JPH06305383A - 障害物検出装置 - Google Patents
障害物検出装置Info
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- JPH06305383A JPH06305383A JP5094657A JP9465793A JPH06305383A JP H06305383 A JPH06305383 A JP H06305383A JP 5094657 A JP5094657 A JP 5094657A JP 9465793 A JP9465793 A JP 9465793A JP H06305383 A JPH06305383 A JP H06305383A
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Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カーブ等でも障害物を検出できるようにす
る。 【構成】 障害物検出装置において、操舵角センサ32
でハンドルの回転角度及びその方向を検出し、その検出
信号に基づいて発光素子13の前側に配置された投光レ
ンズ14をレンズ面と平行に変位せしめレーザビームの
出射方向を斜めに変化させる。
る。 【構成】 障害物検出装置において、操舵角センサ32
でハンドルの回転角度及びその方向を検出し、その検出
信号に基づいて発光素子13の前側に配置された投光レ
ンズ14をレンズ面と平行に変位せしめレーザビームの
出射方向を斜めに変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車両前方の障
害物等の前方物標を検知して衝突事故の発生を未然に防
止するために用いられる障害物検出装置に関する。
害物等の前方物標を検知して衝突事故の発生を未然に防
止するために用いられる障害物検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用衝突警報装置等の障害物検
出装置としては、例えば図6に示すようなものがあっ
た。図において、1はレーザダイオード(以下、LDと
いう)の発光するレーザビーム(光ビーム)を用いて、
自車両と障害物との間の距離を検出する距離検出部であ
り、2は自車速度等の自車両の走行状態を検知する走行
状態検知部である。
出装置としては、例えば図6に示すようなものがあっ
た。図において、1はレーザダイオード(以下、LDと
いう)の発光するレーザビーム(光ビーム)を用いて、
自車両と障害物との間の距離を検出する距離検出部であ
り、2は自車速度等の自車両の走行状態を検知する走行
状態検知部である。
【0003】3は距離検出部1に距離の検出指令を行っ
て、それに応答して返送される距離情報と、走行状態検
知部2で検知された自車速度情報をもとに、自車両と、
前方車両等の障害物との相対速度を算出して障害物が停
止物か移動物かの判断を行い、また、自車速度、相対速
度、運転者がブレーキをかけるまでの空走時間の個人差
に応じて設定する距離設定などに応じて自車両と障害物
との衝突の可能性を判断する信号処理部である。
て、それに応答して返送される距離情報と、走行状態検
知部2で検知された自車速度情報をもとに、自車両と、
前方車両等の障害物との相対速度を算出して障害物が停
止物か移動物かの判断を行い、また、自車速度、相対速
度、運転者がブレーキをかけるまでの空走時間の個人差
に応じて設定する距離設定などに応じて自車両と障害物
との衝突の可能性を判断する信号処理部である。
【0004】4は信号処理部3からの情報に基づいて、
自車両と障害物との距離を表示するとともに、信号処理
部3によって障害物との衝突の可能性があると判断され
た場合には、警報を発生する警報報知部である。
自車両と障害物との距離を表示するとともに、信号処理
部3によって障害物との衝突の可能性があると判断され
た場合には、警報を発生する警報報知部である。
【0005】次に作用を説明する。走行状態検知部2は
車速センサ31を備え、信号処理部3は演算回路41お
よび距離設定スイッチ42を備えている。車速センサ3
1にて検知された自車両の車速信号は演算回路41に送
られ、演算回路41は当該車速信号に基づいて算出した
車速が35Km/h以上であると、距離検出部1に距離
検出指令信号を送出する。
車速センサ31を備え、信号処理部3は演算回路41お
よび距離設定スイッチ42を備えている。車速センサ3
1にて検知された自車両の車速信号は演算回路41に送
られ、演算回路41は当該車速信号に基づいて算出した
車速が35Km/h以上であると、距離検出部1に距離
検出指令信号を送出する。
【0006】距離検出部1ではその距離検出指令信号に
対応する信号を演算回路41から駆動信号発生回路11
で受け、駆動信号発生回路11は図7(a)に示すLD
発光信号をLD切換ドライバ12に送出する。LD切換
ドライバ12は受け取ったLD発光信号(a)に基づい
て、図7(b),(c),(d)に示す信号を送出し、
発光手段としてのLDアレイ13のLD−L,LD−
