JPH06308688A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料Info
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- JPH06308688A JPH06308688A JP11791693A JP11791693A JPH06308688A JP H06308688 A JPH06308688 A JP H06308688A JP 11791693 A JP11791693 A JP 11791693A JP 11791693 A JP11791693 A JP 11791693A JP H06308688 A JPH06308688 A JP H06308688A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】色再現性に優れ、かつ処理依存性および生保存
時での写真性変化の少ない優れたハロゲン化銀カラー感
光材料を提供すること。 【構成】支持体上に一層以上の青感性層、緑感性層及び
赤感性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料にお
いて、下記の化1に示す一般式[M]で表わされるマゼ
ンタ色素形成カプラーを少なくとも一種と、一般式
[I]で表わされるアルコール、一般式[II]で表わさ
れるフェノール化合物及び一般式[S]で表わされる化
合物の3者から選ばれる少なくとも2種の化合物とを該
緑感性層中の同一層に含有することを特徴とするハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料。 【化1】 上記一般式中の置換基等については、本分中に詳述した
通りである。
時での写真性変化の少ない優れたハロゲン化銀カラー感
光材料を提供すること。 【構成】支持体上に一層以上の青感性層、緑感性層及び
赤感性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料にお
いて、下記の化1に示す一般式[M]で表わされるマゼ
ンタ色素形成カプラーを少なくとも一種と、一般式
[I]で表わされるアルコール、一般式[II]で表わさ
れるフェノール化合物及び一般式[S]で表わされる化
合物の3者から選ばれる少なくとも2種の化合物とを該
緑感性層中の同一層に含有することを特徴とするハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料。 【化1】 上記一般式中の置換基等については、本分中に詳述した
通りである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀カラー写真
感光材料に関するものである。
感光材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー写真感光材料においては、
ユーザーのニーズに答えるため、感光材料の高感度化、
高画質化が進められてきている。高画質化に関しては、
主に色再現性の改良、鮮鋭度の改良、粒状性の改良が進
められてきた。これらの特性は感光材料の画質性能を議
論する上で極めて重要なものであるから、今後とも更に
改良が必要とされることは明らかである。
ユーザーのニーズに答えるため、感光材料の高感度化、
高画質化が進められてきている。高画質化に関しては、
主に色再現性の改良、鮮鋭度の改良、粒状性の改良が進
められてきた。これらの特性は感光材料の画質性能を議
論する上で極めて重要なものであるから、今後とも更に
改良が必要とされることは明らかである。
【0003】従来のハロゲン化銀カラー写真感光材料に
用いられるイエロー、マゼンタ、シアンカプラーによる
発色色素は不要な副吸収を有しているために、色再現性
が損なわれる傾向があった。したがって、色再現性の良
化技術としては、副吸収の少ない画像色素を形成するカ
プラーが研究されてきた。
用いられるイエロー、マゼンタ、シアンカプラーによる
発色色素は不要な副吸収を有しているために、色再現性
が損なわれる傾向があった。したがって、色再現性の良
化技術としては、副吸収の少ない画像色素を形成するカ
プラーが研究されてきた。
【0004】マゼンタ色素では、従来の5−ピラゾロン
型マゼンタカプラーに替わり、ピラゾロアゾール系マゼ
ンタカプラーを用いることによるマゼンタ色の色相改良
が注目されている。これらのカプラーとカラー現像主薬
の酸化生成物との反応により形成されるアゾメチン色素
は、430nm付近の色再現上有害な副吸収が少ないた
め彩度が高く、色再現上好ましいことが知られている。
これらのカプラーについては例えば米国特許第3,72
5,067号、特開昭60−172982号、同60−
33552号、同61−72238号、米国特許第4,
500,630号、同第4,540,654号、同第
5,021,325号その他に記載がある。
型マゼンタカプラーに替わり、ピラゾロアゾール系マゼ
ンタカプラーを用いることによるマゼンタ色の色相改良
が注目されている。これらのカプラーとカラー現像主薬
の酸化生成物との反応により形成されるアゾメチン色素
は、430nm付近の色再現上有害な副吸収が少ないた
め彩度が高く、色再現上好ましいことが知られている。
これらのカプラーについては例えば米国特許第3,72
5,067号、特開昭60−172982号、同60−
33552号、同61−72238号、米国特許第4,
500,630号、同第4,540,654号、同第
5,021,325号その他に記載がある。
【0005】画質上の改良に加え、近年では処理液の組
成要因に対する写真性の変動が小さいこと、また生保存
時での写真性変動の少ないことがより重要になってきて
いる。ピラゾロアゾール系マゼンタカプラーを使用した
場合も、色再現性の向上と、処理依存性および生保存性
の向上とを両立させることが求められている。
成要因に対する写真性の変動が小さいこと、また生保存
時での写真性変動の少ないことがより重要になってきて
いる。ピラゾロアゾール系マゼンタカプラーを使用した
場合も、色再現性の向上と、処理依存性および生保存性
の向上とを両立させることが求められている。
【0006】一方、ピラゾロアゾール系マゼンタカプラ
ーを含むマゼンタカプラーの使用技術としては、発色性
の向上に関するものとして、欧州特許第0486929
号に高級アルコールを用いる方法が記載され、また欧州
特許第0491317号にはヒドロキシ安息香酸エステ
ルを用いる方法が記載されている。さらに、色像堅牢性
の向上に関して、欧州特許第0509311号にはスル
ホン及びスルホキシド化合物を用いる方法が記載されて
いる。しかし、前述のように処理依存性および生保存性
の向上は未だ不十分なものであった。
ーを含むマゼンタカプラーの使用技術としては、発色性
の向上に関するものとして、欧州特許第0486929
号に高級アルコールを用いる方法が記載され、また欧州
特許第0491317号にはヒドロキシ安息香酸エステ
ルを用いる方法が記載されている。さらに、色像堅牢性
の向上に関して、欧州特許第0509311号にはスル
ホン及びスルホキシド化合物を用いる方法が記載されて
いる。しかし、前述のように処理依存性および生保存性
の向上は未だ不十分なものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、色再現性に優れ、かつ処理依存性および生保存時で
の写真性変化の少ない優れたハロゲン化銀カラー感光材
料を提供することである。
は、色再現性に優れ、かつ処理依存性および生保存時で
の写真性変化の少ない優れたハロゲン化銀カラー感光材
料を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、下記手段を
含むハロゲン化銀カラー写真感光材料(1)〜(3)に
より達成された。
含むハロゲン化銀カラー写真感光材料(1)〜(3)に
より達成された。
【0009】(1)支持体上に一層以上の青感性層、緑
感性層及び赤感性層を有するハロゲン化銀カラー写真感
光材料において、下記化4に示す一般式[M]で表わさ
れるマゼンタ色素形成カプラーを少なくとも一種と、下
記化5に示す一般式[I]で表わされるアルコール、下
記化5に示す一般式[II]で表わされるフェノール化合
物及び下記化6に示す一般式[S]で表わされる化合物
の3者から選ばれる少なくとも2種の化合物を、該緑感
性層中の同一層に含有することを特徴とするハロゲン化
銀カラー写真感光材料。
感性層及び赤感性層を有するハロゲン化銀カラー写真感
光材料において、下記化4に示す一般式[M]で表わさ
れるマゼンタ色素形成カプラーを少なくとも一種と、下
記化5に示す一般式[I]で表わされるアルコール、下
記化5に示す一般式[II]で表わされるフェノール化合
物及び下記化6に示す一般式[S]で表わされる化合物
の3者から選ばれる少なくとも2種の化合物を、該緑感
性層中の同一層に含有することを特徴とするハロゲン化
銀カラー写真感光材料。
【0010】
【化4】 式中、R1 は水素原子または置換基を表わす。Zは窒素
原子を2〜4個含む5員のアゾール環を形成するのに必
要な非金属原子群を表わし、該アゾール環は置換基(縮
合環を含む)を有しても良い。Xは現像主薬の酸化体と
のカップリング反応時に離脱可能な基を表わす。
原子を2〜4個含む5員のアゾール環を形成するのに必
要な非金属原子群を表わし、該アゾール環は置換基(縮
合環を含む)を有しても良い。Xは現像主薬の酸化体と
のカップリング反応時に離脱可能な基を表わす。
【0011】
【化5】 一般式[I] 式中、R1 ,R2 及びR3 の少なくとも一つは置換もし
くは無置換のアルキル基、またはアルケニル基を表し、
R1 ,R2 及びR3 の炭素数の総和は10以上である。
くは無置換のアルキル基、またはアルケニル基を表し、
R1 ,R2 及びR3 の炭素数の総和は10以上である。
【0012】一般式[II] 式中、R1 は置換基を表し、該置換基の少なくとも一つ
が炭素数8以上であり、かつ該置換基を含む置換基の少
なくとも一つが電子吸引基である。nは0または1〜5
の整数を表わす。
が炭素数8以上であり、かつ該置換基を含む置換基の少
なくとも一つが電子吸引基である。nは0または1〜5
の整数を表わす。
【0013】
【化6】 式中、R1 及びR2 は脂肪族基、アリール基または複素
環基を表し、R1 とR2 の炭素原子数の総和は12以上
である。nは1または2を表わす。但し、R1とR2 は
同じでも異なっていてもよく、互いに連結して環を形成
してもよい。
環基を表し、R1 とR2 の炭素原子数の総和は12以上
である。nは1または2を表わす。但し、R1とR2 は
同じでも異なっていてもよく、互いに連結して環を形成
してもよい。
【0014】(2)前記一般式[II]で表わされるフェ
ノール化合物と前記一般式[I]で表わされるアルコー
ルを、ともに一般式[M]で表わされるマゼンタカプラ
ーと同一層に含有することを特徴とする(1)記載のハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料。
ノール化合物と前記一般式[I]で表わされるアルコー
ルを、ともに一般式[M]で表わされるマゼンタカプラ
ーと同一層に含有することを特徴とする(1)記載のハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料。
【0015】(3)像様露光された後にB/W現像さ
れ、その後残存ハロゲン化銀を用いてカラー発色現像さ
せることによりポジ像を得ることを特徴とする(1)記
載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
れ、その後残存ハロゲン化銀を用いてカラー発色現像さ
せることによりポジ像を得ることを特徴とする(1)記
載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
【0016】以下に、本発明の詳細を説明する。
【0017】まず、一般式[M]で表わされるカプラー
を詳細に説明する。式[M]で表わされるカプラー骨格
のうち、好ましい骨格は1H−イミダゾ[1,2−b]
ピラゾール、1H−ピラゾロ[1,5−b][1,2,
4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[5,1−c]
[1,2,4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[1,5
−d]テトラゾールおよび1H−ピラゾロ[1,5−
a]ベンズイミダゾールであり、それぞれ下記化7に示
す式[M−I],[M−II],[M−III ],[M−I
V]および[M−V]で表わされる。
を詳細に説明する。式[M]で表わされるカプラー骨格
のうち、好ましい骨格は1H−イミダゾ[1,2−b]
ピラゾール、1H−ピラゾロ[1,5−b][1,2,
4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[5,1−c]
[1,2,4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[1,5
−d]テトラゾールおよび1H−ピラゾロ[1,5−
a]ベンズイミダゾールであり、それぞれ下記化7に示
す式[M−I],[M−II],[M−III ],[M−I
V]および[M−V]で表わされる。
【0018】
【化7】 これらの式で表わされるカプラー骨格のうち、さらに好
ましいのは[M−II]及び[M−III ]で表わされるも
のであり、[M−III ]で表わされるカプラーが最も好
ましい。
ましいのは[M−II]及び[M−III ]で表わされるも
のであり、[M−III ]で表わされるカプラーが最も好
ましい。
【0019】これらの式における置換基R11,R12,R
13,R14,nおよびXについて詳しく説明する。
13,R14,nおよびXについて詳しく説明する。
【0020】R11は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アリール基、複素環基、シアノ基、ヒドロキシ基、
ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アルキル
アミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルア
ミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシ
カルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル
基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシカル
ボニル基、複素環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ基、
カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリールオキ
シカルボニルアミノ基、イミド基、複素環チオ基、スル
フィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボニル
基、アシル基、又はアゾリル基を表わし、R11は2価の
基でビス体を形成していてもよい。
基、アリール基、複素環基、シアノ基、ヒドロキシ基、
ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、アルコ
キシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アルキル
アミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイルア
ミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシ
カルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモイル
基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシカル
ボニル基、複素環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ基、
カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリールオキ
シカルボニルアミノ基、イミド基、複素環チオ基、スル
フィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボニル
基、アシル基、又はアゾリル基を表わし、R11は2価の
基でビス体を形成していてもよい。
【0021】さらに詳しくは、R11は各々水素原子;ハ
ロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子);アルキル
基(例えば、炭素数1〜32の直鎖、または分岐鎖アル
キル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基で、具体的に
は、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
t−ブチル、トリデシル、2−メタンスルホニルエチ
ル、3−(3−ペンタデシルフェノキシ)プロピル、3
−{4−{2−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホ
ニル)フェノキシ]ドデカンアミド}フェニル}プロピ
ル、2−エトキシトリデシル、トリフルオロメチル、シ
クロペンチル、3−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)プロピル);アリール基(例えば、フェニル、4−
t−ブチルフェニル、2,4−ジ−t−アミルフェニ
ル、2,4,6−トリメチルフェニル、3−トリデカン
アミド−2,4,6−トリメチルフェニル、4−テトラ
デカンアミドフェニル);複素環基(例えば、2−フリ
ル、2−チエニル、2−ピリミジニル、2−ベンゾチア
ゾリル);シアノ基;ヒドロキシ基;ニトロ基;カルボ
キシ基;スルホ基;アミノ基;アルコキシ基(例えば、
メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、2−ドデ
シルエトキシ、2−メタンスルホニルエトキシ);アリ
ールオキシ基(例えば、フェノキシ、2−メチルフェノ
キシ、4−t−ブチルフェノキシ、3−ニトロフェノキ
シ、3−t−ブチルオキシカルバモイルフェノキシ、3
−メトキシカルバモイル);アシルアミノ基(例えば、
アセトアミド、ベンズアミド、テトラデカンアミド、2
−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブタンアミ
ド、4−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキ
シ)ブタンアミド、2−{4−(4−ヒドロキシフェニ
ルスルホニル)フェノキシ}デカンアミド);アルキル
アミノ基(例えば、メチルアミノ、ブチルアミノ、ドデ
シルアミノ、ジエチルアミノ、メチルブチルアミノ);
アニリノ基(例えば、フェニルアミノ、2−クロロアニ
リノ、2−クロロ−5−テトラデカンアミノアニリノ、
2−クロロ−5−ドデシルオキシカルボニルアニリノ、
N−アセチルアニリノ、2−クロロ−5−{2−(3−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)ドデカンアミ
ド}アニリノ);ウレイド基(例えば、フェニルウレイ
ド、メチルウレイド、N,N−ジブチルウレイド);ス
ルファモイルアミノ基(例えば、N,N−ジプロピルス
ルファモイルアミノ、N−メチル−N−デシルスルファ
モイルアミノ);アルキルチオ基(例えば、メチルチ
オ、オクチルチオ、テトラデシルチオ、2−フェノキシ
エチルチオ、3−フェノキシプロピルチオ、3−(4−
t−ブチルフェノキシ)プロピルチオ);アリールチオ
基(例えば、フェニルチオ、2−ブトキシ−5−t−オ
クチルフェニルチオ、3−ペンタデシルフェニルチオ、
2−カルボキシフェニルチオ、4−テトラデカンアミド
フェニルチオ);アルコキシカルボニルアミノ基(例え
ば、メトキシカルボニルアミノ、テトラデシルオキシカ
ルボニルアミノ);スルホンアミド基(例えば、メタン
スルホンアミド、ヘキサデカンスルホンアミド、ベンゼ
ンスルホンアミド、p−トルエンスルホンアミド、オク
タデカンスルホンアミド、2−メトキシ−5−t−ブチ
ルベンゼンスルホンアミド);カルバモイル基(例え
ば、N−エチルカルバモイル、N,N−ジブチルカルバ
モイル、N−(2−ドデシルオキシエチル)カルバモイ
ル、N−メチル−N−ドデシルカルバモイル、N−{3
−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)プロピル}カ
ルバモイル);スルファモイル基(例えば、N−エチル
スルファモイル、N,N−ジプロピルスルファモイル、
N−(2−ドデシルオキシエチル)スルファモイル、N
−エチル−N−ドデシルスルファモイル、N,N−ジエ
チルスルファモイル);スルホニル基(例えば、メタン
スルホニル、オクタンスルホニル、ベンゼンスルホニ
ル、トルエンスルホニル)、アルコキシカルボニル基
(例えば、メトキシカルボニル、ブチルオキシカルボニ
ル、ドデシルオキシカルボニル、オクタデシルオキシカ
ルボニル);複素環オキシ基(例えば、1−フェニルテ
トラゾール−5−オキシ、2−テトラヒドロピラニルオ
キシ);アゾ基(例えば、フェニルアゾ、4−メトキシ
フェニルアゾ、4−ピバロイルアミノフェニルアゾ、2
−ヒドロキシ−4−プロパノイルフェニルアゾ);アシ
ルオキシ基(例えば、アセトキシ);カルバモイルオキ
シ基(例えば、N−メチルカルバモイルオキシ、N−フ
ェニルカルバモイルオキシ);シリルオキシ基(例え
ば、トリメチルシリルオキシ、ジブチルメチルシリルオ
キシ);アリールオキシカルボニルアミノ基(例えば、
フェノキシカルボニルアミノ);イミド基(例えば、N
−スクシンイミド、N−フタルイミド、3−オクタデセ
ニルスクシンイミド);複素環チオ基(例えば、2−ベ
ンゾチアゾリルチオ、2,4−ジ−フェノキシ−1,
3,5−トリアゾール−6−チオ、2−ピリジルチ
オ);スルフィニル基(例えば、ドデカンスルフィニ
ル、3−ペンタデシルフェニルスルフィニル、3−フェ
ノキシプロピルスルフィニル);ホスホニル基(例え
ば、フェノキシホスホニル、オクチルオキシホスホニ
ル、フェニルホスホニル);アリールオキシカルボニル
基(例えば、フェノキシカルボニル);アシル基(例え
ば、アセチル、3−フェニルプロパノイル、ベンゾイ
ル、4−ドデシルオキシベンゾイル);アゾリル基(例
えば、イミダゾリル、ピラゾリル、3−クロロ−ピラゾ
ール−1−イル、トリアゾリル)を表わす。これらの置
換基のうち、更に置換基を有することが可能な基は炭素
原子、酸素原子、窒素原子又はイオウ原子で連結する有
機置換基又はハロゲン原子を更に有してもよい。
ロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素原子);アルキル
基(例えば、炭素数1〜32の直鎖、または分岐鎖アル
キル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、
シクロアルキル基、シクロアルケニル基で、具体的に
は、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、
t−ブチル、トリデシル、2−メタンスルホニルエチ
ル、3−(3−ペンタデシルフェノキシ)プロピル、3
−{4−{2−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホ
ニル)フェノキシ]ドデカンアミド}フェニル}プロピ
ル、2−エトキシトリデシル、トリフルオロメチル、シ
クロペンチル、3−(2,4−ジ−t−アミルフェノキ
シ)プロピル);アリール基(例えば、フェニル、4−
t−ブチルフェニル、2,4−ジ−t−アミルフェニ
ル、2,4,6−トリメチルフェニル、3−トリデカン
アミド−2,4,6−トリメチルフェニル、4−テトラ
デカンアミドフェニル);複素環基(例えば、2−フリ
ル、2−チエニル、2−ピリミジニル、2−ベンゾチア
ゾリル);シアノ基;ヒドロキシ基;ニトロ基;カルボ
キシ基;スルホ基;アミノ基;アルコキシ基(例えば、
メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、2−ドデ
シルエトキシ、2−メタンスルホニルエトキシ);アリ
ールオキシ基(例えば、フェノキシ、2−メチルフェノ
キシ、4−t−ブチルフェノキシ、3−ニトロフェノキ
シ、3−t−ブチルオキシカルバモイルフェノキシ、3
−メトキシカルバモイル);アシルアミノ基(例えば、
アセトアミド、ベンズアミド、テトラデカンアミド、2
−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブタンアミ
ド、4−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキ
シ)ブタンアミド、2−{4−(4−ヒドロキシフェニ
ルスルホニル)フェノキシ}デカンアミド);アルキル
アミノ基(例えば、メチルアミノ、ブチルアミノ、ドデ
シルアミノ、ジエチルアミノ、メチルブチルアミノ);
アニリノ基(例えば、フェニルアミノ、2−クロロアニ
リノ、2−クロロ−5−テトラデカンアミノアニリノ、
2−クロロ−5−ドデシルオキシカルボニルアニリノ、
N−アセチルアニリノ、2−クロロ−5−{2−(3−
t−ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)ドデカンアミ
ド}アニリノ);ウレイド基(例えば、フェニルウレイ
ド、メチルウレイド、N,N−ジブチルウレイド);ス
ルファモイルアミノ基(例えば、N,N−ジプロピルス
ルファモイルアミノ、N−メチル−N−デシルスルファ
モイルアミノ);アルキルチオ基(例えば、メチルチ
オ、オクチルチオ、テトラデシルチオ、2−フェノキシ
エチルチオ、3−フェノキシプロピルチオ、3−(4−
t−ブチルフェノキシ)プロピルチオ);アリールチオ
基(例えば、フェニルチオ、2−ブトキシ−5−t−オ
クチルフェニルチオ、3−ペンタデシルフェニルチオ、
2−カルボキシフェニルチオ、4−テトラデカンアミド
フェニルチオ);アルコキシカルボニルアミノ基(例え
ば、メトキシカルボニルアミノ、テトラデシルオキシカ
ルボニルアミノ);スルホンアミド基(例えば、メタン
スルホンアミド、ヘキサデカンスルホンアミド、ベンゼ
ンスルホンアミド、p−トルエンスルホンアミド、オク
タデカンスルホンアミド、2−メトキシ−5−t−ブチ
ルベンゼンスルホンアミド);カルバモイル基(例え
ば、N−エチルカルバモイル、N,N−ジブチルカルバ
モイル、N−(2−ドデシルオキシエチル)カルバモイ
ル、N−メチル−N−ドデシルカルバモイル、N−{3
−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)プロピル}カ
ルバモイル);スルファモイル基(例えば、N−エチル
スルファモイル、N,N−ジプロピルスルファモイル、
N−(2−ドデシルオキシエチル)スルファモイル、N
−エチル−N−ドデシルスルファモイル、N,N−ジエ
チルスルファモイル);スルホニル基(例えば、メタン
スルホニル、オクタンスルホニル、ベンゼンスルホニ
ル、トルエンスルホニル)、アルコキシカルボニル基
(例えば、メトキシカルボニル、ブチルオキシカルボニ
ル、ドデシルオキシカルボニル、オクタデシルオキシカ
ルボニル);複素環オキシ基(例えば、1−フェニルテ
トラゾール−5−オキシ、2−テトラヒドロピラニルオ
