JPH0632411U - 物品保管棚の物品飛出防止装置 - Google Patents
物品保管棚の物品飛出防止装置Info
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- JPH0632411U JPH0632411U JP7815392U JP7815392U JPH0632411U JP H0632411 U JPH0632411 U JP H0632411U JP 7815392 U JP7815392 U JP 7815392U JP 7815392 U JP7815392 U JP 7815392U JP H0632411 U JPH0632411 U JP H0632411U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 物品保管棚の棚段或いは入出庫口にある物品
の不用意な飛出しを防止すること。 【構成】 物品飛出防止装置20は、棚32の棚段36
又は入出庫口に出没自在に取付けられた飛出防止片52
と、棚32に沿って走行する搬送テーブル39に設けら
れた作動片63とで構成されている。飛出防止片52
は、通常、棚段36上或いは入出庫口上に突出し、棚段
36上或いは入出庫口上の物品が搬送テーブル39の搬
送領域A内に飛出さないようにその物品を規制してい
る。所望の棚段36或いは入出庫口まで搬送テーブル3
9が走行すると、作動片63は飛出防止片52を棚段3
6或いは入出庫口に没入させ、棚段36或いは入出庫口
と搬送テーブル39の間で物品の移載が行なわれるよう
にする。物品の移載が行なわれた後、作動片63は飛出
防止片52を元のように棚段36上或いは入出庫口上に
突出させる。
の不用意な飛出しを防止すること。 【構成】 物品飛出防止装置20は、棚32の棚段36
又は入出庫口に出没自在に取付けられた飛出防止片52
と、棚32に沿って走行する搬送テーブル39に設けら
れた作動片63とで構成されている。飛出防止片52
は、通常、棚段36上或いは入出庫口上に突出し、棚段
36上或いは入出庫口上の物品が搬送テーブル39の搬
送領域A内に飛出さないようにその物品を規制してい
る。所望の棚段36或いは入出庫口まで搬送テーブル3
9が走行すると、作動片63は飛出防止片52を棚段3
6或いは入出庫口に没入させ、棚段36或いは入出庫口
と搬送テーブル39の間で物品の移載が行なわれるよう
にする。物品の移載が行なわれた後、作動片63は飛出
防止片52を元のように棚段36上或いは入出庫口上に
突出させる。
Description
【0001】
本考案は、物品を保管する棚段を具えた物品保管棚の物品飛出防止装置に関す る。
【0002】
従来、物品を保管する棚段を複数具えた棚と、この棚に沿って物品を搬送する 搬送テーブルとを具えた物品保管棚は、物品の入出庫時や搬送テーブルの搬送時 に発生する振動や、地震等によって棚が揺れたとき、棚段から物品が搬送テーブ ルの搬送領域(搬送テーブルの走行に必要な空間のこと。)内へ飛出す恐れがあ るという問題点を有している。 そこでこのような問題点に対処するものとして、物品飛出防止装置が特開平2 −24721号公報に開示されている。
【0003】 この物品飛出防止装置10(図15参照)は、物品(図示省略)を収納して各 棚段11毎に保管されたトレー12上の把手13に、棚14の外側に沿って昇降 自在に設けられスプリング15によって常時上方へ付勢されている昇降ロッド1 6上のトレー係止具17を係合させ、トレー12の飛出しを防止している。この 係合は、板状カム18が図15の左方向へ移動して、昇降ロッド16をスプリン グ15に抗して押し下げ、トレー係止具17を把手13から外すことによって解 除される。
【0004】
ところが、このような物品飛出防止装置は次の問題点を有している。 (1) 全てのトレーの係合が同時に解除されるため、入出庫が行なわれる棚段以 外の棚段上のトレーが搬送テーブルの搬送領域内に飛出す恐れがある。 (2) 入出庫が行なわれる棚段以外の棚段のトレー係止具まで移動させるため、 物品飛出防止装置の駆動力を大きくしなければならない。 (3) 棚の高さに応じた長さの昇降ロッドを組込まなくてはならず、棚の増設が 困難である。 (4) 把手の付いたトレーがないと、物品の飛出しを防止することができない。
【0005】
