〜1
50重量部、好ましくは10〜120重量部である。配
合量が10重量部以下では強化PET本来の十分な機械
的強度、耐熱性が得られないのみならず、本発明の目的
とする耐衝撃性の改良効果も小さくなる。150重量部
以上では成形時流動性を損つたり、成形品の表面光沢を
損う傾向が著しくなるため好ましくない。
繊維状充填材は、そのまま配合することも出来るが、ポ
リエステル樹脂との親和性、接着性を高める為、適当な
表面処理剤で表面処理を行なつたものを使用すれば、機
械的強度は更に改善される。ここで表面処理剤としては
種々の公知のものが本発明に使用可能であり、一例を示
せば、シラン系、チタネート系、エポキシ系等の表面処
理剤があげられる。
リエステル樹脂との親和性、接着性を高める為、適当な
表面処理剤で表面処理を行なつたものを使用すれば、機
械的強度は更に改善される。ここで表面処理剤としては
種々の公知のものが本発明に使用可能であり、一例を示
せば、シラン系、チタネート系、エポキシ系等の表面処
理剤があげられる。
上記のポリエステルおよびイオン性共重合体およびポリ
(α−オレフイン)系共重合体は、通常、粉末状または
粒子状(ペレツト、チツプ)で得られる。これらと繊維
状充填材を単に混合しながら溶融成形して目的のポリエ
ステル成形品を製造することができるが、また、一旦、
配合物を溶融混練してペレツトまたはチツプを成形しこ
のペレツトまたはチツプから目的の成形品を溶融成形す
ることもできる。従つて、本発明においてポリエステル
とイオン性共重合体および場合によりポリ(α−オレフ
イン)系共重合体と繊維状充填材との混合物とは、それ
ぞれの粉末または粒子と繊維状充填材とが単に混合され
たものだけでなく、両者が溶融混練されたものも包含さ
れる。
(α−オレフイン)系共重合体は、通常、粉末状または
粒子状(ペレツト、チツプ)で得られる。これらと繊維
状充填材を単に混合しながら溶融成形して目的のポリエ
ステル成形品を製造することができるが、また、一旦、
配合物を溶融混練してペレツトまたはチツプを成形しこ
のペレツトまたはチツプから目的の成形品を溶融成形す
ることもできる。従つて、本発明においてポリエステル
とイオン性共重合体および場合によりポリ(α−オレフ
イン)系共重合体と繊維状充填材との混合物とは、それ
ぞれの粉末または粒子と繊維状充填材とが単に混合され
たものだけでなく、両者が溶融混練されたものも包含さ
れる。
ポリエステルに充填材とイオン性共重合体および場合に
よりポリ(α−オレフイン)系共重合体とを配合する際
またはポリエステルと充填材とイオン性共重合体および
場合によりポリ(α−オレフイン)系共重合体との混合
物を溶融成形する際に、通常、ポリエステルに加えられ
る種々の添加剤、例えば、着色剤、離型剤、酸化防止
剤、紫外線安定剤、難燃剤などを配合することもでき
る。
よりポリ(α−オレフイン)系共重合体とを配合する際
またはポリエステルと充填材とイオン性共重合体および
場合によりポリ(α−オレフイン)系共重合体との混合
物を溶融成形する際に、通常、ポリエステルに加えられ
る種々の添加剤、例えば、着色剤、離型剤、酸化防止
剤、紫外線安定剤、難燃剤などを配合することもでき
る。
本発明の組成物は射出成形のみならず、押出し成形など
の溶融成形法によつて各種成形品を製造することができ
る。押出し成形によつて得られる成形品としては、棒
状、シート状、板状、チューブ状またはパイプ状など成
形ダイの形状によつて任意の形状のものを製造すること
ができる。さらに、かかる押出し成形品を切断すること
によつてチツプ、ペレツトなどの小片または粒子状の溶
融成形用材料が得られる。また、射出成形法によれば金
型の形状によつて任意の形状のものを製造することがで
きる。いずれの成形法においても得られる成形品はさら
にブロー成形、絞り成形または真空成形などの二次成形
加工により容易に所望の最終成形品とし得る。そして、
得られた各種成形品はいずれも極めて高い衝撃強度を有
する。
の溶融成形法によつて各種成形品を製造することができ
る。押出し成形によつて得られる成形品としては、棒
状、シート状、板状、チューブ状またはパイプ状など成
形ダイの形状によつて任意の形状のものを製造すること
ができる。さらに、かかる押出し成形品を切断すること
によつてチツプ、ペレツトなどの小片または粒子状の溶
融成形用材料が得られる。また、射出成形法によれば金
型の形状によつて任意の形状のものを製造することがで
きる。いずれの成形法においても得られる成形品はさら
にブロー成形、絞り成形または真空成形などの二次成形
