JPH06300090A - チェーンベルト - Google Patents
チェーンベルトInfo
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- JPH06300090A JPH06300090A JP10751893A JP10751893A JPH06300090A JP H06300090 A JPH06300090 A JP H06300090A JP 10751893 A JP10751893 A JP 10751893A JP 10751893 A JP10751893 A JP 10751893A JP H06300090 A JPH06300090 A JP H06300090A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピンおよび位置規制部材の磨耗および動力損
失が抑制されるチェーンベルトを提供する。 【構成】 チェーンベルト10においては、ピン受入穴
52および他方のチェーン側へ延設された第2円弧状ピ
ン48とにより第1チェーン40および第2チェーン4
2の長手方向の相対的位置が規制される。ここで、位置
規制部材として機能する第1リンクプレート34は、ピ
ン嵌着穴50、51においてロッカーピン36のうちの
第2円弧状ピン48のみと係合させられているため、チ
ェーンベルト10の回曲に伴って一対のピンが相互の外
周面において相対的に転動運動する際に、ロッカーピン
38と第1リンクプレート34との間の相対的な滑りが
防止されて、ロッカーピン38および第1リンクプレー
ト34の磨耗および駆動損失が好適に抑制される。
失が抑制されるチェーンベルトを提供する。 【構成】 チェーンベルト10においては、ピン受入穴
52および他方のチェーン側へ延設された第2円弧状ピ
ン48とにより第1チェーン40および第2チェーン4
2の長手方向の相対的位置が規制される。ここで、位置
規制部材として機能する第1リンクプレート34は、ピ
ン嵌着穴50、51においてロッカーピン36のうちの
第2円弧状ピン48のみと係合させられているため、チ
ェーンベルト10の回曲に伴って一対のピンが相互の外
周面において相対的に転動運動する際に、ロッカーピン
38と第1リンクプレート34との間の相対的な滑りが
防止されて、ロッカーピン38および第1リンクプレー
ト34の磨耗および駆動損失が好適に抑制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動力を伝達するために
Vプーリ間に巻き掛けられるチェーンベルトの改良に関
するものである。
Vプーリ間に巻き掛けられるチェーンベルトの改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】動力を伝達するためにVプーリ間に巻き
掛けられる無端環状のチェーンベルトの一種に、相互の
背面にて相互に転動可能な一対の第1ピンおよび第2ピ
ンからなる連結ピンと、両端部に設けられた嵌合穴に上
記連結ピンが嵌め入れられることにより、厚み方向にお
いて複数枚重ねられた状態で長手方向に多数連結された
リンクプレートとを備えた少なくとも一対の無端環状チ
ェーンが、相互に半ピッチずれた状態で並列させられ且
つその並列状態の幅寸法に対応する大きさの多数のベル
トブロックを内周側にそれぞれ有するものが知られてい
る。たとえば、実開昭63−136747号公報に記載
されたものがその一例である。このようなチェーンベル
トでは、一方のチェーンにおいて、連結ピン、すなわち
ロッカーピンを構成する一対のピンの先端部がチェーン
ベルトの幅方向において他方のチェーン側に突出させら
れているとともに、その一対のピン先端部には環状の位
置規制部材が嵌め着けられており、これら位置規制部材
と他方のチェーンの連結ピンとの接触により第1チェー
ンと第2チェーンの長手方向の相対的な位置が規制され
るようになっている。
掛けられる無端環状のチェーンベルトの一種に、相互の
背面にて相互に転動可能な一対の第1ピンおよび第2ピ
ンからなる連結ピンと、両端部に設けられた嵌合穴に上
記連結ピンが嵌め入れられることにより、厚み方向にお
いて複数枚重ねられた状態で長手方向に多数連結された
リンクプレートとを備えた少なくとも一対の無端環状チ
ェーンが、相互に半ピッチずれた状態で並列させられ且
つその並列状態の幅寸法に対応する大きさの多数のベル
トブロックを内周側にそれぞれ有するものが知られてい
る。たとえば、実開昭63−136747号公報に記載
されたものがその一例である。このようなチェーンベル
トでは、一方のチェーンにおいて、連結ピン、すなわち
ロッカーピンを構成する一対のピンの先端部がチェーン
ベルトの幅方向において他方のチェーン側に突出させら
れているとともに、その一対のピン先端部には環状の位
置規制部材が嵌め着けられており、これら位置規制部材
と他方のチェーンの連結ピンとの接触により第1チェー
ンと第2チェーンの長手方向の相対的な位置が規制され
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような形式のチェーンベルトでは、位置規制部材は連結
ピンを構成する一対のピンがともに嵌め入れられるよう
になっているため、チェーンベルトの回曲に伴って一対
のピンが相互の外周面において相対的に転動運動する
と、ピンと位置規制部材との間に相対的な滑りが発生
し、ピンおよび位置規制部材の磨耗が促進されるととも
に、駆動損失が大きくなる欠点があった。
ような形式のチェーンベルトでは、位置規制部材は連結
ピンを構成する一対のピンがともに嵌め入れられるよう
になっているため、チェーンベルトの回曲に伴って一対
のピンが相互の外周面において相対的に転動運動する
と、ピンと位置規制部材との間に相対的な滑りが発生
し、ピンおよび位置規制部材の磨耗が促進されるととも
に、駆動損失が大きくなる欠点があった。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、ピンおよび位置
規制部材の磨耗および動力損失が好適に抑制されるチェ
ーンベルトを提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、ピンおよび位置
規制部材の磨耗および動力損失が好適に抑制されるチェ
ーンベルトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、相互の背面にて相互
に転動可能な一対の第1ピンおよび第2ピンからなる連
結ピンと、両端部に設けられた嵌合穴に上記連結ピンが
嵌め入れられることにより、厚み方向において複数枚重
ねられた状態で長手方向に多数連結されたリンクプレー
トとを備え、上記嵌合穴に嵌め入れられた第1ピンおよ
び第2ピンのうち、リンクプレートの端部側に位置する
ものがそのリンクプレートに対して相対回転不能に嵌合
された少なくとも一対の無端環状チェーンが、相互に半
ピッチずれた状態で並列させられ且つその並列状態の幅
寸法に対応する大きさの多数のベルトブロックを内周側
にそれぞれ有するチェーンベルトにおいて、前記一対の
無端環状のチェーンの一方において前記一対の第1ピン
および第2ピンのうち他方のチェーンに対向するリンク
プレートの端部側に位置する一方のピンのみをそのリン
クプレートを通して他方のチェーン側へ延設し、且つ、
他方のチェーンの一方のチェーンに対向するリンクプレ
ートに上記延設されたピンの先端部を受け入れて前記一
対の無端環状のチェーンの長手方向における相対移動を
阻止する位置規制穴を設けたことにある。
めの本発明の要旨とするところは、相互の背面にて相互
に転動可能な一対の第1ピンおよび第2ピンからなる連
結ピンと、両端部に設けられた嵌合穴に上記連結ピンが
嵌め入れられることにより、厚み方向において複数枚重
ねられた状態で長手方向に多数連結されたリンクプレー
トとを備え、上記嵌合穴に嵌め入れられた第1ピンおよ
び第2ピンのうち、リンクプレートの端部側に位置する
ものがそのリンクプレートに対して相対回転不能に嵌合
された少なくとも一対の無端環状チェーンが、相互に半
ピッチずれた状態で並列させられ且つその並列状態の幅
寸法に対応する大きさの多数のベルトブロックを内周側
にそれぞれ有するチェーンベルトにおいて、前記一対の
無端環状のチェーンの一方において前記一対の第1ピン
および第2ピンのうち他方のチェーンに対向するリンク
プレートの端部側に位置する一方のピンのみをそのリン