本考案は、第1に、物品の出し入れが行なわれる入出庫口と左右方向又は上下 方向に複数配列され前記物品を保管する棚段とを有する棚と、前記棚に沿って前 記物品を搬送する搬送テーブルとを具えた物品保管棚において、前記棚段又は前 記入出庫口に出没自在に取付けられ前記搬送テーブルの搬送領域内への前記物品 の飛出しを防止する飛出防止片と、前記搬送テーブルに回動自在に設けられ前記 飛出防止片に当接して前記飛出防止片を前記棚段又は前記入出庫口に対して出没 させる作動片とを有する装置により、第2に、物品の出し入れが行なわれる入出 庫口と左右方向又は上下方向に複数配列され前記物品を保管する棚段とを有する 棚と、前記棚に沿って前記物品を搬送する搬送テーブルとを具えた物品保管棚に おいて、前記棚段又は前記入出庫口に出没自在に取付けられ前記搬送テーブルの 搬送領域内への前記物品の飛出しを防止する飛出防止片と、前記飛出防止片を前 記棚段又は前記入出庫口に対して出没させる飛出防止片出没機構と、前記搬送テ ーブルに移動自在に設けられ前記飛出防止片出没機構に当接して前記飛出防止片 を前記棚段又は前記入出庫口に対して出没させる作動体とを有する装置により、 前記の課題を解決した。
【0006】
第1の装置の飛出防止片は、通常、棚段上に突出し、棚段上の物品が搬送テー ブルの搬送領域内に飛出さないように、物品を規制している。 所望の棚段まで搬送テーブルが走行すると、作動片は飛出防止片を棚段に没入 させ、棚段と搬送テーブルの間で物品の移載が行なわれるようにする。物品の移 載が行なわれた後、作動片は飛出防止片を元のように棚段上に突出させる。
【0007】 第2の装置の飛出防止片も、通常、棚段上に突出し、棚段上の物品が搬送テー ブルの搬送領域内に飛出さないように、物品を規制している。 所望の棚段まで搬送テーブルが走行すると、作動体は飛出防止片出没機構を作 動させ飛出防止片を棚段に没入させ、棚段と搬送テーブルの間で物品の移載が行 なわれるようにする。物品の移載が行なわれた後、作動片が飛出防止片出没機構 から離れると、飛出防止片出没機構は飛出防止片を元のように棚段上に突出させ る。
【0008】
以下、本考案の実施例を図1乃至図14に基づいて説明する。 物品飛出防止装置20が組込まれる物品保管棚30(図3参照)は、互いに平 行に設置された一対の棚31,32と、モータ33によって循環移動させられる チェーン34と、このチェーン34によって一対の棚31,32の支柱35,3 5間を昇降する昇降テーブル(搬送テーブル)39とによって構成されている。 一対の棚31,32には、物品Wを保管する複数の棚段36が設けられている 。片方の棚32には、棚段36の他に、作業員によって物品Wの出し入れが行な われる入出庫口37も設けられている。
【0009】 物品Wの搬入搬出保管等にはトレー40(図3参照)が使用される。 トレー40は箱状に形成されており、搬送中の物品Wが飛出さないように周囲 には、囲い41が形成されている。トレー40は棚31,32内で使用されるも ので、外部に取出して使用されるようなことは殆どない。 各棚段36と入出庫口37には、支柱35,38に取付けられたブラケット4 2によってローラコンベヤ43が設置されている。ローラコンベヤ43(図2参 照)は複数のローラ44を有している。なお、図3において、ローラコンベヤ4 3のローラは、1つの棚段36のローラコンベヤ43のみ図示し、他のローラコ ンベヤのローラは省略してある。
【0010】 図1、図2において、ブラケット42には左右方向に向いた回転軸51が回転 自在に軸支されている。この回転軸51の左端には、回転軸51と略々直交する ように飛出防止片52が取付けられている。この飛出防止片52は、所定の角度 回転するとロック機構53(図6参照)によってロックされるようになっている 。 ロック機構53は、飛出防止片52の2箇所に形成された第1、第2凹部54 ,55(図4,5参照)と、この2箇所の第1、第2凹部54,55に選択的に 係合するボール56(図6参照)と、ボール56を飛出防止片52に押し付ける スプリング57と、ボール56とスプリング57を保持する保持部材58と、保 持部材58にねじ込まれスプリング57の弾力を調整するねじ59とで構成され ている。
【0011】 昇降テーブル39(図1、図2参照)上には、回転軸61を上下方向に向けた 公知のロータリソレノイド62が取付けられている。回転軸61の先端には、回 転軸61を略々直交するように作動片63が一体に取付けられている。作動片6 3の先端は作動片63が回動したとき飛出防止片52に当接するようになってい る。 昇降テーブル39には、さらに作動片63の回動を検知するセンサー64が設 けられている。 これ等、飛出防止片52、ロック機構53、ロータリソレノイド62、作動片 63、センサー64等は、物品飛出防止装置20を構成している。 物品飛出防止装置20は、物品の入出庫時や搬送テーブルの搬送時に発生する 振動や、地震等によって棚31,32が揺れても、物品が昇降テーブル39の昇 降領域(搬送領域)A内へ飛出さないようにするための装置である。
