JPH06298802A - 新規な変性ヘモグロビン - Google Patents
新規な変性ヘモグロビンInfo
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- JPH06298802A JPH06298802A JP5254619A JP25461993A JPH06298802A JP H06298802 A JPH06298802 A JP H06298802A JP 5254619 A JP5254619 A JP 5254619A JP 25461993 A JP25461993 A JP 25461993A JP H06298802 A JPH06298802 A JP H06298802A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08H—DERIVATIVES OF NATURAL MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08H1/00—Macromolecular products derived from proteins
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/08—Plasma substitutes; Perfusion solutions; Dialytics or haemodialytics; Drugs for electrolytic or acid-base disorders, e.g. hypovolemic shock
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F9/00—Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
- C07F9/02—Phosphorus compounds
- C07F9/06—Phosphorus compounds without P—C bonds
- C07F9/08—Esters of oxyacids of phosphorus
- C07F9/09—Esters of phosphoric acids
- C07F9/091—Esters of phosphoric acids with hydroxyalkyl compounds with further substituents on alkyl
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/0006—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 式(HB)−Za(式中、HBはヘモグロビ
ン残基を表わし、そしてZaはイノシトールホスフェー
トから誘導される基である)で表わされる変性ヘモグロ
ビン並びにその重合された(HB)−Zaおよびその製
造方法。 【効果】 約70,000〜約2,000,000の分子
量を有しそして式I (PS)−X−(HB)−Z I (式中PSは、約2,000〜約2,000,000の分
子量を有する生理学的に許容し得るポリサッカライドを
表わし、Xは共有結合した化学的架橋基を表わし、HB
はヘモグロビン残基を表わし、そしてZは2個またはそ
れ以上のヒドロキシ基がりん酸でエステル化されている
ポリオールである)を有する水溶性化合物の製造におけ
る中間体として有用であり、さらにまた血液代替物とし
ても有用である。
ン残基を表わし、そしてZaはイノシトールホスフェー
トから誘導される基である)で表わされる変性ヘモグロ
ビン並びにその重合された(HB)−Zaおよびその製
造方法。 【効果】 約70,000〜約2,000,000の分子
量を有しそして式I (PS)−X−(HB)−Z I (式中PSは、約2,000〜約2,000,000の分
子量を有する生理学的に許容し得るポリサッカライドを
表わし、Xは共有結合した化学的架橋基を表わし、HB
はヘモグロビン残基を表わし、そしてZは2個またはそ
れ以上のヒドロキシ基がりん酸でエステル化されている
ポリオールである)を有する水溶性化合物の製造におけ
る中間体として有用であり、さらにまた血液代替物とし
ても有用である。
Description
【0001】本発明は血液代替物およびその製造方法に
関する。本発明は後記式Iを有する化合物の製造におい
て有用な式(HB)−Za(式中、HBはヘモグロビン
残基を表わしそしてZaはイノシトールホスフェートか
ら誘導される基である)で表わされる変性ヘモグロビン
並びにその重合された(HB)−Zaおよびその製造方
法に関する。
関する。本発明は後記式Iを有する化合物の製造におい
て有用な式(HB)−Za(式中、HBはヘモグロビン
残基を表わしそしてZaはイノシトールホスフェートか
ら誘導される基である)で表わされる変性ヘモグロビン
並びにその重合された(HB)−Zaおよびその製造方
法に関する。
【0002】米国特許第4,064,118号明細書は約
5,000〜約2,000,000の分子量を有するヒド
ロキシエチル殿粉またはデキストランと共有結合したヘ
モグロビンの水溶性生成物より成る血液代替物または血
液増量剤組成物として有用な組成物を記載している。こ
の米国特許明細書はまたかかる組成物の製造方法にも記
載しているが、これはヘモグロビンを約5,000〜約
2,000,000の分子量を有するヒドロキシエチル殿
粉またはデキストランと化学的に結合させることより成
る。
5,000〜約2,000,000の分子量を有するヒド
ロキシエチル殿粉またはデキストランと共有結合したヘ
モグロビンの水溶性生成物より成る血液代替物または血
液増量剤組成物として有用な組成物を記載している。こ
の米国特許明細書はまたかかる組成物の製造方法にも記
載しているが、これはヘモグロビンを約5,000〜約
2,000,000の分子量を有するヒドロキシエチル殿
粉またはデキストランと化学的に結合させることより成
る。
【0003】しかしながら、ヘモグロビンと比較する
と、米国特許第4,064,118号明細書に記載の生成
物は幾分より大きな酸素親和性を示す傾向にあるがヘモ
グロビンの本質的な酸素輸送および放出能を保持してい
ることがわかる。半飽和酸素圧力(tension)により測
定した場合、米国特許第4,064,118号明細書の方
法Iにより製造されたデキストラン−ヘモグロビンコン
プレックスは遊離ヘモグロビンよりも約2.5倍大きい
酸素親和性を示す。
と、米国特許第4,064,118号明細書に記載の生成
物は幾分より大きな酸素親和性を示す傾向にあるがヘモ
グロビンの本質的な酸素輸送および放出能を保持してい
ることがわかる。半飽和酸素圧力(tension)により測
定した場合、米国特許第4,064,118号明細書の方
法Iにより製造されたデキストラン−ヘモグロビンコン
プレックスは遊離ヘモグロビンよりも約2.5倍大きい
酸素親和性を示す。
【0004】ピリドキサール−5′−ホスフェートは、
ヘモグロビンに可逆的に結合することが知られており、
またこの結合は還元により不可逆的にすることができ、
可逆的に結合した生成物および不可逆的に結合した生成
