JPH06301913A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH06301913A JPH06301913A JP10719093A JP10719093A JPH06301913A JP H06301913 A JPH06301913 A JP H06301913A JP 10719093 A JP10719093 A JP 10719093A JP 10719093 A JP10719093 A JP 10719093A JP H06301913 A JPH06301913 A JP H06301913A
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- magnetic core
- thin film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アジマスを有する磁気ヘッドを歩留り良く生
産する。 【構成】 磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非磁性体
によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気コ
ア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合
わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる磁
気ヘッドの製造方法において、磁性薄膜2の形成された
非磁性基板1を、予め磁気ヘッドのアジマス角に相当す
る角度αだけ傾けて重ね合わせ、これを基準面に対して
垂直に切断する。
産する。 【構成】 磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非磁性体
によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気コ
ア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合
わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる磁
気ヘッドの製造方法において、磁性薄膜2の形成された
非磁性基板1を、予め磁気ヘッドのアジマス角に相当す
る角度αだけ傾けて重ね合わせ、これを基準面に対して
垂直に切断する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強磁性合金薄膜を主コ
アとして用いた磁気ヘッドの製造方法に関するものであ
る。
アとして用いた磁気ヘッドの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、VTR(ビデオテープレコー
ダ)等の磁気記録再生装置においては、記録信号の高密
度化や高周波数化等が進められており、この高密度記録
化に対応して磁気記録媒体として磁性粉にFe、Co、
Ni等の強磁性金属の粉末を用いた,いわゆるメタルテ
ープや強磁性金属材料を蒸着によりベースフィルム上に
直接被着した,いわゆる蒸着テープ等が使用されるよう
になっている。
ダ)等の磁気記録再生装置においては、記録信号の高密
度化や高周波数化等が進められており、この高密度記録
化に対応して磁気記録媒体として磁性粉にFe、Co、
Ni等の強磁性金属の粉末を用いた,いわゆるメタルテ
ープや強磁性金属材料を蒸着によりベースフィルム上に
直接被着した,いわゆる蒸着テープ等が使用されるよう
になっている。
【0003】そして、この種の磁気記録媒体は高い残留
磁束密度Brと高い保持力Hcを有するために、記録再
生に用いる磁気ヘッドのコア材料にも高い飽和磁束密度
Bsと高い透磁率μを有することが要求されている。一
方、上述の高密度記録化に伴って、磁気記録媒体に記録
される記録トラック幅の挟小化も進められており、これ
に対応して磁気ヘッドのトラック幅も極めて狭いものが
要求されている。
磁束密度Brと高い保持力Hcを有するために、記録再
生に用いる磁気ヘッドのコア材料にも高い飽和磁束密度
Bsと高い透磁率μを有することが要求されている。一
方、上述の高密度記録化に伴って、磁気記録媒体に記録
される記録トラック幅の挟小化も進められており、これ
に対応して磁気ヘッドのトラック幅も極めて狭いものが
要求されている。
【0004】そこで従来、セラミックス等の非磁性基板
上に磁気コアとなる磁性薄膜を被着形成し、これをトラ
ック部分とした,いわゆるラミネート型の磁気ヘッドが
提案されている。以下、このラミネート型磁気ヘッドの
製造工程を順を追って説明する。
上に磁気コアとなる磁性薄膜を被着形成し、これをトラ
ック部分とした,いわゆるラミネート型の磁気ヘッドが
提案されている。以下、このラミネート型磁気ヘッドの
製造工程を順を追って説明する。
【0005】かかるラミネート型磁気ヘッドを作製する
には、先ず、図16に示すように、短冊状をなす非磁性
基板101の片面に磁気コアとなる磁性薄膜102と接
合膜103をスパッタ等の真空薄膜形成法により形成す
る。接合膜103は、後述の工程で上記磁性薄膜102
が形成された非磁性基板101同士を接合一体化させる
ためのもので、例えば融着用ガラス膜、或いは低温金属
接合用のAu、Ag、Pd等が用いられる。
には、先ず、図16に示すように、短冊状をなす非磁性
基板101の片面に磁気コアとなる磁性薄膜102と接
合膜103をスパッタ等の真空薄膜形成法により形成す
る。接合膜103は、後述の工程で上記磁性薄膜102
