JPH063211Y2 - 車両用エア駆動装置の作動圧調整装置 - Google Patents
車両用エア駆動装置の作動圧調整装置Info
- Publication number
- JPH063211Y2 JPH063211Y2 JP5635488U JP5635488U JPH063211Y2 JP H063211 Y2 JPH063211 Y2 JP H063211Y2 JP 5635488 U JP5635488 U JP 5635488U JP 5635488 U JP5635488 U JP 5635488U JP H063211 Y2 JPH063211 Y2 JP H063211Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- air
- actuator
- tank
- controller
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両のクラッチ、変速機等の車両用機器をエア
圧を利用して駆動する車両用エア駆動装置に関する。更
に詳しくはこの駆動装置の作動開始圧を調整する装置に
関するものである。
圧を利用して駆動する車両用エア駆動装置に関する。更
に詳しくはこの駆動装置の作動開始圧を調整する装置に
関するものである。
[従来の技術] エア圧を利用した車両用エア駆動装置、例えばエアで駆
動される機械式自動変速機ではクラッチ及び変速機を駆
動する各アクチュエータのエア圧がその作動下限圧より
低くなると、マイクロコンピュータからなるコントロー
ラがアクチュエータの制御を停止するように構成されて
いる。
動される機械式自動変速機ではクラッチ及び変速機を駆
動する各アクチュエータのエア圧がその作動下限圧より
低くなると、マイクロコンピュータからなるコントロー
ラがアクチュエータの制御を停止するように構成されて
いる。
このための手段として、アクチュエータにエアを供給す
るエアタンクの出口に圧力スイッチが設けられる。この
圧力スイッチはアクチュエータの作動下限圧P1(例え
ば4.2kg/cm2)より僅かに(例えば0.2kg/cm2程度)高い
切換圧P2を有し、この切換圧P2になると作動と不作
動が切換わるように設定されている。すなわち圧力スイ
ッチはタンク圧の昇圧時に切換圧P2になると作動し、
タンク圧の降圧時に切換圧P2になると不作動になる。
コントローラは圧力スイッチが作動状態にあるときはア
クチュエータを制御し、不作動状態にあるときにはアク
チュエータの制御を中断し、タンク圧が上昇して圧力ス
イッチが作動状態になるのを待つ。
るエアタンクの出口に圧力スイッチが設けられる。この
圧力スイッチはアクチュエータの作動下限圧P1(例え
ば4.2kg/cm2)より僅かに(例えば0.2kg/cm2程度)高い
切換圧P2を有し、この切換圧P2になると作動と不作
動が切換わるように設定されている。すなわち圧力スイ
ッチはタンク圧の昇圧時に切換圧P2になると作動し、
タンク圧の降圧時に切換圧P2になると不作動になる。
コントローラは圧力スイッチが作動状態にあるときはア
クチュエータを制御し、不作動状態にあるときにはアク
チュエータの制御を中断し、タンク圧が上昇して圧力ス
イッチが作動状態になるのを待つ。
一方エアタンクはブレーキ用エア(約9kg/cm2)を利用
するためその入口に減圧弁が接続され、エアコンプレッ
サからのエアを一定圧P3(例えば5.0kg/cm2)に減圧
して貯蔵している。減圧弁で減圧される一定のエア圧P
3はアクチュエータの作動可能範囲を広く確保するため
に圧力スイッチの切換圧P2より高く設定される。
するためその入口に減圧弁が接続され、エアコンプレッ
サからのエアを一定圧P3(例えば5.0kg/cm2)に減圧
して貯蔵している。減圧弁で減圧される一定のエア圧P
3はアクチュエータの作動可能範囲を広く確保するため
に圧力スイッチの切換圧P2より高く設定される。
[考案が解決しようとする課題] エンジンを長時間停止したこと等に起因してタンク圧が
スイッチの切換圧P2を下回ることがある。この状態か
らタンク圧を上昇させ、タンク圧が切換圧P2に達した
時点で直ちにアクチュエータの制御を開始すると、アク
チュエータがエアの消費に大きいクラッチアクチュエー
タのような場合には、タンク圧は一時的に0.2〜0.3kg/c
