JPH0629539B2 - 縦軸型頭上弁式エンジン - Google Patents
縦軸型頭上弁式エンジンInfo
- Publication number
- JPH0629539B2 JPH0629539B2 JP60190234A JP19023485A JPH0629539B2 JP H0629539 B2 JPH0629539 B2 JP H0629539B2 JP 60190234 A JP60190234 A JP 60190234A JP 19023485 A JP19023485 A JP 19023485A JP H0629539 B2 JPH0629539 B2 JP H0629539B2
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- JP
- Japan
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- chamber
- rocker arm
- push rod
- insertion hole
- rod insertion
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吸,排気弁駆動用の各プッシュロッドを上下
に並べて配列し、エンジン頭部にロッカーアーム室を備
えている頭上弁式エンジンに関する。
に並べて配列し、エンジン頭部にロッカーアーム室を備
えている頭上弁式エンジンに関する。
(従来技術及びその課題) 第4,第5図に示すように吸,排気弁33,34を上下
に配列した縦軸型エンジンでは、従来よりロッカーアー
ム室17からの油戻り孔(通路)40は、シリンダーブ
ロック1及びシリンダーヘッドブロック10に機械加工
により特別に設けられている。第5図の42はブリーザ
孔である。
に配列した縦軸型エンジンでは、従来よりロッカーアー
ム室17からの油戻り孔(通路)40は、シリンダーブ
ロック1及びシリンダーヘッドブロック10に機械加工
により特別に設けられている。第5図の42はブリーザ
孔である。
ところが第4,第5図のような特別の油戻り孔40を設
ける場合には、手間がかかる斜め孔明け加工を必要とし
たり、最も冷却を必要とする燃焼室廻りに油路用厚肉部
を設けるために、燃焼室の冷却用フィンやジャケット4
1の構造が複雑になる。また製造コストも高くなる。な
お、先行例として実開昭61−39417号がある。
ける場合には、手間がかかる斜め孔明け加工を必要とし
たり、最も冷却を必要とする燃焼室廻りに油路用厚肉部
を設けるために、燃焼室の冷却用フィンやジャケット4
1の構造が複雑になる。また製造コストも高くなる。な
お、先行例として実開昭61−39417号がある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、吸,排気弁駆動用
の各プッシュロッドを上下に並べて配列し、エンジン頭
部にロッカーアーム室を備えている頭上弁式エンジンに
おいて、シリンダーブロック内からシリンダーヘッドブ
ロック内に連通する各プッシュロッド用挿入孔をそれぞ
れ形成し、両プッシュロッド挿入孔をロッカーアーム室
に連通すると共に、下側のプッシュロッド挿入孔の下面
の高さをロッカーアーム室の下面と略同一あるいは低く
し、下側のプッシュロッド挿入孔のカム軸側の下部をク
ランク室に連通し、上側のプッシュロッド挿入孔のカム
軸側の端部は、クランク室を介さず逆止弁を介してブリ
ーザ室に連通することにより、上記上下に略並行なプッ
シュロッド挿入孔と、ロッカーアーム室とで、クランク
室からロッカーアーム室を通って上部のブリーザ室に至
る長いオイルミスト経路を形成している。
の各プッシュロッドを上下に並べて配列し、エンジン頭
部にロッカーアーム室を備えている頭上弁式エンジンに
おいて、シリンダーブロック内からシリンダーヘッドブ
ロック内に連通する各プッシュロッド用挿入孔をそれぞ
れ形成し、両プッシュロッド挿入孔をロッカーアーム室
に連通すると共に、下側のプッシュロッド挿入孔の下面
の高さをロッカーアーム室の下面と略同一あるいは低く
し、下側のプッシュロッド挿入孔のカム軸側の下部をク
ランク室に連通し、上側のプッシュロッド挿入孔のカム
軸側の端部は、クランク室を介さず逆止弁を介してブリ
ーザ室に連通することにより、上記上下に略並行なプッ
シュロッド挿入孔と、ロッカーアーム室とで、クランク
室からロッカーアーム室を通って上部のブリーザ室に至
る長いオイルミスト経路を形成している。
(実施例) 第1図において、シリンダーブロック1はクランクケー
ス部2を一体に備え、クランクケース部2の下側開放端
面にはクランクケースカバー3が固着され、クランク室
5内には垂直なカム軸6が配置されている。カム軸6は
上下端部がクランクケース部2及びカバー3に回転自在
に支持されてると共に、カム軸ギヤー7を一体的に備え
ている。クランク軸(図示せず)は垂直な姿勢でクラン
クケース部2等に回転自在に支持され、クランク軸のギ
ヤーにカム軸6のギヤー7が噛合っている。クランクケ
ースカバー3内には潤滑油が溜められている。
ス部2を一体に備え、クランクケース部2の下側開放端
面にはクランクケースカバー3が固着され、クランク室
5内には垂直なカム軸6が配置されている。カム軸6は
上下端部がクランクケース部2及びカバー3に回転自在
に支持されてると共に、カム軸ギヤー7を一体的に備え
ている。クランク軸(図示せず)は垂直な姿勢でクラン
クケース部2等に回転自在に支持され、クランク軸のギ
ヤーにカム軸6のギヤー7が噛合っている。クランクケ
ースカバー3内には潤滑油が溜められている。
シリンダーブロック1の先端面(右端面)にはヘッドボ
ルト12によりシリンダーヘッドブロック10が固着さ
れ、シリンダーヘッドブロック10の先端部(右端面)
にはボルト14によりロッカーアームカバー11が固着
されている。
ルト12によりシリンダーヘッドブロック10が固着さ
れ、シリンダーヘッドブロック10の先端部(右端面)
にはボルト14によりロッカーアームカバー11が固着
されている。
シリンダーブロック1及びシリンダーヘッドブロック1
0には隔壁を隔てて上下に略並行にプッシュロッド挿入
孔15,16がそれぞれ一体的に形成されている。なお
上記の一体的とは、シリンダーブロック1からシリンダ
ーヘッドブロック10にわたって一体的に形成されてい
るという意味である。また両プッシュロッド挿入孔1
5,16はシリンダーブロック1及びシリンダーヘッド
ブロック10の鋳造成形時に、中子型により金型鋳造成
形される。
0には隔壁を隔てて上下に略並行にプッシュロッド挿入
孔15,16がそれぞれ一体的に形成されている。なお
上記の一体的とは、シリンダーブロック1からシリンダ
ーヘッドブロック10にわたって一体的に形成されてい
るという意味である。また両プッシュロッド挿入孔1
5,16はシリンダーブロック1及びシリンダーヘッド
ブロック10の鋳造成形時に、中子型により金型鋳造成
形される。
両挿入孔15,16の右端部はそれぞれロッカーアーム
室17に連通している。上側の挿入孔15のカム軸6側
の端部の上面はブリーザ口19を介してブリーザ室20
に連通し、ブリーザ室20は例えばパイプ等を介してエ
ヤークリーナーに連通している。ブリーザ口19にはリ
ードバルブ(逆止弁)21が設けられており、挿入孔1
5からブリーザ室20へのみオイルミスト(ブリーザ1
ス)や空気の流通を許すようになっている。
室17に連通している。上側の挿入孔15のカム軸6側
の端部の上面はブリーザ口19を介してブリーザ室20
に連通し、ブリーザ室20は例えばパイプ等を介してエ
ヤークリーナーに連通している。ブリーザ口19にはリ
ードバルブ(逆止弁)21が設けられており、挿入孔1
5からブリーザ室20へのみオイルミスト(ブリーザ1
ス)や空気の流通を許すようになっている。
下側の挿入孔16はカム軸6側の端部の下部がクランク
室5に連通しており、挿入孔16の下面16aの高さは
ロッカーアーム室17の下面17aの高さよりも少し低
く形成されている。より詳しく説明すると、ロッカーア
ーム室下面17aはカム軸側にゆくに従い低くなるよう
に少し傾斜しており、挿入孔下面16aのシリンダーヘ
ッドブロック側部分はその右端縁がロッカーアーム室下
面17aの左端縁と同じ高さに揃えられると共に、カム
軸側にゆくに従い低くなるように僅かに傾斜している。
挿入孔下面16aのシリンダーブロック側部分は概ね水
平であり、挿入孔下面16aのシリンダーヘッドブロッ
ク側部分の左端端と同一高さに揃えられている。
室5に連通しており、挿入孔16の下面16aの高さは
ロッカーアーム室17の下面17aの高さよりも少し低
く形成されている。より詳しく説明すると、ロッカーア
ーム室下面17aはカム軸側にゆくに従い低くなるよう
に少し傾斜しており、挿入孔下面16aのシリンダーヘ
ッドブロック側部分はその右端縁がロッカーアーム室下
面17aの左端縁と同じ高さに揃えられると共に、カム
軸側にゆくに従い低くなるように僅かに傾斜している。
挿入孔下面16aのシリンダーブロック側部分は概ね水
平であり、挿入孔下面16aのシリンダーヘッドブロッ
ク側部分の左端端と同一高さに揃えられている。
上側挿入孔15には吸気弁駆動用プッシュロッド23が
水平に配置され、吸気弁駆動用プッシュロッド23カム
軸側の端部はタペット24に係合している。タペット2
4はタペットガイド部1aに移動自在に支持されると共
に、カム軸6の吸気弁駆動用カム部6aに当接してい
る。プッシュロッド23のロッカーアーム室17内の端
部は吸気弁用ロッカーアーム25の一端部に係合してい
る。
水平に配置され、吸気弁駆動用プッシュロッド23カム
軸側の端部はタペット24に係合している。タペット2
4はタペットガイド部1aに移動自在に支持されると共
に、カム軸6の吸気弁駆動用カム部6aに当接してい
る。プッシュロッド23のロッカーアーム室17内の端
部は吸気弁用ロッカーアーム25の一端部に係合してい
る。
下側挿入孔16には排気弁駆動用プッシュロッド27が
水平に配置され、排気弁駆動用プッシュロッド27のカ
ム軸側の端部はタペット28に係合している。タペット
28はタペットガイド部1aに移動自在に支持されると
共に、カム軸6の排気弁駆動用カム部6bに当接してい
る。プッシュロッド27のロッカーアーム室17内の端
部は排気弁用ロッカーアーム30の一端部に係合してい
る。
水平に配置され、排気弁駆動用プッシュロッド27のカ
ム軸側の端部はタペット28に係合している。タペット
28はタペットガイド部1aに移動自在に支持されると
共に、カム軸6の排気弁駆動用カム部6bに当接してい
る。プッシュロッド27のロッカーアーム室17内の端
部は排気弁用ロッカーアーム30の一端部に係合してい
る。
ロッカーアームカバー11の上下壁面は上下のロッカー
アーム25,30に対してそれぞれ比較的大きな間隔を
隔てており、従ってロッカーアーム室17は従来のもの
(第5図)よりも容積が大きくなっている。
アーム25,30に対してそれぞれ比較的大きな間隔を
隔てており、従ってロッカーアーム室17は従来のもの
(第5図)よりも容積が大きくなっている。
第2図において、吸,排気弁用ロッカーアーム25,3
0はロッカーアーム軸31に回動自在に支持されてお
り、各アーム25,30の他端部はそれぞれ吸,排気弁
33,34に係合している。ロッカーアーム軸31はシ
リンダーヘッドブロック10と一体の軸受け32に固定
されている。また第2図で明確なように両挿入孔15,
16はシリンダーバレルから離れた位置に形成されてい
る。さらに下側の挿入孔16側の端部が最も低くなるよ
うに形成されており、これに伴って第1図のロッカーア
ーム室下面17aも挿入孔16側の端部が最も低くなる
ように形成されている。
0はロッカーアーム軸31に回動自在に支持されてお
り、各アーム25,30の他端部はそれぞれ吸,排気弁
33,34に係合している。ロッカーアーム軸31はシ
リンダーヘッドブロック10と一体の軸受け32に固定
されている。また第2図で明確なように両挿入孔15,
16はシリンダーバレルから離れた位置に形成されてい
る。さらに下側の挿入孔16側の端部が最も低くなるよ
うに形成されており、これに伴って第1図のロッカーア
ーム室下面17aも挿入孔16側の端部が最も低くなる
ように形成されている。
第3図において、吸気弁用ロッカーアーム25の先端部
は吸気弁33の先端部に当接しており、吸気弁33は弁
ばね35により弁座36に着座している。37は吸気通
路、38は冷却水ジャケットであり、冷却水ジャケット
38は吸気通路37及び排気通路(図示せず)の周囲を
取囲むと共に、シリンダーブロック側の冷却水ジャケッ
トに連通している。
は吸気弁33の先端部に当接しており、吸気弁33は弁
ばね35により弁座36に着座している。37は吸気通
路、38は冷却水ジャケットであり、冷却水ジャケット
38は吸気通路37及び排気通路(図示せず)の周囲を
取囲むと共に、シリンダーブロック側の冷却水ジャケッ
トに連通している。
(作用) クランク室5内で発生するオイルミストは、下側挿入孔
16内を通ってロッカーアーム室17に入り、ロッカー
アーム25,30等を潤滑する。
16内を通ってロッカーアーム室17に入り、ロッカー
アーム25,30等を潤滑する。
ロッカーアーム室17で気液分離されてロッカーアーム
室下面17aに溜る液状オイルは、ロッカーアーム室下
面17a及び挿入孔下面16aに沿ってカム軸側に流
れ、クランク室5へと戻される。
室下面17aに溜る液状オイルは、ロッカーアーム室下
面17a及び挿入孔下面16aに沿ってカム軸側に流
れ、クランク室5へと戻される。
なお挿入孔16の断面積は充分に大きいので、挿入孔1
6を、クランク室5からロッカーアーム室17に流入す
るオイルミスト(ブリーザガス)の通路としても、挿入
孔下面16aに沿ってクランク室5に戻る液状オイルを
再び巻き上げてオイルミストとする心配はない。
6を、クランク室5からロッカーアーム室17に流入す
るオイルミスト(ブリーザガス)の通路としても、挿入
孔下面16aに沿ってクランク室5に戻る液状オイルを
再び巻き上げてオイルミストとする心配はない。
ロッカーアーム室17の圧力が上がった場合、オイルミ
ストの一部は上側の挿入孔15からブリーザ口19及び
リードバルブ21を通ってブリーザ室20に入り、エヤ
ークリーナー等に供給される。
ストの一部は上側の挿入孔15からブリーザ口19及び
リードバルブ21を通ってブリーザ室20に入り、エヤ
ークリーナー等に供給される。
またロッカーアーム室17の容積は従来のものよりも大
きくなっているので、オイルの気液分離は促進される。
きくなっているので、オイルの気液分離は促進される。
(別の実施例) 吸気弁を下側に、排気弁を上側に配置した縦軸型エンジ
ンにも本発明を適用することができる。
ンにも本発明を適用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると、 (1)長い上下2つの略並行なプッシュロッド挿入孔1
5,16を利用して、クランク室からロッカーアーム室
17を通ってブリーザ室20まで至るコの字形のひと続
きのミスト経路を形成しているので、クランク室のオイ
ルミストをロッカーアーム室17の潤滑用として充分に
利用して、ロッカーアーム室の潤滑性能の向上を達成で
きると共に、気液分離可能な経路を長く確保して気液分
離性能を向上させることができ、さらに、たとえば両プ
ッシュロッド挿入孔のカム軸側の端部をクランク室に連
通するような構造に比べ、オイルミストが下側プッシュ
ロッド挿入孔16からスムーズに導かれ、オイルミスト
のスムーズな流れを確保できる。
5,16を利用して、クランク室からロッカーアーム室
17を通ってブリーザ室20まで至るコの字形のひと続
きのミスト経路を形成しているので、クランク室のオイ
ルミストをロッカーアーム室17の潤滑用として充分に
利用して、ロッカーアーム室の潤滑性能の向上を達成で
きると共に、気液分離可能な経路を長く確保して気液分
離性能を向上させることができ、さらに、たとえば両プ
ッシュロッド挿入孔のカム軸側の端部をクランク室に連
通するような構造に比べ、オイルミストが下側プッシュ
ロッド挿入孔16からスムーズに導かれ、オイルミスト
のスムーズな流れを確保できる。
また、下側のプッシュロッド挿入孔16はロッカーアー
ム室からの戻り油通路としても利用されるので、戻り油
用の特別の通路孔を機械加工する必要はなく、シリンダ
ーブロック及びシリンダーヘッドブロックの型抜きだけ
で挿入孔の一部とし戻り油用通路を形成できる。それに
よりシリンダーブロック等の製造加工が容易になると共
に、製造コストも安くなる。
ム室からの戻り油通路としても利用されるので、戻り油
用の特別の通路孔を機械加工する必要はなく、シリンダ
ーブロック及びシリンダーヘッドブロックの型抜きだけ
で挿入孔の一部とし戻り油用通路を形成できる。それに
よりシリンダーブロック等の製造加工が容易になると共
に、製造コストも安くなる。
また、下側プッシュロッド挿入孔16は、オイルミスト
用通路としては断面積が充分に大きいので、挿入孔内で
のガスの流速は低く、従って挿入孔下面の戻り油を再び
巻上げてオイルミストとすることはない。
用通路としては断面積が充分に大きいので、挿入孔内で
のガスの流速は低く、従って挿入孔下面の戻り油を再び
巻上げてオイルミストとすることはない。
(2)鋳造時におけるプッシュロッド挿入孔形成用の中子
型が太くなるので、成形用の型の寿命も延びる。
型が太くなるので、成形用の型の寿命も延びる。
(3)燃焼室廻りに油路用の厚肉部を特別に設ける必要は
なくなるので、冷却用フィンや冷却水ジャケットの構造
が複雑化せず、シリンダーブロック等の製造がより一層
容易になる。
なくなるので、冷却用フィンや冷却水ジャケットの構造
が複雑化せず、シリンダーブロック等の製造がより一層
容易になる。
なお図示のようにプッシュロッド挿入孔を形成するに伴
ってロッカーアーム室の容積を大きくすると、ロッカー
アーム室での気液分離(油気分離)作用が一層向上す
る。
ってロッカーアーム室の容積を大きくすると、ロッカー
アーム室での気液分離(油気分離)作用が一層向上す
る。
第1図は本発明を適用した縦軸型頭上弁式エンジンの縦
断面図(第2図のI−I断面図)、第2図はロッカーア
ームカバーを外して示す第1図のII矢視図、第3図は第
2図のIII−III断面図、第4図は従来例の縦断面部分
図、第5図は第4図のエンジンのロッカーアームカバー
を外して示すIV矢視図である。 1……シリンダーブロック、5……クランク室、6……
カム軸、10……シリンダーヘッドブロック、15,1
6……プッシュロッド挿入孔、16a……下面、17…
…ロッカーアーム室、17a……下面、20……ブリー
ザ室、23,27……吸,排気弁用プッシュロッド
