JPH06316965A - 鉄骨造の重層架構 - Google Patents
鉄骨造の重層架構Info
- Publication number
- JPH06316965A JPH06316965A JP10640993A JP10640993A JPH06316965A JP H06316965 A JPH06316965 A JP H06316965A JP 10640993 A JP10640993 A JP 10640993A JP 10640993 A JP10640993 A JP 10640993A JP H06316965 A JPH06316965 A JP H06316965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- columns
- steel
- frame
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄骨造の重層架構における柱の鉄骨量過多の
不合理解消と工期短縮化をはかる。 【構成】 上階用柱1と下階用柱2とを夫々別個に位置
をずらして建立し、かつ、2階の梁・スラブ4を該上階
用柱1に干渉させることなく縁切りして設置するとし
て、上,下階を平屋扱いの別架構支持にすることで、鉄
骨量過多をなくし、別個工事による工期短縮化をはか
る。
不合理解消と工期短縮化をはかる。 【構成】 上階用柱1と下階用柱2とを夫々別個に位置
をずらして建立し、かつ、2階の梁・スラブ4を該上階
用柱1に干渉させることなく縁切りして設置するとし
て、上,下階を平屋扱いの別架構支持にすることで、鉄
骨量過多をなくし、別個工事による工期短縮化をはか
る。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨造の重層架構に関
する。
する。
【従来の技術】現状の鉄骨造重層工場にあっては、単一
の柱が2階梁・スラブと屋根との荷重を支持するとした
積層架構が採用されている。
の柱が2階梁・スラブと屋根との荷重を支持するとした
積層架構が採用されている。
【発明が解決しようとする課題】叙上の従来の積層架構
にあっては、柱の上階部と下階部との負担について検討
してみると、上階と下階との質量差は大きく、解析上地
震時せん断力係数を大きくとる必要が生じ、下階部の柱
部材断面は大きくならざるを得ない。そして、この寸法
に合わせて全長を同一断面に設計することとなるために
上階部にあっては不必要な鉄骨量を有し、コストアップ
をもたらしている。本発明は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、柱として果たさねばならない性能機能は
保持するも不要な鉄骨量の削減が図り得て、経済的に仕
上る鉄骨造の重層架構を提供しようとするものである。
にあっては、柱の上階部と下階部との負担について検討
してみると、上階と下階との質量差は大きく、解析上地
震時せん断力係数を大きくとる必要が生じ、下階部の柱
部材断面は大きくならざるを得ない。そして、この寸法
に合わせて全長を同一断面に設計することとなるために
上階部にあっては不必要な鉄骨量を有し、コストアップ
をもたらしている。本発明は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、柱として果たさねばならない性能機能は
保持するも不要な鉄骨量の削減が図り得て、経済的に仕
上る鉄骨造の重層架構を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における架構は、上階用柱と下階用柱とを夫
々別個に位置をずらして建立し、かつ、2階の梁・スラ
ブを該上階用柱に干渉させることなく縁切りして設置す
るとしたものである。
に、本発明における架構は、上階用柱と下階用柱とを夫
々別個に位置をずらして建立し、かつ、2階の梁・スラ
ブを該上階用柱に干渉させることなく縁切りして設置す
るとしたものである。
【作用】上階架構と下階架構とは互いに別架構としてず
れているので、各架構共平屋扱いとなる。よって、上階
用柱は屋根荷重のみを、下階用柱は2階の梁・スラブ荷
重のみを支持すれば良いこととなり、各柱は、地震時の
せん断力の割増の無いもので済む。しかして、鉄骨量の
削減ができる。また、上階と下階とが分離作業ができる
為、工事工期の短縮につながる。
れているので、各架構共平屋扱いとなる。よって、上階
用柱は屋根荷重のみを、下階用柱は2階の梁・スラブ荷
重のみを支持すれば良いこととなり、各柱は、地震時の
せん断力の割増の無いもので済む。しかして、鉄骨量の
削減ができる。また、上階と下階とが分離作業ができる
為、工事工期の短縮につながる。
【実施例】実施例について図を参照して説明する。図1
において、上階用柱1,…と下階用柱2,…は夫々別体
として、位置をずらして建立される。該上階用柱1は屋
根3を支持し、該下階用柱2は2階の梁・スラブ4を支
持する。当該梁・スラブ4は上階用柱1に接続してはな
らず、しかして、図示例にあっては梁・スラブ4は外側
の上階用柱1の内側に配位し、かつ、中間の上階用柱1
部にあっては、スラブを故意に途切れさせて縁切りを果
たしている。ここに、互いに独立する上階架構Aと下階
架構Bとが構成され、共に平屋扱いである。かかる架構
における柱1,2の負担は軽微であり、部材断面小、少
鉄骨量で済む。また、上,下階の分離作業が可能で短期
に仕上げることができる。
において、上階用柱1,…と下階用柱2,…は夫々別体
として、位置をずらして建立される。該上階用柱1は屋
根3を支持し、該下階用柱2は2階の梁・スラブ4を支
持する。当該梁・スラブ4は上階用柱1に接続してはな
らず、しかして、図示例にあっては梁・スラブ4は外側
の上階用柱1の内側に配位し、かつ、中間の上階用柱1
部にあっては、スラブを故意に途切れさせて縁切りを果
たしている。ここに、互いに独立する上階架構Aと下階
架構Bとが構成され、共に平屋扱いである。かかる架構
における柱1,2の負担は軽微であり、部材断面小、少
鉄骨量で済む。また、上,下階の分離作業が可能で短期
に仕上げることができる。
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 (1)上階架構・下階架構共平屋扱いとなり、従来の重
層建物に比べ鉄骨量が少なくなり、コスト低減になる。 (2)上部を先行して施工すれば、下階は天候に左右さ
れずに施工できる。特に工事工期が長くかかる2階床の
施工にメリットが大きい。 (3)全体の工事工期の短縮につながる。
で、次に記載する効果を奏する。 (1)上階架構・下階架構共平屋扱いとなり、従来の重
層建物に比べ鉄骨量が少なくなり、コスト低減になる。 (2)上部を先行して施工すれば、下階は天候に左右さ
れずに施工できる。特に工事工期が長くかかる2階床の
施工にメリットが大きい。 (3)全体の工事工期の短縮につながる。
【図1】(a)は本発明架構の下階梁伏図、(b)は軸
組図である。
組図である。
1 上階用柱 2 下階用柱 3 屋根 4 梁・スラブ A 上階架構 B 下階架構
Claims (1)
- 【請求項1】 上階用柱と下階用柱とを夫々別個に位置
をずらして建立し、かつ、2階の梁・スラブを該上階用
柱に干渉させることなく縁切りして設置するとしたこと
を特徴とする鉄骨造の重層架構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10640993A JPH06316965A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄骨造の重層架構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10640993A JPH06316965A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄骨造の重層架構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06316965A true JPH06316965A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14432887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10640993A Pending JPH06316965A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 鉄骨造の重層架構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06316965A (ja) |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP10640993A patent/JPH06316965A/ja active Pending
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