JPH06288103A - ユニット式ル−ムの梁欠部構造 - Google Patents
ユニット式ル−ムの梁欠部構造Info
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- JPH06288103A JPH06288103A JP10032993A JP10032993A JPH06288103A JP H06288103 A JPH06288103 A JP H06288103A JP 10032993 A JP10032993 A JP 10032993A JP 10032993 A JP10032993 A JP 10032993A JP H06288103 A JPH06288103 A JP H06288103A
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Abstract
めの梁欠部を有するユニット式ル−ムの梁欠部構造に係
るものである。 【構成】 建築物の梁部分をさけるための梁欠部を垂直
部材41と水平部材31とに分割構成し、側壁パネル1
1の頂部と、水平部材の外方辺とを固定し、水平部材の
内方辺と垂直部材の下辺とを固定し、垂直部材の上端と
天井パネル21とを固定したユニット式ル−ムの梁欠部
の構造であって、水平部材の内方辺と垂直部材の下辺と
を固定にあって、一方に溝33を、他方にこの溝に対向
した突起43を立設し、かかる突起を溝内に挿入すると
共に、垂直部材を右又は左に移動して突起を溝の奥へ嵌
合させて両者を固定した。 【効果】 梁部に対してかなり接近してユニット式ル−
ムの組み立てが可能となったものである。しかもビス等
の固定用部材を用いることを最小限に抑えることによ
り、その組み立て作業も比較的簡単にした。
Description
物の梁部分をさけるための梁欠部を有するユニット式ル
−ムの梁欠部構造に係るものである。
あり、このためバスル−ムやシャワ−ル−ムにて代表さ
れるユニット式ル−ムにあっては、この梁部をさけるた
めの構造を採用しなければならないケ−スがある。この
ような梁部をさける梁欠部構造としては、例えば合成樹
脂等で梁欠部まで含めた形状とした天井パネルを形成
し、これを側壁パネルの上にかぶせてル−ムを構成する
方法がある。
て切り欠いた構造とし、ここに梁部をさけたL型のパネ
ルを当接、固定してル−ムを構成する方法もある。特
に、後者の改良構造として、L型パネルを2分割して組
み立て易くしたものが提案されている。(実開昭63−
116658)。
造を示すものであり、側壁パネル1の頂部に梁欠部3を
も含めた形状とした天井パネル2を固定する例である。
この両者の固定は一般にはビス止めされることとなる
が、このために使用する工具(ドライバ−等)及びこれ
を操作する手や腕が入るためのスペ−スが必要となる。
しかるに、一方ではこのル−ムの容積をできるだけ大き
くすることから、梁4と天井パネル2との隙間をできる
だけ少なくすることが望ましい。このことは相反する形
状が要求されるものであって、改良が求められていた。
又、後者のL型パネルを用いる場合にあっても、その固
定方法はほぼ同じであり、同様な改良が必要となってい
た。更に、構造的に組立時に手の届かない部分も多くな
り、組立に非常に手間取っていたことも事実である。
来の技術に鑑みてなされたものであり、梁部に対してユ
ニット式ル−ムの容積をできるだけ広く、しかも組立も
容易なユニット式ル−ムの梁欠部構造を提供することを
目的とするものである。
成するため次のような構成を採用したものである。即
ち、建築物の梁部分をさけるための梁欠部を垂直部材と
水平部材とに分割構成し、側壁パネルの頂部と、水平部
材の外方辺とを固定し、水平部材の内方辺と垂直部材の
下辺とを固定し、垂直部材の上端と天井パネルとを固定
したユニット式ル−ムの梁欠部の構造であって、水平部
材の内方辺と垂直部材の下辺とを固定にあって、一方に
溝を、他方にこの溝に対向した突起を立設し、かかる突
起を前記溝内に挿入すると共に、当該垂直部材を右又は
左に移動して突起を溝の奥へ嵌合させて両者を固定した
ことを特徴とするユニット式ル−ムの梁欠部の構造にか
かるものである。
を備えると共に、このフランジに溝を、垂直部材の下辺
に突起を形成し、特に好ましくは、前記溝はL型又は逆
T型の溝を形成し、突起はピン又はフックである。又、
側壁パネルの頂部と、水平部材の外方辺との固定にあっ
て、一方に溝を、他方にこの溝に対向した突起を立設
し、かかる突起を前記溝内に挿入すると共に、当該水平
部材を右又は左に移動して突起を溝の奥へ嵌合させて両
者を固定したことを特徴とするものである。これら水平
部材と垂直部材は、一般にはFRP又は塩ビ化粧鋼板に
て形成され、その周囲には補強のため或いは取り付けの
ためフランジが形成されるのが好ましい。
と垂直部材とに2分割し、しかもこれらの固定にあって
は、ビス等を用いる螺着手段を用いずに固定するもので
ある。又、側壁パネルや天井パネルとの連結もビス等の
螺着手段を用いずに、或いはこの手段を用いたとしても
最小限としたものであり、これらの結果、梁部に対して
隙間を最小限としたユニット式ル−ムが構成されること
となる。従って、ユニット式ル−ムの容積を広くするこ
とができると共に、その組立作業も簡単となったもので
ある。
造を図面をもって更に詳細に説明する。図2は本発明の
第1実施例を示す部分分解斜視図である。図中、11は
ル−ムの側壁を構成するパネルであって、この側壁パネ
ル11は周囲にフランジ12が立設されており、これら
