JPH0630181Y2 - 便益掛け布団 - Google Patents
便益掛け布団Info
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- JPH0630181Y2 JPH0630181Y2 JP3545692U JP3545692U JPH0630181Y2 JP H0630181 Y2 JPH0630181 Y2 JP H0630181Y2 JP 3545692 U JP3545692 U JP 3545692U JP 3545692 U JP3545692 U JP 3545692U JP H0630181 Y2 JPH0630181 Y2 JP H0630181Y2
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Links
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は病院で療養中の患者が使
用している掛け布団に付着した汚れ、雑菌などを完全に
除去し、布団からの感染を防止し、且つ、看護婦、病棟
婦などの労力の省力化と洗濯業務の能率を高めると共に
保温効果を向上させ、四季を通じて快適に使用が可能な
病院専用の掛け布団本体、掛け布団カバー、及びタップ
シーツに関するものでる。
用している掛け布団に付着した汚れ、雑菌などを完全に
除去し、布団からの感染を防止し、且つ、看護婦、病棟
婦などの労力の省力化と洗濯業務の能率を高めると共に
保温効果を向上させ、四季を通じて快適に使用が可能な
病院専用の掛け布団本体、掛け布団カバー、及びタップ
シーツに関するものでる。
【0002】
【従来の技術】従来より病院用寝具の基準は厚生告示第
178号により昭和33年に基準が定められ、布団の中
素材は綿のみが使用されていた。又、病院の衛生基準で
は布団の洗濯は必要の都度に行うとあり、厚生省の指導
も汚れた都度に側地の洗濯、綿の打ち直しと成ってい
た。
178号により昭和33年に基準が定められ、布団の中
素材は綿のみが使用されていた。又、病院の衛生基準で
は布団の洗濯は必要の都度に行うとあり、厚生省の指導
も汚れた都度に側地の洗濯、綿の打ち直しと成ってい
た。
【0003】しかし、綿の打ち直しのみでは綿に含んだ
塩分が抜けず、更に保温性を失い、綿に付着した雑菌、
汚れも残留する。その為に打ち直しても雑菌を繁殖させ
ることとなる。これにより綿埃からの感染も心配され、
綿打ち作業に従事する作業者も同様である。
塩分が抜けず、更に保温性を失い、綿に付着した雑菌、
汚れも残留する。その為に打ち直しても雑菌を繁殖させ
ることとなる。これにより綿埃からの感染も心配され、
綿打ち作業に従事する作業者も同様である。
【0004】近年、病院にてMRSA(メチシリン抵抗
性黄色ブドウ球菌)による院内感染が起こり、日本外科
学会の認定病院を対象のアンケート調査によると198
8年〜1990年の2年6ケ月間に回答のあった169
病院の約3分の1の53病院にてMRSA腸炎を起こし
た患者は12人にして、その内18人が死亡したと言う
報告がされている。
性黄色ブドウ球菌)による院内感染が起こり、日本外科
学会の認定病院を対象のアンケート調査によると198
8年〜1990年の2年6ケ月間に回答のあった169
病院の約3分の1の53病院にてMRSA腸炎を起こし
た患者は12人にして、その内18人が死亡したと言う
報告がされている。
【0005】メチシリンはペニシリンの効かない菌のた
め、これ以来新しい抗生物質の開発となり、耐菌性の黄
ブドウ球菌などである。健常者でも鼻の穴から検出され
ることがあるが、それ自体は問題ないが、抵抗力が弱い
患者や、手術後の患者に感染すると肺炎や敗血症などの
感染症を発生するので、防止策として消毒と検査が重要
な条件として問題となている。
め、これ以来新しい抗生物質の開発となり、耐菌性の黄
ブドウ球菌などである。健常者でも鼻の穴から検出され
ることがあるが、それ自体は問題ないが、抵抗力が弱い
