JPH06308709A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06308709A
JPH06308709A JP9747093A JP9747093A JPH06308709A JP H06308709 A JPH06308709 A JP H06308709A JP 9747093 A JP9747093 A JP 9747093A JP 9747093 A JP9747093 A JP 9747093A JP H06308709 A JPH06308709 A JP H06308709A
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JP
Japan
Prior art keywords
image forming
capsule
forming apparatus
unnecessary
capsules
Prior art date
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Pending
Application number
JP9747093A
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English (en)
Inventor
Masayuki Tsuda
政之 津田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の感光カプセルを用いた画像形成装置よ
り、小型でメンテナンスフリーの画像形成装置を提供す
ること。 【構成】 本画像形成装置60において、像露光によっ
て完全露光され、破壊されなかったマイクロカプセル、
あるいはカプセルが破壊され内部の液状成分が流出した
後のカプセル外郭部等の不要カプセルは、保持部材44
にとどまり、不要カプセル回収箱5のブレード31によ
って、保持部材44からはぎ取られ回収される。その
後、回収された不要カプセルは、ヒータ50により加熱
され、内部の不要カプセルは融解し、かさ密度が増加す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光カプセルを用いた
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、染料前駆体、染料、顔料等の画像
形成材料等を内包し、光に反応して機械的強度が変化す
る感光カプセルが、特開昭63−269146号公報等
に開示されている。また、特開昭63−316038号
公報には、前記感光カプセルを用いて、それを画像情報
に応じて露光した後、加圧などにより強度の弱いトナー
のみを破壊する現像方法によって受像紙に画像を形成す
る画像形成装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記画
像形成装置に使用される感光カプセルのうち、露光によ
り硬化したカプセルは、画像形成に全く寄与しないでそ
のまま回収され、廃棄される。一方、画像形成に寄与
し、破壊されたカプセルの内包物は支持体に転写される
が、カプセル壁は前記硬化したカプセルと同様に回収さ
れ、廃棄される。
【0004】従って、上記感光カプセルを用いた画像形
成装置は、通常のトナーを使用した電子写真方式の画像
形成装置に比べて不要物が多量に発生するので、それら
を回収して貯めておく回収箱等を装備する必要があり、
その上、使用者が不要カプセルの貯った回収箱を廃棄し
なければならなかった。そのため、装置が大型化した
り、回収箱の廃棄等に手間がかかるといった問題があっ
た。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、従来の感光カプセルを用いた画
像形成装置より、小型でメンテナンスフリーの画像形成
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、前記感光カプセルのうち不
要となったものを回収する回収手段と、その回収手段に
より回収された感光カプセルを融解するために加熱する
加熱手段とを備えている。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置にお
ける回収手段は、不要となった感光カプセルを回収し、
加熱手段は回収された感光カプセルを加熱して融解す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の画像形成装置の構
成を示す概要図である。
【0009】画像形成装置60の内部には、カプセル保
持部材44と、前記カプセル保持部材44にマイクロカ
プセル1を塗布するマイクロカプセル塗布部20と、露
光部10と、加圧ローラ45と、不要カプセル回収箱5
と、ヒータ50とが設けられている。
【0010】カプセル保持部材44、および加圧ローラ
45はともに円柱、あるいは円筒形状であり、その大き
さは限定されるものではないが、例えば直径30mm〜
200mm程度で、長さ(図1では紙面に垂直方向の長
さ)300mm程度である。さらにこの保持部材44及
び加圧ローラ45は、マイクロカプセルを破壊するため
の加圧力に耐えることが必要であるため、少なくとも芯
部分はステンレス、アルミニウムなどの金属によって構
成されている。また必要であれば、前記芯部分の周囲
に、機能を付加するための樹脂材料がコーティング、あ