が、ビスやボルト及びナットにて連結されている。天井
パネル21にあっても同様であるが、図例では一枚のパ
ネル21で天井を構成した例である。この天井パネル2
1も周辺にフランジ22が立設され、他の部材との連接
に供されることとなる。
ネル31と垂直パネル41とで構成される。即ち、水平
パネル31は側壁パネル11の梁部に対面する頂上のフ
ランジ12に固定されるものであり、垂直パネル41は
側壁パネル11の梁部の高さに対面する垂直フランジ1
2に固定されるものである。この水平パネル31にはそ
の周囲にフランジ32が立設され、内方の辺即ちフラン
ジ321 にL型又は逆T型をなす溝33が形成され、垂
直パネル41との固定に供されることとなる。この溝3
3は施工時の便を考慮して、溝33の縦部をやや広くす
るのが好ましい。
周囲にフランジ42が立設され、特に下部にはピン43
が垂直パネル41に対し直角に立設されるものである。
この例では、垂直パネル41の下部に木製の芯材44を
備えたものであり、この芯材44に前記ピン43が立設
されている。
成した溝33内に、垂直パネル41に立設したピン43
を挿入し、かつ、これを左右の何れかの方向に移動させ
ることによりピン43が溝33の最深部にまで達し、こ
こで水平パネル31と垂直パネル41との結合が完全と
なるものである。尚、ピン43そのものについては特に
限定はなく、ボルトやビス等をそのまま使用してもよい
し、これらに各種のカラ−を嵌め込んでピンを構成して
もよい。
くくなる梁欠部を、2枚のパネル(水平パネル31、垂
直パネル41)をもって形成し、かつこれらをビス止め
せずに固定することとなったものであり、このため、極
めて作業性にすぐれたものとなったのである。尚、この
例ではピン43をもって突起を示したが、後述する図6
に示すフック状の固定具であってもよいことは勿論であ
る。
形成した溝33近傍の拡大斜視図である。この例では水
平パネル31がFRPにて形成されたものであって、こ
のため、フランジ321 に窪み部34を形成し、この部
位に合致するように溝33が形成された金属板体35が
添えられている構造を示している。この両者は接着剤に
て一体化されたり、比較的小さなビス等で一体化される
こととなる。尚、両者の一体化に使用されるビスにあっ
ては、ビスの頭が突出していては好ましくなく、特に水
平パネル31が塩ビ化粧鋼板である場合には注意が必要
である。この場合には、図4にて示すように、金属板体
35側にすり鉢状に加工されたビス孔231 を形成する
べきであって、一体化に供されたビス241 の頭がこの
部位に納まるようにするのがよい。勿論、水平パネル3
1が金属製等のものであれば、そのフランジ321 に直
接溝33を構成してもよいことは言うまでもない。
逆T字形を構成したものである。このようにすることに
より、ピン43をこの溝33内に挿入した際、パネル4
1をいずれの方向にスライドさせても両パネル間の固定
ができることとなったものである。
間で予め連結され、その後垂直パネル41が固定される
のがよく、この水平パネル31と側壁パネル11との間
もビス等を用いないことが好ましい。図6にあっては、
かかる部位の連結の一例を示すものであり、側壁パネル
11の頂部に固定されて突出する長孔13を有する固定
具14と、水平パネル31からのびるフック状の固定具
36とを掛け止めして連結固定されるのがよい。かかる
フックの固定具36は、水平パネルを引き寄せる効果を
出すため、フックの先端をやや広く、基部を狭くする構
造とするのがよい。尚、水平パネルと壁パネルとの間の
接合は、図2で示すようなピン43を用いると同様のの
接合方法をも採用できることは言うまでもない。
1に固定される固定部であり、これは通常は側壁パネル
11に形成されたリブ又はフランジ12等にビスやボル
ト・ナットにて固定される。又、16は側壁パネル11
より突出する突出部であり、これには長孔13が備えら
れ、掛け止めに供される。この例では、固定部15が側
壁パネル11の垂直方向に形成されたフランジ12にボ
ルト止めされ、突出部16はこれに対して90度折り曲
げられた構造となっている。
RP又は塩ビ化粧薄板鋼板にて形成されることから、フ
ランジ322 に窪み部37を形成しておき、フック38
を備えた金属板体39をフランジ322 に添わせてなる
ものである。勿論、水平パネル31が厚い金属製等のも
のであれば、そのフランジ322 より直接フック38を
立ち上がらせてもよいこととなる。
あり、側壁パネル11のフランジ12に固定される固定
部15と、これよりのびる突出部16とよりなり、突出
部16には両サイドに凹み部17、18が形成された例
である。これは、水平パネル31に備えられる固定具3
6のフック38の向きによって、何れかの凹み部が掛り
止めに供されるものである。この例にあって突出部16
に前記した長孔13を形成することもでき、又、前例の
突出部16に凹み部17、18を形成してもよいことは
勿論である。
との掛り止めにあっては、固定具14と36とを夫々の
パネルに逆に取りつけてもよいことは言うまでもない。
固定にあっても、前記した固定具14及び36を夫々備
えることで十分であり、勿論これらを逆にして各パネル
に固定してもよいことは言うまでもない。
法はこれらの例に限られるものではなく、例えば最小限
のビス等を用いることも可能である。図8はこの例を示
す斜視図であって、垂直パネル41のフランジ42に長
孔45を形成した固定具46が取り付けられ、一方、天
井パネル21のフランジ22には、この長孔45に対応
してビス孔23を穿孔した例であって、ビス24をこれ