断面図(第2図のI−I断面図)、第2図はロッカーア
ームカバーを外して示す第1図のII矢視図、第3図は第
2図のIII−III断面図、第4図は従来例の縦断面部分
図、第5図は第4図のエンジンのロッカーアームカバー
を外して示すIV矢視図である。 1……シリンダーブロック、5……クランク室、6……
カム軸、10……シリンダーヘッドブロック、15,1
6……プッシュロッド挿入孔、16a……下面、17…
…ロッカーアーム室、17a……下面、20……ブリー
ザ室、23,27……吸,排気弁用プッシュロッド
Claims (1)
- 【請求項1】吸,排気弁駆動用の各プッシュロッド(23,
27)を上下に並べて配列し、エンジン頭部にロッカーア
ーム室(17)を備えている頭上弁式エンジンにおいて、シ
リンダーブロック(1)内からシリンダーヘッドブロック
(10)内に連通する各プッシュロッド挿入孔(15,16)をそ
れぞれ形成し、両プッシュロッド挿入孔(15,16)をロッ
カーアーム室(17)に連通すると共に、下側のプッシュロ
ッド挿入孔(16)の下面の高さをロッカーアーム室(17)の
下面と略同一あるいは低くし、下側のプッシュロッド挿
入孔(16)のカム軸側の下部をクランク室(5)に連通し、
上側のプッシュロッド挿入孔(15)のカム軸側の端部は、
クランク室を介さずに逆止弁(21)を介してブリーザ室(2
0)に連通することにより、上記上下に略並行なプッシュ
ロッド挿入孔(15,16)と、ロッカーアーム室(17)とで、
クランク室からロッカーアーム室(17)を通って上部のブ
リーザ室(20)に至る長いコの字形のオイルミスト経路を
形成していることを特徴とする縦軸型頭上弁式エンジ
ン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190234A JPH0629539B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 縦軸型頭上弁式エンジン |
| US06/801,316 US4662322A (en) | 1984-11-26 | 1985-11-25 | Overhead-valve engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60190234A JPH0629539B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 縦軸型頭上弁式エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248909A JPS6248909A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0629539B2 true JPH0629539B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16254723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60190234A Expired - Fee Related JPH0629539B2 (ja) | 1984-11-26 | 1985-08-28 | 縦軸型頭上弁式エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629539B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113519A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | 水平対向型内燃機関のオイル戻し装置 |
| JPS58129021U (ja) * | 1982-02-24 | 1983-09-01 | 株式会社クボタ | 縦軸エンジンのクランク室ブレザ装置 |
| JPS5973511U (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-18 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のロツカア−ム潤滑装置 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60190234A patent/JPH0629539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248909A (ja) | 1987-03-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |