JPH06308414A - ポリゴンミラー駆動装置 - Google Patents
ポリゴンミラー駆動装置Info
- Publication number
- JPH06308414A JPH06308414A JP5095787A JP9578793A JPH06308414A JP H06308414 A JPH06308414 A JP H06308414A JP 5095787 A JP5095787 A JP 5095787A JP 9578793 A JP9578793 A JP 9578793A JP H06308414 A JPH06308414 A JP H06308414A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- bearing
- polygon mirror
- attached
- fixed
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザビームプリンタ等に使用されるポリゴ
ンミラー駆動装置において、特に超高速時に課題となる
振れ回りによる振動や騒音を押え、安価で耐久性にすぐ
れたポリゴンミラー駆動装置を提供する。 【構成】 インナーロータ型ブラシレスモータのステー
タコア110を取り付けたブラケット105に、ヘリン
グボーン溝を有する軸受スリーブ203とスパイラル溝
111を有するスラスト受板104を組み付ける。そし
て、回転時の風切音の遮閉とミラーの汚れ防止のために
取り付けたカバー115にもヘリングボーン溝を有する
軸受スリーブ202を取り付ける。ミラー107を含む
ロータが上下軸受間にあるため振動や騒音の低い回転体
となり、さらに軸受を潤滑油による動圧流体軸受とした
ため安価で量産性に適している。
ンミラー駆動装置において、特に超高速時に課題となる
振れ回りによる振動や騒音を押え、安価で耐久性にすぐ
れたポリゴンミラー駆動装置を提供する。 【構成】 インナーロータ型ブラシレスモータのステー
タコア110を取り付けたブラケット105に、ヘリン
グボーン溝を有する軸受スリーブ203とスパイラル溝
111を有するスラスト受板104を組み付ける。そし
て、回転時の風切音の遮閉とミラーの汚れ防止のために
取り付けたカバー115にもヘリングボーン溝を有する
軸受スリーブ202を取り付ける。ミラー107を含む
ロータが上下軸受間にあるため振動や騒音の低い回転体
となり、さらに軸受を潤滑油による動圧流体軸受とした
ため安価で量産性に適している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動圧流体軸受を用いた
ポリゴンミラー駆動装置に関し、より詳細には2000
0rpmを越えるような超高速回転で運転される安価で
耐久性に優れた動圧軸受構造のポリゴンミラー駆動装置
に関する。
ポリゴンミラー駆動装置に関し、より詳細には2000
0rpmを越えるような超高速回転で運転される安価で
耐久性に優れた動圧軸受構造のポリゴンミラー駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタ等でポリゴ
ンミラーを回転駆動する偏光走査モータは印字スピード
の高速化と高精度印字という点から20000rpm以
上の回転速度が要求され、またポリゴンミラーのサイズ
もその内接円が50mm以上と大きくなり、駆動装置に
求められる性能は振動や騒音の少ないしかも廉価なもの
であるという要求が強くなっている。モータの軸受とし
て一般的にボールベアリングを使用するが20000r
pm迄が限界であり、それ以上の回転速度を得るには動
圧空気軸受が性能的に優れている反面、非常に高価であ
る。また、潤滑油による動圧流体軸受を採用した例は特
開平2−308119号公報や特開平3−37411号
公報に開示されているが、その回転数は10000rp
m程度の回転速度である。
ンミラーを回転駆動する偏光走査モータは印字スピード
の高速化と高精度印字という点から20000rpm以
上の回転速度が要求され、またポリゴンミラーのサイズ
もその内接円が50mm以上と大きくなり、駆動装置に
求められる性能は振動や騒音の少ないしかも廉価なもの
であるという要求が強くなっている。モータの軸受とし
て一般的にボールベアリングを使用するが20000r
pm迄が限界であり、それ以上の回転速度を得るには動
圧空気軸受が性能的に優れている反面、非常に高価であ
る。また、潤滑油による動圧流体軸受を採用した例は特
開平2−308119号公報や特開平3−37411号
公報に開示されているが、その回転数は10000rp
m程度の回転速度である。
【0003】以下に、従来のポリゴンミラー駆動装置に