患者や、手術後の患者に感染すると肺炎や敗血症などの
感染症を発生するので、防止策として消毒と検査が重要
な条件として問題となている。
【0006】従来より掛け布団の中素材には綿のみ使用
していたので、永く用いると塩分、湿気などを含み重く
なり、睡眠に不快であり、保温性に欠けてくる。又、中
素材として隅々まで綿が詰められているので、肩口、足
元、寝返りの場合に隙間が生じ、風が入るので、この防
止に毛布を併用しているが、療養中の患者の病状によっ
ては治療や看護の妨げとなる場合があった。一般的には
軽く保温性のある上掛け1枚が最適であると望まれてい
た。
していたので、永く用いると塩分、湿気などを含み重く
なり、睡眠に不快であり、保温性に欠けてくる。又、中
素材として隅々まで綿が詰められているので、肩口、足
元、寝返りの場合に隙間が生じ、風が入るので、この防
止に毛布を併用しているが、療養中の患者の病状によっ
ては治療や看護の妨げとなる場合があった。一般的には
軽く保温性のある上掛け1枚が最適であると望まれてい
た。
【0007】上述の点に鑑み本考案者は特許出願平成3
年36418号に提出の如く、掛布団の中素材を片面凹
凸構造状のもので、超軟質であるポリウレタンスポンジ
を用い、更に側地を通常の規格寸法として中素材を規格
寸法より長さ、及び巾を縮小し、掛け布団本体の周囲に
中素材の入らない端縁部を設けると共に、キルテイング
加工を施した掛け布団本体に、更に専用の掛け布団カバ
ーを組み合わせた毛布兼用の掛け布団を提案したもので
ある。
年36418号に提出の如く、掛布団の中素材を片面凹
凸構造状のもので、超軟質であるポリウレタンスポンジ
を用い、更に側地を通常の規格寸法として中素材を規格
寸法より長さ、及び巾を縮小し、掛け布団本体の周囲に
中素材の入らない端縁部を設けると共に、キルテイング
加工を施した掛け布団本体に、更に専用の掛け布団カバ
ーを組み合わせた毛布兼用の掛け布団を提案したもので
ある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】上記の提案した毛布兼
用の掛け布団は中素材を保温効果の良いポリウレタンス
ポンジにキルテイング加工を施してあるので、洗濯を可
能にして、又、掛け布団本体に端縁部を設け、肩口、及
び両側を密着させ、隙間風を防止し、更に専用の掛け布
団カバーを組み合わせ使用することにより、毛布を兼用
出来る掛け布団を可能にし、利用度は向上しているが、
看護婦、病棟婦の人員不足から労力の省力化と作業時間
の短縮が望まれていた。
用の掛け布団は中素材を保温効果の良いポリウレタンス
ポンジにキルテイング加工を施してあるので、洗濯を可
能にして、又、掛け布団本体に端縁部を設け、肩口、及
び両側を密着させ、隙間風を防止し、更に専用の掛け布
団カバーを組み合わせ使用することにより、毛布を兼用
出来る掛け布団を可能にし、利用度は向上しているが、
看護婦、病棟婦の人員不足から労力の省力化と作業時間
の短縮が望まれていた。
【0009】然るに、上記の掛け布団は端縁部を設けて
あるため専用の掛け布団カバーを固定し安定せしむるた
め、6ケ所を布ボタンを用いて係止するようになってい
るが、そのため掛け布団カバーの交換に際し余分な時間
と手間を要する問題が生じていた。又、隙間風を防止
し、且つ、保温性の高いポリウレタンスポンジを用いる
事においては充分な保温効果を出すことが可能となった
が、病院の建物、地域の較差、及び夏、冬等により病院
の温度が違うために、この保温調整が必要となってきて
いる。本考案ではこのような事情に鑑みて考案したもの
で、掛け布団カバー交換等の労力の省力化と、更に作業
時間の短縮、又、掛け布団の保温の調整を可能にしたも
のであって、利用者は四季を通じて快適であり、毛布兼
用の便益掛け布団を提供し、本問題を解決せんとするも
のである。
あるため専用の掛け布団カバーを固定し安定せしむるた
め、6ケ所を布ボタンを用いて係止するようになってい
るが、そのため掛け布団カバーの交換に際し余分な時間