物のいずれもがヘモグロビンそれ自体よりも低強度の酸
素結合特性を有することも知られている。しかしなが
ら、ピリドキサール−5′−ホスフェートで共有結合誘
導体化してもデキストラン−ヘモグロビンの酸素親和性
を低めてピリドキサール−5′−ホスフェートで誘導体
化したヘモグロビン(PLP−Hb)のそれに近づける
ことができないことがわかった。PLP−Hbの酸素親
和性に近いまたはそれよりも低い酸素親和性が満足のい
くヘモグロビン基血液代替物にとって望ましいと考えら
れる。
ヘモグロビンに可逆的に結合することが知られており、
またこの結合は還元により不可逆的にすることができ、
可逆的に結合した生成物および不可逆的に結合した生成
物のいずれもがヘモグロビンそれ自体よりも低強度の酸
素結合特性を有することも知られている。しかしなが
ら、ピリドキサール−5′−ホスフェートで共有結合誘
導体化してもデキストラン−ヘモグロビンの酸素親和性
を低めてピリドキサール−5′−ホスフェートで誘導体
化したヘモグロビン(PLP−Hb)のそれに近づける
ことができないことがわかった。PLP−Hbの酸素親
和性に近いまたはそれよりも低い酸素親和性が満足のい
くヘモグロビン基血液代替物にとって望ましいと考えら
れる。
【0005】本発明者らは今般、例えば米国特許第4,
064,118号明細書に記載されているような生理学
的に許容し得るポリサッカライドヘモグロビンコンプレ
ックスをこれまでよりも低い酸素親和性を有する改変さ
れた形態で製造できることを見出した。すなわち、約7
0,000〜約2,000,000の分子量を有しそして
式I (PS)−X−(HB)−Z I (式中、PSは約2,000〜約2,000,000の分
子量を有する生理学的に許容し得るポリサッカライドを
表わし、Xは共有結合した化学的架橋基を表わし、HB
はヘモグロビン残基を表わし、そしてZは酸素親和性低
下配位子であり2個またはそれ以上のホスフェート基を
含む)を有する水溶性化合物が提供される。
064,118号明細書に記載されているような生理学
的に許容し得るポリサッカライドヘモグロビンコンプレ
ックスをこれまでよりも低い酸素親和性を有する改変さ
れた形態で製造できることを見出した。すなわち、約7
0,000〜約2,000,000の分子量を有しそして
式I (PS)−X−(HB)−Z I (式中、PSは約2,000〜約2,000,000の分
子量を有する生理学的に許容し得るポリサッカライドを
表わし、Xは共有結合した化学的架橋基を表わし、HB
はヘモグロビン残基を表わし、そしてZは酸素親和性低
下配位子であり2個またはそれ以上のホスフェート基を
含む)を有する水溶性化合物が提供される。
【0006】Zとしては2個またはそれ以上のヒドロキ
シ基がりん酸でエステル化されているポリオールが好ま
しい。特に好ましいZは2〜6個、より好ましくは2〜
4個のホスフェート基を含む。Zがポリオールのホスフ
ェートエステルである場合には、少なくとも2個、好ま
しくはすべてのヒドロキシ基がりん酸でエステル化され
ている。4〜8個の炭素原子を有しそして直鎖基である
Zも好ましい。更に、各々の炭素原子(少なくとも1個
の末端炭素原子以外のもの)が場合によりりん酸でエス
テル化されたヒドロキシ基を有するポリオールより成る
Zも好ましい。Z基はヘモグロビンに対し当業者により
容易に認識されるであろう広範にわたる様々な方法で結
合することができる。
シ基がりん酸でエステル化されているポリオールが好ま
しい。特に好ましいZは2〜6個、より好ましくは2〜
4個のホスフェート基を含む。Zがポリオールのホスフ
ェートエステルである場合には、少なくとも2個、好ま
しくはすべてのヒドロキシ基がりん酸でエステル化され
ている。4〜8個の炭素原子を有しそして直鎖基である
Zも好ましい。更に、各々の炭素原子(少なくとも1個
の末端炭素原子以外のもの)が場合によりりん酸でエス
テル化されたヒドロキシ基を有するポリオールより成る
Zも好ましい。Z基はヘモグロビンに対し当業者により
容易に認識されるであろう広範にわたる様々な方法で結
合することができる。
【0007】前記式Iの化合物は、(a) 式II (PS)−X−(HB) II (式中PS、XおよびHBは前記定義のとおりである)
で表わされる化合物を、Z配位子を供与し得る化合物と
結合させるか、(b) 式III (HB)−Z III (式中HBおよびZは前記定義のとおりである)で表わ
される化合物をポリサッカライドPSと結合させるか、
または(c) 還元されうる二重結合を有する相当する
式Iの化合物の還元により式Iの化合物の還元型を製造
することにより製造される。
で表わされる化合物を、Z配位子を供与し得る化合物と
結合させるか、(b) 式III (HB)−Z III (式中HBおよびZは前記定義のとおりである)で表わ
される化合物をポリサッカライドPSと結合させるか、
または(c) 還元されうる二重結合を有する相当する
式Iの化合物の還元により式Iの化合物の還元型を製造
することにより製造される。
【0008】すなわち、例えば、Z基を次のとおりアミ
ド結合によりヘモグロビン上のアミノ基に結合させるこ
とができる。すなわち RCONH(HBx)−X−(PS) (式中XおよびPSは前記定義のとおりであり、(HB
x)NHはヘモグロビン残基であり、そしてRCOはZ
基である)。
ド結合によりヘモグロビン上のアミノ基に結合させるこ
とができる。すなわち RCONH(HBx)−X−(PS) (式中XおよびPSは前記定義のとおりであり、(HB
x)NHはヘモグロビン残基であり、そしてRCOはZ
基である)。
【0009】このような結合は慣用のアシル化技術によ
り、例えば化合物RCOOHをその活性エステル、例え
ばN−ヒドロキシスクシンイミドエステルに転化し、そ
して生成エステルを予め形成されたポリサッカライド−
ヘモグロビンコンプレックスと反応させることにより作
ることができる。しかしながら、このようなアシル化反
応は幾分非特異的であり、Z基がヘモグロビン上のあま
り好ましくない位置に結合してしまう可能がある。
り、例えば化合物RCOOHをその活性エステル、例え
ばN−ヒドロキシスクシンイミドエステルに転化し、そ
して生成エステルを予め形成されたポリサッカライド−
ヘモグロビンコンプレックスと反応させることにより作
ることができる。しかしながら、このようなアシル化反
応は幾分非特異的であり、Z基がヘモグロビン上のあま
り好ましくない位置に結合してしまう可能がある。
【0010】従ってZ基は次のとおり、シッフ塩基結
合、好ましくは還元シッフ塩基結合を通してヘモグロビ
ンに結合させるのが好ましい。すなわち R−CH=N−(HBx)−X−(PS) R−CH2−NH−(HBx)−X−(PS) 〔式中XおよびPSは前記定義のとおりであり、(HB
x)−N=および(HBx)−NH−はヘモグロビン残
基であり、そしてR−CH=またはR−CH2−はZ基
である〕。
合、好ましくは還元シッフ塩基結合を通してヘモグロビ
ンに結合させるのが好ましい。すなわち R−CH=N−(HBx)−X−(PS) R−CH2−NH−(HBx)−X−(PS) 〔式中XおよびPSは前記定義のとおりであり、(HB
x)−N=および(HBx)−NH−はヘモグロビン残