るいは接合されていてもよい。そして、前記カプセル保
持部材44と加圧ローラ45によって挟まれた領域は、
マイクロカプセルの破壊部42を構成している。
【0011】マイクロカプセル塗布部20は、前記保持
部材44にマイクロカプセル1を乾式塗布するために設
けられ、マイクロカプセル1を貯蔵するケース21と、
かくはん機23と、マイクロカプセル1を担持する担持
体25と、担持体25にマイクロカプセルを供給するた
めの供給体24とから構成されている。ここで、図示し
ない直流あるいは交流電源によって、前記保持部材44
と担持体25との間には、マイクロカプセル1を担持体
25から保持部材44に向けて移動させるための電界が
形成されている。
【0012】露光部10は、露光ランプ11と、原稿台
ガラス15と、原稿カバー13と、画像の色調を調整す
るためのフィルタ14と、遮光板19とから構成されて
いる。
【0013】前記不要カプセル回収箱5は、少なくとも
その一部分が前記保持部材44に接触するように設けら
れ、前記接触部分には硬化したカプセルおよびカプセル
壁をはぎ取るためのブレード31が設けられている。ま
た、不要カプセル回収箱5の下にはヒータ50が設けら
れている。
【0014】ヒータ50は、前記不要カプセル回収箱5
を加熱すると同時に、画像が形成された後の受像紙52
も同時に加熱し、受像紙52上に画像を熱定着させるこ
とが可能なように配置されている。
【0015】次に、本画像形成装置60に使用されるマ
イクロカプセル1について説明する。本実施例にて使用
する感光カプセルは、外郭部と、その内部の液状成分と
から成り、その外径は、数μm〜数百μm程度が望まし
く、5〜20μmが特に望ましい。前記液状成分は、少
なくとも、色素等の画像形成材料と光により機械的強度
が変化する感光性物質とから構成されている。
【0016】前記画像形成材料は、染料、無機顔料、有
機顔料、及び顕色剤等と反応して変色する染料前駆体等
が使用可能である。望ましくは、キサンテン系染料、ク
マリン系染料、メロシアニン系染料、チアジン系染料、
アジン系染料、メチン系染料、オキサジン系染料、フェ
ニルメタン系染料、シアニン系染料、アゾ系染料、アン
トラキノン系染料、ピラゾリン系染料、スチルベン系染
料、キノリン系染料、ロイコ染料、モノアゾ系顔料、ジ
スアゾ系顔料、アゾレーキ顔料、キナクリドン系顔料、
ペリレン系顔料、アンスラピリミジン系顔料、イソイン
ドリノン系顔料、スレン系顔料、フタロシアニン系顔
料、カーボンブラック、黄鉛、ベンガラ、酸化チタン、
モリブデン赤、カドミウムレッド、コバルトブルー、ク
ロムグリーン等が挙げられる。また、染料前駆体として
望ましいのは、ジフェニルメタン系化合物、トリフェニ
ルメタン系化合物、ビスフェニルメタン系化合物、キサ
ンテン系化合物、チアジン系化合物、フルオラン系化合
物、スピロピラン系化合物等及びそれらの混合物であ
る。
【0017】前記感光性物質には、光軟化性及び光硬化
性樹脂があり、前記光硬化性樹脂は通常光開始剤と重合
性物質を混合して用いられる。
【0018】前記重合性物質は、モノマーでもポリマー
でもオリゴマーでもコポリマーでもトリポリマーでも構
わない。望ましくは、N−ビニル−2−ピロリドン、ビ
スフェノールAジアクリレートおよびメタクリレート、
トリプロピレングリコールジアクリレートおよびメタク
リレート、ポリエチレングリコールジアクリレートおよ
びメタクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレ
ートおよびメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘ
キサアクリレートおよびメタクリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレートおよびメタクリレート、オ
リゴエステルアクリレートおよびメタクリレート等が挙
げられる。又、これらの光硬化性樹脂は単独であっても
よいし、あるいは2種以上を混合したものでもよいが、
硬化した後の融点の低いものがより好ましい。
【0019】前記光開始剤は、光に感応し樹脂の重合を
開始させるものであり、芳香族カルボニル化合物、アセ
トフェノン類、有機過酸化物、ジフェニルハロニウム
塩、有機ハロゲン化物、2、4、6−置換−S−トリア
ジン類、2,4,5−トリアリールイミダゾール2量
体、アゾ化合物、染料ボレート錯体、鉄アレーン錯体、
チタノセン化合物等が挙げられる。望ましくは、ベンゾ
フェノン、ベンジル、キサントン、チオキサントン、ア
ントラキノン、アセトフェノン、2,2−ジメチル−2
−モルフォリノ−4´−メチルチオアセトフェノン、ベ
ンゾイルパーオキサイド、3,3′,4,4′−テトラ
(ターシャリブチルベンゾフェノン)、ジフェニルヨー
ドニウムブロマイド、ジフェニルヨードニウムクロライ
ド、四塩化炭素、四臭化炭素、2,4,6−トリストリ
クロロメチル−S−トリアジン、[(η5 −2,4−シ
クロペンタジエン−1−イル)[(1,2,3,4,
5,6−η)−(1−メチルエチル)ベンゼン]鉄(1
+)ヘキサフルオロホスフェート(1−)]等が上げら
れる。また、これらの光開始剤は、単独でも、2種以上
を混合したものでもよい。
【0020】尚、上記構成の感光カプセルは、すでに当
業界において公知の技術となっている方法で作製するこ
とが可能である。
【0021】また、外郭部の形成材料としては、ゼラチ