が形成された非磁性基板101同士を接合一体化させる
ためのもので、例えば融着用ガラス膜、或いは低温金属
接合用のAu、Ag、Pd等が用いられる。
【0006】次に、図17に示すように、上記非磁性基
板101を平らな基準面の上に積み重ね、最後に非磁性
基板101を重ねて加圧加熱処理を行ない平面略長方形
状をなす磁気コア基板104を作製する。次いで、図1
8に示すように、上記磁気コア基板104を磁気ヘッド
のアジマス角をαとして、基準面から90゜−αだけ傾
けたA−A’、B−B’、C−C’の線に沿って切断す
る。
板101を平らな基準面の上に積み重ね、最後に非磁性
基板101を重ねて加圧加熱処理を行ない平面略長方形
状をなす磁気コア基板104を作製する。次いで、図1
8に示すように、上記磁気コア基板104を磁気ヘッド
のアジマス角をαとして、基準面から90゜−αだけ傾
けたA−A’、B−B’、C−C’の線に沿って切断す
る。
【0007】すると、図19に示すように、互いに略対
称な一対の磁気コアハーフブロック105,106が形
成される。
称な一対の磁気コアハーフブロック105,106が形
成される。
【0008】そして、図20に示すように、一方の磁気
コアハーフブロック105に、その長手方向に沿って伸
びる巻線溝107を形成する。次に、巻線溝107が形
成されていない磁気コアハーフブロック106の片面
と、巻線溝107が形成された磁気コアハーフブロック
106の溝形成面を平滑研磨する。
コアハーフブロック105に、その長手方向に沿って伸
びる巻線溝107を形成する。次に、巻線溝107が形
成されていない磁気コアハーフブロック106の片面
と、巻線溝107が形成された磁気コアハーフブロック
106の溝形成面を平滑研磨する。
【0009】次いで、図21に示すように、これら磁気
コアハーフブロック105,106の突合わせ面にギャ
ップスペーサー108をスパッタ等の真空薄膜形成法に
より形成した後、各磁気コアハーフブロック105,1
06にそれぞれ形成された磁性薄膜102同士を相対向
するように突合わせて加圧加熱を行って磁気コアブロッ
ク109を作製する。
コアハーフブロック105,106の突合わせ面にギャ
ップスペーサー108をスパッタ等の真空薄膜形成法に
より形成した後、各磁気コアハーフブロック105,1
06にそれぞれ形成された磁性薄膜102同士を相対向
するように突合わせて加圧加熱を行って磁気コアブロッ
ク109を作製する。
【0010】その後、所定のギャップ深さまでラップし
て曲率を持ったテープ摺動面110を形成し、D−
D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜102と平行にチ
ップ切断することで磁気ヘッドを完成する。
て曲率を持ったテープ摺動面110を形成し、D−
D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜102と平行にチ
ップ切断することで磁気ヘッドを完成する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の製造
方法においては、図18に示す工程で磁気コア基板10
4を、磁気ヘッドに付与するアジマス角αと同じ角度を
持って斜めに切断するようにしているため、ヘッドとし
て使用することができない不要な部分111(図22中
網掛け部分)が生じる。
方法においては、図18に示す工程で磁気コア基板10
4を、磁気ヘッドに付与するアジマス角αと同じ角度を
持って斜めに切断するようにしているため、ヘッドとし
て使用することができない不要な部分111(図22中
網掛け部分)が生じる。
【0012】特に、アジマス角の大きな磁気ヘッドを作
製する場合には、磁気コア基板104に対する切断角9
0゜−αが大きくなるため、この無効部分111も増大
し生産性が悪くなるという問題があった。
製する場合には、磁気コア基板104に対する切断角9
0゜−αが大きくなるため、この無効部分111も増大
し生産性が悪くなるという問題があった。
【0013】そこで本発明は、上述の従来の課題を解決
するべく提案されたものであって、アジマスを有する磁
気ヘッドを歩留り良く生産することができる磁気ヘッド
の製造方法を提供することを目的とする。
するべく提案されたものであって、アジマスを有する磁
気ヘッドを歩留り良く生産することができる磁気ヘッド
の製造方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非
磁性体によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各
磁気コア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士
を突合わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成して
なる磁気ヘッドの製造方法において、非磁性基板の少な
くとも一方の面に磁性薄膜を形成する工程と、上記磁性
薄膜の形成された非磁性基板を複数作製する工程と、上
記複数の非磁性基板を基準面に対してヘッドのアジマス
角度に相当する角度だけ傾けて相互に接合して略平行四
辺形状の磁気コア基板を作製する工程と、上記磁気コア
基板を上記基準面に対して垂直に切断して複数の磁気コ
アブロックを形成する工程と、上記磁気コアブロックを
切断し互いに略対称な一対の磁気コアハーフブロックを
形成する工程と、少なくとも一方の磁気コアハーフブロ
ックの切断面にその長手方向に沿って伸びる巻線溝を形