【0012】 次に動作を説明する。 先ず、出庫動作について説明する。 物品飛出防止装置20の飛出防止片52は、図1に示すように、通常は棚段3 6上に突出している。このため、トレー40は、この飛出防止片52によって図 1の左方向への移動が規制されて、昇降領域A内への飛出しが防止されている。
【0013】 昇降テーブル39は、所望の物品Wが収納されている棚段36まで上昇し、停 止する。 昇降テーブル39が停止した後に、ロータリソレノイド62は作動片63を図 2の実線の位置から想像線の位置まで回動させる。 この間に作動片63は、図4の飛出防止片52の第1被係合部65に当接し、 飛出防止片52を矢印B方向に回動させ、棚段36上に突出していた突出部66 を棚段36に没入させる。作動片63は第1被係合部65を回動させた後に、第 1被係合部65を通過し、図2の想像線の位置まで回動したときセンサー64に よって検知され、停止する。センサー64は作動片63を検知すると、ロータリ ソレノイド62の作動を停止させる。 一方、回動させられた飛出防止片52は、図5に示すように、一方の第2凹部 55にボール56が係合してロックされる。
【0014】 その後、昇降テーブル39上の公知の移載装置のピン(図示省略)がトレー4 0の突片45(図1参照)に係合し、トレー40を図1の左方向に牽引し、昇降 テーブル39上に移載する。移載装置はピンが図3の左右方向に往復移動して、 昇降テーブル39と入出庫口37又は棚段36との間でトレー40の移載を行な うようになっている。 なお、図1において、飛出防止片52と突片45は係合関係にあるように見え るが、図1の表裏方向に互いに位置がずれており、実際には係合関係にはない。
【0015】 昇降テーブル39にトレー40が移載された後、作動片63は再度作動して図 2の想像線の位置から実線の位置へと回動する。この間に、作動片63は、飛出 防止片52の第2被係合部67に当接し、飛出防止片52を図5の矢印C方向に 回動させる。これによって飛出防止片52の突出部66が棚段36上に突出し、 ボール56が第1凹部54に係合して、飛出防止片52の突出状態をロックする 。
【0016】 昇降テーブル39から棚段36への入庫動作も同様に、飛出防止片52を棚段 36に没入させてから行なわれる。 なお、物品保管棚30は、物品Wをトレー40に載せて棚段36に保管するよ うになっているが、トレー40を使用せず、物品Wをそのまま棚段36に保管す ることもできる。 この場合、昇降テーブル39と棚段36又は入出庫口37との間で物品の移載 を行なうときに使用する移載装置は、昇降テーブル39と棚段36又は入出庫口 37との両方に設けられ、物品を押して移載を行なうような装置が使用される。
【0017】 次に他の実施例の物品飛出防止装置120を図7乃至図14に基づいて説明す る。 この物品飛出防止装置120(図7参照)は、昇降テーブル39に設けられた 飛出防止片作動機構170と、棚段36に設けられた飛出防止片出没機構171 とで構成されている。
【0018】 飛出防止片作動機構170は、モータ172と、両端に押圧片184,184 が取付けられた1本の作動杆(作動体)174とを有している。 モータ172は、出力軸175を上方に向けて昇降テーブル39に取付けられ ている。 モータ172の出力軸175にはピニオン176が設けられ、作動杆174に はラック177が形成されている。
【0019】 作動杆174は、昇降テーブル39上の一対のガイド178,178に左右方 向(図7において左右方向)へ移動自在に支持されている。作動杆174には、 長手方向に溝179が形成されている。この溝179には、昇降テーブル39に 設けられた2本の回転止めピン180,180が係合している。 作動杆174の中間部分には、ストライカ181,182,183が3つ設け られ、両端には押圧片184が設けられている。 昇降テーブル39上には、各ストライカ181,182,183(図12参照 )に対応する1つの近接スイッチ185と、2つのリミットスイッチ186,1 98とが設けられている。
【0020】 飛出防止片出没機構171(図8、図9参照)は、各棚段36に設置されたロ ーラベアリング42の側面で且つ昇降テーブル39の昇降領域A側に設けられて いる。 飛出防止片出没機構171(図11参照)は、棚段36に固定された固定ガイ ド187と、固定ガイド187内に移動自在に設けられ作動杆174の押圧片1 84と対向するU字状のスライダ188と、スライダ188を押圧片184側に 付勢するスプリング189と、飛出防止片152の傾斜孔190を貫通しスライ ダ188に一体に設けられた傾動付与ピン191と、スライダ188の開口端に 2本のビス199,199によって設けられた断面L字状の被当接金具192と で構成されている。