キシ);アゾ基(例えば、フェニルアゾ、4−メトキシ
フェニルアゾ、4−ピバロイルアミノフェニルアゾ、2
−ヒドロキシ−4−プロパノイルフェニルアゾ);アシ
ルオキシ基(例えば、アセトキシ);カルバモイルオキ
シ基(例えば、N−メチルカルバモイルオキシ、N−フ
ェニルカルバモイルオキシ);シリルオキシ基(例え
ば、トリメチルシリルオキシ、ジブチルメチルシリルオ
キシ);アリールオキシカルボニルアミノ基(例えば、
フェノキシカルボニルアミノ);イミド基(例えば、N
−スクシンイミド、N−フタルイミド、3−オクタデセ
ニルスクシンイミド);複素環チオ基(例えば、2−ベ
ンゾチアゾリルチオ、2,4−ジ−フェノキシ−1,
3,5−トリアゾール−6−チオ、2−ピリジルチ
オ);スルフィニル基(例えば、ドデカンスルフィニ
ル、3−ペンタデシルフェニルスルフィニル、3−フェ
ノキシプロピルスルフィニル);ホスホニル基(例え
ば、フェノキシホスホニル、オクチルオキシホスホニ
ル、フェニルホスホニル);アリールオキシカルボニル
基(例えば、フェノキシカルボニル);アシル基(例え
ば、アセチル、3−フェニルプロパノイル、ベンゾイ
ル、4−ドデシルオキシベンゾイル);アゾリル基(例
えば、イミダゾリル、ピラゾリル、3−クロロ−ピラゾ
ール−1−イル、トリアゾリル)を表わす。これらの置
換基のうち、更に置換基を有することが可能な基は炭素
原子、酸素原子、窒素原子又はイオウ原子で連結する有
機置換基又はハロゲン原子を更に有してもよい。
【0022】これらの置換基のうち、好ましいR11とし
てはアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリール
オキシ基、アルキルチオ基、ウレイド基、ウレタン基、
アシルアミノ基を挙げることができる。
てはアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリール
オキシ基、アルキルチオ基、ウレイド基、ウレタン基、
アシルアミノ基を挙げることができる。
【0023】R12はR11について例示した置換基と同様
の基であり、好ましくは水素原子、アルキル基、アリー
ル基、複素環基、アルコキシカルボニル基、カルバモイ
ル基、スルファモイル基、スルフィニル基、アシル基、
又はシアノ基である。
の基であり、好ましくは水素原子、アルキル基、アリー
ル基、複素環基、アルコキシカルボニル基、カルバモイ
ル基、スルファモイル基、スルフィニル基、アシル基、
又はシアノ基である。
【0024】R13は、R11について例示した置換基と同
義の基であり、好ましくは水素原子、アルキル基、アリ
ール基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、
アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニ
ル基、カルバモイル基、アシル基であり、より好ましく
は、アルキル基、アリール基、複素環基、アルキルチオ
基またはアリールチオ基である。
義の基であり、好ましくは水素原子、アルキル基、アリ
ール基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、
アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコキシカルボニ
ル基、カルバモイル基、アシル基であり、より好ましく
は、アルキル基、アリール基、複素環基、アルキルチオ
基またはアリールチオ基である。
【0025】またR14はR11について例示した置換基と
同義の基であり、好ましくは、水素原子、アルキル基、
アリール基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スルフ
ァモイル基、スルホニル基、アシル基、アシルアミノ
基、アルコキシカルボニルアミノ基、スルホンアミド
基、スルファモイルアミノ基、又はシアノ基である。
同義の基であり、好ましくは、水素原子、アルキル基、
アリール基、複素環基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、スルフ
ァモイル基、スルホニル基、アシル基、アシルアミノ
基、アルコキシカルボニルアミノ基、スルホンアミド
基、スルファモイルアミノ基、又はシアノ基である。
【0026】nは1から4の整数を表わし、好ましくは
1から3の整数を表わす。
1から3の整数を表わす。
【0027】Xは水素原子、または芳香族1級アミン発
色現像主薬の酸化体との反応において離脱可能な基を表
わす。離脱可能な基についてより詳しく述べれば、ハロ
ゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオ
キシ基、アルキルもしくはアリールスルホニルオキシ
基、アシルアミノ基、アルキルもしくはアリールスルホ
ンアミド基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリール
オキシカルボニルオキシ基、アルキル、アリールもしく
は複素環チオ基、カルバモイルアミノ基、5員もしくは
6員の含窒素複素環基、イミド基、アリールアゾ基など
であり、これらの基は更にR11の置換基として許容され
た基で置換されていてもよい。
色現像主薬の酸化体との反応において離脱可能な基を表
わす。離脱可能な基についてより詳しく述べれば、ハロ
ゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオ
キシ基、アルキルもしくはアリールスルホニルオキシ
基、アシルアミノ基、アルキルもしくはアリールスルホ
ンアミド基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリール
オキシカルボニルオキシ基、アルキル、アリールもしく
は複素環チオ基、カルバモイルアミノ基、5員もしくは
6員の含窒素複素環基、イミド基、アリールアゾ基など
であり、これらの基は更にR11の置換基として許容され
た基で置換されていてもよい。
【0028】さらに詳しくは、Xはハロゲン原子(例え
ば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子);アルコキシ基
(例えば、エトキシ、ドデシルオキシ、メトキシエチル
カルバモイルメトキシ、カルボキシプロピルオキシ、メ
チルスルホニルエトキシ、エトキシカルボニルメトキ
シ);アリールオキシ基(例えば、4−メチルフェノキ
シ、4−クロロフェノキシ、4−メトキシフェノキシ、
4−カルボキシフェノキシ、3−エトキシカルボニルフ
ェノキシ、4−メトキシカルボニルフェノキシ、3−ア
セチルアミノフェノキシ、2−カルボキシフェノキ
シ);アシルオキシ基(例えば、アセトキシ、テトラデ
カノイルオキシ、ベンゾイルオキシ);アルキルもしく
はアリールスルホニルオキシ基(例えば、メタンスルホ
ニルオキシ、トルエンスルホニルオキシ);アシルアミ
ノ基(例えば、ジクロルアセチルアミノ、ヘプタフルオ
ロブチリルアミノ);アルキルもしくはアリールスルホ
ンアミド基(例えば、メタンスルホンアミノ、トリフル
オロメタンスルホンアミノ、p−トルエンスルホニルア
ミノ);アルコキシカルボニルオキシ基(例えば、エト
キシカルボニルオキシ、ベンジルオキシカルボニルオキ
シ);アリールオキシカルボニルオキシ基(例えば、フ
ェノキシカルボニルオキシ);アルキル、アリールもし
くは複素環チオ基(例えば、ドデシルチオ、1−カルボ
キシドデシルチオ、フェニルチオ、2−ブトキシ−5−
t−オクチルフェニルチオ、2−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノフェニルチオ、テトラゾリルチオ);カルバ
モイルアミノ基(例えば、N−メチルカルバモイルアミ
ノ、N−フェニルカルバモイルアミノ);5員もしくは
6員の含窒素複素環基(例えば、1−イミダゾリル、1
−ピラゾリル、1,2,4−トリアゾール−1−イル、
テトラゾリル、3,5−ジメチル−1−ピラゾリル、4
−シアノ−1−ピラゾリル、4−メトキシカルボニル−
1−ピラゾリル、4−アセチルアミノ−1−ピラゾリ
ル、1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1−ピリジル);
イミド基(例えば、スクシンイミド、ヒダントイニ
ル);アリールアゾ基(例えば、フェニルアゾ、4−メ
トキシフェニルアゾ)などである。これら以外に、Xは
炭素原子を介して結合した離脱基として、アルデヒド類
又はケトン類で4当量カプラーを縮合して得られるビス
型カプラーの形を取る場合もある。又、Xは現像抑制
剤、促進剤などの写真的有用基を含んでいてもよい。好
ましいXは、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオ
キシ基、アルキルもしくはアリールチオ基、カップリン
グ活性位に窒素原子で結合する5員もしくは6員の含窒
素複素環基であり、特に好ましくはハロゲン原子、置換
アリールオキシ基である。
ば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子);アルコキシ基
(例えば、エトキシ、ドデシルオキシ、メトキシエチル
カルバモイルメトキシ、カルボキシプロピルオキシ、メ
チルスルホニルエトキシ、エトキシカルボニルメトキ
シ);アリールオキシ基(例えば、4−メチルフェノキ
シ、4−クロロフェノキシ、4−メトキシフェノキシ、
4−カルボキシフェノキシ、3−エトキシカルボニルフ
ェノキシ、4−メトキシカルボニルフェノキシ、3−ア
セチルアミノフェノキシ、2−カルボキシフェノキ
シ);アシルオキシ基(例えば、アセトキシ、テトラデ
カノイルオキシ、ベンゾイルオキシ);アルキルもしく
はアリールスルホニルオキシ基(例えば、メタンスルホ
ニルオキシ、トルエンスルホニルオキシ);アシルアミ
ノ基(例えば、ジクロルアセチルアミノ、ヘプタフルオ
ロブチリルアミノ);アルキルもしくはアリールスルホ
ンアミド基(例えば、メタンスルホンアミノ、トリフル
オロメタンスルホンアミノ、p−トルエンスルホニルア
ミノ);アルコキシカルボニルオキシ基(例えば、エト
キシカルボニルオキシ、ベンジルオキシカルボニルオキ
シ);アリールオキシカルボニルオキシ基(例えば、フ
ェノキシカルボニルオキシ);アルキル、アリールもし
くは複素環チオ基(例えば、ドデシルチオ、1−カルボ
キシドデシルチオ、フェニルチオ、2−ブトキシ−5−
t−オクチルフェニルチオ、2−ベンジルオキシカルボ
ニルアミノフェニルチオ、テトラゾリルチオ);カルバ
モイルアミノ基(例えば、N−メチルカルバモイルアミ
ノ、N−フェニルカルバモイルアミノ);5員もしくは
6員の含窒素複素環基(例えば、1−イミダゾリル、1
−ピラゾリル、1,2,4−トリアゾール−1−イル、
テトラゾリル、3,5−ジメチル−1−ピラゾリル、4
−シアノ−1−ピラゾリル、4−メトキシカルボニル−
1−ピラゾリル、4−アセチルアミノ−1−ピラゾリ
ル、1,2−ジヒドロ−2−オキソ−1−ピリジル);
イミド基(例えば、スクシンイミド、ヒダントイニ
ル);アリールアゾ基(例えば、フェニルアゾ、4−メ
トキシフェニルアゾ)などである。これら以外に、Xは
炭素原子を介して結合した離脱基として、アルデヒド類
又はケトン類で4当量カプラーを縮合して得られるビス
型カプラーの形を取る場合もある。又、Xは現像抑制
剤、促進剤などの写真的有用基を含んでいてもよい。好
ましいXは、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオ
キシ基、アルキルもしくはアリールチオ基、カップリン
グ活性位に窒素原子で結合する5員もしくは6員の含窒
素複素環基であり、特に好ましくはハロゲン原子、置換
アリールオキシ基である。
【0029】最も好ましいXは、塩素原子または−OA
rで表わされる置換アリールオキシ基である。Arは置
換アリール基であり、詳しくは、フェニル、ナフチルな
どである。さらに詳しくは、フェニル、4−メチルフェ
ニル、4−メトキシカルボニルフェニル、4−メタンス
ルホニルフェニル、4−ベンゾイルフェニル、4−(4
−ベンジルオキシベンゼンスルホニル)フェニル、2,
4−ジメチルフェニル、2,4,6−トリメチルフェニ
ル、2,4−ジメトキシフェニル、4−t−オクチルフ
ェニル、4−n−ノニルフェニル、4−オクタデシルオ
キシフェニル、4−メチル−3−テトラデカノイルアミ
ノフェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、もしくは4
−n−オクタノイルオキシ−1−ナフチルなどのアリー
ル基である。
rで表わされる置換アリールオキシ基である。Arは置
換アリール基であり、詳しくは、フェニル、ナフチルな
どである。さらに詳しくは、フェニル、4−メチルフェ
ニル、4−メトキシカルボニルフェニル、4−メタンス
ルホニルフェニル、4−ベンゾイルフェニル、4−(4
−ベンジルオキシベンゼンスルホニル)フェニル、2,
4−ジメチルフェニル、2,4,6−トリメチルフェニ
ル、2,4−ジメトキシフェニル、4−t−オクチルフ
ェニル、4−n−ノニルフェニル、4−オクタデシルオ
キシフェニル、4−メチル−3−テトラデカノイルアミ
ノフェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、もしくは4
−n−オクタノイルオキシ−1−ナフチルなどのアリー
ル基である。
【0030】これらのアリール基に置換し得る置換基と
しては、R11で例示した置換基と同様の置換基を挙げる
ことができる。
しては、R11で例示した置換基と同様の置換基を挙げる
ことができる。
【0031】好ましいArは炭素数6〜30の置換アリ
ール基であり、特に好ましくは、炭素数1〜30のアル
キル基を4位に置換基として有するフェニル基、並びに
炭素数1〜20のアルコキシ基からなるアルコキシカル
ボニル基を4位に置換基として有するフェニル基であ
る。
ール基であり、特に好ましくは、炭素数1〜30のアル
キル基を4位に置換基として有するフェニル基、並びに
炭素数1〜20のアルコキシ基からなるアルコキシカル
ボニル基を4位に置換基として有するフェニル基であ
る。
【0032】式[M−III ]で表わされるカプラーのう
ち、式[M−VI]で表わされるものがより好ましい。
ち、式[M−VI]で表わされるものがより好ましい。
【0033】式[M−VI]におけるR11及びXは、式
[M−III ]で示した置換基と同様の基である。
[M−III ]で示した置換基と同様の基である。
【0034】また、Yはアシルアミノ基又はスルホンア
ミド基を表わし、Yは2価の基でビス体を形成していて
も良い。
ミド基を表わし、Yは2価の基でビス体を形成していて
も良い。
【0035】さらに詳しくは、Yはアシルアミノ基(例
えば、アセトアミド、ベンズアミド、テトラデカンアミ
ド、2−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブタン
アミド、4−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノ
キシ)ブタンアミド、2−{4−(4−ヒドロキシフェ
ニルスルホニル)フェノキシ}デカンアミド、3−ドデ
カンスルホニルプロパンアミド、1−ドデカンアミド−
3−メタンスルホニルプロパンアミド、1−ドデカンア
ミド−3−メタンスルホキシプロパンアミド);スルホ
ンアミド基(例えば、メタンスルホンアミド、ヘキサデ
カンスルホンアミド、ベンゼンスルホンアミド、p−ト
ルエンスルホンアミド、オクタデカンスルホンアミド、
2−メトキシ−5−t−ブチルベンゼンスルホンアミ
ド、2−オクチルオキシ−5−t−オクチルベンゼンス
ルホンアミド、2−オクタデシルオキシ−5−t−ブチ
ルベンゼンスルホンアミド、4−オクタデシルオキシベ
ンゼンスルホンアミド)を表わす。
えば、アセトアミド、ベンズアミド、テトラデカンアミ
ド、2−(2,4−ジ−t−アミルフェノキシ)ブタン
アミド、4−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシフェノ
キシ)ブタンアミド、2−{4−(4−ヒドロキシフェ
ニルスルホニル)フェノキシ}デカンアミド、3−ドデ
カンスルホニルプロパンアミド、1−ドデカンアミド−
3−メタンスルホニルプロパンアミド、1−ドデカンア
ミド−3−メタンスルホキシプロパンアミド);スルホ
ンアミド基(例えば、メタンスルホンアミド、ヘキサデ
カンスルホンアミド、ベンゼンスルホンアミド、p−ト
ルエンスルホンアミド、オクタデカンスルホンアミド、
2−メトキシ−5−t−ブチルベンゼンスルホンアミ
ド、2−オクチルオキシ−5−t−オクチルベンゼンス
ルホンアミド、2−オクタデシルオキシ−5−t−ブチ
ルベンゼンスルホンアミド、4−オクタデシルオキシベ
ンゼンスルホンアミド)を表わす。
【0036】式[M]で表わされるマゼンタカプラーの
化合物例を以下に例示するが、これらに限定されるもの
ではない。
化合物例を以下に例示するが、これらに限定されるもの
ではない。
【0037】
【化8】
【0038】
【化9】
【0039】
【化10】
【0040】
【化11】
【0041】
【化12】
【0042】
【化13】
【0043】
【化14】
【0044】
【化15】
【0045】
【化16】
【0046】
【化17】
【0047】
【化18】
【0048】
【化19】
【0049】
【化20】
【0050】
【化21】
【0051】
【化22】
【0052】
【化23】
【0053】
【化24】
【0054】
【化25】
【0055】
【化26】
【0056】
【化27】
【0057】
【化28】
【0058】
【化29】
【0059】
【化30】
【0060】
【化31】
【0061】
【化32】
【0062】
【化33】
【0063】
【化34】
【0064】
【化35】
【0065】
【化36】
【0066】
【化37】 式[M]で表わされるカプラーの合成法を記載した文献
として、次の文献を挙げておく。
として、次の文献を挙げておく。
【0067】即ち、式[M−I]の化合物は米国特許第
4,500,630号など、式[M−II]の化合物は米
国特許第4,540,654号、同4,705,863
号、特開昭61−65245号、同62−209457
号、同62−249155号など、式[M−III ]の化
合物は特公昭47−27411号、米国特許第3,72
5,067号など、式[M−IV]の化合物は特開昭60
−33552号などに記載の方法により合成することが
できる。代表例として、例示化合物M−2の合成を以下
に説明する。 (例示化合物M−2の合成)例示化合物M−2は、下記
スキームに従い合成することができた。
4,500,630号など、式[M−II]の化合物は米
国特許第4,540,654号、同4,705,863
号、特開昭61−65245号、同62−209457
号、同62−249155号など、式[M−III ]の化
合物は特公昭47−27411号、米国特許第3,72
5,067号など、式[M−IV]の化合物は特開昭60
−33552号などに記載の方法により合成することが
できる。代表例として、例示化合物M−2の合成を以下
に説明する。 (例示化合物M−2の合成)例示化合物M−2は、下記
スキームに従い合成することができた。
【0068】
【化38】 化合物(2)の合成 無水炭酸カリウム642gにアセトニトリル1.2リッ
トルを加え、室温下にて撹拌しながらここへp−ヒドロ
キシ安息香酸メチル472gを添加した。このものを加
熱還流下、撹拌しながら、更にクロロアセトニトリル
(1)258gを10分かけて滴下した。滴下終了後に
還流および撹拌を3時間行なった後、内温が約30℃に
なる迄水冷した。このものを氷水3リットル中にあけ、
1時間撹拌した後、得られた結晶を吸引濾過し、乾燥し
て、目的の化合物(2)を582g、98%の収率で得
た。 融点:90.0〜92.5℃ NMR(CDCl3 ):δ=8.06(d,2H,J=
9.3Hz)、7.01(d,2H,J=9.3H
z)、4.84(s,2H)、3.91(s,3H)。
トルを加え、室温下にて撹拌しながらここへp−ヒドロ
キシ安息香酸メチル472gを添加した。このものを加
熱還流下、撹拌しながら、更にクロロアセトニトリル
(1)258gを10分かけて滴下した。滴下終了後に
還流および撹拌を3時間行なった後、内温が約30℃に
なる迄水冷した。このものを氷水3リットル中にあけ、
1時間撹拌した後、得られた結晶を吸引濾過し、乾燥し
て、目的の化合物(2)を582g、98%の収率で得
た。 融点:90.0〜92.5℃ NMR(CDCl3 ):δ=8.06(d,2H,J=
9.3Hz)、7.01(d,2H,J=9.3H
z)、4.84(s,2H)、3.91(s,3H)。
【0069】化合物(3)の合成 油性水素化ナトリウム(60重量%)36.0gとN,
N−ジメチルアセトアミド100mlを撹拌しながら、
ここへプロピオン酸メチル130mlを滴下した。更に
撹拌を続けながら、ここへ化合物(2)86.0gを
N,N−ジメチルアセトアミド150mlに溶かした溶
液を1時間かけて滴下した。この際の内温は27〜30
℃であった。滴下終了後、内温20℃にて2時間撹拌し
た後、n−ヘキサン360mlを加え、氷冷下で撹拌
し、内温を15℃以下に保ちながら水340mlを滴下
した。さらに、ここへ飽和食塩水40mlを加えて抽出
し、得られた水層にn−ヘキサン360mlを加えて洗
浄した。こうして得られた水層を氷冷下で撹拌し、内温
を12℃以下に保ちながら濃塩酸72mlを加え、酢酸
エチル500mlで抽出した。
N−ジメチルアセトアミド100mlを撹拌しながら、
ここへプロピオン酸メチル130mlを滴下した。更に
撹拌を続けながら、ここへ化合物(2)86.0gを
N,N−ジメチルアセトアミド150mlに溶かした溶
液を1時間かけて滴下した。この際の内温は27〜30
℃であった。滴下終了後、内温20℃にて2時間撹拌し
た後、n−ヘキサン360mlを加え、氷冷下で撹拌
し、内温を15℃以下に保ちながら水340mlを滴下
した。さらに、ここへ飽和食塩水40mlを加えて抽出
し、得られた水層にn−ヘキサン360mlを加えて洗
浄した。こうして得られた水層を氷冷下で撹拌し、内温
を12℃以下に保ちながら濃塩酸72mlを加え、酢酸
エチル500mlで抽出した。
【0070】得られた酢酸エチル層を、飽和食塩水10
0mlと水300mlの混合液で3回洗浄し、無水芒硝
で乾燥した。ロータリーエバポレータで酢酸エチルを留
去した残留物に対し、イソプロピルアルコール215m
lを加え、氷浴下にて撹拌した。ここへ抱水ヒドラジン
の80%水溶液28.1mlを、内温を15℃以下に保
ちながら滴下した後、内温15〜20℃で3時間撹拌し
た。
0mlと水300mlの混合液で3回洗浄し、無水芒硝
で乾燥した。ロータリーエバポレータで酢酸エチルを留
去した残留物に対し、イソプロピルアルコール215m
lを加え、氷浴下にて撹拌した。ここへ抱水ヒドラジン
の80%水溶液28.1mlを、内温を15℃以下に保
ちながら滴下した後、内温15〜20℃で3時間撹拌し
た。
【0071】その後、3時間加熱還流下で撹拌した後に
水冷し、水420mlを滴下した。析出した結晶を吸収
濾過し、目的の化合物(3)を64.1g、55%の収
率で得た。 融点:151.0〜152.5℃ NMR(DMSO−d6 )δ=11.4(brs,1
H)、7.94(d,2H,J=9.3Hz)、7.0
0(d,2H,J=9.3Hz)、4.4(brs,2
H)、3.81(s,3H)、2.33(q,2H,J
=7.8Hz)、1.03(t,3H,J=7.8H
z)。
水冷し、水420mlを滴下した。析出した結晶を吸収
濾過し、目的の化合物(3)を64.1g、55%の収
率で得た。 融点:151.0〜152.5℃ NMR(DMSO−d6 )δ=11.4(brs,1
H)、7.94(d,2H,J=9.3Hz)、7.0
0(d,2H,J=9.3Hz)、4.4(brs,2
H)、3.81(s,3H)、2.33(q,2H,J
=7.8Hz)、1.03(t,3H,J=7.8H
z)。
【0072】化合物(4)の合成 濃塩酸386mlを氷−メタノール浴下で撹拌しなが、
らここへ化合物(3)130.6gを添加した。更に、
内温0〜3℃で、亜硝酸ナトリウム36.2gを水60
mlに溶解した水溶液を滴下し、その後3〜5℃にて3
0分撹拌した。一方、無水塩化スズ(II)209gを濃
塩酸386mlに溶解したものを調製しておき、氷−メ
タノール浴下で撹拌しながら、ここへ先の化合物(3)
の反応混合物を内温0〜8℃にて添加した。添加終了後
に4〜8℃で1時間撹拌した後、酢酸エチル1リットル
と水1.5リットルを加えて抽出た。得られた酢酸エチ
ル層を1リットルの飽和食塩水溶液にて2回洗浄した。
ここへ水2リットルを加え、撹拌しながら重曹125
g、つづけて炭酸ナトリウム125gを加え、水層のp
Hを約9とし、抽出を行なった。得られた酢酸エチル層
を飽和食塩水1リットルで2回洗浄した後、無水芒硝で
乾燥した。この溶液に、氷冷下にて撹拌しながら塩酸ガ
ス27gを吹き込み、析出した結晶を濾過、乾燥したと
ころ84.2gであった。こ結晶のNMRをエチレング
リコールを内部標準として測定したところ、目的の化合
物(4)を78.67重量%含有していた。従って、収
率は42%であった。 融点:102.0〜105.5℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=10.0(brs,2
H)、7.95(d,2H,J=9.4Hz)、7.0
1(d,2H,J=9.4Hz)、6.5(brs,3
H)、3.83(s,3H)、2.45(q,2H,J
=8.5Hz)、1.10(t,3H,J=8.5H
z)。
らここへ化合物(3)130.6gを添加した。更に、
内温0〜3℃で、亜硝酸ナトリウム36.2gを水60
mlに溶解した水溶液を滴下し、その後3〜5℃にて3
0分撹拌した。一方、無水塩化スズ(II)209gを濃
塩酸386mlに溶解したものを調製しておき、氷−メ
タノール浴下で撹拌しながら、ここへ先の化合物(3)
の反応混合物を内温0〜8℃にて添加した。添加終了後
に4〜8℃で1時間撹拌した後、酢酸エチル1リットル
と水1.5リットルを加えて抽出た。得られた酢酸エチ
ル層を1リットルの飽和食塩水溶液にて2回洗浄した。
ここへ水2リットルを加え、撹拌しながら重曹125
g、つづけて炭酸ナトリウム125gを加え、水層のp
Hを約9とし、抽出を行なった。得られた酢酸エチル層
を飽和食塩水1リットルで2回洗浄した後、無水芒硝で
乾燥した。この溶液に、氷冷下にて撹拌しながら塩酸ガ
ス27gを吹き込み、析出した結晶を濾過、乾燥したと
ころ84.2gであった。こ結晶のNMRをエチレング
リコールを内部標準として測定したところ、目的の化合
物(4)を78.67重量%含有していた。従って、収
率は42%であった。 融点:102.0〜105.5℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=10.0(brs,2
H)、7.95(d,2H,J=9.4Hz)、7.0
1(d,2H,J=9.4Hz)、6.5(brs,3
H)、3.83(s,3H)、2.45(q,2H,J
=8.5Hz)、1.10(t,3H,J=8.5H
z)。
【0073】化合物(12)の合成 無水フタル酸(11)365gにアラニン203gを加
え、内温150℃にて3時間撹拌した後、水1リットル
を加えた。析出した結晶を吸引濾過し、目的の化合物1
2を485g、収率97%で得た。 融点:156.5〜160.0℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=13.2(brs,1
H)、7.8−8.0(m,4H)、4.90(q,1
H,J=7.8Hz)、1.60(d,3H,J=7.
