JPH0617049U - 避雷ユニット - Google Patents

避雷ユニット

Info

Publication number
JPH0617049U
JPH0617049U JP5573092U JP5573092U JPH0617049U JP H0617049 U JPH0617049 U JP H0617049U JP 5573092 U JP5573092 U JP 5573092U JP 5573092 U JP5573092 U JP 5573092U JP H0617049 U JPH0617049 U JP H0617049U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection unit
lightning protection
insulator
electrode
linear resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5573092U
Other languages
English (en)
Inventor
和明 加藤
佳伸 野田
純一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP5573092U priority Critical patent/JPH0617049U/ja
Publication of JPH0617049U publication Critical patent/JPH0617049U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 雷サージを受けて非直線抵抗体が破壊しても
碍子を破損せず、電線の絶縁支持に支障を来すおそれを
防ぐ。 【構成】 第1電極7と第2電極8との間に非直線抵抗
体10を挟着すると共に、それらを弾力質の絶縁被覆1
2内に包蔵して、避雷ユニット1を構成する。避雷ユニ
ット1を碍子本体21の外周に同心状に装着できるよう
に、その全体形状をほぼ円筒状に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電線路を絶縁支持する碍子に装着して、雷サージから保護するた めの避雷ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の避雷ユニットとしては、例えば、実公昭64−5305号公報 や、実公平1−29934号公報に示すような構成のものが知られている。
【0003】 前者の避雷ユニットは、碍子本体に形成された中空部内に密閉収容されるよう になっている。また、後者の避雷ユニットは、碍子本体の側部に所定間隔をおい て平行に付設されるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前者の従来構成においては、過大な雷サージを受けて避雷ユニット の非直線抵抗体が破壊すると、続流が碍子本体内を流れて、続流アークの高熱や 圧力衝撃により碍子本体が破損するというおそれがあった。そして、これに起因 して電線の落下等による二次災害を招くという問題があった。
【0005】 また、後者の従来構成においては、碍子本体の側方に避雷ユニットを配置する ので、電柱上に大きなスペースを占め、柱上作業の障害になり易いという問題が あった。加えて、非直線抵抗体が劣化したとき、その非直線抵抗体の交換が面倒 であるという問題があった。
【0006】 この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたもの であって、その目的とするところは、雷サージを受けて非直線抵抗体が破壊して も、電線の絶縁支持に支障を来すおそれがなく、しかも、大きな配置スペースを 必要としないで、既設の碍子にも容易に装着することができる避雷ユニットを提 供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この考案の避雷ユニットにおいては、第1電極 と第2電極との間に非直線抵抗体を挟着すると共に、それらを弾力質の絶縁被覆 内に包蔵し、碍子本体の外周に同心状に装着できるように全体形状を筒状に形成 したものである。
【0008】
【作用】
上記のように構成された避雷ユニットにおいては、全体形状が円筒状に形成さ れて、碍子本体の外周に同心状に装着されるようになっているため、大きな配置 スペースを必要とせず、既設の碍子にも容易に実施することができる。
【0009】 また、この避雷ユニットの装着状態で、過大な雷サージにより非直線抵抗体が 破壊することがあっても、続流アークは碍子本体の外周域に拡散すると共に、絶 縁被覆により遮蔽及び緩和される。従って、続流アークの高熱や圧力衝撃により 碍子本体が破損することはなく、電線の絶縁支持に支障を来すおそれを防止する ことができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を具体化した避雷ユニットの第1実施例を、図面に基づいて詳 細に説明する。
【0011】 図1及び図2に示すように、避雷ユニット1は一対のほぼ半円筒状の分割体2 A,2Bから構成され、それらの対向面の両側には連結片3,4が突設されてい る。各一対の係止体5は一方の連結片3に突出形成され、この係止体5と係脱す るように他方の連結片4には各一対の係合孔6が形成されている。そして、この 係止体5を係合孔6に係合させて、両分割体2A,2Bを互いに連結することに より、円筒状の避雷ユニット1が形成される。
【0012】 第1電極7及び第2電極8は前記各分割体2A,2B内に所定間隔をおいて配 設され、第2電極8の外周には複数の突片9が下方に向かって折曲形成されてい る。酸化亜鉛(ZnO)系の非直線抵抗体10は一方の分割体2A内において両 電極7,8間に挟着され、図示しない絶縁ボルトにより締付固定されている。磁 器製のスペーサ11は他方の分割体2B内において両電極7,8間に挟着され、 図示しない絶縁ボルトにより締付固定されている。
【0013】 EPゴム等よりなる弾力質の絶縁被覆12は各分割体2A,2Bにおいて、両 電極7,8と非直線抵抗体10または両電極7,8とスペーサ11を包蔵するよ うに、それらの外周にモールド形成されている。笠部13は絶縁被覆12の下端 に形成され、第2電極8の突片9がこの笠部13の内頂面よりも上方に没入配置 されて、鳥害のおそれが防止されている。
【0014】 複数の絶縁ひだ14は前記絶縁被覆12の外周面に大小交互に変化して形成さ れている。そして、この絶縁ひだ14の外径寸法を変化させたことにより、絶縁 被覆12の外周面の絶縁距離が拡大されると共に、絶縁被覆12の外周面に沿っ て落下する雨水が絶縁ひだ14間で繋がらないようになっている。15は非直線 抵抗体10と第1電極7間の接続板である。