と手間を要する問題が生じていた。又、隙間風を防止
し、且つ、保温性の高いポリウレタンスポンジを用いる
事においては充分な保温効果を出すことが可能となった
が、病院の建物、地域の較差、及び夏、冬等により病院
の温度が違うために、この保温調整が必要となってきて
いる。本考案ではこのような事情に鑑みて考案したもの
で、掛け布団カバー交換等の労力の省力化と、更に作業
時間の短縮、又、掛け布団の保温の調整を可能にしたも
のであって、利用者は四季を通じて快適であり、毛布兼
用の便益掛け布団を提供し、本問題を解決せんとするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するに
は四隅を安定させることが必要であり、掛け布団に用い
る中素材において平面視の左端端部Aから下部Dまでを
垂直に結び、Aから左側部Bまで水平に結び、Dから右
下部Eまで斜線で結び、Bから右側下部Cまでを斜線で
結んだ隅は左右上下対称で、それぞれの隅の線端は直線
で結ばれている形に、形成した中素材を長さ方向で各1
00mm位の長いポリエステル100%の側地で包製
し、キルテイング加工を施し、更に四隅、及び両側各1
ケ所にボタンホールを設け、長さ方向の両側の100m
m位を上面に折り返し、ボタンホール部を外し縫い込ん
だ掛け布団本体である。又、温度調整を可能にする為、
後記の掛け布団カバーとタップシーツの組み合わせにて
行う構成は次のようにする。
は四隅を安定させることが必要であり、掛け布団に用い
る中素材において平面視の左端端部Aから下部Dまでを
垂直に結び、Aから左側部Bまで水平に結び、Dから右
下部Eまで斜線で結び、Bから右側下部Cまでを斜線で
結んだ隅は左右上下対称で、それぞれの隅の線端は直線
で結ばれている形に、形成した中素材を長さ方向で各1
00mm位の長いポリエステル100%の側地で包製
し、キルテイング加工を施し、更に四隅、及び両側各1
ケ所にボタンホールを設け、長さ方向の両側の100m
m位を上面に折り返し、ボタンホール部を外し縫い込ん
だ掛け布団本体である。又、温度調整を可能にする為、
後記の掛け布団カバーとタップシーツの組み合わせにて
行う構成は次のようにする。
【0011】掛け布団本体に用いる掛け布団カバーにお
いて、両側中心部に掛け布団出入開口部を設けると共に
四隅側部に小開口部を設ける。更に上述の掛け布団の四
隅に設けたボタンホールと同位置にボタンホールを設
け、カバー内部には上述した掛け布団の両側に施したボ
タンホールに合う位置に布ボタンを取り付け、掛け布団
と掛け布団カバーを布ボタンにより係止できるよう構成
されている。
いて、両側中心部に掛け布団出入開口部を設けると共に
四隅側部に小開口部を設ける。更に上述の掛け布団の四
隅に設けたボタンホールと同位置にボタンホールを設
け、カバー内部には上述した掛け布団の両側に施したボ
タンホールに合う位置に布ボタンを取り付け、掛け布団
と掛け布団カバーを布ボタンにより係止できるよう構成
されている。
【0012】掛け布団カバーと、掛け布団、及び掛け布
団カバーに用いるタップシーツにおいて、巾を掛け布団
規格寸法とし、長さを掛け布団規格寸法より200mm
位長くして、上述した掛け布団、及び掛け布団カバーの
四隅に設けたボタンホールに合う位置に布ボタンを取り
付け、気温の変化などにより掛け布団と掛け布団カバ
ー、及びタップシーツをそれぞれ布ボタンにより係止で
きるよう構成されている。
団カバーに用いるタップシーツにおいて、巾を掛け布団
規格寸法とし、長さを掛け布団規格寸法より200mm
位長くして、上述した掛け布団、及び掛け布団カバーの
四隅に設けたボタンホールに合う位置に布ボタンを取り
付け、気温の変化などにより掛け布団と掛け布団カバ
ー、及びタップシーツをそれぞれ布ボタンにより係止で
きるよう構成されている。
【0013】上記のように構成された中素材を用いてい
るので、四隅を安定させることが可能で、従来の掛け布
団は周囲に中素材を詰めない構成であったので、掛け布