クプレートを通して他方のチェーン側へ延設し、且つ、
他方のチェーンの一方のチェーンに対向するリンクプレ
ートに上記延設されたピンの先端部を受け入れて前記一
対の無端環状のチェーンの長手方向における相対移動を
阻止する位置規制穴を設けたことにある。
【0006】
【作用】このようなチェーンベルトでは、前記一対の無
端環状のチェーンの一方において前記一対の第1ピンお
よび第2ピンのうち他方のチェーンに対向するリンクプ
レートの端部側に位置する一方のピンのみがそのリンク
プレートを通して他方のチェーン側へ延設されており、
且つ、他方のチェーンの一方のチェーンに対向するリン
クプレートには、他方のチェーンのリンクプレートに延
設されたピンの先端部を受け入れて、一対の無端環状の
チェーンの長手方向における相対移動を阻止する位置規
制穴が設けられている。
端環状のチェーンの一方において前記一対の第1ピンお
よび第2ピンのうち他方のチェーンに対向するリンクプ
レートの端部側に位置する一方のピンのみがそのリンク
プレートを通して他方のチェーン側へ延設されており、
且つ、他方のチェーンの一方のチェーンに対向するリン
クプレートには、他方のチェーンのリンクプレートに延
設されたピンの先端部を受け入れて、一対の無端環状の
チェーンの長手方向における相対移動を阻止する位置規
制穴が設けられている。
【0007】このように、本発明のチェーンベルトで
は、位置規制穴および前記他方のチェーン側へ延設され
たピンにより第1チェーンおよび第2チェーンの長手方
向の相対的位置が規制される。ここで、上記位置規制穴
が設けられた他方のチェーンに対向するリンクプレート
が位置規制部材として機能するのであるが、そのリンク
プレートは、連結ピンのうちの前記延設された一方のピ
ンのみと係合させられているため、チェーンベルトの回
曲に伴って一対のピンが相互の外周面において相対的に
転動運動する際に、ピンと位置規制部材との間の相対的
な滑りが防止されて、ピンおよび位置規制部材として機
能するリンクプレートの磨耗および駆動損失が好適に抑
制される。
は、位置規制穴および前記他方のチェーン側へ延設され
たピンにより第1チェーンおよび第2チェーンの長手方
向の相対的位置が規制される。ここで、上記位置規制穴
が設けられた他方のチェーンに対向するリンクプレート
が位置規制部材として機能するのであるが、そのリンク
プレートは、連結ピンのうちの前記延設された一方のピ
ンのみと係合させられているため、チェーンベルトの回
曲に伴って一対のピンが相互の外周面において相対的に
転動運動する際に、ピンと位置規制部材との間の相対的
な滑りが防止されて、ピンおよび位置規制部材として機
能するリンクプレートの磨耗および駆動損失が好適に抑
制される。
【0008】また、位置規制部材として機能するリンク
プレートは、第1チェーンおよび第2チェーンの幅方向
の両側にそれぞれ配設されることにより、第1ピンの抜
け止め部材としても機能し得る。このため、第1ピンの
抜け止め専用の部材が不要となり、部品点数が少なくな
るとともに、チェーンベルトが軽量化される。
プレートは、第1チェーンおよび第2チェーンの幅方向
の両側にそれぞれ配設されることにより、第1ピンの抜
け止め部材としても機能し得る。このため、第1ピンの
抜け止め専用の部材が不要となり、部品点数が少なくな
るとともに、チェーンベルトが軽量化される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】図2は、本発明の一実施例のチェーンベル
ト10が用いられた車両用のベルト式無段変速機12を
示している。図において、ベルト式無段変速機12は、
互いに平行に配設された入力軸14および出力軸16
と、それら入力軸14および出力軸16にそれぞれ取り
付けられた有効径が可変の一対の一次側可変プーリ18
および二次側可変プーリ20と、それら可変プーリ1
8,20間に巻き掛けられたチェーンベルト10とを備
えており、そのチェーンベルト10を介して動力が伝達
されるようになっている。一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20は、入力軸14および出力軸16
にそれぞれ固定された一次側固定回転体22および二次
側固定回転体24と、入力軸14および出力軸16に軸
方向の移動可能かつ軸回りの回転不能に取り付けられて
一次側固定回転体22および二次側固定回転体24との
間に環状のV溝をそれぞれ形成する一次側可動回転体2
6および二次側可動回転体28とから構成されている。
それら一次側可動回転体26および二次側可動回転体2
8には、一次側油圧アクチュエータ30および二次側油
圧アクチュエータ32から推力がそれぞれ付与されてお
り、図示しない変速制御弁によってその推力の平衡が崩
されることによりベルト式無段変速機12の変速比が連
続的に変化させられるようになっている。
ト10が用いられた車両用のベルト式無段変速機12を
示している。図において、ベルト式無段変速機12は、
互いに平行に配設された入力軸14および出力軸16
と、それら入力軸14および出力軸16にそれぞれ取り
付けられた有効径が可変の一対の一次側可変プーリ18
および二次側可変プーリ20と、それら可変プーリ1
8,20間に巻き掛けられたチェーンベルト10とを備
えており、そのチェーンベルト10を介して動力が伝達
されるようになっている。一次側可変プーリ18および
二次側可変プーリ20は、入力軸14および出力軸16
にそれぞれ固定された一次側固定回転体22および二次
側固定回転体24と、入力軸14および出力軸16に軸
方向の移動可能かつ軸回りの回転不能に取り付けられて
一次側固定回転体22および二次側固定回転体24との
間に環状のV溝をそれぞれ形成する一次側可動回転体2
6および二次側可動回転体28とから構成されている。
それら一次側可動回転体26および二次側可動回転体2
8には、一次側油圧アクチュエータ30および二次側油
圧アクチュエータ32から推力がそれぞれ付与されてお
り、図示しない変速制御弁によってその推力の平衡が崩
されることによりベルト式無段変速機12の変速比が連
続的に変化させられるようになっている。
【0011】前記チェーンベルト10は、たとえば図
1、図3および図4に示すように、互いに並列する、チ
ェーンベルト10の幅方向両側にそれぞれ配設された2
枚の第1リンクプレート34およびそれらの間に位置す
る3枚の第2リンクプレート36と、それら計5枚の第
1リンクプレート34および第2リンクプレート36の
間に一端部がそれぞれ介挿され且つ互いに並列する4枚
の第2リンクプレート36とがロッカーピン38によっ
て連結されて無端環状を成し、互いに並行した状態で略
半ピッチずらされた第1チェーン40および第2チェー
ン42と、それら第1チェーン40および第2チェーン
42の幅方向と平行な状態で所定の間隔を隔てて配列さ
れ、それら第1チェーン40および第2チェーン42の
内周側に交互に取り付けられた多数のベルトブロック4
4とを備えており、ベルトブロック44と第1チェーン
40および第2チェーン42との間で動力が伝達される
ようになっている。
1、図3および図4に示すように、互いに並列する、チ
ェーンベルト10の幅方向両側にそれぞれ配設された2
枚の第1リンクプレート34およびそれらの間に位置す
る3枚の第2リンクプレート36と、それら計5枚の第
1リンクプレート34および第2リンクプレート36の
間に一端部がそれぞれ介挿され且つ互いに並列する4枚
の第2リンクプレート36とがロッカーピン38によっ
て連結されて無端環状を成し、互いに並行した状態で略
半ピッチずらされた第1チェーン40および第2チェー
ン42と、それら第1チェーン40および第2チェーン
42の幅方向と平行な状態で所定の間隔を隔てて配列さ
れ、それら第1チェーン40および第2チェーン42の
内周側に交互に取り付けられた多数のベルトブロック4
4とを備えており、ベルトブロック44と第1チェーン
40および第2チェーン42との間で動力が伝達される
ようになっている。
【0012】なお、図1および図3は、ベルトブロック
44が一直線に沿って環状に連ねられた状態を示してお
り、図4はベルトブロック44が前記可変プーリ18ま
たは可変プーリ20のV溝の内壁面に沿って環状に連ね
られた状態を示している。また、図1および図3の二点
鎖線C1 はチェーンベルト10の中心線を示している。
また、図3において、一点鎖線は上記V溝の内壁面を示