ついて説明する。図3は、従来の動圧流体軸受を用いた
ポリゴンミラー駆動装置の断面図を示すものである。図
3において、シャフト301とスリーブ302は回転可
能に嵌合されており、スリーブ302の下端部にはスパ
イラル溝のあるスラスト受板303が固定板304とと
もに配置され外筒305に固定されている。シャフト3
01にはフランジ306が固定され、フランジ306の
上部にはポリゴンミラー307が固定され、下部には駆
動用磁石308が固定されたヨーク309が固定されて
いる。また、駆動用磁石308と対向する位置には外筒
305に固定されたステータコア310が設置されてい
る。
ついて説明する。図3は、従来の動圧流体軸受を用いた
ポリゴンミラー駆動装置の断面図を示すものである。図
3において、シャフト301とスリーブ302は回転可
能に嵌合されており、スリーブ302の下端部にはスパ
イラル溝のあるスラスト受板303が固定板304とと
もに配置され外筒305に固定されている。シャフト3
01にはフランジ306が固定され、フランジ306の
上部にはポリゴンミラー307が固定され、下部には駆
動用磁石308が固定されたヨーク309が固定されて
いる。また、駆動用磁石308と対向する位置には外筒
305に固定されたステータコア310が設置されてい
る。
【0004】以上のように構成されたポリゴンミラー駆
動装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、スラスト受板303にはシャフト301の端部と対
向する面にスパイラルの浅溝311が刻設されて動圧ス
ラスト軸受が形成されている。また、シャフト301の
外周面にはスリーブ302の内周面と対向する位置に2
個のヘリングボーン状の浅溝312が刻設され、動圧ラ
ジアル軸受が形成されている。ヘリカル溝313は油の
流出防止のための浅溝である。
動装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、スラスト受板303にはシャフト301の端部と対
向する面にスパイラルの浅溝311が刻設されて動圧ス
ラスト軸受が形成されている。また、シャフト301の
外周面にはスリーブ302の内周面と対向する位置に2
個のヘリングボーン状の浅溝312が刻設され、動圧ラ
ジアル軸受が形成されている。ヘリカル溝313は油の
流出防止のための浅溝である。
【0005】このように構成された回転体は潤滑油の動
圧により非接触で回転する。
圧により非接触で回転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ポリゴンミラーがラジアル軸受で支持され
ている位置に対して外側に配置されているために、ポリ
ゴンミラーのアンバランスや外部振動によりみそすり運
動を引き起こした場合にはポリゴンミラー部の振れが大
きくなり、レーザビームプリンタ等の画像特性等が劣化
する。通常、モータが高速回転になるほどポリゴンミラ
ーの偏荷重に耐えるために回転軸径を太くする必要があ
るが、軸径の周速が速くなり大きな遠心力が潤滑油に働
いて潤滑油の保持が困難になるとともに、軸受負荷トル
クも増大するので高速回転に適さないという問題点を有
していた。
の構成では、ポリゴンミラーがラジアル軸受で支持され
ている位置に対して外側に配置されているために、ポリ
ゴンミラーのアンバランスや外部振動によりみそすり運
動を引き起こした場合にはポリゴンミラー部の振れが大
きくなり、レーザビームプリンタ等の画像特性等が劣化
する。通常、モータが高速回転になるほどポリゴンミラ
ーの偏荷重に耐えるために回転軸径を太くする必要があ
るが、軸径の周速が速くなり大きな遠心力が潤滑油に働
いて潤滑油の保持が困難になるとともに、軸受負荷トル
クも増大するので高速回転に適さないという問題点を有
していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、20000rpmを越えるような超高速回転で運転
されても低振動で低騒音、そして安価で耐久性に優れた
動圧流体軸受構造のポリゴンミラー駆動装置を提供する
ことを目的とする。
で、20000rpmを越えるような超高速回転で運転
されても低振動で低騒音、そして安価で耐久性に優れた
動圧流体軸受構造のポリゴンミラー駆動装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のポリゴンミラー駆動装置は、 (I)ポリゴンミラーを有するロータのシャフトの両端
部に、ヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを有
し、さらにシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイラ
ル溝を形成したスラスト受板を有した軸受構成である。
に本発明のポリゴンミラー駆動装置は、 (I)ポリゴンミラーを有するロータのシャフトの両端
部に、ヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを有
し、さらにシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイラ
ル溝を形成したスラスト受板を有した軸受構成である。
【0009】(II)ポリゴンミラーを有するロータのシ
ャフトは、第一の軸径とそれより太い第二の軸径をも
ち、第一の軸径部をもつシャフトの両端部にヘリングボ
ーン溝を形成した軸受スリーブを有し、さらにシャフト
の一端部にスラスト負荷用スパイラル溝を形成したスラ
スト受板を有した構成であり、さらに軸受スリーブの少
なくとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合する軸
穴を設けた構成である。
ャフトは、第一の軸径とそれより太い第二の軸径をも
ち、第一の軸径部をもつシャフトの両端部にヘリングボ
ーン溝を形成した軸受スリーブを有し、さらにシャフト
の一端部にスラスト負荷用スパイラル溝を形成したスラ
スト受板を有した構成であり、さらに軸受スリーブの少
なくとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合する軸
穴を設けた構成である。
【0010】
【作用】この構成によって、ロータがみそすり運動を起
こすことなく超高速回転で運転することができ、さらに
軸受部の軸径を小さくできるため、軸径の周速が小さく
でき軸受負荷トルクを減少できる。
こすことなく超高速回転で運転することができ、さらに
軸受部の軸径を小さくできるため、軸径の周速が小さく
でき軸受負荷トルクを減少できる。
【0011】また、シャフトを第一の軸径とそれより太
い第二の軸径とで構成することによりシャフトのたわみ
による悪影響をおさえ、さらに軸受部の軸径を小さくし
て軸受負荷トルクを少なくできる。そして、軸受スリー
ブの少なくとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合
する軸穴を設けることにより、軸受部の潤滑油がミラー
の回転で発生する風の流れに引かれて外部に流出するの
を防止してポリゴンミラーを汚染したり軸受の寿命を短
くするようなことはない。
い第二の軸径とで構成することによりシャフトのたわみ
による悪影響をおさえ、さらに軸受部の軸径を小さくし
て軸受負荷トルクを少なくできる。そして、軸受スリー
ブの少なくとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合
する軸穴を設けることにより、軸受部の潤滑油がミラー
の回転で発生する風の流れに引かれて外部に流出するの
を防止してポリゴンミラーを汚染したり軸受の寿命を短
くするようなことはない。
【0012】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0013】図1において、シャフト101は軸受スリ
ーブ102および103の内径孔に対して回転可能に嵌
合されており、軸受スリーブ103の下端部にはスパイ
ラル溝のあるスラスト受板104が配置されるととも
に、軸受スリーブ103はカップ状のブラケット105
に固定されている。シャフト101にはフランジ106
が固定され、フランジ106の上部にはポリゴンミラー
107が固定され、フランジ下方のシャフト部には駆動
用磁石108がヨーク109を介して固定されている。
また、駆動用磁石108と対向する位置にはブラケット
105に固定されたステータコア110が設置されてお
り、さらに回転時の位置検出のホール素子114が設置
されている。また、もう一つの軸受スリーブ102はカ
バー115に固定されている。
ーブ102および103の内径孔に対して回転可能に嵌
合されており、軸受スリーブ103の下端部にはスパイ
ラル溝のあるスラスト受板104が配置されるととも
に、軸受スリーブ103はカップ状のブラケット105
に固定されている。シャフト101にはフランジ106
が固定され、フランジ106の上部にはポリゴンミラー
107が固定され、フランジ下方のシャフト部には駆動
用磁石108がヨーク109を介して固定されている。
また、駆動用磁石108と対向する位置にはブラケット
105に固定されたステータコア110が設置されてお
り、さらに回転時の位置検出のホール素子114が設置
されている。また、もう一つの軸受スリーブ102はカ
バー115に固定されている。
【0014】以上のように構成されたポリゴンミラー駆