基であり、そしてR−CH=またはR−CH2−はZ基
である〕。
【0011】このような結合は、慣用の技術により、例
えばアルデヒドRCHOを予め形成されたポリサッカラ
イド−ヘモグロビンコンプレックスと反応させ、次いで
必要に応じて、生成シッフ塩基を選択的還元を行なうこ
とにより作ることができる。適当な還元剤としてはジエ
チルアミンボランまたはナトリウムシアノボロハイドラ
イド、あるいはより好ましくはジメチルアミンボランま
たはナトリウムボロハイドライドなどが挙げられる。
えばアルデヒドRCHOを予め形成されたポリサッカラ
イド−ヘモグロビンコンプレックスと反応させ、次いで
必要に応じて、生成シッフ塩基を選択的還元を行なうこ
とにより作ることができる。適当な還元剤としてはジエ
チルアミンボランまたはナトリウムシアノボロハイドラ
イド、あるいはより好ましくはジメチルアミンボランま
たはナトリウムボロハイドライドなどが挙げられる。
【0012】Z基の(PS)−X−(HB)部分への結
合は(PS)−X−(HB)部の大きさに影響されない
方法により行なわれる。すなわち、様々な範囲のポリサ
ッカライド対ヘモグロビン比を用いて広範囲にわたる大
きさの生成物分子を作ることができる。Z基をイノシト
ールホスフェートから誘導するのが好ましい。イノシト
ールホスフェートは既知化合物であり、またそれ自体知
られている方法により製造、単離することができる。特
に好ましいZ基はイノシトールテトラホスフェート、例
えば大割合のイノシトールテトラホスフェートと小割合
の他のイノシトールホスフェートとを含有する混合物か
ら誘導される。
合は(PS)−X−(HB)部の大きさに影響されない
方法により行なわれる。すなわち、様々な範囲のポリサ
ッカライド対ヘモグロビン比を用いて広範囲にわたる大
きさの生成物分子を作ることができる。Z基をイノシト
ールホスフェートから誘導するのが好ましい。イノシト
ールホスフェートは既知化合物であり、またそれ自体知
られている方法により製造、単離することができる。特
に好ましいZ基はイノシトールテトラホスフェート、例
えば大割合のイノシトールテトラホスフェートと小割合
の他のイノシトールホスフェートとを含有する混合物か
ら誘導される。
【0013】すなわち、化合物RCHOは好ましくはイ
ノシトールホスフェートアルデヒド、より好ましくは式
IV OHC−CHRx−CHRx−CHRx−CHRx−CHO IV (式中少なくとも2個、好ましくは4個の基Rxはホス
フェート基であり、残りのものは−OH基である)で表
わされるイノシトールホスフェートジアルデヒドであ
る。4個よりも少ない個数の基Rxがホスフェート基で
ある式IVを有する化合物は構造異性体として存在しまた
様々な立体異性体としても存在する。4個の基Rxがす
べてホスフェート基である式IVを有する化合物は様々な
立体異性体として存在する。式IVを有する化合物は所望
により、それ自体知られた慣用の方法を用いてそれらの
様々な構造および/または光学異性体の形態に分割して
もよい。あるいはまた、そして好ましくは、式IVの化合
物は混合物として以後のヘモグロビンまたはヘモグロビ
ン−ポリサッカライドコンプレックスとの反応に用いて
もよい。
ノシトールホスフェートアルデヒド、より好ましくは式
IV OHC−CHRx−CHRx−CHRx−CHRx−CHO IV (式中少なくとも2個、好ましくは4個の基Rxはホス
フェート基であり、残りのものは−OH基である)で表
わされるイノシトールホスフェートジアルデヒドであ
る。4個よりも少ない個数の基Rxがホスフェート基で
ある式IVを有する化合物は構造異性体として存在しまた
様々な立体異性体としても存在する。4個の基Rxがす
べてホスフェート基である式IVを有する化合物は様々な
立体異性体として存在する。式IVを有する化合物は所望
により、それ自体知られた慣用の方法を用いてそれらの
様々な構造および/または光学異性体の形態に分割して
もよい。あるいはまた、そして好ましくは、式IVの化合
物は混合物として以後のヘモグロビンまたはヘモグロビ
ン−ポリサッカライドコンプレックスとの反応に用いて
もよい。
【0014】式IVを有する化合物は2個の隣接遊離ヒド
ロキシ基を有する適宜のイノシトールホスフェートの選
択的酸化により製造することができる。適切には、その
酸化は緩和な酸化条件を用いて、例えばパーハロ酸、例
えば過沃素酸を用いることにより行うことができる。好
都合には、この反応は(特にイノシトールテトラホスフ
ェートを出発物質として用いる場合には)低pHまたは高
められた温度で行なうことができる。
ロキシ基を有する適宜のイノシトールホスフェートの選
択的酸化により製造することができる。適切には、その
酸化は緩和な酸化条件を用いて、例えばパーハロ酸、例
えば過沃素酸を用いることにより行うことができる。好
都合には、この反応は(特にイノシトールテトラホスフ
ェートを出発物質として用いる場合には)低pHまたは高
められた温度で行なうことができる。
【0015】ポリサッカライド−ヘモグロビンコンプレ
ックスは広範囲にわたる様々なポリサッカライド、例え
ばヒドロキシアルキル殿粉(例えばヒドロキシエチル殿
粉)、イヌリンまたは好ましくはデキストランなどから
誘導してもよい。より詳細には、例えばTam. Blumenste
inおよびWong共著「Proc. Nat. Acad. Sci. (USA)第73
巻、第2128−2131頁(1976)、または英国特許第1,549,
246号明細書の実施例1に記載されているような方法で
ヘモグロビンをN−ブロモアセチルアミノエチルアミノ
デキストランと反応させることにより製造したコンプレ
ックスが好ましい。好ましいポリサッカライドは約5,
000〜2,000,000の分子量を有するもの、例え
ば10,000〜100,000の平均分子量を有するも
のである。好ましいポリサッカライドは70,000、
40,000、または20,000の平均分子量を有する
デキストランである。
ックスは広範囲にわたる様々なポリサッカライド、例え
ばヒドロキシアルキル殿粉(例えばヒドロキシエチル殿
粉)、イヌリンまたは好ましくはデキストランなどから
誘導してもよい。より詳細には、例えばTam. Blumenste
inおよびWong共著「Proc. Nat. Acad. Sci. (USA)第73
巻、第2128−2131頁(1976)、または英国特許第1,549,
246号明細書の実施例1に記載されているような方法で
ヘモグロビンをN−ブロモアセチルアミノエチルアミノ
デキストランと反応させることにより製造したコンプレ
ックスが好ましい。好ましいポリサッカライドは約5,
000〜2,000,000の分子量を有するもの、例え
ば10,000〜100,000の平均分子量を有するも
のである。好ましいポリサッカライドは70,000、
40,000、または20,000の平均分子量を有する
デキストランである。
【0016】使用できる特定のデキストラン−ヘモグロ
ビンコンプレックス例は約20,000の分子量を有す
るデキストランとヒトヘモグロビンとの間の1:1コン
プレックスである〔J.E. ChangおよびJ.T. Wong共著、
「Canadian Journal of Biochemistry、」第55巻、第39