8Hz)。
え、内温150℃にて3時間撹拌した後、水1リットル
を加えた。析出した結晶を吸引濾過し、目的の化合物1
2を485g、収率97%で得た。 融点:156.5〜160.0℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=13.2(brs,1
H)、7.8−8.0(m,4H)、4.90(q,1
H,J=7.8Hz)、1.60(d,3H,J=7.
8Hz)。
【0074】化合物(5)の合成 化合物(12)21.9gにベンゼン20mlを加え、
加熱還流下、撹拌しながら塩化チオニル10mlを滴下
した。滴下終了後、加熱還流を30分続けた後、ベンゼ
ンをアスピレータで留去し、目的の化合物(5)を油状
物として得た。
加熱還流下、撹拌しながら塩化チオニル10mlを滴下
した。滴下終了後、加熱還流を30分続けた後、ベンゼ
ンをアスピレータで留去し、目的の化合物(5)を油状
物として得た。
【0075】化合物(6)の合成 化合物(4)(78.14重量%)35.6gにアセト
ニトリル230mlを加え、氷−メタノール浴下にて撹
拌した。ここへ、トリエチルアミン48.4mlを滴下
した。続いて、化合物(5)19.6gをアセトニトリ
ル20mlに溶解したものを、内温3〜8℃にて滴下し
た。滴下終了後に2時間撹拌した後、酢酸エチル200
mlと水300mlを加え、抽出した。得られた酢酸エ
チル層を300mlの水で3回洗浄した後、無水芒硝で
乾燥した。ロータリーエバポレータで酢酸エチルを留去
して、目的の化合物(6)を粗生成物として38g得
た。このものは精製せず、次工程へ供した。
ニトリル230mlを加え、氷−メタノール浴下にて撹
拌した。ここへ、トリエチルアミン48.4mlを滴下
した。続いて、化合物(5)19.6gをアセトニトリ
ル20mlに溶解したものを、内温3〜8℃にて滴下し
た。滴下終了後に2時間撹拌した後、酢酸エチル200
mlと水300mlを加え、抽出した。得られた酢酸エ
チル層を300mlの水で3回洗浄した後、無水芒硝で
乾燥した。ロータリーエバポレータで酢酸エチルを留去
して、目的の化合物(6)を粗生成物として38g得
た。このものは精製せず、次工程へ供した。
【0076】化合物(7)の合成 前工程で得られた化合物(6)38gに、アセトニトリ
ル160mlを加えて撹拌した。ここへ四塩化炭素3
1.9ml、トリフェニルホスフィン29.2gを添加
し、室温にて2時間撹拌した後、加熱還流下にて1時間
撹拌した。このものを氷水500ml中に投入し、酢酸
エチル300mlを加えて抽出した。得られた酢酸エチ
ル層にトリエチルアミン23mlを加えて5分間撹拌し
た後、水200mlにて4回洗浄した。こうして得られ
た酢酸エチル層を無水芒硝で乾燥した後、ロータリーエ
バポレータで濃縮した。得られた残留物にアセトニトリ
ル80mlを加え、氷冷下で撹拌した。析出した結晶を
吸引濾過して、目的の化合物(7)を15.2g、収率
40%(化合物5基準)で得た。 融点:175.0〜177.0℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=12.90(s,1
H)、7.95(d,2H,J=8.7Hz)、7.8
−8.0(m,4H)、7.03(d,2H,J=8.
7Hz)、5.80(q,1H,J=6.9Hz)、
3.82(s,3H)、2.31(q,2H,J=8.
0Hz)、1.92(d,3H,J=6.9Hz)、
0.80(t,3H,J=8.0Hz)。
ル160mlを加えて撹拌した。ここへ四塩化炭素3
1.9ml、トリフェニルホスフィン29.2gを添加
し、室温にて2時間撹拌した後、加熱還流下にて1時間
撹拌した。このものを氷水500ml中に投入し、酢酸
エチル300mlを加えて抽出した。得られた酢酸エチ
ル層にトリエチルアミン23mlを加えて5分間撹拌し
た後、水200mlにて4回洗浄した。こうして得られ
た酢酸エチル層を無水芒硝で乾燥した後、ロータリーエ
バポレータで濃縮した。得られた残留物にアセトニトリ
ル80mlを加え、氷冷下で撹拌した。析出した結晶を
吸引濾過して、目的の化合物(7)を15.2g、収率
40%(化合物5基準)で得た。 融点:175.0〜177.0℃ NMR(DMSO−d6 ):δ=12.90(s,1
H)、7.95(d,2H,J=8.7Hz)、7.8
−8.0(m,4H)、7.03(d,2H,J=8.
7Hz)、5.80(q,1H,J=6.9Hz)、
3.82(s,3H)、2.31(q,2H,J=8.
0Hz)、1.92(d,3H,J=6.9Hz)、
0.80(t,3H,J=8.0Hz)。
【0077】化合物(8)の合成 化合物(7)132gにイソプロピルアルコール300
mlを加え、撹拌しながら抱水ヒドラジン17.2gを
滴下した。そのまま室温にて3時間撹拌した後、加熱還
流下に2時間撹拌した。室温まで冷却した後、ヘキサン
300mlを加えた。析出した結晶を炉別し、得られた
濾液をロータリーエバポレータで濃縮し、油状の目的の
化合物(8)を粗生成物として得た。
mlを加え、撹拌しながら抱水ヒドラジン17.2gを
滴下した。そのまま室温にて3時間撹拌した後、加熱還
流下に2時間撹拌した。室温まで冷却した後、ヘキサン
300mlを加えた。析出した結晶を炉別し、得られた
濾液をロータリーエバポレータで濃縮し、油状の目的の
化合物(8)を粗生成物として得た。
【0078】化合物(14)の合成 4−t−ブチルフェノール(13)30gに無水炭酸カ
リウム41.4gとN,N−ジメチルホルムアミド10
0mlを加え、内温83℃に加熱し、撹拌した。ここ
へ、n−オクタデシルブロミド70gを、内温83〜8
6℃にて滴下した。滴下終了後、内温84〜86℃にて
3時間撹拌した。このものを氷水1リットル中に投入
し、得られたワックス状物を吸引濾過して、目的の化合
物(14)を81.4g得た。
リウム41.4gとN,N−ジメチルホルムアミド10
0mlを加え、内温83℃に加熱し、撹拌した。ここ
へ、n−オクタデシルブロミド70gを、内温83〜8
6℃にて滴下した。滴下終了後、内温84〜86℃にて
3時間撹拌した。このものを氷水1リットル中に投入
し、得られたワックス状物を吸引濾過して、目的の化合
物(14)を81.4g得た。
【0079】化合物(9)の合成 化合物(14)81.4gに塩化メチレン400mlを
加えて溶解し、氷冷下で拌して内温を9〜14℃に保ち
ながら、クロルスルホン酸14.9mlを滴下した。滴
下終了後に1時間の撹拌を行なった後、アスピレータに
て塩化メチレンを留去し、得られた残留物にN,N−ジ
メチルホルムアミド160mlを加えて溶解した。この
ものを撹拌しながら、ここへオキシ塩化リン55mlを
内温を60℃以下に保ちながら滴下し、滴下終了後、内
温50〜60℃にて2時間撹拌した。これを氷水500
ml中に投入し、析出した結晶を吸引濾過して目的の化
合物(9)97.6gを、4−t−ブチルフェノールを
基準に97%の収率で得た。 融点:58.5〜60.5℃。
加えて溶解し、氷冷下で拌して内温を9〜14℃に保ち
ながら、クロルスルホン酸14.9mlを滴下した。滴
下終了後に1時間の撹拌を行なった後、アスピレータに
て塩化メチレンを留去し、得られた残留物にN,N−ジ
メチルホルムアミド160mlを加えて溶解した。この
ものを撹拌しながら、ここへオキシ塩化リン55mlを
内温を60℃以下に保ちながら滴下し、滴下終了後、内
温50〜60℃にて2時間撹拌した。これを氷水500
ml中に投入し、析出した結晶を吸引濾過して目的の化
合物(9)97.6gを、4−t−ブチルフェノールを
基準に97%の収率で得た。 融点:58.5〜60.5℃。
【0080】例示化合物M−Iの合成 前記の工程で得た化合物(8)に、N,N−ジメチルア
セトアミド300mlと酢酸エチル300mlを加えて
撹拌し、ここへ化合物(9)158.2gを加えて2時
間室温下で撹拌した。続いて、トリエチルアミン44.
0mlを滴下し、更に1時間撹拌した。ここへ酢酸エチ
ル800mlと水800mlを加えて抽出した。得られ
た酢酸エチル層を水800mlにて4回洗浄した後、無
水芒硝で乾燥し、ロータリーエバポレータで濃縮した。
セトアミド300mlと酢酸エチル300mlを加えて
撹拌し、ここへ化合物(9)158.2gを加えて2時
間室温下で撹拌した。続いて、トリエチルアミン44.
0mlを滴下し、更に1時間撹拌した。ここへ酢酸エチ
ル800mlと水800mlを加えて抽出した。得られ
た酢酸エチル層を水800mlにて4回洗浄した後、無
水芒硝で乾燥し、ロータリーエバポレータで濃縮した。
【0081】得られた残留物にメタノール600mlを
加えて撹拌し、得られた結晶を吸引濾過して、目的の例
示化合物M−1を171g、収率75%で得た。 融点:47.0〜49.5℃ NMR(CDCl3 ):δ=9.86(s,1H)、
7.85(d,2H,J=8.7Hz)、7.80
(d,1H,J=2.7Hz)、7.44(dd,1
H,J=2.7Hz,9.3Hz)、6.82(d,2
H,J=8.7Hz)、6.74(d,1H,J=9.
3Hz)、6.15(d,1H,J=10.7Hz)、
4.98(dq,1H,J=10.7Hz,7.3H
z)、3.9−4.1(m,2H)、3.86(s,3
H)、2.55(q,2H,J=8.0Hz)、1.1
−2.0(m,44H)、1.70(d,3H,J=
7.3Hz)、0.89(t,3H,J=8.0H
z)。
加えて撹拌し、得られた結晶を吸引濾過して、目的の例
示化合物M−1を171g、収率75%で得た。 融点:47.0〜49.5℃ NMR(CDCl3 ):δ=9.86(s,1H)、
7.85(d,2H,J=8.7Hz)、7.80
(d,1H,J=2.7Hz)、7.44(dd,1
H,J=2.7Hz,9.3Hz)、6.82(d,2
H,J=8.7Hz)、6.74(d,1H,J=9.
3Hz)、6.15(d,1H,J=10.7Hz)、
4.98(dq,1H,J=10.7Hz,7.3H
z)、3.9−4.1(m,2H)、3.86(s,3
H)、2.55(q,2H,J=8.0Hz)、1.1
−2.0(m,44H)、1.70(d,3H,J=
7.3Hz)、0.89(t,3H,J=8.0H
z)。
【0082】本発明の一般式[M]で表わされるカプラ
ーは、種々の公知の分散方法により、カラー感光材料に
導入することができる。
ーは、種々の公知の分散方法により、カラー感光材料に
導入することができる。
【0083】水中油滴分散方法では、低沸点の有機溶媒
(例えば、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケト
ン、イソプロパノールなど)を使用して、微細な分散物
を塗布し、乾膜中に実質的に低沸点有機溶媒が残留しな
い方法を用いることができる。高沸点有機溶媒を使用す
る場合は、常圧での沸点が175℃以上のもののいずれ
を用いてもよく、1種または2種以上を任意に混合して
用いることができる。本発明のカプラーとこれら高沸点
有機溶媒との比は広範囲に変化させ得るが、一般にはカ
プラー1g当たり5.0g以下の重量比である。好まし
くは0〜2.0であり、より好ましくは0.01〜1.
0の範囲である。
(例えば、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケト
ン、イソプロパノールなど)を使用して、微細な分散物
を塗布し、乾膜中に実質的に低沸点有機溶媒が残留しな
い方法を用いることができる。高沸点有機溶媒を使用す
る場合は、常圧での沸点が175℃以上のもののいずれ
を用いてもよく、1種または2種以上を任意に混合して
用いることができる。本発明のカプラーとこれら高沸点
有機溶媒との比は広範囲に変化させ得るが、一般にはカ
プラー1g当たり5.0g以下の重量比である。好まし
くは0〜2.0であり、より好ましくは0.01〜1.
0の範囲である。
【0084】また、後述のラテックス分散法も適用する
ことも出来る。
ことも出来る。
【0085】さらに、後に記載されている種々のカプラ
ーや化合物とも、混合もしくは共存させて使用すること
ができる。
ーや化合物とも、混合もしくは共存させて使用すること
ができる。
【0086】本発明において、マゼンタカプラーの添加
量は、感光材料1m2 当たり、0.01mmol〜2m
molの範囲とするのが一般的であり、0.1mmol
〜1mmolがより好ましい。
量は、感光材料1m2 当たり、0.01mmol〜2m
molの範囲とするのが一般的であり、0.1mmol
〜1mmolがより好ましい。
【0087】本発明において、同一層中のマゼンタカプ
ラーは単独で用いても良いし、異なる二種以上を混合し
て用いても良い。
ラーは単独で用いても良いし、異なる二種以上を混合し
て用いても良い。
【0088】次に、一般式[I]で表わされる化合物を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0089】式中、R1 ,R2 及びR3 の少なくとも一
つは置換もしくは無置換のアルキル基、またはアルケニ
ル基を表わし、R1 ,R2 及びR3 の炭素数の総和は1
0以上40以下である。
つは置換もしくは無置換のアルキル基、またはアルケニ
ル基を表わし、R1 ,R2 及びR3 の炭素数の総和は1
0以上40以下である。
【0090】上記アルキルおよびアルケニル基が有して
もよい置換基は、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、複素環基、シアノ基、ヒドロキシ
基、ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、ア
ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アル
キルアミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイ
ルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコ
キシカルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモ
イル基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシ
カルボニル基、複素環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ
基、カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリール
オキシカルボニルアミノ基、イミド基、複素環チオ基、
スルフィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アシル基、またはアゾリル基などの置換基であ
る。好ましくは、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、
アシルアミノ基、スルホンアミド基、スルホニル基、ア
ルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、またはアシル
基である。
もよい置換基は、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、複素環基、シアノ基、ヒドロキシ
基、ニトロ基、カルボキシ基、スルホ基、アミノ基、ア
ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルアミノ基、アル
キルアミノ基、アニリノ基、ウレイド基、スルファモイ
ルアミノ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルコ
キシカルボニルアミノ基、スルホンアミド基、カルバモ
イル基、スルファモイル基、スルホニル基、アルコキシ
カルボニル基、複素環オキシ基、アゾ基、アシルオキシ
基、カルバモイルオキシ基、シリルオキシ基、アリール
オキシカルボニルアミノ基、イミド基、複素環チオ基、
スルフィニル基、ホスホニル基、アリールオキシカルボ
ニル基、アシル基、またはアゾリル基などの置換基であ
る。好ましくは、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、
アシルアミノ基、スルホンアミド基、スルホニル基、ア
ルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、またはアシル
基である。
【0091】以下に一般式[I]で表わされるアルコー
ルの具体例を示すが、これらに限定されるものではな
い。
ルの具体例を示すが、これらに限定されるものではな
い。
【0092】
【化39】
【0093】
【化40】
【0094】
【化41】 次に、一般式[II]で示される本発明のフェノール化合
物について詳細に記載する。
物について詳細に記載する。
【0095】本発明のフェノール化合物は、置換基R1
が炭素数8以上50以下の置換基(例えば、炭素数が8
以上の脂肪族基、アリール基、複素環基、脂肪族オキシ
基、アリールオキシ基、複素環オキシ基、脂肪族チオ
基、アリールチオ基、複素環チオ基、アシルオキシ基、
アシル基、脂肪族オキシカルボニル基、アリールオキシ
カルボニル基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、脂
肪族アミノ基、アリールアミノ基、複素環アミノ基、ア
シルオキシ基、カルバモイル基、スルファモイル基、ス
ルホニル基、スルフィニル基、ウレイド基、スルファモ
イルアミノ基、カルバモイルオキシ基、脂肪族オキシカ
ルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基
など)、好ましくは炭素数10以上、より好ましくは1
2以上、最も好ましくは14以上の置換基を少なくとも
一つ有し、かつ該置換基を含む置換基の少なくとも一つ
が電子吸引基であるフェノール化合物である。
が炭素数8以上50以下の置換基(例えば、炭素数が8
以上の脂肪族基、アリール基、複素環基、脂肪族オキシ
基、アリールオキシ基、複素環オキシ基、脂肪族チオ
基、アリールチオ基、複素環チオ基、アシルオキシ基、
アシル基、脂肪族オキシカルボニル基、アリールオキシ
カルボニル基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、脂
肪族アミノ基、アリールアミノ基、複素環アミノ基、ア
シルオキシ基、カルバモイル基、スルファモイル基、ス
ルホニル基、スルフィニル基、ウレイド基、スルファモ
イルアミノ基、カルバモイルオキシ基、脂肪族オキシカ
ルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基
など)、好ましくは炭素数10以上、より好ましくは1
2以上、最も好ましくは14以上の置換基を少なくとも
一つ有し、かつ該置換基を含む置換基の少なくとも一つ
が電子吸引基であるフェノール化合物である。
【0096】電子吸引性基とは、フェノール性水酸基の
解離を電子効果によって促進する基であり、例えばハメ
ットの置換基定数σの値が正の基である。σ値は、フェ
ノール性水酸基の置換位置を基準にして、オルト位はσ
o ,メタ位はσm ,パラ位はσp 値として知られてい
る。このうち、σo 値はオルト効果によってσp 値とは
異なった値となるが、本願では電子効果の目安としてσ
p 値を代用する。これらの置換基定数は、C.Hans
ch,A.Leo,“SubstituentCons
tants for Correlation Ana
lysis in Chemistry and Bi
ology,”Jhon Wiley& Sons,I
nc.,New York,1979に記載されてい
る。
解離を電子効果によって促進する基であり、例えばハメ
ットの置換基定数σの値が正の基である。σ値は、フェ
ノール性水酸基の置換位置を基準にして、オルト位はσ
o ,メタ位はσm ,パラ位はσp 値として知られてい
る。このうち、σo 値はオルト効果によってσp 値とは
異なった値となるが、本願では電子効果の目安としてσ
p 値を代用する。これらの置換基定数は、C.Hans
ch,A.Leo,“SubstituentCons
tants for Correlation Ana
lysis in Chemistry and Bi
ology,”Jhon Wiley& Sons,I
nc.,New York,1979に記載されてい
る。
【0097】電子吸引基としては、例えばハロゲン原
子、アシル基、脂肪族オキシカルボニル基、アリールオ
キシカルボニル基、アシルオキシ基、スルホニル基、ス
ルフィニル基、ニトロ基、シアノ基、カルバモイル基、
スルファモイル基、トリフルオロメチル基、スルホニル
オキシ基、アシルチオ基、フェノールのメタ位に置換し
た場合の水酸基、脂肪族オキシ基およびアリールオキシ
基が挙げられる。
子、アシル基、脂肪族オキシカルボニル基、アリールオ
キシカルボニル基、アシルオキシ基、スルホニル基、ス
ルフィニル基、ニトロ基、シアノ基、カルバモイル基、
スルファモイル基、トリフルオロメチル基、スルホニル
オキシ基、アシルチオ基、フェノールのメタ位に置換し
た場合の水酸基、脂肪族オキシ基およびアリールオキシ
基が挙げられる。
【0098】電子吸引基のうち、本発明の効果の点では
ハメットのσ値(σm ,σp ,σoの代用としての
σp )が0.1以上のものが好ましく、さらに好ましく
は0.2以上、最も好ましくは0.3以上のものであ
る。
ハメットのσ値(σm ,σp ,σoの代用としての
σp )が0.1以上のものが好ましく、さらに好ましく
は0.2以上、最も好ましくは0.3以上のものであ
る。
【0099】また、当該フェノール化合物における置換
基のハメット値の総和は、0.2以上が好ましく、より
好ましくは0.3以上、最も好ましくは0.35以上で
ある。このような電子吸引基として、具体的には脂肪族
オキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カ
ルバモイル基、スルファモイル基、アシル基、シアノ
基、スルホニル基、ニトロ基、ハロゲン原子が挙げられ
る。好ましくは、脂肪族オキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、スルホニル基であり、脂肪族オキ
シカルボニル基が最も好ましい。
基のハメット値の総和は、0.2以上が好ましく、より
好ましくは0.3以上、最も好ましくは0.35以上で
ある。このような電子吸引基として、具体的には脂肪族
オキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カ
ルバモイル基、スルファモイル基、アシル基、シアノ
基、スルホニル基、ニトロ基、ハロゲン原子が挙げられ
る。好ましくは、脂肪族オキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、スルホニル基であり、脂肪族オキ
シカルボニル基が最も好ましい。
【0100】本発明のフェノール化合物[II」は、上記
に説明した置換基以外の置換基で置換されていてもよ
い。これらの置換基としては、例えば脂肪族基、アリー
ル基、複素環基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、
水酸基、脂肪族オキシ基、アリールオキシ基、複素環オ
キシ基、脂肪族チオ基、アリールチオ基、複素環チオ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、カ
ルバモイルアミノ基、スルファモイルアミノ基、脂肪族
オキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニル
アミノ基、ウレイド基、脂肪族アミノ基、アリールアミ
ノ基、複素環アミノ基、アシルオキシ基、スルホニルオ
キシ基、カルバモイルオキシ基、スルホニル基、スルフ
ィニル基、アシルチオ基などが挙げられる。
に説明した置換基以外の置換基で置換されていてもよ
い。これらの置換基としては、例えば脂肪族基、アリー
ル基、複素環基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、
水酸基、脂肪族オキシ基、アリールオキシ基、複素環オ
キシ基、脂肪族チオ基、アリールチオ基、複素環チオ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基、カ
ルバモイルアミノ基、スルファモイルアミノ基、脂肪族
オキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニル
アミノ基、ウレイド基、脂肪族アミノ基、アリールアミ
ノ基、複素環アミノ基、アシルオキシ基、スルホニルオ
キシ基、カルバモイルオキシ基、スルホニル基、スルフ
ィニル基、アシルチオ基などが挙げられる。
【0101】本発明において好ましいフェノール化合物
は、一般式(A)で表わされる化合物である。
は、一般式(A)で表わされる化合物である。
【0102】
【化42】 一般式(A)において、−X−R2 は−C(O)R2 ,
−SO2 R2 を表わし、R2 は脂肪族基、アリール基、
脂肪族オキシ基、アリールオキシ基、脂肪族アミノ基、
アリールアミノ基を表わす。R′は置換基を表わし、n
は0又は1〜4の整数を表わす。nが2以上の時、複数
のR′は同一でも異なってもよい。ただし、R′または
−X−R2 の少なくとも一つは炭素数8以上50以下の
基である。
−SO2 R2 を表わし、R2 は脂肪族基、アリール基、
脂肪族オキシ基、アリールオキシ基、脂肪族アミノ基、
アリールアミノ基を表わす。R′は置換基を表わし、n
は0又は1〜4の整数を表わす。nが2以上の時、複数
のR′は同一でも異なってもよい。ただし、R′または
−X−R2 の少なくとも一つは炭素数8以上50以下の
基である。
【0103】一般式(A)で表わされる化合物のうち、
R2 が脂肪族基またはアリール基のものが好ましい。n