加工により容易に所望の最終成形品とし得る。そして、
得られた各種成形品はいずれも極めて高い衝撃強度を有
する。
以上のように本発明組成物は従来の充填材強化PET系
ポリエステル樹脂では予想もされなかつたような極めて
高い衝撃強度を持つた成形品を与えるので、斯界に与え
る貢献は極めて大きい。
ポリエステル樹脂では予想もされなかつたような極めて
高い衝撃強度を持つた成形品を与えるので、斯界に与え
る貢献は極めて大きい。
更に本発明組成物は優れた流動特性を有し100℃以下
というPET系樹脂としては比較的低い温度の金型で射
出成形した場合でもポリエステルは充分に結晶化し、離
型性よく、表面性状のすぐれた樹脂と言える。
というPET系樹脂としては比較的低い温度の金型で射
出成形した場合でもポリエステルは充分に結晶化し、離
型性よく、表面性状のすぐれた樹脂と言える。
更に付言すれば、PET系ポリエステルは一般に熱時加
水分解しやすく成形前充分に乾燥することが必要である
が本発明組成物は湿気に対して鈍感であり、成形前予備
乾燥条件を緩和できるという有利さをも持ち合わせてい
る。
水分解しやすく成形前充分に乾燥することが必要である
が本発明組成物は湿気に対して鈍感であり、成形前予備
乾燥条件を緩和できるという有利さをも持ち合わせてい
る。
以下、実施例をあげて本発明を説明する。なお、例中の
部はことわりのない限りすべて重量基準である。
部はことわりのない限りすべて重量基準である。
実施例1〜12及び比較例1〜7 あらかじめ熱風乾燥器にて充分乾燥した固有粘度0.6
8のPETに対し、固有粘度0.85のPBTおよびイ
オン性共重合体としてエチレン/メタクリル酸共重合体
のナトリウム塩(メタクリル酸(塩)単位含有量7mol
%中和率80%)および場合によりポリ(α−オレフイ
ン)系共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリル
酸エチル共重合体(アクリル酸単位含有量0.5mol
%、アクリル酸エチル単位含有量6mol%)、ガラス繊
維として長さ3mmのチヨツプドストランド(日東紡績社
製)および酸化防止剤としてPhosphite168(チバガ
イギー社)を第1表に示すように所定量配合して予備混
合したのち、40mmφ押出し機(大阪精機工作社製8V
SE−40−28型)のホツパーに投入し、シリンダー
温度250−275−275−275℃(ホツパー側よ
り)、アダブター温度265℃及びダイ温度265℃で
溶融混練しつつ押出してストランドを得、これを切断し
てペレツトとした。次いで該ペレツトをシリンダー温度
240−260−280℃、ダイ温度280℃、金型温
度130℃に調節された射出成形機(日鋼アンケルベル
グ社製V−15−75型)により厚さ3mmの試験片を成
形した。得られた成形物の衝撃強さ(I zod法、ノ
ツチ付、JIS K 7110に準拠)及び引張強さ
(JIS K 7113に準拠)を表1に示す。
8のPETに対し、固有粘度0.85のPBTおよびイ
オン性共重合体としてエチレン/メタクリル酸共重合体
のナトリウム塩(メタクリル酸(塩)単位含有量7mol
%中和率80%)および場合によりポリ(α−オレフイ
ン)系共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリル
酸エチル共重合体(アクリル酸単位含有量0.5mol
%、アクリル酸エチル単位含有量6mol%)、ガラス繊
維として長さ3mmのチヨツプドストランド(日東紡績社
製)および酸化防止剤としてPhosphite168(チバガ
イギー社)を第1表に示すように所定量配合して予備混
合したのち、40mmφ押出し機(大阪精機工作社製8V
SE−40−28型)のホツパーに投入し、シリンダー
温度250−275−275−275℃(ホツパー側よ
り)、アダブター温度265℃及びダイ温度265℃で
溶融混練しつつ押出してストランドを得、これを切断し
てペレツトとした。次いで該ペレツトをシリンダー温度
240−260−280℃、ダイ温度280℃、金型温
度130℃に調節された射出成形機(日鋼アンケルベル
グ社製V−15−75型)により厚さ3mmの試験片を成
形した。得られた成形物の衝撃強さ(I zod法、ノ
ツチ付、JIS K 7110に準拠)及び引張強さ
(JIS K 7113に準拠)を表1に示す。
表1実施例3よりわかるようにPBT配合量がPET6
0部に対して40部くらいのところで組成物はその耐衝
撃性が極大を示し、充填材強化PET樹脂として極めて