C,LD−Rを、常時同一強度で順次発光させる。
対応する信号を演算回路41から駆動信号発生回路11
で受け、駆動信号発生回路11は図7(a)に示すLD
発光信号をLD切換ドライバ12に送出する。LD切換
ドライバ12は受け取ったLD発光信号(a)に基づい
て、図7(b),(c),(d)に示す信号を送出し、
発光手段としてのLDアレイ13のLD−L,LD−
C,LD−Rを、常時同一強度で順次発光させる。
【0007】LDアレイ13のLD−Lからのレーザビ
ームは自車両前方左寄りに、LD−Cからのレーザビー
ムは前方に、LD−Rからのレーザビームは前方右寄り
に、それぞれ投光レンズ14を介して出射され、LD−
Cのレーザビームは前方障害物を、LD−Lのレーザビ
ームは左車線からの割り込み車両を、LD−Rのレーザ
ビームは右車線からの割り込み車両を検出するのに用い
られる。
ームは自車両前方左寄りに、LD−Cからのレーザビー
ムは前方に、LD−Rからのレーザビームは前方右寄り
に、それぞれ投光レンズ14を介して出射され、LD−
Cのレーザビームは前方障害物を、LD−Lのレーザビ
ームは左車線からの割り込み車両を、LD−Rのレーザ
ビームは右車線からの割り込み車両を検出するのに用い
られる。
【0008】障害物からの反射光は受光レンズ15で集
光され、フォトダイオード(以下、PDという)16で
受光される。この受光信号は増幅回路17に送られ、増
幅回路17はそれを増幅して、図7(e)の信号を出力
する。この信号には障害物からの反射信号Bと、近距離
の路面などからの反射信号Aが混在している。
光され、フォトダイオード(以下、PDという)16で
受光される。この受光信号は増幅回路17に送られ、増
幅回路17はそれを増幅して、図7(e)の信号を出力
する。この信号には障害物からの反射信号Bと、近距離
の路面などからの反射信号Aが混在している。
【0009】しきい値発生回路18は駆動信号発生回路
11が出力するLD発光信号(a)に基づいて、図7
(f)に示すしきい値信号を生成してコンパレータ19
に出力する。コンパレータ19は増幅回路17の出力信
号(e)と、このしきい値信号(f)とのレベル比較を
行なう事によって、障害物からの反射信号のみを抽出
し、図7(g)に示す障害物検出パルス信号を出力す
る。
11が出力するLD発光信号(a)に基づいて、図7
(f)に示すしきい値信号を生成してコンパレータ19
に出力する。コンパレータ19は増幅回路17の出力信
号(e)と、このしきい値信号(f)とのレベル比較を
行なう事によって、障害物からの反射信号のみを抽出
し、図7(g)に示す障害物検出パルス信号を出力す
る。
【0010】カウンタ20は図7(h)に示すようにL
D発光信号(a)の立上りで、基準パルス発生回路21
から供給されるクロックパルス信号のカウントを開始
し、障害物からの反射信号に基づく障害物検出パルス信
号(g)の立上りでカウントを停止して、そのカウント
アップ時間と光速度から障害物までの距離情報を求め、
それを信号処理部3の演算回路41に送出する。
D発光信号(a)の立上りで、基準パルス発生回路21
から供給されるクロックパルス信号のカウントを開始
し、障害物からの反射信号に基づく障害物検出パルス信
号(g)の立上りでカウントを停止して、そのカウント
アップ時間と光速度から障害物までの距離情報を求め、
それを信号処理部3の演算回路41に送出する。
【0011】次に信号処理部3の演算回路41における
衝突の可能性の判断方法について図8に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
衝突の可能性の判断方法について図8に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
【0012】まず電源が投入されると、STARTステ
ップに進み、演算回路41を構成するCPU,RAM等
の初期設定が行われる。次に、ステップ11で駆動信号
発生回路11に対して所定パルス幅のパルスを所定周期
に出力し、かつ次のステップST12で所定の周期毎に
距離検出部1のカウンタ20から障害物との距離Rの情
報を示す距離信号、及び走行状態検出部2の車速センサ
31から自車速度Vfの情報を示す車速信号を演算回路
41内に取り込む。
ップに進み、演算回路41を構成するCPU,RAM等
の初期設定が行われる。次に、ステップ11で駆動信号
発生回路11に対して所定パルス幅のパルスを所定周期
に出力し、かつ次のステップST12で所定の周期毎に
距離検出部1のカウンタ20から障害物との距離Rの情
報を示す距離信号、及び走行状態検出部2の車速センサ
31から自車速度Vfの情報を示す車速信号を演算回路
41内に取り込む。
【0013】そしてステップST13で距離信号Rを表
示信号に変換して、距離表示器51に送出し表示する。
次に、ステップST14で車間距離Rを微分して先行車
両などの障害物と自車両との相対速度(d/dt)R
を、最小二乗法などの演算手法を用いて算出し、また先
行車の車速Va を自車速度Vf と相対速度(d/dt)
Rとの和によって算出する。
示信号に変換して、距離表示器51に送出し表示する。