【0021】 飛出防止片152(図8、図9参照)はスライダ188に収納され、固定ピン 193によって固定ガイド187に傾動自在に設けられている。なお、固定ピン 193は、スライダ188の長孔194を貫通している。飛出防止片152には 、爪195が突設されている。 従って、飛出防止片152は、固定ガイド187に案内されて移動するスライ ダ188の動きに伴って、傾斜孔190に対する位置が変わる傾動付与ピン19 1によって上下方向に傾動するようになっている。又、スライダ188の移動距 離は、長孔194の長さの範囲内である。
【0022】 次に動作を説明する。 先ず、出庫動作について説明する。 飛出防止片152の爪195は、通常、図10に示すように、棚段36上に突 出している。このため、トレー40は、この飛出防止片152によって図8の左 方向への移動が規制されて、昇降領域A内への飛出しが防止されている。 飛出防止片152の爪195の突出は、スプリング189によって昇降領域A 側に押圧されたスライダ188と一体の傾動付与ピン191が傾斜孔190の下 端196に移動していることによって保持されている。
【0023】 昇降テーブル39は、所望の物品が収納されている棚段まで昇降し、停止する 。 昇降テーブル39が停止した後に、モータ172は作動し、作動杆174を図 13において右方向へ移動させ棚段に接近させる。作動杆174は押圧片184 によって、飛出防止片出没機構171のスライダ188を固定ガイド187内に 押し込む。 モータ172は、作動杆174上のストライカ182がリミットスイッチ18 6に接触した時点で停止する。 又、作動杆174が図13の右方向へ移動開始直後に、ストライカ181は近 接スイッチ185から離れる。近接スイッチ185は、トレー40の移載中に昇 降テーブル39の昇降動作が行なわれないように制御回路(図示省略)に停止保 持信号を送る。
【0024】 図8において、スライダ188の右方向への移動に伴って傾動付与ピン191 も一体に右方向へ移動する。傾動付与ピン191は、飛出防止片152の傾斜孔 190の上端197へ移動し、飛出防止片152を反時計方向に傾動させ、棚段 36に没入させる。 飛出防止片152が棚段36に没入すると、昇降テーブル39上の公知の移載 装置のピン(図示省略)は、トレー40の突片45に係合し、トレー40を図8 の左方向へ牽引し、昇降テーブル39上に移載する。
【0025】 トレー40が昇降テーブル39に移載された後に、作動杆174はモータ17 2(図7参照)によって昇降テーブル39上に引込まれ、スライダ188の押圧 を解除する。 押圧を解除されたスライダ188は、図8の想像線の位置から実線の位置へと 、スプリング189によって昇降テーブル39の昇降領域A側へ押し戻される。 この間に、スライダ188と一体の傾動付与ピン191は、飛出防止片152の 傾斜孔190の下端196へ移動し、飛出防止片152を時計方向に傾動させる 。これによって、飛出防止片152の爪195が棚段36上に突出する。 一方、昇降テーブル39上に引込まれた作動杆174は、ストライカ181で 近接スイッチ185を作動させ、昇降テーブル39が昇降することができるよう にする。
【0026】 なお、図3において、左側の棚31の棚段36から昇降テーブル39への移載 は、作動杆174を図13の左方向へ移動させて行なわれる。 又、昇降テーブル39から棚段36への入庫動作も同様に、飛出防止片152 を棚段36に没入させてから行なわれる。
【0027】 飛出防止片作動機構は、図14に示す構造のものもある。 この飛出防止片作動機構270は、モータ272と、モータ272の出力軸2 75に一体に設けられ水平回動する扇状の回動片276と、この回動片276の 両端にピン277によって回動自在に連結された連結リンク279,279と、 作動杆(作動体)274,274とを有している。
【0028】 作動杆274は昇降テーブル39上のガイド278,278に支持されている 。作動杆274の先端には、押圧片284が取付けられている。又、図14の左 側の作動杆274は上記近接スイッチ185に相当する近接スイッチ285に接 触するようになっている。 回動片276の両側には、回動片276が左右方向へ約45度回動したとき作 動するリミットスイッチ286,298が設けられている。このリミットスイッ チ286,298は上記リミットスイッチ186,198に相当するスイッチで ある。
