JPH06293960A - レーザアブレーション装置 - Google Patents
レーザアブレーション装置Info
- Publication number
- JPH06293960A JPH06293960A JP5080498A JP8049893A JPH06293960A JP H06293960 A JPH06293960 A JP H06293960A JP 5080498 A JP5080498 A JP 5080498A JP 8049893 A JP8049893 A JP 8049893A JP H06293960 A JPH06293960 A JP H06293960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- vacuum chamber
- window
- ablation device
- laser ablation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高真空を維持したままで窓が曇らないように
できるレーザアブレーション装置を提供することを目的
とする。 【構成】 エキシマレーザ11と、集光するレンズ13
と、真空槽16と、真空槽16に設けられたレーザ入射
窓15と、真空槽16内にありレーザ光12が照射され
るターゲット18と、窓15を加熱する加熱ランプ14
とを有するものであり、半導体薄膜を再現性良く安定に
形成することができる。
できるレーザアブレーション装置を提供することを目的
とする。 【構成】 エキシマレーザ11と、集光するレンズ13
と、真空槽16と、真空槽16に設けられたレーザ入射
窓15と、真空槽16内にありレーザ光12が照射され
るターゲット18と、窓15を加熱する加熱ランプ14
とを有するものであり、半導体薄膜を再現性良く安定に
形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光デバイスに利用され
る化合物半導体形成法に関するものである。
る化合物半導体形成法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来のレーザアブレーション装
置について説明する。
置について説明する。
【0003】図2は従来のレーザアブレーション装置の
構成図であり、レーザ光1は真空封じ用窓2を通過し
て、真空槽3に入射させる。真空槽3には真空排気用ポ
ンプ4が設けられている。窓2の真空槽3側にはレーザ
光1の出口が設けられたガス窓5がはめ込んである。ガ
ス室5にはガス導入口6が付けてある。ガス窓5から出
たレーザ光1は真空槽3内に設置されたターゲット7に
照射される。ターゲット7の上には基板ホルダー8が設
置されている。
構成図であり、レーザ光1は真空封じ用窓2を通過し
て、真空槽3に入射させる。真空槽3には真空排気用ポ
ンプ4が設けられている。窓2の真空槽3側にはレーザ
光1の出口が設けられたガス窓5がはめ込んである。ガ
ス室5にはガス導入口6が付けてある。ガス窓5から出
たレーザ光1は真空槽3内に設置されたターゲット7に
照射される。ターゲット7の上には基板ホルダー8が設
置されている。
【0004】以上のように構成されたレーザアブレーシ
ョン装置について、以下その動作を説明する。
ョン装置について、以下その動作を説明する。
【0005】ガス導入口6から窒素を流すとガス室5は
窒素ガスで充満され、ターゲット7からの飛来物質はガ
ス室5でカットされ、窓2に付着しない。そのために、
窓の曇によるレーザ光強度の減衰が起こらないで、安定
な成膜ができる。
窒素ガスで充満され、ターゲット7からの飛来物質はガ
ス室5でカットされ、窓2に付着しない。そのために、
窓の曇によるレーザ光強度の減衰が起こらないで、安定
な成膜ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものではガスはガス室5以外の真空槽3にも流れて
いくので、真空槽3全体を高真空に維持するのは困難で
あるという課題があった。
造のものではガスはガス室5以外の真空槽3にも流れて
いくので、真空槽3全体を高真空に維持するのは困難で
あるという課題があった。
【0007】そこで本発明は、上記課題に鑑み窓を加熱
する事により、高真空を維持したままで窓が曇らないよ
うにできるレーザアブレーション装置の提供を目的とす
る。
する事により、高真空を維持したままで窓が曇らないよ
うにできるレーザアブレーション装置の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、レーザ発振器と、集光するレンズと、真
空槽と、前記真空槽に設けられたレーザ入射窓と、前記
真空槽内にありレーザが照射されるターゲットとを備
え、前記窓を加熱する手段が設けられたレーザアブレー
ション装置である。
に、本発明は、レーザ発振器と、集光するレンズと、真
空槽と、前記真空槽に設けられたレーザ入射窓と、前記
真空槽内にありレーザが照射されるターゲットとを備
え、前記窓を加熱する手段が設けられたレーザアブレー
ション装置である。
【0009】
【作用】この構成により、II−VI族半導体薄膜を再現性
良く安定に形成することができる。
良く安定に形成することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1において、例えば、エキシマレーザ1
1から発振されたアブレーション用レーザ光12はレン
ズ13で集光され加熱ランプ14が付いた真空封じ用窓
15を通過して、真空槽16に入射される。真空槽16
には、真空排気用ポンプ17が付けてある。レーザ光1
2は、真空槽16内に設置されたターゲット18に照射
される。また、ターゲット18に対向して加熱機構が付
いた基板ホルダー19が真空槽16内に設置されてお
り、基板20が付けてある。