成する工程と、上記一対の磁気コアハーフブロックの切
断面間にギャップスペーサーを挟んでこれら磁気コアハ
ーフブロックを接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチ
ップ切断する工程とを備えてなることを特徴とする。
めに、本発明は、磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非
磁性体によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各
磁気コア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士
を突合わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成して
なる磁気ヘッドの製造方法において、非磁性基板の少な
くとも一方の面に磁性薄膜を形成する工程と、上記磁性
薄膜の形成された非磁性基板を複数作製する工程と、上
記複数の非磁性基板を基準面に対してヘッドのアジマス
角度に相当する角度だけ傾けて相互に接合して略平行四
辺形状の磁気コア基板を作製する工程と、上記磁気コア
基板を上記基準面に対して垂直に切断して複数の磁気コ
アブロックを形成する工程と、上記磁気コアブロックを
切断し互いに略対称な一対の磁気コアハーフブロックを
形成する工程と、少なくとも一方の磁気コアハーフブロ
ックの切断面にその長手方向に沿って伸びる巻線溝を形
成する工程と、上記一対の磁気コアハーフブロックの切
断面間にギャップスペーサーを挟んでこれら磁気コアハ
ーフブロックを接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチ
ップ切断する工程とを備えてなることを特徴とする。
【0015】また、本発明は、磁性薄膜をその膜厚方向
より非磁性体と磁性フェライトからなる一対の複合基板
によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気コ
ア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合
わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる磁
気ヘッドの製造方法において、複合基板の少なくも一方
の面に磁性薄膜を形成する工程と、上記磁性薄膜の形成
された複合基板を複数作製する工程と、上記複数の複合
基板を基準面に対してヘッドのアジマス角度に相当する
角度だけ傾むけて相互に接合して略平行四辺形の磁気コ
ア基板を作製する工程と、上記磁気コア基板を上記基準
面に対して垂直に切断して複数の磁気コアブロックを形
成する工程と、上記磁気コアブロックを切断し互いに略
対称な一対の磁気コアハーフブロックを形成する工程
と、少なくとも一方の磁気コアハーフブロックの切断面
にその長手方向に沿って伸びる巻線溝を形成する工程
と、上記一対の磁気コアハーフブロックの切断面間にギ
ャップスペーサーを挟んでこれらの磁気コアハーフブロ
ックを接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチップ切断
する工程とを備えてなることを特徴とする。
より非磁性体と磁性フェライトからなる一対の複合基板
によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気コ
ア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合
わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる磁
気ヘッドの製造方法において、複合基板の少なくも一方
の面に磁性薄膜を形成する工程と、上記磁性薄膜の形成
された複合基板を複数作製する工程と、上記複数の複合
基板を基準面に対してヘッドのアジマス角度に相当する
角度だけ傾むけて相互に接合して略平行四辺形の磁気コ
ア基板を作製する工程と、上記磁気コア基板を上記基準
面に対して垂直に切断して複数の磁気コアブロックを形
成する工程と、上記磁気コアブロックを切断し互いに略
対称な一対の磁気コアハーフブロックを形成する工程
と、少なくとも一方の磁気コアハーフブロックの切断面
にその長手方向に沿って伸びる巻線溝を形成する工程
と、上記一対の磁気コアハーフブロックの切断面間にギ
ャップスペーサーを挟んでこれらの磁気コアハーフブロ
ックを接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチップ切断
する工程とを備えてなることを特徴とする。
【0016】また、本発明においては、磁性薄膜は電気
的絶縁膜を介して積層された積層膜であることを特徴と
する。
的絶縁膜を介して積層された積層膜であることを特徴と
する。
【0017】
【作用】本発明においては、磁性薄膜の形成された非磁
性基板を、予め磁気ヘッドのアジマス角に相当する角度
だけ傾けた状態で重ね合わせて磁気コア基板を作製し、
その後磁気コア基板を基準面に対して垂直に切断するよ
うにしているので、アジマス角の大きさに依存すること
なくヘッドとして使用することができない不要な部分が
大幅に減少し歩留りが向上する。
性基板を、予め磁気ヘッドのアジマス角に相当する角度
だけ傾けた状態で重ね合わせて磁気コア基板を作製し、
その後磁気コア基板を基準面に対して垂直に切断するよ
うにしているので、アジマス角の大きさに依存すること
なくヘッドとして使用することができない不要な部分が
