JPH0630480Y2 - 鉛筆作図装置 - Google Patents
鉛筆作図装置Info
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- JPH0630480Y2 JPH0630480Y2 JP8088885U JP8088885U JPH0630480Y2 JP H0630480 Y2 JPH0630480 Y2 JP H0630480Y2 JP 8088885 U JP8088885 U JP 8088885U JP 8088885 U JP8088885 U JP 8088885U JP H0630480 Y2 JPH0630480 Y2 JP H0630480Y2
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- cartridge
- head
- guide hole
- eccentric pin
- hole
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動製図機のヘツドに装着され、作図用の鉛筆
の芯を供給する鉛筆作図装置に関する。
の芯を供給する鉛筆作図装置に関する。
自動製図機(いわゆるX−Yプロツタ)は、X軸方向に
設けられたレール上を移動するY軸方向に延びたビーム
を設け、このビーム上にY軸方向に移動するヘツドを備
えている。そして、このビームとヘツドの移動量の合成
により製図が行なわれる。上記ヘツドには、記録媒体に
鉛筆で作図するための鉛筆作図装置が設けられている。
以下、図によりこれを説明する。
設けられたレール上を移動するY軸方向に延びたビーム
を設け、このビーム上にY軸方向に移動するヘツドを備
えている。そして、このビームとヘツドの移動量の合成
により製図が行なわれる。上記ヘツドには、記録媒体に
鉛筆で作図するための鉛筆作図装置が設けられている。
以下、図によりこれを説明する。
第3図は従来の鉛筆作図装置の断面図である。
図で、1は自動製図機の製図板面、2は製図板面1上に
張設された記録紙である。3はヘツドを示す。3aはヘ
ツドの側部、3bは底部、3cは上部である。3dはヘ
ツド底部3bの所定個所にあけられたガイド穴、3eは
上部3cにあけられた可動軸挿通穴である。4はヘツド
3に装着されるターレツトであり、下部および上部のピ
ボツト軸受4a,4b、下部および上部の円板4c,4
d、ならびに円板4c,4dを連結する連結軸4eで構
成されている。5aはヘツド底部3bに固定された固定
軸、5bはヘツド上部3cの挿入穴3eから挿入された
可動軸であり、それぞれピボツト軸受4a,4bにその
円錐部が嵌合せしめられる。6は可動軸5bの上部に取
付けられた把手、7は可動軸5bの下部に取付けられた
Eリング、8はEリング7とヘツド上部3cの下面との
間に装架されたばねである。
張設された記録紙である。3はヘツドを示す。3aはヘ
ツドの側部、3bは底部、3cは上部である。3dはヘ
ツド底部3bの所定個所にあけられたガイド穴、3eは
上部3cにあけられた可動軸挿通穴である。4はヘツド
3に装着されるターレツトであり、下部および上部のピ
ボツト軸受4a,4b、下部および上部の円板4c,4
d、ならびに円板4c,4dを連結する連結軸4eで構
成されている。5aはヘツド底部3bに固定された固定
軸、5bはヘツド上部3cの挿入穴3eから挿入された
可動軸であり、それぞれピボツト軸受4a,4bにその
円錐部が嵌合せしめられる。6は可動軸5bの上部に取
付けられた把手、7は可動軸5bの下部に取付けられた
Eリング、8はEリング7とヘツド上部3cの下面との
間に装架されたばねである。
9は円板4c,4dの同一円周上に装着された複数のカ
ートリツジである。各カートリツジ9内には作図用の鉛
筆芯(図示されていない)が挿入されている。カートリ
ツジ9のうち、ヘツド底部3bのガイド穴3dに対向し
た位置にあるカートリツジがガイド穴3dに挿入され、
そのカートリツジに収納された鉛筆が作図を行なうこと
になる。10はターレツトの上部の円板4dに固定され
た回転検出用円板であり、その同一円周上における所定
位置に検出用のスリツト(図示されていない)が形成さ
れている。11は回転検出用円板10の縁部を挟むよう
に配置された断面コ字状の光学的検出器であり、回転検
出用円板10を挟む下部側および上部側には、それぞれ
発光素子(例えば発光ダイオード)および受光素子(例
えばフオトトランジスタ)が設けられている。12はヘ