【0015】 第1電極7は前記各分割体2A,2Bにおいて、その上面には先端を鉤形に形 成した複数の接続金具16がネジ17により取り付けられている。 次に、前記のように構成された避雷ユニット1を碍子に装着した態様について 説明する。
【0016】 図3に示すように、磁器製の碍子本体21は、胴部22とその外周に一体に形 成された笠部23とから構成されている。接地部としてのベース金具24はセメ ントにより碍子本体21の下端部に嵌着固定され、その下面にはピン金具25が 突設されている。そして、このピン金具25をナット26により腕金等の接地金 具27に締付固定することにより、碍子本体21が図示しない電柱上に施設され ている。半導電性のベースカバー28はベース金具24の上端外周に嵌着され、 ベース金具24から碍子本体21の胴部22や笠部23に外部アークが連なるの を防止する。
【0017】 課電部としてのキャップ金具29はセメントにより前記碍子本体21の上端部 に嵌着固定され、その上面の電線溝30にはライナ31を介して電線Wが挿通支 持される。一対の植込ボルト32,33はキャップ金具29の上面に立設され、 この植込ボルト32,33には押え具34がナット35により締付固定されてい る。圧縮バネ36が一方の植込ボルト32に嵌挿され、そのバネ力によって押え 具34が弾発的に支持され、かつ切欠部37が他方の植込ボルト33と係脱する ように押え具34に形成され、押え具34を圧縮バネ36により支持したままの 状態で、植込ボルト32側を中心に回動させて、電線Wを容易に着脱できるよう になっている。
【0018】 そして、前記避雷ユニット1はベース金具24から離隔した状態で、碍子本体 21の胴部22の外周に同心状に装着され、その内周面と胴部22の外周面との 空隙にはウレタン等の弾力性絶縁材38が充填されて、碍子本体21と避雷ユニ ット1間を遮蔽している。EPゴム等よりなる絶縁カバー39は前記避雷ユニッ ト1の上部に取り付けられ、この絶縁カバー39によって避雷ユニット1の上面 が覆われている。
【0019】 また、前記接続金具16の鉤形部分がキャップ金具29の下端外周縁に弾発下 に係止され、これにより、第1電極7がキャップ金具29に対して電気的に接続 されている。更に、前記第2電極8の突片9は、ベース金具24に対し所定の気 中放電距離Gをおいて対向配置されている。
【0020】 次に、前記のように構成された避雷ユニット付き碍子について動作を説明する 。 この避雷ユニット付き碍子において、電線Wに雷サージが侵入すると、このサ ージがキャップ金具29から第1電極7を介して非直線抵抗体10に流れ、その 後、第2電極8の突片9から気中放電距離Gを介してベース金具24に放電され 、接地金具27等を通して接地される。これにより、線路の電圧上昇が抑制され ると共に、続流が遮断される。
【0021】 避雷ユニット1は碍子本体21の外側に装着されると共に、その避雷ユニット 1の非直線抵抗体10が弾力質の絶縁被覆12内に包蔵された状態にあるため、 過大な雷サージにより非直線抵抗体10が破壊することがあっても、続流アーク が碍子本体21の外周域に拡散すると共に、絶縁被覆12により遮蔽及び緩和さ れる。従って、続流アークの高熱や圧力衝撃により碍子本体21が破損すること はなく、電線Wの絶縁支持に支障を来すおそれを防止することができる。
【0022】 また、この実施例においては、避雷ユニット1が碍子本体21の外周に同心状 に装着配置されるようになっているため、碍子本体21の側方に避雷ユニット1 のための大きな配置スペースを必要としない。従って、既設の碍子に対しても避 雷ユニット1を装着して容易に実施することができる。
【0023】 さらに、この実施例においては、避雷ユニット1が2つのほぼ半円筒状の分割 体2A,2Bに分割して構成されている。このため、両分割体2A,2Bを碍子 本体21の胴部22の外周に周回配置した状態で、係止体5と係合孔6との係合 により連結片3,4を連結すれば、碍子本体21の胴部22の外周に避雷ユニッ ト1を簡単に取り付けることができる。従って、例えば非直線抵抗体10が劣化 したときには交換が容易である。
【0024】 なお、この考案は前記実施例の構成に限定されるものではなく、この考案の趣 旨から逸脱しない範囲で、次のように変更して具体化することも可能である。 (1)避雷ユニット1を3分割以上に分割構成したり、角筒状に構成したり、ま た分割構成することなく、筒状に一体形成すること。 (2)避雷ユニット1における分割体2A,2Bの連結片3,4に、互いに合致 可能な複数の係合孔6を形成し、この係合孔6に別途成形したホック状の係止体 5を係合させて、分割体2A,2Bを相互に連結すること。 (3)避雷ユニット1内にスペーサ11を設けることなく、非直線抵抗体10を 一対またはそれ以上の複数個設けること。
【0025】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように構成されているため、雷サージを受けて非直 線抵抗体が破壊しても、電線の絶縁支持に支障を来すおそれがなく、しかも、碍 子本体の側方に大きな配置スペースを必要としないで、既設の碍子にも容易に装 着することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化した避雷ユニットの一実施例
を示す部分破断正面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】避雷ユニットを碍子本体に装着した状態を示す
避雷ユニット付き碍子の部分破断正面図である。
【符号の説明】
1…避雷ユニット、7…第1電極、8…第2電極、10
…非直線抵抗体、12…絶縁被覆、21…碍子本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電極と第2電極との間に非直線抵抗
    体を挟着すると共に、それらを弾力質の絶縁被覆内に包
    蔵し、碍子本体の外周に同心状に装着できるように全体
    形状を筒状に形成したことを特徴とする避雷ユニット。
JP5573092U 1992-08-07 1992-08-07 避雷ユニット Pending JPH0617049U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5573092U JPH0617049U (ja) 1992-08-07 1992-08-07 避雷ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5573092U JPH0617049U (ja) 1992-08-07 1992-08-07 避雷ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0617049U true JPH0617049U (ja) 1994-03-04