は0か1〜2が好ましく、0または1がより好ましく、
nが0のものが最も好ましい。また、−X−R2 が水酸
基の4位にある場合が最も好ましい。
R2 が脂肪族基またはアリール基のものが好ましい。n
は0か1〜2が好ましく、0または1がより好ましく、
nが0のものが最も好ましい。また、−X−R2 が水酸
基の4位にある場合が最も好ましい。
【0104】以下に、本発明におけるフェノール化合物
[II]の具体例を示すが、これによって本発明に用いる
化合物が限定されるものではない。
[II]の具体例を示すが、これによって本発明に用いる
化合物が限定されるものではない。
【0105】
【化43】
【0106】
【化44】
【0107】
【化45】
【0108】
【化46】
【0109】
【化47】
【0110】
【化48】
【0111】
【化49】 本発明のフェノール化合物[II]は、特開昭54−48
535号、Org.Synth.,III ,605(19
55),J.Chem.Soc.,2508(196
0),J.Am.Chem.Soc.,82,2872
(1960)等に記載の方法によって容易に合成するこ
とができる。
535号、Org.Synth.,III ,605(19
55),J.Chem.Soc.,2508(196
0),J.Am.Chem.Soc.,82,2872
(1960)等に記載の方法によって容易に合成するこ
とができる。
【0112】次に一般式[S]で表わされる化合物につ
いて以下に詳細に述べる。
いて以下に詳細に述べる。
【0113】一般式[S]におけるR1 及びR2 は、置
換されてもよい脂肪族基であるか、或いは置換されても
縮環していても良いアリール基もしくは複素環基を表わ
す。ここでいう脂肪族基は、直鎖でも分岐でも環状でも
よく、飽和でも不飽和でもよい。
換されてもよい脂肪族基であるか、或いは置換されても
縮環していても良いアリール基もしくは複素環基を表わ
す。ここでいう脂肪族基は、直鎖でも分岐でも環状でも
よく、飽和でも不飽和でもよい。
【0114】R1 及びR2 の脂肪族基、アリール基およ
び複素環基に置換してもよい基は、好ましくは、アルキ
ル基(例えば、メチル、エチル、イソプロピル、オクチ
ル、シクロヘキシル、アリル、ベンジル);アリール基
(例えば、フェニル、4−メチルフェニル、2−メトキ
シフェニル、2−ナフチル);複素環基(例えば、2−
ピリジル);ハロゲン原子(例えば、フッ素、塩素、臭
素);ニトロ基;シアノ基;アルコキシ基(例えば、メ
トキシ、ブトキシ、2−エチルヘキシルオキシ);アリ
ールオキシ基(例えば、フェノキシ、4−メチルフェノ
キシ、2−ナフチルオキシ);エステル基(例えば、メ
トキシカルボニル、フェノキシカルボニル);アシル基
(例えば、アセチル、ベンゾイル);アシルオキシ基
(例えば、アセチルオキシ、ベンゾイルオキシ);カル
バモイル基(例えば、N−メチルカルバモイル、N−フ
ェニルカルバモイル、N,N−ジオクチルカルバモイ
ル);アミド基(例えば、アセトアミド、ベンゾイルア
ミド);スルフィニル基(例えば、メチルスルフィニ
ル、フェニルスルフィニル);スルホニル基(例えば、
メタンスルホニル、ベンゼンスルホニル)である。より
好ましくは、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、エステル基、アシルオキシ基、カル
バモイル基、アミド基、スルフィニル基、スルホニル基
である。
び複素環基に置換してもよい基は、好ましくは、アルキ
ル基(例えば、メチル、エチル、イソプロピル、オクチ
ル、シクロヘキシル、アリル、ベンジル);アリール基
(例えば、フェニル、4−メチルフェニル、2−メトキ
シフェニル、2−ナフチル);複素環基(例えば、2−
ピリジル);ハロゲン原子(例えば、フッ素、塩素、臭
素);ニトロ基;シアノ基;アルコキシ基(例えば、メ
トキシ、ブトキシ、2−エチルヘキシルオキシ);アリ
ールオキシ基(例えば、フェノキシ、4−メチルフェノ
キシ、2−ナフチルオキシ);エステル基(例えば、メ
トキシカルボニル、フェノキシカルボニル);アシル基
(例えば、アセチル、ベンゾイル);アシルオキシ基
(例えば、アセチルオキシ、ベンゾイルオキシ);カル
バモイル基(例えば、N−メチルカルバモイル、N−フ
ェニルカルバモイル、N,N−ジオクチルカルバモイ
ル);アミド基(例えば、アセトアミド、ベンゾイルア
ミド);スルフィニル基(例えば、メチルスルフィニ
ル、フェニルスルフィニル);スルホニル基(例えば、
メタンスルホニル、ベンゼンスルホニル)である。より
好ましくは、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、エステル基、アシルオキシ基、カル
バモイル基、アミド基、スルフィニル基、スルホニル基
である。
【0115】R1 とR2 は同じでも異なってもよい。
【0116】R1 とR2 の炭素原子数の総和は12以上
50以下であり、好ましくは16以上である。
50以下であり、好ましくは16以上である。
【0117】R1 とR2 は互いに連結して環を形成して
もよいが、R1 及びR2 にカプラー残基が含まれること
はない。すなわち、一般式[S]で表わされる化合物は
非発色性化合物である。
もよいが、R1 及びR2 にカプラー残基が含まれること
はない。すなわち、一般式[S]で表わされる化合物は
非発色性化合物である。
【0118】以下に、一般式[S]におけるR1 ,R2
の具体例を示す。
の具体例を示す。
【0119】
【化50】
【0120】
【化51】
【0121】
【化52】 以下に本発明に用いる化合物[S]の具体例を示すが、
本発明はこれに限定されるものではない。
本発明はこれに限定されるものではない。
【0122】
【化53】
【0123】
【化54】
【0124】
【化55】
【0125】
【化56】
【0126】
【化57】
【0127】
【化58】
【0128】
【化59】
【0129】
【化60】
【0130】
【化61】
【0131】
【化62】
【0132】
【化63】
【0133】
【化64】
【0134】
【化65】 以下に、本発明で用いる化合物[S]の合成例を示す。
【0135】1.S−51,S−87の合成
【0136】
【化66】 チオール(1)86.5g(0.3mol)、臭化ベン
ゼン(2)47.1g(0.3mol)、炭酸カリウム
56g(0.4mol)をジメチルアセトアミド100
mlに溶かし、100℃にて6時間加熱撹拌した。酢酸
エチルおよび水を加えて抽出し、有機相を水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮してスルフィド
(3)を得た。収量108.1g(98.8%) スルフィド(3)108.1g(0.296mol)を
酢酸100mlに溶解させ、タングステン酸ナトリウム
1g、水酸化ナトリウム0.2gの水5ml溶液を加え
た。次いで、氷冷下にて撹拌しながら過酸化水素水(3
1%)49.4g(0.45mol)を30分かけて滴
下した。さらに30分撹拌した後、50℃にて1時間撹
拌した。酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機相を水で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。
ゼン(2)47.1g(0.3mol)、炭酸カリウム
56g(0.4mol)をジメチルアセトアミド100
mlに溶かし、100℃にて6時間加熱撹拌した。酢酸
エチルおよび水を加えて抽出し、有機相を水で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮してスルフィド
(3)を得た。収量108.1g(98.8%) スルフィド(3)108.1g(0.296mol)を
酢酸100mlに溶解させ、タングステン酸ナトリウム
1g、水酸化ナトリウム0.2gの水5ml溶液を加え
た。次いで、氷冷下にて撹拌しながら過酸化水素水(3
1%)49.4g(0.45mol)を30分かけて滴
下した。さらに30分撹拌した後、50℃にて1時間撹
拌した。酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機相を水で
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。
【0137】シリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢
酸エチル:ヘキサン=1:5)にて、S−51の化合物
とS−87の化合物とを注意深く分離し、精製した。
酸エチル:ヘキサン=1:5)にて、S−51の化合物
とS−87の化合物とを注意深く分離し、精製した。
【0138】 収量 S−51:51.0g(45.2%) S−87:50.5g(43.0%) なお、化合物の構造はNMR、マススペクトル、元素分
析により確認した。
析により確認した。
【0139】2.化合物S−24,S−69の合成例
【0140】
【化67】 4−ドデシルチオフェノール(1)41.8g(0.1
5mol)を塩化メチレン30mlに溶解し、塩化スル
フリル20.3g(0.15mol)を10分かけて滴
下した。室温にて1時間撹拌した後、アスピレーターに
て室温で1時間減圧留去し、化合物(2)を得た。
5mol)を塩化メチレン30mlに溶解し、塩化スル
フリル20.3g(0.15mol)を10分かけて滴
下した。室温にて1時間撹拌した後、アスピレーターに
て室温で1時間減圧留去し、化合物(2)を得た。
【0141】化合物(2)は単離せず、そのまま、これ
にアニソール(3)16.2g(0.15mol)、塩
化メチレン50mlを加え、室温にて24時間撹拌し
た。塩化メチレンを留去した後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:10)に
て精製し、スルフィド(4)を得た。
にアニソール(3)16.2g(0.15mol)、塩
化メチレン50mlを加え、室温にて24時間撹拌し
た。塩化メチレンを留去した後、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:10)に
て精製し、スルフィド(4)を得た。
【0142】収量 48.7g(84.4%) スルフィド(4)38.5g(0.1mol)を酢酸5
0mlに溶解し、室温にてタングステン酸ナトリウム1
g、水酸化ナトリウム0.2gの水5ml溶液、過酸化
水素水(31%)15.2g(0.15mol)を加え
た後、70℃に加熱して2時間撹拌した。酢酸エチルと
水を加えて抽出し、有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後に濃縮した。シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:5)にて、
化合物S−24と化合物S−69とを分離し、精製し
た。
0mlに溶解し、室温にてタングステン酸ナトリウム1
g、水酸化ナトリウム0.2gの水5ml溶液、過酸化
水素水(31%)15.2g(0.15mol)を加え
た後、70℃に加熱して2時間撹拌した。酢酸エチルと
水を加えて抽出し、有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した後に濃縮した。シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:5)にて、
化合物S−24と化合物S−69とを分離し、精製し
た。
【0143】 収量 S−24:15.6g(38.9%) S−69:16.7g(40.1%) 化合物S−24およびS−69の構造はNMR、マスス
ペクトル、元素分析により確認した。
ペクトル、元素分析により確認した。
【0144】本発明において、一般式[S]で表わされ
る化合物としては単一の化合物を使用してもよく、また
2種以上を混合して使用してもよい。特に、式[S]の
R1とR2 が共通しているスルホン系化合物とスルホキ
シド系化合物は、合成時混合物として得られたり、保存
時にスルホキシド化合物からスルホン系化合物に酸化さ
れたりするための、混合状態で使用する方が実現的であ
る。
る化合物としては単一の化合物を使用してもよく、また
2種以上を混合して使用してもよい。特に、式[S]の
R1とR2 が共通しているスルホン系化合物とスルホキ
シド系化合物は、合成時混合物として得られたり、保存
時にスルホキシド化合物からスルホン系化合物に酸化さ
れたりするための、混合状態で使用する方が実現的であ
る。
【0145】本発明の式[I]で表わされるアルコー
ル、式[S]で表わされる化合物及び式[II]で表わさ
れるフェノール化合物は、本発明のマゼンタカプラーの
乳化分散時に、高沸点有機溶媒、アニオン性界面活性
剤、紫外線吸収剤などとともに公知の分散法により添加
して用いることができる。
ル、式[S]で表わされる化合物及び式[II]で表わさ
れるフェノール化合物は、本発明のマゼンタカプラーの
乳化分散時に、高沸点有機溶媒、アニオン性界面活性
剤、紫外線吸収剤などとともに公知の分散法により添加
して用いることができる。
【0146】本発明の上記3者の化合物は、それぞれ2
種以上を混合して用いることができる。
種以上を混合して用いることができる。
【0147】本発明の上記3者の化合物の使用量につい
ては、3者または2者の総重量が同一層のカプラー1g
に対して、0.01〜10gであることが好ましく、
0.2〜2.0gであることがより好ましい。
ては、3者または2者の総重量が同一層のカプラー1g
に対して、0.01〜10gであることが好ましく、
0.2〜2.0gであることがより好ましい。
【0148】本発明の上記3者の化合物のうち、式
[I]で表わされるアルコールと式[II]で表わされる
フェノール化合物との両者を、本発明のマゼンタカプラ
ー[M]と併用することが最も好ましい。
[I]で表わされるアルコールと式[II]で表わされる
フェノール化合物との両者を、本発明のマゼンタカプラ
ー[M]と併用することが最も好ましい。
【0149】本発明の上記3者の化合物の同一層におけ
る添加量の割合は、3者の添加総重量に対して、式
[I]のアルコールが20〜90重量%、式[II]のフ
ェノール化合物が10〜80重量%、式[S]の加工物
が10〜70重量%であることが好ましいが、式[I]
のアルコールを50重量%以上用いることが最も好まし
い。
る添加量の割合は、3者の添加総重量に対して、式
[I]のアルコールが20〜90重量%、式[II]のフ
ェノール化合物が10〜80重量%、式[S]の加工物
が10〜70重量%であることが好ましいが、式[I]
のアルコールを50重量%以上用いることが最も好まし
い。
【0150】本発明の感光材料の感度は、ISO40以
上400以下が好ましく、60以上200以下がより好
ましい。
上400以下が好ましく、60以上200以下がより好
ましい。
【0151】本発明の感光材料は、支持体上に青感色性
層、緑感色性層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層の少
なくとも1層が設けられていればよく、ハロゲン化銀乳
剤層および非感光性層の層数および層順に特に制限はな
い。典型的な例としては、支持体上に、実質的に感色性
は同じであるが感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤
層から成る単位感光性層を少なくとも1つ有するハロゲ
ン化銀写真感光材料である。該単位感光性層は青色光、
緑色光、および赤色光の何れかに感色性を有する。多層
ハロゲン化銀カラー写真感光材料においては、一般に単
位感光性層の配列が、支持体側から順に赤感色性層、緑
感色性層、青感色性の順に設置される。しかし、目的に
応じて上記設置順が逆であっても、また同一感色性層中
に異なる感光性層が挟まれような設置順をもとり得る。
層、緑感色性層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層の少
なくとも1層が設けられていればよく、ハロゲン化銀乳
剤層および非感光性層の層数および層順に特に制限はな
い。典型的な例としては、支持体上に、実質的に感色性
は同じであるが感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤
層から成る単位感光性層を少なくとも1つ有するハロゲ
ン化銀写真感光材料である。該単位感光性層は青色光、
緑色光、および赤色光の何れかに感色性を有する。多層
ハロゲン化銀カラー写真感光材料においては、一般に単
位感光性層の配列が、支持体側から順に赤感色性層、緑
感色性層、青感色性の順に設置される。しかし、目的に
応じて上記設置順が逆であっても、また同一感色性層中
に異なる感光性層が挟まれような設置順をもとり得る。
【0152】上記のハロゲン化銀感光性層の間および最
上層、最下層には各種の中間層等の非感光性層を設けて
もよい。
上層、最下層には各種の中間層等の非感光性層を設けて
もよい。
【0153】該中間層には、特開昭61−43748
号、同59−113438号、同59−113440
号、同61−20037号、同61−20038号明細
書に記載されるようなカプラー、DIR化合物等が含ま
れていてもよく、通常用いられるように混色防止剤を含
んでいてもよい。混色防止剤としては、特開平1−19
8742号に記載の重合体もしくは共重合体を用いるこ
とが好ましい。
号、同59−113438号、同59−113440
号、同61−20037号、同61−20038号明細
書に記載されるようなカプラー、DIR化合物等が含ま
れていてもよく、通常用いられるように混色防止剤を含
んでいてもよい。混色防止剤としては、特開平1−19
8742号に記載の重合体もしくは共重合体を用いるこ
とが好ましい。
【0154】各単位感光性層を構成する複数のハロゲン
化銀乳剤層は、西独特許第1,121,470号あるい
は英国特許第923,045号に記載されるように高感
度乳剤層、低感度乳剤層の2層の構成を好ましく用いる
ことができる。通常は、支持体に向かって順次感光度が
低くなる様に配列するのが好ましく、また各ハロゲン乳
剤層の間には非感光性層が設けられていてもよい。ま
た、特開昭57−112751号、同62−20035
0号、同62−206541号、62−206543号
等に記載されれているように支持体より離れた側に低感
度乳剤層、支持体に近い側に高感度乳剤層を設置しても
よい。
化銀乳剤層は、西独特許第1,121,470号あるい
は英国特許第923,045号に記載されるように高感
度乳剤層、低感度乳剤層の2層の構成を好ましく用いる
ことができる。通常は、支持体に向かって順次感光度が
低くなる様に配列するのが好ましく、また各ハロゲン乳
剤層の間には非感光性層が設けられていてもよい。ま
た、特開昭57−112751号、同62−20035
0号、同62−206541号、62−206543号
等に記載されれているように支持体より離れた側に低感
度乳剤層、支持体に近い側に高感度乳剤層を設置しても
よい。
【0155】具体例に基づいて説明すれば、支持体から
最も遠い側から、低感度青感光性層(BL)/高感度青
感光性層(BH)/高感度緑感光性層(GH)/低感度
緑感光性層(GL)/高感度赤感光性層(RH)/低感
度赤感光性層(RL)の順、またはBH/BL/GL/
GH/RH/RLの順、またはBH/BL/GH/GL
/RL/RHの順等に設置することができる。
最も遠い側から、低感度青感光性層(BL)/高感度青
感光性層(BH)/高感度緑感光性層(GH)/低感度
緑感光性層(GL)/高感度赤感光性層(RH)/低感
度赤感光性層(RL)の順、またはBH/BL/GL/
GH/RH/RLの順、またはBH/BL/GH/GL
/RL/RHの順等に設置することができる。
【0156】また、特公昭55−34932号公報に記
載されているように、支持体から最も遠い側から青感光
性層/GH/RH/GL/RLの順に配列することもで
きる。また、特開昭56−25738号、同62−63
936号明細書に記載されているように、支持体から最
も遠い側から青感光性層/GL/RL/GH/RHの順
に配列することもできる。
載されているように、支持体から最も遠い側から青感光
性層/GH/RH/GL/RLの順に配列することもで
きる。また、特開昭56−25738号、同62−63
936号明細書に記載されているように、支持体から最
も遠い側から青感光性層/GL/RL/GH/RHの順
に配列することもできる。
【0157】別の具体例として、特公昭49−1549
5号公報に記載されているように、上層に最も感光度の
高いハロゲン化銀乳剤層、中層にそれよりも低い感光度
のハロゲン化銀乳剤層、下層に中層よりも更に感光度の
低いハロゲン化銀乳剤層を配置することによって、支持
体に向かって感光度が順次低められた感光度の異なる3
層から構成される配列が挙げられる。このような感光度
の異なる3層から構成される場合でも、特開昭59−2
02464号明細書に記載されているように、同一感色
性層中において支持体より離れた側から中感度乳剤層/
高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配置されてもよい。
5号公報に記載されているように、上層に最も感光度の
高いハロゲン化銀乳剤層、中層にそれよりも低い感光度
のハロゲン化銀乳剤層、下層に中層よりも更に感光度の
低いハロゲン化銀乳剤層を配置することによって、支持
体に向かって感光度が順次低められた感光度の異なる3
層から構成される配列が挙げられる。このような感光度
の異なる3層から構成される場合でも、特開昭59−2
02464号明細書に記載されているように、同一感色
性層中において支持体より離れた側から中感度乳剤層/
高感度乳剤層/低感度乳剤層の順に配置されてもよい。
【0158】その他、高感度乳剤層/低感度乳剤層/中
感度乳剤層、あるいは低感度乳剤層/中感度乳剤層/高
感度乳剤層などの順に配置されていてもよい。また、4
層以上の場合にも、上記の如く配列を変えてよい。
感度乳剤層、あるいは低感度乳剤層/中感度乳剤層/高
感度乳剤層などの順に配置されていてもよい。また、4
層以上の場合にも、上記の如く配列を変えてよい。
【0159】色再現性を改良するために、米国特許第
4,663,271号、同第4,705,744号、同
第4,707,436号、特開昭62−160448
号、同63−89850号の明細書に記載の、BL,G
L,RLなどの主感光層と分光感度分布が異なる重層効
果のドナー層(CL)を主感光層に隣接もしくは近接し
て配置することが好ましい。
4,663,271号、同第4,705,744号、同
第4,707,436号、特開昭62−160448
号、同63−89850号の明細書に記載の、BL,G
L,RLなどの主感光層と分光感度分布が異なる重層効
果のドナー層(CL)を主感光層に隣接もしくは近接し
て配置することが好ましい。
【0160】上記のように、それぞれの感光材料の目的
に応じて種々の層構成・配列を選択することができる。
に応じて種々の層構成・配列を選択することができる。
【0161】本発明に用いられる写真感光材料の写真乳
剤層に含有される好ましいハロゲン化銀は約30モル%
以下のヨウ化銀を含む、ヨウ臭化銀、ヨウ塩化銀、もし
くはヨウ塩臭化銀である。特に好ましいのは、約2モル
%から約10モル%までのヨウ化銀を含むヨウ臭化銀も
しくはヨウ塩臭化銀である。
剤層に含有される好ましいハロゲン化銀は約30モル%
以下のヨウ化銀を含む、ヨウ臭化銀、ヨウ塩化銀、もし
くはヨウ塩臭化銀である。特に好ましいのは、約2モル
%から約10モル%までのヨウ化銀を含むヨウ臭化銀も
しくはヨウ塩臭化銀である。
【0162】写真乳剤中のハロゲン化銀粒子は、立方
体、八面体、十四面体のような規則的な結晶を有するも
の、球状、板状のような変則的な結晶形を有するもの、
双晶面などの結晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの
複合形でもよい。
体、八面体、十四面体のような規則的な結晶を有するも
の、球状、板状のような変則的な結晶形を有するもの、
双晶面などの結晶欠陥を有するもの、あるいはそれらの
複合形でもよい。
【0163】ハロゲン化銀の粒径は、約0.2μm以下
の微粒子でも投影面積直径が約10μmに至るまでの大
サイズ粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよ
い。
の微粒子でも投影面積直径が約10μmに至るまでの大
サイズ粒子でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でもよ
い。
【0164】本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤
は、例えばリサーチ・ディスクロージャー(RD)No.
17643(1978年12月)、22〜23頁、
“I.乳剤製造(Emulsion preparat
ion and types)”、および同No.187
16(1979年11月)、648頁、同No.3071
05(1989年11月)、863〜865頁、および
グラフキデ著「写真の物理と化学」、ポールモンテル社
刊(P.Glafkides,Chemie etPh
isique Photographique,Pau
l Montel,1967)、ダフィン著「写真乳剤
化学」、フォーカルプレス社刊(G.F.Duffi
n,Photographic Emulsion C
hemistry(Focal Press,196
6)、ゼリクマンら著「写真乳剤の製造と塗布」、フォ
ーカルプレス社刊(V.L.Zelikman et
al.,Making and Coating Ph
otographic Emulsion,Focal
Press,1964)などに記載された方法を用い
て調製することができる。
は、例えばリサーチ・ディスクロージャー(RD)No.