m2程度低下するため再び圧力スイッチが不作動になる。
このためにコントローラはアクチュエータの制御を停止
するがエアコンプレッサは回転しているのでエアタンク
にエアが充填され、再び切換圧P2になり第4図に二点
鎖線で示すように、圧力スイッチは作動と不作動を繰返
す乱調(チャタリング)状態になり、自動変速機の制御
が円滑に行われない不具合があった。
スイッチの切換圧P2を下回ることがある。この状態か
らタンク圧を上昇させ、タンク圧が切換圧P2に達した
時点で直ちにアクチュエータの制御を開始すると、アク
チュエータがエアの消費に大きいクラッチアクチュエー
タのような場合には、タンク圧は一時的に0.2〜0.3kg/c
m2程度低下するため再び圧力スイッチが不作動になる。
このためにコントローラはアクチュエータの制御を停止
するがエアコンプレッサは回転しているのでエアタンク
にエアが充填され、再び切換圧P2になり第4図に二点
鎖線で示すように、圧力スイッチは作動と不作動を繰返
す乱調(チャタリング)状態になり、自動変速機の制御
が円滑に行われない不具合があった。
本考案の目的は、エアタンクの圧力スイッチが乱調(チ
ャタリング)状態になることを防止して車両用エア駆動
装置の制御を円滑にする車両用エア駆動装置の作動圧調
整装置を提供することにある。
ャタリング)状態になることを防止して車両用エア駆動
装置の制御を円滑にする車両用エア駆動装置の作動圧調
整装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案はタンク圧が圧力スイッチの切換圧P2に達した
時点でコントローラがアクチュエータの制御を直ちに始
めることはせず、タンク圧が切換圧P2を達してから一
定時間経過した後、つまり圧力スイッチが乱調状態にな
らないような圧力までタンク圧が上昇してから、コント
ローラがアクチュエータの制御を開始するようにしたも
のである。
時点でコントローラがアクチュエータの制御を直ちに始
めることはせず、タンク圧が切換圧P2を達してから一
定時間経過した後、つまり圧力スイッチが乱調状態にな
らないような圧力までタンク圧が上昇してから、コント
ローラがアクチュエータの制御を開始するようにしたも
のである。
すなわち、本考案は第1図に示すように、車両の運転状
態を検出する複数のセンサ2〜9と、エアタンク12か
ら供給されるエアにより車両用機器を駆動するアクチュ
エータ18,19と、タンク圧がアクチュエータ18,
19の作動下限圧より僅かに高い切換圧に昇圧すると作
動しこの切換圧に降圧すると不作動になる圧力スイッチ
13と、この圧力スイッチ13が作動状態にあるときセ
ンサ2〜9の出力に基づいて最適な運転状態になるよう
にアクチュエータ18,19を電磁弁22〜29を介し
て制御し、圧力スイッチ13が不作動状態にあるときア
クチュエータ18,19の制御を停止する制御部15を
有するコントローラ1とを備えた車両用エア駆動装置で
あって、コントローラ1は圧力スイッチ13が不作動状
態から作動状態に切換わるときタイマセット信号を出力
するタイマセット信号発生部17と、このタイマセット
信号によりセットされアクチュエータ1の制御開始を一
定時間遅延させるタイマ16とを備えたことを特徴とす
る。
態を検出する複数のセンサ2〜9と、エアタンク12か
ら供給されるエアにより車両用機器を駆動するアクチュ
エータ18,19と、タンク圧がアクチュエータ18,
19の作動下限圧より僅かに高い切換圧に昇圧すると作
動しこの切換圧に降圧すると不作動になる圧力スイッチ
13と、この圧力スイッチ13が作動状態にあるときセ
ンサ2〜9の出力に基づいて最適な運転状態になるよう
にアクチュエータ18,19を電磁弁22〜29を介し
て制御し、圧力スイッチ13が不作動状態にあるときア
クチュエータ18,19の制御を停止する制御部15を
有するコントローラ1とを備えた車両用エア駆動装置で
あって、コントローラ1は圧力スイッチ13が不作動状
態から作動状態に切換わるときタイマセット信号を出力
するタイマセット信号発生部17と、このタイマセット
信号によりセットされアクチュエータ1の制御開始を一
定時間遅延させるタイマ16とを備えたことを特徴とす
る。
換言するならば、本考案は車両の運転状態を検出する複