次に、ステップST14で車間距離Rを微分して先行車
両などの障害物と自車両との相対速度(d/dt)R
を、最小二乗法などの演算手法を用いて算出し、また先
行車の車速Va を自車速度Vf と相対速度(d/dt)
Rとの和によって算出する。
【0014】なお、この演算の中で(d/dt)R<0
の場合には距離が減少し、障害物に接近していること
を、また(d/dt)R>0の場合には距離が増加して
いることを、さらに(d/dt)R=0の場合には距離
に変化がないことをそれぞれ示している。
の場合には距離が減少し、障害物に接近していること
を、また(d/dt)R>0の場合には距離が増加して
いることを、さらに(d/dt)R=0の場合には距離
に変化がないことをそれぞれ示している。
【0015】障害物との衝突の可能性を判断する上で自
車の初期速度をVf (m/s)、障害物(先行車)の初
期速度をVa (m/s)、双方の減速度性能をα(m/
s2)とすると、自車の停止距離Vf 2/2αと先行車の
停止距離Va 2/2αとの差に、距離設定スイッチ42で
設定された自車がブレーキをふむまでの時間Td による
空走距離Vf ・Td を加えた、数1に示す距離Rが衝突
判断の基準となる。
車の初期速度をVf (m/s)、障害物(先行車)の初
期速度をVa (m/s)、双方の減速度性能をα(m/
s2)とすると、自車の停止距離Vf 2/2αと先行車の
停止距離Va 2/2αとの差に、距離設定スイッチ42で
設定された自車がブレーキをふむまでの時間Td による
空走距離Vf ・Td を加えた、数1に示す距離Rが衝突
判断の基準となる。
【0016】
【数1】
【0017】そこで、まずステップST15にて相対速
度(d/dt)Rと自車速度Vf を比較して、−(d/
dt)R≒Vf の場合、即ち障害物が路上停止物とみな
される場合にはステップST16に進み、数1において
Va =0であることから、次の数2による運転の法則に
より衝突の危険性を判定する。
度(d/dt)Rと自車速度Vf を比較して、−(d/
dt)R≒Vf の場合、即ち障害物が路上停止物とみな
される場合にはステップST16に進み、数1において
Va =0であることから、次の数2による運転の法則に
より衝突の危険性を判定する。
【0018】
【数2】
【0019】数2が成立する場合には、障害物に対して
衝突する危険が発生しており、ステップST19に進ん
で警報信号を発生して警報報知部4に送り、その警報器
52から危険回避のための警報を発する。
衝突する危険が発生しており、ステップST19に進ん
で警報信号を発生して警報報知部4に送り、その警報器
52から危険回避のための警報を発する。
【0020】一方、ステップST15での判定の結果、
−(d/dt)R≒Vf でない場合には障害物は前方の
路上を走行する先行車であり、本来数1に従って危険判
断を行なうべきである。しかしながら、相対速度(d/
dt)Rの算出精度が厳密にとれないこともあって算出
誤差に誤警報の恐れがあるため、障害物が移動する先行
車の場合にはステップST17にて相対速度(d/d
t)Rが所定の速度C(m/sec)以上かどうかの判
定をまず行う。
−(d/dt)R≒Vf でない場合には障害物は前方の
路上を走行する先行車であり、本来数1に従って危険判
断を行なうべきである。しかしながら、相対速度(d/
dt)Rの算出精度が厳密にとれないこともあって算出
誤差に誤警報の恐れがあるため、障害物が移動する先行
車の場合にはステップST17にて相対速度(d/d
t)Rが所定の速度C(m/sec)以上かどうかの判
定をまず行う。
【0021】その結果、(d/dt)R≧Cの場合には
相対速度が速く、急接近中であることから、先行車は限
りなく停止物に近いとみなして、ステップST16に進
み、以下停止障害物と同じ論理で、数2の判別式による
警報出力判断を行なう。
相対速度が速く、急接近中であることから、先行車は限
りなく停止物に近いとみなして、ステップST16に進
み、以下停止障害物と同じ論理で、数2の判別式による
警報出力判断を行なう。
【0022】また、ステップST17の判定結果が(d
/dt)R<Cの場合には、相対速度が遅く、一定車間
距離での通常の追従走行中であるとみなし、自車速Vf
と先行車速Va がほぼ等しいことから、数1は以下に示
す数3となり、ステップST18ではこの数3により衝
突の危険性を判定し、以下同様にこの数3が成立する場
合にはステップST19において警報を発する。
/dt)R<Cの場合には、相対速度が遅く、一定車間
距離での通常の追従走行中であるとみなし、自車速Vf
と先行車速Va がほぼ等しいことから、数1は以下に示
す数3となり、ステップST18ではこの数3により衝
突の危険性を判定し、以下同様にこの数3が成立する場
合にはステップST19において警報を発する。
【0023】
【数3】
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の障害物検出装置にあつては、レーザビームが
直進する性質を有することからカーブ等にあっては、レ
