JPH0629979Y2 - 捕虫器 - Google Patents

捕虫器

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JPH0629979Y2
JPH0629979Y2 JP3785991U JP3785991U JPH0629979Y2 JP H0629979 Y2 JPH0629979 Y2 JP H0629979Y2 JP 3785991 U JP3785991 U JP 3785991U JP 3785991 U JP3785991 U JP 3785991U JP H0629979 Y2 JPH0629979 Y2 JP H0629979Y2
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JP
Japan
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sheet material
portions
insect trap
sheet
state
Prior art date
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Application number
JP3785991U
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English (en)
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JPH0497578U (ja
Inventor
岡野隆良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Osaka Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、飛来するハエ等の昆虫
を捕獲するのに適した捕獲器具の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、飛来するハエ等の昆虫を捕獲する
ための用具としては、紙テープ面上に粘着剤を塗布し吊
り下げた状態で利用されるハエ取り紙が多用されてき
た。
【0003】また、他の従来例としては、ゴキブリ等の
床面上を這い回る昆虫を捕獲することを主とするもので
あるが、図6に示すような捕虫器が使用されるに至って
いる。図示する捕虫器は、方形状のシート材21がその中
央部の面上に粘着層22を設け、この粘着層22面上への向
きに両側に位置する側部23及び25を折り曲げることによ
ってなり、利用に際しては、側部23上の至端縁の突部24
が側部25上の凹欠部26内に嵌合されることによって箱体
状に構成される。この箱体状に於いては、対称位置の端
面部に口部27、27を備え、またその側面部上にも各側部
23、25上に穿設した開口28…を備える。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記前者の例について
は、その捕獲面が完全に外部に露出しているから、飛来
する昆虫を捕獲するのには適しているが、捕獲した昆虫
はテープ紙面上に付着した状態で外部にそのまま露出さ
れる。このため、長期に及ぶ利用に於いて不潔感は免れ
ないし、またそれを廃棄するときにも、その汚損により
その作業ははなはだ困難である。
【0005】また、上記後者の従来捕虫器については、
その組み立て構成に於いて開放部27、28…は全体として
比較的に小さく制限され、床面を這い回る昆虫を捕獲す
るには適しているが、飛来する昆虫を捕獲するには不適
当である。また昆虫は粘着層22面上捕獲されるが、その
捕獲位置は口部27から容易に見通しされ得るところにあ
る。またその廃棄に際し、図7に示すように、突部24と
凹欠部26との嵌合を解いて縮小した状態で処理すること
は捕獲昆虫が粘着層22に存在するために可能でない。従
って、その廃棄はその箱体状のままで実行しなければな
らない。
【0006】本考案の目的は、飛来する昆虫を捕獲する
のに適した十分に拡幅された開放部を備え、利用する期
間中に捕獲昆虫を外部に露見させず、しかも上記開放部
を閉じ乃至は十分に縮小させた状態で廃棄処分すること
ができる捕虫器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本考案は捕虫器につき、次のように構成した。即
ち、方形状の各隅部から夫々対角線状に面上の中部付近
に及ぶ折り目を凹部の生ずるように形成した可撓性のシ
ート材の二つが、少なくとも下部のシート材につきその
凹部面上に粘着層を設けて、互いにその凹部面を対向さ
せる状態で上下に配され、これらのシート材につき対称
な位置の両縁部中央部分を夫々前記した凹部形を維持す
る状態でシート材面に対し立垂変形し、これらのシート
材の対応する上記の立垂部間に渡って軸方向に伸縮可能
な支柱部が夫々その両端部を対応する縁部上に固定する
ことによって支持せしめられてなる構成を特徴とする。
【0008】上記した本考案の構成特徴に於いて、可撓
性のシート材としては、紙材のほかプラスチックシート
材などを適用することができる。またこのシート材の方
形状には本来の方形のみならず、方形に類するもの、例
えば、隅部がアール形のものなどが含まれる。 また、折り目の形成位置は、方形状の対角線に完全に一