団を掛け布団カバーに装着する時に四隅、及び両側各1
ケ所を係止しなければならなかった其の手間と時間を要
したが 上述した中素材を用いるので四隅を係止しなく
ても安定し、交換作業も簡単で、作業時間を短縮するこ
とができる。
るので、四隅を安定させることが可能で、従来の掛け布
団は周囲に中素材を詰めない構成であったので、掛け布
団を掛け布団カバーに装着する時に四隅、及び両側各1
ケ所を係止しなければならなかった其の手間と時間を要
したが 上述した中素材を用いるので四隅を係止しなく
ても安定し、交換作業も簡単で、作業時間を短縮するこ
とができる。
【0014】又、四隅を除く端縁部には中素材を詰めな
いので使用時にも肩、足元、及び両側部は身体に密着
し、隙間風の入るのを防止することができる。更に肩
口、足元元は掛け布団の側地が折り返してあるので二重
になり、寝返りをうっても吸引作用が働いて外気の侵入
を防ぎ、保温効果を増し、安定感を得られる。
いので使用時にも肩、足元、及び両側部は身体に密着
し、隙間風の入るのを防止することができる。更に肩
口、足元元は掛け布団の側地が折り返してあるので二重
になり、寝返りをうっても吸引作用が働いて外気の侵入
を防ぎ、保温効果を増し、安定感を得られる。
【0015】上述した掛け布団に組み合わせる掛け布団
カバーは洗濯しても寸法を安定させなければならない。
又、身体に触れる部分は肌ざわりが良いことが望まれる
ので、ポリエステルとコットンを組み合わせた複重層糸
使いのポプリンを用いる。この繊維は肌に触れる表面が
コットンであり、芯はポリエステルを用い繊維を規則正
しく並べてあり、糸の表層にポリエステルが表れること
がないので、肌に触れる表面が肌ざわり、吸湿性、抗ピ
ル性に優れたコットンの良さを失うことなく、又、防シ
ワ性、寸法安定に優れたポリエステルの特性を失わず、
肌ざわりが良く、洗濯しても縮みも少ない安定した寸法
が維持できる。
カバーは洗濯しても寸法を安定させなければならない。
又、身体に触れる部分は肌ざわりが良いことが望まれる
ので、ポリエステルとコットンを組み合わせた複重層糸
使いのポプリンを用いる。この繊維は肌に触れる表面が
コットンであり、芯はポリエステルを用い繊維を規則正
しく並べてあり、糸の表層にポリエステルが表れること
がないので、肌に触れる表面が肌ざわり、吸湿性、抗ピ
ル性に優れたコットンの良さを失うことなく、又、防シ
ワ性、寸法安定に優れたポリエステルの特性を失わず、
肌ざわりが良く、洗濯しても縮みも少ない安定した寸法
が維持できる。
【0016】尚、上記掛け布団カバーは両側中心部に掛
け布団出入開口部を設けると共に、四隅側部に小開口部
を設けてある。これにより左右いずれからも布団を出し
入れが可能で、更に、四隅に小開口部があるため、簡単
に四隅を整える事ができる。又、カバー内部には掛け布
団の両側に施したボタンホールに合わせ布ボタンが取り
付けられ、内側の位置にボタンホールを施してあるの
で、掛け布団と掛け布団カバー、及び布団出し入れ開口
部を1つの布ボタンで止める事ができ、布ボタンが外部
に突出しないので外観を損なうことがない。
け布団出入開口部を設けると共に、四隅側部に小開口部
を設けてある。これにより左右いずれからも布団を出し
入れが可能で、更に、四隅に小開口部があるため、簡単
に四隅を整える事ができる。又、カバー内部には掛け布
団の両側に施したボタンホールに合わせ布ボタンが取り
付けられ、内側の位置にボタンホールを施してあるの
で、掛け布団と掛け布団カバー、及び布団出し入れ開口
部を1つの布ボタンで止める事ができ、布ボタンが外部
に突出しないので外観を損なうことがない。
【0017】上記掛け布団と掛け布団カバーに組み合わ
せるタップシーツは上述した複重層糸から成る特殊繊維
を素材とした布地を用い、巾を掛け布団カバーとほぼ同
寸法にし、長さを掛け布団の長さより200mm位長く
し、四隅に掛け布団、及び掛け布団カバーに設けたボタ
ンホールに合わせ布ボタンを取り付けてあり、掛け布
団、又は掛け布団カバーに布ボタンにより係止し、組み