ーザビームが先行車両を追尾せず、装置としての作動が
正常であっても衝突防止という重大な機能を果たさなく
なるという問題点があった。
うな従来の障害物検出装置にあつては、レーザビームが
直進する性質を有することからカーブ等にあっては、レ
ーザビームが先行車両を追尾せず、装置としての作動が
正常であっても衝突防止という重大な機能を果たさなく
なるという問題点があった。
【0025】この発明は、このような問題点に着目して
なされたもので、カーブ等でも障害物を検出できるよう
にすることを目的としている。
なされたもので、カーブ等でも障害物を検出できるよう
にすることを目的としている。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明に係る障害物検
出装置は、前方物標に向けて投光レンズを介して光ビー
ムを発する発光素子と、前記前方物標に反射された光ビ
ームを受光する受光素子と、該受光素子の受光出力から
前記前方物標に対する自車両の速度及び前方物標との車
間距離を算出し、かつそれに基づいて自車両の衝突の危
険性を判定し、衝突の危険性が生じていると判断した場
合に警報信号を発する情報処理回路を備えた障害物検出
装置において、操舵角センサと、前記投光レンズをレン
ズ面と平行に変位せしめるための駆動手段とを設け、前
記情報処理回路は、前記操舵角センサからの出力信号に
基づいて前記投光レンズを左右の何れかの方向に移動せ
しめるの変位量を算出し、かつその算出した変位量に対
応する制御信号を前記駆動手段に供給する。
出装置は、前方物標に向けて投光レンズを介して光ビー
ムを発する発光素子と、前記前方物標に反射された光ビ
ームを受光する受光素子と、該受光素子の受光出力から
前記前方物標に対する自車両の速度及び前方物標との車
間距離を算出し、かつそれに基づいて自車両の衝突の危
険性を判定し、衝突の危険性が生じていると判断した場
合に警報信号を発する情報処理回路を備えた障害物検出
装置において、操舵角センサと、前記投光レンズをレン
ズ面と平行に変位せしめるための駆動手段とを設け、前
記情報処理回路は、前記操舵角センサからの出力信号に
基づいて前記投光レンズを左右の何れかの方向に移動せ
しめるの変位量を算出し、かつその算出した変位量に対
応する制御信号を前記駆動手段に供給する。
【0027】
【作用】この発明における装置は、ハンドルの操舵角に
比例してレーザビーム出射方向を変化させ、カーブに追
従させ、カーブでも前方車両との車間距離をチェックで
きるようにして衝突防止機能を向上させる。
比例してレーザビーム出射方向を変化させ、カーブに追
従させ、カーブでも前方車両との車間距離をチェックで
きるようにして衝突防止機能を向上させる。
【0028】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
図1乃至図5はこの発明の一実施例を示す図である。ま
ず、図1において構成を説明するが、ここで、符号3、
4及び11〜21,31,41,42,51,52は、
図6の従来例の構成要素と同一または均等な構成要素の
もの示し、その部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
図1乃至図5はこの発明の一実施例を示す図である。ま
ず、図1において構成を説明するが、ここで、符号3、
4及び11〜21,31,41,42,51,52は、
図6の従来例の構成要素と同一または均等な構成要素の
もの示し、その部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
【0029】図1において、32は前記車速センサ31
と共に、走行状態検知部2’を構成する操舵角センサ
で、図示されないハンドルの操舵に伴う回転角及びその
回転方向を検出し、それを示す信号を出力する。33は
変位量算出回路で、前述の双方のレンズ14、15の変
位量と、前記ハンドルの回転角及び回転方向との関係を
示す算出式を有して、前記操舵角センサ32から回転角
及びその回転方向を示す信号が供給されると、それに応
じた変位量信号を作成して出力する。22は距離検出部
1’の1つの構成要素である駆動回路で、前記変位量算
出回路33から変位量信号を受けるとその信号の大きさ
に比例して後述のリニアモータ64の駆動を制御する。
と共に、走行状態検知部2’を構成する操舵角センサ
で、図示されないハンドルの操舵に伴う回転角及びその
回転方向を検出し、それを示す信号を出力する。33は
変位量算出回路で、前述の双方のレンズ14、15の変
位量と、前記ハンドルの回転角及び回転方向との関係を
示す算出式を有して、前記操舵角センサ32から回転角
及びその回転方向を示す信号が供給されると、それに応
じた変位量信号を作成して出力する。22は距離検出部
1’の1つの構成要素である駆動回路で、前記変位量算
出回路33から変位量信号を受けるとその信号の大きさ
に比例して後述のリニアモータ64の駆動を制御する。
【0030】このリニアモータ64は、前記双方のレン
ズ14、15のそれぞれを固定支持するための一対の孔
65が穿設されたアルミニュウム製の可動板61と、そ