大幅に減少し歩留りが向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。実施例1 本実施例は、磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非磁性
体によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気
コア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突
合わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる
磁気ヘッドを作製する例である。
いて図面を参照しながら説明する。実施例1 本実施例は、磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非磁性
体によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁気
コア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突
合わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してなる
磁気ヘッドを作製する例である。
【0019】かかる磁気ヘッドを作製するには、先ず図
1に示すように、セラミックス等からなる非磁性基板1
の片面に磁気コアとなる磁性薄膜2と接合膜3をスパッ
タ等の真空薄膜形成法によりこの順に成膜する。
1に示すように、セラミックス等からなる非磁性基板1
の片面に磁気コアとなる磁性薄膜2と接合膜3をスパッ
タ等の真空薄膜形成法によりこの順に成膜する。
【0020】磁性薄膜2としては、例えばFe−Al−
Si、Fe−Ni−Al−Si、Fe−Ga−Si、F
e−Al−Ge等、及びそれらに8原子%以下のCo、
Ti、Cr、Nb、Mo、Ta、Ru、Au、Pd、
N、C、O等を一種または数種添加した結晶質材料、ま
たはCoに主としてZr、Ta、Ti、Hf、Mo、N
bの一種または数種添加して構成されたアモルファス材
料、或いはCo、Feに主としてZr、Ta、Ti、H
f、Mo、Nb、Si、Al、Bの一種または数種と
N、C、Oの一種または数種を添加して構成された微結
晶材料等よりなる膜が使用される。
Si、Fe−Ni−Al−Si、Fe−Ga−Si、F
e−Al−Ge等、及びそれらに8原子%以下のCo、
Ti、Cr、Nb、Mo、Ta、Ru、Au、Pd、
N、C、O等を一種または数種添加した結晶質材料、ま
たはCoに主としてZr、Ta、Ti、Hf、Mo、N
bの一種または数種添加して構成されたアモルファス材
料、或いはCo、Feに主としてZr、Ta、Ti、H
f、Mo、Nb、Si、Al、Bの一種または数種と
N、C、Oの一種または数種を添加して構成された微結
晶材料等よりなる膜が使用される。
【0021】一方、接合膜3には、融着用ガラス膜、あ
るいは低温金属接合用のAu、Ag、Pd等が用いられ
る。接合膜3としてAu、Ag、Pb等よりなる膜を用
いる場合には、その下地としてCr膜を非磁性基板1の
主面に成膜し、これら貴金属と非磁性基板1との接合強
度を確保することが望ましい。
るいは低温金属接合用のAu、Ag、Pd等が用いられ
る。接合膜3としてAu、Ag、Pb等よりなる膜を用
いる場合には、その下地としてCr膜を非磁性基板1の
主面に成膜し、これら貴金属と非磁性基板1との接合強
度を確保することが望ましい。
【0022】次に、図2に示すように、上記磁性薄膜2
が形成された非磁性基板1を平らな基準面4に対し磁気
ヘッドのアジマス角に相当する角度αだけ傾けて積み重
ねる。そして、積み重ねた最後の非磁性基板1の接合膜
3上に磁性薄膜2が形成されていない非磁性基板1を重
ね(図中最右端)、積層方向に加圧しながら加熱処理を
行う。
が形成された非磁性基板1を平らな基準面4に対し磁気
ヘッドのアジマス角に相当する角度αだけ傾けて積み重
ねる。そして、積み重ねた最後の非磁性基板1の接合膜
3上に磁性薄膜2が形成されていない非磁性基板1を重
ね(図中最右端)、積層方向に加圧しながら加熱処理を
行う。
【0023】その結果、各非磁性基板1は接合膜3によ
って接合されて略平行四辺形状の磁気コア基板5とな
る。
って接合されて略平行四辺形状の磁気コア基板5とな
る。
【0024】次に、図3及び図4に示すように、上記磁
気コア基板5を基準面4に対して垂直にF−F’、G−
G’、H−H’の線に沿って切断する。磁気コア基板5
を基準面4に対して垂直に切断すると、ヘッドとして使
用できない不要な部分はF−F’線の左側の三角形部分
のみとなるので、磁気コア基板5を有効に使え、歩留り
の点で非常に有利である。例え、アジマス角がいくら大
きくなっても歩留りには差ほど影響は生じず、そのほと
んどがヘッドとして使用できる。
気コア基板5を基準面4に対して垂直にF−F’、G−
G’、H−H’の線に沿って切断する。磁気コア基板5
を基準面4に対して垂直に切断すると、ヘッドとして使
用できない不要な部分はF−F’線の左側の三角形部分
のみとなるので、磁気コア基板5を有効に使え、歩留り
の点で非常に有利である。例え、アジマス角がいくら大
きくなっても歩留りには差ほど影響は生じず、そのほと
んどがヘッドとして使用できる。
【0025】上記各線に沿って切断した結果、磁気コア
ブロックが複数形成される。そして、この磁気コアブロ
ックを切断し、図5に示すように、互いに略対称な一対
の磁気コアハーフブロック6,7が作製される。次に、
