JPH0631785Y2 - Da変換器のディグリッチ回路 - Google Patents
Da変換器のディグリッチ回路Info
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- JPH0631785Y2 JPH0631785Y2 JP8754089U JP8754089U JPH0631785Y2 JP H0631785 Y2 JPH0631785 Y2 JP H0631785Y2 JP 8754089 U JP8754089 U JP 8754089U JP 8754089 U JP8754089 U JP 8754089U JP H0631785 Y2 JPH0631785 Y2 JP H0631785Y2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はDA変換器のディグリッチ回路に係り、とく
にサンプル・ホールド回路を含むDA変換器のディグリ
ッチ回路に関する。
にサンプル・ホールド回路を含むDA変換器のディグリ
ッチ回路に関する。
DA変換器では、入力データがラッチされた際、出力が
ステップ上に変化せず、初めに振動成分のグリッチが生
じるタイプがある。
ステップ上に変化せず、初めに振動成分のグリッチが生
じるタイプがある。
このとき、DA変換器の出力変化をステップ上にするた
め、ディグリッチ回路を設ける必要がある。
め、ディグリッチ回路を設ける必要がある。
第4図は、CDプレーヤなどのディジタルオーディオ機
器の再生系に設けられたDA変換器の前後の回路構成を
示すブロック図であり、第5図は第4図の動作を示すタ
イムチャートである。
器の再生系に設けられたDA変換器の前後の回路構成を
示すブロック図であり、第5図は第4図の動作を示すタ
イムチャートである。
図示しないディジタル信号処理回路から出力されたサン
プリング周波数Fs=44.1kHz、16ビットのオーディ
オサンプルデータは、ディジタルフィルタ10により、
例えば8倍のオーバーサンプリングがなされて、オーデ
ィオサンプルデータDATA(シリアル単位データ列DATA1,
DATA2,DATA3,……から成る)として、DATA端子から電流
出力形のDA変換器12のDATA端子へ出力される。
プリング周波数Fs=44.1kHz、16ビットのオーディ
オサンプルデータは、ディジタルフィルタ10により、
例えば8倍のオーバーサンプリングがなされて、オーデ
ィオサンプルデータDATA(シリアル単位データ列DATA1,
DATA2,DATA3,……から成る)として、DATA端子から電流
出力形のDA変換器12のDATA端子へ出力される。
ディジタルフィルタ10からは、CK端子からビットクロ
ックCK、LE端子からラッチイネーブル信号LEがDA
変換器12のCK端子,WDCK端子に出力される。
ックCK、LE端子からラッチイネーブル信号LEがDA
変換器12のCK端子,WDCK端子に出力される。
DA変換器12は、ビットクロックCK、ラッチイネー
ブル信号LEに従い8Fsのサンプリング周波数で、オ
ーディオサンプルデータDATAを1単位分ずつDA変換
し、出力端子I-OUTから出力する。
ブル信号LEに従い8Fsのサンプリング周波数で、オ
ーディオサンプルデータDATAを1単位分ずつDA変換
し、出力端子I-OUTから出力する。
このDA変換器12の出力にはDA変換器12の入力デ
ータが、ラッチイネーブル信号LEの立ち下がりで1単
位分ラッチされる毎に、第5図に示すように振動成分の
グリッチが生じる。
ータが、ラッチイネーブル信号LEの立ち下がりで1単
位分ラッチされる毎に、第5図に示すように振動成分の
グリッチが生じる。
このためDA変換器12の出力側にはディグリッチ回路
14が設けられており、グリッチの除去がなされる。
14が設けられており、グリッチの除去がなされる。
このディグリッチ回路14は、サンプル・ホールド回路
ヒローパスフィルタとで構成されており、具体的にはD
A変換器12の出力側に並列に設けられたアナログスイ
ッチSW1,SW2と、これらのアナログSW1,SW
2の出力側が各々反転入力端子、非反転入力端子と接続
されたオペアンプ16と、オペアンプ16の出力側と反
転入力端子間に、互いに並列接続された抵抗R,コンデ
ンサCとから成る。
ヒローパスフィルタとで構成されており、具体的にはD
