JPH0629512B2 - 鋼矢板の打設方法 - Google Patents
鋼矢板の打設方法Info
- Publication number
- JPH0629512B2 JPH0629512B2 JP61037836A JP3783686A JPH0629512B2 JP H0629512 B2 JPH0629512 B2 JP H0629512B2 JP 61037836 A JP61037836 A JP 61037836A JP 3783686 A JP3783686 A JP 3783686A JP H0629512 B2 JPH0629512 B2 JP H0629512B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- sheet pile
- piles
- driven
- pile
- Prior art date
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、土留や締切り、あるいは構造物の一部として
用いる鋼矢板の打設方法に関する。
用いる鋼矢板の打設方法に関する。
(従来の技術) 従来、鋼矢板を打設するには、第2図に示すように、最
初に打設した鋼矢板Aに連結して次の鋼矢板Bを打設
し、続いてC、D… …の各鋼矢板を順次打設して一連
の土留等を完成させるようにしていた。
初に打設した鋼矢板Aに連結して次の鋼矢板Bを打設
し、続いてC、D… …の各鋼矢板を順次打設して一連
の土留等を完成させるようにしていた。
ところで、上記従来の鋼矢板の打設方法によれば、第3
図に示すように、最初に打設した鋼矢板Aが地盤1中に
垂直に打設されているにもかかわらず、C、D… …と
打設が進むに従って次第に傾斜して打設される現象が起
こる。これは新たに打設する鋼矢板が既設の鋼矢板に一
側のみしか係合していないことにより、摺動抵抗の作用
しない反対側により大きな打設力が加わるためである。
そして数多く打設する過程で鋼矢板一枚毎に生じる傾斜
が累積され、遂には大きな傾斜となって表われて、その
補修を余儀なくされていた。
図に示すように、最初に打設した鋼矢板Aが地盤1中に
垂直に打設されているにもかかわらず、C、D… …と
打設が進むに従って次第に傾斜して打設される現象が起
こる。これは新たに打設する鋼矢板が既設の鋼矢板に一
側のみしか係合していないことにより、摺動抵抗の作用
しない反対側により大きな打設力が加わるためである。
そして数多く打設する過程で鋼矢板一枚毎に生じる傾斜
が累積され、遂には大きな傾斜となって表われて、その
補修を余儀なくされていた。
(発明が解決しようとする問題点) このため、従来一般には、同じく第3図に示すように、
適宜鋼矢板の打設が進んだ段階で、クサビ矢板2を打設
し、前記した傾斜角の吸収を図るようしていた。
適宜鋼矢板の打設が進んだ段階で、クサビ矢板2を打設
し、前記した傾斜角の吸収を図るようしていた。
しかしながら、クサビ矢板2は、正規形状の鋼矢板を斜
めに半割りして製作しなければならないこととなり、こ
の場合、その切断および溶接に高精度の治具を用意しな
ければならない等の面倒な手続が必要で、工程的にも余
分な時間がかかるばかりか、製作費用も嵩むという問題
があった。
めに半割りして製作しなければならないこととなり、こ
の場合、その切断および溶接に高精度の治具を用意しな
ければならない等の面倒な手続が必要で、工程的にも余
分な時間がかかるばかりか、製作費用も嵩むという問題
があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされてもので、
その目的とするところは、補修部材を使用することなく
鋼矢板の垂直打設を可能とする方法を提供することにあ
る。
その目的とするところは、補修部材を使用することなく
鋼矢板の垂直打設を可能とする方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は、始めに一枚置きに鋼矢板を打設
し、しかる後に前記既設の鋼矢板間に新たな鋼矢板を打
設して鋼矢板相互間を連結するように構成したことを要
旨とする。
し、しかる後に前記既設の鋼矢板間に新たな鋼矢板を打
設して鋼矢板相互間を連結するように構成したことを要
旨とする。
(作用) 上記構成の鋼矢板の打設方法において、始めに一枚置き
に鋼矢板を打設するので、該鋼矢板の上端に水平方向で
ほゞ一様の打設力を加えることが可能になって、該鋼矢
板をほゞ垂直に打設し得る。また前記垂直に打設した鋼
矢板を案内としてこれらの間に新たな鋼矢板を打設する
ので、この新たな鋼矢板もほゞ垂直に打設し得るものと
なり、一連の打設鋼矢板は全体として著しく直立性を増
す。
に鋼矢板を打設するので、該鋼矢板の上端に水平方向で
ほゞ一様の打設力を加えることが可能になって、該鋼矢
板をほゞ垂直に打設し得る。また前記垂直に打設した鋼
矢板を案内としてこれらの間に新たな鋼矢板を打設する
ので、この新たな鋼矢板もほゞ垂直に打設し得るものと
なり、一連の打設鋼矢板は全体として著しく直立性を増
す。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明にかゝる鋼矢板の打設過程を示したも
のである。本発明においては、先ず連続して打設すべき
鋼矢板A、B、… … の内、最初に打設した鋼矢板A
に対し、一枚置いた鋼矢板Cを打設し、次にまた一枚置
いた鋼矢板Eを打設し、かゝる一枚置きの打設を順次進
める。この打設に際しては、使用する鋼矢板を短尺に切
断して成る案内部材(ダミー矢板)11を案内として行う
ようにする。そして、前記一連の打設を終えたならば、
今度は鋼矢板AとCを案内としてそれらの間に鋼矢板B
を打設し、次に鋼矢板CとDを案内として鋼矢板Dを打
設し、かゝる新たな鋼矢板の打設を順次進める。
のである。本発明においては、先ず連続して打設すべき
鋼矢板A、B、… … の内、最初に打設した鋼矢板A
に対し、一枚置いた鋼矢板Cを打設し、次にまた一枚置
いた鋼矢板Eを打設し、かゝる一枚置きの打設を順次進
める。この打設に際しては、使用する鋼矢板を短尺に切
断して成る案内部材(ダミー矢板)11を案内として行う
ようにする。そして、前記一連の打設を終えたならば、
今度は鋼矢板AとCを案内としてそれらの間に鋼矢板B
を打設し、次に鋼矢板CとDを案内として鋼矢板Dを打
設し、かゝる新たな鋼矢板の打設を順次進める。
これにより、始めに一枚置きに打設した鋼矢板A、C…
…は、案内部材11により一側を拘束されるが、これに
よる摺動抵抗はわずかであり、該鋼矢板の上端には水平
方向でほゞ一様の打設力が加わり、その垂直打設が可能
