JPH0630252U - 建設機械の運転室前面ガード装置 - Google Patents

建設機械の運転室前面ガード装置

Info

Publication number
JPH0630252U
JPH0630252U JP7212892U JP7212892U JPH0630252U JP H0630252 U JPH0630252 U JP H0630252U JP 7212892 U JP7212892 U JP 7212892U JP 7212892 U JP7212892 U JP 7212892U JP H0630252 U JPH0630252 U JP H0630252U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cab
guard
front guard
operator
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7212892U
Other languages
English (en)
Inventor
博至 芝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP7212892U priority Critical patent/JPH0630252U/ja
Publication of JPH0630252U publication Critical patent/JPH0630252U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1目的はオペレータを保護する運転室の前
面に取着されるカードの軽量化と視界性を向上すること
にあり、第2目的は、この前面ガード、特に取付部を稼
働中の衝撃、振動による亀裂の発生を防止することにあ
る。 【構成】 上記第1目的に対しては前面ガードを透明な
合成樹脂板から構成し、第2目的に対しては前面ガード
を運転室前面に固定することなく上部両側部をストッパ
を介して押圧当接すると共に、下部両側部をゴムマウン
ト構造によりレボフレームデッキに支持するようにして
達成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えば油圧式掘削機の如く前方に作業機を備えた建設機械において、 運転室前窓の前面に取着され作業、殊にブレーカ作業や解体作業において破片、 小石のとび散りによる前窓の破損防止、オペレータを保護する建設機械の運転室 前面ガード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は油圧式掘削機を示したもので、本機は下部走行体a、該走行体a上部に 旋回自在に装架された上部旋回体bには運転室c,エンジン,油圧機器等を内設 するマシンキャプd,カウンタウエイトeが搭載され、前部にはブーム,アーム ,バケットが関節連結され、各油圧シリンダで揺動自在からなる作業機fが備え られたものからなる。そして、かかる油圧式掘削機の運転室cの前面には図10 に示すような前面ガード1が取着されている。
【0003】 従来の前面ガード1は図に示すように外縁部を形成しているフレーム枠1a、 鉄製の丸棒1bを格子状に取付けたうえ、更に金網1cを全面に張られた構成と なっている。そして、かような前面ガード1を運転室2前面の左右、上下部には それぞれ前面ガード取付ブラケット3が突設されているとともに、これら各ブラ ケットに係合する各取手4が前面ガード1の左右フレーム枠1a上下部に対応し て突設されたうえ、これら各取付ブラケット3と取手4をボルト5で螺着するこ とによって前面ガード1は運転室2前面に取着されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の前面ガード1は鉄製のフレーム枠1a,格子状に取付けら れた丸棒1bそれに金網1cから構成されていることから相当の重量物であるう え、運転室は稼動中、常時振動,衝撃によって傾動変位することから、この重量 物を運転室2前面に左右、上下部で固定することによって、取付けブラケット3 に集中応力が発生して亀裂が起きるという不具合がある。しかも運転室2の強度 も、この前面ガード1の重量が附加されるため低下するという問題があり、こう した取付ブラケット3の溶接部の強化、運転席2の強度アップを高めようとする と益々運転室2の重量が増すことになる。
【0005】 本考案は、かかる従来の不具合を改善する目的でなされたもので、前面ガード としての機能を充分確保したうえ、軽量化を可能にして取付ブラケットの負担軽 減によって運転室の変位に対応し、また前面ガードの下部をレボフレームデッキ に取付け、しかも、この取付部をゴムマウント構造にして運転室変位に対応して 既述の不具合を解決した建設機械の運転室前面ガード装置を提供しようとするも のである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】
本考案は上記目的を達成するために、請求項1においては前面ガードを強化プ ラスチックからなる透明の合成樹脂板で構成したものであって、これにより前面 ガードを軽量化して運転室前面の取付ブラケット部による負担を軽くして応力集 中、亀裂を防止すると共に、前面ガードを透明にすることによって視界性を向上 させて作業し易くした前面ガードを提供し、更に、請求項2においては前面ガー ドの運転室前面の左右、上下部の4箇所の取付部のうち上部左右取付部はストッ パを介して運転室前面に押接構造すると共に、下部左右取付部は運転室を載架す るレボフレームデッキ前部にゴムマウント構造で支持する構成したものであって 、これによって前面ガードを運転室前面に固定されることなく直接レボフレーム デッキで支持されるので該運転室の傾動変位に影響されないうえ、振動,衝撃に 対して下部ゴムマウントによって吸収される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面により詳述する。図1〜図3は第1実施例 を示し、図4〜図8は第2実施例を示す。 先ず第1実施例において図1に示す11は前面ガードであって、該ガード11 は工業用として市販されている強化プラスチックからなる透明の合成樹脂板から 製作されており、厚さおよび強度は鋭い石や異物の破片が当たって衝撃を受けて もキズ,亀裂が生じないことは勿論、直接日光或いは低温等耐候性にも耐えられ るものが使用されていると同時に、該合成樹脂板は透明材からなるものが採用さ れている。そして、かような前面ガード11の運転室2に取着されるに際しては 図2,図3で詳細に示すように運転室前面2aの左右,上下部に溶接等で取付ブ ラケット12が突設され、他方前面ガード11には、これら各取付ブラケット1 2とする箇所にそれぞれ取手13がビス14により取付けられており、これら取 付けブラケット12と取手14をそれぞれ係合のうえ、取付ボルトの螺着により 固定されるようになっている。 勿論、これら取付ブラケット12,取付13およびビス,ボルト14,15等 の取付部材も前面ガード11が合成樹脂板であることから従来の鋼製の重量ガー ドに較べて大幅に軽量化されるため薄板で簡素なものにしてある。
【0008】 かように前面ガードを強化プラスチック材からなる透明の合成樹脂板で構成し たから軽量化によっ運転室前面に重量負担がかからないことから稼動における運 転室の傾動変位に対しても取付ブラケット部に無理な応力がかかることはない。 更に透明前面ガードの構成によって従来の鋼製の格子,金網のような視界を防げ るものがないことから視界性が大幅に向上し、前面ガードの所在を意識させない ものとなっている。 なお本実施例に示した前面ガード11のブラケット等の取付手段は図示した構 造に限定されるものでなく各種好適な手段が適宜採用されることは申すまでもな い。
【0009】 次いで第2実施例について説明する。図4は本実施例の前面21を運転室2の 前面に取着した側面図であって、図において、該前面ガード21の上部左右両側 にはストッパ22が取付けられ、前面ガード21は、このストッパ22を介して 運転室前面部2aに押付けられるように支持され、また下部左右両側はレボフレ ームデッキ23の前部に突設されたデッキ片部23a上にブラケット24によっ て支持された取付構造となっている。
【0010】 先ず上記した前面ガード21の上部両側のストッパ22は弾性材、或いは合成 樹脂材から成り、ガード21背面に接着剤,ピス等の手段で固定されており、運 転室前面2aに前面ガード21が押付けられた状態で振動,衝撃等を受けた際に 運転室前面2aがキズ等損傷を受けないようにされていると共に、丁度この前面 の左右コーナ部2bに嵌合して横振れに対応するように図5に示すようにアング ル状に形成されている。
【0011】 次に前面ガード21の下部両側は図6,図7に示すようにガード21のフレー ム枠21aの下面に突設された支脚部21bがレボフレーム片部23a上面に取 付けられたブラケット24に係合されたうえ軸ピン25で取付けられている。こ の取付軸ピン部25には円筒状の防振ゴム26が挿嵌されている。
【0012】 そして上記の如く運転室前面2aに取着された前面ガード21の上部両側のス トッパ22近傍の該ガード21と運転室前面2a間および下部両側のブラケット 24支持部においてガード21とレボフレーム片部23a上面間にはそれぞれ引 張バネ27,28が取付けられていて前面ガード21を運転室前面に常時押付力 を付与するようにしてある。
【0013】 なお、前面ガード21は図6に示すような従来と同様な鋼製のフレーム枠,格 子状の丸棒,金網からなる重量物で構成されたものである場合は勿論、既述した 第1実施例の透明な合成樹脂板で構成されたものであってもよい。
【0014】 上記前面ガード21の上下支持部のそれぞれの引張バネ27,28を図8に示 すように一方の係合を外せば図示の如く下部軸ピン25を支点にして前方に傾動 させて運転室の前窓を清掃することが可能となり、従来の前面ガードの如く運転 室から取外す必要がない。
【0015】 本第2実施例を以上の如く前面ガード21を運転室前面2aに固定しない構成 にしたので従来の如き取付ブラケットも不要となるだけでなく運転室の稼動にお ける傾動変位による影響を受けることがないので取付部の亀裂などの不具合も解 消されるうえレボフレームデッキ23で支持されて前面ガード21が重量物であ っても問題が生じることもなく、しかも防振ゴムによるマウント支持構造である ことから振動,衝撃を吸収し、前面ガードが損傷を受けることがない。
【0016】
【考案の効果】
本考案は、第1実施例においては前面ガードを透明な合成樹脂板から構成した ので前面ガードを大幅に軽量化して運転室前面部との取付構造も簡素化され亀裂 などの不具合が解消され、また運転室の重量負担も軽減される。更に透明前面ガ ードによって視界性が著しく向上される。
【0017】 また、第2実施例の如く、前面ガードを運転室前面部に固定せず、レボフレー ムデッキでの支持構造にしたので前面ガードの軽重に関係なく、稼動中の運転室 の傾動変位に影響を受けないため取付部の亀裂という不具合も防止され、しかも ゴムマウント支持構造によって振動,衝撃も吸収され、前面ガードの寿命を向上 させることができる。更に、この下部支持部を支点にして前方傾動が容易となり 、前窓の清掃が極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1における前面ガード取付部の部分拡大斜視
図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す側面図である。
【図5】図4のストッパのP視平面図である。
【図6】図4の前面ガード下部支持部の部分拡大斜視図
である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【図8】本実施例前面ガードの前方傾動状態を示す作用
図である。
【図9】油圧式掘削機の概略側面図である。
【図10】従来の前面ガード取付構造を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21 前面ガード 2 運転室 2a 運転室前面 3,12 取付ブラケット 4,13 取手 22 ストッパ 23 レボフレームデッキ 24 ブラケット 26 防振ゴム 27,28 引張バネ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室の前面部に取着されるガードにお
    いて、該ガードを透明の合成樹脂板から構成したことを
    特徴とする建設機械の運転室前面ガード装置。
  2. 【請求項2】 運転室の前面部に取着されるガードにお
    いて、該ガードの上部両側部ストッパを介して運転室前
    面部に押圧当接されると共に、下部両側部をレボフレー
    ムデッキ上面にゴムマウント構造によって支持するよう
    にしたことを特徴とする建設機械の運転室前面ガード装
    置。
  3. 【請求項3】 上記前面ガード上部両側のストッパ近傍
    および下部両側のレボフレームデッキ取付部近傍に、そ
    れぞれガードと運転室前面間に引張バネを取付けたこと
    を特徴とする請求項2の建設機械の運転室前面ガード装
    置。
  4. 【請求項4】 上記上下両側部に取付けた各引張バネを
    取り外すことによって前面ガードを下部ゴムマウントの
    軸ピンを支点にして前方に傾動可能にしたことを特徴と
    する請求項2の建設機械の運転室前面ガード装置。
JP7212892U 1992-09-22 1992-09-22 建設機械の運転室前面ガード装置 Pending JPH0630252U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212892U JPH0630252U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 建設機械の運転室前面ガード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7212892U JPH0630252U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 建設機械の運転室前面ガード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630252U true JPH0630252U (ja) 1994-04-19