17643(1978年12月)、22〜23頁、
“I.乳剤製造(Emulsion preparat
ion and types)”、および同No.187
16(1979年11月)、648頁、同No.3071
05(1989年11月)、863〜865頁、および
グラフキデ著「写真の物理と化学」、ポールモンテル社
刊(P.Glafkides,Chemie etPh
isique Photographique,Pau
l Montel,1967)、ダフィン著「写真乳剤
化学」、フォーカルプレス社刊(G.F.Duffi
n,Photographic Emulsion C
hemistry(Focal Press,196
6)、ゼリクマンら著「写真乳剤の製造と塗布」、フォ
ーカルプレス社刊(V.L.Zelikman et
al.,Making and Coating Ph
otographic Emulsion,Focal
Press,1964)などに記載された方法を用い
て調製することができる。
【0165】米国特許第3,574,628号、同3,
655,364号および英国特許第1,413,748
号などに記載された単分散乳剤も好ましい。
655,364号および英国特許第1,413,748
号などに記載された単分散乳剤も好ましい。
【0166】また、アスペクト比が約3以上であるよう
な平板状粒子も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガ
トフ著、フォトグラフィック・サイエンス・アンド・エ
ンジニアリング(Gutoff,Photograph
ic Science and Engineerin
g)、第14巻、248〜257頁(1970年);米
国特許第4,434,226号、同4,414,310
号、同4,433,048号、同4,439,520号
および英国特許第2,112,157号などに記載の方
法により簡単に調整することができる。
な平板状粒子も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガ
トフ著、フォトグラフィック・サイエンス・アンド・エ
ンジニアリング(Gutoff,Photograph
ic Science and Engineerin
g)、第14巻、248〜257頁(1970年);米
国特許第4,434,226号、同4,414,310
号、同4,433,048号、同4,439,520号
および英国特許第2,112,157号などに記載の方
法により簡単に調整することができる。
【0167】結晶構造は一様なものでも、内部と外部と
が異質なハロゲン組成からなるものでもよく、層状構造
をなしていてもよい。また、エピタキシャル接合によっ
て組成の異なるハロゲン化銀が接合されていてもよく、
また例えばロダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の
化合物と接合されていてもよい。また、種々の結晶形の
粒子の混合物を用いてもよい。
が異質なハロゲン組成からなるものでもよく、層状構造
をなしていてもよい。また、エピタキシャル接合によっ
て組成の異なるハロゲン化銀が接合されていてもよく、
また例えばロダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の
化合物と接合されていてもよい。また、種々の結晶形の
粒子の混合物を用いてもよい。
【0168】上記の乳剤は潜像を主として表面に形成す
る表面潜像型でも、粒子内部に形成する内部潜像型で
も、或いは表面と内部の両方に潜像を有する型のいずれ
でもよいが、ネガ型の乳剤であることが必要である。内
部潜像型の場合、特開昭63−264740号に記載の
コア/シェル型内部潜像型乳剤であってもよい。このコ
ア/シェル型内部潜像型乳剤の調製方法は、特開昭59
−133542号に記載されている。この乳剤のシェル
の厚みは、現像処理等によって異なるが、3×40nmが
好ましく、5〜20nmが特に好ましい。
る表面潜像型でも、粒子内部に形成する内部潜像型で
も、或いは表面と内部の両方に潜像を有する型のいずれ
でもよいが、ネガ型の乳剤であることが必要である。内
部潜像型の場合、特開昭63−264740号に記載の
コア/シェル型内部潜像型乳剤であってもよい。このコ
ア/シェル型内部潜像型乳剤の調製方法は、特開昭59
−133542号に記載されている。この乳剤のシェル
の厚みは、現像処理等によって異なるが、3×40nmが
好ましく、5〜20nmが特に好ましい。
【0169】ハロゲン化銀乳剤としては、通常、物理熟
成、化学熟成および分光増感を行ったものを使用する、
このような工程で使用される添加剤はリサーチ・ディス
クロージャーNo.17643、同No.18716および
同No.307105に記載されており、その該当箇所を
後掲の表にまとめた。
成、化学熟成および分光増感を行ったものを使用する、
このような工程で使用される添加剤はリサーチ・ディス
クロージャーNo.17643、同No.18716および
同No.307105に記載されており、その該当箇所を
後掲の表にまとめた。
【0170】本発明の感光材料では、感光性ハロゲン化
銀乳剤の粒子サイズ、粒子サイズ分布、ハロゲン組成、
粒子の形状、感度の少なくとも1つの特性が異なる2種
類以上の乳剤を、同一層中に混合して使用することがで
きる。
銀乳剤の粒子サイズ、粒子サイズ分布、ハロゲン組成、
粒子の形状、感度の少なくとも1つの特性が異なる2種
類以上の乳剤を、同一層中に混合して使用することがで
きる。
【0171】米国特許第4,082,553号に記載の
粒子表面をかぶらせたハロゲン化銀粒子、米国特許第
4,626,498号、特開昭59−214852号に
記載の粒子内部をかぶらせたハロゲン化銀粒子、コロイ
ド銀を感光性ハロゲン化銀乳剤層および/または実質的
に非感光性の親水性コロイド層に好ましく使用できる。
粒子内部または表面をかぶらせたハロゲン化銀粒子と
は、感光材料の未露光部および露光部を問わず、一様に
(非像様に)現像が可能となるハロゲン化銀粒子のこと
をいう。粒子内部または表面をかぶらせたハロゲン化銀
粒子の調製法は、米国特許第4,626,498号、特
開昭59−214852号に記載されてれいる。
粒子表面をかぶらせたハロゲン化銀粒子、米国特許第
4,626,498号、特開昭59−214852号に
記載の粒子内部をかぶらせたハロゲン化銀粒子、コロイ
ド銀を感光性ハロゲン化銀乳剤層および/または実質的
に非感光性の親水性コロイド層に好ましく使用できる。
粒子内部または表面をかぶらせたハロゲン化銀粒子と
は、感光材料の未露光部および露光部を問わず、一様に
(非像様に)現像が可能となるハロゲン化銀粒子のこと
をいう。粒子内部または表面をかぶらせたハロゲン化銀
粒子の調製法は、米国特許第4,626,498号、特
開昭59−214852号に記載されてれいる。
【0172】粒子内部がかぶらされたコア/シェル型ハ
ロゲン化銀粒子の内部核を形成するハロゲン化銀は、同
一のハロゲン組成をもつものでも異なるハロゲン組成を
もつものでもよい。粒子内部または表面をかぶらせたハ
ロゲン化銀としては、塩化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩
沃臭化銀のいずれをも用いることができる。これらのか
ぶらされたハロゲン化銀粒子の粒子サイズには特別な限
定はないが、平均粒子サイズとしては0.01〜0.7
5μm、特に0.05〜0.6μmが好ましい。また、
粒子形状については特に限定はなく、規則的な粒子でも
よい。また、多分散乳剤でもよいが、単分散乳剤(ハロ
ゲン化銀粒子の重量または粒子数の少なくとも95%が
平均粒子径の±40%以内の粒子径を有するもの)であ
ることが好ましい。
ロゲン化銀粒子の内部核を形成するハロゲン化銀は、同
一のハロゲン組成をもつものでも異なるハロゲン組成を
もつものでもよい。粒子内部または表面をかぶらせたハ
ロゲン化銀としては、塩化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩
沃臭化銀のいずれをも用いることができる。これらのか
ぶらされたハロゲン化銀粒子の粒子サイズには特別な限
定はないが、平均粒子サイズとしては0.01〜0.7
5μm、特に0.05〜0.6μmが好ましい。また、
粒子形状については特に限定はなく、規則的な粒子でも
よい。また、多分散乳剤でもよいが、単分散乳剤(ハロ
ゲン化銀粒子の重量または粒子数の少なくとも95%が
平均粒子径の±40%以内の粒子径を有するもの)であ
ることが好ましい。
【0173】本発明には、非感光性微粒子ハロゲン化銀
を使用することが好ましい。非感光性微粒子ハロゲン化
銀とは、色素画像を得るための像様露光時においては感
光せずに、その現像処理において実質的に現像されない
ハロゲン化銀微粒子であり、あらかじめカブラされてい
ないほうが好ましい。
を使用することが好ましい。非感光性微粒子ハロゲン化
銀とは、色素画像を得るための像様露光時においては感
光せずに、その現像処理において実質的に現像されない
ハロゲン化銀微粒子であり、あらかじめカブラされてい
ないほうが好ましい。
【0174】微粒子ハロゲン化銀は、臭化銀の含有率が
0〜100モル%であり、必要に応じて塩化銀および/
または沃化銀を含有してもよい、好ましくは沃化銀を
0.5〜10モル%含有するものである。
0〜100モル%であり、必要に応じて塩化銀および/
または沃化銀を含有してもよい、好ましくは沃化銀を
0.5〜10モル%含有するものである。
【0175】微粒子ハロゲン化銀は、平均粒径(投影面
積の円相当直径の平均値)が0.01〜0.5μmが好
ましく、0.02〜0.2μmがより好ましい。
積の円相当直径の平均値)が0.01〜0.5μmが好
ましく、0.02〜0.2μmがより好ましい。
【0176】微粒子ハロゲン化銀は、通常の感光性ハロ
ゲン化銀と同様の方法で調整できる。この場合、ハロゲ
ン化銀粒子の表面は光学的に増感される必要はなく、ま
た分光増感も不要である。ただし、これを塗布液に添加
するのに先立ち、あらかじめトリアゾール系、アザイン
デン系、ベンゾチアゾリウム系、もしくはメルカプト系
化合物または亜鉛化合物などの公知の安定剤を添加して
おくことが好ましい。この微粒子ハロゲン化銀粒子含有
層に、コロイド銀を好ましく含有させることができる。
ゲン化銀と同様の方法で調整できる。この場合、ハロゲ
ン化銀粒子の表面は光学的に増感される必要はなく、ま
た分光増感も不要である。ただし、これを塗布液に添加
するのに先立ち、あらかじめトリアゾール系、アザイン
デン系、ベンゾチアゾリウム系、もしくはメルカプト系
化合物または亜鉛化合物などの公知の安定剤を添加して
おくことが好ましい。この微粒子ハロゲン化銀粒子含有
層に、コロイド銀を好ましく含有させることができる。
【0177】本発明の感光材料の塗布銀量は、6.0g
/m2 以下が好ましく、4.5g/m2 以下が最も好ま
しい。
/m2 以下が好ましく、4.5g/m2 以下が最も好ま
しい。
【0178】本発明に使用できる公知の写真用添加剤も
上記の3つのリサーチ・ディスクロージャーに記載され
ており、下記の表に関連する記載箇所を示した。
上記の3つのリサーチ・ディスクロージャーに記載され
ており、下記の表に関連する記載箇所を示した。
【0179】 添加剤の種類 RD17643 RD18716 RD307105 1.化学増感剤 23頁 648頁右欄 866頁 2.感度上昇剤 648頁右欄 3.分光増感剤 23〜24頁 648頁右欄 866〜868頁 強色増感剤 〜649頁右欄 4.増 白 剤 24頁 647頁右欄 868頁 5.かぶり防止 24〜25頁 649頁右欄 868〜870頁 剤、安定剤 6.光吸収剤、 25〜26頁 649頁右欄 873頁 フィルター 〜650頁左欄 染料、紫外 線吸収剤 7.ステイン 25頁右欄 650頁左欄 872頁 防止剤 〜右欄 8.色素画像 25頁 650頁左欄 872頁 安定剤 9.硬 膜 剤 26頁 651頁左欄 874〜875頁 10.バインダー 26頁 651頁左欄 873〜874頁 11.可塑剤、 27頁 650頁右欄 876頁 潤滑剤、 12.塗布助剤、 26〜27頁 650頁右欄 875〜876頁 表面活性剤 13.スタチツク 27頁 650頁右欄 876〜877頁 防止剤 14.マツト剤 878〜879頁 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許4,411,987号や同第
4,435,503号に記載された、ホルムアルデヒド
と反応して固定化できる化合物を感光材料に添加するこ
とが好ましい。
止するために、米国特許4,411,987号や同第
4,435,503号に記載された、ホルムアルデヒド
と反応して固定化できる化合物を感光材料に添加するこ
とが好ましい。
【0180】本発明の感光材料に、米国特許第4,74
0,454号、同第4,788,132号特開昭62−
18539号、特開平1−283551号に記載のメル
カプト化合物を含有させることが好ましい。
0,454号、同第4,788,132号特開昭62−
18539号、特開平1−283551号に記載のメル
カプト化合物を含有させることが好ましい。
【0181】本発明の感光材料には、現像処理によって
生成した現像銀量とは無関係に、特開平1−10605
2号に記載のかぶらせ剤、現像促進剤、ハロゲン化銀溶
剤またはそれらの前躯体を放出する化合物を含有させる
ことが好ましい。
生成した現像銀量とは無関係に、特開平1−10605
2号に記載のかぶらせ剤、現像促進剤、ハロゲン化銀溶
剤またはそれらの前躯体を放出する化合物を含有させる
ことが好ましい。
【0182】本発明の感光材料に、国際公開W088/
04794号、特表平1−502912号に記載された
方法で分散された染料、またはEP317,308A
号、米国特許4,420,555号、特開平1−259
358号に記載の染料を含有させることが好ましい。
04794号、特表平1−502912号に記載された
方法で分散された染料、またはEP317,308A
号、米国特許4,420,555号、特開平1−259
358号に記載の染料を含有させることが好ましい。
【0183】本発明には種々のカラーカプラーを使用す
ることができ、その具体例は前出のリサーチ・ディスク
ロージャーNo.17643、VII −C〜G、および同N
o.307105、VII −C〜Gに記載された特許に記
載されている。
ることができ、その具体例は前出のリサーチ・ディスク
ロージャーNo.17643、VII −C〜G、および同N
o.307105、VII −C〜Gに記載された特許に記
載されている。
【0184】イエローカプラーとしては、本発明の一般
式(1)及び(2)で表されるもの以外に、例えば米国
特許第3,933,501号、同第4,022,620
号、同第4,326,024号、同第4,401,75
2号、同第4,248,961号、特公昭58−107
39号、英国特許第1,425,020号、同第1,4
76,760号、米国特許第3,973,968号、同
第4,314,023号、同第4,511,649号、
欧州特許第249,473A号、等に記載のものが好ま
しい。
式(1)及び(2)で表されるもの以外に、例えば米国
特許第3,933,501号、同第4,022,620
号、同第4,326,024号、同第4,401,75
2号、同第4,248,961号、特公昭58−107
39号、英国特許第1,425,020号、同第1,4
76,760号、米国特許第3,973,968号、同
第4,314,023号、同第4,511,649号、
欧州特許第249,473A号、等に記載のものが好ま
しい。
【0185】マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン
系及びピラゾロアゾール系の化合物が好ましく、米国特
許第4,310,619号、同第4,351,897
号、欧州特許第73,636号、米国特許第3,06
1,432号、同第3,725,067号、リサーチ・
ディスクロージャーNo.24220(1984年6
月)、特開昭60−33552号、リサーチ・ディスク
ロージャーNo.24230(1984年6月)、特開昭
60−43659号、同61−72238号、同60−
35730号、同55−118034号、同60−18
5951号、米国特許第4,500,630号、同第
4,540,654号、同第4,556,630号、国
際公開W088/04795号等に記載のものが特に好
ましい。
系及びピラゾロアゾール系の化合物が好ましく、米国特
許第4,310,619号、同第4,351,897
号、欧州特許第73,636号、米国特許第3,06
1,432号、同第3,725,067号、リサーチ・
ディスクロージャーNo.24220(1984年6
月)、特開昭60−33552号、リサーチ・ディスク
ロージャーNo.24230(1984年6月)、特開昭
60−43659号、同61−72238号、同60−
35730号、同55−118034号、同60−18
5951号、米国特許第4,500,630号、同第
4,540,654号、同第4,556,630号、国
際公開W088/04795号等に記載のものが特に好
ましい。
【0186】シアンカプラーとしては、フェノー系及び
ナフトール系カプラーが挙げられる。なかでも、例えば
米国特許第4,052,212号、同第4,146,3
96号、同第4,228,233号、同第4,296,
200号、同第2,369,929号、同第2,80
1,171号、同第2,772,162号、同第2,8
95,826号、同第3,772,002号、同第3,
758,308号、同第4,334,011号、同第
4,327,173号、西独特許公開第3,329,7
29号、欧州特許第121,365A号、同第249,
453A号、米国特許第3,446,622号、同第
4,333,999号、同第4,775,616号、同
第4,451,559号、同第4,427,767号、
同第4,690,889号、同第4,254,212
号、同第4,296,199号、特開昭61−4265
8号に記載のものが好ましい。さらに、特開昭64−5
53号、同64−554号、同64−555号、同64
−556に記載のピラゾロアゾール系カプラーや、米国
特許第4,818,672号に記載のイミダゾール系カ
プラーも使用することができる。
ナフトール系カプラーが挙げられる。なかでも、例えば
米国特許第4,052,212号、同第4,146,3
96号、同第4,228,233号、同第4,296,
200号、同第2,369,929号、同第2,80
1,171号、同第2,772,162号、同第2,8
95,826号、同第3,772,002号、同第3,
758,308号、同第4,334,011号、同第
4,327,173号、西独特許公開第3,329,7
29号、欧州特許第121,365A号、同第249,
453A号、米国特許第3,446,622号、同第
4,333,999号、同第4,775,616号、同
第4,451,559号、同第4,427,767号、
同第4,690,889号、同第4,254,212
号、同第4,296,199号、特開昭61−4265
8号に記載のものが好ましい。さらに、特開昭64−5
53号、同64−554号、同64−555号、同64
−556に記載のピラゾロアゾール系カプラーや、米国
特許第4,818,672号に記載のイミダゾール系カ
プラーも使用することができる。
【0187】ポリマー化された色素形成カプラーの典型
例は、米国特許第3,451,820号、同第4,08
0,211号、同第4,367,282号、同第4,4
09,320号、同第4,576,910号、英国特許
2,102,137号、欧州特許第341,188A号
等に記載されている。
例は、米国特許第3,451,820号、同第4,08
0,211号、同第4,367,282号、同第4,4
09,320号、同第4,576,910号、英国特許
2,102,137号、欧州特許第341,188A号
等に記載されている。
【0188】発色色素が適度な拡散性を有するカプラー
としては、米国特許第4,366,237号、英国特許
第2,125,570号、欧州特許第96,570号、
西独特許(公開)第3,234,533号に記載のもの
が好ましい。
としては、米国特許第4,366,237号、英国特許
第2,125,570号、欧州特許第96,570号、
西独特許(公開)第3,234,533号に記載のもの
が好ましい。
【0189】発色色素の不要吸収を補正するためのカラ
ード・カプラーは、リサーチ・ディスクロージャーNo.
17643のVII −G項、同No.307105のVII −
G項、米国特許第4,163,670号、特公昭57−
39413号、米国特許第4,004,929号、同第
4,138,258号、英国特許第1,146,368
号に記載のものが好ましい。また、米国特許第4,77
4,181号に記載のカップリング時に放出された蛍光
色素により発色色素の不要吸収を補正するカプラーや、
米国特許第4,777,120号に記載の現像主薬と反
応して色素を形成しうる色素プレカーサー基を離脱基と
して有するカプラーを用いることも好ましい。
ード・カプラーは、リサーチ・ディスクロージャーNo.
17643のVII −G項、同No.307105のVII −
G項、米国特許第4,163,670号、特公昭57−
39413号、米国特許第4,004,929号、同第
4,138,258号、英国特許第1,146,368
号に記載のものが好ましい。また、米国特許第4,77
4,181号に記載のカップリング時に放出された蛍光
色素により発色色素の不要吸収を補正するカプラーや、
米国特許第4,777,120号に記載の現像主薬と反
応して色素を形成しうる色素プレカーサー基を離脱基と
して有するカプラーを用いることも好ましい。
【0190】カップリングに伴って写真的に有用な残基
を放出する化合物もまた、本発明で好ましく使用でき
る。現像抑制剤を放出するDIRカプラーは、前述のR
D17643、VII −F項及び同No.307105、VI
I −F項に記載された特許、特開昭57−151944
号、同57−154234号、同60−184248
号、同63−37346号、同63−37350号、米
国特許4,248,962号、同4,782,012号
に記載されたものが好ましい。
を放出する化合物もまた、本発明で好ましく使用でき
る。現像抑制剤を放出するDIRカプラーは、前述のR
D17643、VII −F項及び同No.307105、VI
I −F項に記載された特許、特開昭57−151944
号、同57−154234号、同60−184248
号、同63−37346号、同63−37350号、米
国特許4,248,962号、同4,782,012号
に記載されたものが好ましい。
【0191】R.D.No.11449、同24241、
特開昭61−201247号等に記載の漂白促進剤放出
カプラーは、漂白能を有する処理工程の時間を短縮する
のに有効である。特に、前述の平板状ハロゲン化銀粒子
を用いた感光材料に添加する場合に、その効果が大であ
る。現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出
するカプラーとしては、英国特許第2,097,140
号、同第2,131,188号、特開昭59−1576
38号、同59−170840号に記載のものが好まし
い。また、特開昭60−107029号、同60−25
2340号、特開平1−44940号、同1−4568
7号に記載の、現像主薬の酸化体との酸化還元反応によ
り、かぶらせ剤、現像促進剤、ハロゲン化銀溶剤等を放
出する化合物も好ましい。
特開昭61−201247号等に記載の漂白促進剤放出
カプラーは、漂白能を有する処理工程の時間を短縮する
のに有効である。特に、前述の平板状ハロゲン化銀粒子
を用いた感光材料に添加する場合に、その効果が大であ
る。現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出
するカプラーとしては、英国特許第2,097,140
号、同第2,131,188号、特開昭59−1576
38号、同59−170840号に記載のものが好まし
い。また、特開昭60−107029号、同60−25
2340号、特開平1−44940号、同1−4568
7号に記載の、現像主薬の酸化体との酸化還元反応によ
り、かぶらせ剤、現像促進剤、ハロゲン化銀溶剤等を放
出する化合物も好ましい。
【0192】その他、本発明の感光材料に用いることの
できる化合物としては、米国特許第4,130,427
号等に記載の競争カプラー、米国特許第4,283,4
72号、同第4,338,393号、同第4,310,
618号等に記載の多等量カプラー、特開昭60−18
5950号、特開昭62−24252号等に記載のDI
Rレドックス化合物放出カプラー、DIRカプラー放出
カプラー、DIRカプラー放出レドックス化合物もしく
はDIRレドックス放出レドックス化合物、欧州特許第
173,302A号、同第313,308A号に記載の
離脱後復色する色素を放出するカプラー、米国特許第
4,555,477号等に記載のリガンド放出カプラ
ー、特開昭63−75747号に記載のロイコ色素を放
出するカプラー、米国特許第4,774,181号に記
載の蛍光色素を放出するカプラー等が挙げられる。
できる化合物としては、米国特許第4,130,427
号等に記載の競争カプラー、米国特許第4,283,4
72号、同第4,338,393号、同第4,310,
618号等に記載の多等量カプラー、特開昭60−18
5950号、特開昭62−24252号等に記載のDI
Rレドックス化合物放出カプラー、DIRカプラー放出
カプラー、DIRカプラー放出レドックス化合物もしく
はDIRレドックス放出レドックス化合物、欧州特許第
173,302A号、同第313,308A号に記載の
離脱後復色する色素を放出するカプラー、米国特許第
4,555,477号等に記載のリガンド放出カプラ
ー、特開昭63−75747号に記載のロイコ色素を放
出するカプラー、米国特許第4,774,181号に記
載の蛍光色素を放出するカプラー等が挙げられる。
【0193】本発明に使用するカプラーは、種々の公知
分散方法により感光材料に導入できる。
分散方法により感光材料に導入できる。
【0194】水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の
例は、例えば米国特許第2,322,027号に記載さ
れている。水中油滴分散法に用いられる、常圧での沸点
が175℃以上の高沸点有機溶剤の具体例としては、例
えばフタル酸エステル類(例えばジブチルフタレート、
ジシクロヘキシルフタレート、ジ−2−エチルヘキシル
フタレート、デシルフタレート、ビス(2,4−ジ−t
−アミルフェニル)フタレート、ビス(2,4−ジ−t
−アミルフェニル)イソフタレート、ビス(1,1−ジ
エチルプロピル)フタレート);リン酸またはホスホン
酸のエステル類(例えばトリフェニルホスフェート、ト
リクレジルホスフェート、2−エチルヘキシルジフェニ
ルホスフェート、トリシクロヘキシルホスフェート、ト
リ−2−エチルヘキシルホスフェート、トリドデシルホ
スフェート、トリブトキシエチルホスフェート、トリク
ロロプロピルホスフェート、ジ−2−エチルヘキシルフ
ェニルホスホネート);安息香酸エステル類(例えば2
−エチルヘキシルベンゾエート、ドデシルベンゾエー
ト、2−エチルヘキシル−p−ヒドロキシベンゾエー
ト);アミド類(例えばN,N−ジエチルドデカンアミ
ド、N,N−ジエチルラウリルアミド、N−テトラデシ
ルピロリドン);アルコール類またはフェノール類(例
えばイソステアリルアルコール、2,4−ジ−tert
−アミルフェノール);脂肪族カルボン酸エステル類
(例えばビス(2−エチルヘキシル)セバケート、ジオ
クチルアゼレート、グリセロールトリブチレート、イソ
ステアリルラクテート、トリオクチルシトレート);ア
ニリン誘導体(例えばN,N−ジブチル−2−ブトキシ
−5−tert−オクチルアニリン);炭化水素類(例
えばパラフィン、ドデシルベンゼン、ジイソプロピルナ
フタレン)が挙げられる。また補助溶剤としては、沸点
が約30℃以上、好ましくは50℃以上約160℃以下
の有機溶剤などが使用できる。その典型例としては、例
えば酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、メ
チルエチルケトン、シクロヘキサノン、2−エトキシエ
チルアセテート、ジメチルホルムアミドが挙げられる。
例は、例えば米国特許第2,322,027号に記載さ
れている。水中油滴分散法に用いられる、常圧での沸点
が175℃以上の高沸点有機溶剤の具体例としては、例
えばフタル酸エステル類(例えばジブチルフタレート、
ジシクロヘキシルフタレート、ジ−2−エチルヘキシル
フタレート、デシルフタレート、ビス(2,4−ジ−t
−アミルフェニル)フタレート、ビス(2,4−ジ−t
−アミルフェニル)イソフタレート、ビス(1,1−ジ
エチルプロピル)フタレート);リン酸またはホスホン
酸のエステル類(例えばトリフェニルホスフェート、ト
リクレジルホスフェート、2−エチルヘキシルジフェニ
ルホスフェート、トリシクロヘキシルホスフェート、ト
リ−2−エチルヘキシルホスフェート、トリドデシルホ
スフェート、トリブトキシエチルホスフェート、トリク
ロロプロピルホスフェート、ジ−2−エチルヘキシルフ
ェニルホスホネート);安息香酸エステル類(例えば2
−エチルヘキシルベンゾエート、ドデシルベンゾエー
ト、2−エチルヘキシル−p−ヒドロキシベンゾエー
ト);アミド類(例えばN,N−ジエチルドデカンアミ
ド、N,N−ジエチルラウリルアミド、N−テトラデシ
ルピロリドン);アルコール類またはフェノール類(例
えばイソステアリルアルコール、2,4−ジ−tert
−アミルフェノール);脂肪族カルボン酸エステル類
(例えばビス(2−エチルヘキシル)セバケート、ジオ
クチルアゼレート、グリセロールトリブチレート、イソ
ステアリルラクテート、トリオクチルシトレート);ア
ニリン誘導体(例えばN,N−ジブチル−2−ブトキシ
−5−tert−オクチルアニリン);炭化水素類(例
えばパラフィン、ドデシルベンゼン、ジイソプロピルナ
フタレン)が挙げられる。また補助溶剤としては、沸点
が約30℃以上、好ましくは50℃以上約160℃以下
の有機溶剤などが使用できる。その典型例としては、例
えば酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、メ
チルエチルケトン、シクロヘキサノン、2−エトキシエ
チルアセテート、ジメチルホルムアミドが挙げられる。
【0195】ラテックス分散法の工程、効果および含浸
用のラテックスの具体例は、例えば米国特許第4,19
9,363号、西独特許出願(OLS)第2,541,
274号および同第2,541,230号に記載されて
いる。
用のラテックスの具体例は、例えば米国特許第4,19
9,363号、西独特許出願(OLS)第2,541,
274号および同第2,541,230号に記載されて
いる。
【0196】本発明のカラー感光材料中には、例えばフ
ェネチルアルコールや特開昭63−257747号、同
62−272248号、および特開平1−80941号
に記載の1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、n
−ブチル p−ヒドロキシベンゾエート、フェノール、
4−クロル−3,5−ジメチルフェノール、2−フェノ
キシエタノール、2−(4−チアゾリル)ベンズイミダ
ゾールのような各種の防腐剤もしくは防黴剤を添加する
ことが好ましい。
ェネチルアルコールや特開昭63−257747号、同
62−272248号、および特開平1−80941号
に記載の1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、n
−ブチル p−ヒドロキシベンゾエート、フェノール、
4−クロル−3,5−ジメチルフェノール、2−フェノ
キシエタノール、2−(4−チアゾリル)ベンズイミダ
ゾールのような各種の防腐剤もしくは防黴剤を添加する
ことが好ましい。
【0197】本発明は各種のカラー感光材料に適用する
ことができる。その代表例としては、例えば一般用もし
くは映画用のカラーネガフィルム、スライド用もしくは
テレビ用のカラー反転フィルム、カラーペーパー、カラ
ーポジフィルムおよびカラー反転ペーパーを挙げること
ができる。
ことができる。その代表例としては、例えば一般用もし
くは映画用のカラーネガフィルム、スライド用もしくは
テレビ用のカラー反転フィルム、カラーペーパー、カラ
ーポジフィルムおよびカラー反転ペーパーを挙げること
ができる。
【0198】本発明に使用できる適当な支持体は、例え
ば、前述のRD.No.17643の28頁、同No.18
716の647頁右欄から648頁左欄、及び同No.3
07105の879頁に記載されている。
ば、前述のRD.No.17643の28頁、同No.18
716の647頁右欄から648頁左欄、及び同No.3
07105の879頁に記載されている。
【0199】本発明の感光材料は、乳剤層を有する側の
全親水性コロイド層の膜厚の総和が28μm以下である
ことが好ましく、23μm以下がより好ましく、18μ
m以下が更に好ましく、16μm以下が特に好ましい。
また、膨脹潤速度T1/2 は30秒以下が好ましく、20
秒以下がより好ましい。膜厚は、25℃相対湿度55%
調湿下(2日)で測定した膜厚を意味する。膜膨潤速度
T1/2 は、当該技術分野において公知の手法に従って測
定することができる。例えば、エー・グリーン(A.G
reen)らによりフォトグラフィック・サイエンス・
アンド・エンジニアリング(Photogr.Sci.