A変換器12の出力側に並列に設けられたアナログスイ
ッチSW1,SW2と、これらのアナログSW1,SW
2の出力側が各々反転入力端子、非反転入力端子と接続
されたオペアンプ16と、オペアンプ16の出力側と反
転入力端子間に、互いに並列接続された抵抗R,コンデ
ンサCとから成る。
アナログスイッチSW1,SW2の制御端子はディジタ
ルフィルタ10のDG端子と接続されており、周波数が8
Fsで所定のデューティ比(第5図では50%)のディ
グリッチ信号DGがサンプルロックとして入力される。
ルフィルタ10のDG端子と接続されており、周波数が8
Fsで所定のデューティ比(第5図では50%)のディ
グリッチ信号DGがサンプルロックとして入力される。
アナログスイッチSW1は、ディグリッチ信号DGが
「L」のとき開き「H」のとき閉じる。
「L」のとき開き「H」のとき閉じる。
逆にアナログスイッチSW2は、ディグリッチ信号DG
が「L」のとき閉じ「H」のとき開く。
が「L」のとき閉じ「H」のとき開く。
ディグリッチ信号DGは、ラッチイネーブル信号LEよ
り短時間tだけ前に立ち下がり、一定時間経過してから
「H」となり、そして次に入力データをラッチする前に
「L」となる。
り短時間tだけ前に立ち下がり、一定時間経過してから
「H」となり、そして次に入力データをラッチする前に
「L」となる。
ディグリッチ信号DGが「H」の間はサンプル期間で、
アナログスイッチSW1が閉じ、SW2が開き、そのと
きDA変換器12から出力されている電流値に抵抗Rを
乗じた電圧まで、コンデンサCのオペアンプ16の出力
側が充電されてサンプリングがなされる。
アナログスイッチSW1が閉じ、SW2が開き、そのと
きDA変換器12から出力されている電流値に抵抗Rを
乗じた電圧まで、コンデンサCのオペアンプ16の出力
側が充電されてサンプリングがなされる。
逆に、ディグリッチ信号DGが「L」の間はホールド期
間で、アナログスイッチSW1が開き、SW2が閉じ、
コンデンサCの充電電圧がホールドされる。
間で、アナログスイッチSW1が開き、SW2が閉じ、
コンデンサCの充電電圧がホールドされる。
よって、DA変換器12の出力の変化時に生じる振動成
分のグリッチが除去されることになる(第5図参照)。
分のグリッチが除去されることになる(第5図参照)。
ディグリッチ回路14の出力側にはローパスフィルタ1
8が接続されており、ディグリッチ14の出力V1から
高域成分が除去されてアナログオーディオ信号V2が形
成される。
8が接続されており、ディグリッチ14の出力V1から
高域成分が除去されてアナログオーディオ信号V2が形
成される。
しかし、上記した従来のディグリッチ回路14では、ア
ナログスイッチSW1,SW2の開閉でスイッチングノ
イズが発生し、ディグリッチ回路14のアナログ出力に
スイッチングノイズVNとして乗る(第5図に、オーデ
ィオサンプルデータDATAが零のときディグリッチ回路1
4から出力されるスイッチングノイズVNを示す)。
ナログスイッチSW1,SW2の開閉でスイッチングノ
イズが発生し、ディグリッチ回路14のアナログ出力に
スイッチングノイズVNとして乗る(第5図に、オーデ
ィオサンプルデータDATAが零のときディグリッチ回路1
4から出力されるスイッチングノイズVNを示す)。
このスイッチングノイズVNの周波数スペクトラムはD
A変換器12の動作周波数と同じ8Fsであり、後段の
ローパスフィルタ18で或る程度減少されるものの、S
/N比が悪化し、また、信号歪が生じてしまう(第6図
参照)。
A変換器12の動作周波数と同じ8Fsであり、後段の
ローパスフィルタ18で或る程度減少されるものの、S
/N比が悪化し、また、信号歪が生じてしまう(第6図
参照)。
若し、ローパスフィルタ18でスイッチングノイズVN
を除去しようとすると、かなり急崚なローパスフィルタ
を組む必要があり、コスト的な負担が大きくなってしま
う。
を除去しようとすると、かなり急崚なローパスフィルタ
を組む必要があり、コスト的な負担が大きくなってしま
う。
この考案は上記した従来技術の問題に鑑み、少ないコス
ト的負担で、スイッチングノイズによる信号劣化を改善
できるDA変換器のディグリッチ回路を提供すること
を、その目的とする。
ト的負担で、スイッチングノイズによる信号劣化を改善
できるDA変換器のディグリッチ回路を提供すること
を、その目的とする。
この考案のDA変換器のディグリッチ回路は、DA変換