数のセンサと、エアタンクから供給されるエアにより車
両用機器を駆動するアクチュエータと、前記複数のセン
サからの信号を受けて前記アクチュエータを制御するコ
ントローラと、前記エアタンクの圧力を検出する手段
と、前記エアタンクの圧力を検出する手段が、前記エア
タンクの圧力が所定圧に達したことを検出したとき前記
アクチュエータを制御するコントローラの制御開始を一
定時間遅延させるタイマとを備えたことを特徴とする。
数のセンサと、エアタンクから供給されるエアにより車
両用機器を駆動するアクチュエータと、前記複数のセン
サからの信号を受けて前記アクチュエータを制御するコ
ントローラと、前記エアタンクの圧力を検出する手段
と、前記エアタンクの圧力を検出する手段が、前記エア
タンクの圧力が所定圧に達したことを検出したとき前記
アクチュエータを制御するコントローラの制御開始を一
定時間遅延させるタイマとを備えたことを特徴とする。
[作用] タンク圧が圧力スイッチ13の切換圧P2より低い状態
から切換圧P2になると、圧力スイッチ13が不作動状
態から作動状態に切換わり、タイマセット信号発生部1
7からタイマセット信号が出力される。このタイマセッ
ト信号によりタイマ16がスタートしアクチュエータ1
8,19の制御開始を一定時間遅延させる。この一定時
間の間にタンク圧は切換圧P2より高い圧力となり、一
定時間が経過した後、アクチュエータ18,19の制御
が開始される。
から切換圧P2になると、圧力スイッチ13が不作動状
態から作動状態に切換わり、タイマセット信号発生部1
7からタイマセット信号が出力される。このタイマセッ
ト信号によりタイマ16がスタートしアクチュエータ1
8,19の制御開始を一定時間遅延させる。この一定時
間の間にタンク圧は切換圧P2より高い圧力となり、一
定時間が経過した後、アクチュエータ18,19の制御
が開始される。
[実施例] 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第2図に示すように、この例はエアで駆動される機械式
自動変速機の作動圧調整装置である。1はマイクロコン
ピュータからなるコントローラであって、I/Oポート
1a、CPU1b及びメモリ1cを備える。メモリ1c
は車両の経済走行や円滑な走行を達成するための最適な
変速ギヤ位置、燃料噴射量等の運転条件を記憶する。I
/Oポート1aにはセレクタレバーセンサ2とアクセル
センサ3とラック位置センサ4とクラッチセンサ5と回
転センサ6とギヤ位置センサ7と車速センサ8とブレー
キセンサ9等の車両の運転状態を検出するセンサの各出
力が接続される。
自動変速機の作動圧調整装置である。1はマイクロコン
ピュータからなるコントローラであって、I/Oポート
1a、CPU1b及びメモリ1cを備える。メモリ1c
は車両の経済走行や円滑な走行を達成するための最適な
変速ギヤ位置、燃料噴射量等の運転条件を記憶する。I
/Oポート1aにはセレクタレバーセンサ2とアクセル
センサ3とラック位置センサ4とクラッチセンサ5と回
転センサ6とギヤ位置センサ7と車速センサ8とブレー
キセンサ9等の車両の運転状態を検出するセンサの各出
力が接続される。
セレクタレバーセンサ2は機械式自動変速機の変速操作
を行うためのセレクタレバーのポジションを検出するセ
ンサであって、リバース位置、ニュートラル位置、ドラ
イブ位置、ホールド位置等の変速操作位置を検出する。
変速機はこの例では前進7段、後退1段である。アクセ
ルセンサ3はアクセルペダルのペダルストロークを検出
する。ラック位置センサ4は燃料噴射ポンプのコントロ
ールラック位置を検出し、クラッチセンサ5は後述する
クラッチアクチュエータのストロークを検出する。回転
センサ6はエンジンの回転速度を検出し、ギヤ位置セン
サ7は変速機のギヤ位置を検出する。ブレーキセンサ9
はブレーキペダルのペダルストロークを検出する。
を行うためのセレクタレバーのポジションを検出するセ
ンサであって、リバース位置、ニュートラル位置、ドラ
イブ位置、ホールド位置等の変速操作位置を検出する。
変速機はこの例では前進7段、後退1段である。アクセ
ルセンサ3はアクセルペダルのペダルストロークを検出
する。ラック位置センサ4は燃料噴射ポンプのコントロ
ールラック位置を検出し、クラッチセンサ5は後述する
クラッチアクチュエータのストロークを検出する。回転
