JPH0629512Y2 - ウォータポンプ - Google Patents
ウォータポンプInfo
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- JPH0629512Y2 JPH0629512Y2 JP1988046960U JP4696088U JPH0629512Y2 JP H0629512 Y2 JPH0629512 Y2 JP H0629512Y2 JP 1988046960 U JP1988046960 U JP 1988046960U JP 4696088 U JP4696088 U JP 4696088U JP H0629512 Y2 JPH0629512 Y2 JP H0629512Y2
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- bearing
- pump
- cylindrical portion
- pump body
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/04—Shafts or bearings, or assemblies thereof
- F04D29/046—Bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は内燃機関の水冷式冷却装置に用いられるウォー
タポンプに関する。
タポンプに関する。
従来の技術 周知のように、例えば自動車用内燃機関の水冷式冷却装
置には、シリンダブロックやシリンダヘッドに冷却水を
強制循環させるウォータポンプが設けられており、第7
図はその一例を示している(特開昭61−79899号
公報等参照)。
置には、シリンダブロックやシリンダヘッドに冷却水を
強制循環させるウォータポンプが設けられており、第7
図はその一例を示している(特開昭61−79899号
公報等参照)。
概略を説明すれば、従来のウォータポンプは、アルミニ
ウム鋳物製のポンプボディ1の後端側に円筒状のボス部
1aが一体に形成されていると共に、このボス部1a内
にベアリング2の外壁2aの延在部3が圧入固定されて
いる。また、このポンプボディ1内には、ベアリング2
を介して回転軸4が軸受されていると共に、この回転軸
4の一端に固定されたポンプロータ5が収納され、ま
た、このポンプロータ5とベアリング2との間には、ポ
ンプ室6を密封するメカニカルシール7が配設されてい
る。更に、回転軸4の他端には、機関のクランク軸から
駆動力が伝達されるプーリ8が固定されている。
ウム鋳物製のポンプボディ1の後端側に円筒状のボス部
1aが一体に形成されていると共に、このボス部1a内
にベアリング2の外壁2aの延在部3が圧入固定されて
いる。また、このポンプボディ1内には、ベアリング2
を介して回転軸4が軸受されていると共に、この回転軸
4の一端に固定されたポンプロータ5が収納され、ま
た、このポンプロータ5とベアリング2との間には、ポ
ンプ室6を密封するメカニカルシール7が配設されてい
る。更に、回転軸4の他端には、機関のクランク軸から
駆動力が伝達されるプーリ8が固定されている。
考案が解決しようとする課題 然し乍ら、上記従来のウォータポンプにあっては、ポン
プボディ1とベアリング2とが上述のようにボス部1a
内へ延在部3を圧入固定して連結するようになっている
ため、圧入した部分の確実な固着状態と確実なシール性
を得る必要上、両者1a,3の圧入の締め代を比較的大
きく設定しなければならない。即ち、ポンプボディ1を
アルミニウムのダイカスト等で製作する場合は、鉄系金
属からなるベアリング2の外壁2aとの線膨張係数の差
に基づく高温雰囲気中の締め代の低下を補うために、圧
入の締め代を大きく設定しているのでベアリング2をポ
ンプボディ1に圧入する際に、ポンプボディ1を加熱し
ボス部1aの内径を拡径した状態で圧入する。この結
果、冷機時には延在部3側のベアリングボール2bに偏
荷重が発生して偏摩耗などによりベアリング2の耐久性
が低下する。また、組立の自動化を図る上でも圧入する
ことが障害になっている。
プボディ1とベアリング2とが上述のようにボス部1a
内へ延在部3を圧入固定して連結するようになっている
ため、圧入した部分の確実な固着状態と確実なシール性
を得る必要上、両者1a,3の圧入の締め代を比較的大
きく設定しなければならない。即ち、ポンプボディ1を
アルミニウムのダイカスト等で製作する場合は、鉄系金
属からなるベアリング2の外壁2aとの線膨張係数の差
に基づく高温雰囲気中の締め代の低下を補うために、圧
入の締め代を大きく設定しているのでベアリング2をポ
ンプボディ1に圧入する際に、ポンプボディ1を加熱し
ボス部1aの内径を拡径した状態で圧入する。この結
果、冷機時には延在部3側のベアリングボール2bに偏
荷重が発生して偏摩耗などによりベアリング2の耐久性