ツド側部3aに固定されたブラケツトであり、光学的検
出器11を支持している。
ートリツジである。各カートリツジ9内には作図用の鉛
筆芯(図示されていない)が挿入されている。カートリ
ツジ9のうち、ヘツド底部3bのガイド穴3dに対向し
た位置にあるカートリツジがガイド穴3dに挿入され、
そのカートリツジに収納された鉛筆が作図を行なうこと
になる。10はターレツトの上部の円板4dに固定され
た回転検出用円板であり、その同一円周上における所定
位置に検出用のスリツト(図示されていない)が形成さ
れている。11は回転検出用円板10の縁部を挟むよう
に配置された断面コ字状の光学的検出器であり、回転検
出用円板10を挟む下部側および上部側には、それぞれ
発光素子(例えば発光ダイオード)および受光素子(例
えばフオトトランジスタ)が設けられている。12はヘ
ツド側部3aに固定されたブラケツトであり、光学的検
出器11を支持している。
ターレツト4をヘツドに装着する場合、把手6でばね8
に抗して可動軸5bを上方へ引上げておき、ターレツト
4をヘツド上部3cと底部3b間に挿入し、把手を引下
げて固定軸5aとピボツト軸受4a、可動軸5bとピボ
ツト軸受4bをそれぞれ嵌合せしめる。各カートリツジ
9は図示しないばねにより上方へ引上げられているが、
ガイド穴3dに面したカートリツジはソレノイドにより
そのばねが押えられ、このためそのカートリツジは上方
への引上げ力がなくなり、ガイド穴3dに嵌合する。こ
のカートリツジには図示しないがニードルが上方から挿
入され、所定の圧力で当該カートリツジ内に収納された
鉛筆芯を下方に押圧している。このため、鉛筆芯の下端
は所定の筆圧で記録紙2に押付けられている。このよう
な状態で、指令信号によりヘツド3が移動せしめられる
と、ヘツド3の移動と一致した線が記録紙2上に描かれ
て作図がなされる。
に抗して可動軸5bを上方へ引上げておき、ターレツト
4をヘツド上部3cと底部3b間に挿入し、把手を引下
げて固定軸5aとピボツト軸受4a、可動軸5bとピボ
ツト軸受4bをそれぞれ嵌合せしめる。各カートリツジ
9は図示しないばねにより上方へ引上げられているが、
ガイド穴3dに面したカートリツジはソレノイドにより
そのばねが押えられ、このためそのカートリツジは上方
への引上げ力がなくなり、ガイド穴3dに嵌合する。こ
のカートリツジには図示しないがニードルが上方から挿
入され、所定の圧力で当該カートリツジ内に収納された
鉛筆芯を下方に押圧している。このため、鉛筆芯の下端
は所定の筆圧で記録紙2に押付けられている。このよう
な状態で、指令信号によりヘツド3が移動せしめられる
と、ヘツド3の移動と一致した線が記録紙2上に描かれ
て作図がなされる。
作図の中途において、図示されない検出装置により鉛筆
芯の残量の減少が検出されると、ニードルがカートリツ
ジから抜かれる。次いで、ソレノイドが作動されてカー
トリツジのばねの押えを外し、このため当該カートリツ
ジはそのばね力により上方へ引上げられる。その後、タ
ーレツト4は次のカートリツジ9がガイド穴3dに面す
る位置(ガイド穴に嵌合可能の位置)に到達するまで回
動せしめられる。この回動によるカートリツジ9のガイ
ド穴に面する位置決めは次のようになされる。即ち、あ
るカートリツジ(第1のカートリツジとする)がガイド
穴3dに面した位置にあるとき、回転検出用円板10の
スリツト(第1のスリツトとする)は、光学的検出器1
1の発光素子と受光素子を結ぶ線上に存在するように形
成されている。そして、第1のカートリツジに隣接する
第2のカートリツジと対応する第2のスリツトは、第1
のスリツトに対して、第1のカートリツジと第2のカー
トリツジとの角度に等しい角度をもつて回転検出用円板
10上に配置されている。以下同様に、各スリツトは隣
接するカートリツジの角度と等しい角度で順次配置され
ている。したがつて、鉛筆芯交換のためターレツト4を
回動させた後、発光素子からの光が次のスリツトを通つ
て受光素子に達し、受光素子が作動したとき、その信号
によりターレツト4を停止させれば、次のカートリツジ
が正確にガイド穴3dに面した位置に停止することにな
る。そして、そのカートリツジのばねをソレノイドによ
り押えれば、当該カートリツジは何等支障なく確実にガ
イド穴3dに嵌合する。その後、当該カートリツジにニ
ードルを挿入し、鉛筆芯を所定の圧力で押圧することに
より、中止されていた作図を継続することができる。
芯の残量の減少が検出されると、ニードルがカートリツ