センサ6はエンジンの回転速度を検出し、ギヤ位置セン
サ7は変速機のギヤ位置を検出する。ブレーキセンサ9
はブレーキペダルのペダルストロークを検出する。
10はエンジンにより駆動されるエアコンプレッサであ
る。エアコンプレッサ10のエアはメインエアタンク1
0aに貯蔵され、タンク10aには減圧弁11を介して
自動変速機用エアタンク12が接続される。エアタンク
12の出口には圧力スイッチ13が設けられ、エア配管
14a及び14bが接続される。エア配管14aにはク
ラッチを断接するエアシリンダからなるクラッチアクチ
ュエータ18が接続され、エア配管14bには変速機の
変速ギヤをシフト又はセレクトするエアシリンダからな
る変速アクチュエータ19が接続される。
る。エアコンプレッサ10のエアはメインエアタンク1
0aに貯蔵され、タンク10aには減圧弁11を介して
自動変速機用エアタンク12が接続される。エアタンク
12の出口には圧力スイッチ13が設けられ、エア配管
14a及び14bが接続される。エア配管14aにはク
ラッチを断接するエアシリンダからなるクラッチアクチ
ュエータ18が接続され、エア配管14bには変速機の
変速ギヤをシフト又はセレクトするエアシリンダからな
る変速アクチュエータ19が接続される。
アクチュエータ18には排気用配管21が接続される。
エア配管14aにはそれぞれ給気用電磁弁22〜25が
介装され、エア配管14bにはそれぞれ給排気用電磁弁
26〜29が介装され、エア配管21にはそれぞれ排気
用電磁弁30及び31が介装される。これらの電磁弁2
2〜29には前述したコントローラ1の制御出力が接続
される。給気用電磁弁22〜25はそれぞれオリフィス
径を異にする4種類の電磁弁であって、電磁弁22は最
大のオリフィス径を有し、電磁弁25は最小のオリフィ
ス径を有し、オリフィス径の異なる電磁弁の開閉を組み
合せて制御することによりクラッチの断接のスピードを
制御する。
エア配管14aにはそれぞれ給気用電磁弁22〜25が
介装され、エア配管14bにはそれぞれ給排気用電磁弁
26〜29が介装され、エア配管21にはそれぞれ排気
用電磁弁30及び31が介装される。これらの電磁弁2
2〜29には前述したコントローラ1の制御出力が接続
される。給気用電磁弁22〜25はそれぞれオリフィス
径を異にする4種類の電磁弁であって、電磁弁22は最
大のオリフィス径を有し、電磁弁25は最小のオリフィ
ス径を有し、オリフィス径の異なる電磁弁の開閉を組み
合せて制御することによりクラッチの断接のスピードを
制御する。
第2図及び第4図に示すように、メインエアタンク10
a(例えば9kg/cm2)からのエアは減圧弁11でアクチ
ュエータの作動に適する一定圧P3(例えば5.0kg/c
m2)に減圧されて自動変速機用エアタンク12に貯蔵さ
れる。圧力スイッチ13はエアタンク12の圧力がアク
チュエータ18及び19の作動下限圧P1(例えば4.2k
g/cm2)より僅かに(例えば0.2kg/cm2程度)高い切換圧
P2になると、作動と不作動が切換わるように設定され
る。すなわち圧力スイッチ13はタンク圧の昇圧時に切
換圧P2になると接点13cが接点13aと13bに接
続し、タンク圧の降圧時に切換圧P2になると接点13
cが接点13aと13bから離れるように設定される
(第2図)。圧力スイッチ13の出力はコントローラ1
2に接続される。
a(例えば9kg/cm2)からのエアは減圧弁11でアクチ
ュエータの作動に適する一定圧P3(例えば5.0kg/c
m2)に減圧されて自動変速機用エアタンク12に貯蔵さ
れる。圧力スイッチ13はエアタンク12の圧力がアク
チュエータ18及び19の作動下限圧P1(例えば4.2k
g/cm2)より僅かに(例えば0.2kg/cm2程度)高い切換圧
P2になると、作動と不作動が切換わるように設定され
る。すなわち圧力スイッチ13はタンク圧の昇圧時に切
換圧P2になると接点13cが接点13aと13bに接
続し、タンク圧の降圧時に切換圧P2になると接点13
cが接点13aと13bから離れるように設定される
(第2図)。圧力スイッチ13の出力はコントローラ1
2に接続される。
またコントローラ1はアクチュエータ18及び19の制
御開始を一定時間T2だけ遅延させるためのタイマ16
を備える。このコントローラ1の出力には遅延中である