高い値を示した。PETとPBTの総計量100部に占
めるPBTの配合量が15部より下るとこの相剰効果は
みられ難くなつた(比較列1、2)。また85部以上に
なると則ち、PBTが大過剰量になつてくると、衝撃強
度はガラス繊維強化PBT単独をイオン性共重合体で改
質しただけの値に向つて低下してきた(比較列6、
7)。
0部に対して40部くらいのところで組成物はその耐衝
撃性が極大を示し、充填材強化PET樹脂として極めて
高い値を示した。PETとPBTの総計量100部に占
めるPBTの配合量が15部より下るとこの相剰効果は
みられ難くなつた(比較列1、2)。また85部以上に
なると則ち、PBTが大過剰量になつてくると、衝撃強
度はガラス繊維強化PBT単独をイオン性共重合体で改
質しただけの値に向つて低下してきた(比較列6、
7)。
イオン性共重合体の配合量はPETとPBTを合わせた
総ポリエステル樹脂量100部に対して20部より少い
と、比較例3に示すようにいかにPBT量を最適量にし
ても耐衝撃性の向上は望めなかつた。また比較例5に示
すようにイオン性共重合体の配合量が50部を越える
と、系は流動性において極めて乏しくなり、成形不可能
となつてしまつた。
総ポリエステル樹脂量100部に対して20部より少い
と、比較例3に示すようにいかにPBT量を最適量にし
ても耐衝撃性の向上は望めなかつた。また比較例5に示
すようにイオン性共重合体の配合量が50部を越える
と、系は流動性において極めて乏しくなり、成形不可能
となつてしまつた。
ガラス繊維の配合量が総ポリエステル樹脂量100部に
対し10部より少くなると、比較例4に示すように、耐
衝撃性は落ちてしまつた。
対し10部より少くなると、比較例4に示すように、耐
衝撃性は落ちてしまつた。
イオン性共重合体の一部を未中和の共重合体で置換して
も耐衝撃性がさほど低下しないことが実施例10、1
1、12よりわかる。
も耐衝撃性がさほど低下しないことが実施例10、1
1、12よりわかる。
実施例13 イオン性共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリ
ル酸エチル共重合体のナトリウム塩(アクリル酸(塩)
単位含有量5mol%アクリル酸エチル単位含有量1m
ol%、中和率100%)を用いる以外は実施例2と同
様の条件で組成物をつくり、成形して試験片を得た、そ
の衝撃強度・測定結果を表1に示す。
ル酸エチル共重合体のナトリウム塩(アクリル酸(塩)
単位含有量5mol%アクリル酸エチル単位含有量1m
ol%、中和率100%)を用いる以外は実施例2と同
様の条件で組成物をつくり、成形して試験片を得た、そ
の衝撃強度・測定結果を表1に示す。
実施例14 イオン性共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリ
ル酸エチル共重合体のナトリウム塩(アクリル酸(塩)
単位含有量3mol%、アクリル酸エチル単位含有量3
mol%、中和率100%)を用いポリ(α−オレフイ
ン)系共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリル
酸エチル共重合体(アクリル酸単位含有量3mol%、
アクリル酸エチル単位含有量3mol%)を用いる以外
は実施例2と同様な条件で組成物をつくり、成形して試
験片を得た。その衝撃強度測定結果を表1に示す。
ル酸エチル共重合体のナトリウム塩(アクリル酸(塩)
単位含有量3mol%、アクリル酸エチル単位含有量3
mol%、中和率100%)を用いポリ(α−オレフイ
ン)系共重合体としてエチレン/アクリル酸/アクリル
酸エチル共重合体(アクリル酸単位含有量3mol%、
アクリル酸エチル単位含有量3mol%)を用いる以外
は実施例2と同様な条件で組成物をつくり、成形して試
験片を得た。その衝撃強度測定結果を表1に示す。
実施例15 イオン性共重合体としてエチレン/アクリル酸共重合体
のナトリウム塩(アクリル酸(塩)単位含有量6mol
%、中和率30%)を用い、ポリ(α−オレフイン)系
共重合体としてエチレン/アクリル酸共重合体(アクリ
ル酸単位含有量3mol%)を用いる以外は実施例14
と同様な条件で組成物をつくり成形して試験片を得た。
その衝撃強度測定結果を表1に示す。
のナトリウム塩(アクリル酸(塩)単位含有量6mol
%、中和率30%)を用い、ポリ(α−オレフイン)系
共重合体としてエチレン/アクリル酸共重合体(アクリ
ル酸単位含有量3mol%)を用いる以外は実施例14
と同様な条件で組成物をつくり成形して試験片を得た。