合わせて使用する。
せるタップシーツは上述した複重層糸から成る特殊繊維
を素材とした布地を用い、巾を掛け布団カバーとほぼ同
寸法にし、長さを掛け布団の長さより200mm位長く
し、四隅に掛け布団、及び掛け布団カバーに設けたボタ
ンホールに合わせ布ボタンを取り付けてあり、掛け布
団、又は掛け布団カバーに布ボタンにより係止し、組み
合わせて使用する。
【0018】従来、タップシーツは掛け布団カバーの代
用として使用されており、掛け布団カバーと組み合わせ
る事はなかった。又、タップシーツは敷布団と上掛けの
間に敷くだけであったので、寝返り等でずれたり、丸ま
ったりして整えるのに大変手間がかかったが、上述した
タップシーツは上記した掛け布団、及び掛け布団カバー
に布ボタンで係止されるので、ずれたり、丸まったりす
る事なく、整える手間が必要なくなった。
用として使用されており、掛け布団カバーと組み合わせ
る事はなかった。又、タップシーツは敷布団と上掛けの
間に敷くだけであったので、寝返り等でずれたり、丸ま
ったりして整えるのに大変手間がかかったが、上述した
タップシーツは上記した掛け布団、及び掛け布団カバー
に布ボタンで係止されるので、ずれたり、丸まったりす
る事なく、整える手間が必要なくなった。
【0019】保温は空気含有量で決まるので、この事か
らも布地を重ね合せて用いてあるので、布地と布地に充
分な空気層が形成され、保温性を高めることができる。
これにより病院の建物、地域の較差、及び夏、冬等によ
る病室の温度の変化にも上述した掛け布団、掛け布団カ
バー、及びタップシーツの組み合わせを変える事で保温
調節する事ができる。例えば厳寒の場合、掛け布団に掛
け布団カバーを掛け、更にタップシーツを付け使用し、
気温の高い夏は掛け布団にタップシーツを付けて使用す
る。又、其のときの気温により掛け布団に掛け布団カバ
ーを掛け使用するなど、従来使用していた毛布、又はタ
オルケット等を使用することなく、四季を通じ掛け布団
だけで使用する事ができるものである。
らも布地を重ね合せて用いてあるので、布地と布地に充
分な空気層が形成され、保温性を高めることができる。
これにより病院の建物、地域の較差、及び夏、冬等によ
る病室の温度の変化にも上述した掛け布団、掛け布団カ
バー、及びタップシーツの組み合わせを変える事で保温
調節する事ができる。例えば厳寒の場合、掛け布団に掛
け布団カバーを掛け、更にタップシーツを付け使用し、
気温の高い夏は掛け布団にタップシーツを付けて使用す
る。又、其のときの気温により掛け布団に掛け布団カバ
ーを掛け使用するなど、従来使用していた毛布、又はタ
オルケット等を使用することなく、四季を通じ掛け布団
だけで使用する事ができるものである。
【0020】
【実施例】本考案の一実施例を図面を参照しながら詳細
に説明する。 本考案の掛け布団体(1)(図1参照)は掛け布団本体
(4)と掛け布団カバー(5)とタップシーツ(6)か
ら成る。掛け布団体(1)は規格寸法に成形されてい
る。掛け布団本体(4)に用いる中素材(2)(図2参
照)は表面凹凸に形成されたポリウレタンスポンジ状
物、又はプラスチック発泡体状物を用い、厚さ25mm
位とし、平面視の左端の端部Aから左端下部Dまでを垂
直に結びAから右側部Bまで水平に結び、Dから左側下
部Eまで斜線で結び、Bから右側下部Cまでを斜線で結
んだ隅は左右上下対称で、それぞれの隅の線端は直線で
結ばれている形に成形した中素材の巾を規格寸法とし、
長さ方向を両端各100mm位長くしたポリエステル1
00%の側地で包製し、キルテイング加工(7)を施
し、更に四隅の側面から150mm位の位置にボタンホ
ール8を設け、更に両側の中心部に各1ケ所ボタンホー
ル(9)を設けた掛け布団本体の展開体(3)(図3参
照)を更に長さ方向に長くした両端の側地を上面に折り
返し、ボタンホール(8)を除いて縫い目(10)を固
定した掛け布団本体(4)(図4参照)は、四隅を除く
側部に中素材が入らない端縁部(11)が設けられた構