8-403頁、(1977)参照〕。ポリサッカライドコンプレ
ックス中(または式IIIの化合物中)のZ基の割合はホ
スフェート:ヘモグロビン比が実施例1に記載の方法に
より測定した場合に2〜16:1、好ましくは4〜16:1
の範囲となるようにするのが好ましい。基Zの生成にジ
アルデヒドを用いる場合には、ヘモグロビン部分同志間
で一部架橋が生起する可能性があり、あるいは、2個の
アルデヒド基が同じヘモグロビン分子上の異なるアミノ
基と反応する可能性がある。
ビンコンプレックス例は約20,000の分子量を有す
るデキストランとヒトヘモグロビンとの間の1:1コン
プレックスである〔J.E. ChangおよびJ.T. Wong共著、
「Canadian Journal of Biochemistry、」第55巻、第39
8-403頁、(1977)参照〕。ポリサッカライドコンプレ
ックス中(または式IIIの化合物中)のZ基の割合はホ
スフェート:ヘモグロビン比が実施例1に記載の方法に
より測定した場合に2〜16:1、好ましくは4〜16:1
の範囲となるようにするのが好ましい。基Zの生成にジ
アルデヒドを用いる場合には、ヘモグロビン部分同志間
で一部架橋が生起する可能性があり、あるいは、2個の
アルデヒド基が同じヘモグロビン分子上の異なるアミノ
基と反応する可能性がある。
【0017】本発明によれば、式(HB)−Za(式中
Zaはイノシトールホスフェートから誘導される基であ
り、特にZaは前述の如くイノシトールホスフェートア
ルデヒドから誘導される)で表わされる変性ヘモグロビ
ンは新規化合物であって本発明の一特徴を形成する。こ
れら新規変性ヘモグロビンは酸素輸送能を有し、またポ
リサッカライドへの結合に有用であるばかりでなく、そ
れ自体で、あるいは重合された形態で、酸素輸送体能と
して有用である。
Zaはイノシトールホスフェートから誘導される基であ
り、特にZaは前述の如くイノシトールホスフェートア
ルデヒドから誘導される)で表わされる変性ヘモグロビ
ンは新規化合物であって本発明の一特徴を形成する。こ
れら新規変性ヘモグロビンは酸素輸送能を有し、またポ
リサッカライドへの結合に有用であるばかりでなく、そ
れ自体で、あるいは重合された形態で、酸素輸送体能と
して有用である。
【0018】すなわち、本発明によれば更に、重合され
た(HB)−Zaおよび(HB)−Zaを重合すること
より成る重合された(HB)−Zaの製造方法が提供さ
れる。
た(HB)−Zaおよび(HB)−Zaを重合すること
より成る重合された(HB)−Zaの製造方法が提供さ
れる。
【0019】(HB)−Zaの重合は、ヘモグロビンの
重合についてそれ自体知られた方法を用いて、例えばヘ
モグロビンとグルタールアルデヒドとを例えば水性溶液
中0°〜10℃の温度で反応させることにより行なうこ
とができる。その反応は略中性のpHを維持するための緩
衝剤中で行なうことができる。その(HB)−Zaは重
合前に脱酸素する必要はない。重合生成物は既知の重合
ヘモグロビンや変性重合ヘモグロビンに比べその酸素解
離曲線が右にシフトするので有利である。重合度は生成
物に所望される個々の目的に従って変えることができ
る。しかしながら、一般に重合度が高すぎるとその重合
体の溶液が粘稠になりすぎ、一方、重合度が低すぎると
腎臓に対し障害を与える原因となり得る多くの遊離ヘモ
グロビン分子を残すことになる。
重合についてそれ自体知られた方法を用いて、例えばヘ
モグロビンとグルタールアルデヒドとを例えば水性溶液
中0°〜10℃の温度で反応させることにより行なうこ
とができる。その反応は略中性のpHを維持するための緩
衝剤中で行なうことができる。その(HB)−Zaは重
合前に脱酸素する必要はない。重合生成物は既知の重合
ヘモグロビンや変性重合ヘモグロビンに比べその酸素解
離曲線が右にシフトするので有利である。重合度は生成
物に所望される個々の目的に従って変えることができ
る。しかしながら、一般に重合度が高すぎるとその重合
体の溶液が粘稠になりすぎ、一方、重合度が低すぎると
腎臓に対し障害を与える原因となり得る多くの遊離ヘモ
グロビン分子を残すことになる。
【0020】Z基を予め形成されたヘモグロビンポリサ
ッカライドコンプレックスに結合する方法〔前記方法
a)〕に対する別法として、Z基をまず、例えば前述の
技術または他の慣用の結合技術を用いて、ヘモグロビン
に結合させてもよい。その変性ヘモグロビンを次に所望
により、例えば米国特許第4,064,118号明細書に
記載の技術を用いるなどして更にポリサッカライドに結
合させてもよい〔前記方法b)〕。
ッカライドコンプレックスに結合する方法〔前記方法
a)〕に対する別法として、Z基をまず、例えば前述の
技術または他の慣用の結合技術を用いて、ヘモグロビン
に結合させてもよい。その変性ヘモグロビンを次に所望
により、例えば米国特許第4,064,118号明細書に
記載の技術を用いるなどして更にポリサッカライドに結
合させてもよい〔前記方法b)〕。
【0021】本明細書において言及されるヘモグロビン
は任意の適当な動物、例えばウシ科動物に由来するもの
であってもよいが、ヒトヘモグロビンであるのが好まし
い。前記式Iを有する化合物並びに本発明の化合物であ
るHb−Zaおよび重合Hb−Zaは、酸素輸送能を有
し有用である。すなわちそれら化合物は例えば米国特許
第4,343,715号明細書に記載された系における固
定化酸素抽出物として有用である。それら化合物はまた
血液代替物または血液増量剤組成物への用途を有する。
すなわち、それら化合物は難灌流組織の酸素飽和度を高
めるのに用いることができる。このような難灌流組織は
癌増殖部、心筋梗塞症、脳内出血の場合に存在する可能
性がある。それら化合物はまた、血液代替物として、例
えば事故や暴力の犠牲者に対し、血液型および適合性を
調べることが不可能あるいは与えられた時間内で不可能
な場合に、患者が通常の輸血では危険またはそれを拒否
する場合に、保存すべき組織および器官に酸素を供与す
る目的で、体外循環系をプライミングするために、ある
いは赤血球が通常指示されるその他の状態に用いること
ができる。
は任意の適当な動物、例えばウシ科動物に由来するもの
であってもよいが、ヒトヘモグロビンであるのが好まし
い。前記式Iを有する化合物並びに本発明の化合物であ
るHb−Zaおよび重合Hb−Zaは、酸素輸送能を有
し有用である。すなわちそれら化合物は例えば米国特許
第4,343,715号明細書に記載された系における固
定化酸素抽出物として有用である。それら化合物はまた
血液代替物または血液増量剤組成物への用途を有する。
すなわち、それら化合物は難灌流組織の酸素飽和度を高
めるのに用いることができる。このような難灌流組織は
癌増殖部、心筋梗塞症、脳内出血の場合に存在する可能
性がある。それら化合物はまた、血液代替物として、例
えば事故や暴力の犠牲者に対し、血液型および適合性を
調べることが不可能あるいは与えられた時間内で不可能
な場合に、患者が通常の輸血では危険またはそれを拒否
する場合に、保存すべき組織および器官に酸素を供与す
る目的で、体外循環系をプライミングするために、ある
いは赤血球が通常指示されるその他の状態に用いること
ができる。