しており、第2チェーン42のロッカーピン38はその
断面において全体が示されている。
44が一直線に沿って環状に連ねられた状態を示してお
り、図4はベルトブロック44が前記可変プーリ18ま
たは可変プーリ20のV溝の内壁面に沿って環状に連ね
られた状態を示している。また、図1および図3の二点
鎖線C1 はチェーンベルト10の中心線を示している。
また、図3において、一点鎖線は上記V溝の内壁面を示
しており、第2チェーン42のロッカーピン38はその
断面において全体が示されている。
【0013】前記ロッカーピン38は、図5に示すよう
に、円弧状断面をそれぞれ有する一対の第1円弧状ピン
46および第1円弧状ピン46より長い第2円弧状ピン
48から成り、第2リンクプレート36の長手方向にお
いて第2円弧状ピン48が第1円弧状ピン46の両端部
側に位置させられ且つ相互の背面が接触させられた状態
で第2リンクプレート36の後述の一対のピン嵌合穴5
4、56に嵌め入れられている。上記第1円弧状ピン4
6の長さは7枚の第2リンクプレート36の板厚の合計
と略同一とされており、第2円弧状ピン48の長さは2
枚の第1リンクプレート34および7枚の第2リンクプ
レート36の板厚の合計よりも所定寸法長くされてい
る。上記所定寸法は、チェーンベルト10の組み立て状
態において、第1チェーン40および第2チェーン42
のうちの一方のチェーンの第2円弧状ピン48の先端部
が、他方のチェーンの中心線C1 側の第1リンクプレー
ト34とチェーンベルト10の幅方向において重なり合
う位置まで第1リンクプレート34の後述のピン嵌着穴
50、51を通して他方のチェーン側に突出する寸法に
設定されている。
に、円弧状断面をそれぞれ有する一対の第1円弧状ピン
46および第1円弧状ピン46より長い第2円弧状ピン
48から成り、第2リンクプレート36の長手方向にお
いて第2円弧状ピン48が第1円弧状ピン46の両端部
側に位置させられ且つ相互の背面が接触させられた状態
で第2リンクプレート36の後述の一対のピン嵌合穴5
4、56に嵌め入れられている。上記第1円弧状ピン4
6の長さは7枚の第2リンクプレート36の板厚の合計
と略同一とされており、第2円弧状ピン48の長さは2
枚の第1リンクプレート34および7枚の第2リンクプ
レート36の板厚の合計よりも所定寸法長くされてい
る。上記所定寸法は、チェーンベルト10の組み立て状
態において、第1チェーン40および第2チェーン42
のうちの一方のチェーンの第2円弧状ピン48の先端部
が、他方のチェーンの中心線C1 側の第1リンクプレー
ト34とチェーンベルト10の幅方向において重なり合
う位置まで第1リンクプレート34の後述のピン嵌着穴
50、51を通して他方のチェーン側に突出する寸法に
設定されている。
【0014】前記第1リンクプレート34は動力伝達に
寄与しつつ一対のチェーン40、42の長手方向の相対
移動を規制するための位置規制部材に相当するものであ
って、図6に示すように、長手板状を成し、第1チェー
ン40および第2チェーン42の一方のチェーンの第2
円弧状ピン48を嵌め着けるために、長手方向両端部側
に形成された一対のピン嵌着穴50、51と、長手方向
中間部に設けられて中心線C2 方向に平行な長穴状のピ
ン受入穴52とを備えている。ピン嵌着穴50、51は
円弧状とされているとともに、上記両端部側が開口させ
られている。ピン受入穴52は、第1チェーン40およ
び第2チェーン42の他方のチェーンの一方のチェーン
に対向する第1リンクプレート34に設けられ、一方の
チェーンの他方のチェーン側へ延設された第2円弧状ピ
ン48の先端部を受け入れて第1チェーン40および第
2チェーン42の長手方向における相対移動を阻止する
本発明の位置規制穴に相当するものである。本実施例で
は、ピン受入穴52のチェーンベルト10の長手方向の
寸法は、第2円弧状ピン48の上記長手方向の寸法とほ
ぼ同一とされており、それらピン受入穴52および第2
円弧状ピン48との係合によって第1チェーン40およ
び第2チェーン42の上記長手両方向の相対移動が規制
されるようになっている。また、本実施例では、第1チ
ェーン40および第2チェーン42の前記相対的位置を
長手方向の位相が略半ピッチ相互にずれた位置に規制す
るために、ピン受入穴52は中心線C2 と平行な一内壁
面のうちの一方がその中心線C2 上に位置するように形
成されている。
寄与しつつ一対のチェーン40、42の長手方向の相対
移動を規制するための位置規制部材に相当するものであ
って、図6に示すように、長手板状を成し、第1チェー
ン40および第2チェーン42の一方のチェーンの第2
円弧状ピン48を嵌め着けるために、長手方向両端部側
に形成された一対のピン嵌着穴50、51と、長手方向
中間部に設けられて中心線C2 方向に平行な長穴状のピ
ン受入穴52とを備えている。ピン嵌着穴50、51は
円弧状とされているとともに、上記両端部側が開口させ
られている。ピン受入穴52は、第1チェーン40およ
び第2チェーン42の他方のチェーンの一方のチェーン
に対向する第1リンクプレート34に設けられ、一方の
チェーンの他方のチェーン側へ延設された第2円弧状ピ
ン48の先端部を受け入れて第1チェーン40および第
2チェーン42の長手方向における相対移動を阻止する
本発明の位置規制穴に相当するものである。本実施例で
は、ピン受入穴52のチェーンベルト10の長手方向の
寸法は、第2円弧状ピン48の上記長手方向の寸法とほ
ぼ同一とされており、それらピン受入穴52および第2
円弧状ピン48との係合によって第1チェーン40およ
び第2チェーン42の上記長手両方向の相対移動が規制
されるようになっている。また、本実施例では、第1チ
ェーン40および第2チェーン42の前記相対的位置を
長手方向の位相が略半ピッチ相互にずれた位置に規制す
るために、ピン受入穴52は中心線C2 と平行な一内壁
面のうちの一方がその中心線C2 上に位置するように形
成されている。
【0015】前記第2リンクプレート36は、図7に示
すように、長手板状を成し、ロッカーピン38を嵌め入
れるために両端部側に形成された一対の略円形状のピン
嵌合穴54、56と、それらピン嵌合穴54、56間の
長手方向中間部に位置する端面からチェーンベルト10
の内周側へ相互に所定間隔を隔てて突き出す一対の把持
突起58、59とを備えている。一対の把持突起58,
59間にはベルトブロック44を受け入れる係合凹部6
2が形成されており、黒丸で示す一対の接触部64、6
6においてベルトブロック44の外周側端縁部と接触さ
せられるようになっている。
すように、長手板状を成し、ロッカーピン38を嵌め入
れるために両端部側に形成された一対の略円形状のピン
嵌合穴54、56と、それらピン嵌合穴54、56間の
長手方向中間部に位置する端面からチェーンベルト10
の内周側へ相互に所定間隔を隔てて突き出す一対の把持
突起58、59とを備えている。一対の把持突起58,
59間にはベルトブロック44を受け入れる係合凹部6
2が形成されており、黒丸で示す一対の接触部64、6
6においてベルトブロック44の外周側端縁部と接触さ
せられるようになっている。
【0016】上記第2リンクプレート36の係合凹部6
2の底部は、係合凹部62の外側に位置する内周側端縁
部よりも一定の距離だけ内周側に位置するように形成さ
れているとともに、前記第1リンクプレート34の内周
側端縁部は、ロッカーピン38により連結された状態に
おいて、第2リンクプレート36の上記内周側端縁部と
可変プーリ18、20の径方向位置において一致させら
れるようになっている。このため、図3に示すように、
チェーンベルト10の組立状態においてベルトブロック
44を一直線に沿って連ねた場合には、第1チェーン4
0および第2チェーン42のうちの一方を構成する第1
リンクプレート34および第2リンクプレート36の上
記内周側端縁部と、その一方のチェーン40または42
に取り付けられるベルトブロック44の頂部との間に間
隔Δhが設けられる。この間隔Δhは、一次側可変プー
リ18または二次側可変プーリ20のV溝に送り込まれ
る状態やそのV溝から送り出される状態において、第1
チェーン40および第2チェーン42が相対的な上下運
動をしても、上記第1リンクプレート34および第2リ
ンクプレート36とベルトブロック44との間を接触さ
せないために設けられたものであり、たとえば第1チェ
ーン40および第2チェーン42のピッチが8mm、チェ
ーンベルト10の掛かり半径が30mmの場合には、約0.