ジから抜かれる。次いで、ソレノイドが作動されてカー
トリツジのばねの押えを外し、このため当該カートリツ
ジはそのばね力により上方へ引上げられる。その後、タ
ーレツト4は次のカートリツジ9がガイド穴3dに面す
る位置(ガイド穴に嵌合可能の位置)に到達するまで回
動せしめられる。この回動によるカートリツジ9のガイ
ド穴に面する位置決めは次のようになされる。即ち、あ
るカートリツジ(第1のカートリツジとする)がガイド
穴3dに面した位置にあるとき、回転検出用円板10の
スリツト(第1のスリツトとする)は、光学的検出器1
1の発光素子と受光素子を結ぶ線上に存在するように形
成されている。そして、第1のカートリツジに隣接する
第2のカートリツジと対応する第2のスリツトは、第1
のスリツトに対して、第1のカートリツジと第2のカー
トリツジとの角度に等しい角度をもつて回転検出用円板
10上に配置されている。以下同様に、各スリツトは隣
接するカートリツジの角度と等しい角度で順次配置され
ている。したがつて、鉛筆芯交換のためターレツト4を
回動させた後、発光素子からの光が次のスリツトを通つ
て受光素子に達し、受光素子が作動したとき、その信号
によりターレツト4を停止させれば、次のカートリツジ
が正確にガイド穴3dに面した位置に停止することにな
る。そして、そのカートリツジのばねをソレノイドによ
り押えれば、当該カートリツジは何等支障なく確実にガ
イド穴3dに嵌合する。その後、当該カートリツジにニ
ードルを挿入し、鉛筆芯を所定の圧力で押圧することに
より、中止されていた作図を継続することができる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、以上述べたような鉛筆作図装置は、製図板面
1が水平である場合には問題ないが、第3図に示すよう
に、ある傾斜をもつて配置される場合には次のような欠
点を生じる。即ち、製図板面1が傾斜をもつて設置され
ると、当然鉛筆作図装置も傾斜して配置されることにな
り、ターレツト4の回転支持部である固定軸5a、可動
軸5b、ピボツト軸受4a,4bも傾斜して配置された
状態となる。このような状態が続くと、固定軸5aとピ
ボツト軸受4aの間、可動軸5bとピボツト軸受4bの
間の僅かな空隙部に偏差を生じ、このため、各カートリ
ツジ9が、製図板面1の法線方向に対してある方向に微
小角度傾くことになる。この結果、鉛筆芯交換の際、ガ
イド穴3dに対向するカートリツジの先端も本来あるべ
き位置から当該方向にずれ、したがつて、カートリツジ
をガイド穴3dに嵌合することができず、作図の継続が
不可能となるという欠点を生じていた。
1が水平である場合には問題ないが、第3図に示すよう
に、ある傾斜をもつて配置される場合には次のような欠
点を生じる。即ち、製図板面1が傾斜をもつて設置され
ると、当然鉛筆作図装置も傾斜して配置されることにな
り、ターレツト4の回転支持部である固定軸5a、可動
軸5b、ピボツト軸受4a,4bも傾斜して配置された
状態となる。このような状態が続くと、固定軸5aとピ
ボツト軸受4aの間、可動軸5bとピボツト軸受4bの
間の僅かな空隙部に偏差を生じ、このため、各カートリ
ツジ9が、製図板面1の法線方向に対してある方向に微
小角度傾くことになる。この結果、鉛筆芯交換の際、ガ
イド穴3dに対向するカートリツジの先端も本来あるべ
き位置から当該方向にずれ、したがつて、カートリツジ
をガイド穴3dに嵌合することができず、作図の継続が
不可能となるという欠点を生じていた。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点を除き、傾斜して
使用される場合でも、カートリツジをガイド穴に正しく
嵌合させることができる鉛筆作図装置を提供するにあ
る。
使用される場合でも、カートリツジをガイド穴に正しく
嵌合させることができる鉛筆作図装置を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本考案は、鉛筆芯を挿入し
た複数のカートリッジと、これら複数のカートリッジを
円周上に支持する回転可能のターレットと、このターレ
ットと一体の位置検出用円板と、前記ターレットを装着
するとともに前記カートリッジの先端が挿入される1つ
のガイド穴が形成されたヘッドとを備えた鉛筆作図装置
において、前記ヘッドに形成されたピン穴と、このピン
穴に挿入される偏芯ピンと、この偏芯ピンの径とほぼ同
一径の幅を有し前記偏芯ピンが嵌合する長穴が形成さ