Eng.)、19巻、2号、124〜129頁に記載さ
れた型のスエロメーター(膨潤計)を使用することによ
り測定できる。また、T1/2 は発色現像液で30℃、3
分15秒処理した時に到達する最大膨潤膜厚の90%を
飽和膜厚とし、飽和膜厚の1/2に到達するまでの時間
として定義する。
全親水性コロイド層の膜厚の総和が28μm以下である
ことが好ましく、23μm以下がより好ましく、18μ
m以下が更に好ましく、16μm以下が特に好ましい。
また、膨脹潤速度T1/2 は30秒以下が好ましく、20
秒以下がより好ましい。膜厚は、25℃相対湿度55%
調湿下(2日)で測定した膜厚を意味する。膜膨潤速度
T1/2 は、当該技術分野において公知の手法に従って測
定することができる。例えば、エー・グリーン(A.G
reen)らによりフォトグラフィック・サイエンス・
アンド・エンジニアリング(Photogr.Sci.
Eng.)、19巻、2号、124〜129頁に記載さ
れた型のスエロメーター(膨潤計)を使用することによ
り測定できる。また、T1/2 は発色現像液で30℃、3
分15秒処理した時に到達する最大膨潤膜厚の90%を
飽和膜厚とし、飽和膜厚の1/2に到達するまでの時間
として定義する。
【0200】膨脹潤速度T1/2 は、バインダーとしての
ゼラチンに硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時
条件を変えることによって調整することができる。ま
た、膨潤率は150〜400%が好ましい。膨潤率と
は、さきに述べた条件下での最大膨潤膜厚から、式:
(最大膨潤膜厚−膜厚)/膜厚に従って計算できる。
ゼラチンに硬膜剤を加えること、あるいは塗布後の経時
条件を変えることによって調整することができる。ま
た、膨潤率は150〜400%が好ましい。膨潤率と
は、さきに述べた条件下での最大膨潤膜厚から、式:
(最大膨潤膜厚−膜厚)/膜厚に従って計算できる。
【0201】本発明の感光材料は、乳剤層を有する側の
反対側に、乾燥膜厚の総和が2μm〜20μmの親水性
コロイド層(バック層と称す)を設けることが好まし
い。このバック層には、前述の光吸収剤、フィルター染
料、紫外線吸収剤、スタチック防止剤、硬膜剤、バイン
ダー、可塑剤、潤滑剤、塗布助剤、表面活性剤等を含有
させることが好ましい。このバック層の膨潤率は150
〜500%が好ましい。本発明に従ったカラー写真感光
材料は、前述のRD.No.17643の28〜29頁、
同No.18716の651左欄〜右欄、および同No.3
07105の880〜881頁に記載された通常の方法
によって現像処理することができる。
反対側に、乾燥膜厚の総和が2μm〜20μmの親水性
コロイド層(バック層と称す)を設けることが好まし
い。このバック層には、前述の光吸収剤、フィルター染
料、紫外線吸収剤、スタチック防止剤、硬膜剤、バイン
ダー、可塑剤、潤滑剤、塗布助剤、表面活性剤等を含有
させることが好ましい。このバック層の膨潤率は150
〜500%が好ましい。本発明に従ったカラー写真感光
材料は、前述のRD.No.17643の28〜29頁、
同No.18716の651左欄〜右欄、および同No.3
07105の880〜881頁に記載された通常の方法
によって現像処理することができる。
【0202】本発明の感光材料の現像処理に用いる発色
現像液は、好ましくは芳香族第一級アミン系発色現像主
薬を主成分とするアルカリ性水溶液である。この発色現
像主薬としては、アミノフェノール系化合物も有用であ
るが、p−フェニレンジアミン系化合物が好ましく使用
される。その代表例としては、3−メチル−4−アミノ
−N,N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ
−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3
−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンス
ルホンアミドエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ
−N−エチル−β−メトキシエチルアニリン及びこれら
の硫酸塩、塩酸塩もしくはp−トルエンスルホン酸塩な
どが挙げられる。これらの中で、特に、3−メチル−4
−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニ
リン硫酸塩が好ましい。これらの化合物は目的に応じ2
種以上併用することもできる。
現像液は、好ましくは芳香族第一級アミン系発色現像主
薬を主成分とするアルカリ性水溶液である。この発色現
像主薬としては、アミノフェノール系化合物も有用であ
るが、p−フェニレンジアミン系化合物が好ましく使用
される。その代表例としては、3−メチル−4−アミノ
−N,N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ
−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3
−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−β−メタンス
ルホンアミドエチルアニリン、3−メチル−4−アミノ
−N−エチル−β−メトキシエチルアニリン及びこれら
の硫酸塩、塩酸塩もしくはp−トルエンスルホン酸塩な
どが挙げられる。これらの中で、特に、3−メチル−4
−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニ
リン硫酸塩が好ましい。これらの化合物は目的に応じ2
種以上併用することもできる。
【0203】発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホ
ウ酸塩もしくはリン酸塩のようなpH緩衝剤や、塩化物
塩、臭化物塩、沃化物塩、ベンズイミダゾール類、ベン
ゾチアゾール類もしくはメルカプト化合物のような現像
抑制剤またはカブリ防止剤などを含むのが一般的であ
る。また必要に応じて、ヒドロキシルアミン、ジエチル
ヒドロキシルアミン、亜硫酸塩、N,N−ビスカルボキ
シメチルヒドラジンの如きヒドラジン類、フェニルセミ
カルバジド類、トリエタノールアミン、カテコールスル
ホン酸類の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエ
チレングリコールのような有機溶剤、ベンジンアルコー
ル、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩、ア
ミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競争カ
プラー、1−フェニル−3−ピラゾリドンのような補助
現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノ
ポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボ
ン酸に代表されるような各種キレート剤を併用してもよ
い。このうち、キレート剤としては、例えばエチレンジ
アミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン
五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシエ
チルイミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1
−ジホスホン酸、ニトリロ−N,N,N−トリメチレン
ホスホン酸、エチレンジアミン−N,N,N.,N−テ
トラメチレンホスホン酸、エチレンジアミン−ジ(o−
ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩を代表例とし
て挙げることができる。
ウ酸塩もしくはリン酸塩のようなpH緩衝剤や、塩化物
塩、臭化物塩、沃化物塩、ベンズイミダゾール類、ベン
ゾチアゾール類もしくはメルカプト化合物のような現像
抑制剤またはカブリ防止剤などを含むのが一般的であ
る。また必要に応じて、ヒドロキシルアミン、ジエチル
ヒドロキシルアミン、亜硫酸塩、N,N−ビスカルボキ
シメチルヒドラジンの如きヒドラジン類、フェニルセミ
カルバジド類、トリエタノールアミン、カテコールスル
ホン酸類の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジエ
チレングリコールのような有機溶剤、ベンジンアルコー
ル、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩、ア
ミン類のような現像促進剤、色素形成カプラー、競争カ
プラー、1−フェニル−3−ピラゾリドンのような補助
現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノ
ポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボ
ン酸に代表されるような各種キレート剤を併用してもよ
い。このうち、キレート剤としては、例えばエチレンジ
アミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、ジエチレントリアミン
五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、ヒドロキシエ
チルイミノジ酢酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1
−ジホスホン酸、ニトリロ−N,N,N−トリメチレン
ホスホン酸、エチレンジアミン−N,N,N.,N−テ
トラメチレンホスホン酸、エチレンジアミン−ジ(o−
ヒドロキシフェニル酢酸)及びそれらの塩を代表例とし
て挙げることができる。
【0204】特に好ましくは、亜硫酸塩及び/または
3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオールを含有する
ことである。亜硫酸塩は、亜硫酸ナトリウムまたは亜硫
酸カリウムが好ましい。これらの発色現像液中の含有量
としては、亜硫酸ナトリウムの場合、1.0g/リット
ル以上が好ましく、4.0g/リットル以上がより好ま
しい。3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオールは、
発色現像液中0.1g/リットル以上が好ましく、0.
5g/リットル以上がより好ましい。
3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオールを含有する
ことである。亜硫酸塩は、亜硫酸ナトリウムまたは亜硫
酸カリウムが好ましい。これらの発色現像液中の含有量
としては、亜硫酸ナトリウムの場合、1.0g/リット
ル以上が好ましく、4.0g/リットル以上がより好ま
しい。3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオールは、
発色現像液中0.1g/リットル以上が好ましく、0.
5g/リットル以上がより好ましい。
【0205】また、反転処理を実施する場合は通常黒白
現像を行ってから発色現像する。この黒白現像液には、
例えばハイドロキノンのようなジヒドロキシベンゼン
類、1−フェニル−3−ピラゾリドンのような3−ピラ
ゾリドン類またはN−メチル−p−アミノフェノールの
ようなアミノフェノール類に代表される公知の黒白現像
主薬を単独であるいは組み合わせて用いることができ
る。これらの発色現像液及び黒白現像液のpHは9〜12
であることが一般的である。また、これらの現像液の補
充量は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般
に感光材料1平方メートル当たり3リットル以下であ
り、補充液中の臭化物イオン濃度を低減させておくこと
により500ml以下にすることもできる。補充量を低減
する場合には、処理槽の空気との接触面積を小さくする
ことによって、液の蒸発および空気酸化を防止すること
が好ましい。
現像を行ってから発色現像する。この黒白現像液には、
例えばハイドロキノンのようなジヒドロキシベンゼン
類、1−フェニル−3−ピラゾリドンのような3−ピラ
ゾリドン類またはN−メチル−p−アミノフェノールの
ようなアミノフェノール類に代表される公知の黒白現像
主薬を単独であるいは組み合わせて用いることができ
る。これらの発色現像液及び黒白現像液のpHは9〜12
であることが一般的である。また、これらの現像液の補
充量は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般
に感光材料1平方メートル当たり3リットル以下であ
り、補充液中の臭化物イオン濃度を低減させておくこと
により500ml以下にすることもできる。補充量を低減
する場合には、処理槽の空気との接触面積を小さくする
ことによって、液の蒸発および空気酸化を防止すること
が好ましい。
【0206】処理槽での写真処理液と空気との接触面積
は、以下に定義する開口率で表わすことができる。即
ち、 開口率=[処理液と空気との接触面積(cm2 )]÷[処
理液の容量(cm3 )] 上記の開口率は、0.1以下であることが好ましく、よ
り好ましくは0.001〜0.05である。このように
開口率を低減させる方法としては、処理槽の写真処理液
面に浮き蓋等の遮蔽物を設けるほかに、特開平1−82
033号に記載された可動蓋を用いる方法、特開昭63
−216050号に記載されたスリット現像処理方法を
挙げることができる。開口率を低減させることは、発色
現像及び黒白現像の両工程のみならず、後続の諸工程、
例えば、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定化などの全
ての工程において適用することが好ましい。また、現像
液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることに
より、補充量を低減することもできる。
は、以下に定義する開口率で表わすことができる。即
ち、 開口率=[処理液と空気との接触面積(cm2 )]÷[処
理液の容量(cm3 )] 上記の開口率は、0.1以下であることが好ましく、よ
り好ましくは0.001〜0.05である。このように
開口率を低減させる方法としては、処理槽の写真処理液
面に浮き蓋等の遮蔽物を設けるほかに、特開平1−82
033号に記載された可動蓋を用いる方法、特開昭63
−216050号に記載されたスリット現像処理方法を
挙げることができる。開口率を低減させることは、発色
現像及び黒白現像の両工程のみならず、後続の諸工程、
例えば、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定化などの全
ての工程において適用することが好ましい。また、現像
液中の臭化物イオンの蓄積を抑える手段を用いることに
より、補充量を低減することもできる。
【0207】発色現像処理の時間は通常2〜5分の間で
設定されるが、高温高pHとし、かつ発色現像主薬を高濃
度に使用することにより、更に処理時間の短縮を図るこ
ともできる。
設定されるが、高温高pHとし、かつ発色現像主薬を高濃
度に使用することにより、更に処理時間の短縮を図るこ
ともできる。
【0208】発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理さ
れる。漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいし
(漂白定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理
の迅速化を図るため、漂白処理後に漂白定着処理する処
理方法でもよい。さらに二槽の連続した漂白定着浴で処
理すること、漂白定着処理の前に定着処理すること、又
は漂白定着処理後に漂白処理することも目的に応じ任意
に実施できる。漂白剤としては、例えば鉄(III)のよう
な多価金属の化合物、過酸類、キノン類、ニトロ化合物
が用いられる。代表的漂白剤としては、鉄(III)の有機
錯塩、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリ
アミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メチル
イミノ二酢酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、グリ
コールエーテルジアミン四酢酸のようなアミノポリカル
ボン酸類と鉄(III)との錯塩、またはクエン酸、酒石酸
もしくはリンゴ酸と鉄(III)との錯塩を用いることがで
きる。これらのうち、エチレンジアミン四酢酸鉄(III)
錯塩、及び1,3−ジアミノプロパン四酢酸鉄(III)錯
塩を始めとするアミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩は、
迅速処理と環境汚染防止の観点から好ましい。さらに、
アミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩は漂白液において
も、漂白定着液においても特に有用である。これらのア
ミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩を用いた漂白液又は漂
白定着液のpHは、通常4.0〜8であるが、処理の迅速
化のためにさらに低いpHで処理することもできる。
れる。漂白処理は定着処理と同時に行なわれてもよいし
(漂白定着処理)、個別に行なわれてもよい。更に処理
の迅速化を図るため、漂白処理後に漂白定着処理する処
理方法でもよい。さらに二槽の連続した漂白定着浴で処
理すること、漂白定着処理の前に定着処理すること、又
は漂白定着処理後に漂白処理することも目的に応じ任意
に実施できる。漂白剤としては、例えば鉄(III)のよう
な多価金属の化合物、過酸類、キノン類、ニトロ化合物
が用いられる。代表的漂白剤としては、鉄(III)の有機
錯塩、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリ
アミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四酢酸、メチル
イミノ二酢酸、1,3−ジアミノプロパン四酢酸、グリ
コールエーテルジアミン四酢酸のようなアミノポリカル
ボン酸類と鉄(III)との錯塩、またはクエン酸、酒石酸
もしくはリンゴ酸と鉄(III)との錯塩を用いることがで
きる。これらのうち、エチレンジアミン四酢酸鉄(III)
錯塩、及び1,3−ジアミノプロパン四酢酸鉄(III)錯
塩を始めとするアミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩は、
迅速処理と環境汚染防止の観点から好ましい。さらに、
アミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩は漂白液において
も、漂白定着液においても特に有用である。これらのア
ミノポリカルボン酸鉄(III)錯塩を用いた漂白液又は漂
白定着液のpHは、通常4.0〜8であるが、処理の迅速
化のためにさらに低いpHで処理することもできる。
【0209】漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴に
は、必要に応じて漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:例えば、米国特許第3,893,858号、西独
特許第1,290,812号、同2,059,988
号、特開昭53−32736号、同53−57831
号、同53−37418号、同53−72623号、同
53−95630号、同53−95631号、同53−
104232号、同53−124424号、同53−1
41623号、同53−28426号、リサーチ・ディ
スクロージャーNo.17129号(1978年7月)に
記載のメルカプト基またはジスルフィド基を有する化合
物;特開昭50−140129号に記載のチアゾリジン
誘導体;特公昭45−8506号、特開昭52−208
32号、同53−32735号、米国特許第3,70
6,561号に記載のチオ尿素誘導体;西独特許第1,
127,715号、特開昭58−16,235号に記載
の沃化物塩;西独特許996,410号、同2,74
8,430号に記載のポリオキシエチレン化合物類、特
公昭45−8836号に記載のポリアミン化合物;その
他特開昭49−40,943号、49−59,644
号、同53−94,927号、同54−35,727
号、同55−26,506号、同58−163,940
号に記載の化合物;臭化物イオンが使用できる。なかで
も、メルカプト基またはジスルフィド基を有する化合物
が促進効果が大きい観点で好ましく、特に米国特許第
3,893,858号、西独特許第1,290,812
号、特開昭53−95,630号に記載の化合物が好ま
しい。更に、米国特許第4,552,834号に記載の
化合物も好ましい。これらの漂白促進剤は感材中に添加
してもよい。撮影用のカラー感光材料を漂白定着すると
きに、これれらの漂白促進剤は特に有効である。
は、必要に応じて漂白促進剤を使用することができる。
有用な漂白促進剤の具体例は、次の明細書に記載されて
いる:例えば、米国特許第3,893,858号、西独
特許第1,290,812号、同2,059,988
号、特開昭53−32736号、同53−57831
号、同53−37418号、同53−72623号、同
53−95630号、同53−95631号、同53−
104232号、同53−124424号、同53−1
41623号、同53−28426号、リサーチ・ディ
スクロージャーNo.17129号(1978年7月)に
記載のメルカプト基またはジスルフィド基を有する化合
物;特開昭50−140129号に記載のチアゾリジン
誘導体;特公昭45−8506号、特開昭52−208
32号、同53−32735号、米国特許第3,70
6,561号に記載のチオ尿素誘導体;西独特許第1,
127,715号、特開昭58−16,235号に記載
の沃化物塩;西独特許996,410号、同2,74
8,430号に記載のポリオキシエチレン化合物類、特
公昭45−8836号に記載のポリアミン化合物;その
他特開昭49−40,943号、49−59,644
号、同53−94,927号、同54−35,727
号、同55−26,506号、同58−163,940
号に記載の化合物;臭化物イオンが使用できる。なかで
も、メルカプト基またはジスルフィド基を有する化合物
が促進効果が大きい観点で好ましく、特に米国特許第
3,893,858号、西独特許第1,290,812
号、特開昭53−95,630号に記載の化合物が好ま
しい。更に、米国特許第4,552,834号に記載の
化合物も好ましい。これらの漂白促進剤は感材中に添加
してもよい。撮影用のカラー感光材料を漂白定着すると
きに、これれらの漂白促進剤は特に有効である。
【0210】漂白液や漂白定着液には、上記の化合物の
他に、漂白ステインを防止する目的で有機酸を含有させ
ることが好ましい。特に好ましい有機酸は酸解離定数
(pKa)が2〜5の化合物で、具体的には、例えば酢酸、
プロピオン酸、ヒドロキシ酢酸が好ましい。
他に、漂白ステインを防止する目的で有機酸を含有させ
ることが好ましい。特に好ましい有機酸は酸解離定数
(pKa)が2〜5の化合物で、具体的には、例えば酢酸、
プロピオン酸、ヒドロキシ酢酸が好ましい。
【0211】定着液や漂白定着液に用いられる定着剤と
しては、例えばチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩をあげるこ
とができるが、チオ流酸塩の使用が一般的であり、特に
チオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。また、
チオ流酸塩と、例えばチオシアン酸塩、チオエーテル系
化合物、チオ尿素との併用も好ましい。定着液や漂白定
着液の保恒剤としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、カルボ
ニル重亜硫酸付加物あるいは欧州特許第294769A
号に記載のスルフィン酸化合物が好ましい。更に、定着
液や漂白定着液には、液の安定化の目的で、各種アミノ
ポリカルボン酸類や有機ホスホン酸類を添加するのが好
ましい。
しては、例えばチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩をあげるこ
とができるが、チオ流酸塩の使用が一般的であり、特に
チオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。また、
チオ流酸塩と、例えばチオシアン酸塩、チオエーテル系
化合物、チオ尿素との併用も好ましい。定着液や漂白定
着液の保恒剤としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、カルボ
ニル重亜硫酸付加物あるいは欧州特許第294769A
号に記載のスルフィン酸化合物が好ましい。更に、定着
液や漂白定着液には、液の安定化の目的で、各種アミノ
ポリカルボン酸類や有機ホスホン酸類を添加するのが好
ましい。
【0212】本発明において、定着液または漂白定着液
には、pH調整のためにpKa が6.0〜9.0の化合物、
好ましくは、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、
1−エチルイミダゾール、2−メチルイミダゾールの如
きイミダゾール類を0.1〜10モル/リットル添加す
ることが好ましい。
には、pH調整のためにpKa が6.0〜9.0の化合物、
好ましくは、イミダゾール、1−メチルイミダゾール、
1−エチルイミダゾール、2−メチルイミダゾールの如
きイミダゾール類を0.1〜10モル/リットル添加す
ることが好ましい。
【0213】脱銀工程の時間の合計は、脱銀不良が生じ
ない範囲で短い方が好ましい。好ましい時間は1分〜3
分、更に好ましくは1分〜2分である。また、処理温度
は25℃〜50℃、好ましくは35℃〜45℃である。
好ましい温度範囲においては脱銀速度が向上し、かつ処
理後のステイン発生が有効に防止される。
ない範囲で短い方が好ましい。好ましい時間は1分〜3
分、更に好ましくは1分〜2分である。また、処理温度
は25℃〜50℃、好ましくは35℃〜45℃である。
好ましい温度範囲においては脱銀速度が向上し、かつ処
理後のステイン発生が有効に防止される。
【0214】脱銀工程においては、撹拌ができるだけ強
化されていることが好ましい。撹拌強化の具体的な手段
としては、例えば次の方法が挙げられる。即ち、特開昭
62−183460号に記載された、感光材料の乳剤面
に処理液の噴流を衝突させる方法;特開昭62−183
461号に記載された、回転手段を用いて撹拌効果を上
げる方法;液中に設けられたワイパーブレードと乳剤面
を接触させながら感光材料を移動させ、乳剤表面を乱流
化することによって撹拌効果をより向上させる方法;処
理液全体の循環流量を増加させる方法である。このよう
な撹拌向上のための手段は、漂白液、漂白定着液、定着
液のいずれにおいても有効である。撹拌の向上は乳剤膜
中への漂白剤、定着剤の供給を速め、結果として脱銀速
度を高めるものと考えられる。また、前記の撹拌向上手
段は、漂白促進剤を使用した場合により一層有効であ
り、促進効果を著しく増加させたり、漂白促進剤による
定着阻害作用を解消させることができる。
化されていることが好ましい。撹拌強化の具体的な手段
としては、例えば次の方法が挙げられる。即ち、特開昭
62−183460号に記載された、感光材料の乳剤面
に処理液の噴流を衝突させる方法;特開昭62−183
461号に記載された、回転手段を用いて撹拌効果を上
げる方法;液中に設けられたワイパーブレードと乳剤面
を接触させながら感光材料を移動させ、乳剤表面を乱流
化することによって撹拌効果をより向上させる方法;処
理液全体の循環流量を増加させる方法である。このよう
な撹拌向上のための手段は、漂白液、漂白定着液、定着
液のいずれにおいても有効である。撹拌の向上は乳剤膜
中への漂白剤、定着剤の供給を速め、結果として脱銀速
度を高めるものと考えられる。また、前記の撹拌向上手
段は、漂白促進剤を使用した場合により一層有効であ
り、促進効果を著しく増加させたり、漂白促進剤による
定着阻害作用を解消させることができる。
【0215】本発明の感光材料に用いられる自動現像機
は、特開昭60−191257号、同60−19125
8号、同60−191259号に記載の感光材料搬送手
段を有していることが好ましい。
は、特開昭60−191257号、同60−19125
8号、同60−191259号に記載の感光材料搬送手
段を有していることが好ましい。
【0216】前記の特開昭60−191257号に記載
のとおり、このような搬送手段は前浴から後浴への処理
液の持込みを著しく削減できるから、処理液の性能劣化
を防止する上で大きな効果を奏する。このような効果
は、各工程における処理時間の短縮や、処理液補充量の
低減を達成するために特に有効である。
のとおり、このような搬送手段は前浴から後浴への処理
液の持込みを著しく削減できるから、処理液の性能劣化
を防止する上で大きな効果を奏する。このような効果
は、各工程における処理時間の短縮や、処理液補充量の
低減を達成するために特に有効である。
【0217】本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料
は、脱銀処理後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一
般的である。水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性
(例えばカプラー等の使用素材による)、用途、水洗水
温、水洗タンクの数(段数)、向流もしくは順流等の補
充方式、その他種々の条件によって広範囲に設定し得
る。このうち、多段向流方式における水洗タンク数と水
量との関係は、Journal of the Soc
iety of Motion Pictureand
Television Engineers 第64
巻、P.248〜253(1955年5月号)に記載の
方法で求めることができる。前記文献に記載の多段向流
方式によれば水洗水量を大幅に減少し得るが、タンク内
における水の滞留時間の増加によりバクテリアが繁殖
し、生成した浮遊物が感光材料に付着する等の問題が生
じる。本発明のカラー感光材料の処理においては、この
ような問題の解決のために、特開昭62−288,83
8号に記載のカルシウムイオン、マグネシウムイオンを
低減させる方法を極めて有効に用いることができる。ま
た、特開昭57−8,542号に記載のイソチアゾロン
化合物や、例えばサイアベンダゾール類、塩素化イソシ
アヌール酸ナトリウムのような塩素系殺菌剤、その他ベ
ンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の化学」
(1986年)三共出版、衛生技術会編「微生物の滅
菌、殺菌、防黴技術」(1982年)工業技術会、日本
防菌防黴学会編「防菌防黴剤辞典」(1986年)に記
載の殺菌剤を用いることもできる。
は、脱銀処理後、水洗及び/又は安定工程を経るのが一
般的である。水洗工程での水洗水量は、感光材料の特性
(例えばカプラー等の使用素材による)、用途、水洗水
温、水洗タンクの数(段数)、向流もしくは順流等の補
充方式、その他種々の条件によって広範囲に設定し得
る。このうち、多段向流方式における水洗タンク数と水
量との関係は、Journal of the Soc
iety of Motion Pictureand
Television Engineers 第64
巻、P.248〜253(1955年5月号)に記載の
方法で求めることができる。前記文献に記載の多段向流
方式によれば水洗水量を大幅に減少し得るが、タンク内
における水の滞留時間の増加によりバクテリアが繁殖
し、生成した浮遊物が感光材料に付着する等の問題が生
じる。本発明のカラー感光材料の処理においては、この