図6に示すように、一方の磁気コアハーフブロック6の
突合わせ面となる面に、その長手方向に沿って伸びる巻
線溝8を形成する。
ブロックが複数形成される。そして、この磁気コアブロ
ックを切断し、図5に示すように、互いに略対称な一対
の磁気コアハーフブロック6,7が作製される。次に、
図6に示すように、一方の磁気コアハーフブロック6の
突合わせ面となる面に、その長手方向に沿って伸びる巻
線溝8を形成する。
【0026】次いで、これら磁気コアハーフブロック
6,7の突合わせ面となる磁気コアハーフブロック6の
片面と、他方の磁気コアハーフブロック7の溝形成面を
平滑研磨する。
6,7の突合わせ面となる磁気コアハーフブロック6の
片面と、他方の磁気コアハーフブロック7の溝形成面を
平滑研磨する。
【0027】そして、図7に示すように、上記研磨面に
ギャップスペーサー9をスパッタ等の真空薄膜形成法に
より形成し、これら磁気コアハーフブロック6,7をそ
れぞれの磁性薄膜2同士が相対向するように突合わせ
る。しかる後、突合わせ方向よりこれら磁気コアハーフ
ブロック6,7を加圧しながら加熱を行う。その結果、
これら磁気コアハーフブロック6,7は接合一体化さ
れ、各磁気コアハーフブロック6,7にそれぞれ形成さ
れた磁性薄膜2の突合わせ面間に、アジマス角を持った
記録再生ギャップとして動作する磁気ギャップgが形成
される。
ギャップスペーサー9をスパッタ等の真空薄膜形成法に
より形成し、これら磁気コアハーフブロック6,7をそ
れぞれの磁性薄膜2同士が相対向するように突合わせ
る。しかる後、突合わせ方向よりこれら磁気コアハーフ
ブロック6,7を加圧しながら加熱を行う。その結果、
これら磁気コアハーフブロック6,7は接合一体化さ
れ、各磁気コアハーフブロック6,7にそれぞれ形成さ
れた磁性薄膜2の突合わせ面間に、アジマス角を持った
記録再生ギャップとして動作する磁気ギャップgが形成
される。
【0028】そして、接合一体化されたブロックに対
し、所定のギャップ深さまでラップして曲率を持ったテ
ープ摺動面10を形成する。そして最後に、上記ブロッ
クをD−D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜2と略平
行にチップ切断することで、図8に示す磁気ヘッドが完
成する。このようにして作製された磁気ヘッドにおいて
は、非磁性基板1によってその膜厚方向より挟み込まれ
てなる磁性薄膜2の膜厚が、磁気ギャップgのトラック
幅Twとなっている。したがって、上記磁性薄膜2の膜
厚を制御することにより簡単に狭ギャップ化を図ること
ができ、高密度記録化に容易に対処することができる。
し、所定のギャップ深さまでラップして曲率を持ったテ
ープ摺動面10を形成する。そして最後に、上記ブロッ
クをD−D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜2と略平
行にチップ切断することで、図8に示す磁気ヘッドが完
成する。このようにして作製された磁気ヘッドにおいて
は、非磁性基板1によってその膜厚方向より挟み込まれ
てなる磁性薄膜2の膜厚が、磁気ギャップgのトラック
幅Twとなっている。したがって、上記磁性薄膜2の膜
厚を制御することにより簡単に狭ギャップ化を図ること
ができ、高密度記録化に容易に対処することができる。
【0029】ここで実際に、長さ30mm、厚み1mm
の非磁性基板を30枚積み重ねて磁気コア基板を形成
し、アジマス角20°の磁気ヘッドを作製した。このと
き、切り出すブロックの幅を2.5mmとしたところ、
従来の製法では得られるブロック数は7本であったが、
上述の実施例によると10〜11本のブロックが得られ
た。したがって、本実施例の製法を採用すれば、磁気コ
ア基板の略全てをヘッドとして使用することができ、歩
留りを大幅に向上させることができ、生産性を高めるこ
とができる。
の非磁性基板を30枚積み重ねて磁気コア基板を形成
し、アジマス角20°の磁気ヘッドを作製した。このと
き、切り出すブロックの幅を2.5mmとしたところ、
従来の製法では得られるブロック数は7本であったが、
上述の実施例によると10〜11本のブロックが得られ
た。したがって、本実施例の製法を採用すれば、磁気コ
ア基板の略全てをヘッドとして使用することができ、歩
留りを大幅に向上させることができ、生産性を高めるこ
とができる。
【0030】なお、上述の実施例では、非磁性基板1上
に形成した磁性薄膜2は単層の膜としたが、例えば図9
に示すように、SiO2 ,Al2 O3 ,Si3 N4 等の
酸化物や窒化物等の如き電気的絶縁膜11を介して膜厚
の薄い磁性薄膜2を何層にも積層するようにしてもよ
い。このように、磁性薄膜2を電気的絶縁膜11を介し
て何層にも積層した積層膜とすることで、高周波数帯域
での渦電流損失を大幅に低減させることができる。
に形成した磁性薄膜2は単層の膜としたが、例えば図9
に示すように、SiO2 ,Al2 O3 ,Si3 N4 等の
酸化物や窒化物等の如き電気的絶縁膜11を介して膜厚
の薄い磁性薄膜2を何層にも積層するようにしてもよ
い。このように、磁性薄膜2を電気的絶縁膜11を介し
て何層にも積層した積層膜とすることで、高周波数帯域
での渦電流損失を大幅に低減させることができる。
【0031】実施例2 本実施例は、磁性薄膜をその膜厚方向より非磁性体と磁
性フェライトからなる一対の複合基板によって挟み込ん
でなる磁気コア半体同士が、各磁気コア半体の突合わせ
面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合わせその突合わせ