の可動板61と対にされた駆動コイル63とから構成さ
れ、前記駆動回路22を介して変位量信号が変位量算出
回路33から供給されると、その大きさに比例した量だ
け可動板61を左右いずれか一方の方向に変位せしめ
る。
ズ14、15のそれぞれを固定支持するための一対の孔
65が穿設されたアルミニュウム製の可動板61と、そ
の可動板61と対にされた駆動コイル63とから構成さ
れ、前記駆動回路22を介して変位量信号が変位量算出
回路33から供給されると、その大きさに比例した量だ
け可動板61を左右いずれか一方の方向に変位せしめ
る。
【0031】なお、前記可動板61には前後方向に変位
しないように、図3及び図4に示すように断面U字状の
凹溝が形成された案内板62が設けられ、前記可動板6
1はその凹溝内を摺動させられる。
しないように、図3及び図4に示すように断面U字状の
凹溝が形成された案内板62が設けられ、前記可動板6
1はその凹溝内を摺動させられる。
【0032】次に上記構成による作用説明をする。
【0033】例えば、車両が直線道路や非常に緩やかに
カーブしている道路を走行している場合には、LD13
から出射され、投光レンズ14を介して図5の実線で示
す範囲(符号Gで示す)内を通つたレーザビームは、所
定の広がり角を有して進行する(このとき、LD13か
ら出射されるレーザビームの中心軸Lに対する広がり角
度はその中心線Lに対して対称になる。)。その結果、
前方の車両に反射され、反射光のうち、実線で示される
角度Hで示す範囲内の反射光が、受光レンズ15を介し
てPD16に受光される(このとき、PD16の受光の
中心軸Mに対してレーザビームの広がる範囲は対称にな
る)。
カーブしている道路を走行している場合には、LD13
から出射され、投光レンズ14を介して図5の実線で示
す範囲(符号Gで示す)内を通つたレーザビームは、所
定の広がり角を有して進行する(このとき、LD13か
ら出射されるレーザビームの中心軸Lに対する広がり角
度はその中心線Lに対して対称になる。)。その結果、
前方の車両に反射され、反射光のうち、実線で示される
角度Hで示す範囲内の反射光が、受光レンズ15を介し
てPD16に受光される(このとき、PD16の受光の
中心軸Mに対してレーザビームの広がる範囲は対称にな
る)。
【0034】ここで、走行中の車両が大きなカーブに差
し掛かかり、運転者がハンドルを、例えば右方向にその
カーブの大きさに応じて回転させると、その情報が変位
量算出回路33に供給される。その結果、そのハンドル
の操舵状況に応じた変位量信号がリニアモータ64を構
成する駆動コイル63に供給され、可動板61が前記カ
ーブの大きさに比例した量だけ、例えば投光レンズ14
及び受光レンズ15は共にF方向に同一変位量だけ変位
させられ、投光レンズ14及受光レンズ15は波線で示
された位置まで共に変位させられる。
し掛かかり、運転者がハンドルを、例えば右方向にその
カーブの大きさに応じて回転させると、その情報が変位
量算出回路33に供給される。その結果、そのハンドル
の操舵状況に応じた変位量信号がリニアモータ64を構
成する駆動コイル63に供給され、可動板61が前記カ
ーブの大きさに比例した量だけ、例えば投光レンズ14
及び受光レンズ15は共にF方向に同一変位量だけ変位
させられ、投光レンズ14及受光レンズ15は波線で示
された位置まで共に変位させられる。
【0035】それによって、LD13から出射されるレ
ーザビームの出射範囲は、符号Gで示された範囲から符
号G’で示される範囲内に移り、装置前方に投光され
る。すなわち、図5において、レーザビームの出射方向
は実線で示された部分から上方の波線で示された部分に
移動する。
ーザビームの出射範囲は、符号Gで示された範囲から符
号G’で示される範囲内に移り、装置前方に投光され
る。すなわち、図5において、レーザビームの出射方向
は実線で示された部分から上方の波線で示された部分に
移動する。
【0036】また、受光においても実線で示される範囲
内の光から、上方にずれた波線で示される範囲内の光が
受光されることになる。すなわち、ハンドルを右に回す
と、LD13からのレーザビームは右前方に向けて出射
され、かつ右前方からの反射光がPD16に受光される
ようになる。
内の光から、上方にずれた波線で示される範囲内の光が
受光されることになる。すなわち、ハンドルを右に回す
と、LD13からのレーザビームは右前方に向けて出射
され、かつ右前方からの反射光がPD16に受光される
ようになる。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、ハンドルの操舵角に応じてレーザビームの出射方
向が変化し、かつ受光方向も変化するので急なカーブで
あっても装置が正常に作動するので、衝突警報が的確に
発せられるので交通安全に寄与するという効果が得られ
る。
れば、ハンドルの操舵角に応じてレーザビームの出射方
向が変化し、かつ受光方向も変化するので急なカーブで
あっても装置が正常に作動するので、衝突警報が的確に
発せられるので交通安全に寄与するという効果が得られ
る。