【0022】それら化合物は、当該患者に対し、薬学的
に許容し得る賦形剤、希釈剤または担体と混合して、例
えば水性溶液(これは緩衝され平衡した塩溶液であって
もよい)として投与してもよい。一般にそれら化合物は
血漿増量剤の投与について慣用的に用いられる様々なタ
イプの製剤、包装および投与形態を用いて投与されるこ
とになる。それら化合物はまた、場合により寒冷保護剤
と共に凍結乾燥し後に使用のために再生してもよい。化
合物の投与量は患者の背格好、状態および所望の処置に
応じて変わることになる。しかしながら、重篤な場合に
は実質的にすべての患者の血液を本発明の化合物を含有
する組成物により置換してもよい。
に許容し得る賦形剤、希釈剤または担体と混合して、例
えば水性溶液(これは緩衝され平衡した塩溶液であって
もよい)として投与してもよい。一般にそれら化合物は
血漿増量剤の投与について慣用的に用いられる様々なタ
イプの製剤、包装および投与形態を用いて投与されるこ
とになる。それら化合物はまた、場合により寒冷保護剤
と共に凍結乾燥し後に使用のために再生してもよい。化
合物の投与量は患者の背格好、状態および所望の処置に
応じて変わることになる。しかしながら、重篤な場合に
は実質的にすべての患者の血液を本発明の化合物を含有
する組成物により置換してもよい。
【0023】式Iを有する化合物および本発明のその他
の化合物は類似の既知化合物よりも望ましい酸素吸収お
よび放出特性を有し有利である。すなわち、本発明のあ
る種の化合物はホスホピリドキシル化ヘモグロビンより
も右にシフトした酸素解離曲線(実施例3参照)を有す
る。本発明の化合物はまた容易にかつ比較的高収率で製
造でき有利である。本明細書中の分子量はMnではなく
むしろMwとして表わされる。本発明を説明したが、次
の実施例によって全く制限されるものではない。
の化合物は類似の既知化合物よりも望ましい酸素吸収お
よび放出特性を有し有利である。すなわち、本発明のあ
る種の化合物はホスホピリドキシル化ヘモグロビンより
も右にシフトした酸素解離曲線(実施例3参照)を有す
る。本発明の化合物はまた容易にかつ比較的高収率で製
造でき有利である。本明細書中の分子量はMnではなく
むしろMwとして表わされる。本発明を説明したが、次
の実施例によって全く制限されるものではない。
【0024】実施例1 (a) イノシトールテトラキスホスフェートの製造 フイチン酸ナトリウム(イノシトールヘキサホスフェー
ト)を、可溶性小麦フイターゼを用いて脱ホスホリル化
した〔R.V. TomlinsonおよびC.E. Ballou共著「Biochem
istry」第1巻、第166〜171頁(1962)参
照〕。あるいは50%エタノールで2回および95%エ
タノールで1回洗浄したふすま(wheat bran)をフイタ
ーゼ源として用いてもよい。脱ホスホリル化は有意量の
イノシトールヘキサホスフェートまたはイノシトールペ
ンタホスフェートが溶液中に残らなくなるまで進行させ
た。フイターゼの使用量はこの手順に約72時間を要す
るように選択した。その反応混合物を濾過し次いで遠心
分離することにより清澄化した。IM FeCl3を生成
溶液に添加してFeCl3:もとのフイテートのモル比
を3:1とした。黄色沈殿を遠心分離により集めそして
蒸留水に再懸濁した。固体NaOHをその懸濁液に添加
してpH12とし、そしてその混合物を撹拌しそしてpH1
2に3時間維持した。濾過後、濾液を酢酸を用いてpH
5.2となるまで中和した。(最初に50mMのイノシト
ールヘキサホスフェートを含有する)5リットルの消化
物(digest)から得られる濾液を蒸留水で平衡した1リ
ットルカラムのDowex−1樹脂に負荷した。負荷後にカ
ラムを1リットルの蒸留水で洗浄しそして7リットルの
0.3N HCl、次いで4リットルの1N HClで溶
出した。イノシトールテトラホスフェート含有画分を3
容量の95%エタノールで沈殿させた。4°で一夜放置
後、上清を注ぎ出し粘稠沈殿を残した。無水エタノール
を沈殿が白色粉末となるまで添加した。その粉末を無水
エタノール、1:1エタノール:エーテル、最後にエー
テルを用いて洗浄して所望の生成物を得た。
ト)を、可溶性小麦フイターゼを用いて脱ホスホリル化
した〔R.V. TomlinsonおよびC.E. Ballou共著「Biochem
istry」第1巻、第166〜171頁(1962)参
照〕。あるいは50%エタノールで2回および95%エ
タノールで1回洗浄したふすま(wheat bran)をフイタ
ーゼ源として用いてもよい。脱ホスホリル化は有意量の
イノシトールヘキサホスフェートまたはイノシトールペ
ンタホスフェートが溶液中に残らなくなるまで進行させ
た。フイターゼの使用量はこの手順に約72時間を要す
るように選択した。その反応混合物を濾過し次いで遠心
分離することにより清澄化した。IM FeCl3を生成
溶液に添加してFeCl3:もとのフイテートのモル比
を3:1とした。黄色沈殿を遠心分離により集めそして
蒸留水に再懸濁した。固体NaOHをその懸濁液に添加
してpH12とし、そしてその混合物を撹拌しそしてpH1
2に3時間維持した。濾過後、濾液を酢酸を用いてpH
5.2となるまで中和した。(最初に50mMのイノシト
ールヘキサホスフェートを含有する)5リットルの消化
物(digest)から得られる濾液を蒸留水で平衡した1リ
ットルカラムのDowex−1樹脂に負荷した。負荷後にカ
ラムを1リットルの蒸留水で洗浄しそして7リットルの
0.3N HCl、次いで4リットルの1N HClで溶
出した。イノシトールテトラホスフェート含有画分を3
容量の95%エタノールで沈殿させた。4°で一夜放置
後、上清を注ぎ出し粘稠沈殿を残した。無水エタノール
を沈殿が白色粉末となるまで添加した。その粉末を無水
エタノール、1:1エタノール:エーテル、最後にエー
テルを用いて洗浄して所望の生成物を得た。
【0025】(b) イノシトールテトラキスホスフェ
ートの酸化 11gのイノシトールテトラキスホスフェート(工程
a)と同様にして製造)の0.6M HIO4・2H2O
322ml中の溶液を22℃で暗所に8時間インキュベー
トした。その反応混合物を5N KOHでpH5.2となる
まで中和し、0℃に10分間保ち、次いで遠心分離して
KIO4を除去した。その上清にアスコルビン酸(56.
7g)を添加した。10分後3容量のエタノールを添加
しそしてその混合物を4℃に1時間保った。透明粘稠沈
殿を遠心分離により集めた。その沈殿を100mlの無水
エタノールに添加した。磨砕するとその沈殿はより固化
しそしてそのエタノール性上清を各50mlの無水エタノ
ールで4回置換すると最終的に粉末となった。生成白色
粉末をエタノール、1:1エタノール:エーテルおよび
エーテルで順次洗浄しそして空気乾燥した。イノシトー
ルテトラキスホスフェートのジアルデヒド誘導体(FP
A)を7.7gの収量で得た。
ートの酸化 11gのイノシトールテトラキスホスフェート(工程
a)と同様にして製造)の0.6M HIO4・2H2O
322ml中の溶液を22℃で暗所に8時間インキュベー
トした。その反応混合物を5N KOHでpH5.2となる
まで中和し、0℃に10分間保ち、次いで遠心分離して
KIO4を除去した。その上清にアスコルビン酸(56.