が低下する。また、組立の自動化を図る上でも圧入する
ことが障害になっている。
更に、ボス部1aと延在部3ときお圧入部位相互の寸法
公差を厳格に管理しなければならず、高精度な加工が要
求され、したがって製造コストの高騰が余儀なくされ
る。
公差を厳格に管理しなければならず、高精度な加工が要
求され、したがって製造コストの高騰が余儀なくされ
る。
更にまた、ポンプボディ1が、厚肉のアルミニウム鋳物
製であるため、重量が大きくなり、車体軽量化の要請を
十分に満足することができない。
製であるため、重量が大きくなり、車体軽量化の要請を
十分に満足することができない。
そこで、例えば実開昭59−107999号公報に記載
された考案のように、ポンプボディを構成する金属製の
主部材とカップ状の副部材とをプレス成形によって形成
すると共に、主部材の段差状円筒部の小径部にベアリン
グユニットを挿入し、かつ円筒部の大径部に圧入固定さ
れた前記副部材にメカニカルユニットを保持するように
したものも提供されている。
された考案のように、ポンプボディを構成する金属製の
主部材とカップ状の副部材とをプレス成形によって形成
すると共に、主部材の段差状円筒部の小径部にベアリン
グユニットを挿入し、かつ円筒部の大径部に圧入固定さ
れた前記副部材にメカニカルユニットを保持するように
したものも提供されている。
しかし、この公報記載の従来例は、ベアリングユニット
の外輪を円筒部で完全に被うようになっているので、ポ
ンプの外径寸法が必然的に大きくなってしまう。また、
主部材の他に、副部材を別個に設けているため、部品点
数が増加し、重量の増加を招いていると共に、製造作業
能率の低下やコストの高騰が余儀なくされている。
の外輪を円筒部で完全に被うようになっているので、ポ
ンプの外径寸法が必然的に大きくなってしまう。また、
主部材の他に、副部材を別個に設けているため、部品点
数が増加し、重量の増加を招いていると共に、製造作業
能率の低下やコストの高騰が余儀なくされている。
しかも、円筒部が軸方向へ長尺に形成されかつ大小径の
段差状になっているため、プレス成形時に深絞り加工を
行わなければならないばかりか、絞り加工による公差管
理が困難になる。この結果、製造作業能率がさらに悪化
する。また、副部材を円筒部内に圧入により固定するた
め、圧入代の管理も必要となり、製造作業能率の著しい
低下は否めない。
段差状になっているため、プレス成形時に深絞り加工を
行わなければならないばかりか、絞り加工による公差管
理が困難になる。この結果、製造作業能率がさらに悪化
する。また、副部材を円筒部内に圧入により固定するた
め、圧入代の管理も必要となり、製造作業能率の著しい
低下は否めない。
課題を解決するための手段 本考案は、前記従来の問題点に鑑みて案出されたもの
で、とりわけプレス成形されたポンプボディの後端側略
中央部に回転軸の軸方向に沿って折曲された円筒部を形
成する一方、ベアリングの外輪の一端部を軸方向へ延長
形成すると共に、該延長部の先端部を上記円筒部の内周
面に嵌入固定し、かつ上記メカニカルシールを延長部の
先端部に固定したことを特徴としている。
で、とりわけプレス成形されたポンプボディの後端側略
中央部に回転軸の軸方向に沿って折曲された円筒部を形
成する一方、ベアリングの外輪の一端部を軸方向へ延長
形成すると共に、該延長部の先端部を上記円筒部の内周
面に嵌入固定し、かつ上記メカニカルシールを延長部の
先端部に固定したことを特徴としている。
作用 前記構成の本考案によれば、組み立て時において延長部
の先端部を円筒部に中間ばめまたすきまばめ程度に嵌入
した後、溶接等によって接合するため、ベアリングの外
輪に対する緊締力が作用しなくなり、外輪内のベアリン
グボール等に対する偏荷重の発生が防止される。
の先端部を円筒部に中間ばめまたすきまばめ程度に嵌入
した後、溶接等によって接合するため、ベアリングの外
輪に対する緊締力が作用しなくなり、外輪内のベアリン
グボール等に対する偏荷重の発生が防止される。
また、延長部が、ポンプボディへのベアリング固定用と
メカニカルシールの固定用の両方の機能を兼用している
ため、部品点数の増加が防止される。
メカニカルシールの固定用の両方の機能を兼用している
ため、部品点数の増加が防止される。
更に、上記円筒部は、短尺でかつその形状も均一径の単
純な円筒形であるため、該円筒部の絞り加工作業も容易
になる。
純な円筒形であるため、該円筒部の絞り加工作業も容易
になる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は本考案に係るウォータポンプの第1実施例を示
し、このウォータポンプは、略円形状のポンプボディ1
1と、該ポンプボディ11の後端側に固定されたベアリ
ング12と、該ベアリング12の内部に軸受され、かつ
機関のクランク軸により(図外の)プーリ及びプーリシ