動装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、スラスト受板104にはシャフト101の端部と対
向する面にスパイラルの浅溝111が刻設されて動圧ス
ラスト軸受が形成されている。また、シャフト101の
外周面には軸受スリーブ102の内周面と対向する位置
にヘリングボーン状の浅溝112が刻設され、同様に軸
受スリーブ103の内周面と対向する位置にヘリングボ
ーン状の浅溝113が刻設され動圧ラジアル軸受が形成
されている。このように構成された回転体は潤滑油の動
圧により非接触で回転する。
動装置について、以下その動作について説明する。ま
ず、スラスト受板104にはシャフト101の端部と対
向する面にスパイラルの浅溝111が刻設されて動圧ス
ラスト軸受が形成されている。また、シャフト101の
外周面には軸受スリーブ102の内周面と対向する位置
にヘリングボーン状の浅溝112が刻設され、同様に軸
受スリーブ103の内周面と対向する位置にヘリングボ
ーン状の浅溝113が刻設され動圧ラジアル軸受が形成
されている。このように構成された回転体は潤滑油の動
圧により非接触で回転する。
【0015】ここで、ポリゴンミラー107はシャフト
101の両端のラジアル軸受で支持されている位置に対
して内側に配置されているために、みそすり運動を引き
起こすことがない。また、ポリゴンミラーの偏荷重がな
くシャフト径を小さくできるので軸径の周速を遅くで
き、遠心力にも強くなって潤滑油の保持が容易になると
ともに軸受負荷トルクも減少し、20000rpmを越
えるような超高速回転で運転することが可能となる。
101の両端のラジアル軸受で支持されている位置に対
して内側に配置されているために、みそすり運動を引き
起こすことがない。また、ポリゴンミラーの偏荷重がな
くシャフト径を小さくできるので軸径の周速を遅くで
き、遠心力にも強くなって潤滑油の保持が容易になると
ともに軸受負荷トルクも減少し、20000rpmを越
えるような超高速回転で運転することが可能となる。
【0016】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0017】図2において、軸受スリーブ203の下端
部にはスパイラル溝のあるスラスト受板104が配置さ
れるとともに、軸受スリーブ203はカップ状ブラケッ
ト105に固定されている。フランジ106の上部には
ポリゴンミラー107が固定され、フランジ下方のシャ
フト部には駆動用磁石108がヨーク109を介して固
定されている。また、駆動用磁石108と対向する位置
にはブラケット105に固定されたステータコア110
が設置されており、さらに回転時の位置検出のホール素
子114が設置されている。
部にはスパイラル溝のあるスラスト受板104が配置さ
れるとともに、軸受スリーブ203はカップ状ブラケッ
ト105に固定されている。フランジ106の上部には
ポリゴンミラー107が固定され、フランジ下方のシャ
フト部には駆動用磁石108がヨーク109を介して固
定されている。また、駆動用磁石108と対向する位置
にはブラケット105に固定されたステータコア110
が設置されており、さらに回転時の位置検出のホール素
子114が設置されている。
【0018】また、軸受スリーブ202はカバー115
に固定されている。スラスト受板104にはスパイラル
の浅溝111が刻設されて動圧スラスト軸受が形成され
ている。また、軸受スリーブ202にはヘリングボーン
状の浅溝112が刻設され、同様に軸受スリーブ203
にはヘリングボーン状の浅溝113が刻設され動圧ラジ
アル軸受が形成されている。このように構成された回転
体は潤滑油の動圧により非接触で回転する。以上は図1
と同様の構成および動作のものである。
に固定されている。スラスト受板104にはスパイラル
の浅溝111が刻設されて動圧スラスト軸受が形成され
ている。また、軸受スリーブ202にはヘリングボーン
状の浅溝112が刻設され、同様に軸受スリーブ203
にはヘリングボーン状の浅溝113が刻設され動圧ラジ
アル軸受が形成されている。このように構成された回転
体は潤滑油の動圧により非接触で回転する。以上は図1
と同様の構成および動作のものである。
【0019】図1と異なるのは、シャフト201は第一
の軸径部201aとそれより太い第二の軸径部201b
をもち、第一の軸径部201aをもつシャフト201の
両端部に軸受スリーブ202および203を配置し、さ
らにシャフト201の一端部にスラスト受板104を有
した構成とした点であり、シャフトのたわみによる悪影
響をおさえ、さらに軸受部の軸径を小さくすることがで
き、さらなる超高速回転が可能となる。