3mm の値とされる。
2の底部は、係合凹部62の外側に位置する内周側端縁
部よりも一定の距離だけ内周側に位置するように形成さ
れているとともに、前記第1リンクプレート34の内周
側端縁部は、ロッカーピン38により連結された状態に
おいて、第2リンクプレート36の上記内周側端縁部と
可変プーリ18、20の径方向位置において一致させら
れるようになっている。このため、図3に示すように、
チェーンベルト10の組立状態においてベルトブロック
44を一直線に沿って連ねた場合には、第1チェーン4
0および第2チェーン42のうちの一方を構成する第1
リンクプレート34および第2リンクプレート36の上
記内周側端縁部と、その一方のチェーン40または42
に取り付けられるベルトブロック44の頂部との間に間
隔Δhが設けられる。この間隔Δhは、一次側可変プー
リ18または二次側可変プーリ20のV溝に送り込まれ
る状態やそのV溝から送り出される状態において、第1
チェーン40および第2チェーン42が相対的な上下運
動をしても、上記第1リンクプレート34および第2リ
ンクプレート36とベルトブロック44との間を接触さ
せないために設けられたものであり、たとえば第1チェ
ーン40および第2チェーン42のピッチが8mm、チェ
ーンベルト10の掛かり半径が30mmの場合には、約0.
3mm の値とされる。
【0017】第2リンクプレート36のピン嵌合穴5
4,56の内周縁部のうちの長手方向端部側に位置する
部分には、前記第1円弧状ピン46および第2円弧状ピ
ン48のうち第2リンクプレート36の端部側に位置す
る第2円弧状ピン48の内側と係合してそのリンクプレ
ート36との相対回転を防止する凸状の回転ストッパ6
0,61がそれぞれ設けられている。これにより、第1
円弧状ピン46および第2円弧状ピン48は、チェーン
ベルト10の回曲に伴って、それらの背面において相対
的に転動させられることとなる。
4,56の内周縁部のうちの長手方向端部側に位置する
部分には、前記第1円弧状ピン46および第2円弧状ピ
ン48のうち第2リンクプレート36の端部側に位置す
る第2円弧状ピン48の内側と係合してそのリンクプレ
ート36との相対回転を防止する凸状の回転ストッパ6
0,61がそれぞれ設けられている。これにより、第1
円弧状ピン46および第2円弧状ピン48は、チェーン
ベルト10の回曲に伴って、それらの背面において相対
的に転動させられることとなる。
【0018】前記ベルトブロック44は、第1ベルトブ
ロック44aおよび第2ベルトブロック44bの2種類
より成る。図8および図9に詳しく示すように、第1ベ
ルトブロック44aは、長手方向にわたって同一の高さ
寸法を有する長手板状を成し、前記可変プーリ18,2
0のV溝の内壁面に摩擦係合する一対の摩擦テーパ面6
2、64をベルトブロック44aの幅方向の端面に備え
ている。ベルトブロック44aのその両隣のベルトブロ
ック44a、44bと対向する表裏一対の対向面66、
68には、摩擦テーパ面62および64に両端が開口し
且つベルトブロック44aの外周側端縁に沿って断面円
弧状の一対の係合溝70、72が形成されている。係合
溝70、72は、その係合溝70、72の中心線Cの摩
擦テーパ面62側に設けられた一対のストッパ部74、
76により、ストッパ部74、76の摩擦テーパ面62
側に延びる第1係合溝部78a、80aと、ストッパ部
74、76の摩擦テーパ面64側に延びる第2係合溝部
78b、80bとにそれぞれ分割されている。
ロック44aおよび第2ベルトブロック44bの2種類
より成る。図8および図9に詳しく示すように、第1ベ
ルトブロック44aは、長手方向にわたって同一の高さ
寸法を有する長手板状を成し、前記可変プーリ18,2
0のV溝の内壁面に摩擦係合する一対の摩擦テーパ面6
2、64をベルトブロック44aの幅方向の端面に備え
ている。ベルトブロック44aのその両隣のベルトブロ
ック44a、44bと対向する表裏一対の対向面66、
68には、摩擦テーパ面62および64に両端が開口し
且つベルトブロック44aの外周側端縁に沿って断面円
弧状の一対の係合溝70、72が形成されている。係合
溝70、72は、その係合溝70、72の中心線Cの摩
擦テーパ面62側に設けられた一対のストッパ部74、
76により、ストッパ部74、76の摩擦テーパ面62
側に延びる第1係合溝部78a、80aと、ストッパ部
74、76の摩擦テーパ面64側に延びる第2係合溝部
78b、80bとにそれぞれ分割されている。
【0019】第1係合溝部78a、80aは、1枚の第
1リンクプレート34と4枚の第2リンクプレート36
との板厚の合計よりも所定寸法長い長さ寸法を備えてい
る。また、第2係合溝部78b、80bは、ストッパ部
74、76と中心線Cとの間に、1枚の第1リンクプレ
ート34と2枚の第2リンクプレート36との板厚の合
計よりも所定寸法長い長さ寸法を備えている。ストッパ
部74、76は、係合溝70、72の端縁と近接し且つ
中心線Cと略平行な所定の直線付近に位置する図8の×
印で示す2ヵ所がそれぞれかしめられて、溝70、72
の一部が埋められることにより形成されている。これに
より、第2リンクプレート36とベルトブロック44a
との幅方向の相対移動が阻止されて、第1チェーン40
と第2チェーン42との一定限度以上の接近が規制され
るようになっている。
1リンクプレート34と4枚の第2リンクプレート36
との板厚の合計よりも所定寸法長い長さ寸法を備えてい
る。また、第2係合溝部78b、80bは、ストッパ部
74、76と中心線Cとの間に、1枚の第1リンクプレ
ート34と2枚の第2リンクプレート36との板厚の合
計よりも所定寸法長い長さ寸法を備えている。ストッパ
部74、76は、係合溝70、72の端縁と近接し且つ
中心線Cと略平行な所定の直線付近に位置する図8の×
印で示す2ヵ所がそれぞれかしめられて、溝70、72
の一部が埋められることにより形成されている。これに
より、第2リンクプレート36とベルトブロック44a
との幅方向の相対移動が阻止されて、第1チェーン40
と第2チェーン42との一定限度以上の接近が規制され
るようになっている。
【0020】第2ベルトブロック44bは、図10およ
び図11に詳しく示すように、第1係合溝部82a、8
4aの長さ寸法が1枚の第1リンクプレート34と3枚
の第2リンクプレート36との板厚の合計よりも所定寸
法長く、且つ第2係合溝部82b、84bにおけるスト
ッパ部74、76側端縁部と中心線Cとの間の長さ寸法
が、1枚の第1リンクプレート34と3枚の第2リンク
プレート36との板厚の合計よりも所定寸法長い点のみ
が第1ベルトブロック44aと異なっている。他の第1
ベルトブロック44aと共通する部分は、第1ベルトブ
ロック44aと同一の符号を付して説明を省略する。
び図11に詳しく示すように、第1係合溝部82a、8
4aの長さ寸法が1枚の第1リンクプレート34と3枚
の第2リンクプレート36との板厚の合計よりも所定寸
法長く、且つ第2係合溝部82b、84bにおけるスト
ッパ部74、76側端縁部と中心線Cとの間の長さ寸法
が、1枚の第1リンクプレート34と3枚の第2リンク
プレート36との板厚の合計よりも所定寸法長い点のみ
が第1ベルトブロック44aと異なっている。他の第1
ベルトブロック44aと共通する部分は、第1ベルトブ
ロック44aと同一の符号を付して説明を省略する。
【0021】なお、ベルトブロック44a、44bのチ