7g)を添加した。10分後3容量のエタノールを添加
しそしてその混合物を4℃に1時間保った。透明粘稠沈
殿を遠心分離により集めた。その沈殿を100mlの無水
エタノールに添加した。磨砕するとその沈殿はより固化
しそしてそのエタノール性上清を各50mlの無水エタノ
ールで4回置換すると最終的に粉末となった。生成白色
粉末をエタノール、1:1エタノール:エーテルおよび
エーテルで順次洗浄しそして空気乾燥した。イノシトー
ルテトラキスホスフェートのジアルデヒド誘導体(FP
A)を7.7gの収量で得た。
【0026】(c) ジメチルアミン−ボラン(DMA
B)を用いた FPAのデキストランヘモグロビンの共有結合分子量2
0,000を有するデキストランを用いるほかは英国特
許(BP)第1,549,246号明細書の実施例1の方
法により製造された、pH7.4の0.05M(ビス−〔2
−ヒドロキシエチル〕−アミノ−トリス−〔ヒドロキシ
メチル〕)メタン(ビス−トリス)中の6%w/w(ヘ
モグロビンのみについて測定)のデキストランヘモグロ
ビン(Dx−Hb)0.25mlにpH5.2の0.05M酢
酸ナトリウム緩衝液0.17ml中のFPA 1.25mgを
添加した(約7.3 FPA:1Dx−Hb)。その混合
物のpHを希NaOHで7.4に調節し、0.025mlの
0.5Mジメチルアミンボラン(DMAB)を添加し、
そしてその溶液を0℃で2時間インキュベートした。生
成混合物をpH8.5の0.1M2−アミノ−2−(ヒドロ
キシメチル)−1,3−プロパンジオール(トリス)1
N NaCl緩衝液中で平衡した30mlのSephadex G2
5カラムに適用しそして4℃で流した。ピークの最初の
2/3を集め、pH7.4の0.05Mビス−トリス緩衝液
で一夜透析し、次いで酸素解離測定に用いた。前記Seph
adexカラムの使用は所望により省略してもよい。
B)を用いた FPAのデキストランヘモグロビンの共有結合分子量2
0,000を有するデキストランを用いるほかは英国特
許(BP)第1,549,246号明細書の実施例1の方
法により製造された、pH7.4の0.05M(ビス−〔2
−ヒドロキシエチル〕−アミノ−トリス−〔ヒドロキシ
メチル〕)メタン(ビス−トリス)中の6%w/w(ヘ
モグロビンのみについて測定)のデキストランヘモグロ
ビン(Dx−Hb)0.25mlにpH5.2の0.05M酢
酸ナトリウム緩衝液0.17ml中のFPA 1.25mgを
添加した(約7.3 FPA:1Dx−Hb)。その混合
物のpHを希NaOHで7.4に調節し、0.025mlの
0.5Mジメチルアミンボラン(DMAB)を添加し、
そしてその溶液を0℃で2時間インキュベートした。生
成混合物をpH8.5の0.1M2−アミノ−2−(ヒドロ
キシメチル)−1,3−プロパンジオール(トリス)1
N NaCl緩衝液中で平衡した30mlのSephadex G2
5カラムに適用しそして4℃で流した。ピークの最初の
2/3を集め、pH7.4の0.05Mビス−トリス緩衝液
で一夜透析し、次いで酸素解離測定に用いた。前記Seph
adexカラムの使用は所望により省略してもよい。
【0027】(d) NaBH4を用いたFPAのDx
−Hbへの共有結合 pH7.4の0.05Mビス−トリス中の6%Dx−Hb
(前記c)において用いたものと同様のもの)0.25m
lに20mg/ml溶液中のFPA 3.41mgを添加した
(20 FPA:1Dx−Hb)。その溶液の最終pHは
7.0であった。0℃で20分間インキュベートした
後、0.025mlの0.8M NaBH4を添加した。その
溶液を0℃で更に2時間インキュベートした。次にその
反応混合物をpH8.5の0.1Mトリス1N NaCl中
で平衡した30mlのSephadex G25カラムにかけそし
て4℃で流した。ピークの最初の2/3を集め、前記
c)におけると同様にして透析しそして酸素解離測定に
用いた。この場合も、Sephadexカラムの使用を所望によ
り省略してもよい。
−Hbへの共有結合 pH7.4の0.05Mビス−トリス中の6%Dx−Hb
(前記c)において用いたものと同様のもの)0.25m
lに20mg/ml溶液中のFPA 3.41mgを添加した
(20 FPA:1Dx−Hb)。その溶液の最終pHは
7.0であった。0℃で20分間インキュベートした
後、0.025mlの0.8M NaBH4を添加した。その
溶液を0℃で更に2時間インキュベートした。次にその
反応混合物をpH8.5の0.1Mトリス1N NaCl中
で平衡した30mlのSephadex G25カラムにかけそし
て4℃で流した。ピークの最初の2/3を集め、前記
c)におけると同様にして透析しそして酸素解離測定に
用いた。この場合も、Sephadexカラムの使用を所望によ
り省略してもよい。
【0028】別法として、pH7.4の0.05Mビス−ト
リス中の0.2mlの6%Dx−Hb(前記c)で用いた
ものと同様のもの)に5mg/ml溶液としての0.68mg
のFPAを添加した(5FPA:1Dx−Hb)。その
混合物を0℃で20分間インキュベートし、そして0.
02mlの0.5M NaBH4を,0℃で常時撹拌しなが
ら2時間にわたって添加した。
リス中の0.2mlの6%Dx−Hb(前記c)で用いた
ものと同様のもの)に5mg/ml溶液としての0.68mg
のFPAを添加した(5FPA:1Dx−Hb)。その
混合物を0℃で20分間インキュベートし、そして0.