の軸径部201aとそれより太い第二の軸径部201b
をもち、第一の軸径部201aをもつシャフト201の
両端部に軸受スリーブ202および203を配置し、さ
らにシャフト201の一端部にスラスト受板104を有
した構成とした点であり、シャフトのたわみによる悪影
響をおさえ、さらに軸受部の軸径を小さくすることがで
き、さらなる超高速回転が可能となる。
【0020】さらに、軸受スリーブ202および203
に第二の軸径部201bと僅かな隙間で径合する軸穴部
202aおよび203aを設けることによりラビリンス
を形成し、軸受部の潤滑油がミラーの回転で発生する風
の流れに引かれて外部に流出するのを防止してポリゴン
ミラーを汚染したり軸受の寿命を短くするようなことは
ない。
に第二の軸径部201bと僅かな隙間で径合する軸穴部
202aおよび203aを設けることによりラビリンス
を形成し、軸受部の潤滑油がミラーの回転で発生する風
の流れに引かれて外部に流出するのを防止してポリゴン
ミラーを汚染したり軸受の寿命を短くするようなことは
ない。
【0021】なお、実施例1において砲金等で作られる
2個の軸受スリーブはアルミダイカストで作られるブラ
ケットとカバーにビスにて取り付けてもよいし、軸受ス
リーブの素材を鋳込み切削加工にて孔加工を行い、その
後ヘリングボーン溝の加工を施してもよい。
2個の軸受スリーブはアルミダイカストで作られるブラ
ケットとカバーにビスにて取り付けてもよいし、軸受ス
リーブの素材を鋳込み切削加工にて孔加工を行い、その
後ヘリングボーン溝の加工を施してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、(I)シャフト
の両端部にヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを
有し、さらにシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイ
ラル溝を形成したスラスト受板を有した軸受構成、また
は、(II)第一の軸径部とそれより太い第二の軸径部を
もつとともに、第一の軸径部をもつシャフトの両端部に
ヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを有し、さら
にシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイラル溝を形
成したスラスト受板を有し、さらに軸受スリーブの少な
くとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合する軸穴
部を設けた構成、とすることにより、 (1)ロータがみそすり運動を起こすことなく、超高速
回転で運転することができる。
の両端部にヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを
有し、さらにシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイ
ラル溝を形成したスラスト受板を有した軸受構成、また
は、(II)第一の軸径部とそれより太い第二の軸径部を
もつとともに、第一の軸径部をもつシャフトの両端部に
ヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを有し、さら
にシャフトの一端部にスラスト負荷用スパイラル溝を形
成したスラスト受板を有し、さらに軸受スリーブの少な
くとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合する軸穴
部を設けた構成、とすることにより、 (1)ロータがみそすり運動を起こすことなく、超高速
回転で運転することができる。
【0023】(2)軸受部の軸径を小さくできるため軸
径の周速が小さくでき、軸受負荷トルクを減少できる。
径の周速が小さくでき、軸受負荷トルクを減少できる。
【0024】(3)第二の軸径を太くしてたわみの悪影
響を排除できる。 (4)軸受部の潤滑油がミラーの回転で発生する風の流
れに引かれて外部に流出することなくポリゴンミラーを
汚染したり、軸受の寿命を短くするようなことはない、
等の効果が得られる優れたポリゴンミラー駆動装置を実
現できるものである。
響を排除できる。 (4)軸受部の潤滑油がミラーの回転で発生する風の流
れに引かれて外部に流出することなくポリゴンミラーを
汚染したり、軸受の寿命を短くするようなことはない、
等の効果が得られる優れたポリゴンミラー駆動装置を実
現できるものである。
【図1】(a)本発明の第1の実施例におけるポリゴン
ミラー駆動装置の断面図 (b)ヘリングボーン溝付き軸受スリーブの断面図 (c)スパイラル溝付き軸受スラスト受板の上面図