ような問題の解決のために、特開昭62−288,83
8号に記載のカルシウムイオン、マグネシウムイオンを
低減させる方法を極めて有効に用いることができる。ま
た、特開昭57−8,542号に記載のイソチアゾロン
化合物や、例えばサイアベンダゾール類、塩素化イソシ
アヌール酸ナトリウムのような塩素系殺菌剤、その他ベ
ンゾトリアゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の化学」
(1986年)三共出版、衛生技術会編「微生物の滅
菌、殺菌、防黴技術」(1982年)工業技術会、日本
防菌防黴学会編「防菌防黴剤辞典」(1986年)に記
載の殺菌剤を用いることもできる。
【0218】本発明の感光材料の処理における水洗水の
pHは、4〜9、好ましくは5〜8である。水洗水温およ
び水洗時間も、感光材料の特性、用途等に応じて種々設
定し得るが、一般には15〜45℃で20秒〜10分、
好ましくは25〜40℃で30秒〜5分の範囲が選択さ
れる。更に、本発明の感光材料は、上記水洗に代えて、
直接安定液によって処理することもできる。このような
安定化処理においては、特開昭57−8543号、同5
8−14834号、同60−220345号に記載の公
知の方法はすべて用いることができる。
pHは、4〜9、好ましくは5〜8である。水洗水温およ
び水洗時間も、感光材料の特性、用途等に応じて種々設
定し得るが、一般には15〜45℃で20秒〜10分、
好ましくは25〜40℃で30秒〜5分の範囲が選択さ
れる。更に、本発明の感光材料は、上記水洗に代えて、
直接安定液によって処理することもできる。このような
安定化処理においては、特開昭57−8543号、同5
8−14834号、同60−220345号に記載の公
知の方法はすべて用いることができる。
【0219】また、前記水洗処理に続いて、更に安定化
処理を行なう場合もある。その例として、撮影用カラー
感光材料の最終浴として使用される、色素安定化剤と界
面活性剤を含有する安定浴を挙げることができる。色素
安定化剤としては、ホルマリンやグルタルアルデヒドな
どのアルデヒド類、N−メチロール化合物、ヘキサメチ
レンテトラミンあるいはアルデヒド亜硫酸付加物などを
挙げることができる。この安定浴にも各種キレート剤や
防黴剤を加えることもできる。
処理を行なう場合もある。その例として、撮影用カラー
感光材料の最終浴として使用される、色素安定化剤と界
面活性剤を含有する安定浴を挙げることができる。色素
安定化剤としては、ホルマリンやグルタルアルデヒドな
どのアルデヒド類、N−メチロール化合物、ヘキサメチ
レンテトラミンあるいはアルデヒド亜硫酸付加物などを
挙げることができる。この安定浴にも各種キレート剤や
防黴剤を加えることもできる。
【0220】上記水洗及び/又は安定液の補充に伴うオ
ーバーフロー液は、脱銀工程のような他の工程において
再利用することもできる。
ーバーフロー液は、脱銀工程のような他の工程において
再利用することもできる。
【0221】自動現像機などを用いた処理において、上
記の各処理液が蒸発により濃縮化する場合には、水を加
えて濃度補正することが好ましい。
記の各処理液が蒸発により濃縮化する場合には、水を加
えて濃度補正することが好ましい。
【0222】本発明のハロゲン化銀カラー感光材料に
は、処理の簡略化及び迅速化の目的で発色現像主薬を内
蔵させても良い。内蔵させるためには、発色現像主薬の
各種プレカーサーを用いるのが好ましい。例えば、米国
特許第3,342,597号記載のインドアニリン系化
合物、同第3,342,599号、リサーチ・ディスク
ロージャーNo.14,850及び同No.15,159に
記載のシッフ塩基型化合物、同13,924号に記載の
アルドール化合物、米国特許第3,719,492号に
記載の金属塩錯体、特開昭53−135628号に記載
のウレタン系化合物を挙げることができる。
は、処理の簡略化及び迅速化の目的で発色現像主薬を内
蔵させても良い。内蔵させるためには、発色現像主薬の
各種プレカーサーを用いるのが好ましい。例えば、米国
特許第3,342,597号記載のインドアニリン系化
合物、同第3,342,599号、リサーチ・ディスク
ロージャーNo.14,850及び同No.15,159に
記載のシッフ塩基型化合物、同13,924号に記載の
アルドール化合物、米国特許第3,719,492号に
記載の金属塩錯体、特開昭53−135628号に記載
のウレタン系化合物を挙げることができる。
【0223】本発明のハロゲン化銀カラー感光材料は、
必要に応じて、発色現像を促進する目的で、各種の1−
フェニル−3−ピラゾリドン類を内蔵しても良い。典型
的な化合物は、特開昭56−64339号、同57−1
44547号、および同58−115438号等に記載
されている。
必要に応じて、発色現像を促進する目的で、各種の1−
フェニル−3−ピラゾリドン類を内蔵しても良い。典型
的な化合物は、特開昭56−64339号、同57−1
44547号、および同58−115438号等に記載
されている。
【0224】本発明における各種処理液は、10℃〜5
0℃において使用される。通常は33℃〜38℃の温度
が標準的であるが、より高温にして処理を促進し処理時
間を短縮したり、逆により低温にして画質の向上や処理
液の安定性の改良を達成することができる。
0℃において使用される。通常は33℃〜38℃の温度
が標準的であるが、より高温にして処理を促進し処理時
間を短縮したり、逆により低温にして画質の向上や処理
液の安定性の改良を達成することができる。
【0225】また、本発明のハロゲン化銀感光材料は、
例えば米国特許第4,500,626号、特開昭60−
133449号、同59−218443号、同61−2
38056号、欧州特許第210,660A2号などに
記載されている熱現像感光材料にも適用できる。
例えば米国特許第4,500,626号、特開昭60−
133449号、同59−218443号、同61−2
38056号、欧州特許第210,660A2号などに
記載されている熱現像感光材料にも適用できる。
【0226】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0227】実施例1 (試料101の作成)下塗りを施した厚み127μの三
酢酸セルロースフィルム支持体上に、下記の組成の各層
を塗布積層した多層カラー感光材料を作製し、試料10
1とした。数字はm2 当りの添加量を表わす。なお、添
加した化合物の効果は記載した用途に限らない。 第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.20g ゼラチン 1.9 g 紫外線吸収剤U−1 0.04g 紫外線吸収剤U−2 0.1 g 紫外線吸収剤U−3 0.1 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.1 g 高沸点有機溶媒Oil−2 0.1 g 染料E−1の微結晶固体分散物 0.1 g 染料D−6 5 mg 第2層:中間層 ゼラチン 0.40g 化合物Cpd−C 5 mg 化合物Cpd−J 5 mg 化合物Cpd−K 3 mg 高沸点有機溶媒Oil−3 0.1 g 染料D−4 0.4mg 第3層:中間層 黒色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 0.4 g 第4層:低感度赤感性乳剤層 乳剤A 銀量 0.1 g 乳剤B 銀量 0.4 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−1 0.15g カプラーC−2 0.05g カプラーC−3 0.05g カプラーC−9 0.05g 化合物Cpd−C 5 mg 化合物Cpd−J 5 mg 高沸点有機溶媒Oi1−2 0.1 g 添加物P−1 0.1 g 第5層:中感度赤感性乳剤層 乳剤B 銀量 0.2 g 乳剤C 銀量 0.3 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−1 0.2 g カプラーC−2 0.05g カプラーC−3 0.2 g カプラーC−9 0.05g 高沸点有機溶媒Oil−2 0.1 g 添加物P−1 0.1 g 第6層:高感度赤感性乳剤層 乳剤D 銀量 0.4 g ゼラチン 1.1 g カプラーC−1 0.3 g カプラーC−2 0.1 g カプラーC−3 0.7 g 添加物P−1 0.1 g 第7層:中間層 ゼラチン 0.6 g 添加物M−1 0.3 g 混色防止剤Cpd−I 2.6mg 紫外線吸収剤U−1 0.1 g 紫外線吸収剤U−4 0.1 g 染料D−5 0.02g 化合物Cpd−D 5 mg 化合物Cpd−L 5 mg 化合物Cpd−M 5 mg 第8層:中間層 表面及び内部をかぶらせた沃臭化銀乳剤(平均粒径0.06μm、 変動係数16%、AgI含量0.3モル%) 銀量 0.02g 黄色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 1.0 g 混色防止剤Cpd−A 0.1 g 混色防止剤Cpd−N 0.05g 化合物Cpd−C 0.05g 第9層:低感度緑感性乳剤層 乳剤E 銀量 0.1 g 乳剤F 銀量 0.2 g 乳剤G 銀量 0.2 g ゼラチン 0.5 g カプラーC−4 0.20g カプラーC−7 0.10g カプラーC−8 0.05g 化合物Cpd−B 0.03g 化合物Cpd−D 10 mg 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.02g 化合物Cpd−J 0.02g 化合物Cpd−L 0.02g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.35g 第10層:中感度緑感性乳剤層 乳剤G 銀量 0.3 g 乳剤H 銀量 0.1 g ゼラチン 0.6 g カプラーC−4 0.2 g カプラーC−7 0.1 g カプラーC−8 0.1 g 化合物Cpd−B 0.03g 化合物Cpd−D 0.02g 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.05g 化合物Cpd−L 0.05g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.4 g 第11層:高感度緑感性乳剤層 乳剤I 銀量 0.5 g ゼラチン 1.0 g カプラーC−4 0.3 g カプラーC−7 0.05g カプラーC−8 0.15g 化合物Cpd−B 0.08g 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.02g 化合物Cpd−K 5 mg 化合物Cpd−L 0.02g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.5 g 第12層:中間層 ゼラチン 0.6 g 化合物Cpd−L 0.02g 染料D−1 0.1 g 染料D−2 0.05g 染料D−3 0.07g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.05g 第13層:イエローフィルター層 黄色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 1.1 g 混色防止剤Cpd−A 0.01g 混色防止剤Cpd−N 0.01g 化合物Cpd−L 0.01g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.01g 染料E−2の微結晶固体分散物 0.05g 第14層:中間層 ゼラチン 0.6 g 第15層:低感度青感性乳剤層 乳剤J 銀量 0.2 g 乳剤K 銀量 0.3 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−5 0.2 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.4 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第16層:中感度青感性乳剤層 乳剤L 銀量 0.5 g ゼラチン 0.9 g カプラーC−5 0.1 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.6 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第17層:高感度青感性乳剤層 乳剤M 銀量 0.2 g 乳剤N 銀量 0.2 g ゼラチン 1.2 g カプラーC−5 0.1 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.6 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第18層:第1保護層 ゼラチン 0.7 g 紫外線吸収剤U−1 0.2 g 紫外線吸収剤U−2 0.05g 紫外線吸収剤U−5 0.3 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g ホルマリンスカベンジャー Cpd−H 0.2 g 染料D−1 0.15g 染料D−2 0.05g 染料D−3 0.1 g 第19層:第2保護層 コロイド銀 銀量 0.1mg 微粒子沃臭化銀乳剤(平均粒径0.06μm、AgI含量1モル%) 銀量 0.1 g ゼラチン 0.4 g 第20層:第3保護層 ゼラチン 0.4 g ポリメチルメタクリレート(平均粒径1.5μ) 0.1 g メチルメタクリレートとアクリル酸の4:6の共重合体 (平均粒径1.5μ) 0.1 g シリコーンオイル 0.03g 界面活性剤W−1 3.0mg 界面活性剤W−2 0.03g また、すべての乳剤層には、上記組成成分の他に添加剤
F−1〜F−8を添加した。さらに各層には上記組成成
分の他に、ゼラチン硬化剤H−1及び塗布用もしくは乳
化用の界面活性剤W−3、W−4、W−5、W−6を添
加した。
酢酸セルロースフィルム支持体上に、下記の組成の各層
を塗布積層した多層カラー感光材料を作製し、試料10
1とした。数字はm2 当りの添加量を表わす。なお、添
加した化合物の効果は記載した用途に限らない。 第1層:ハレーション防止層 黒色コロイド銀 0.20g ゼラチン 1.9 g 紫外線吸収剤U−1 0.04g 紫外線吸収剤U−2 0.1 g 紫外線吸収剤U−3 0.1 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.1 g 高沸点有機溶媒Oil−2 0.1 g 染料E−1の微結晶固体分散物 0.1 g 染料D−6 5 mg 第2層:中間層 ゼラチン 0.40g 化合物Cpd−C 5 mg 化合物Cpd−J 5 mg 化合物Cpd−K 3 mg 高沸点有機溶媒Oil−3 0.1 g 染料D−4 0.4mg 第3層:中間層 黒色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 0.4 g 第4層:低感度赤感性乳剤層 乳剤A 銀量 0.1 g 乳剤B 銀量 0.4 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−1 0.15g カプラーC−2 0.05g カプラーC−3 0.05g カプラーC−9 0.05g 化合物Cpd−C 5 mg 化合物Cpd−J 5 mg 高沸点有機溶媒Oi1−2 0.1 g 添加物P−1 0.1 g 第5層:中感度赤感性乳剤層 乳剤B 銀量 0.2 g 乳剤C 銀量 0.3 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−1 0.2 g カプラーC−2 0.05g カプラーC−3 0.2 g カプラーC−9 0.05g 高沸点有機溶媒Oil−2 0.1 g 添加物P−1 0.1 g 第6層:高感度赤感性乳剤層 乳剤D 銀量 0.4 g ゼラチン 1.1 g カプラーC−1 0.3 g カプラーC−2 0.1 g カプラーC−3 0.7 g 添加物P−1 0.1 g 第7層:中間層 ゼラチン 0.6 g 添加物M−1 0.3 g 混色防止剤Cpd−I 2.6mg 紫外線吸収剤U−1 0.1 g 紫外線吸収剤U−4 0.1 g 染料D−5 0.02g 化合物Cpd−D 5 mg 化合物Cpd−L 5 mg 化合物Cpd−M 5 mg 第8層:中間層 表面及び内部をかぶらせた沃臭化銀乳剤(平均粒径0.06μm、 変動係数16%、AgI含量0.3モル%) 銀量 0.02g 黄色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 1.0 g 混色防止剤Cpd−A 0.1 g 混色防止剤Cpd−N 0.05g 化合物Cpd−C 0.05g 第9層:低感度緑感性乳剤層 乳剤E 銀量 0.1 g 乳剤F 銀量 0.2 g 乳剤G 銀量 0.2 g ゼラチン 0.5 g カプラーC−4 0.20g カプラーC−7 0.10g カプラーC−8 0.05g 化合物Cpd−B 0.03g 化合物Cpd−D 10 mg 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.02g 化合物Cpd−J 0.02g 化合物Cpd−L 0.02g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.35g 第10層:中感度緑感性乳剤層 乳剤G 銀量 0.3 g 乳剤H 銀量 0.1 g ゼラチン 0.6 g カプラーC−4 0.2 g カプラーC−7 0.1 g カプラーC−8 0.1 g 化合物Cpd−B 0.03g 化合物Cpd−D 0.02g 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.05g 化合物Cpd−L 0.05g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.4 g 第11層:高感度緑感性乳剤層 乳剤I 銀量 0.5 g ゼラチン 1.0 g カプラーC−4 0.3 g カプラーC−7 0.05g カプラーC−8 0.15g 化合物Cpd−B 0.08g 化合物Cpd−E 0.02g 化合物Cpd−F 0.02g 化合物Cpd−K 5 mg 化合物Cpd−L 0.02g 化合物Cpd−M 0.2mg 高沸点有機溶媒Oil−2 0.5 g 第12層:中間層 ゼラチン 0.6 g 化合物Cpd−L 0.02g 染料D−1 0.1 g 染料D−2 0.05g 染料D−3 0.07g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.05g 第13層:イエローフィルター層 黄色コロイド銀 銀量 0.07g ゼラチン 1.1 g 混色防止剤Cpd−A 0.01g 混色防止剤Cpd−N 0.01g 化合物Cpd−L 0.01g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.01g 染料E−2の微結晶固体分散物 0.05g 第14層:中間層 ゼラチン 0.6 g 第15層:低感度青感性乳剤層 乳剤J 銀量 0.2 g 乳剤K 銀量 0.3 g ゼラチン 0.8 g カプラーC−5 0.2 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.4 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第16層:中感度青感性乳剤層 乳剤L 銀量 0.5 g ゼラチン 0.9 g カプラーC−5 0.1 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.6 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第17層:高感度青感性乳剤層 乳剤M 銀量 0.2 g 乳剤N 銀量 0.2 g ゼラチン 1.2 g カプラーC−5 0.1 g カプラーC−6 0.1 g カプラーC−10 0.6 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g 第18層:第1保護層 ゼラチン 0.7 g 紫外線吸収剤U−1 0.2 g 紫外線吸収剤U−2 0.05g 紫外線吸収剤U−5 0.3 g 高沸点有機溶媒Oil−1 0.02g ホルマリンスカベンジャー Cpd−H 0.2 g 染料D−1 0.15g 染料D−2 0.05g 染料D−3 0.1 g 第19層:第2保護層 コロイド銀 銀量 0.1mg 微粒子沃臭化銀乳剤(平均粒径0.06μm、AgI含量1モル%) 銀量 0.1 g ゼラチン 0.4 g 第20層:第3保護層 ゼラチン 0.4 g ポリメチルメタクリレート(平均粒径1.5μ) 0.1 g メチルメタクリレートとアクリル酸の4:6の共重合体 (平均粒径1.5μ) 0.1 g シリコーンオイル 0.03g 界面活性剤W−1 3.0mg 界面活性剤W−2 0.03g また、すべての乳剤層には、上記組成成分の他に添加剤
F−1〜F−8を添加した。さらに各層には上記組成成
分の他に、ゼラチン硬化剤H−1及び塗布用もしくは乳
化用の界面活性剤W−3、W−4、W−5、W−6を添
加した。
【0228】更に、防腐もしくは防黴剤としてフェノー
ル、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2−フ
ェノキシエタノール、フェネチルアルコール、p−安息
香酸ブチルエステルを添加した。
ル、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2−フ
ェノキシエタノール、フェネチルアルコール、p−安息
香酸ブチルエステルを添加した。
【0229】有機組成物の乳化においては、カプラー、
紫外線吸収剤、または高沸点有機溶媒などの総量に対
し、乳化用界面活性剤を20〜50重量%添加して調製
した。界面活性剤はW−5を70%、W−6を20%、
W−3を10%の割合で混合して用いた。
紫外線吸収剤、または高沸点有機溶媒などの総量に対
し、乳化用界面活性剤を20〜50重量%添加して調製
した。界面活性剤はW−5を70%、W−6を20%、
W−3を10%の割合で混合して用いた。
【0230】試料101に用いた沃臭化銀乳剤を以下に
示す。
示す。
【0231】
【表1】
【0232】
【表2】
【0233】
【表3】 試料101に用いた化合物の構造を以下に示す。
【0234】
【化68】
【0235】
【化69】
【0236】
【化70】
【0237】
【化71】
【0238】
【化72】
【0239】
【化73】
【0240】
【化74】
【0241】
【化75】
【0242】
【化76】
【0243】
【化77】
【0244】
【化78】
【0245】
【化79】
【0246】
【化80】
【0247】
【化81】
【0248】
【化82】 (試料102の作成)試料101の第9層〜11層に用
いたマゼンタカプラーのC−8,C−7及びC−4の代
わりに、本発明のマゼンタカプラーM−2を、カプラー
総量に対して70モル%添加した以外は、試料101と
同様にして作成した。 (試料103の作成)試料101の第9層〜11層に用
いたマゼンタカプラーのC−8,C−7及びC−4の代
わりに、本発明のマゼンタカプラーM−3を、カプラー
総量に対して1倍モル%添加した以外は、試料101と
同様にして作成した。 (試料104の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料105の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料106の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料107の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料108の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料109の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料110の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料111の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料112の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料113の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料114の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料115の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料116の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外は、
試料101と同様にして作成した。 (試料117の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外試料
は、102と同様にして作成した。 (試料118の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外は、
試料103と同様にして作成した。 (試料119の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料101と同様にして作成した。 (試料120の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料102と同様にして作成した。 (試料121の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料103と同様にして作成した。 (試料122〜125の作成)下記の表4に示すよう
に、第9層〜11層のマゼンタカプラー量を1倍モル数
とし、また添加剤を表4の重量比になるように置き換え
た以外は、試料113と同様にして試料122〜125
を作成した。
いたマゼンタカプラーのC−8,C−7及びC−4の代
わりに、本発明のマゼンタカプラーM−2を、カプラー
総量に対して70モル%添加した以外は、試料101と
同様にして作成した。 (試料103の作成)試料101の第9層〜11層に用
いたマゼンタカプラーのC−8,C−7及びC−4の代
わりに、本発明のマゼンタカプラーM−3を、カプラー
総量に対して1倍モル%添加した以外は、試料101と
同様にして作成した。 (試料104の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料105の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料106の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤I−4を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料107の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料108の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料109の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤A−5を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料110の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料111の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料112の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた高沸点有機溶媒Oil−2の代わりに、本発明の添
加剤S−2を、各層のカプラー量に対し100重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料113の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料101と同様にして作
成した。 (試料114の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料102と同様にして作
成した。 (試料115の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を30重量%、添加剤S−2を20重量%と
なるように添加した以外は、試料103と同様にして作
成した。 (試料116の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外は、
試料101と同様にして作成した。 (試料117の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外試料
は、102と同様にして作成した。 (試料118の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤A−5を50重量%となるように添加した以外は、
試料103と同様にして作成した。 (試料119の作成)試料101の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料101と同様にして作成した。 (試料120の作成)試料102の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料102と同様にして作成した。 (試料121の作成)試料103の第9層〜11層に用
いた各層のカプラー量に対し、高沸点有機溶媒Oil−
2の代わりに、本発明の添加剤I−4を50重量%、添
加剤S−2を50重量%となるように添加した以外は、
試料103と同様にして作成した。 (試料122〜125の作成)下記の表4に示すよう
に、第9層〜11層のマゼンタカプラー量を1倍モル数
とし、また添加剤を表4の重量比になるように置き換え
た以外は、試料113と同様にして試料122〜125
を作成した。
【0249】
【表4】 このようにして作成した試料101〜125を、35m
mサイズのパトローネ形態に加工して実技撮影を行っ
た。被写体にはマクベス社製カラーチェカーを用い、下
記現像液処理工程にて現像処理を行った。得られた実技
サンプルについて、複数の評価者により色再現性の評価
を5段階で行った。この評価値の平均値を、色再現性を
表わす値として下記の表5に、試料101をコントロー
ルとして比較して示した。
mサイズのパトローネ形態に加工して実技撮影を行っ
た。被写体にはマクベス社製カラーチェカーを用い、下
記現像液処理工程にて現像処理を行った。得られた実技
サンプルについて、複数の評価者により色再現性の評価
を5段階で行った。この評価値の平均値を、色再現性を
表わす値として下記の表5に、試料101をコントロー
ルとして比較して示した。
【0250】次に、各試料をストリプス形態に裁断後、
45℃80%RHの条件下に7日間保存し、室温(25
℃55%RH)に保存したものに白色の階調露光を行っ
た。露光後のこれら試料を下記に示す処理工程で同時に
処理し、マゼンタ発色層の最高発色濃度(Dmax )を比
較した。この濃度差を生保存性の評価値とした。
45℃80%RHの条件下に7日間保存し、室温(25
℃55%RH)に保存したものに白色の階調露光を行っ
た。露光後のこれら試料を下記に示す処理工程で同時に
処理し、マゼンタ発色層の最高発色濃度(Dmax )を比
較した。この濃度差を生保存性の評価値とした。
【0251】処理依存性の評価は、発色現像液中の亜硫
酸ナトリウム量による写真性の変化をみることによって
行なった。亜硫酸ナトリウム量を1リットル当たり7.