Family

ID=13006977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5573092U Pending JPH0617049U (ja) 1992-08-07 1992-08-07 避雷ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0617049U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605896A (ja) * 1983-06-24 1985-01-12 Hosono Metarikon Kogyosho:Kk アルミニウム及びその合金の下地処理法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605896A (ja) * 1983-06-24 1985-01-12 Hosono Metarikon Kogyosho:Kk アルミニウム及びその合金の下地処理法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4542363A (en) Open fuse cutout
US4447848A (en) Telephone surge protector and housings therefor
JPH0617049U (ja) 避雷ユニット
JPH0617047U (ja) 避雷ユニット付き碍子
JP2548889Y2 (ja) 避雷ユニット付き碍子
JP3232175B2 (ja) 避雷ユニットを備えた避雷碍子装置及び避雷碍子装置の製造方法
JPH0631032U (ja) 避雷ユニット付き碍子
JP3276482B2 (ja) 避雷ユニット及びそれを備えた避雷碍子装置
JPH0631033U (ja) 避雷ユニット付き碍子
JPH0617048U (ja) 避雷ユニット付き碍子
JPH0132652Y2 (ja)
JPH051957Y2 (ja)
JP2545611Y2 (ja) 碍子保護装置
JPH0126076Y2 (ja)
JPH0628737Y2 (ja) 耐雷碍子
JP2604781Y2 (ja) 限流素子付碍子保護装置
JPH0210767Y2 (ja)
JPS6118579Y2 (ja)
JPH0242022Y2 (ja)
JPS5930993Y2 (ja) 筒形カツトアウト
JPH0722075Y2 (ja) 避雷碍子
JPH0736293B2 (ja) 耐雷碍子
JPH0117837Y2 (ja)
JP2516297B2 (ja) 避雷碍子装置
JPH0242037Y2 (ja)