ミラー駆動装置の断面図 (b)ヘリングボーン溝付き軸受スリーブの断面図 (c)スパイラル溝付き軸受スラスト受板の上面図
【図2】(a)本発明の第2の実施例におけるポリゴン
ミラー駆動装置の断面図 (b)ヘリングボーン溝付き軸受スリーブの断面図 (c)スパイラル溝付きスラスト受板の上面図
ミラー駆動装置の断面図 (b)ヘリングボーン溝付き軸受スリーブの断面図 (c)スパイラル溝付きスラスト受板の上面図
【図3】従来のポリゴンミラー駆動装置の断面図
101,201,301 シャフト 102,103,202,203 軸受スリーブ 104,303 スラスト受板 105 ブラケット 106,306 フランジ 107,307 ポリゴンミラー 108,308 駆動用磁石 109,309 ヨーク 110,310 ステータコア 111,311 スパイラルの浅溝 112,113,312 ヘリングボーン状の浅溝 114 ホール素子 115 カバー 201a,201b 軸径部 202a,203b 軸穴部 313 ヘリカル溝
Claims (2)
- 【請求項1】 回転自在に軸架したシャフトの外周にこ
れと直角に取り付けた断面L字状筒状体のフランジに固
定したポリゴンミラーと、前記フランジの下方のシャフ
トに同軸に固定された円筒型駆動用磁石を備えたロータ
と、前記駆動用磁石を円筒エアーギャップを介して取り
囲むステータコアとこのステータコアに順次通電制御す
るホール素子とを取り付けたカップ状ブラケットと、前
記ロータを包み込むように前記ブラケットの開放端に取
り付けられたカバーとで構成され、前記ブラケットの閉
端側中央にスラスト負荷用スパイラル溝を形成したスラ
スト受板とヘリングボーン溝を形成した軸受スリーブを
固定し、前記カバーの中央にもヘリングボーン溝を形成
した軸受スリーブを固定し、前記シャフトの両端部によ
って動圧流体軸受を構成したことを特徴とするポリゴン
ミラー駆動装置。 - 【請求項2】 第一の軸径部とこれより太い第二の軸径
部をもつシャフトと、第二の軸径部外周にこれと直角に
取り付けた断面L字状筒状体のフランジに固定したポリ
ゴンミラーと、前記フランジの下方のシャフトに同軸に
固定された円筒型駆動用磁石を備えたロータと、前記ロ
ータを円筒エアーギャップを介して取り囲むステータコ
アとこのステータコアに順次通電制御するホール素子と
を取り付けたカップ状ブラケットと、前記ロータを包み
込むように前記ブラケットの開放端に取り付けられたカ
バーとで構成され、前記ブラケットの閉端側中央にスラ
スト負荷用スパイラル溝を形成したスラスト受板とヘリ
ングボーン溝を形成した軸受スリーブを固定し、前記カ
バーの中央にもヘリングボーン溝を形成した軸受スリー
ブを固定し、第一の軸径部とヘリングボーン溝を形成し
たスリーブ穴で動圧流体軸受を構成し、前記軸受スリー
ブの少なくとも一方に第二の軸径部に僅かな隙間で径合
する軸穴部を設けたことを特徴とするポリゴンミラー駆
動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5095787A JPH06308414A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | ポリゴンミラー駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5095787A JPH06308414A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | ポリゴンミラー駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308414A true JPH06308414A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14147174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5095787A Pending JPH06308414A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | ポリゴンミラー駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06308414A (ja) |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP5095787A patent/JPH06308414A/ja active Pending
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