ェーンベルト10の外周側端縁部は断面円弧状とされて
おり、これにより、第2リンクプレート36の把持突起
58,59の幅寸法を大きくしても、把持突起58、5
9の両外側に位置する背面86、88が、第1チェーン
40および第2チェーン42の他方の第1リンクプレー
ト34に装着されているベルトブロック44と干渉する
ことが防止されるようになっているため、把持突起5
8、59の強度を充分に確保することができる。
ェーンベルト10の外周側端縁部は断面円弧状とされて
おり、これにより、第2リンクプレート36の把持突起
58,59の幅寸法を大きくしても、把持突起58、5
9の両外側に位置する背面86、88が、第1チェーン
40および第2チェーン42の他方の第1リンクプレー
ト34に装着されているベルトブロック44と干渉する
ことが防止されるようになっているため、把持突起5
8、59の強度を充分に確保することができる。
【0022】チェーンベルト10の組付けに際しては、
まず、多数の第1ベルトブロック44aと第2ベルトブ
ロック44bを交互に、第1係合溝部78a、80aと
84a、82aとが対向するように所定の間隔を隔てて
並列させる。そして、第1係合溝部78a、80aおよ
び82a、84a内にそれぞれ2枚の第2リンクプレー
ト36を、摩擦テーパ面62側から互いの一端部がそれ
ぞれ介挿された状態となるように交互に、把持突起5
8、59の先端をストッパ部74、76側に移動させつ
つ嵌め入れるとともに、第2係合溝部78b、80bお
よび82b、84b内に交互に、摩擦テーパ面64側か
らそれぞれ2枚および1枚の第2リンクプレート36の
把持突起58、59の先端をストッパ部74、76側に
移動させつつ嵌め入れ、上記7枚の第2リンクプレート
36のピン嵌合穴54,56に前記ロッカーピン38を
嵌め入れて1群の第2リンクプレート36を順次連結す
る。
まず、多数の第1ベルトブロック44aと第2ベルトブ
ロック44bを交互に、第1係合溝部78a、80aと
84a、82aとが対向するように所定の間隔を隔てて
並列させる。そして、第1係合溝部78a、80aおよ
び82a、84a内にそれぞれ2枚の第2リンクプレー
ト36を、摩擦テーパ面62側から互いの一端部がそれ
ぞれ介挿された状態となるように交互に、把持突起5
8、59の先端をストッパ部74、76側に移動させつ
つ嵌め入れるとともに、第2係合溝部78b、80bお
よび82b、84b内に交互に、摩擦テーパ面64側か
らそれぞれ2枚および1枚の第2リンクプレート36の
把持突起58、59の先端をストッパ部74、76側に
移動させつつ嵌め入れ、上記7枚の第2リンクプレート
36のピン嵌合穴54,56に前記ロッカーピン38を
嵌め入れて1群の第2リンクプレート36を順次連結す
る。
【0023】次に、第1ベルトブロック44aの1群の
第2リンクプレート36の両外側において前記第2円弧
状ピン48の両先端部にそれぞれ1枚の第1リンクプレ
ート34をそれぞれ嵌め入れる。そして、第1リンクプ
レート34から突き出す第2円弧状ピン48の両端面の
×印(図4)が付してある位置、或いは第1リンクプレ
ート34の第2円弧状ピン48近傍の位置にかしめを施
すことにより、第1リンクプレート34と第2円弧状ピ
ン48とを固着させて、第1チェーン40および第2チ
ェーン42をそれぞれ組み立てる。これにより、ベルト
ブロック44a、44bは、中心線C1 の摩擦テーパ面
62側において、その外周側端縁部が3対および4対の
把持突起58、59にそれぞれ把持された状態で第1チ
ェーン40または第2チェーン42の内周側に脱落不能
に取り付けられる。
第2リンクプレート36の両外側において前記第2円弧
状ピン48の両先端部にそれぞれ1枚の第1リンクプレ
ート34をそれぞれ嵌め入れる。そして、第1リンクプ
レート34から突き出す第2円弧状ピン48の両端面の
×印(図4)が付してある位置、或いは第1リンクプレ
ート34の第2円弧状ピン48近傍の位置にかしめを施
すことにより、第1リンクプレート34と第2円弧状ピ
ン48とを固着させて、第1チェーン40および第2チ
ェーン42をそれぞれ組み立てる。これにより、ベルト
ブロック44a、44bは、中心線C1 の摩擦テーパ面
62側において、その外周側端縁部が3対および4対の
把持突起58、59にそれぞれ把持された状態で第1チ
ェーン40または第2チェーン42の内周側に脱落不能
に取り付けられる。
【0024】このようにして、多数の第1ベルトブロッ
ク44aと第2ベルトブロック44bが交互に装着され
た第1チェーン40と、その第1チェーン40のベルト
ブロック44a、44bとは別の多数のベルトブロック
44a、44bが交互に装着された第2チェーン42と
は、相互のベルトブロック44が交互に平行に位置する
ように並列させられ且つ一方のチェーンの他方のチェー
ンに対向する第1リンクプレート34のピン受入穴52
に、他方のチェーンの第2円弧状ピン48の先端部を1
本おきに嵌め入れることにより、相互に半ピッチずらし
た状態で互いに組み合わされ、これにより、図1、図3
および図4に示すチェーンベルト10が組み立てられ
る。
ク44aと第2ベルトブロック44bが交互に装着され
た第1チェーン40と、その第1チェーン40のベルト
ブロック44a、44bとは別の多数のベルトブロック
44a、44bが交互に装着された第2チェーン42と
は、相互のベルトブロック44が交互に平行に位置する
ように並列させられ且つ一方のチェーンの他方のチェー
ンに対向する第1リンクプレート34のピン受入穴52
に、他方のチェーンの第2円弧状ピン48の先端部を1
本おきに嵌め入れることにより、相互に半ピッチずらし
た状態で互いに組み合わされ、これにより、図1、図3
および図4に示すチェーンベルト10が組み立てられ
る。
【0025】以上のように構成されたチェーンベルト1
0においては、ピン受入穴52および他方のチェーン側
へ延設された第2円弧状ピン48とにより第1チェーン
40および第2チェーン42の長手方向の相対的位置が
規制される。ここで、位置規制部材として機能する第1
リンクプレート34は、ピン嵌着穴50、51において
ロッカーピン36のうちの第2円弧状ピン48のみと係
合させられているため、チェーンベルト10の回曲に伴
って一対のピンが相互の外周面において相対的に転動運
動する際に、ロッカーピン38と第1リンクプレート3
4との間の相対的な滑りが防止されて、ロッカーピン3
8および第1リンクプレート34の磨耗および駆動損失
が好適に抑制される。
0においては、ピン受入穴52および他方のチェーン側
へ延設された第2円弧状ピン48とにより第1チェーン
40および第2チェーン42の長手方向の相対的位置が
規制される。ここで、位置規制部材として機能する第1
リンクプレート34は、ピン嵌着穴50、51において
ロッカーピン36のうちの第2円弧状ピン48のみと係
合させられているため、チェーンベルト10の回曲に伴
って一対のピンが相互の外周面において相対的に転動運
動する際に、ロッカーピン38と第1リンクプレート3
4との間の相対的な滑りが防止されて、ロッカーピン3
8および第1リンクプレート34の磨耗および駆動損失
が好適に抑制される。
【0026】また、本実施例では、第1リンクプレート
34は、第1チェーン40および第2チェーン42の幅
方向の両側にそれぞれ配設されることにより、第1円弧
状ピン46の抜け止め部材としても機能している。この
ため、第1円弧状ピン46の抜け止め専用の部材が不要
