JPH0628737Y2 - 耐雷碍子 - Google Patents

耐雷碍子

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JPH0628737Y2
JPH0628737Y2 JP8219388U JP8219388U JPH0628737Y2 JP H0628737 Y2 JPH0628737 Y2 JP H0628737Y2 JP 8219388 U JP8219388 U JP 8219388U JP 8219388 U JP8219388 U JP 8219388U JP H0628737 Y2 JPH0628737 Y2 JP H0628737Y2
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JP
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insulating
electric wire
linear resistor
insulator
metal fitting
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JP8219388U
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JPH023615U (ja
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純一 松本
靖広 安益
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は配電線を支持する機能を備えた耐雷碍子に関
するものである。
[従来の技術] 従来のクランプ碍子では、碍子本体の頭部に電線を支持
する帽状金具を固定し、該帽状金具に電線を挾むように
して左右一対のボルトを立設し、さらに両ボルトには電
線を上部から押圧固定するための押え金具を嵌装して、
支持碍子上に電線を押圧固定させ、雷サージは前記帽状
金具の周端部から接地側金具に向かって放電させてい
た。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この電線のクランプ金具を放電手段とした碍
子では、続流しゃ断能力がないため、放電の際に線路に
瞬時停電が生じ、OA機器の内、特にコンピュータ回路
に支障を生じている場合があった。
一方、上記欠陥を解消するため、碍子に非直線抵抗体ユ
ニットを装着し、該ユニットに取付けたアークホーンで
気中間隙を設けた耐雷装置が提案されている。
この耐雷装置は耐雷性能が確保されるが、非直線抵抗体
ユニットや取付部材が碍子と並列して設けられるので、
装置全体が大型化するという難点があった。
この考案の目的は碍子における電線クランプ部を利用し
て碍子と直列に非直線抵抗体を配置することによって、
組付けが簡単で、クランプ碍子にも適用することが容易
な耐雷碍子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この考案は上記目的を達成するため、電線受け溝を備え
た碍子の頭部に前記電線受け溝から隔離して取付金具を
固定し、該取付金具には前記電線受け溝を挾むように一
対の絶縁ボルトを立設し、該絶縁ボルトに嵌装して電線
受け溝内の電線をクランプする押え金具を設けるととも
に、前記絶縁ボルトを利用して取付金具と押え金具との
間に非直線抵抗体ユニットを装着するという手段を採っ
ている。
この考案において、前記非直線抵抗体ユニットは前記絶
縁ボルトに沿って移動可能に嵌装した絶縁筒と、該絶縁
筒に嵌合固定された非直線抵抗体と、同じく絶縁筒に螺
合され、かつ前記非直線抵抗体に押圧固定された課電側
及び接地側の電極金具と、前記両電極金具及び限流要素
の外表面に被装された絶縁外套体とにより構成され、課
電側電極金具と押え金具とを接続する可撓導体を設けた
圧縮ばねを介装して保持されていることが望ましい。
[作用] この考案は取付金具と押え金具を連結するための絶縁ボ
ルトを利用して、非直線抵抗体ユニットを装着し、空間
を有効に利用することができ、組付けが容易で、クラン
プ碍子へ簡単に取付けができる。
又、非直線抵抗体ユニットを課電側電極金具と押え金具
との間に圧縮ばねを介装して保持させた考案において
は、非直線抵抗体ユニット内部への振動衝撃を吸収ある
いは軽減できる。
[実施例] 以下、この考案を具体化した第一実施例を第1図及び第
2図に基づいて説明する。
第2図に示すように腕金1の上面には電線の支持碍子2
がその下端部に嵌合したベース金具3及び締付ボルト4
を持ってナット5により締付け固定されている。前記支
持碍子2の上端外周部には環状をなす取付金具としての
フランジ金具7が嵌合され、セメント8により接着固定
されている。前記支持碍子2には上端面を切通して電線
受け溝2aが形成され、該受け溝2aに係合した電線9
は、前記フランジ金具7に対し電線9を挾むように立設
した左右一対の強化プラスチックス(FRP)材よりな
る絶縁ボルト10,11と、両絶縁ボルト10,11に
嵌装して係合した押え金具12と、さらに前記絶縁ボル
ト10,11の上下両端部に螺合したナット13とによ
り支持碍子2に締付け固定されている。
第1図に示すように左側の絶縁ボルト10には本考案に
係わる非直線抵抗体ユニットUが装着されている。
この非直線抵抗体ユニットUについて説明すると、前記
絶縁ボルト10の外周にはFRPなどよりなる絶縁筒1
4が前記絶縁ボルト14に沿って上下方向に移動可能に
嵌装され、該絶縁筒14の上下両端外周部には課電側の
電極金具15と接地側の電極金具16がそれぞれ螺合さ
れ、両電極金具15,16間には電圧−電流特性が非直
線性の酸化亜鉛を主材とする円筒状をなす非直線抵抗体
17が同じく絶縁筒14に嵌合して介装されている。こ