器の出力側に設けられ,DA変換器の出力の変化時はホ
ールド期間となるサンプルクロックに従いDA変換器の
出力をサンプルホールドするサンプル・ホールド回路
と、該サンプル・ホールド回路の出力から高域成分を除
去するローパスフィルタとを備えたDA変換器のディグ
リッチ回路において、DA変換器のサンプリング周波数
のn倍(nは2以上の整数)の周波数のサンプルロック
を発生させ、サンプル・ホールド回路に出力するサンプ
ルクロック発生回路を設けたこと、を特徴としている。
器の出力側に設けられ,DA変換器の出力の変化時はホ
ールド期間となるサンプルクロックに従いDA変換器の
出力をサンプルホールドするサンプル・ホールド回路
と、該サンプル・ホールド回路の出力から高域成分を除
去するローパスフィルタとを備えたDA変換器のディグ
リッチ回路において、DA変換器のサンプリング周波数
のn倍(nは2以上の整数)の周波数のサンプルロック
を発生させ、サンプル・ホールド回路に出力するサンプ
ルクロック発生回路を設けたこと、を特徴としている。
第1図に基づいてこの考案の1つの実施例を説明する。
第1図は、この考案に係るCDプレーヤの再生系のDA
変換器前後の構成を示すブロック図である。
変換器前後の構成を示すブロック図である。
なお、第4図と同一の構成部分には、同一の符号を付
す。
す。
周波数が16.9344MHzのマスタクロックMCKがサンプルク
ロック発生回路20に入力されて、周波数が705.6kHz
(=16Fs)のサンプルクロックSCKが形成され、サン
プル・ホールド回路21に出力されるようになってい
る。
ロック発生回路20に入力されて、周波数が705.6kHz
(=16Fs)のサンプルクロックSCKが形成され、サン
プル・ホールド回路21に出力されるようになってい
る。
サンプル・ホールド回路21は第4図のディグリッチ回
路14と全く同様の構成であり、サンプルクロック発生
回路20とともにディグリッチ回路を構成する。
路14と全く同様の構成であり、サンプルクロック発生
回路20とともにディグリッチ回路を構成する。
サンプルクロック発生回路20は、マスタクロックMCK
を1/24に分周する分周回路22と、この分周回路2
2に対し初期リセットを掛けるリセット回路24とから
成る。
を1/24に分周する分周回路22と、この分周回路2
2に対し初期リセットを掛けるリセット回路24とから
成る。
分周回路22は、2つのD−フリップフロップ(以下、
単に「D−F/F」と称す)26,28と、1つとのN
AND回路30とからなる1/3分周器32と、各々1
つのD−F/Fから成る3つの1/2分周器34〜38
が縦続接続されて成る。
単に「D−F/F」と称す)26,28と、1つとのN
AND回路30とからなる1/3分周器32と、各々1
つのD−F/Fから成る3つの1/2分周器34〜38
が縦続接続されて成る。
リセット回路24は、D−F/F42と遅延回路44と
から成る。
から成る。
遅延回路44には外部からシステムリセット信号RSTが
入力される。
入力される。
そして、この遅延回路44の出力側がD−F/F42の
リセット端子Rと接続されている。
リセット端子Rと接続されている。
D−F/F42はR端子に「L」レベルが入力されると
リセットが掛かり、Q出力を「L」とする。
リセットが掛かり、Q出力を「L」とする。
システムリセット信号RSTは、「L」レベルのときCD
プレーヤシステム全体にリセットを掛けるためのもので
ある。
プレーヤシステム全体にリセットを掛けるためのもので
ある。
D−F/F42のD端子には、「H」レベルが入力され
ており、クロック端子Cはディジタルフィルタ10のDG
端子と接続されている。
ており、クロック端子Cはディジタルフィルタ10のDG
端子と接続されている。
そしてD−F/F42のQ端子が分周回路22の各D−
F/F42のリセット端子Rと接続されており、「L」
レベルでリセットが掛かり、各D−F/FのQ出力が
「L」に落ちるようになっている。
F/F42のリセット端子Rと接続されており、「L」
レベルでリセットが掛かり、各D−F/FのQ出力が
「L」に落ちるようになっている。
その他の構成部分は第4図と全く同様に構成されてい
る。
る。
次にこの実施例の動作を第2図のタイムチャートを参照
して説明する。
して説明する。
CDプレーヤの電源SWがオンされると、所定のシステ