となり、部品点数が少なくなるとともにチェーンベルト
10が軽量化される。
34は、第1チェーン40および第2チェーン42の幅
方向の両側にそれぞれ配設されることにより、第1円弧
状ピン46の抜け止め部材としても機能している。この
ため、第1円弧状ピン46の抜け止め専用の部材が不要
となり、部品点数が少なくなるとともにチェーンベルト
10が軽量化される。
【0027】また、本実施例によれば、ベルトブロック
44は、嵌め入れられる把持突起58、59の数に応じ
た長さの係合溝78、80および82、84が形成され
た第1ベルトブロック44aおよび第2ベルトブロック
44bの2種類から構成されているため、チェーンベル
ト10の組立て時には第1チェーン40および第2チェ
ーン42の把持突起58、59に対して係合溝78、8
0または82、84の位置を合わせることにより、第1
チェーン40または第2チェーン42に対するベルトブ
ロック44のチェーンベルト10の周方向および幅方向
の位置決めが確実に行われる利点がある。
44は、嵌め入れられる把持突起58、59の数に応じ
た長さの係合溝78、80および82、84が形成され
た第1ベルトブロック44aおよび第2ベルトブロック
44bの2種類から構成されているため、チェーンベル
ト10の組立て時には第1チェーン40および第2チェ
ーン42の把持突起58、59に対して係合溝78、8
0または82、84の位置を合わせることにより、第1
チェーン40または第2チェーン42に対するベルトブ
ロック44のチェーンベルト10の周方向および幅方向
の位置決めが確実に行われる利点がある。
【0028】また、本実施例によれば、多数のベルトブ
ロック44が装着された第1チェーン40とそれとは別
の多数のベルトブロック44が装着された第2チェーン
42とを互いに組み合わせるだけでチェーベルト10が
組み立てられるので、チェーンベルト10の組立て作業
を容易に為し得る利点がある。
ロック44が装着された第1チェーン40とそれとは別
の多数のベルトブロック44が装着された第2チェーン
42とを互いに組み合わせるだけでチェーベルト10が
組み立てられるので、チェーンベルト10の組立て作業
を容易に為し得る利点がある。
【0029】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、以下の説明において前述の実施例と共通する部材に
ついては同一の符号を付して説明を省略する。
お、以下の説明において前述の実施例と共通する部材に
ついては同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】図12および図13に示されるチェーンベ
ルト100は、前述のチェーンベルト10のロッカーピ
ン38のうち1つ置き毎に位置させられたロッカーピン
38に替えて第2ロッカーピン102が、第1リンクプ
レート34に替えて第1リンクプレート104がそれぞ
れ使用されている点のみがチェーンベルト10と異なっ
ている。
ルト100は、前述のチェーンベルト10のロッカーピ
ン38のうち1つ置き毎に位置させられたロッカーピン
38に替えて第2ロッカーピン102が、第1リンクプ
レート34に替えて第1リンクプレート104がそれぞ
れ使用されている点のみがチェーンベルト10と異なっ
ている。
【0031】第2ロッカーピン102は、2枚の第1リ
ンクプレート34および7枚の第2リンクプレート36
の板厚の合計よりも所定寸法長い第2円弧状ピン48に
替えて、上記所定寸法のみが異なる第3円弧状ピン10
6を有する。第3円弧状ピン106の所定寸法は、チェ
ーンベルト100の組み立て状態において、第1チェー
ン40および第2チェーン42のうちの一方のチェーン
における他方のチェーン側の先端部が、チェーンベルト
10の幅方向において、中心線C1 よりも僅かに他方の
チェーン側であり且つ他方のチェーンの中心線C1 側の
第1リンクプレート34と当接しない位置まで突出する
ように設定されている。これにより、チェーン40、4
2の一方の第2ロッカーピン102とこの第2ロッカー
ピン102の先端面と対向する他方のチェーンの第2リ
ンクプレート36との干渉が防止される。
ンクプレート34および7枚の第2リンクプレート36
の板厚の合計よりも所定寸法長い第2円弧状ピン48に
替えて、上記所定寸法のみが異なる第3円弧状ピン10
6を有する。第3円弧状ピン106の所定寸法は、チェ
ーンベルト100の組み立て状態において、第1チェー
ン40および第2チェーン42のうちの一方のチェーン
における他方のチェーン側の先端部が、チェーンベルト
10の幅方向において、中心線C1 よりも僅かに他方の
チェーン側であり且つ他方のチェーンの中心線C1 側の
第1リンクプレート34と当接しない位置まで突出する
ように設定されている。これにより、チェーン40、4
2の一方の第2ロッカーピン102とこの第2ロッカー
ピン102の先端面と対向する他方のチェーンの第2リ
ンクプレート36との干渉が防止される。
【0032】第1リンクプレート104は、図14に示
されるように、第2リンクプレート36と略同一の長手
方向寸法を有して矩形板状を成し、第1リンクプレート
36の一対のピン嵌着穴50、51に対応する位置に円
弧状の一対のピン嵌着穴108、109が設けられてい
る。このピン嵌着穴108、109は、第1の実施例の
ピン嵌着穴50、51の開口部が塞がれた形状とされて
いる。これらピン嵌着穴108、109の一方のピン嵌
着穴108には上記第2ロッカーピン102の第3円弧
状ピン106が、他方のピン嵌合穴109に前記ロッカ
ーピン38の第2円弧状ピン48が嵌め着けられる。
されるように、第2リンクプレート36と略同一の長手
方向寸法を有して矩形板状を成し、第1リンクプレート
36の一対のピン嵌着穴50、51に対応する位置に円
弧状の一対のピン嵌着穴108、109が設けられてい
る。このピン嵌着穴108、109は、第1の実施例の
ピン嵌着穴50、51の開口部が塞がれた形状とされて
いる。これらピン嵌着穴108、109の一方のピン嵌
着穴108には上記第2ロッカーピン102の第3円弧
状ピン106が、他方のピン嵌合穴109に前記ロッカ
ーピン38の第2円弧状ピン48が嵌め着けられる。
【0033】上記のようなチェーンベルト100におい
ても前述のチェーンベルト10と同様の効果が得られる
のに加えて、ピン嵌着穴108、109の周囲が完全に
閉塞させられているため、第2円弧状ピン48または第
3円弧状ピン106の抜け荷重が好適に高められる。
ても前述のチェーンベルト10と同様の効果が得られる
のに加えて、ピン嵌着穴108、109の周囲が完全に
閉塞させられているため、第2円弧状ピン48または第
3円弧状ピン106の抜け荷重が好適に高められる。
【0034】図15および図16に示されるチェーンベ
ルト110は、前述のチェーンベルト100の第1リン
クプレート104に替えて第1リンクプレート112が
使用されている点のみがチェーンベルト100と異な
る。第1リンクプレート112は、図17に示されるよ
うに、長手方向寸法がピン受入穴52のほぼ2倍且つ中
心線C3 に対して対象なピン受入穴114がピン受入穴
52に替えて設けられている点のみが第1リンクプレー
ト104と異なっている。
ルト110は、前述のチェーンベルト100の第1リン
クプレート104に替えて第1リンクプレート112が
使用されている点のみがチェーンベルト100と異な