面間に磁気ギャップを形成してなる磁気ヘッドを作製す
る例である。
性フェライトからなる一対の複合基板によって挟み込ん
でなる磁気コア半体同士が、各磁気コア半体の突合わせ
面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合わせその突合わせ
面間に磁気ギャップを形成してなる磁気ヘッドを作製す
る例である。
【0032】かかる磁気ヘッドは、図10に示すよう
に、磁性薄膜2をその膜厚方向より挟み込んでなる基板
が非磁性基板1と磁性フェライト基板12とを接合一体
化した複合基板とされており、先の実施例1の磁気ヘッ
ドに比べて磁気コア断面積が十分に確保されている。上
記非磁性基板1は媒体との摺接による耐摩耗性を考慮し
てヘッド摺動面部に設けられ、磁性フェライト基板12
はヘッド摺動面部を除く後部磁気回路を構成するバック
部に設けられている。
に、磁性薄膜2をその膜厚方向より挟み込んでなる基板
が非磁性基板1と磁性フェライト基板12とを接合一体
化した複合基板とされており、先の実施例1の磁気ヘッ
ドに比べて磁気コア断面積が十分に確保されている。上
記非磁性基板1は媒体との摺接による耐摩耗性を考慮し
てヘッド摺動面部に設けられ、磁性フェライト基板12
はヘッド摺動面部を除く後部磁気回路を構成するバック
部に設けられている。
【0033】上記磁気ヘッドを作製するには、先ず、非
磁性基板1と磁性フェライト基板12を接合する。次
に、図11に示すように、この複合基板の片面に磁性薄
膜2と電気的絶縁膜11を交互にスパッタし、その積層
膜上に接合膜3を形成する。以下、先の実施例1と同じ
工程を経て磁気ヘッドを作製する。すなわち、磁性薄膜
2が形成された複合基板を平らな基準面4に対し磁気ヘ
ッドのアジマス角に相当する角度αだけ傾けて積み重ね
る。
磁性基板1と磁性フェライト基板12を接合する。次
に、図11に示すように、この複合基板の片面に磁性薄
膜2と電気的絶縁膜11を交互にスパッタし、その積層
膜上に接合膜3を形成する。以下、先の実施例1と同じ
工程を経て磁気ヘッドを作製する。すなわち、磁性薄膜
2が形成された複合基板を平らな基準面4に対し磁気ヘ
ッドのアジマス角に相当する角度αだけ傾けて積み重ね
る。
【0034】次いで、積み重ねた最後の複合基板1の接
合膜3上に磁性薄膜2が形成されていない複合基板を重
ね、積層方向に加圧しながら加熱処理を行う。その結
果、各複合基板は接合膜3によって接合されて略平行四
辺形状の磁気コア基板13となる。そして、図12に示
すように、上記磁気コア基板13を基準面4に対して垂
直にF−F’、G−G’、H−H’の線に沿って切断す
る。
合膜3上に磁性薄膜2が形成されていない複合基板を重
ね、積層方向に加圧しながら加熱処理を行う。その結
果、各複合基板は接合膜3によって接合されて略平行四
辺形状の磁気コア基板13となる。そして、図12に示
すように、上記磁気コア基板13を基準面4に対して垂
直にF−F’、G−G’、H−H’の線に沿って切断す
る。
【0035】この切断時においても、先の実施例1と同
様にヘッドとして使用できない不要な部分は非常に少な
く、アジマス角の大きさに依存することなく磁気コア基
板13を有効に使用できる。
様にヘッドとして使用できない不要な部分は非常に少な
く、アジマス角の大きさに依存することなく磁気コア基
板13を有効に使用できる。
【0036】上記各線に沿って切断した結果、磁気コア
ブロックが複数形成される。そして、この磁気コアブロ
ックを切断し、図13に示すように、互いに略対称な一
対の磁気コアハーフブロック14,15が作製される。
次に、一方の磁気コアハーフブロック14の突合わせ面
となる面に、その長手方向に沿って伸びる巻線溝8を形
成する。
ブロックが複数形成される。そして、この磁気コアブロ
ックを切断し、図13に示すように、互いに略対称な一
対の磁気コアハーフブロック14,15が作製される。
次に、一方の磁気コアハーフブロック14の突合わせ面
となる面に、その長手方向に沿って伸びる巻線溝8を形
成する。
【0037】次いで、これら磁気コアハーフブロック1
4,15の突合わせ面となる磁気コアハーフブロック1
5の片面と、他方の磁気コアハーフブロック14の溝形
成面を平滑研磨する。
4,15の突合わせ面となる磁気コアハーフブロック1
5の片面と、他方の磁気コアハーフブロック14の溝形
成面を平滑研磨する。
【0038】そして、図15に示すように、上記研磨面
にギャップスペーサー9をスパッタ等の真空薄膜形成法
により形成し、これら磁気コアハーフブロック14,1
5をそれぞれの磁性薄膜2同士が相対向するように突合
わせる。しかる後、突合わせ方向よりこれら磁気コアハ
ーフブロック14,15を加圧しながら加熱を行う。そ
の結果、これら磁気コアハーフブロック14,15は接
合一体化され、各磁気コアハーフブロック14,15に
それぞれ形成された磁性薄膜2の突合わせ面間に、アジ
マス角を持った記録再生ギャップとして動作する磁気ギ
ャップgが形成される。
にギャップスペーサー9をスパッタ等の真空薄膜形成法
により形成し、これら磁気コアハーフブロック14,1
5をそれぞれの磁性薄膜2同士が相対向するように突合
わせる。しかる後、突合わせ方向よりこれら磁気コアハ
ーフブロック14,15を加圧しながら加熱を行う。そ
の結果、これら磁気コアハーフブロック14,15は接
合一体化され、各磁気コアハーフブロック14,15に
それぞれ形成された磁性薄膜2の突合わせ面間に、アジ
マス角を持った記録再生ギャップとして動作する磁気ギ
ャップgが形成される。
【0039】そして、接合一体化されたブロックに対