【図1】この発明の一実施例による障害物検出装置を示
す回路ブロック図である。
す回路ブロック図である。
【図2】障害物検出装置の平面断面説明図である。
【図3】この発明を説明するための要部拡大説明図であ
る。
る。
【図4】この発明を説明するための要部断面説明図であ
る。
る。
【図5】この発明の作用を説明するための作動説明図で
ある。
ある。
【図6】従来の障害物検出装置を示す回路ブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来及び本件の距離検出部における各部の信号
の時間関係を示すタイミング図である。
の時間関係を示すタイミング図である。
【図8】図6の演算回路における処理の流れを示すフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図9】従来及び本件の障害物検出装置の外観斜視図で
ある。
ある。
13 レーザダイオード(LD) 16 フォトダイオード(PD) 22 駆動回路 32 操舵角センサ 33 変位量算出回路 61 可動板 62 案内板 63 駆動コイル 64 リニアモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 前方物標に向けて投光レンズ(14)を
介して光ビームを発する発光素子(13)と、前記前方
物標に反射された光ビームを受光する受光素子(16)
と、該受光素子の受光出力から前記前方物標に対する自
車両の速度及び前方物標との車間距離を算出し、かつそ
れに基づいて自車両の衝突の危険性を判定し、衝突の危
険性が生じていると判断した場合に警報信号を発する情
報処理回路を備えた障害物検出装置において、操舵角セ
ンサ(32)と、前記投光レンズ(14)をレンズ面と
平行に変位せしめるための駆動手段(22、64)とを
設け、前記情報処理回路は、前記操舵角センサ(32)
からの出力信号に基づいて前記投光レンズ(14)を左
右の何れかの方向に移動せしめる変位量を算出し、かつ
その算出した変位量に対応する制御信号を前記駆動手段
(22、64)に供給したことを特徴とする障害物検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094657A JPH06305383A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 障害物検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094657A JPH06305383A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 障害物検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06305383A true JPH06305383A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14116331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094657A Pending JPH06305383A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 障害物検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06305383A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012211222A1 (de) | 2011-07-05 | 2013-01-10 | Denso Corporation | Zielinformationsmessvorrichtung mit hoher möglicher Genauigkeit gemessener Informationen |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP5094657A patent/JPH06305383A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012211222A1 (de) | 2011-07-05 | 2013-01-10 | Denso Corporation | Zielinformationsmessvorrichtung mit hoher möglicher Genauigkeit gemessener Informationen |
| DE102012211222B4 (de) | 2011-07-05 | 2022-02-17 | Denso Corporation | Zielinformationsmessvorrichtung mit hoher möglicher Genauigkeit gemessener Informationen |
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