らに螺着して固定させるものである。この例のように、
ビス24を回転させるためのドライバ−25は、天井パ
ネル21と平行にして回転作業をすることができるた
め、RC構造との隙間をそれほど必要としない。尚、図
中、431 はカラ−であって、これはビス432 にて固
定されピン43を構成することになっている。
略は次の通りとなる。先ず、図示しない床パネル上に側
壁パネル11を組み立てこれを固定し、次いで側壁パネ
ル11側の固定具14と、水平パネル31側の固定具3
6を嵌め合わせ、水平パネル31を水平方向に若干移動
することによって固定具14と36とが掛り止めされ
る。その後、垂直パネル41のピン43を水平パネル3
1のフランジ部321 に形成された溝33内に挿入し、
次いで垂直パネル41を左右に移動させることによっ
て、溝33の最深部にピン43が達して固定されること
となる。そして、最後に天井パネル21が垂直パネル4
1に固定されて組立が完了するものである。
を採用したものであり、これによって、梁部に対してか
なり接近してユニット式ル−ムの組み立てが可能となっ
たものである。しかもビス等の固定用部材を用いること
を最小限に抑えることにより、その組み立て作業も比較
的簡単になせることとなったもので、その産業上のメリ
ットは大きい。
示す斜視図である。
を示す部分分解斜視図である。
した溝33近傍の拡大斜視図である。
した溝33の別例を示す拡大斜視図である。
フランジ321 と、溝33を備えた金属板35との一体
化の一例を示す主要部の拡大断面図である。
す拡大部分斜視図である。
す拡大部分斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 建築物の梁部分をさけるための梁欠部を
垂直部材と水平部材とに分割構成し、側壁パネルの頂部
と、水平部材の外方辺とを固定し、水平部材の内方辺と
垂直部材の下辺とを固定し、垂直部材の上端と天井パネ
ルとを固定したユニット式ル−ムの梁欠部の構造であっ
て、水平部材の内方辺と垂直部材の下辺とを固定にあっ
て、一方に溝を、他方にこの溝に対向した突起を立設
し、かかる突起を前記溝内に挿入すると共に、当該垂直
部材を右又は左に移動して突起を溝の奥へ嵌合させて両
者を固定したことを特徴とするユニット式ル−ムの梁欠
部構造。 - 【請求項2】 水平部材の内方辺に垂直フランジを備え
ると共に、このフランジに溝を、垂直部材の下辺に突起
を形成した請求項第1項記載のユニット式ル−ムの梁欠
部構造。 - 【請求項3】 前記溝はL型又は逆T型の溝を形成し、
突起はピン又はフックである請求項第1項記載のユニッ
ト式ル−ムの梁欠部構造。 - 【請求項4】 側壁パネルの頂部と、水平部材の外方辺
との固定にあって、一方に溝を、他方にこの溝に対向し
た突起を立設し、かかる突起を前記溝内に挿入すると共
に、当該水平部材を右又は左に移動して突起を溝の奥へ
嵌合させて両者を固定したことを特徴とするユニット式
ル−ムの梁欠部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10032993A JP3289038B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ユニット式ル−ムの梁欠部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10032993A JP3289038B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ユニット式ル−ムの梁欠部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288103A true JPH06288103A (ja) | 1994-10-11 |
| JP3289038B2 JP3289038B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=14271124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10032993A Expired - Fee Related JP3289038B2 (ja) | 1993-04-01 | 1993-04-01 | ユニット式ル−ムの梁欠部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3289038B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155899A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Panasonic Corp | 農産物保冷庫用冷蔵ユニット |
-
1993
- 1993-04-01 JP JP10032993A patent/JP3289038B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013155899A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Panasonic Corp | 農産物保冷庫用冷蔵ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3289038B2 (ja) | 2002-06-04 |
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