ことを運転者に報知する警報ブザー20が接続される。
コントローラ1は上記センサ2〜9から各出力信号が入
力すると、あらかじめ設定されたプログラムに基づいて
メモリ1bに記憶された最適な運転条件となるように上
記アクチュエータ18及び19を制御するようになって
いる。
御開始を一定時間T2だけ遅延させるためのタイマ16
を備える。このコントローラ1の出力には遅延中である
ことを運転者に報知する警報ブザー20が接続される。
コントローラ1は上記センサ2〜9から各出力信号が入
力すると、あらかじめ設定されたプログラムに基づいて
メモリ1bに記憶された最適な運転条件となるように上
記アクチュエータ18及び19を制御するようになって
いる。
次にこのように構成された機械式自動変速機の作動圧調
整装置の動作を第3図及び第4図に基づいて説明する。
整装置の動作を第3図及び第4図に基づいて説明する。
エンジンの始動時のようにエアタンク12の圧力が切換
圧P2より低い場合(時間T1)には、圧力スイッチ1
3の接点13cが接点13aと13bから離れ、コント
ローラ1は警報ブザー20を吹鳴させ、クラッチ及び変
速機の制御を停止する。
圧P2より低い場合(時間T1)には、圧力スイッチ1
3の接点13cが接点13aと13bから離れ、コント
ローラ1は警報ブザー20を吹鳴させ、クラッチ及び変
速機の制御を停止する。
エンジンの回転速度が高まり、エアタンク12の圧力が
切換圧P2に達すると(時刻t1)、圧力スイッチ13
の接点13cが接点13aと13bに接続し、コントロ
ーラ1はタイマ16をスタートさせる。タイマ16には
一定時間T2が設定され、この時間がタイムアップする
と(時刻t2)、コントローラ1は警報ブザー20の吹
鳴を止め、クラッチ及び変速機の制御の停止を解いて制
御を開始する。タイマ16の設定時間T2はエアコンプ
レッサ10の能力、エアタンク12の容量、アクチュエ
ータ18,19の消費エア量等を考慮して数秒〜10秒
程度の範囲から決められる。
切換圧P2に達すると(時刻t1)、圧力スイッチ13
の接点13cが接点13aと13bに接続し、コントロ
ーラ1はタイマ16をスタートさせる。タイマ16には
一定時間T2が設定され、この時間がタイムアップする
と(時刻t2)、コントローラ1は警報ブザー20の吹
鳴を止め、クラッチ及び変速機の制御の停止を解いて制
御を開始する。タイマ16の設定時間T2はエアコンプ
レッサ10の能力、エアタンク12の容量、アクチュエ
ータ18,19の消費エア量等を考慮して数秒〜10秒
程度の範囲から決められる。
クラッチ及び変速機の制御停止状態が解除された時点
(時刻t2)では、エアタンク12の圧力は減圧弁11
で規制される圧力P3(5.0kg/cm2)に近付くためアクチ
ュエータ18又は19が連続して駆動されても、第4図
の実線に示すようにエアタンク12の圧力は圧力スイッ
チ13の切換圧P2にならず、圧力スイッチ13は乱調
(チャタリング)状態になることがない。
(時刻t2)では、エアタンク12の圧力は減圧弁11
で規制される圧力P3(5.0kg/cm2)に近付くためアクチ
ュエータ18又は19が連続して駆動されても、第4図
の実線に示すようにエアタンク12の圧力は圧力スイッ
チ13の切換圧P2にならず、圧力スイッチ13は乱調
(チャタリング)状態になることがない。
なお、車両用エア駆動装置として自動変速機の例を示し
たが、本考案はこれに限らずエアブレーキ装置等他のエ
ア駆動装置にも当然適用することができる。
たが、本考案はこれに限らずエアブレーキ装置等他のエ
ア駆動装置にも当然適用することができる。
またタンクのエア圧力の検出手段として圧力スイッチの
例について述べたが、圧力センサ等圧力を検出できるも
のであればどのような手段であってもよい。
例について述べたが、圧力センサ等圧力を検出できるも
のであればどのような手段であってもよい。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、エアタンク12の
圧力が圧力スイッチの切換圧P2に達しても、直ちにア
クチュエータの制御を開始せず、更にタンク圧を高めて
おき、アクチュエータの作動によりエアタンク12の圧
力が低下しても圧力スイッチの切換圧P2に達しないよ
うにしたので、アクチュエータを連続して作動した場合