その衝撃強度測定結果を表1に示す。
比較例8、9 イオン性共重合体中のアクリル酸(塩)単位含有量を表
1の如く変更する以外は実施例13と同様な条件で組成
物をつくり成形して試験片を得た。表1に示したとお
り、アクリル酸(塩)単位含有量が1mol%以下であ
ると、耐衝撃性は改良されないし、30mol%以上も
あると、成形できないことが確認された。
1の如く変更する以外は実施例13と同様な条件で組成
物をつくり成形して試験片を得た。表1に示したとお
り、アクリル酸(塩)単位含有量が1mol%以下であ
ると、耐衝撃性は改良されないし、30mol%以上も
あると、成形できないことが確認された。
比較例10 イオン性共重合体としてアクリル酸中和率を20%以下
としたエチレン/アクリル酸/アクリル酸エチル共重合
体の部分中和物を用いる以外は実施例13と同様な条件
で組成物をつくり、成形して試験片を得た。この場合も
表1に示したとおり衝撃強度の大きい向上はみられなか
つた。
としたエチレン/アクリル酸/アクリル酸エチル共重合
体の部分中和物を用いる以外は実施例13と同様な条件
で組成物をつくり、成形して試験片を得た。この場合も
表1に示したとおり衝撃強度の大きい向上はみられなか
つた。
比較例11 実施例3においてイオン性共重合体を2重量部とエチレ
ン/アクリル酸共重合体を28重量部配合することによ
りイオン性共重合体とポリ(α−オレフイン)系共重合
体の合計配合量を30重量部とし試験片を得た。結果を
表1に示したが十分な耐衝撃強度は得られていなかつ
た。
ン/アクリル酸共重合体を28重量部配合することによ
りイオン性共重合体とポリ(α−オレフイン)系共重合
体の合計配合量を30重量部とし試験片を得た。結果を
表1に示したが十分な耐衝撃強度は得られていなかつ
た。
実施例16 実施例3において射出成形における金型温度を110℃
といわゆるオイル循環温調可能な温度まで下げた金型を
用いて射出成形を行う以外は実施例3と全く同じ方法で
実験を行つた。この場合にも離型性よく表面光沢に優れ
た成形品が得られ、ポリエステルの結晶化度もX線法に
よると24%に達していた。また成形品の耐衝撃性も2
4kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ付))であり、13
0℃と高い金型温度で成形して得たもののそれと同等の
値を示した。
といわゆるオイル循環温調可能な温度まで下げた金型を
用いて射出成形を行う以外は実施例3と全く同じ方法で
実験を行つた。この場合にも離型性よく表面光沢に優れ
た成形品が得られ、ポリエステルの結晶化度もX線法に
よると24%に達していた。また成形品の耐衝撃性も2
4kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ付))であり、13
0℃と高い金型温度で成形して得たもののそれと同等の
値を示した。
実施例17及び比較例12 実施例3においてPETとして0.1%の水分を含んだ
未乾燥のものを用いる以外は実施例3と全く同じ方法で
成形片を得た。衝撃強度は19kg・cm/cm(アイゾツト
(ノツチ付))であり、充分乾燥したPETを用いた実
施例3のそれに対し75%の保持率を示した。なお比較
のために、0.1%含水したPETとガラス繊維のみよ
りなる組成物を実施例3と同じ方法で射出成形してその
耐衝撃性を測定すると絶乾したPETを用いた場合に比
べて保持率は55%であつた。これらの例より本発明の
組成物は含水状態のPETを用いて成形した場合におい
ても比較的優れた物性を保持することが認められた。
未乾燥のものを用いる以外は実施例3と全く同じ方法で
成形片を得た。衝撃強度は19kg・cm/cm(アイゾツト
(ノツチ付))であり、充分乾燥したPETを用いた実
施例3のそれに対し75%の保持率を示した。なお比較
のために、0.1%含水したPETとガラス繊維のみよ
りなる組成物を実施例3と同じ方法で射出成形してその
耐衝撃性を測定すると絶乾したPETを用いた場合に比
べて保持率は55%であつた。これらの例より本発明の
組成物は含水状態のPETを用いて成形した場合におい
ても比較的優れた物性を保持することが認められた。
実施例18〜20及び比較例13〜15 PETの代りに平均分子量1000のポリエチレングリ
コールをグリコール成分として共重合したポリエチレン
テレフタレート系ポリエステル(共重合量はエチレンテ
レフタレート成分100重量部に対し10重量部、即ち
ポリエチレングリコールの全グリコール成分に占める割