0gとした発色現像液Aと、4.2gとした発色現像液
Bとを調製し、これらの発色現像液を用いて、白色の階
調露光を施したストリプス状の試料を下記の処理工程で
現像処理した。現像処理後の試料について濃度測定を行
ない、二つの発色現像液でのマゼンタ画像の最高発色濃
度の変化を処理依存性の評価値とした。
酸ナトリウム量による写真性の変化をみることによって
行なった。亜硫酸ナトリウム量を1リットル当たり7.
0gとした発色現像液Aと、4.2gとした発色現像液
Bとを調製し、これらの発色現像液を用いて、白色の階
調露光を施したストリプス状の試料を下記の処理工程で
現像処理した。現像処理後の試料について濃度測定を行
ない、二つの発色現像液でのマゼンタ画像の最高発色濃
度の変化を処理依存性の評価値とした。
【0252】結果をまとめて表5に示した。
【0253】
【表5】 表5より明らかなように、本発明の組み合わせである試
料114,115,117,118,120〜125は
処理依存性、生保存性において優れた改善を示した。ま
た、これらの試料は赤の彩度が高く、優れた色再現性を
示した。
料114,115,117,118,120〜125は
処理依存性、生保存性において優れた改善を示した。ま
た、これらの試料は赤の彩度が高く、優れた色再現性を
示した。
【0254】式[I]のアルコール(試料105,10
6)、フェノール化合物(試料108,109)、式
[S]の化合物(試料111,112)を単独で用いた
場合は、処理依存性への改良効果が小さいか、或いは生
保存性の変動が大きい。従って、色再現性、処理依存
性、生保存性のすべてについて優れた効果をもつのは、
本発明の組み合わせではじめて得られる驚くべき結果で
ある。また、添加剤を2者併用するときは、式[I]の
アルコールと式[II]のフェノール化合物を用いると効
果が大きい(試料117,118)。 [現像処理工程] 処理工程 時間 温 度 第一現像 6分 38℃ 水 洗 2分 38℃ 反 転 2分 38℃ 発色現像 6分 38℃ 調 整 2分 38℃ 漂 白 6分 38℃ 定 着 4分 38℃ 水 洗 4分 38℃ 安 定 1分 25℃ 各処理液の組成は以下の通りであった。 [第一現像液] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 1.5g ジエチレントリアミン五酢酸・5ナトリウム塩 2.0g 亜硫酸ナトリウム 30 g ハイドロキノン・モノスルホン酸カリウム 20 g 炭酸カリウム 15 g 重炭酸ナトリウム 12 g 1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル −3−ピラゾリドン 1.5g 臭化カリウム 2.5g チオシアン酸カリウム 1.2g ヨウ化カリウム 2.0mg ジエチレングリコール 13 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 9.60 pHは塩酸又は水酸化カリウムで調整した。 [反転液] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 3.0g 塩化第一スズ・2水塩 1.0g p−アミノフェノール 0.1g 水酸化ナトリウム 8 g 氷酢酸 15ミリリットル 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.00 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [発色現像液A] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 2.0g 亜硫酸ナトリウム 7.0g リン酸3ナトリウム・12水塩 36 g 臭化カリウム 1.0g ヨウ化カリウム 90 mg 水酸化ナトリウム 3.0g シトラジン酸 1.5g N−エチル−N−(β−メタンスルホンアミドエチル)−3− メチル−4−アミノアニリン・3/2硫酸・1水塩 11 g 3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオール 1.0g 水を加えて 1000ミリリットル pH 11.80 pHは塩酸又は水酸化カリウムで調整した。 [調整液] エチレンジアミン4酢酸・2ナトリウム塩・2水塩 8.0g 亜硫酸ナトリウム 12 g 1−チオグリセロール 0.4g ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウム付加物 30 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.20 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [漂白液] エチレンジアミン4酢酸・2ナトリウム塩・2水塩 2.0g エチレンジアミン4酢酸・Fe(III)・アンモニウム・ 2水塩 120 g 臭化カリウム 100 g 硝酸アンモニウム 10 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 5.70 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [定着液] チオ硫酸アンモニウム 80 g 亜硫酸ナトリウム 5.0g 重亜硫酸ナトリウム 5.0g 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.60 pHは塩酸又はアンモニア水で調整した。 [安定液] ベンゾイソチアゾリン−3−オン 0.02g ポリオキシエチレン−p−モノノニルフェニルエーテル (平均重合度10) 0.3g 水を加えて 1000ミリリットル pH 7.0 。
6)、フェノール化合物(試料108,109)、式
[S]の化合物(試料111,112)を単独で用いた
場合は、処理依存性への改良効果が小さいか、或いは生
保存性の変動が大きい。従って、色再現性、処理依存
性、生保存性のすべてについて優れた効果をもつのは、
本発明の組み合わせではじめて得られる驚くべき結果で
ある。また、添加剤を2者併用するときは、式[I]の
アルコールと式[II]のフェノール化合物を用いると効
果が大きい(試料117,118)。 [現像処理工程] 処理工程 時間 温 度 第一現像 6分 38℃ 水 洗 2分 38℃ 反 転 2分 38℃ 発色現像 6分 38℃ 調 整 2分 38℃ 漂 白 6分 38℃ 定 着 4分 38℃ 水 洗 4分 38℃ 安 定 1分 25℃ 各処理液の組成は以下の通りであった。 [第一現像液] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 1.5g ジエチレントリアミン五酢酸・5ナトリウム塩 2.0g 亜硫酸ナトリウム 30 g ハイドロキノン・モノスルホン酸カリウム 20 g 炭酸カリウム 15 g 重炭酸ナトリウム 12 g 1−フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル −3−ピラゾリドン 1.5g 臭化カリウム 2.5g チオシアン酸カリウム 1.2g ヨウ化カリウム 2.0mg ジエチレングリコール 13 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 9.60 pHは塩酸又は水酸化カリウムで調整した。 [反転液] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 3.0g 塩化第一スズ・2水塩 1.0g p−アミノフェノール 0.1g 水酸化ナトリウム 8 g 氷酢酸 15ミリリットル 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.00 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [発色現像液A] ニトリロ−N,N,N−トリメチレンホスホン酸・ 5ナトリウム塩 2.0g 亜硫酸ナトリウム 7.0g リン酸3ナトリウム・12水塩 36 g 臭化カリウム 1.0g ヨウ化カリウム 90 mg 水酸化ナトリウム 3.0g シトラジン酸 1.5g N−エチル−N−(β−メタンスルホンアミドエチル)−3− メチル−4−アミノアニリン・3/2硫酸・1水塩 11 g 3,6−ジチアオクタン−1,8−ジオール 1.0g 水を加えて 1000ミリリットル pH 11.80 pHは塩酸又は水酸化カリウムで調整した。 [調整液] エチレンジアミン4酢酸・2ナトリウム塩・2水塩 8.0g 亜硫酸ナトリウム 12 g 1−チオグリセロール 0.4g ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウム付加物 30 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.20 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [漂白液] エチレンジアミン4酢酸・2ナトリウム塩・2水塩 2.0g エチレンジアミン4酢酸・Fe(III)・アンモニウム・ 2水塩 120 g 臭化カリウム 100 g 硝酸アンモニウム 10 g 水を加えて 1000ミリリットル pH 5.70 pHは塩酸又は水酸化ナトリウムで調整した。 [定着液] チオ硫酸アンモニウム 80 g 亜硫酸ナトリウム 5.0g 重亜硫酸ナトリウム 5.0g 水を加えて 1000ミリリットル pH 6.60 pHは塩酸又はアンモニア水で調整した。 [安定液] ベンゾイソチアゾリン−3−オン 0.02g ポリオキシエチレン−p−モノノニルフェニルエーテル (平均重合度10) 0.3g 水を加えて 1000ミリリットル pH 7.0 。
【0255】実施例2 (試料201の作成)下塗りを施した厚み127μmの
三酢酸セルロースフィルム支持体上に、下記の組成の各
層を塗布積層した多層カラー感光材料を作成し、試料2
01とした。数字はm2 当たりの添加量(g)を表わ
す。なお、添加した化合物の効果は記載した用途に限ら
ない。 第1層:ハレーション防止層 グレー色コロイド銀 0.34 ゼラチン 2.40 第2層:中間層 ゼラチン 1.20 第3層:低感度赤感性乳剤層 乳剤EMA 銀量 0.60 ゼラチン 0.90 カプラーCP−1 0.20 高沸点有機溶媒Oil−1 0.10 化合物Cpd−X 0.05 第4層:高感度赤感性乳剤層 乳剤EMB 銀量 0.50 ゼラチン 1.50 カプラーCP−1 0.90 高沸点有機溶媒Oil−1 0.40 第5層:中間層 ゼラチン 0.60 化合物Cpd−X 0.16 化合物Cpd−Y 0.05 染料DA 0.65 第6層:中間層 ゼラチン 0.60 第7層:低感度緑感性乳剤層 乳剤EMC 銀量 0.45 ゼラチン 0.90 カプラーCP−2 0.20 カプラーCP−3 0.07 高沸点有機溶媒Oil−2 0.11 第8層:高感度緑感性乳剤層 乳剤EMD 銀量 0.45 ゼラチン 1.50 カプラーCP−2 0.60 カプラーCP−3 0.25 高沸点有機溶媒Oil−2 0.40 第9層:中間層 ゼラチン 0.60 第10層:中間層 ゼラチン 0.60 化合物Cpd−X 0.11 化合物Cpd−Y 0.05 染料DB 0.27 第11層:低感度青感性乳剤層 乳剤EME 銀量 0.45 ゼラチン 0.90 カプラーCP−4 0.18 高沸点有機溶媒Oil−1 0.06 化合物Cpd−X 0.05 第12層:高感度青感性乳剤層 乳剤EMF 銀量 0.55 ゼラチン 2.40 カプラーCP−4 1.55 高沸点有機溶媒Oil−1 0.50 第13層:第1保護層 紫外線吸収剤U−1 0.38 紫外線吸収剤U−2 0.13 化合物Cpd−X 0.07 化合物Cpd−Y 0.05 ゼラチン 1.40 第14層:第2保護層 ゼラチン 0.97 黄色コロイド銀 銀量 0.003 ゼラチン硬化剤H−2 0.31 試料201に使用した乳剤について下記表6〜表7に示
す。
三酢酸セルロースフィルム支持体上に、下記の組成の各
層を塗布積層した多層カラー感光材料を作成し、試料2
01とした。数字はm2 当たりの添加量(g)を表わ
す。なお、添加した化合物の効果は記載した用途に限ら
ない。 第1層:ハレーション防止層 グレー色コロイド銀 0.34 ゼラチン 2.40 第2層:中間層 ゼラチン 1.20 第3層:低感度赤感性乳剤層 乳剤EMA 銀量 0.60 ゼラチン 0.90 カプラーCP−1 0.20 高沸点有機溶媒Oil−1 0.10 化合物Cpd−X 0.05 第4層:高感度赤感性乳剤層 乳剤EMB 銀量 0.50 ゼラチン 1.50 カプラーCP−1 0.90 高沸点有機溶媒Oil−1 0.40 第5層:中間層 ゼラチン 0.60 化合物Cpd−X 0.16 化合物Cpd−Y 0.05 染料DA 0.65 第6層:中間層 ゼラチン 0.60 第7層:低感度緑感性乳剤層 乳剤EMC 銀量 0.45 ゼラチン 0.90 カプラーCP−2 0.20 カプラーCP−3 0.07 高沸点有機溶媒Oil−2 0.11 第8層:高感度緑感性乳剤層 乳剤EMD 銀量 0.45 ゼラチン 1.50 カプラーCP−2 0.60 カプラーCP−3 0.25 高沸点有機溶媒Oil−2 0.40 第9層:中間層 ゼラチン 0.60 第10層:中間層 ゼラチン 0.60 化合物Cpd−X 0.11 化合物Cpd−Y 0.05 染料DB 0.27 第11層:低感度青感性乳剤層 乳剤EME 銀量 0.45 ゼラチン 0.90 カプラーCP−4 0.18 高沸点有機溶媒Oil−1 0.06 化合物Cpd−X 0.05 第12層:高感度青感性乳剤層 乳剤EMF 銀量 0.55 ゼラチン 2.40 カプラーCP−4 1.55 高沸点有機溶媒Oil−1 0.50 第13層:第1保護層 紫外線吸収剤U−1 0.38 紫外線吸収剤U−2 0.13 化合物Cpd−X 0.07 化合物Cpd−Y 0.05 ゼラチン 1.40 第14層:第2保護層 ゼラチン 0.97 黄色コロイド銀 銀量 0.003 ゼラチン硬化剤H−2 0.31 試料201に使用した乳剤について下記表6〜表7に示
す。
【0256】
【表6】
【0257】
【表7】 また、使用した化合物を下記化83〜化84に示す。
【0258】
【化83】
【0259】
【化84】 (試料202の作成)試料201の第7,8層に用いた
カプラーCP−2,CP−3を、各層における総モル数
の70モル%量の本発明の化合物M−1に置きかえた。
さらに、高沸点有機溶媒Oil−2を、本発明の添加剤
であるI−4,A−4,S−46にそれぞれ50重量
%,25重量%,25重量%となるようにおきかえた。
それ以外は、試料201と同様にして試料202を作成
した。
カプラーCP−2,CP−3を、各層における総モル数
の70モル%量の本発明の化合物M−1に置きかえた。
さらに、高沸点有機溶媒Oil−2を、本発明の添加剤
であるI−4,A−4,S−46にそれぞれ50重量
%,25重量%,25重量%となるようにおきかえた。
それ以外は、試料201と同様にして試料202を作成
した。
【0260】試料202を実施例1と同様にして評価し
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
【0261】実施例3 (試料301の作成)実施例2における試料202の第
7,8層に用いたマゼンタカプラーM−1を1倍モル数
のM−36を1倍モル数におきかえた以外は、試料20
2と同様にして試料301を作成した。
7,8層に用いたマゼンタカプラーM−1を1倍モル数
のM−36を1倍モル数におきかえた以外は、試料20
2と同様にして試料301を作成した。
【0262】試料301を実施例1と同様にして評価
し、同様に良好な結果を得ることができた。
し、同様に良好な結果を得ることができた。
【0263】実施例4 (試料401の作成)実施例2における試料202の第
7,8層に用いたマゼンタカプラーM−1を1倍モル数
のM−48を1倍モル数におきかえた以外は、試料20
2と同様にして試料401を作成した。
7,8層に用いたマゼンタカプラーM−1を1倍モル数
のM−48を1倍モル数におきかえた以外は、試料20
2と同様にして試料401を作成した。
【0264】試料401を実施例1と同様にして評価し
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
【0265】実施例5 (試料501の作成)試料401の第7,8層に用いた
添加剤のI−4,A−4,S−46を、添加剤I−7,
A−9,S−46に、それぞれ各層におけるマゼンタカ
プラーの総添加量の50重量%,30重量%,20重量
%となるように置き換えた以外は試料401と同様に試
料501を作成した。
添加剤のI−4,A−4,S−46を、添加剤I−7,
A−9,S−46に、それぞれ各層におけるマゼンタカ
プラーの総添加量の50重量%,30重量%,20重量
%となるように置き換えた以外は試料401と同様に試
料501を作成した。
【0266】試料501を実施例1と同様にして評価し
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
たところ、同様に良好な結果を得ることができた。
【0267】
【発明の効果】本発明によれば、色再現性、処理依存性
及び生保存性のすべてに良好なハロゲン化銀カラー写真
感光材料が得られる。
及び生保存性のすべてに良好なハロゲン化銀カラー写真
感光材料が得られる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】まず、一般式[M]で表わされるカプラー
を詳細に説明する。式[M]で表わされるカプラー骨格
のうち、好ましい骨格は1H−イミダゾ[1,2−b]
ピラゾール、1H−ピラゾロ[1,5−b][1,2,
4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[5,1−c]
[1,2,4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[1,5
−d]テトラゾールおよび1H−ピラゾロ[1,5−
a]ベンズイミダゾールであり、それぞれ下記化7に示
す式[M−I],[M−II],[M−III ],[M−I
V]、[M−V]および[M−VI]で表わされる。
を詳細に説明する。式[M]で表わされるカプラー骨格
のうち、好ましい骨格は1H−イミダゾ[1,2−b]
ピラゾール、1H−ピラゾロ[1,5−b][1,2,
4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[5,1−c]
[1,2,4]トリアゾール、1H−ピラゾロ[1,5
−d]テトラゾールおよび1H−ピラゾロ[1,5−
a]ベンズイミダゾールであり、それぞれ下記化7に示
す式[M−I],[M−II],[M−III ],[M−I
V]、[M−V]および[M−VI]で表わされる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】
【化13】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】
【化37】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0103
【補正方法】変更
【補正内容】
【0103】一般式(A)で表わされる化合物のうち、
R2 が脂肪族基、アリール基、脂肪族オキシ基またはア
リールオキシ基のものが好ましい。nは0か1〜2が好
ましく、0または1がより好ましく、nが0のものが最
も好ましい。また、−X−R2 が水酸基の4位にある場
合が最も好ましい。
R2 が脂肪族基、アリール基、脂肪族オキシ基またはア
リールオキシ基のものが好ましい。nは0か1〜2が好
ましく、0または1がより好ましく、nが0のものが最
も好ましい。また、−X−R2 が水酸基の4位にある場
合が最も好ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0123
【補正方法】変更
【補正内容】
【0123】
【化54】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0133
【補正方法】変更
【補正内容】
【0133】
【化64】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0134
【補正方法】変更
【補正内容】
【0134】
【化65】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0239
【補正方法】変更
【補正内容】
【0239】
【化73】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0240
【補正方法】変更
【補正内容】
【0240】
【化74】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0245
【補正方法】変更
【補正内容】
【0245】
【化79】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0247
【補正方法】変更
【補正内容】
【0247】
【化81】
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体上に一層以上の青感性層、緑感性
層及び赤感性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材
料において、下記化1に示す一般式[M]で表わされる
マゼンタ色素形成カプラーを少なくとも一種と、下記化
2に示す一般式[I]で表わされるアルコール、下記化
2に示す一般式[II]で表わされるフェノール化合物及
び下記化3に示す一般式[S]で表わされる化合物の3
者から選ばれる少なくとも2種の化合物とを該緑感性層
中の同一層に含有することを特徴とするハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料。 【化1】 式中、R1 は水素原子または置換基を表わす。Zは窒素
原子を2〜4個含む5員のアゾール環を形成するのに必
要な非金属原子群を表わし、該アゾール環は置換基(縮
合環を含む)を有しても良い。Xは現像主薬の酸化体と
のカップリング反応時に離脱可能な基を表わす。 【化2】 一般式[I] 式中、R1 ,R2 及びR3 の少なくとも一つは置換もし
くは無置換のアルキル基、またはアルケニル基を表し、
R1 ,R2 及びR3 の炭素数の総和は10以上である。 一般式[II] 式中、R1 は置換基を表し、該置換基の少なくとも一つ
が炭素数8以上であり、かつ該置換基を含む置換基の少
なくとも一つが電子吸引基である。nは0または1〜5
の整数を表わす。 【化3】 式中、R1 及びR2 は脂肪族基、アリール基または複素
環基を表し、R1 とR2 の炭素原子数の総和は12以上
である。nは1または2を表わす。但し、R1とR2 は
同じでも異なっていてもよく、互いに連結して環を形成
してもよい。 - 【請求項2】 一般式[II]で表わされるフェノール化
合物と一般式[I]で表わされるアルコールを、ともに
一般式[M]で表わされるマゼンタカプラーと同一層に
含有することを特徴とする請求項1記載のハロゲン化銀
カラー写真感光材料。 - 【請求項3】 像様露光された後にB/W現像され、そ
の後残存ハロゲン化銀を用いてカラー発色現像させるこ
とによりポジ像を得ることを特徴とする請求項1記載の
ハロゲン化銀カラー写真感光材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11791693A JPH06308688A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11791693A JPH06308688A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308688A true JPH06308688A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14723358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11791693A Pending JPH06308688A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06308688A (ja) |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP11791693A patent/JPH06308688A/ja active Pending
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