し、所定のギャップ深さまでラップして曲率を持ったテ
ープ摺動面10を形成する。そして最後に、上記ブロッ
クをD−D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜2と略平
行にチップ切断することで、図10に示す磁気ヘッドが
完成する。
し、所定のギャップ深さまでラップして曲率を持ったテ
ープ摺動面10を形成する。そして最後に、上記ブロッ
クをD−D’、E−E’の線に沿って磁性薄膜2と略平
行にチップ切断することで、図10に示す磁気ヘッドが
完成する。
【0040】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の方法においては、磁性薄膜が形成されてなる非磁性
基板又は複合基板を予め磁気ヘッドのアジマス角に相当
する角度だけ傾けた状態で重ね合わせて略平行四形状を
なす磁気コア基板を作製し、その後磁気コア基板を基準
面に対して垂直に切断するようにしているので、略全て
の磁気コア基板をヘッドの作製に使用することができ、
当該磁気コア基板の歩留りを大幅に向上させることがで
きる。したがって、アジマス角を持った磁気ヘッドを大
量に生産性良く製造することができる。
明の方法においては、磁性薄膜が形成されてなる非磁性
基板又は複合基板を予め磁気ヘッドのアジマス角に相当
する角度だけ傾けた状態で重ね合わせて略平行四形状を
なす磁気コア基板を作製し、その後磁気コア基板を基準
面に対して垂直に切断するようにしているので、略全て
の磁気コア基板をヘッドの作製に使用することができ、
当該磁気コア基板の歩留りを大幅に向上させることがで
きる。したがって、アジマス角を持った磁気ヘッドを大
量に生産性良く製造することができる。
【図1】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁性薄膜形成工程を示す斜視図である。
すもので、磁性薄膜形成工程を示す斜視図である。
【図2】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視図である。
すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視図である。
【図3】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す斜視図で
ある。
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す斜視図で
ある。
【図4】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す平面図で
ある。
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す平面図で
ある。
【図5】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コアハーフブロック形成工程を示す斜視
図である。
すもので、磁気コアハーフブロック形成工程を示す斜視
図である。
【図6】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図である。
すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図である。
【図7】実施例1の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、接合工程を示す斜視図である。
すもので、接合工程を示す斜視図である。
【図8】作製された磁気ヘッドの斜視図である。
【図9】磁性薄膜が積層膜の場合の磁気ヘッドの斜視図
である。
である。
【図10】磁気記録媒体摺動部を非磁性材料としバック
部を磁性フェライトとした複合基板で磁性薄膜を挟み込
んでなる磁気ヘッドの斜視図である。
部を磁性フェライトとした複合基板で磁性薄膜を挟み込
んでなる磁気ヘッドの斜視図である。
【図11】図10の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視図である。
すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視図である。
【図12】図10の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す斜視図で
ある。
すもので、磁気コア基板を切断する工程を示す斜視図で
ある。
【図13】図10の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、磁気コアハーフブロック形成工程を示す斜視
図である。
すもので、磁気コアハーフブロック形成工程を示す斜視
図である。
【図14】図10の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図である。
すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図である。
【図15】図10の磁気ヘッドを製造する工程を順次示
すもので、接合工程を示す斜視図である。
すもので、接合工程を示す斜視図である。
【図16】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、磁性薄膜形成工程を示す斜視図で
ある。
程を順次示すもので、磁性薄膜形成工程を示す斜視図で
ある。
【図17】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視