致しなくともよく、またその至端が対角線からずれた位
置にあってもよい。
【0009】また、粘着層は上部のシート材についても
下部シート材と同様に設けることができ、その形成は粘
着剤を層状に塗布するか若しくは粘着剤塗布シートを貼
付することによって得られる。
【0010】また、支柱部としての好適条件は、その機
能に於いて、その伸縮時の過渡的状態を保持し、また縮
小時にその端部間をほぼ零にすることができるものであ
ることである。また支柱部端が固設されているシート材
上の縁部には、その縁部付近の部分を含む。
【0011】
【作用】本考案に係る捕虫器に於いては次のような作用
が発揮される。 先ず、各シート材の各立垂部は夫々渡設された支柱部に
よってその立垂状態が保持される。この各立垂部に於け
るシート材上の変形はその可撓性から対応する両隅部
に、折り目による作用と相俟って、夫々内方への作用力
を生じさせる。このため、シート材上の隣接する両縁部
上には夫々その両側から押圧力が作用する結果、その当
該縁部が夫々外方へ突出する状態で曲弧形に変形され
る。従って、各シート材の対応する当該縁部間にはより
拡開された口部が形成されることになる。なお、支柱部
が存在する側面部にはその伸縮状態に応じて通常の条件
に従い開口部が形成される。
【0012】また、各支柱部が最も縮小された状態で
は、上記した開口部はほとんど閉じられた状態となり、
また前記した曲弧形の縁部からなる口部も最小となる。
さらに、各シート材の可撓性及び各支柱部端のシート材
の縁部上への固設構成に応じて、各シート材面を上下方
向から押圧変形すると、この捕虫器は縮小された各支柱
部の両端部の間隔位置にまで扁平状に変形される。この
とき、シート材の対応する隅部間に生じていた前記側方
からの作用は消滅して前記した縁部の曲弧変形は解消さ
れるが、今度はその隅部上の折り目に基づく作用によっ
て当該縁部に反対の向きに、即ち内方に夫々変形される
ことになる。従って前記口部を形成した各シート材上の
対応する縁部は互いに密接状態となって、各口部は夫々
ほぼ完全に閉じられた状態となる。
【0013】
【実施例】次に、本考案の実施例を説明する。実施例で
の捕虫器を図1に示す。この捕虫器は下部シート材2
と、上部シート材3と、これらのシート材2、3を相互
に支持する対称位置の支柱部12、12等からなる。
【0014】各シート材2、3は、基本的には図2に示
すように形成される。即ち、紙材からなる方形状のシー
ト材1について、その方形状の各隅部から対角線状に至
端が面上の中部に及ぶ折り目4…を凹部1aが生ずるよ
うに夫々形成し、さらに、対称に位置するシート材1の
両長手縁部中央部分を夫々凹部1aを保持する状態で内
方の向きに押圧力イ、イを作用させることによりシート
材1面に対し立垂させることによってなる。これらの部
分を立垂部9、9で示した。 これらの立垂部9、9の形成に際し、シート材1の対応
する両隅部間にも夫々押圧力イ、イと同一の方向への作
用力を生じる結果、シート材1の各短手縁部は夫々方向
ロ、ロで示す凹部1a底の向きへの曲弧縁11、11のよう
に変形される。
【0015】下部シート材2は上記したように形成した
シート材1についてその凹部1a面上に粘着剤シートを
予め貼付することによってなる粘着層5を有し、また上
部シート材3は、シート材1の面上中央に穿孔6を有
し、この穿孔6内に吊り紐7の一端部が挿通され、シー
ル8によって内面上に固定されている。 上記したように形成される各シート材2、3は、図3に
も示すように、夫々その凹部面を対向させて上下位置に
配され、その対応する立垂部9、9間に渡って支柱部12
がその両端部を縁部上に固定することによって設けられ
ている。
【0016】また、支柱部12はその両端部に凹溝端面の
継手部13及び15を備える。継手部13の外方側面上に支軸
筒14を固設して有し、また継手部15の外方側面上には支
軸16を固設して有する。この支軸16が支軸筒14内に密嵌
挿されることによって支柱部12として構成され、この支
軸16の支軸筒14内への挿入状態に応じて支柱部12は伸縮
される。またこの際、その任意の挿入位置は上記した密
嵌挿状態により保持される。
【0017】この支柱部12はその継手部13上の凹溝内に
下部シート材2の立垂部9縁部を、またその継手部15上
の凹溝内に上部シート材3の立垂部9縁部を夫々嵌着さ
せることによって、その両端部が夫々固定される。
【0018】このように両端部が固定された支柱部12、
12は、各シート材2、3に対し対称位置に配設され、前
記した各立垂部9…形態をそのまま保持する。従って、
このように構成された捕虫器に於いては、対応する曲弧
縁部11、11間に夫々拡開された口部17、17が形成され
る。また各支柱部12が存在する側面部には、各支柱部12
の伸縮状態に応じた開口部18、18が形成される。なお、
10は下部シート材2内の収容凹部を示す。
【0019】また、この捕虫器に於いて、各支柱部12が
最も縮小された場合の状態を図4に示す。この場合、各
開口部18はほぼ閉じられた状態になるが、各口部17は夫
々17′で図示するようになおも開いた状態にある。さら
に、図5に示すように、各シート材2及び3面を上下方
向に圧潰して全体として扁平状に変形すると、各シート