れ、かつ、前記位置検出用円板と対向する位置検出器が
固定されたブラケットとを設けたことを特徴とする。
た複数のカートリッジと、これら複数のカートリッジを
円周上に支持する回転可能のターレットと、このターレ
ットと一体の位置検出用円板と、前記ターレットを装着
するとともに前記カートリッジの先端が挿入される1つ
のガイド穴が形成されたヘッドとを備えた鉛筆作図装置
において、前記ヘッドに形成されたピン穴と、このピン
穴に挿入される偏芯ピンと、この偏芯ピンの径とほぼ同
一径の幅を有し前記偏芯ピンが嵌合する長穴が形成さ
れ、かつ、前記位置検出用円板と対向する位置検出器が
固定されたブラケットとを設けたことを特徴とする。
[作用] ガイド穴に対してカートリッジにずれが生じたとき、偏
芯ピンの頭部を回転させる。これにより、偏芯ピンが長
穴に嵌合したままこれを一方向に押し、したがってブラ
ケットが当該方向に変位する。このブラケットとともに
位置検出器も同じだけ変位する。この変位をカートリッ
ジのずれの大きさだけ行なえば、位置検出器で検出され
る位置検出用円板も同じだけずれた回転位置で検出され
ることになり、ターレットの停止位置もずれ、カートリ
ッジのずれを補正することができる。
芯ピンの頭部を回転させる。これにより、偏芯ピンが長
穴に嵌合したままこれを一方向に押し、したがってブラ
ケットが当該方向に変位する。このブラケットとともに
位置検出器も同じだけ変位する。この変位をカートリッ
ジのずれの大きさだけ行なえば、位置検出器で検出され
る位置検出用円板も同じだけずれた回転位置で検出され
ることになり、ターレットの停止位置もずれ、カートリ
ッジのずれを補正することができる。
[実施例] 以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例に係る鉛筆作図装置の断面図で
ある。図で、第3図に示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。3d1はガイド穴3dの上部
に形成されたガイド面であり、ガイド穴3dの上縁壁部
をテーパ状に研削して形成される。又、ガイド面3d1
およびガイド穴3dの内壁面には高分子材料を用いた被
膜が塗布されている。15は光学的検出器11を支持す
るブラケツトであるが、このブラケツト15は第3図に
示すブラケツト12とはその構成を異にする。3fはヘ
ツド側部3aに形成された偏心ピン穴、16は偏心ピン
である。上記ガイド面3d1、ブラケツト15、偏心ピ
ン穴3fおよび偏心ピン16以外の構成は従来装置と同
じである。第2図(a)乃至(c)にブラケツト15、
偏心ピン穴3fおよび偏心ピン16の構成をより詳細に
示す。
ある。図で、第3図に示す部分と同一部分には同一符号
を付して説明を省略する。3d1はガイド穴3dの上部
に形成されたガイド面であり、ガイド穴3dの上縁壁部
をテーパ状に研削して形成される。又、ガイド面3d1
およびガイド穴3dの内壁面には高分子材料を用いた被
膜が塗布されている。15は光学的検出器11を支持す
るブラケツトであるが、このブラケツト15は第3図に
示すブラケツト12とはその構成を異にする。3fはヘ
ツド側部3aに形成された偏心ピン穴、16は偏心ピン
である。上記ガイド面3d1、ブラケツト15、偏心ピ
ン穴3fおよび偏心ピン16以外の構成は従来装置と同
じである。第2図(a)乃至(c)にブラケツト15、
偏心ピン穴3fおよび偏心ピン16の構成をより詳細に
示す。
第2図(a)は第1図に示すブラケツト部分の拡大断面
図、第2図(b),(c)は第2図(a)の矢印BC方
向からみた平面図である。各図で、15aはブラケツト
15のほぼ中央に縦方向に長く形成された縦穴、15b
はブラケツト15の下部両側に横方向に長く形成された
横穴である。16は偏心ピンを示す。偏心ピン16は縦
穴15aの幅と同一径を有し、これに嵌合する円形の頭
部16aと、偏心ピン穴3fと同一径を有し、これに嵌
合する円柱部16bとで構成される。頭部16aと円柱
部16bとは、それぞれの中心をずらせた状態で結合さ
れている。17はヘツド側部3aに固定された支持ピン
であり、横穴15bの幅と同一の径を有し、これに嵌合
されている。
図、第2図(b),(c)は第2図(a)の矢印BC方
向からみた平面図である。各図で、15aはブラケツト
15のほぼ中央に縦方向に長く形成された縦穴、15b
はブラケツト15の下部両側に横方向に長く形成された
横穴である。16は偏心ピンを示す。偏心ピン16は縦
穴15aの幅と同一径を有し、これに嵌合する円形の頭
部16aと、偏心ピン穴3fと同一径を有し、これに嵌
合する円柱部16bとで構成される。頭部16aと円柱
部16bとは、それぞれの中心をずらせた状態で結合さ
れている。17はヘツド側部3aに固定された支持ピン
であり、横穴15bの幅と同一の径を有し、これに嵌合
されている。
次に、本実施例の動作を説明する。今、例えば、第2図
(b)に示す状態において、偏心ピン穴3fからドライ
バー等を挿入し、偏心ピン16の円柱部16bを第2図
(b)で時計方向に180°回動する。そうすると、頭
部16aも円柱部16bとともに移動し、第2図(c)
に示す位置となる。一方、ブラケツト15の縦穴15a
は頭部16aと係合しているので、頭部16aとともに
図の右方へ移動することになる。この場合、横穴15b
と支持ピン17との係合により、ブラケツト15は水平
に移動する。このように、偏心ピン16の円柱部16b
を回動させれば、その回動角に応じてブラケツト15を
右又は左に移動させることができる。
(b)に示す状態において、偏心ピン穴3fからドライ
バー等を挿入し、偏心ピン16の円柱部16bを第2図
(b)で時計方向に180°回動する。そうすると、頭
部16aも円柱部16bとともに移動し、第2図(c)
に示す位置となる。一方、ブラケツト15の縦穴15a
は頭部16aと係合しているので、頭部16aとともに
図の右方へ移動することになる。この場合、横穴15b
と支持ピン17との係合により、ブラケツト15は水平
に移動する。このように、偏心ピン16の円柱部16b
を回動させれば、その回動角に応じてブラケツト15を
右又は左に移動させることができる。
そこで、前述の理由によりカートリツジ9の位置がず
れ、ガイド穴3dに嵌合しなくなつた場合、偏心ピン1
6によりブラケツト15を移動させる。この移動により
光学的検出器11も回転検出用円板10に沿つて移動す
ることになる。これにより、光学的検出器11と回転検
出用円板10上のスリツトとの位置がずれ、ターレツト
4はそのずれの分だけ回動し、したがつてカートリツジ
9もこれに応じて位置をずらす。このように、偏心ピン
16を回動することによりカートリツジ9の位置を調整
することができるので、ガイド穴3dとカートリツジ9
の位置関係をみて偏心ピン16を適宜角度回動すれば、
カートリツジ9をガイド穴3dに正しく嵌合させること
ができる。
れ、ガイド穴3dに嵌合しなくなつた場合、偏心ピン1
6によりブラケツト15を移動させる。この移動により
光学的検出器11も回転検出用円板10に沿つて移動す
ることになる。これにより、光学的検出器11と回転検
出用円板10上のスリツトとの位置がずれ、ターレツト
4はそのずれの分だけ回動し、したがつてカートリツジ
9もこれに応じて位置をずらす。このように、偏心ピン
16を回動することによりカートリツジ9の位置を調整
することができるので、ガイド穴3dとカートリツジ9
の位置関係をみて偏心ピン16を適宜角度回動すれば、
カートリツジ9をガイド穴3dに正しく嵌合させること
ができる。
このように、本実施例では、偏心ピンを用いてカートリ
ツジの位置を微調整するようにしたので、カートリツジ
を正しくガイド穴に嵌合することができ、支障なく作図
を継続させることができる。又、カートリツジがガイド
穴に無理に嵌合した場合、ニードルがカートリツジ内面
に接触して抵抗となり、このため鉛筆芯を所定圧力で押
圧できない事態が生じ得るが、カートリツジの正しい嵌
合により、このような事態を避けることもできる。さら
に、ガイド穴にはガイド面を設け、このガイド面とガイ
ド穴内壁面に高分子材料による被膜を形成したので、カ
ートリツジをガイド穴に摩擦なく容易に嵌合することが
できる。
ツジの位置を微調整するようにしたので、カートリツジ
を正しくガイド穴に嵌合することができ、支障なく作図
を継続させることができる。又、カートリツジがガイド
穴に無理に嵌合した場合、ニードルがカートリツジ内面
に接触して抵抗となり、このため鉛筆芯を所定圧力で押
圧できない事態が生じ得るが、カートリツジの正しい嵌
合により、このような事態を避けることもできる。さら
に、ガイド穴にはガイド面を設け、このガイド面とガイ
ド穴内壁面に高分子材料による被膜を形成したので、カ
ートリツジをガイド穴に摩擦なく容易に嵌合することが
できる。
なお、上記実施例の説明では、ガイド穴と光学的検出器
との位置関係がほぼ180°である例について説明した
が、これに限ることはなく、その位置関係は自由に選択