1から発振されたアブレーション用レーザ光12はレン
ズ13で集光され加熱ランプ14が付いた真空封じ用窓
15を通過して、真空槽16に入射される。真空槽16
には、真空排気用ポンプ17が付けてある。レーザ光1
2は、真空槽16内に設置されたターゲット18に照射
される。また、ターゲット18に対向して加熱機構が付
いた基板ホルダー19が真空槽16内に設置されてお
り、基板20が付けてある。
【0012】このような構造において、例えば波長24
8nm、パルス幅27nsec、振り出し周波数20HZ
のレーザ光2を、例えばセレン化亜鉛(ZnSe)のタ
ーゲット18に集光すると、物質はたたき出され、セレ
ンと亜鉛粒子21として、例えばガリウム砒素(GaA
s)の基板20に飛来し、セレンと亜鉛の化合物薄膜が
形成される。このとき粒子21は窓15にも飛来する。
ここで、加熱ランプ14により窓15の真空側から加熱
し、窓15に付けられた 熱電対22により、例えば5
00℃に設定すると、蒸気圧の高いZnやSeの飛来物
は再蒸発する。
8nm、パルス幅27nsec、振り出し周波数20HZ
のレーザ光2を、例えばセレン化亜鉛(ZnSe)のタ
ーゲット18に集光すると、物質はたたき出され、セレ
ンと亜鉛粒子21として、例えばガリウム砒素(GaA
s)の基板20に飛来し、セレンと亜鉛の化合物薄膜が
形成される。このとき粒子21は窓15にも飛来する。
ここで、加熱ランプ14により窓15の真空側から加熱
し、窓15に付けられた 熱電対22により、例えば5
00℃に設定すると、蒸気圧の高いZnやSeの飛来物
は再蒸発する。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ターゲットからの噴出
物質が加熱された窓に付着しなくなり、40時間以上安
定にII−VI族半導体化合物薄膜を形成することができ
た。
物質が加熱された窓に付着しなくなり、40時間以上安
定にII−VI族半導体化合物薄膜を形成することができ
た。
【図1】実施例におけるレーザアブレーション装置を示
す断面図
す断面図
【図2】従来のレーザアブレーション装置を示す断面図
11 エキシマレーザ 12 レーザ光 13 レンズ 14 加熱ランプ 15 真空封じ用窓 16 真空槽 17 真空排気ポンプ 18 ターゲット 19 基板ホルダー 20 基板 21 粒子 22 熱電対
Claims (5)
- 【請求項1】 レーザ発振器と、レーザ光を集光するレ
ーザ光集光手段と、真空槽と、前記真空槽に設けられた
レーザ入射窓と、前記真空槽内にありレーザが照射され
るターゲットとを備え、前記窓を加熱する加熱手段が設
けられたレーザアブレーション装置。 - 【請求項2】 レーザ発振器はパルスレーザである請求
項1記載のレーザアブレーション装置。 - 【請求項3】 加熱手段は真空槽内に設けられた赤外線
ランプである請求項1記載のレーザアブレーション装
置。 - 【請求項4】 窓には温度測定手段が設けられた請求項
1記載のレーザアブレーション装置。 - 【請求項5】 窓の温度をTmをターゲット構成物質の
融点よりも100度以上にする請求項1記載のレーザア
ブレーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080498A JPH06293960A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | レーザアブレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080498A JPH06293960A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | レーザアブレーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293960A true JPH06293960A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13719980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5080498A Pending JPH06293960A (ja) | 1993-04-07 | 1993-04-07 | レーザアブレーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06293960A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085704A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Tokyo Electron Limited | 処理装置 |
| JP2012041615A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Hamamatsu Photonics Kk | レーザアブレーション装置 |
-
1993
- 1993-04-07 JP JP5080498A patent/JPH06293960A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004085704A1 (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Tokyo Electron Limited | 処理装置 |
| JP2012041615A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Hamamatsu Photonics Kk | レーザアブレーション装置 |
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