ート13を介して回転力が伝達される回転軸14と、該
回転軸14の一端に固定されたポンプロータ15とを備
えている。
し、このウォータポンプは、略円形状のポンプボディ1
1と、該ポンプボディ11の後端側に固定されたベアリ
ング12と、該ベアリング12の内部に軸受され、かつ
機関のクランク軸により(図外の)プーリ及びプーリシ
ート13を介して回転力が伝達される回転軸14と、該
回転軸14の一端に固定されたポンプロータ15とを備
えている。
上記ポンプボディ11は、比較的薄肉な金属板をプレス
成形して形成され、第2図に示すように内燃機関の端部
に取付けられる前端部の外周にフランジ部16が形成さ
れており、このフランジ部16には、周方向4ケ所にボ
ルト孔17が形成されていると共に、前面に液体パッキ
ン等を充填する凹溝18が略周方向に沿って形成されて
いる。また、ポンプボディ11の外方へ膨出した後端部
中央には、第1図に示すように回転軸14の軸方向へ沿
って内側へ折曲されてなる円筒部19を有し、この円筒
部19の内部に固定用孔20が形成されている。即ち、
この円筒部19は、均一径の単純な円筒形に形成されて
いると共に、その軸方向の長さが後述する延長部21の
みを被う程度の短い長さに設定されている。
成形して形成され、第2図に示すように内燃機関の端部
に取付けられる前端部の外周にフランジ部16が形成さ
れており、このフランジ部16には、周方向4ケ所にボ
ルト孔17が形成されていると共に、前面に液体パッキ
ン等を充填する凹溝18が略周方向に沿って形成されて
いる。また、ポンプボディ11の外方へ膨出した後端部
中央には、第1図に示すように回転軸14の軸方向へ沿
って内側へ折曲されてなる円筒部19を有し、この円筒
部19の内部に固定用孔20が形成されている。即ち、
この円筒部19は、均一径の単純な円筒形に形成されて
いると共に、その軸方向の長さが後述する延長部21の
みを被う程度の短い長さに設定されている。
一方、ベアリング12は、第1図に示すように回転軸1
4の外周面に有する2連のベアリング溝14a,14a
に案内される複数のベアリングボール12a,12a
と、該ベアリングボール12a,12aを保持する円筒
状の外輪12bとを備えており、この外輪12bの固定
端側には、軸方向へ突出し、かつ、焼入れした剛性の高
い円筒状の延長部21が連続して形成されている。この
延長部21は、外径が上記固定用孔20の内径と同じか
または僅かに小さい寸法に設定されて固定用孔20内に
中間ばめまたはすきまばめ程度に挿通嵌合されている。
また、この延長部21とポンプロータ15との間には、
メカニカルシール22が配設されており、このメカニカ
ルシール22は、外周部が延長部21の先端部に固定さ
れた保持金具21bと、スプリング22aによって保持
金具22b側に付勢された可撓シール部22cと、この
シール部22cに接着されかつカーボン等で成形した摺
動材22fと、例えばセラミックスで成形したスラスト
ワッシャ22dと、ポンプロータ15との間に配置され
たフローティングシート部22eとによってベアリング
12内側への冷却水の漏出を防止するようになってい
る。
4の外周面に有する2連のベアリング溝14a,14a
に案内される複数のベアリングボール12a,12a
と、該ベアリングボール12a,12aを保持する円筒
状の外輪12bとを備えており、この外輪12bの固定
端側には、軸方向へ突出し、かつ、焼入れした剛性の高
い円筒状の延長部21が連続して形成されている。この
延長部21は、外径が上記固定用孔20の内径と同じか
または僅かに小さい寸法に設定されて固定用孔20内に
中間ばめまたはすきまばめ程度に挿通嵌合されている。
また、この延長部21とポンプロータ15との間には、
メカニカルシール22が配設されており、このメカニカ
ルシール22は、外周部が延長部21の先端部に固定さ
れた保持金具21bと、スプリング22aによって保持
金具22b側に付勢された可撓シール部22cと、この
シール部22cに接着されかつカーボン等で成形した摺
動材22fと、例えばセラミックスで成形したスラスト
ワッシャ22dと、ポンプロータ15との間に配置され
たフローティングシート部22eとによってベアリング
12内側への冷却水の漏出を防止するようになってい
る。
そして、上記延長部21と固定用孔20の内周面つまり
円筒部19の内周面とは、熱影響の少ないレーザ溶接に
よって接合されている。
円筒部19の内周面とは、熱影響の少ないレーザ溶接に
よって接合されている。
したがって、この実施例によれば上述のように延長部2
1を円筒部19の固定用孔20に圧入固定するのではな
く、中間ばめまたはすきまばめ程度に嵌入した後、溶接
によって接合する。このように、焼き入れした剛性の高
い延長部21を薄肉な円筒部19の固定用孔20に嵌入
する際には、該円筒部19側が僅かに拡径するので、外
輪12b側に強い緊締力が作用しない。このため、ベア