【0029】 飛出防止片作動機構270は、モータ272を回転させ、回動片276を実線 の位置から想像線の位置へと右へ約45度回転させると、両方の作動杆274, 274が右方向へ移動する。左側の作動杆274は昇降テーブル39上へ引込ま れるが、右側の作動杆274は棚32(図1参照)に接近し、対向する飛出防止 片出没機構171(図14参照)のスライダ188を固定ガイド187内に押込 み、飛出防止片152を棚段36に没入させる。飛出防止片152が没入されて いる間に、トレー40の移載が行なわれる。
【0030】 トレー40の移載が行なわれた後に、回動片276を逆転させ、実線の元の位 置に戻すと、右側の作動杆274は、昇降テーブル39内に引込まれ、スライダ 188の押圧を解除する。 これによって、飛出防止片152は、棚段36上に突出する。 作動杆274が左右方向に移動する間に近接スイッチ285,リミットスイッ チ286,298が作動させられ、昇降テーブル39の昇降停止、モータ272 の停止等が行なわれる。
【0031】 なお、物品保管棚30は、物品Wをトレー40に載せて棚段36に保管するよ うになっているが、トレー40を使用せず、物品Wをそのまま棚段36に保管す ることもできる。 この場合、昇降テーブル39と棚段36又は入出庫口37との間で物品の移載 を行なうときに使用する移載装置は、昇降テーブル39と棚段36又は入出庫口 37との両方に設けられ、物品を押して移載を行なうような装置が使用される。
【0032】 さらに、物品飛出防止装置20,120は、図示していないが、入出庫口37 と昇降テーブル39の間にも設けられている。 又、以上の物品保管棚30は、棚段が上下方向に配列されているが、左右方向 に配列した物品保管棚棚(図示省略)であってもよい。 この場合、昇降テーブルの替わりに左右方向へ移動する走行テーブル(搬送テ ーブル)が使用される。
【0033】
請求項1、請求項2の物品飛出防止装置は、次の効果を奏する。 (1) 物品の入出庫が行なわれる棚段の飛出防止片のみが作動するようになって いるため、他の棚段の物品がその棚段の飛出防止片によって搬送テーブルの搬送 領域内へ飛出さないように防止することができるとともに、物品飛出防止装置の 駆動力を従来より小さくすることができる。 (2) 棚段毎に飛出防止片を設けた構造になっているため、棚段の増設を容易に 行なうことができる。 (3) 飛出防止片は、搬送テーブルの搬送領域の傍に設けられているため、物品 に直接接触して物品の飛出しを防止することができ、把手の付いたトレーを使用 しなくても、物品の飛出しを防止することができる。 又、請求項2の物品飛出防止装置の飛出防止片と作動片は、飛出防止片を棚段 に対して出没させるときのみ、互いに接触するため、摩耗が少なく、長期間使用 することができる。
【図1】本考案の物品飛出防止装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】物品飛出防止装置が組込まれた物品保管棚の概
略正面図である。
略正面図である。
【図4】図2中、4−4矢視図である。
【図5】図4の動作状態図である。
【図6】ロック機構の正面図であり、図2中、6−6矢
視断面図である。
視断面図である。
【図7】他の実施例の物品飛出防止装置の平面図であ
る。
る。
【図8】図7の物品飛出防止装置の一部分正面図であ
り、一部分を断面で表わした図である。
り、一部分を断面で表わした図である。
【図9】図8の平面図である。
【図10】図8の右側面図である。
【図11】飛出防止片出没機構の分解斜視図である。
【図12】飛出防止片作動機構の動作説明図である。
【図13】飛出防止片作動機構の動作説明図である。
【図14】他の実施例の飛出防止片作動機構の平面図で
ある。
ある。
【図15】従来の物品飛出防止装置の正面図である。
W 物品 A 昇降テーブルの昇降領域(搬送領域) 20,120 物品飛出防止装置 30 物品保管棚 31,32 棚 36 棚段 37 入出庫口 39 昇降テーブル(搬送テーブル) 52,152 飛出防止片 63 作動片 171 飛出防止片出没機構 174,274 作動杆(作動体)
Claims (2)
- 【請求項1】 物品の出し入れが行なわれる入出庫口と
左右方向又は上下方向に複数配列され前記物品を保管す
る棚段とを有する棚と、前記棚に沿って前記物品を搬送
する搬送テーブルとを具えた物品保管棚において、前記
棚段又は前記入出庫口に出没自在に取付けられ前記搬送
テーブルの搬送領域内への前記物品の飛出しを防止する
飛出防止片と、前記搬送テーブルに回動自在に設けられ
前記飛出防止片に当接して前記飛出防止片を前記棚段又
は前記入出庫口に対して出没させる作動片とを有するこ
とを特徴とする、物品保管棚の物品飛出防止装置。 - 【請求項2】 物品の出し入れが行なわれる入出庫口と