成となっている。
に説明する。 本考案の掛け布団体(1)(図1参照)は掛け布団本体
(4)と掛け布団カバー(5)とタップシーツ(6)か
ら成る。掛け布団体(1)は規格寸法に成形されてい
る。掛け布団本体(4)に用いる中素材(2)(図2参
照)は表面凹凸に形成されたポリウレタンスポンジ状
物、又はプラスチック発泡体状物を用い、厚さ25mm
位とし、平面視の左端の端部Aから左端下部Dまでを垂
直に結びAから右側部Bまで水平に結び、Dから左側下
部Eまで斜線で結び、Bから右側下部Cまでを斜線で結
んだ隅は左右上下対称で、それぞれの隅の線端は直線で
結ばれている形に成形した中素材の巾を規格寸法とし、
長さ方向を両端各100mm位長くしたポリエステル1
00%の側地で包製し、キルテイング加工(7)を施
し、更に四隅の側面から150mm位の位置にボタンホ
ール8を設け、更に両側の中心部に各1ケ所ボタンホー
ル(9)を設けた掛け布団本体の展開体(3)(図3参
照)を更に長さ方向に長くした両端の側地を上面に折り
返し、ボタンホール(8)を除いて縫い目(10)を固
定した掛け布団本体(4)(図4参照)は、四隅を除く
側部に中素材が入らない端縁部(11)が設けられた構
成となっている。
【0021】上述した掛け布団に用いる掛け布団カバー
(5)は複重層糸から成る特殊繊維を素材とした布地を
用い、袋状で両側中心部に600mm位の掛け布団出入
開口部(12)を設けると共に、四隅側部に100mm
位の小開口部(13)を設ける。更に、上述した掛け布
団の四隅に設けたボタンホール(8)と同位置にボタン
ホール(8)(図5参照)を設けると共に、カバー内部
に掛け布団の両側に設けたボタンホール(9)に合致す
るように布ボタン(14)を取り付け、更に、内側の同
位置にボタンホール(9)を施されている構成となって
いる。
(5)は複重層糸から成る特殊繊維を素材とした布地を
用い、袋状で両側中心部に600mm位の掛け布団出入
開口部(12)を設けると共に、四隅側部に100mm
位の小開口部(13)を設ける。更に、上述した掛け布
団の四隅に設けたボタンホール(8)と同位置にボタン
ホール(8)(図5参照)を設けると共に、カバー内部
に掛け布団の両側に設けたボタンホール(9)に合致す
るように布ボタン(14)を取り付け、更に、内側の同
位置にボタンホール(9)を施されている構成となって
いる。
【0022】上述した掛け布団と掛け布団カバーに用い
るタップシーツ(図6参照)は複重層糸から成る特殊繊
維を素材とした布地を用い、巾を上述した掛け布団カバ
ーとほぼ同寸法とし、長さを掛け布団カバーより200
mm位長くし、上述した掛け布団、及び掛け布団カバー
の下面に敷き、長さ方向の両側を上面に折り返し、掛け
布団、及び掛け布団カバーの四隅に設けたボタンホー−
ル(8)に合致する位置に布ボタン(15)(図6参
照)を取り付けて構成されている。
るタップシーツ(図6参照)は複重層糸から成る特殊繊
維を素材とした布地を用い、巾を上述した掛け布団カバ
ーとほぼ同寸法とし、長さを掛け布団カバーより200
mm位長くし、上述した掛け布団、及び掛け布団カバー
の下面に敷き、長さ方向の両側を上面に折り返し、掛け
布団、及び掛け布団カバーの四隅に設けたボタンホー−
ル(8)に合致する位置に布ボタン(15)(図6参
照)を取り付けて構成されている。
【0023】以上のように構成された掛け布団、掛け布
団カバー、及びタップシーツを気温の変化等により、掛
け布団と掛け布団カバー、及びタップシーツの組み合わ
せ、、又、掛け布団と掛け布団カバーの組み合わせ、も
しくは掛け布団とタップシーツに組み合わせる事が可能
である。
団カバー、及びタップシーツを気温の変化等により、掛
け布団と掛け布団カバー、及びタップシーツの組み合わ
せ、、又、掛け布団と掛け布団カバーの組み合わせ、も
しくは掛け布団とタップシーツに組み合わせる事が可能
である。
【0024】
【考案の効果】本考案は上記の如く構成されているの