リング12aに対する偏荷重の発生が確実に防止され、
常時最適なクリアランスが確保される。また、延長部2
1が、ポンプボディ11へのベアリング固定用と、メカ
ニカルシール22の固定用の両方の機能を兼備している
ため、部品点数の増加が防止される。この結果、重量の
増加を防止できると共に、製造作業能率の向上とコスト
の低廉化が図れる。
1を円筒部19の固定用孔20に圧入固定するのではな
く、中間ばめまたはすきまばめ程度に嵌入した後、溶接
によって接合する。このように、焼き入れした剛性の高
い延長部21を薄肉な円筒部19の固定用孔20に嵌入
する際には、該円筒部19側が僅かに拡径するので、外
輪12b側に強い緊締力が作用しない。このため、ベア
リング12aに対する偏荷重の発生が確実に防止され、
常時最適なクリアランスが確保される。また、延長部2
1が、ポンプボディ11へのベアリング固定用と、メカ
ニカルシール22の固定用の両方の機能を兼備している
ため、部品点数の増加が防止される。この結果、重量の
増加を防止できると共に、製造作業能率の向上とコスト
の低廉化が図れる。
しかも、円筒部19は、軸方向の長さが短く設定され、
その形状も均一径の単純な円筒形になっているので、円
筒部19の絞り加工作業等も容易になる。
その形状も均一径の単純な円筒形になっているので、円
筒部19の絞り加工作業等も容易になる。
また、上記延長部21と円筒部19とをレーザ溶接では
なく通常のアーク溶接を行う場合は、予め円筒部19と
延長部21とを溶接して接合した後に、延長部21の仕
上加工を行い、その後ベアリング12を組付ければ、該
ベアリング12に対する溶接による熱的影響を回避でき
る。
なく通常のアーク溶接を行う場合は、予め円筒部19と
延長部21とを溶接して接合した後に、延長部21の仕
上加工を行い、その後ベアリング12を組付ければ、該
ベアリング12に対する溶接による熱的影響を回避でき
る。
尚、図中23はベアリング外輪12bの自由端側と回転
軸14との間をシールする環状シール部材、24は延長
部21の外輪12b側周壁に形成されたドレン孔であ
る。
軸14との間をシールする環状シール部材、24は延長
部21の外輪12b側周壁に形成されたドレン孔であ
る。
第3図は本考案の第2実施例を示し、この実施例では、
ポンプボディ11の円筒部19を内側ではなく外側に折
曲形成して内部に固定用孔20を形成するようになって
いる。したがって、第1実施例と同様な作用効果が得ら
れることは勿論のこと、斯る固定用孔20付近のポンプ
ボディ11の後端部を第1実施例の如く外方へ膨出させ
る必要がないので製造作業性が良好になる。
ポンプボディ11の円筒部19を内側ではなく外側に折
曲形成して内部に固定用孔20を形成するようになって
いる。したがって、第1実施例と同様な作用効果が得ら
れることは勿論のこと、斯る固定用孔20付近のポンプ
ボディ11の後端部を第1実施例の如く外方へ膨出させ
る必要がないので製造作業性が良好になる。
第4図及び第5図は本考案の第2実施例を示し、この実
施例ではポンプボディ11の円筒部19が第1実施例と
同様に内側へ折曲され、その固定用孔20の内周面に雌
ねじ部20aが形成されている。一方、ベアリング12
の延長部21外周面に、上記雌ねじ部20aに螺合する
雄ねじ部21aが形成されていると共に、該雄ねじ部2
1aとドレン孔24との間の外周に六角ねじ形のフラン
ジ部25が形成されている。また、このフランジ部25
の内端縁と円筒部19の外端縁との間には、環状シール
部材26が介装されている。
施例ではポンプボディ11の円筒部19が第1実施例と
同様に内側へ折曲され、その固定用孔20の内周面に雌
ねじ部20aが形成されている。一方、ベアリング12
の延長部21外周面に、上記雌ねじ部20aに螺合する
雄ねじ部21aが形成されていると共に、該雄ねじ部2
1aとドレン孔24との間の外周に六角ねじ形のフラン
ジ部25が形成されている。また、このフランジ部25
の内端縁と円筒部19の外端縁との間には、環状シール
部材26が介装されている。
したがって、この実施例によれば、延長部21の雄ねじ
部21aを固定用孔の雌ねじ部20aに螺合させてフラ
ンジ部25が固定用孔20の孔縁に突き当るまで螺じ込
めば、ポンプボディ11にベアリング12が確実かつ強
固に接合する。したがって、ベアリング12には軸方向
の荷重は作用するものの軸心方向への緊締力が十分に抑
制され、ベアリングボール12aに対する偏荷重が防止
される。また、シール部材26によって両者11,12
間がシールされ十分な液密性が得られる。また、両者1
1,12は、雌雄ねじ部20a,21aを螺着させるだ
けで接合できるのでその組付作業が極めて容易になる。
部21aを固定用孔の雌ねじ部20aに螺合させてフラ
ンジ部25が固定用孔20の孔縁に突き当るまで螺じ込
めば、ポンプボディ11にベアリング12が確実かつ強
固に接合する。したがって、ベアリング12には軸方向
の荷重は作用するものの軸心方向への緊締力が十分に抑
制され、ベアリングボール12aに対する偏荷重が防止
される。また、シール部材26によって両者11,12
間がシールされ十分な液密性が得られる。また、両者1
1,12は、雌雄ねじ部20a,21aを螺着させるだ
けで接合できるのでその組付作業が極めて容易になる。
第6図は本考案の第4実施例を示し、これは第1実施例
の構成を前提としてベアリング12とポンプボディ11
との外側に補強部材30を設けたものである。具体的に
は、この補強部材30は、板金をプレス成形したものが
好ましく、ベアリング12の自由端部一帯を被覆状態に
嵌合する円筒部31と、該円筒部31の一端縁からポン
プボディ11側へスカート状にした拡開した円錐部32
と、該円錐部32の外端部に一体に形成されてポンプボ
ディ11の上面に溶接固定された円環部33とから主と
して構成されている。上記円筒部31は、他端壁31a
の中央に回転軸14を挿通する挿通孔31bが穿設され
ており、また円錐部32の外面には、周方向へ等間隔に
複数の凸状リブ32b…が軸方向へ沿って形成されてい
る。図中34は円錐部32の外端部付近に形成された水
抜き孔である。
の構成を前提としてベアリング12とポンプボディ11
との外側に補強部材30を設けたものである。具体的に
は、この補強部材30は、板金をプレス成形したものが
好ましく、ベアリング12の自由端部一帯を被覆状態に
嵌合する円筒部31と、該円筒部31の一端縁からポン
プボディ11側へスカート状にした拡開した円錐部32
と、該円錐部32の外端部に一体に形成されてポンプボ
ディ11の上面に溶接固定された円環部33とから主と
して構成されている。上記円筒部31は、他端壁31a
の中央に回転軸14を挿通する挿通孔31bが穿設され
ており、また円錐部32の外面には、周方向へ等間隔に
複数の凸状リブ32b…が軸方向へ沿って形成されてい
る。図中34は円錐部32の外端部付近に形成された水
抜き孔である。
したがって、この実施例によれば、補強部材30によっ
てウォータポンプ全体の剛性が高くなるため、回転軸1
4及びポンプロータ15の回転などに伴う振動や騒音を
十分に低減でき、特にウォータポンプの先端に例えばフ
ァンカップリング等を装着した場合にも、耐久性を十分
に維持できる。
てウォータポンプ全体の剛性が高くなるため、回転軸1
4及びポンプロータ15の回転などに伴う振動や騒音を
十分に低減でき、特にウォータポンプの先端に例えばフ
ァンカップリング等を装着した場合にも、耐久性を十分
に維持できる。
尚、上記ポンプボディ11とベアリング12との接合手
段は、上記実施例のものに限定されず、ろう付けや接着
材などを用いることも可能であり、その他巾広い手段を
適用することができる。
段は、上記実施例のものに限定されず、ろう付けや接着
材などを用いることも可能であり、その他巾広い手段を
適用することができる。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、本考案によれば、ポンプ
の組み立て時におけるベアリング外輪の強い緊締力が回
避されて、ベアリングボール等に対する偏荷重の発生が
防止されることは勿論のこと、延長部がポンプボディへ
の固定とメカニカルシールの固定の両方の機能を備えて
いるため、部品点数の増加を防止できる。この結果、ポ
ンプの重量増加が抑制されると共に、製造作業能率の向
上とコストの低廉化が図れる。
の組み立て時におけるベアリング外輪の強い緊締力が回
避されて、ベアリングボール等に対する偏荷重の発生が
防止されることは勿論のこと、延長部がポンプボディへ
の固定とメカニカルシールの固定の両方の機能を備えて
いるため、部品点数の増加を防止できる。この結果、ポ
ンプの重量増加が抑制されると共に、製造作業能率の向
上とコストの低廉化が図れる。
しかも、上記円筒部は、軸方向の長さが短くかつ形状も
均一径の単純な円筒形になっているため、該円筒部の絞
り加工作業等も容易であり、製造作業能率がさらに向上
する。
均一径の単純な円筒形になっているため、該円筒部の絞
り加工作業等も容易であり、製造作業能率がさらに向上
する。
また、円筒部は、ベアリング外輪の外周全体に被嵌する
のではなく、延長部のみに被嵌するため、ポンプ外径を
小さくすることができる。
のではなく、延長部のみに被嵌するため、ポンプ外径を
小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係るウォータポンプの第1実施例を一
部断面して示す平面図、第2図は第1図のA矢視図、第
3図は本考案の第2実施例を一部断面して示す平面図、
第4図は本考案の第3実施例を一部断面して示す平面
図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は本考案