Family

ID=13480368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7212892U Pending JPH0630252U (ja) 1992-09-22 1992-09-22 建設機械の運転室前面ガード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630252U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015105476A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 コベルコ建機株式会社 取付構造及び作業機械
WO2016140381A1 (ko) * 2015-03-04 2016-09-09 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설장비 운전실용 누수방지 장치
JP2017206842A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 株式会社日立建機ティエラ 小型油圧ショベル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015105476A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 コベルコ建機株式会社 取付構造及び作業機械
WO2016140381A1 (ko) * 2015-03-04 2016-09-09 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설장비 운전실용 누수방지 장치
US10472802B2 (en) 2015-03-04 2019-11-12 Volvo Construction Equipment Ab Leak prevention apparatus for operator cabin of construction equipment
JP2017206842A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 株式会社日立建機ティエラ 小型油圧ショベル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4987644B2 (ja) 建設機械の運転室を支持する上部フレーム構造
RU2369496C1 (ru) Рамная конструкция для строительной машины
JP5834152B2 (ja) ガード付き作業車両用キャブおよび油圧ショベル
JP4287426B2 (ja) 衝撃吸収機能を有するアンダーキャリッジ
JPH0630252U (ja) 建設機械の運転室前面ガード装置
JPH09228422A (ja) 建設機械運転室のガード
JP2809250B2 (ja) バックホウ
CN100425776C (zh) 工程机械
JP4392836B2 (ja) ホイールローダ
JP3504877B2 (ja) 建設機械におけるカバー体取付け構造
JPH0589552U (ja) 落下物ガード付キャブ
JPS6318519Y2 (ja)
KR100856993B1 (ko) 중장비 운전실 하부 고정구조
JP2020084676A (ja) 作業機械
KR0113850Y1 (ko) 운전실의 가아드부착장치
JPH0512135Y2 (ja)
JP4999513B2 (ja) 作業機のドーザ装置
JP2008240340A (ja) 作業機のドーザ装置
JPS6322206Y2 (ja)
JPH11343637A (ja) 旋回式クローラキャリア
JP2544738Y2 (ja) 建設機械における運転室のフロントガード取付構造
JPH0631051B2 (ja) 自動二輪車の燃料タンク取付装置
JPS60181408A (ja) 土工車輌用ブレ−ド
JPH0754359Y2 (ja) パワーショベルにおけるバケット取付部のカバー
JP2802001B2 (ja) フロントローダのフレーム構造