ムリセット回路より、「L」レベルのシステムリセット
信号RSTがシステム各部に入力されてシステム全体に対
し所定の初期設定処理がなされる。
ムリセット回路より、「L」レベルのシステムリセット
信号RSTがシステム各部に入力されてシステム全体に対
し所定の初期設定処理がなされる。
システムリセット信号RSTは、電源SWオン後一定時間
経過し、システム各部の動作が安定したところで「H」
レベルとなる。
経過し、システム各部の動作が安定したところで「H」
レベルとなる。
このシステムリセット信号RSTは、サンプルクロック発
生回路20の遅延回路44に入力されて所定の遅延時間
τだけ遅延されたのち、D−F/F42のR端子に入力
される。
生回路20の遅延回路44に入力されて所定の遅延時間
τだけ遅延されたのち、D−F/F42のR端子に入力
される。
よって、シスタムリセット信号RSTが「H」になったあ
とτ経過するまでは、D−F/F42のQ出力は「L」
のままであり、リセット信号Rとして分周回路22の角
D−F/F42に出力されて、リセットが掛けられる。
とτ経過するまでは、D−F/F42のQ出力は「L」
のままであり、リセット信号Rとして分周回路22の角
D−F/F42に出力されて、リセットが掛けられる。
このため1/3分周器32、1/2分周器34〜38の
出力はいずれも「L」となり、サンプルクロックSCKは
「L」のままである。
出力はいずれも「L」となり、サンプルクロックSCKは
「L」のままである。
システムリセット信号RSTが「H」レベルになると、デ
ィジタルフィルタ10、DA変換器12が所定のフィル
タリング動作とDA変換動作を開始する。
ィジタルフィルタ10、DA変換器12が所定のフィル
タリング動作とDA変換動作を開始する。
このときディジタルフィルタ10はDG端子からディグリ
ッチ信号DGをサンプルクロック発生回路20へ出力す
る。
ッチ信号DGをサンプルクロック発生回路20へ出力す
る。
システムリセット信号RSTの立ち上がり変化からτ経過
し、遅延回路44の出力が「H」になったあと、ディグ
リッチ信号DGの立ち上がりでD−F/F42のQ出力
が「H」になり、分周回路22のリセット状態が解除さ
れる。
し、遅延回路44の出力が「H」になったあと、ディグ
リッチ信号DGの立ち上がりでD−F/F42のQ出力
が「H」になり、分周回路22のリセット状態が解除さ
れる。
分周回路22は、その後入力するシステムクロックMCK
を1/24分周し、16FsのサンプルクロックSCKと
して出力する。
を1/24分周し、16FsのサンプルクロックSCKと
して出力する。
このとき、分周回路22のリセット解除後、システムク
ロックMCKの1周期T0だけ遅れてから分周が開始さ
れ、1/(32Fs)経過する毎に「L」と「H」が周
期的に変化するので、DA変換動作の1周期T1分の動
作に関し、ディジタルフィルタ10から出力されるラッ
チイネーブル信号LEが立ち下がるよりt−T0前にサ
ンプルクロックSCKが「L」に落ち、T1−4の間
「L」となる。
ロックMCKの1周期T0だけ遅れてから分周が開始さ
れ、1/(32Fs)経過する毎に「L」と「H」が周
期的に変化するので、DA変換動作の1周期T1分の動
作に関し、ディジタルフィルタ10から出力されるラッ
チイネーブル信号LEが立ち下がるよりt−T0前にサ
ンプルクロックSCKが「L」に落ち、T1−4の間
「L」となる。
よって、DA変換器12の出力が変化しグリッチが生じ
ている間、サンプル・ホールド回路21はホールド動作
を行い、出力側にグリッチノイズが現れるのを防ぐ。
ている間、サンプル・ホールド回路21はホールド動作
を行い、出力側にグリッチノイズが現れるのを防ぐ。
続いて、サンプルクロックSCKはT1/4の間「H」と
なり、サンプル・ホールド回路21は、出力安定後のD
A変換器12に対しサンプル動作を行い、次のT1/4
の間再び「L」となりホールド動作を行い、最後のT1
−4の間「H」となりサンプル動作を行う。
なり、サンプル・ホールド回路21は、出力安定後のD
A変換器12に対しサンプル動作を行い、次のT1/4
の間再び「L」となりホールド動作を行い、最後のT1
−4の間「H」となりサンプル動作を行う。
なお、この実施例ではDA変換器12の動作の1周期T
1の内、1回目サンプル動作でDA変換器12の出力の
サンブリングが完了するようになっている。