の第4実施例を一部断面して示す平面図、第7図は従来
のウォータポンプを示す平面図である。 11……ポンプボディ、12……ベアリング、12b…
…外輪、14……回転軸、15……ポンプロータ、19
……円筒部、21……延長部、22……メカニカルシー
ル。
部断面して示す平面図、第2図は第1図のA矢視図、第
3図は本考案の第2実施例を一部断面して示す平面図、
第4図は本考案の第3実施例を一部断面して示す平面
図、第5図は第4図のV−V線断面図、第6図は本考案
の第4実施例を一部断面して示す平面図、第7図は従来
のウォータポンプを示す平面図である。 11……ポンプボディ、12……ベアリング、12b…
…外輪、14……回転軸、15……ポンプロータ、19
……円筒部、21……延長部、22……メカニカルシー
ル。
Claims (1)
- 【請求項1】内部のポンプ室に回転軸の一端に固定され
たポンプロータを回転可能に収納したポンプボディと、
該ポンプボディの後端側に固定されて、内部に上記回転
軸を軸受するベアリングと、ポンプロータとベアリング
との間に介装されて、前記ポンプ室を密封するメカニカ
ルシールとを備えたウォータポンプにおいて、プレス成
形された前記ポンプボディの後端側略中央部に回転軸の
軸方向に沿って折曲された円筒部を形成する一方、上記
ベアリングの外輪の一端部を軸方向へ延長形成すると共
に、該延長部の先端部を上記円筒部の内周面に嵌入固定
し、かつ上記メカニカルシールを延長部の先端部に固定
したことを特徴とするウォータポンプ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988046960U JPH0629512Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ウォータポンプ |
| KR2019880017008U KR960001238Y1 (ko) | 1988-04-07 | 1988-10-19 | 물펌프 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988046960U JPH0629512Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ウォータポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01149594U JPH01149594U (ja) | 1989-10-17 |
| JPH0629512Y2 true JPH0629512Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12761849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988046960U Expired - Lifetime JPH0629512Y2 (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | ウォータポンプ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629512Y2 (ja) |
| KR (1) | KR960001238Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4687051B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2011-05-25 | アイシン精機株式会社 | ウォータポンプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59107999U (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-20 | アイシン精機株式会社 | プレス成形のウオ−タポンプボデ− |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP1988046960U patent/JPH0629512Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-19 KR KR2019880017008U patent/KR960001238Y1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01149594U (ja) | 1989-10-17 |
| KR890021209U (ko) | 1989-11-02 |
| KR960001238Y1 (ko) | 1996-02-09 |
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