合1.9モル%)を用いる以外は実施例3及び比較例
2、6とほぼ同様の方法で成形片を得た。その衝撃強度
を表2に示す。
コールをグリコール成分として共重合したポリエチレン
テレフタレート系ポリエステル(共重合量はエチレンテ
レフタレート成分100重量部に対し10重量部、即ち
ポリエチレングリコールの全グリコール成分に占める割
合1.9モル%)を用いる以外は実施例3及び比較例
2、6とほぼ同様の方法で成形片を得た。その衝撃強度
を表2に示す。
実施例21 実施例19において射出成形における金型温度を90℃
といわゆるオイル循環温調可能な温度まで下げた金型を
用いて射出成形を行う以外は実施例19と全く同じ方法
で実験を行つた。この場合にも離型性よく表面光沢の良
い成形品が得られ、ポリエステルの結晶化度もX線法に
よると22%に達していた。また成形品の耐衝撃性も2
2kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ付))であり、13
0℃と高い金型温度で成形して得たもののそれと同等の
値を示した。
といわゆるオイル循環温調可能な温度まで下げた金型を
用いて射出成形を行う以外は実施例19と全く同じ方法
で実験を行つた。この場合にも離型性よく表面光沢の良
い成形品が得られ、ポリエステルの結晶化度もX線法に
よると22%に達していた。また成形品の耐衝撃性も2
2kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ付))であり、13
0℃と高い金型温度で成形して得たもののそれと同等の
値を示した。
実施例22及び比較例16 実施例19においてPEG−1000を共重合したポリ
エステルとして0.1%の水分を含んだ未乾燥のものを
用いる以外は実施例19と全く同じ方法で成形片を得
た。衝撃強度は17kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ
付))であり、充分乾燥した共重合ポリエステルを用い
た実施例2のそれに対し75%の保持率を示した。なお
比較のために、0.1%含水した共重合ポリエステルを実
施例19と同じ方法で射出成形してその耐衝撃性を測定
すると絶乾した共重合ポリエステルを用いた場合に比べ
保持率は55%であつた。これらの例により本発明の組
成物は含水状態の共重合ポリエステルを用いて成形した
場合においても比較的優れた物性を保持することが認め
られた。
エステルとして0.1%の水分を含んだ未乾燥のものを
用いる以外は実施例19と全く同じ方法で成形片を得
た。衝撃強度は17kg・cm/cm(アイゾツト(ノツチ
付))であり、充分乾燥した共重合ポリエステルを用い
た実施例2のそれに対し75%の保持率を示した。なお
比較のために、0.1%含水した共重合ポリエステルを実
施例19と同じ方法で射出成形してその耐衝撃性を測定
すると絶乾した共重合ポリエステルを用いた場合に比べ
保持率は55%であつた。これらの例により本発明の組
成物は含水状態の共重合ポリエステルを用いて成形した
場合においても比較的優れた物性を保持することが認め
られた。
以上、実施例で示されたように本発明は従来の充填材強
化PET系ポリエステル樹脂では予想もされなかつたよ
うな極めて高い衝撃強度を他の物性を低下させずに改質
されたポリエステル系樹脂組成物を与えるものである。
更に本発明の組成物を用いればPETとしては低い金型
温度である100℃近辺の金型を用いても離型性よく表
面光沢の優れた射出成形品を得ることができる。また、
PET系ポリエステルは一般に熱時、加水分解しやすく
成形前充分に乾燥することが必要であるが本発明組成物
は湿気に対して比較的鈍感であり、成形前予備乾燥条件
を緩和できるという特長も有する。
化PET系ポリエステル樹脂では予想もされなかつたよ
うな極めて高い衝撃強度を他の物性を低下させずに改質
されたポリエステル系樹脂組成物を与えるものである。
更に本発明の組成物を用いればPETとしては低い金型
温度である100℃近辺の金型を用いても離型性よく表
面光沢の優れた射出成形品を得ることができる。また、
PET系ポリエステルは一般に熱時、加水分解しやすく
成形前充分に乾燥することが必要であるが本発明組成物
は湿気に対して比較的鈍感であり、成形前予備乾燥条件
を緩和できるという特長も有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 健次 岡山県倉敷市酒津1621番地 株式会社クラ レ内 (56)参考文献 特開 昭53−81530(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】(a)ポリエチレンテレフタレート系ポリエ