図である。
程を順次示すもので、磁気コア基板形成工程を示す斜視
図である。
【図18】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、磁気コア基板を切断する工程を示
す斜視図である。
程を順次示すもので、磁気コア基板を切断する工程を示
す斜視図である。
【図19】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、磁気コアハーフブロック形成工程
を示す斜視図である。
程を順次示すもので、磁気コアハーフブロック形成工程
を示す斜視図である。
【図20】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図であ
る。
程を順次示すもので、巻線溝形成工程を示す斜視図であ
る。
【図21】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、接合工程を示す斜視図である。
程を順次示すもので、接合工程を示す斜視図である。
【図22】従来の方法によって磁気ヘッドを製造する工
程を順次示すもので、磁気コア基板を切断する工程を示
す平面図である。
程を順次示すもので、磁気コア基板を切断する工程を示
す平面図である。
1・・・非磁性基板 2・・・磁性薄膜 3・・・接合膜 4・・・基準面 5・・・磁気コア基板 6,7・・・磁気コアハーフブロック 8・・・巻線溝 9・・・ギャップスペーサ 12・・接合フェライト基板
Claims (3)
- 【請求項1】 磁性薄膜をその膜厚方向より一対の非磁
性体によって挟み込んでなる磁気コア半体同士が、各磁
気コア半体の突合わせ面に呈する磁性薄膜の端面同士を
突合わせその突合わせ面間に磁気ギャップを形成してな
る磁気ヘッドの製造方法において、 非磁性基板の少なくとも一方の面に磁性薄膜を形成する
工程と、 上記磁性薄膜の形成された非磁性基板を複数作製する工
程と、 上記複数の非磁性基板を基準面に対してヘッドのアジマ
ス角度に相当する角度だけ傾けて相互に接合して略平行
四辺形状の磁気コア基板を作製する工程と、 上記磁気コア基板を上記基準面に対して垂直に切断して
複数の磁気コアブロックを形成する工程と、 上記磁気コアブロックを切断し互いに略対称な一対の磁
気コアハーフブロックを形成する工程と、 少なくとも一方の磁気コアハーフブロックの切断面にそ
の長手方向に沿って伸びる巻線溝を形成する工程と、 上記一対の磁気コアハーフブロックの切断面間にギャッ
プスペーサーを挟んでこれら磁気コアハーフブロックを
接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチップ切断する工
程とを備えてなる磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項2】 磁性薄膜をその膜厚方向より非磁性体と
磁性フェライトからなる一対の複合基板によって挟み込
んでなる磁気コア半体同士が、各磁気コア半体の突合わ
せ面に呈する磁性薄膜の端面同士を突合わせその突合わ
せ面間に磁気ギャップを形成してなる磁気ヘッドの製造
方法において、 複合基板の少なくも一方の面に磁性薄膜を形成する工程
と、 上記磁性薄膜の形成された複合基板を複数作製する工程
と、 上記複数の複合基板を基準面に対してヘッドのアジマス
角度に相当する角度だけ傾むけて相互に接合して略平行
四辺形の磁気コア基板を作製する工程と、 上記磁気コア基板を上記基準面に対して垂直に切断して
複数の磁気コアブロックを形成する工程と、 上記磁気コアブロックを切断し互いに略対称な一対の磁
気コアハーフブロックを形成する工程と、 少なくとも一方の磁気コアハーフブロックの切断面にそ
の長手方向に沿って伸びる巻線溝を形成する工程と、 上記一対の磁気コアハーフブロックの切断面間にギャッ
プスペーサーを挟んでこれらの磁気コアハーフブロック
を接合一体化した後、磁性薄膜と平行にチップ切断する
工程とを備えてなる磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項3】 磁性薄膜が電気的絶縁膜を介して積層さ
れた積層膜であることを特徴とする請求項1又は2記載
の磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10719093A JPH06301913A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10719093A JPH06301913A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06301913A true JPH06301913A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=14452757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10719093A Pending JPH06301913A (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06301913A (ja) |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP10719093A patent/JPH06301913A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020205 |