02mlの0.5M NaBH4を,0℃で常時撹拌しなが
ら2時間にわたって添加した。
【0029】(e) ジメチルアミン−ボランまたはN
aBH4を用いたFPAのHbへの共有結合 pH7.4の0.05Mビス−トリスに溶解した0.25ml
の6%w/wヘモグロビンに、pH5.2の0.05M酢酸
ナトリウム緩衝液0.17ml中の1.25mgのFPAを添
加した。その混合物をpHを希NaOHで7.4に調節
し、0.025mlの0.5Mジメチルアミンボランを添加
し、そしてその溶液を0℃で2時間インキュベートし
た。その反応混合物を1N NaClを含むpH8.5の
0.1Mトリス緩衝液中で平衡した30mlのSephadexG
25カラムにかけそして4℃で流した。ピークの最初の
2/3を集め、pH7.4の0.05Mビス−トリス緩衝液
で一夜透析し、次いで酸素測定に用いた。(Sephadexカ
ラムの使用は省略してもよい。)そのようにして得られ
たFPA−Hbは遊離Hbよりも右にシフトした酸素解
離曲線を有し、それ故に、血液置換または固定化酸素抽
出物中への取込みのために低酸素親和性が重要である場
合に酸素運搬体として用いることができる。NaBH4
をDMABに代えて用いてもよい。そのようにして製造
されたFPA−Hbはまた下記(f)および(g)にお
いても有用である。
aBH4を用いたFPAのHbへの共有結合 pH7.4の0.05Mビス−トリスに溶解した0.25ml
の6%w/wヘモグロビンに、pH5.2の0.05M酢酸
ナトリウム緩衝液0.17ml中の1.25mgのFPAを添
加した。その混合物をpHを希NaOHで7.4に調節
し、0.025mlの0.5Mジメチルアミンボランを添加
し、そしてその溶液を0℃で2時間インキュベートし
た。その反応混合物を1N NaClを含むpH8.5の
0.1Mトリス緩衝液中で平衡した30mlのSephadexG
25カラムにかけそして4℃で流した。ピークの最初の
2/3を集め、pH7.4の0.05Mビス−トリス緩衝液
で一夜透析し、次いで酸素測定に用いた。(Sephadexカ
ラムの使用は省略してもよい。)そのようにして得られ
たFPA−Hbは遊離Hbよりも右にシフトした酸素解
離曲線を有し、それ故に、血液置換または固定化酸素抽
出物中への取込みのために低酸素親和性が重要である場
合に酸素運搬体として用いることができる。NaBH4
をDMABに代えて用いてもよい。そのようにして製造
されたFPA−Hbはまた下記(f)および(g)にお
いても有用である。
【0030】(f) 臭化シアン活性化デキストランの
FPA−Hbへの共有結合 70,000の分子量を有するデキストラン2gを80
%ホルムアミド−20%水v/v混合物に溶解し、そし
てその溶液を−15℃に冷却した。4℃の80%ホルム
アミド−20%水v/v3.2ml中の1.6gのCNBr
を次いで撹拌しながら添加した。−15℃のジメチルホ
ルムアミド中の1.5Mトリエチルアミン15.1mlを更
に、撹拌しながら滴加した。−15℃で10分間インキ
ュベートした後、1容量のアセトン(−20℃)をその
混合物に添加して活性化デキストランを沈殿させた。そ
の沈殿をアセトン(−20℃)を用いて遠心分離により
2回、エーテルを用いて1回洗浄し、そして空気乾燥し
て活性化デキストランを得た。35mgの活性化デキスト
ランをpH7.4の0.05Mビス−トリス中の1mlのFP
A−Hb(Hbに対して3%)に添加し、そしてその溶
液を0℃で16時間保った。この方法により得られたF
PA−Dx−Hb(Hbに対して8%)0.15mlを1
18mlのSephadexG150カラムでのクロマトグラフィ
ーにより未結合FPA−Hbから分離して第1図に示さ
れる576nmにおける光学濃度グラフを得た。図面中矢
印は未結合FPA−Hbの位置を示す。
FPA−Hbへの共有結合 70,000の分子量を有するデキストラン2gを80
%ホルムアミド−20%水v/v混合物に溶解し、そし
てその溶液を−15℃に冷却した。4℃の80%ホルム
アミド−20%水v/v3.2ml中の1.6gのCNBr
を次いで撹拌しながら添加した。−15℃のジメチルホ
ルムアミド中の1.5Mトリエチルアミン15.1mlを更
に、撹拌しながら滴加した。−15℃で10分間インキ
ュベートした後、1容量のアセトン(−20℃)をその
混合物に添加して活性化デキストランを沈殿させた。そ
の沈殿をアセトン(−20℃)を用いて遠心分離により
2回、エーテルを用いて1回洗浄し、そして空気乾燥し
て活性化デキストランを得た。35mgの活性化デキスト
ランをpH7.4の0.05Mビス−トリス中の1mlのFP
A−Hb(Hbに対して3%)に添加し、そしてその溶
液を0℃で16時間保った。この方法により得られたF
PA−Dx−Hb(Hbに対して8%)0.15mlを1
18mlのSephadexG150カラムでのクロマトグラフィ
ーにより未結合FPA−Hbから分離して第1図に示さ
れる576nmにおける光学濃度グラフを得た。図面中矢
印は未結合FPA−Hbの位置を示す。
【0031】(g) グルタールアルデヒドを重合剤と
して用いたポリ−FPA−Hbの製造 4℃でpH7.5の0.1Mりん酸ナトリウム緩衝液中のF
PA−Hb(Hbに対して6%)6.5mlに同じ緩衝液
中の5%グルタールアルデヒド0.195mlを添加し
た。その混合物を4℃に16時間保ち、そして0.15m
lのその混合物を118mlのSephadexG150カラムに
おけるクロマトグラフィーにより分離して第2図に示さ
れた576nmにおける光学濃度グラフを得た。図面中矢
印は遊離Hbの位置を示す。
して用いたポリ−FPA−Hbの製造 4℃でpH7.5の0.1Mりん酸ナトリウム緩衝液中のF
PA−Hb(Hbに対して6%)6.5mlに同じ緩衝液
中の5%グルタールアルデヒド0.195mlを添加し
た。その混合物を4℃に16時間保ち、そして0.15m
lのその混合物を118mlのSephadexG150カラムに
おけるクロマトグラフィーにより分離して第2図に示さ
れた576nmにおける光学濃度グラフを得た。図面中矢
印は遊離Hbの位置を示す。
【0032】ホスフェート測定 0.5mlまでの量のFPA−Dx−HbまたはFPA−
Hb溶液を1.2mlの70%HClO4を添加し次いで透
明になるまで沸騰させることにより消化した。次いで、
8mlのH2O、0.05mlの5%モリブデン酸アンモニウ
ムおよび0.05mlの0.25%1−アミノ−2−ナフト
ール−4−スルホン酸を添加した。得られた溶液を10
分間沸騰させそして820nmにおける吸光度または光学
濃度を読取ってホスフェート濃度を測定した。ヘモグロ
ビン濃度はD.L. DrabkinおよびJ.H. Austin共著、「J.
Biological Chemistry」第112巻、第51〜65頁
(1935年)により測定した。
Hb溶液を1.2mlの70%HClO4を添加し次いで透
明になるまで沸騰させることにより消化した。次いで、
8mlのH2O、0.05mlの5%モリブデン酸アンモニウ
ムおよび0.05mlの0.25%1−アミノ−2−ナフト
ール−4−スルホン酸を添加した。得られた溶液を10
分間沸騰させそして820nmにおける吸光度または光学
濃度を読取ってホスフェート濃度を測定した。ヘモグロ
ビン濃度はD.L. DrabkinおよびJ.H. Austin共著、「J.