1の内、1回目サンプル動作でDA変換器12の出力の
サンブリングが完了するようになっている。
但し、アナログスイッチSW1,SW2が開閉制御され
る周期は16Fsとなるので、サンプル・ホールド回路
21から洩れるスイッチングノイズVN′の周波数も1
6Fsとなり、第4図に較べて2倍の周波数となる。
る周期は16Fsとなるので、サンプル・ホールド回路
21から洩れるスイッチングノイズVN′の周波数も1
6Fsとなり、第4図に較べて2倍の周波数となる。
16Fsにおけるローパスフィルタ18の減衰率は8F
sに較べて極めて大きく、アナログオーティオ信号V2
に残るスイッチングノイズ成分は非常に小さくなり、S
/N比が向上すると同時に、信号歪が非常に小さくなる
(第3図の周波数スペクトラム参照)。
sに較べて極めて大きく、アナログオーティオ信号V2
に残るスイッチングノイズ成分は非常に小さくなり、S
/N比が向上すると同時に、信号歪が非常に小さくなる
(第3図の周波数スペクトラム参照)。
この実施例によれば、簡単なディジタル回路で構成でき
るサンプルクロック発生回路20で、DA変換器12の
出力が変化しグリッチが生じている間は「L」レベルと
なり、DA変換器12の動作周波数の2倍の周波数のサ
ンプルクロックSCKを発生させてサンプル・ホールド回
路21へ出力し、アナログスイッチSW1,SW2の開
閉制御を行わせたことにより、スイッチングノイズ成分
の周波数を2倍に高めることができ、後段のローパスフ
ィルタ18の遮断特性を急崚にしなくても極めて大きな
減衰率で減衰させることができ、少ないコストでS/N
比と信号歪の改善が可能となる。
るサンプルクロック発生回路20で、DA変換器12の
出力が変化しグリッチが生じている間は「L」レベルと
なり、DA変換器12の動作周波数の2倍の周波数のサ
ンプルクロックSCKを発生させてサンプル・ホールド回
路21へ出力し、アナログスイッチSW1,SW2の開
閉制御を行わせたことにより、スイッチングノイズ成分
の周波数を2倍に高めることができ、後段のローパスフ
ィルタ18の遮断特性を急崚にしなくても極めて大きな
減衰率で減衰させることができ、少ないコストでS/N
比と信号歪の改善が可能となる。
また、分周によりサンプルクロックSCKが形成されるシ
ステムクロックMCKは、通常、高精度な水晶発振器で発
声されるため周波数安定度が極めて高く、ディジタルフ
ィルタ10のラッチイネーブル信号LEにジッタが生
じ、DA変換器12の出力にジッタが生じていても、デ
ィグリッチ回路の出力のジッタがかなり小さくなり、精
度の高いアナログディオ信号V2を得ることができる。
ステムクロックMCKは、通常、高精度な水晶発振器で発
声されるため周波数安定度が極めて高く、ディジタルフ
ィルタ10のラッチイネーブル信号LEにジッタが生
じ、DA変換器12の出力にジッタが生じていても、デ
ィグリッチ回路の出力のジッタがかなり小さくなり、精
度の高いアナログディオ信号V2を得ることができる。
なお、上記した実施例ではDA変換器は8Fsのサンプ
リング周波数で動作する場合を例に挙げたが、4Fsや
1Fsなど他の周波数で動作する場合にも適用できる。
リング周波数で動作する場合を例に挙げたが、4Fsや
1Fsなど他の周波数で動作する場合にも適用できる。
また、サンプルクロックの周波数を、DA変換器12の
動作周波数の2倍としたが、3倍以上の整数倍としても
よい。
動作周波数の2倍としたが、3倍以上の整数倍としても
よい。
また、サンプルクロック発生回路20の回路構成も、第
1図の例に限定されない。
1図の例に限定されない。
この考案にかかるDA変換器のディグリッチ回路によれ
ば、DA変換器のサンプリング周波数のn倍(nは2以
上の整数)の周波数のサンプルクロックを発生させ、サ
ンプル・ホールド回路に出力するサンプルクロック発生
回路を設けたことにより、スイッチングノイズ成分の周
波数をn倍に高めることができ、ローパスフィルタの遮
断特性を急崚にしなくても極めて大きな減衰率で減衰さ
せることができ、少ないコストでS/N比と信号歪の改
善が可能となる。
ば、DA変換器のサンプリング周波数のn倍(nは2以
上の整数)の周波数のサンプルクロックを発生させ、サ
ンプル・ホールド回路に出力するサンプルクロック発生
回路を設けたことにより、スイッチングノイズ成分の周
波数をn倍に高めることができ、ローパスフィルタの遮
断特性を急崚にしなくても極めて大きな減衰率で減衰さ