ン、アラビアゴム、デンプン、アルギン酸ソーダ、ポリ
ビニルアルコール、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエ
ステル、ポリウレタン、ポルユリア、ポリウレタン、ポ
リスチレン、ニトロセルロース、エチルセルロース、メ
チルセルロース、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、尿
素−ホルムアルデヒド樹脂等、及びこれらの共重合物等
が用いられるが、光を十分に透過させるような材質で且
つ熱可塑性樹脂がより好ましい。
【0022】次に、画像形成装置60の動作について説
明する。図示しない起動スイッチをONにすると、保持
部材44が図中の矢印の方向に回転を開始する。する
と、マイクロカプセル塗布部20に於て、かくはん機2
3と供給体24の回転によって担持体25にマイクロカ
プセル1が帯電されて担持される。
【0023】担持されたマイクロカプセル1は、前記保
持部材44と担持体25の間に形成された電界によっ
て、保持部材44の方向に静電引力を受ける。この結果
マイクロカプセル1が保持部材44に向けて移動し、保
持部材44に静電気力によって付着する。すなわち保持
部材44に粉体状のマイクロカプセル1が塗布される。
【0024】マイクロカプセル1が塗布された保持部材
44は図の矢印方向に回転し、マイクロカプセル1が露
光部10の下部へ搬送される。ここで露光部10のハロ
ゲンランプ11が点灯し、原稿12を支持している原稿
台ガラス15が移動する。これによって原稿12に従っ
て露光操作が行われる。原稿12から反射した光は、画
像の色調を調整するためフィルタ14を通って、保持部
材44に塗布されたマイクロカプセル1の面に結像され
る。
【0025】このように画像情報に応じて露光されたマ
イクロカプセル1は、その露光エネルギーの程度に応じ
て、カプセル内部の液状成分が重合反応するため硬化す
る。さらに、マイクロカプセル1は破壊部42に向けて
搬送される。これと同時に普通紙等の受像紙52も、給
紙カセット51から取り出され、破壊部42向けて搬送
される。
【0026】ここでマイクロカプセル1は、受像紙52
と共に、保持部材44と加圧ローラ45の間に挟まれ加
圧される。前記加圧されたマイクロカプセルのうち、前
記露光による露光の程度が弱いマイクロカプセルは、破
壊され画像形成材料などが露光量に応じて流出する。こ
のときマイクロカプセルと受像紙52は接触しているの
で、流出物は受像紙52に転写され画像が形成される。
【0027】画像形成後の受像紙52は、ヒータ50付
近に搬送され加熱されると、受像紙52に画像が定着さ
れ装置外部に排出される。
【0028】前記像露光によって完全露光され、破壊さ
れなかったマイクロカプセル、あるいはカプセルが破壊
され内部の液状成分が流出した後のカプセル外郭部等の
不要カプセルは、保持部材44にとどまり、不要カプセ
ル回収箱5のブレード31によって、保持部材44から
はぎ取られ回収される。その後、回収された不要カプセ
ルは、ヒータ50により加熱され、内部の不要カプセル
は融解し、かさ密度が増加する。即ち不要カプセルの体
積が減少するので、従来よりも回収箱を小さくでき、長
期間回収箱を交換する必要がなくなる。さらに熱定着の
ヒータを利用しているので、新たに熱源を用いる必要も
ないので、従来とコスト的には変わらず小型化可能で、
長時間メンテナンスフリーとなる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の画像形成装置は、感光カプセルのうち不要とな
ったものを回収する回収手段と、その回収手段により回
収された感光カプセルを融解するために加熱する加熱手
段とを備えたことにより、従来の感光カプセルを用いた
画像形成装置より、小スペースで長時間不要カプセルを
保持することが可能となるため、装置を小型化すること
が可能となり、長時間メンテナンスフリーとすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の構成を具体化した一実
施例を示す概要図である。
【符号の説明】
1 マイクロカプセル 5 不要カプセル回収箱 31 ブレード 50 ヒータ 60 画像形成装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、光に反応して機械的強度が
    変化する感光性材料を内包した感光カプセルを用いて画
    像を形成する画像形成装置において、 前記感光カプセルのうち不要となったものを回収する回
    収手段と、 その回収手段により回収された感光カプセルを融解する
    ために加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
JP9747093A 1993-04-23 1993-04-23 画像形成装置 Pending JPH06308709A (ja)

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JP9747093A JPH06308709A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 画像形成装置

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