Biological Chemistry」第112巻、第51〜65頁
(1935年)により測定した。
【0033】
【表1】
【0034】実施例2 a) 0.5ミリモルの2,3−ジホスホグリセレートを
10mlの水に溶解しそしてピリジン型のDowex(ま
たはAG)−50カラムに通した。流出液を集めそして
減圧濃縮した。無水ピリジンを添加しそして濃縮するこ
とにより水を除去した。残留する水およびピリジンをピ
リジン臭がなくなるまで(2回)無水ジメチルホルムア
ミドで洗浄することにより除去した。6ミリモルのアミ
ノアセトアルデヒドジエチルアセタールを無水ジメチル
スルホキシドを溶媒として用いて添加しそして振盪によ
り混合した。6ミリモルのジシクロヘキシルカルボジイ
ミドを添加しそしてその混合物を室温で3〜4時間撹拌
した。次に少量の水を添加しそして沈殿を濾去した。そ
の濾液を残留反応成分を除去するために無水エーテルで
抽出し(3×)、そしてその溶液を濃縮乾固して白色粉
末生成物を得た。
10mlの水に溶解しそしてピリジン型のDowex(ま
たはAG)−50カラムに通した。流出液を集めそして
減圧濃縮した。無水ピリジンを添加しそして濃縮するこ
とにより水を除去した。残留する水およびピリジンをピ
リジン臭がなくなるまで(2回)無水ジメチルホルムア
ミドで洗浄することにより除去した。6ミリモルのアミ
ノアセトアルデヒドジエチルアセタールを無水ジメチル
スルホキシドを溶媒として用いて添加しそして振盪によ
り混合した。6ミリモルのジシクロヘキシルカルボジイ
ミドを添加しそしてその混合物を室温で3〜4時間撹拌
した。次に少量の水を添加しそして沈殿を濾去した。そ
の濾液を残留反応成分を除去するために無水エーテルで
抽出し(3×)、そしてその溶液を濃縮乾固して白色粉
末生成物を得た。
【0035】b) 工程a)の粗製生成物(もとの2,
3−ジホスホログリセレート約0.5ミリモルに等し
い)を少量の水に溶解した。その溶液をDowex−5
0−H+型に通して遊離アミンを除いた。流出液の酸性
部分を集め、約2mlに濃縮しそして0.5mlの1N HC
lを添加した。得られた溶液を4℃に30〜60分間放
置しそして等価量のNH4HCO3を添加してpHを約7に
調節した。
3−ジホスホログリセレート約0.5ミリモルに等し
い)を少量の水に溶解した。その溶液をDowex−5
0−H+型に通して遊離アミンを除いた。流出液の酸性
部分を集め、約2mlに濃縮しそして0.5mlの1N HC
lを添加した。得られた溶液を4℃に30〜60分間放
置しそして等価量のNH4HCO3を添加してpHを約7に
調節した。
【0036】c) 英国特許第1,549,246号明細
書の実施例1の方法により製造した3μモルの6%デキ
ストラン−ヘモグロビン(酸素化されているかまたは脱
酸素されているもの)をpH7.4の0.05Mトリス中に
溶解した。工程b)の生成物(15μモル)およびナト
リウムシアノボロハイドライド(60μモル)を添加
し、そしてその反応混合物を2時間室温に保持した。次
いで工程b)の過剰生成物を、(i)pH8.5の1M N
aCl/0.05Mトリスで透析するかまた(ii)pH8.
5の1M NaCl/0.05Mトリスで平衡したSephad
ex C25に通し先端ピークを集めることにより除去し
た。
書の実施例1の方法により製造した3μモルの6%デキ
ストラン−ヘモグロビン(酸素化されているかまたは脱
酸素されているもの)をpH7.4の0.05Mトリス中に
溶解した。工程b)の生成物(15μモル)およびナト
リウムシアノボロハイドライド(60μモル)を添加
し、そしてその反応混合物を2時間室温に保持した。次
いで工程b)の過剰生成物を、(i)pH8.5の1M N
aCl/0.05Mトリスで透析するかまた(ii)pH8.
5の1M NaCl/0.05Mトリスで平衡したSephad
ex C25に通し先端ピークを集めることにより除去し
た。
【0037】実施例3 実施例1の生成物および出発ヘモグロビンデキストラン
の酸素解離曲線をBenesch、MacDuffおよびBenesch共著
「Anal. Biochem.」第11巻第81〜87頁(196
5)の方法を用いるが24℃の温度およびpH7.4で0.
05Mのビス−トリス緩衝液を用いて測定した。結果は
添付第3図および第4図に示す。
の酸素解離曲線をBenesch、MacDuffおよびBenesch共著
「Anal. Biochem.」第11巻第81〜87頁(196
5)の方法を用いるが24℃の温度およびpH7.4で0.
05Mのビス−トリス緩衝液を用いて測定した。結果は
添付第3図および第4図に示す。
【図1】実施例1(f)で得られたFPA−Dx−Hb
についての容量と576nmにおける光学濃度との関係を
示す図。
についての容量と576nmにおける光学濃度との関係を
示す図。
【図2】実施例1(g)で得られたポリ−FPA−Hb
についての容量と576nmにおける光学濃度との関係を
示す図。
についての容量と576nmにおける光学濃度との関係を
示す図。
【図3】Sephadexカラムで分離する前の実施例1g)の
生成物についての酸素飽和とLogPo2との関係を示
す図であり、1はヒトのポリ−FPA−Hb、そして2
はウシのポリ−FPA−Hbのそれぞれの結果を示す。
生成物についての酸素飽和とLogPo2との関係を示
す図であり、1はヒトのポリ−FPA−Hb、そして2
はウシのポリ−FPA−Hbのそれぞれの結果を示す。
【図4】酸素飽和とLogPo2との関係を示す図であ
り、1は実施例1c)のデキストランヘモグロビン出発
物質についての結果、2は実施例1d)の生成物につい
ての結果、3は実施例1c)の生成物についての結果そ
して4は実施例(e)のDMABを用いた生成物につい
ての結果を示す。
り、1は実施例1c)のデキストランヘモグロビン出発
物質についての結果、2は実施例1d)の生成物につい
ての結果、3は実施例1c)の生成物についての結果そ
して4は実施例(e)のDMABを用いた生成物につい
ての結果を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 式(HB)−Za(式中、HBはヘモグ
ロビン残基を表わしそしてZaはイノシトールホスフェ
ートから誘導される基である)で表わされる変性ヘモグ
ロビン。 - 【請求項2】 重合された(HB)−Za(式中、HB
はヘモグロビン残基を表わしそしてZaはイノシトール
ホスフェートから誘導される基である)。 - 【請求項3】 (HB)−Za(ここでHBはヘモグロ
ビン残基を表わしそしてZaはイノシトールホスフェー
トから誘導される基である)をグルタールアルデヒドと
反応させることからなる重合された(HB)−Zaの製
造方法。
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| GB8328917 | 1983-10-28 | ||
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| JPH0714961B2 JPH0714961B2 (ja) | 1995-02-22 |
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|---|---|---|---|
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| JP5254619A Expired - Fee Related JPH0714961B2 (ja) | 1983-10-28 | 1993-10-13 | 新規な変性ヘモグロビン |
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| JP59224269A Expired - Lifetime JPH0643444B2 (ja) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | 血液代替物用の新規化合物およびその製造方法 |
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| CA (1) | CA1236014A (ja) |
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| DK (1) | DK162395C (ja) |
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| IL (1) | IL73334A (ja) |
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