になる。また例え、打設に際し傾斜が生じたとしても、
それは連続打設のように累積されたものでないため、結
果としてその傾斜角はきわめて小さいものとなる。そし
てかゝる既設の鋼矢板を案内としてこれらの間を埋める
新たな鋼矢板を打設するので、この新たな鋼矢板も、ほ
ゞ垂直に打設できるようになる。
…は、案内部材11により一側を拘束されるが、これに
よる摺動抵抗はわずかであり、該鋼矢板の上端には水平
方向でほゞ一様の打設力が加わり、その垂直打設が可能
になる。また例え、打設に際し傾斜が生じたとしても、
それは連続打設のように累積されたものでないため、結
果としてその傾斜角はきわめて小さいものとなる。そし
てかゝる既設の鋼矢板を案内としてこれらの間を埋める
新たな鋼矢板を打設するので、この新たな鋼矢板も、ほ
ゞ垂直に打設できるようになる。
なお、上記実施例において、一枚置きに打設する鋼矢板
を案内する案内部材として、鋼矢板を切断したものを用
いたが、これに代え、別途製作した他の部材を用いるこ
とができる。また、打設すべき鋼矢板間に介在しない独
立の案内治具等を用いる場合には、この案内部材を省略
できることはもちろんである。
を案内する案内部材として、鋼矢板を切断したものを用
いたが、これに代え、別途製作した他の部材を用いるこ
とができる。また、打設すべき鋼矢板間に介在しない独
立の案内治具等を用いる場合には、この案内部材を省略
できることはもちろんである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明は、始めに一枚置
きに鋼矢板を打設するようにしたので、打設力のほゞ均
一な負荷が可能になって、その垂直打設が可能になると
共に、この既設の鋼矢板間に新たな鋼矢板を打設するよ
うにしたので、その垂直打設も可能になる。すなわち、
従来のように特別の補修部材を用いることなく、直立性
に優れた一連の鋼矢板の打設が可能になって、打設効率
が著しく向上するようになる。また例え、始めに打設し
た鋼矢板に傾斜が生じたとしても、それは累積された傾
斜でないので、その傾斜は非常に小さく、全体として直
立性に優れた鋼矢板の打設が可能になる。
きに鋼矢板を打設するようにしたので、打設力のほゞ均
一な負荷が可能になって、その垂直打設が可能になると
共に、この既設の鋼矢板間に新たな鋼矢板を打設するよ
うにしたので、その垂直打設も可能になる。すなわち、
従来のように特別の補修部材を用いることなく、直立性
に優れた一連の鋼矢板の打設が可能になって、打設効率
が著しく向上するようになる。また例え、始めに打設し
た鋼矢板に傾斜が生じたとしても、それは累積された傾
斜でないので、その傾斜は非常に小さく、全体として直
立性に優れた鋼矢板の打設が可能になる。
第1図は本発明にかゝる鋼矢板の打設方法の実行態様を
示す模式図、第2図は鋼矢板打設の一般的態様を示す模
式図、第3図は従来の鋼矢板打設に関わる不具合例を示
す模式図である。 A〜G……鋼矢板 1……地盤 11……案内部材
示す模式図、第2図は鋼矢板打設の一般的態様を示す模
式図、第3図は従来の鋼矢板打設に関わる不具合例を示
す模式図である。 A〜G……鋼矢板 1……地盤 11……案内部材
Claims (1)
- 【請求項1】始めに一枚置きに鋼矢板を打設し、しかる
後に前記既設の鋼矢板間に新たな鋼矢板を打設して鋼矢
板相互間を連結することを特徴とする鋼矢板の打設方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61037836A JPH0629512B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 鋼矢板の打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61037836A JPH0629512B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 鋼矢板の打設方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197517A JPS62197517A (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0629512B2 true JPH0629512B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12508614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61037836A Expired - Lifetime JPH0629512B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 鋼矢板の打設方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629512B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676688B2 (ja) * | 1988-12-14 | 1994-09-28 | 株式会社技研製作所 | 杭の傾倒矯正打設方法 |
| CN116856407B (zh) * | 2023-07-17 | 2025-09-05 | 中国港湾工程有限责任公司 | 钢板桩施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311767A (en) * | 1976-07-12 | 1978-02-02 | Fukuoka Sanso Kk | Vapourizer for generating gas mixure from liquids different in boiling point |
| JPS55142825A (en) * | 1979-04-14 | 1980-11-07 | Yasunori Yamaguchi | Striking in method for steel pipe sheet pile |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP61037836A patent/JPH0629512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197517A (ja) | 1987-09-01 |
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