左右方向又は上下方向に複数配列され前記物品を保管す
る棚段とを有する棚と、前記棚に沿って前記物品を搬送
する搬送テーブルとを具えた物品保管棚において、前記
棚段又は前記入出庫口に出没自在に取付けられ前記搬送
テーブルの搬送領域内への前記物品の飛出しを防止する
飛出防止片と、前記飛出防止片を前記棚段又は前記入出
庫口に対して出没させる飛出防止片出没機構と、前記搬
送テーブルに移動自在に設けられ前記飛出防止片出没機
構に当接して前記飛出防止片を前記棚段又は前記入出庫
口に対して出没させる作動体とを有することを特徴とす
る、物品保管棚の物品飛出防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992078153U JP2597096Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-10-16 | 物品保管棚の物品飛出防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253592 | 1992-08-14 | ||
| JP4-62535 | 1992-08-14 | ||
| JP1992078153U JP2597096Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-10-16 | 物品保管棚の物品飛出防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632411U true JPH0632411U (ja) | 1994-04-28 |
| JP2597096Y2 JP2597096Y2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=26403579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992078153U Expired - Lifetime JP2597096Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-10-16 | 物品保管棚の物品飛出防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597096Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011230877A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 棚用落下防止具、及びそれを備えた棚 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111580U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-28 | ||
| JPS62121109A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-06-02 | Daifuku Co Ltd | ストツパ−付き棚を備えた自動倉庫 |
| JPS6464904A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Cargo custody and supply facility |
| JPH01187113A (ja) * | 1988-01-21 | 1989-07-26 | Murata Mach Ltd | 物品収納ケース移載装置 |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP1992078153U patent/JP2597096Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111580U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-28 | ||
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| JP2011230877A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 棚用落下防止具、及びそれを備えた棚 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597096Y2 (ja) | 1999-06-28 |
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