材2、3に於いて、対応する隅部間に生じていた前記の
作用力は消滅して各縁部11上の曲弧形は解消される。し
かし、折り目4、4の存在により、今度は当該各縁部1
1′、11′は内方への作用力を夫々受けて密接状態とな
って各口部17′はほぼ完全に閉じられた状態となる。ま
た、この際、各シート材2、3には夫々折り目4…によ
る凹部形状がなおも保持されてるから、内部には間隙19
が生じる。なおこの実施例では、捕虫器の中幅部分につ
いて各支柱部12の固定部の存在による圧潰限度がある。
【0020】
【考案の効果】本考案は上述したように構成されている
から、次のような効果を奏する。 先ず、捕虫器につき、その開放部がその側面部に広く拡
開された状態で形成されるから、飛来する昆虫を受け入
れるには極めて有効である。 また、捕獲した昆虫は使用に際し深く構成された収容凹
部内に収容状態にあり、外部からはその存在が容易に露
見されることがないから、長期間に亘る使用に於いても
その外観は清潔な状態に維持される。
【0021】また、廃棄に際しても、捕獲した昆虫は外
部に露見されることはなく、器内に封じられ、しかも圧
潰されることがなく、捕虫器をコンパクトに変形した状
態で廃棄処分することが可能である。従って、清潔な状
態で廃棄操作することができる。
【0022】また、シート材と単純な構成の支柱部材と
いう簡易な材料で、しかも極めて簡単な操作によって組
み立てて使用できるから、使い捨ての用法には好都合で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例での捕虫器の斜視図。
【図2】同シート材の形成形態を説明する斜視図。
【図3】同中央縦断面側面図。
【図4】同変形状態の側面図。
【図5】同変形状態の中央縦断面側面図。
【図6】従来捕虫器の斜視図。
【図7】同分解状態の斜視図。
【図面符号の説明】1 シート材 1a 凹部 2 下部シート材 3 上部シート材 4 折り目 5 粘着層 12 支柱部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形状の各隅部から夫々対角線状に面上
    の中部付近に及ぶ折り目を凹部の生ずるように形成した
    可撓性のシート材の二つが、少なくとも下部のシート材
    につきその凹部面上に粘着層を設けて、互いにその凹部
    面を対向させる状態で上下に配され、これらのシート材
    につき対称な位置の両縁部中央部分を夫々前記した凹部
    形を維持する状態でシート材面に対し立垂変形し、これ
    らのシート材の対応する上記の立垂部間に渡って軸方向
    に伸縮可能な支柱部が夫々その両端部を対応する縁部上
    に固定することによって相互に支持せしめられてなる構
    成を特徴とする捕虫器。
JP3785991U 1991-04-05 1991-04-05 捕虫器 Expired - Lifetime JPH0629979Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3785991U JPH0629979Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 捕虫器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3785991U JPH0629979Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 捕虫器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0497578U JPH0497578U (ja) 1992-08-24
JPH0629979Y2 true JPH0629979Y2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=31772793

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3785991U Expired - Lifetime JPH0629979Y2 (ja) 1991-04-05 1991-04-05 捕虫器

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JP (1) JPH0629979Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10123523B2 (en) * 2016-02-08 2018-11-13 Tony Bost Corner insect trap

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10123523B2 (en) * 2016-02-08 2018-11-13 Tony Bost Corner insect trap

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Publication number Publication date
JPH0497578U (ja) 1992-08-24

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