る。第1リンクプレート112は、図17に示されるよ
うに、長手方向寸法がピン受入穴52のほぼ2倍且つ中
心線C3 に対して対象なピン受入穴114がピン受入穴
52に替えて設けられている点のみが第1リンクプレー
ト104と異なっている。
【0035】上記のような第1リンクプレート112を
有するチェーンベルト110では、ピン受入穴114お
よび第2円弧状ピン48と第3円弧状ピン106とによ
り、第1チェーン40および第2チェーン42の長手方
向の相対的位置が規制されるようになっている。すなわ
ち、図15において、第1チェーン40に対する第2チ
ェーン42の長手方向左側への相対移動は、一方のチェ
ーンのピン受入穴114の内壁面とそのピン受入穴11
4に嵌め入れられた他方のチェーンの第2円弧状ピン4
8の先端部とが係合することにより規制されるととも
に、長手方向右側への相対移動は、第1チェーン40お
よび第2チェーン42の相互に隣接する第3円弧状ピン
106の先端部が係合することにより規制される。
有するチェーンベルト110では、ピン受入穴114お
よび第2円弧状ピン48と第3円弧状ピン106とによ
り、第1チェーン40および第2チェーン42の長手方
向の相対的位置が規制されるようになっている。すなわ
ち、図15において、第1チェーン40に対する第2チ
ェーン42の長手方向左側への相対移動は、一方のチェ
ーンのピン受入穴114の内壁面とそのピン受入穴11
4に嵌め入れられた他方のチェーンの第2円弧状ピン4
8の先端部とが係合することにより規制されるととも
に、長手方向右側への相対移動は、第1チェーン40お
よび第2チェーン42の相互に隣接する第3円弧状ピン
106の先端部が係合することにより規制される。
【0036】本実施例のチェーンベルト110によれ
ば、前述のチェーンベルト100と同様の効果が得られ
るのに加えて、ピン受入穴114が第1リンクプレート
112の中心線C3 に対して対象の形状であるため、第
1チェーン40および第2チェーン42の組付けの際に
第1リンクプレート112の表裏方向のいずれにおいて
も組み付けることができることとなり、組付けが容易と
なって組み付け作業の能率が高められるという効果が得
られる。
ば、前述のチェーンベルト100と同様の効果が得られ
るのに加えて、ピン受入穴114が第1リンクプレート
112の中心線C3 に対して対象の形状であるため、第
1チェーン40および第2チェーン42の組付けの際に
第1リンクプレート112の表裏方向のいずれにおいて
も組み付けることができることとなり、組付けが容易と
なって組み付け作業の能率が高められるという効果が得
られる。
【0037】図18および図19に示されるチェーンベ
ルト120は、前述のチェーンベルト110の第1リン
クプレート112に替えて第1リンクプレート122が
使用されている点のみがチェーンベルト110と異なっ
ている。第1リンクプレート122は、図20に示され
るように、ピン受入穴114が外周側端縁部側に開口さ
せられた形状のピン受入穴124がピン受入穴114に
替えて設けられている点が第1リンクプレート112と
異なっている。
ルト120は、前述のチェーンベルト110の第1リン
クプレート112に替えて第1リンクプレート122が
使用されている点のみがチェーンベルト110と異なっ
ている。第1リンクプレート122は、図20に示され
るように、ピン受入穴114が外周側端縁部側に開口さ
せられた形状のピン受入穴124がピン受入穴114に
替えて設けられている点が第1リンクプレート112と
異なっている。
【0038】本実施例のチェーンベルト120によれ
ば、前述のチェーンベルト110と同様の効果が得られ
るのに加えて、ピン受入穴124が第1リンクプレート
122の外周側端縁部に開口させられているため、第1
リンクプレート122の剛性が比較的低くなることに関
連して第1チェーン40および第2チェーン42に発生
する張力の負担率が低下することとなり、第1リンクプ
レート122の破損が好適に防止されるという効果が得
られる。
ば、前述のチェーンベルト110と同様の効果が得られ
るのに加えて、ピン受入穴124が第1リンクプレート
122の外周側端縁部に開口させられているため、第1
リンクプレート122の剛性が比較的低くなることに関
連して第1チェーン40および第2チェーン42に発生
する張力の負担率が低下することとなり、第1リンクプ
レート122の破損が好適に防止されるという効果が得
られる。
【0039】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0040】たとえば、前述の実施例では、位置規制部
材として機能する第1リンクプレート34、104、1
12、122は第1円弧状ピン46の抜け止め部材とし
ても機能させるために、第1チェーン40および第2チ
ェーン42の幅方向両最外側にそれぞれ配設されていた
が、第1チェーン40および第2チェーン42の一方の
チェーンにおいて、他方のチェーン40、42側にのみ
にそれぞれ配設されていてもよい。
材として機能する第1リンクプレート34、104、1
12、122は第1円弧状ピン46の抜け止め部材とし
ても機能させるために、第1チェーン40および第2チ
ェーン42の幅方向両最外側にそれぞれ配設されていた
が、第1チェーン40および第2チェーン42の一方の
チェーンにおいて、他方のチェーン40、42側にのみ
にそれぞれ配設されていてもよい。
【0041】また、前述の実施例の図6、図14、図1
7、図20のリンクプレート34、104、112、1
22には、第2リンクプレート36のように、長手方向
中間部から内周側に向かって突設された係合溝70、7
2に嵌め入れるための把持突起が設けられていてもよ
い。このようなチェーンベルトでは、動力伝達に関与す
る部材が多くなるので、伝達容量が増加する。
7、図20のリンクプレート34、104、112、1
22には、第2リンクプレート36のように、長手方向
中間部から内周側に向かって突設された係合溝70、7
2に嵌め入れるための把持突起が設けられていてもよ
い。このようなチェーンベルトでは、動力伝達に関与す
る部材が多くなるので、伝達容量が増加する。
【0042】また、前述の第1実施例および第2実施例
の第1リンクプレート34、104のピン受入穴52は
図20のピン受入穴124のように、外周側端縁部(図
6、図14の上部)が開口させられていてもよく、ま
た、第1リンクプレート34は、ピン受入穴52に替え
て第3実施例または第4実施例のピン受入穴114また
は124が設けられていてもよい。
の第1リンクプレート34、104のピン受入穴52は
図20のピン受入穴124のように、外周側端縁部(図
6、図14の上部)が開口させられていてもよく、ま
た、第1リンクプレート34は、ピン受入穴52に替え
て第3実施例または第4実施例のピン受入穴114また
は124が設けられていてもよい。
【0043】また、前述の実施例では、第2円弧状ピン
48および第3円弧状ピン106は、抜けを防止するた
めに、その端部が第1リンクプレート34、104、1
12、122にかしめ着けられていたが、上記両端部が
ピン嵌着穴50、51および108、109内に圧入さ
れることにより固着されていてもよいのである。
48および第3円弧状ピン106は、抜けを防止するた
めに、その端部が第1リンクプレート34、104、1
12、122にかしめ着けられていたが、上記両端部が
ピン嵌着穴50、51および108、109内に圧入さ
れることにより固着されていてもよいのである。
【0044】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲において種々変更が加えられ得るものである。
囲において種々変更が加えられ得るものである。
【図1】図2のチェーンベルトの一部であって、一直線
に沿って連ねられた状態を示す図3のI−I視断面図に
対応する平面図である。
に沿って連ねられた状態を示す図3のI−I視断面図に
対応する平面図である。
【図2】本発明の一実施例であるチェーンベルトを含む
ベルト式無段変速機の構成を説明するための図である。
ベルト式無段変速機の構成を説明するための図である。
【図3】図1におけるIII −III 視断面図である。
【図4】図2のチェーンベルトの正面図であって、その
一部を拡大して示す図である。
一部を拡大して示す図である。
【図5】図1のロッカーピンを示す斜視図である。
【図6】図1の第1リンクプレートを示す正面図であ
る。
る。
【図7】図1の第2リンクプレートを示す正面図であ
る。
る。
【図8】図1の第1ベルトブロックの正面図である。
【図9】図8の第1ベルトブロックの側面図である。
【図10】図1の第2ベルトブロックの正面図である。
【図11】図10の第2ベルトブロックの側面図であ
る。
る。
【図12】本発明の第2実施例のチェーンベルトの図1
に相当する平面図である。
に相当する平面図である。
【図13】図12のチェーンベルトの図4に相当する正
面図である。
面図である。
【図14】図12の第1リンクプレートを示す図6に相
当する正面図である。
当する正面図である。
【図15】本発明の第3実施例のチェーンベルトの図1
に相当する平面図である。
に相当する平面図である。
【図16】図15のチェーンベルトの図4に相当する正
面図である。
面図である。
【図17】図15の第1リンクプレートを示す図6に相
当する正面図である。
当する正面図である。
【図18】本発明の第4実施例のチェーンベルトの図1
に相当する平面図である。
に相当する平面図である。
【図19】図18のチェーンベルトの図4に相当する正
面図である。
面図である。
【図20】図18の第1リンクプレートを示す図6に相
当する正面図である。
当する正面図である。
10、100、110、120:チェーンベルト 18:一次側可変プーリ、20:二次側可変プーリ・・
・(Vプーリ) 34、104、112、122:第1リンクプレート・
・・(リンクプレート) 36:第2リンクプレート・・・(リンクプレート) 38:ロッカーピン・・・(連結ピン) 40:第1チェーン 42:第2チェーン 44:ベルトブロック 46:第1円弧状ピン・・・(第1ピン) 48:第2円弧状ピン・・・(第2ピン) 50、51:ピン嵌着穴(嵌合穴) 52、114、124:ピン受入穴・・・(位置規制
穴) 54、56:ピン嵌合穴(嵌合穴) 102:第2ロッカーピン・・・(連結ピン) 106:第3円弧状ピン・・・(第2ピン) 108、109:ピン嵌着穴・・・(嵌合穴)
・(Vプーリ) 34、104、112、122:第1リンクプレート・
・・(リンクプレート) 36:第2リンクプレート・・・(リンクプレート) 38:ロッカーピン・・・(連結ピン) 40:第1チェーン 42:第2チェーン 44:ベルトブロック 46:第1円弧状ピン・・・(第1ピン) 48:第2円弧状ピン・・・(第2ピン) 50、51:ピン嵌着穴(嵌合穴) 52、114、124:ピン受入穴・・・(位置規制
穴) 54、56:ピン嵌合穴(嵌合穴) 102:第2ロッカーピン・・・(連結ピン) 106:第3円弧状ピン・・・(第2ピン) 108、109:ピン嵌着穴・・・(嵌合穴)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥脇 茂 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 冨村 幸雄 三重県名張市八幡字口入野1300番50 ボー グ・ワーナー・オートモーティブ株式会社 内
Claims (1)
- 【請求項1】 相互の背面にて相互に転動可能な一対の
第1ピンおよび第2ピンからなる連結ピンと、両端部に
設けられた嵌合穴に該連結ピンが嵌め入れられることに
より、厚み方向において複数枚重ねられた状態で長手方
向に多数連結されたリンクプレートとを備え、該嵌合穴
に嵌め入れられた第1ピンおよび第2ピンのうち、該リ
ンクプレートの端部側に位置するものが該リンクプレー
トに対して相対回転不能に嵌合された少なくとも一対の
無端環状チェーンが、相互に半ピッチずれた状態で並列
させられ且つその並列状態の幅寸法に対応する大きさの
多数のベルトブロックを内周側にそれぞれ有するチェー
ンベルトにおいて、 前記一対の無端環状のチェーンの一方のチェーンにおい
て前記一対の第1ピンおよび第2ピンのうち他方のチェ
ーンに対向するリンクプレートの端部側に位置する一方
のピンのみを該リンクプレートを通して該他方のチェー
ン側へ延設し、且つ、該他方のチェーンの該一方のチェ
ーンに対向するリンクプレートに該延設されたピンの先
端部を受け入れて前記一対の無端環状のチェーンの長手
方向における相対移動を阻止する位置規制穴を設けたこ
とを特徴とするチェーンベルト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10751893A JPH06300090A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | チェーンベルト |
| US08/225,463 US5409424A (en) | 1993-04-09 | 1994-04-08 | Chain belt with two parallel chains having means for inhibiting relative movements of the chains |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10751893A JPH06300090A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | チェーンベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300090A true JPH06300090A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=14461234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10751893A Pending JPH06300090A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | チェーンベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300090A (ja) |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP10751893A patent/JPH06300090A/ja active Pending
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