の非直線抵抗体17と前記両電極金具15,16との間
には軟性金属よりなる電極板18が介在されている。前
記非直線抵抗体17、電極金具15,16の外周部には
ゴム製の絶縁外套体19がモールド形成されている。
又、前記課電側の電極金具15と前記押え金具12の下
面との間にはコイル状をなす圧縮バネ20が介在され、
該圧縮ばね20には可撓導体21が取着され、押え金具
12と上部の電極金具15とを電気的に接続している。
なお、符号22は該圧縮ばね20の上端と押え金具12
との間に介在された電極板である。
前記において電線9に侵入した雷サージ電流が確実に非
直線抵抗体17を流れるために、電線9から支持碍子2
の頭部表面を経てフランジ金具7へ至る沿面絶縁強度V
は、非直線抵抗体ユニットUの動作開始電圧Voに対し
て、V≒5Vo程度に設定されて、電線9とフランジ金
具7間の離隔寸法(L)が決定される。
又、前記フランジ金具7には必要に応じてアークホーン
23を受けて、放電間隙Gを調節することができる。
なお、前記アークホーン23の取付け位置は第1図に二
点鎖線で示すようにフランジ金具7の側方へ突出させて
支持するようにしてもよい。
次に、前記のように構成した耐雷碍子についてその作用
を説明する。
今、電線9に雷サージが侵入すると、サージは押え金具
12、電極板22、可撓導体21、電極金具15、電極
板18、非直線抵抗体17、電極板18、電極金具16
及びフランジ金具7を経てアークホーン23から腕金1
等の接地物へフラッシオーバし、線路の過電圧が前記非
直線抵抗体17で抑制され、放電間隙Gにより遮断され
て、続流アークによる地絡事故が防止される。
さて、本考案においては、前記絶縁ボルト10に非直線
抵抗体ユニットUを嵌合し、圧縮ばね20及び可撓導体
21によりフランジ金具7と押え金具12との間の空間
を利用して押圧固定したので、非直線抵抗体ユニットU
をコンパクトに装着することができ、取付けに際して絶
縁ボルト10等の部品を共用して構造を簡素化でき、組
付けを容易に行うことができる。さらに、圧縮ばね20
により非直線抵抗体ユニットUを弾発的に押圧して保持
させたので、線路の電線が振動しても非直線抵抗体ユニ
ットUへの振動衝撃が吸収あるいは軽減されるので、損
傷や接触抵抗の変動を防止できる。
なお、本考案では電線9から押え金具に、非直線抵抗体
ユニット17、及びフランジ金具7へ至る放電経路に電
線9から直接フランジ金具7へ至る放電間隙Lが並列に
設けてあるので、過大な急峻波形サージに対して、並列
間隙にも同時放電できる。
次に、本考案を具体化した別の実施例を第3図に基づい
て説明する。
この別例においては、前記絶縁筒14が省略され、締付
ボルト10を上部締付ボルト10Aと、下部締付ボルト
10Bに分割するとともに、両締付ボルト10A,10
Bの間に別途形成した非直線抵抗体ユニットUを螺合連
結している。この非直線抵抗体ユニットUは、前記両締
付ボルト10A,10Bに螺合されるFRPなどよりな
る耐張絶縁棒31の外周に絶縁コンパウンド32を介し
て非直線抵抗体17を配設している。なお、この非直線
抵抗体ユニットUの構成は前例とほぼ同様であるため、
同一の符号を付して構成の説明を省略する。
[考案の効果] 以上詳述したように、この考案は電線のクランプ金具に
対し非直線抵抗体ユニットの組付をコンパクトに、か
つ、容易に行うことができる効果がある。
又、非直線抵抗体ユニットの課電側電極金具と押え金具
との間に圧縮ばねを介装した考案においては、電線振動
に対して非直線抵抗体ユニットを保護する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した一実施例を示す要部のみ
の縦断面図、第2図は耐雷碍子全体を示す正面図、第3
図はこの考案の別例を示す要部の縦断面図である。 2……支持碍子、7……取付金具としてのフランジ金
具、9……電線、10,11……絶縁ボルト、12……
押え金具、13……ナット、14……絶縁筒、15(1
6)……課電側(接地側)電極金具、17……非直線抵
抗体、19……絶縁外套体、20……押圧ばね、21…
…可撓導体、23……アークホーン、G……放電間隙、
U……非直線抵抗体ユニット。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線受け溝を備えた碍子の頭部に前記電線
    受け溝から隔離して取付金具を固定し、該取付金具には
    前記電線受け溝を挾むように一対の絶縁ボルトを立設
    し、該絶縁ボルトに嵌装して電線受け溝内の電線をクラ
    ンプする押え金具を設けるとともに、前記絶縁ボルトを
    利用して取付金具と押え金具との間に非直線抵抗体ユニ
    ットを介装したことを特徴とする耐雷碍子。
  2. 【請求項2】前記非直線抵抗体ユニットは前記絶縁ボル
    トに沿って移動可能に嵌装した絶縁筒と、該絶縁筒に嵌
    合固定された非直線抵抗体と、同じく絶縁筒に螺合さ
    れ、かつ前記非直線抵抗体に押圧固定された課電側及び
    接地側の電極金具と、前記両電極金具及び非直線抵抗体
    の外表面に被装された絶縁外套体とにより構成され、課
    電側電極金具と前記押え金具とを接続する可撓導体を設
    けた圧縮ばねを介装して保持されている請求項1記載の
    耐雷碍子。
JP8219388U 1988-06-21 1988-06-21 耐雷碍子 Expired - Lifetime JPH0628737Y2 (ja)

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JPH023615U JPH023615U (ja) 1990-01-11
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