ステル((a)成分)85〜15重量部 (b)ポリ(1,4−ブチレンテレフタレート)系ポリエ
ステル((b)成分)15〜85重量部 (c)α、β−不飽和カルボン酸単位が1モル%以上30
モル%以下でありカルボキシル基の少くとも20モル%
が1〜3価の金属塩として存在する、α−オレフインと
α、β−不飽和カルボン酸必要により及び第3のビニル
コモノマーとの共重合体の金属塩((c)成分)および、
場合により (d)α−オレフインとα、β−不飽和カルボン酸必要に
より及び第3のビニルコモノマーとの共重合体((d)成
分) (e)繊維状充填材 を混練してなり、(a)成分と(b)成分の合計配合量100
重量部に対し(c)成分と(d)成分の合計配合量が20〜5
0重量部及び(e)成分の配合量が10〜150重量部で
あり、且つ(d)成分の(c)成分に対する配合量の比((d)
/(c))が0以上10以下である樹脂組成物。 - 【請求項2】(a)成分がポリエチレンテレフタレートで
ある特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 - 【請求項3】(c)成分がエチレンとアクリル酸またはメ
タクリル酸との共重合体のアルカリ金属塩である特許請
求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 - 【請求項4】(c)成分を構成する1〜3価の金属がナト
リウムである特許請求の範囲第1項又は第3項記載の樹
脂組成物。 - 【請求項5】(b)成分がポリ(1,4−ブチレンテレフ
タレート)である特許請求の範囲第1項記載の樹脂組成
物。 - 【請求項6】(e)成分がガラス繊維である特許請求の範
囲第1項記載の樹脂組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089603A JPH062867B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 衝撃強度の優れた強化ポリエステル樹脂組成物 |
| US06/825,828 US4778842A (en) | 1985-02-15 | 1986-02-04 | Polyester resin compositions |
| DE19863604748 DE3604748A1 (de) | 1985-02-15 | 1986-02-14 | Polyesterharzmasse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089603A JPH062867B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 衝撃強度の優れた強化ポリエステル樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246251A JPS61246251A (ja) | 1986-11-01 |
| JPH062867B2 true JPH062867B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=13975334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60089603A Expired - Lifetime JPH062867B2 (ja) | 1985-02-15 | 1985-04-24 | 衝撃強度の優れた強化ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062867B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052179B2 (ja) * | 1976-11-19 | 1985-11-18 | 東レ株式会社 | 金属缶用樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60089603A patent/JPH062867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61246251A (ja) | 1986-11-01 |
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