することができる。
との位置関係がほぼ180°である例について説明した
が、これに限ることはなく、その位置関係は自由に選択
することができる。
以上述べたように、本考案では、偏心ピンによりカート
リツジの位置を微調整するようにしたので、カートリツ
ジを正しくガイド穴に嵌合することができ、支障なく作
図を継続することができる。又、ニードルによる鉛筆芯
の押圧も所定の圧力に維持することができる。
リツジの位置を微調整するようにしたので、カートリツ
ジを正しくガイド穴に嵌合することができ、支障なく作
図を継続することができる。又、ニードルによる鉛筆芯
の押圧も所定の圧力に維持することができる。
第1図は本考案の実施例に係る鉛筆作図装置の断面図、
第2図(a)は第1図に示すブラケツト部分の拡大断面
図、第2図(b),(c)は第2図(a)に示す矢印方
向の平面図、第3図は従来の鉛筆作図装置の断面図であ
る。 3……ヘツド、3d……ガイド穴、3f……偏心ピン
穴、4……ターレツト、4a,4b……ピボツト軸受、
5a……固定軸、5b……可動軸、9……カートリツ
ジ、10……回転検出用円板、11……光学的検出器、
15……ブラケツト、15a……縦穴、15b……横
穴、16……偏心ピン、16a……頭部、16b……円
柱部、17……支持ピン。
第2図(a)は第1図に示すブラケツト部分の拡大断面
図、第2図(b),(c)は第2図(a)に示す矢印方
向の平面図、第3図は従来の鉛筆作図装置の断面図であ
る。 3……ヘツド、3d……ガイド穴、3f……偏心ピン
穴、4……ターレツト、4a,4b……ピボツト軸受、
5a……固定軸、5b……可動軸、9……カートリツ
ジ、10……回転検出用円板、11……光学的検出器、
15……ブラケツト、15a……縦穴、15b……横
穴、16……偏心ピン、16a……頭部、16b……円
柱部、17……支持ピン。
Claims (1)
- 【請求項1】鉛筆芯を挿入した複数のカートリッジと、
これら複数のカートリッジを円周上に支持する回転可能
のターレットと、このターレットと一体の位置検出用円
板と、前記ターレットを装着するとともに前記カートリ
ッジの先端が挿入される1つのガイド穴が形成されたヘ
ッドとを備えた鉛筆作図装置において、前記ヘッドに形
成されたピン穴と、このピン穴に挿入される偏心ピン
と、この偏心ピンの径とほぼ同一径の幅を有し前記偏心
ピンが嵌合する長穴が形成され、かつ、前記位置検出用
円板と対向する位置検出器が固定されたブラケットとを
設けたことを特徴とする鉛筆作図装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088885U JPH0630480Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 鉛筆作図装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088885U JPH0630480Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 鉛筆作図装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61198091U JPS61198091U (ja) | 1986-12-10 |
| JPH0630480Y2 true JPH0630480Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=30627159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8088885U Expired - Lifetime JPH0630480Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 鉛筆作図装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630480Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP8088885U patent/JPH0630480Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61198091U (ja) | 1986-12-10 |
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