で、次の効果を奏する。 (イ)掛け布団本体の中素材の形状を変えてあるので四
隅を安定させ、掛け布団を掛け布団カバーに装着する場
合、従来のように四隅を係止する必要はなく従って、交
換作業が簡単で作業時間の短縮となる。
で、次の効果を奏する。 (イ)掛け布団本体の中素材の形状を変えてあるので四
隅を安定させ、掛け布団を掛け布団カバーに装着する場
合、従来のように四隅を係止する必要はなく従って、交
換作業が簡単で作業時間の短縮となる。
【0025】(ロ)従来、周囲に中素材の入らない端縁
部を設けてあったので、四隅が安定感に欠けたいたが、
形状を変えた事により四隅を安定させ、更に隙間風防止
のための端縁部も設けているので隙間風防止の効果があ
り、四隅も安定されている。
部を設けてあったので、四隅が安定感に欠けたいたが、
形状を変えた事により四隅を安定させ、更に隙間風防止
のための端縁部も設けているので隙間風防止の効果があ
り、四隅も安定されている。
【0026】(ハ)掛け布団、掛け布団カバー、及びタ
ップシーツは洗濯をその都度必要とすが、本考案は上述
した掛け布団、掛け布団カバー、及びタップシーツの組
み合わせにより使用するため、洗濯による縮み等で寸法
が変わると使用ができなくなる。其のために直接肌に触
れない掛け布団の側地は洗濯に強いポリエステル100
%の布地を用い、直接肌に触れる掛け布団カバー、及び
タップシーツは表面は、肌ざわりの良いコットンで、芯
はポリエステルの二重構造の特殊繊維を素材とした布地
を用いたので洗濯しても寸法が安定し、掛け布団、掛け
布団カバー、及びタップシーツを組み合わせ使用が可能
である。
ップシーツは洗濯をその都度必要とすが、本考案は上述
した掛け布団、掛け布団カバー、及びタップシーツの組
み合わせにより使用するため、洗濯による縮み等で寸法
が変わると使用ができなくなる。其のために直接肌に触
れない掛け布団の側地は洗濯に強いポリエステル100
%の布地を用い、直接肌に触れる掛け布団カバー、及び
タップシーツは表面は、肌ざわりの良いコットンで、芯
はポリエステルの二重構造の特殊繊維を素材とした布地
を用いたので洗濯しても寸法が安定し、掛け布団、掛け
布団カバー、及びタップシーツを組み合わせ使用が可能
である。
【0027】(ニ)掛け布団、掛け布団カバー、及びタ
ップシーツはそれぞれの四隅の同じ位置に設けたボタン
ホール、及び毛ボタンにより係止するよう構成されてい
るので組み替えを可能にし、組み替え使用する事により
夏は涼しく、冬は暖かく、四季に合わせて調節すること
ができる。
ップシーツはそれぞれの四隅の同じ位置に設けたボタン
ホール、及び毛ボタンにより係止するよう構成されてい
るので組み替えを可能にし、組み替え使用する事により
夏は涼しく、冬は暖かく、四季に合わせて調節すること
ができる。
【0028】(ホ)上述したとおり組み替えて使用する
が、組み合わせにより違いがあるが、洗濯の場合、掛け
布団カバーは従来通りであるが、タップシーツの場合従
来の2分の1の経費で済み、更に取り替えも簡単であり
看護者の労力も省力化に寄与するものである。
が、組み合わせにより違いがあるが、洗濯の場合、掛け
布団カバーは従来通りであるが、タップシーツの場合従
来の2分の1の経費で済み、更に取り替えも簡単であり
看護者の労力も省力化に寄与するものである。
【図1】掛け布団本体に掛け布団カバー、及びタップシ
ーツをセットした斜視図。
ーツをセットした斜視図。
【図2】掛け布団の中素材の平面図である。
【図3】掛け布団本体の展開平面図である。
【図4】掛け布団本体の平面図である。
【図5】掛け布団カバーの平面図(一部断面図)であ
る。
る。
【図6】タップシーツの平面図である。
【図7】図1のF−F矢の断面図である。
【図8】図1のG−G矢の断面図である。
【図9】図3のH−H矢の断面図である。
【図10】図4のJ−J矢の断面図である。