せることができ、少ないコストでS/N比と信号歪の改
善が可能となる。
第1図はこの考案の1つの実施例に係るCDプレーヤの
再生系のDA変換器の前後の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の動作を示すタイムチャート、第3図は第
1図のディグリッチ回路から出力されるスイッチングノ
イズの周波数スペクトラムである。 第4図は従来のCDプレーヤの再生系のDA変換器の前
後の構成を示すブロック図、第5図は第4図の動作を示
すタイムチャート、第6図は第4図のディグリッチ回路
から出力されるスイッチングノイズの周波数スペクトラ
ムである。 12:DA変換器、18:ローパスフィルタ、 20:サンプルクロック発生回路、 21:サンプル・ホールド回路。
再生系のDA変換器の前後の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の動作を示すタイムチャート、第3図は第
1図のディグリッチ回路から出力されるスイッチングノ
イズの周波数スペクトラムである。 第4図は従来のCDプレーヤの再生系のDA変換器の前
後の構成を示すブロック図、第5図は第4図の動作を示
すタイムチャート、第6図は第4図のディグリッチ回路
から出力されるスイッチングノイズの周波数スペクトラ
ムである。 12:DA変換器、18:ローパスフィルタ、 20:サンプルクロック発生回路、 21:サンプル・ホールド回路。
Claims (1)
- 【請求項1】DA変換器の出力側に設けられ、DA変換
器の出力の変化時はホールド期間となるサンプルクロッ
クに従いDA変換器の出力をサンプルホールドするサン
プル・ホールド回路と、該サンプル・ホールド回路の出
力から高域成分を除去するローパスフィルタとを備えた
DA変換器のディグリッチ回路において、 DA変換器のサンプリング周波数のn倍(nは2以上の
整数)の周波数のサンプルロックを発生させ、サンプル
・ホールド回路に出力するサンプルクロック発生回路を
設けたこと、 を特徴とするDA変換器のディグリッチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754089U JPH0631785Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Da変換器のディグリッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8754089U JPH0631785Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Da変換器のディグリッチ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327130U JPH0327130U (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0631785Y2 true JPH0631785Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31637183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8754089U Expired - Lifetime JPH0631785Y2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Da変換器のディグリッチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5049927B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2012-10-17 | グローブライド株式会社 | 魚釣用リール |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP8754089U patent/JPH0631785Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327130U (ja) | 1991-03-19 |
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