にもアクチュエータの制御が乱調(チャタリング)状態
になるのを防止することができる。
圧力が圧力スイッチの切換圧P2に達しても、直ちにア
クチュエータの制御を開始せず、更にタンク圧を高めて
おき、アクチュエータの作動によりエアタンク12の圧
力が低下しても圧力スイッチの切換圧P2に達しないよ
うにしたので、アクチュエータを連続して作動した場合
にもアクチュエータの制御が乱調(チャタリング)状態
になるのを防止することができる。
これにより車両用エア駆動装置の制御を常に円滑に行う
ことができる。
ことができる。
第1図は本考案車両用エア駆動装置の作動圧調整装置の
基本構成図。 第2図は本考案実施例車両用エア駆動装置の作動圧調整
装置の具体的な構成図。 第3図はその作動圧調整装置の動作を示すフローチャー
ト。 第4図はそのエアタンク圧力の時間的変化を示す図。 1:コントローラ、2〜9:センサ、10:エアコンプ
レッサ、11:減圧弁、12:自動変速機用エアタン
ク、13:圧力スイッチ、15:制御部、16:タイ
マ、17:タイマセット信号発生部、18:クラッチア
クチュエータ、19:変速アクチュエータ、22〜2
9:電磁弁。
基本構成図。 第2図は本考案実施例車両用エア駆動装置の作動圧調整
装置の具体的な構成図。 第3図はその作動圧調整装置の動作を示すフローチャー
ト。 第4図はそのエアタンク圧力の時間的変化を示す図。 1:コントローラ、2〜9:センサ、10:エアコンプ
レッサ、11:減圧弁、12:自動変速機用エアタン
ク、13:圧力スイッチ、15:制御部、16:タイ
マ、17:タイマセット信号発生部、18:クラッチア
クチュエータ、19:変速アクチュエータ、22〜2
9:電磁弁。
Claims (1)
- 【請求項1】車両の運転状態を検出する複数のセンサ
と、 エアタンクから供給されるエアにより車両用機器を駆動
するアクチュエータと、 前記複数のセンサからの信号を受けて前記アクチュエー
タを制御するコントローラと、 前記エアタンクの圧力を検出する手段と、 前記エアタンクの圧力を検出する手段が前記エアタンク
の圧力が所定圧に達したことを検出したとき前記アクチ
ュエータを制御するコントローラの制御開始を一定時間
遅延させるタイマと を備えたことを特徴とする車両用エア駆動装置の作動圧
調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5635488U JPH063211Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用エア駆動装置の作動圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5635488U JPH063211Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用エア駆動装置の作動圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166159U JPH01166159U (ja) | 1989-11-21 |
| JPH063211Y2 true JPH063211Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31282233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5635488U Expired - Lifetime JPH063211Y2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用エア駆動装置の作動圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063211Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP5635488U patent/JPH063211Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166159U (ja) | 1989-11-21 |
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