A 端部 B 右側部 C 右側下部 D 左端下部 E 左側下部 1 掛け布団体 2 中素材 3 掛け布団本体の展開体 4 掛け布団本体 5 掛け布団カバー 6 タップシーツ体 7 キルテイング 8、9 ボタンホール 10 縫い目 11 端縁部 12 掛け布団出入開口部 13 小開口部 14、15 布ボタン 16 掛け布団側地
Claims (3)
- 【請求項1】 規格寸法に成形された掛け布団に用いる
中素材体(2)において凹凸に構成されたポリウレタン
スポンジ状物、及びプラスチック発泡体状物の厚さ25
mm位にして、平面視の左端の端部Aから左端下部Dま
でを垂直に結び、該Aから右側部Bまでを水平に結び、
該Dから左側下部Eまでを斜線で結び、該Bから右側下
部Cまでを斜線で結んだ隅は、左右上下対称に、それぞ
れの隅の線端は直線に結ばれている形に成形された中素
材を側地で包製し、キルテイング加工を施した左右側部
各100mm位に折り返し縫い込み、四隅、及び両側各
1ケ所にボタンホール(8)を設けてある掛け布団本体
(4)の構成を特徴とする便益掛け布団。 - 【請求項2】 上記した掛け布団本体(4)に用いる掛
け布団カバー(5)において両側中心部、及び四隅側部
に開口部を設け、上記掛け布団四隅に施したボタンホー
ル位置と同位置の四隅にボタンホール(8)を設け、カ
バー内部の両側には掛け布団に施した合わせ布ボタンが
取り付けられ、内側の位置にボタンホール(9)を設け
てある請求項1記載の掛け布団カバー。 - 【請求項3】 上述した掛け布団と掛け布団カバーに用
いるタップシーツ(6)において、長方形状に成形され
四隅に上記した掛け布団本体(4)及び掛け布団カバー
(5)四隅に施したボタンホール(8)に合わせ、布ボ
タン(15)を取り付けてある。タップシーツ(6)の
構成により掛け布団本体(4)と掛け布団カバー
(5)、及びタップシーツ(6)を布ボタンにより係止
し、掛け布団本体(4)、掛け布団カバー(5)、タッ
プシーツ(6)の組み合わせ、掛け布団本体(4)と掛
け布団カバー(5)の組み合わせ、掛け布団とタップシ
ーツの組み合わせが可能な請求項1、又は2に記載の便
益掛け布団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545692U JPH0630181Y2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 便益掛け布団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545692U JPH0630181Y2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 便益掛け布団 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619721U JPH0619721U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0630181Y2 true JPH0630181Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12442300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3545692U Expired - Lifetime JPH0630181Y2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 便益掛け布団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630181Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP3545692U patent/JPH0630181Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0619721U (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |