JPH0629759U - ダイキャスト用金型装置 - Google Patents
ダイキャスト用金型装置Info
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- JPH0629759U JPH0629759U JP7001792U JP7001792U JPH0629759U JP H0629759 U JPH0629759 U JP H0629759U JP 7001792 U JP7001792 U JP 7001792U JP 7001792 U JP7001792 U JP 7001792U JP H0629759 U JPH0629759 U JP H0629759U
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型締め時と同時に、コアピンをキャビティ内
に挿入配置できる簡単かつ安価なダイキャスト用金型装
置を提供する。 【構成】 固定型1と可動型2との合わせ面にキャビテ
ィ3を形成し、該キャビティ3内に挿入されて一方の可
動型2に先端が当接するコアピン41 、42 と、該コア
ピン41 、42 の基端に当接するピストン101 、10
2 とを他方の固定型1に摺動自在に嵌合させて、該ピス
トン101 、102 のコアピン41 、42 側とは反対側
に液室111 、112 を区画し、該液室111 、112
にリリーフ弁14を介して圧液供給装置12を接続し
た。
に挿入配置できる簡単かつ安価なダイキャスト用金型装
置を提供する。 【構成】 固定型1と可動型2との合わせ面にキャビテ
ィ3を形成し、該キャビティ3内に挿入されて一方の可
動型2に先端が当接するコアピン41 、42 と、該コア
ピン41 、42 の基端に当接するピストン101 、10
2 とを他方の固定型1に摺動自在に嵌合させて、該ピス
トン101 、102 のコアピン41 、42 側とは反対側
に液室111 、112 を区画し、該液室111 、112
にリリーフ弁14を介して圧液供給装置12を接続し
た。
Description
【0001】
この考案は、ダイキャスト鋳造法により孔付き製品を製造する際に使用される 金型装置に関する。
【0002】
従来、この種のダイキャスト用金型装置には、特開平2−121761号公報 に記載されたものがある。この金型装置では、図2に示すように、固定型20と 可動型21との合わせ面にキャビティ22を形成し、該キャビティ22内に挿入 されて可動型21に当接するコアピン23を固定型20に摺動自在に嵌合させる 一方、該コアピン23をキャビティ22内に出し入れする駆動装置24を固定型 20に設けている。前記駆動装置24は、固定型20の可動型21側とは反対側 に形成された凹部20a内に支持台25を介してシリンダ26を設け、該シリン ダ26のロッド26aに、コアピン23の基端部を保持するプレート27を連結 する一方、凹部20aの開口部に設けられたバックプレート28と凹部20aの 底部との間にガイドピン29を架設し、該ガイドピン29に前記プレート27を 摺動自在に嵌合させている。そして、シリンダ26により、型締め時、コアピン 23を固定型20からキャビティ22内に突出させて可動型21に当接保持し、 かかる状態での溶湯の射出、凝固後、型開きに先立ってコアピン23をキャビテ ィ22内から固定型20内に引込めるようにしている。
【0003】
しかしながら、上記従来のダイキャスト用金型装置では、固定型20内に、シ リンダ26とプレート27とガイドピン29等からなる駆動装置24の他、該駆 動装置24によるコアピン23の上記出入れを検出する図示しない検出機構を収 容する必要があるから、金型が大型化、複雑化し、構成部品が多くなる。しかも 、可動部分が多いため、調整や組付けに時間がかかる。また、成形サイクルに合 せてコアピン23を出し入れするために、シリンダ26を制御する電気的なコン トローラ等が必要となるばかりでなく、サイクルタイムが増加して、成形能率が 低下する。
【0004】 この考案は上記課題を解決するためになしたもので、型締めと同時に、コアピ ンをキャビティ内に挿入配置できる簡単かつ安価なダイキャスト用金型装置を提 供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案のダイキャスト用金型装置は、固定型と 可動型との合わせ面にキャビティを形成し、該キャビティ内に挿入されて前記固 定型と可動型の一方の型に先端が当接するコアピンと、該コアピンの基端に当接 するピストンとを他方の型に摺動自在に嵌合させて、該ピストンの前記コアピン 側とは反対側に液室を区画し、該液室にリリーフ弁を介して圧液供給装置を接続 したものである。
【0006】
上記構成によれば、コアピンは型締時に固定型と可動型の一方の型に押されて 他方の型内に入って行く。このため、型締めと同時に、コアピンが挿入されたキ ャビティが前記固定型と可動型との合わせ面に形成される。
【0007】 前記コアピンによりピストンが後退させられて、液室の容積が縮小することで 、該液室内の流体圧がリリーフ弁の設定圧まで上昇する。このため、ピストンを 介してリリーフ弁で設定した当接力がコアピンに付勢されることから、該コアピ ンの先端と前記一方の型とは隙間なく互いに当接する。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
【0009】 図1はダイキャスト用金型装置を示す断面図である。この図において、1は固 定型、2は可動型、3はキャビティ、41 、42 はコアピンである。
【0010】 固定型1はダイプレート1Aとダイ本体1Bとで構成され、ダイ本体1Bはダ イプレート1Aを介して図示しない固定プラテンに装着されている。また、可動 型2はダイプレート2Aとダイ本体2Bとで構成され、ダイ本体2Bはダイプレ ート2Aを介して図示しない可動プラテンに装着されている。そして、図示しな い型締装置により固定プラテンに対して可動プラテンを前後進させて、固定型1 と可動型2を型開閉可能となっており、型締め時、ダイ本体1B、2Bの合わせ 面にキャビティ3が形成される。
【0011】 固定型1側のダイ本体1Bには、小径部5aの一端に大径部5bを連設し、こ れらの内面連設部にストッパ面5cを形成した2つのピン孔5が形成され、該ピ ン孔5の前記大径部5bの開口部はダイプレート1Aで蓋被されている。
【0012】 一方のピン孔5の小径部5a内にはコアピン41 の軸部4aが摺動自在に嵌合 され、該軸部4aの基端に設けた頭部4bが前記ピン孔5の大径部5b内に収容 されて、軸部4aの軸方向にCだけ移動可能となっている。また、他方のピン孔 5の小径部5a内にはコアピン42 の軸部4aが摺動自在に嵌合され、該軸部4 aの基端に設けた頭部4bが前記ピン孔5の大径部5b内に収容されて、軸部4 aの軸方向にCだけ移動可能となっている。6は可動型2側のダイ本体2Bのコ アピン42 との対向部位に突設されたコアピンである。
【0013】 また、ダイプレート1Aには、小径部7aの一端に大径部7bを連設し、これ らの内面連設部にストッパ面7cを形成した2つのピン孔7が形成され、該ピン 孔7の前記大径部7bの開口部はねじ栓8でシール閉塞されている。
【0014】 一方のピン孔7の小径部7a内にはピストンロッド91 が摺動自在に嵌合され 、該ピストンロッド91 の基端に設けたピストン101 が前記ピン孔7の大径部 7b内に収容されている。また、他方のピン孔7の小径部7a内にはピストンロ ッド92 が摺動自在に嵌合され、該ピストンロッド92 の基端に設けたピストン 102 が前記ピン孔7の大径部7b内に収容されている。
【0015】 ピストン101 のコアピン41 側とは反対側(ピストン101 とねじ栓8との 間)には液室111 が区画され、ピストン102 のコアピン42 側とは反対側( ピストン102 とねじ栓8との間)には液室112 が区画され、これらの液室1 11 、112 には、圧液供給装置を構成する液圧ポンプ12の吐出側が、チェッ ク弁13とリリーフ弁14とで構成するカウンタバランス弁を介して流路15に より接続されている。
【0016】 そして、ピストンロッド91 はピストン101 を介して液室111 内の液圧に より付勢されてコアピン41 の頭部4bを押圧し、これにより軸部4aの先端部 が型締め時におけるダイ本体1B、2Bの型面1a、2aの対向間隔よりCだけ 長く突出している。また、ピストンロッド92 はピストン102 を介して液室1 12 内の液圧により付勢されてコアピン42 の頭部4bを押圧し、これにより軸 部4aの先端部が型締め時におけるダイ本体1Bの型面1aとコアピン6の先端 面との対向間隔よりCだけ長く突出している。
【0017】 以上の構成において、型締めは、固定型1に対して可動型2を前進させること で行う。この時、コアピン41 、42 はダイ本体2Bに押されてダイ本体1Bの ピン孔5内に入って行き、該コアピン41 、42 の頭部4bとピン孔5とストッ パ面5cとの間隔がCとなる。また、ピストン101 、102 は前記コアピン4 1 、42 に押されて、該ピストン101 、102 とピン孔7のストッパ面7cと の間隔がC+αとなる。
【0018】 これによって、型締めと同時に、コアピン41 、42 が挿入されたキャビティ 3が固定型1と可動型2との合わせ面に形成されると共に、液室111 、112 の容積が縮小されて、該液室111 、112 内の液圧が上昇する。この液圧がリ リーフ弁14の設定圧を達すると、該リリーフ弁14が開いて、液室111 、1 12 内の作動液はタンク16に戻される。このため、リリーフ弁14の設定圧が ピストン101 、102 を介してコアピン41 、42 に付勢されることから、液 室111 、112 内の液圧及び型締め圧によって、コアピン41 の先端がダイ本 体2Bの型面2aに、コアピン42 の先端がコアピン6の先端面にそれぞれ隙間 なく当接する。
【0019】 製品の取出しは、溶湯の凝固後、可動型2を後退させて型開きを行った後、固 定型1に付着した製品を離型させてコアピン41 、42 から外すことで行う。
【0020】 上記型開きによりコアピン41 、42 の押し込みがなくなり、液室111 、1 12 内の容積が拡大して、該液室111 、112 内の液圧が低下すると、チェッ ク弁13が開いて、液圧ポンプ12から作動液が供給される。
【0021】
以上通りこの考案は、固定型と可動型との合わせ面にキャビティを形成し、該 キャビティ内に挿入されて前記固定型と可動型の一方の型に先端が当接するコア ピンと、該コアピンの基端に当接するピストンとを他方の型に摺動自在に嵌合さ せて、該ピストンの前記コアピン側とは反対側に液室を区画し、該液室にリリー フ弁を介して圧液供給装置を接続したため、該圧液供給装置により前記液室内に 液圧を供給することで、リリーフ弁で設定した液室内の液圧及び型締め圧により コアピン先端を前記一方の型に隙間なく当接させることが型締めと同時に行える 。このため、成形サイクルに合せて型締め時にコアピンをキャビティ内に一々挿 入する操作が不要となり、成形能率が良く、またコアピン先端と前記一方の型と の間に、キャビティ内に射出された溶湯が浸入することを確実に防止して、ばり 取り作業の低減が図れることから、従来に比べて生産性の向上が図れる。
【0022】 また、他方の型内にピストンを介して液室を区画し、該液室にリリーフ弁を介 して圧液供給装置を接続したに過ぎず、金型を可動部分が少ない簡単で小型のも のにすることができることから、金型の製作コストの低減が図れる。
【図1】この考案の一実施例であるダイキャスト用金型
装置を示す断面図である。
装置を示す断面図である。
【図2】従来例であるダイキャスト用金型装置を示す断
面図である。
面図である。
1 固定型(他方の型) 2 可動型(一方の型) 3 キャビティ 41 、42 コアピン 101 、102 ピストン 111 、112 液室 12 液圧ポンプ(圧液供給装置) 14 リリーフ弁
Claims (1)
- 【請求項1】 固定型と可動型との合わせ面にキャビテ
ィを形成し、該キャビティ内に挿入されて前記固定型と
可動型の一方の型に先端が当接するコアピンと、該コア
ピンの基端に当接するピストンとを他方の型に摺動自在
に嵌合させて、該ピストンの前記コアピン側とは反対側
に液室を区画し、該液室にリリーフ弁を介して圧液供給
装置を接続したことを特徴とするダイキャスト用金型装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7001792U JPH0629759U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ダイキャスト用金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7001792U JPH0629759U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ダイキャスト用金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629759U true JPH0629759U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13419426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7001792U Pending JPH0629759U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | ダイキャスト用金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629759U (ja) |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP7001792U patent/JPH0629759U/ja active Pending
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