JPH06324897A - 論理装置のエラー回復方式 - Google Patents
論理装置のエラー回復方式Info
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- JPH06324897A JPH06324897A JP5112652A JP11265293A JPH06324897A JP H06324897 A JPH06324897 A JP H06324897A JP 5112652 A JP5112652 A JP 5112652A JP 11265293 A JP11265293 A JP 11265293A JP H06324897 A JPH06324897 A JP H06324897A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 命令再試行可能なエラー発生時、システムの
負荷状況及びエラー頻度状況によりプロセッサリリー
フ、命令再試行処理を行い高信頼性の密結合マルチプロ
セッサシステムを提供する。 【構成】 論理装置(CPU)100,200の負荷状
況及びエラー発生状態を監視する監視回路111,21
1と、プロセッサリリーフ機能とを有する密結合マルチ
プロセッサシステムにおいて、再試行可能なエラーが発
生した場合に監視回路111,211によって、高負荷
状態かつエラーが頻発していないと判定された場合の
み、エラーが発生した論理装置で命令再試行を行い、そ
れ以外の場合にはプロセッサリリーフを行うように制御
する。
負荷状況及びエラー頻度状況によりプロセッサリリー
フ、命令再試行処理を行い高信頼性の密結合マルチプロ
セッサシステムを提供する。 【構成】 論理装置(CPU)100,200の負荷状
況及びエラー発生状態を監視する監視回路111,21
1と、プロセッサリリーフ機能とを有する密結合マルチ
プロセッサシステムにおいて、再試行可能なエラーが発
生した場合に監視回路111,211によって、高負荷
状態かつエラーが頻発していないと判定された場合の
み、エラーが発生した論理装置で命令再試行を行い、そ
れ以外の場合にはプロセッサリリーフを行うように制御
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理装置のエラー回復方
式に関し、特に高信頼度システムを実現する密結合マル
チプロセッサシステムにおける論理装置のエラー回復方
式に関する。
式に関し、特に高信頼度システムを実現する密結合マル
チプロセッサシステムにおける論理装置のエラー回復方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の論理装置のエラー回復方
式は、命令再試行可能な論理装置エラーの発生時に、シ
ステムダウンの確率を極力低下させ、システムとしての
信頼性を向上させるために、発生したエラーが命令再試
行可能であってもエラーの発生した論値装置上では命令
再試行は行わずに、他方の正常な論理装置上にて再実行
させシステム運転を継続するようにしている(例えば、
特開平2−294836号公報参照)。
式は、命令再試行可能な論理装置エラーの発生時に、シ
ステムダウンの確率を極力低下させ、システムとしての
信頼性を向上させるために、発生したエラーが命令再試
行可能であってもエラーの発生した論値装置上では命令
再試行は行わずに、他方の正常な論理装置上にて再実行
させシステム運転を継続するようにしている(例えば、
特開平2−294836号公報参照)。
【0003】このような従来の論理装置のエラー回復方
式では、たとえ救済可能なエラーであっても、エラー発
生時以降はエラーの発生した論理装置は使用されないた
め、システムとして性能及び運用上システムダウンと等
価となるシステムにおいては、運用の継続に重大な支障
をきたす欠点がある。
式では、たとえ救済可能なエラーであっても、エラー発
生時以降はエラーの発生した論理装置は使用されないた
め、システムとして性能及び運用上システムダウンと等
価となるシステムにおいては、運用の継続に重大な支障
をきたす欠点がある。
【0004】この欠点を解決するため、本発明者は、既
に、特開平3−119432号公報(以下、先行技術1
と略称する)に開示されているように、高信頼度システ
ムを実現する密結合型マルチプロセッサシステムにおい
て、命令再試行可能な論理装置エラーが発生した時、シ
ステムの負荷状況に応じてエラー発生論理装置上で命令
再試行を行なったり、あるいはエラー発生論理装置上で
は命令再試行は行わずに、他方の正常な論理装置上にお
いて命令再試行を行わせることにより、システムダウン
の確率を最小限にして、より高信頼度の密結合型マルチ
プロセッサシステムを提案した。
に、特開平3−119432号公報(以下、先行技術1
と略称する)に開示されているように、高信頼度システ
ムを実現する密結合型マルチプロセッサシステムにおい
て、命令再試行可能な論理装置エラーが発生した時、シ
ステムの負荷状況に応じてエラー発生論理装置上で命令
再試行を行なったり、あるいはエラー発生論理装置上で
は命令再試行は行わずに、他方の正常な論理装置上にお
いて命令再試行を行わせることにより、システムダウン
の確率を最小限にして、より高信頼度の密結合型マルチ
プロセッサシステムを提案した。
【0005】この先行技術1の論理装置のエラー回復方
式は、複数の論理装置のそれぞれが、命令を読出したり
実行させるための情報群を格納する格納手段と、これら
複数の論理装置の負荷状態の監視判定手段と、自論理装
置に再試行可能なエラーが発生した場合に監視判定手段
において、高負荷状態でないと判定された時には回復不
可能なエラーとして、また高負荷状態と判定された時に
は論理装置内で再試行を行い、規定回数以内の再試行で
回復しなければ回復不可能なエラーとして他の論理装置
にエラーの発生を通知するエラー通知手段と、エラー発
生時に命令の実行を停止する手段と、自論理装置が正常
に動作している場合に、他の論理装置からエラー通知を
受取った時、正常な論理装置の処理の区切りにおいてエ
ラーが発生した他の論理装置の格納手段から正常な論理
装置の対応する格納手段に情報群を移送する手段と、格
納手段に移送された情報群を使用した処理を再開する手
段とを有している。
式は、複数の論理装置のそれぞれが、命令を読出したり
実行させるための情報群を格納する格納手段と、これら
複数の論理装置の負荷状態の監視判定手段と、自論理装
置に再試行可能なエラーが発生した場合に監視判定手段
において、高負荷状態でないと判定された時には回復不
可能なエラーとして、また高負荷状態と判定された時に
は論理装置内で再試行を行い、規定回数以内の再試行で
回復しなければ回復不可能なエラーとして他の論理装置
にエラーの発生を通知するエラー通知手段と、エラー発
生時に命令の実行を停止する手段と、自論理装置が正常
に動作している場合に、他の論理装置からエラー通知を
受取った時、正常な論理装置の処理の区切りにおいてエ
ラーが発生した他の論理装置の格納手段から正常な論理
装置の対応する格納手段に情報群を移送する手段と、格
納手段に移送された情報群を使用した処理を再開する手
段とを有している。
【0006】また、特開平2−135533号公報(以
下、先行技術2と略称する)は、制御記憶回路の訂正可
能エラーの多発を検出し、多発と判断したときにプロセ
ッサリリーフ処理を使用して演算処理装置をシステムか
ら切離すことにより、訂正可能エラーが多発した場合、
情報処理システム全体のシステムダウンを防止するよう
にした障害処理方式を開示している。
下、先行技術2と略称する)は、制御記憶回路の訂正可
能エラーの多発を検出し、多発と判断したときにプロセ
ッサリリーフ処理を使用して演算処理装置をシステムか
ら切離すことにより、訂正可能エラーが多発した場合、
情報処理システム全体のシステムダウンを防止するよう
にした障害処理方式を開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術1のエラ
ー回復方式では、エラー通知手段が、自論理装置に再試
行可能なエラーが発生した場合に、高負荷状態でない
と判定されたときと、高負荷状態と判定されたが、規
定回数の再試行で回復しないときに、回復不可能なエラ
ーとして他の論理装置にエラーの発生を通知している。
すなわち、提案したエラー回復方式は、論理装置の負荷
状況のみに応じてエラー発生論理装置上で命令再試行を
行なったり、あるいはエラー発生論理装置上では命令再
試行は行わずに、他方の正常な論理装置上において命令
再試行を行わせている。換言すれば、提案したエラー回
復方式は、論理装置のエラー発生状況を考慮に入れてい
ないという問題がある。
ー回復方式では、エラー通知手段が、自論理装置に再試
行可能なエラーが発生した場合に、高負荷状態でない
と判定されたときと、高負荷状態と判定されたが、規
定回数の再試行で回復しないときに、回復不可能なエラ
ーとして他の論理装置にエラーの発生を通知している。
すなわち、提案したエラー回復方式は、論理装置の負荷
状況のみに応じてエラー発生論理装置上で命令再試行を
行なったり、あるいはエラー発生論理装置上では命令再
試行は行わずに、他方の正常な論理装置上において命令
再試行を行わせている。換言すれば、提案したエラー回
復方式は、論理装置のエラー発生状況を考慮に入れてい
ないという問題がある。
【0008】また、上記先行技術2の障害処理方式は、
制御記憶回路の訂正可能エラーの多発を検出しているの
であって、論理装置のエラー発生状況を検出しているの
ではない。
制御記憶回路の訂正可能エラーの多発を検出しているの
であって、論理装置のエラー発生状況を検出しているの
ではない。
【0009】したがって、本発明の目的は、論理装置の
負荷状況ばかりでなく論理装置のエラー発生状況をも考
慮に入れた論理回路のエラー回復方式を提供することに
ある。
負荷状況ばかりでなく論理装置のエラー発生状況をも考
慮に入れた論理回路のエラー回復方式を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による論理装置の
エラー回復方式は、一つのオペレーティングシステムで
複数の論理装置の制御を行う密結合マルチプロセッサシ
ステムにおいて、複数の論理装置のそれぞれが、命令を
読出したり実行させるための情報群を格納する格納手段
と、自論理装置の負荷状態及びエラー発生状態の監視判
定手段と、自論理装置に再試行可能なエラーが発生した
場合に、監視判定手段において高負荷状態でないと判定
された時、又はエラーが頻発していると判定された時に
は回復不可能なエラーとして他の論理装置にエラーの発
生を通知すると共に、監視判定手段において高負荷状態
かつエラーが頻発していないと判定された時には自論理
装置内で再試行を行い、規定回数以内の再試行で回復し
なければ、回復不可能なエラーとして他の論理装置にエ
ラーの発生を通知するエラー通知手段と、エラー発生時
に命令の実行を停止する実行停止手段と、自論理装置が
正常に動作している場合に、他の論理装置からエラー通
知を受け取った時、自論理装置の処理の区切りにおい
て、エラーが発生した他の論理装置の格納手段から自論
理装置の対応する格納手段に情報群を移送する移送手段
と、格納手段に移送された情報群を使用して処理を再開
する手段とを有することを特徴とする。
エラー回復方式は、一つのオペレーティングシステムで
複数の論理装置の制御を行う密結合マルチプロセッサシ
ステムにおいて、複数の論理装置のそれぞれが、命令を
読出したり実行させるための情報群を格納する格納手段
と、自論理装置の負荷状態及びエラー発生状態の監視判
定手段と、自論理装置に再試行可能なエラーが発生した
場合に、監視判定手段において高負荷状態でないと判定
された時、又はエラーが頻発していると判定された時に
は回復不可能なエラーとして他の論理装置にエラーの発
生を通知すると共に、監視判定手段において高負荷状態
かつエラーが頻発していないと判定された時には自論理
装置内で再試行を行い、規定回数以内の再試行で回復し
なければ、回復不可能なエラーとして他の論理装置にエ
ラーの発生を通知するエラー通知手段と、エラー発生時
に命令の実行を停止する実行停止手段と、自論理装置が
正常に動作している場合に、他の論理装置からエラー通
知を受け取った時、自論理装置の処理の区切りにおい
て、エラーが発生した他の論理装置の格納手段から自論
理装置の対応する格納手段に情報群を移送する移送手段
と、格納手段に移送された情報群を使用して処理を再開
する手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の論理装置のエラー回復方式では、エラ
ー通知手段が、自論理装置に再試行可能なエラーが発生
した場合に、高負荷状態でないと判定されたときと、
エラーが頻発していると判定されたときと、高負荷
状態かつエラーが頻発していないと判定されたが、規定
回数の再試行でエラーが回復しないときに、回復不可能
なエラーとして他の論理装置にエラーの発生を通知す
る。
ー通知手段が、自論理装置に再試行可能なエラーが発生
した場合に、高負荷状態でないと判定されたときと、
エラーが頻発していると判定されたときと、高負荷
状態かつエラーが頻発していないと判定されたが、規定
回数の再試行でエラーが回復しないときに、回復不可能
なエラーとして他の論理装置にエラーの発生を通知す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1に本発明の一実施例によるエラー回復
方式が適用される密結合型マルチプロセッサシステムを
示す。図示の密結合型マルチプロセッサシステムは、第
1及び第2の論理装置(以下、CPUと記す)100及
び200と、第1及び第2のCPU100及び200上
で動作するオペレーティングシステム(以下、OSと記
す)300とを有する。第1及び第2のCPU100及
び200は同じ構成を有する。
方式が適用される密結合型マルチプロセッサシステムを
示す。図示の密結合型マルチプロセッサシステムは、第
1及び第2の論理装置(以下、CPUと記す)100及
び200と、第1及び第2のCPU100及び200上
で動作するオペレーティングシステム(以下、OSと記
す)300とを有する。第1及び第2のCPU100及
び200は同じ構成を有する。
【0014】第1のCPU100は、第1の実行制御回
路101と、第1のプログラム制御可能レジスタ群10
2と、第1のプログラム制御可能レジスタ群102に保
持された情報を退避する第1の退避レジスタ群103
と、第1のエラー検出回路104と、エラー回復の可否
を制御する第1の再試行制御回路105と、第1のCP
U間レジスタ移送制御回路106と、第1のタイマ回路
107と、再試行可能な第1のエラー回数をカウントす
る第1のエラー回数カウント回路108と、OS300
から設定された第1のCPU使用率を保持する第1のC
PU使用率保持回路109と、第1の使用率スレッショ
ルド値及び第1のエラー回数スレッショルド値を保持す
る第1のスレッショルド値保持回路110と、第1のC
PU使用率保持回路109に保持された第1のCPU使
用率と第1のスレッショルド値保持回路110で保持さ
れた第1の使用率スレッショルド値との大小と、第1の
エラー回数カウント回路108でカウントされた第1の
エラー回数と第1のスレッショルド値保持回路110で
保持された第1のエラー回数スレッショルド値との大小
とを判定する第1の監視回路111と、第1の演算回路
112とを有する。
路101と、第1のプログラム制御可能レジスタ群10
2と、第1のプログラム制御可能レジスタ群102に保
持された情報を退避する第1の退避レジスタ群103
と、第1のエラー検出回路104と、エラー回復の可否
を制御する第1の再試行制御回路105と、第1のCP
U間レジスタ移送制御回路106と、第1のタイマ回路
107と、再試行可能な第1のエラー回数をカウントす
る第1のエラー回数カウント回路108と、OS300
から設定された第1のCPU使用率を保持する第1のC
PU使用率保持回路109と、第1の使用率スレッショ
ルド値及び第1のエラー回数スレッショルド値を保持す
る第1のスレッショルド値保持回路110と、第1のC
PU使用率保持回路109に保持された第1のCPU使
用率と第1のスレッショルド値保持回路110で保持さ
れた第1の使用率スレッショルド値との大小と、第1の
エラー回数カウント回路108でカウントされた第1の
エラー回数と第1のスレッショルド値保持回路110で
保持された第1のエラー回数スレッショルド値との大小
とを判定する第1の監視回路111と、第1の演算回路
112とを有する。
【0015】同様に、第2のCPU200は、第2の実
行制御回路201と、第2のプログラム制御可能レジス
タ群202と、第2のプログラム制御可能レジスタ群2
02に保持された情報を退避する第2の退避レジスタ群
203と、第2のエラー検出回路204と、エラー回復
の可否を制御する第2の再試行制御回路205と、第2
のCPU間レジスタ移送制御回路206と、第2のタイ
マ回路207と、再試行可能な第2のエラー回数をカウ
ントする第2のエラー回数カウント回路208と、OS
300から設定され第2のCPU使用率を保持する第2
のCPU使用率保持回路209と、第2の使用率スレッ
ショルド値及び第2のエラー回数スレッショルド値を保
持する第2のスレッショルド値保持回路210と、第2
のCPU使用率保持回路209に保持された第2のCP
U使用率と第2のスレッショルド値保持回路210に保
持された第2の使用率スレッショルド値との大小と、第
2のエラー回数カウント回路208でカウントされた第
2のエラー回数と第2のスレッショルド値保持回路21
0に保持された第2のエラー回数スレッショルド値との
大小とを判定する第2の監視回路211と、第2の演算
回路212とを有する。
行制御回路201と、第2のプログラム制御可能レジス
タ群202と、第2のプログラム制御可能レジスタ群2
02に保持された情報を退避する第2の退避レジスタ群
203と、第2のエラー検出回路204と、エラー回復
の可否を制御する第2の再試行制御回路205と、第2
のCPU間レジスタ移送制御回路206と、第2のタイ
マ回路207と、再試行可能な第2のエラー回数をカウ
ントする第2のエラー回数カウント回路208と、OS
300から設定され第2のCPU使用率を保持する第2
のCPU使用率保持回路209と、第2の使用率スレッ
ショルド値及び第2のエラー回数スレッショルド値を保
持する第2のスレッショルド値保持回路210と、第2
のCPU使用率保持回路209に保持された第2のCP
U使用率と第2のスレッショルド値保持回路210に保
持された第2の使用率スレッショルド値との大小と、第
2のエラー回数カウント回路208でカウントされた第
2のエラー回数と第2のスレッショルド値保持回路21
0に保持された第2のエラー回数スレッショルド値との
大小とを判定する第2の監視回路211と、第2の演算
回路212とを有する。
【0016】このような構成において、第1のCPU1
00と第2のCPU200とは互いに独立して自己に与
えられた業務を処理している。例えば、第1のCPU1
00内で命令実行時には、1命令実行ごとに命令実行前
の第1のプログラム制御可能レジスタ群102に保持さ
れた情報は、第1の実行制御回路101から制御線12
1に与えられる信号の制御によって、データバス122
を介して第1の退避レジスタ群103に退避される。
00と第2のCPU200とは互いに独立して自己に与
えられた業務を処理している。例えば、第1のCPU1
00内で命令実行時には、1命令実行ごとに命令実行前
の第1のプログラム制御可能レジスタ群102に保持さ
れた情報は、第1の実行制御回路101から制御線12
1に与えられる信号の制御によって、データバス122
を介して第1の退避レジスタ群103に退避される。
【0017】OS300は通常機能として有するCPU
使用率を計算するプログラムにより、一定間隔で第1及
び第2のCPU使用率保持回路109及び209に現状
の第1及び第2のCPU使用率をセットしている。ま
た、第1及び第2のスレッショルド値保持回路110及
び210には、システムの立上げ時にスイッチ等(図示
せず)により、それぞれ、予め第1及び第2の使用率ス
レッショルド値及び第1及び第2のエラー回数スレッシ
ョルド値が設定されている。
使用率を計算するプログラムにより、一定間隔で第1及
び第2のCPU使用率保持回路109及び209に現状
の第1及び第2のCPU使用率をセットしている。ま
た、第1及び第2のスレッショルド値保持回路110及
び210には、システムの立上げ時にスイッチ等(図示
せず)により、それぞれ、予め第1及び第2の使用率ス
レッショルド値及び第1及び第2のエラー回数スレッシ
ョルド値が設定されている。
【0018】第1のタイマ回路107から制御線123
を介して供給される一定時間毎のタイムアップ信号に応
答して、第1の監視回路111は、第1のCPU使用率
保持回路108に保持された第1のCPU使用率と第1
のスレッショルド値保持回路110に保持された第1の
使用率スレッショルド値との大小と、第1のエラー回数
カウント回路108でカウントされた第1のエラー回数
と第1のスレッショルド値保持回路110に保持された
第1のエラー回数スレッショルド値との大小とを判定し
て、その結果を制御線124を介して第1の再試行制御
回路105へ通知している。
を介して供給される一定時間毎のタイムアップ信号に応
答して、第1の監視回路111は、第1のCPU使用率
保持回路108に保持された第1のCPU使用率と第1
のスレッショルド値保持回路110に保持された第1の
使用率スレッショルド値との大小と、第1のエラー回数
カウント回路108でカウントされた第1のエラー回数
と第1のスレッショルド値保持回路110に保持された
第1のエラー回数スレッショルド値との大小とを判定し
て、その結果を制御線124を介して第1の再試行制御
回路105へ通知している。
【0019】同様に、第2の監視回路211は、第2の
タイマ回路207から制御線223を介して供給される
一定時間毎のタイムアップ信号に応答して、第2のCP
U使用率保持回路208に保持された第2のCPU使用
率と第2のスレッショルド値保持回路110に保持され
た第2の使用率スレッショルド値との大小と、第2のエ
ラー回数カウント回路208でカウントされた第2のエ
ラー回数と第2のスレッショルド値保持回路210に保
持された第2のエラー回数スレッショルド値との大小と
を判定して、その結果を制御線224を介して第2の再
試行制御回路205へ通知している。
タイマ回路207から制御線223を介して供給される
一定時間毎のタイムアップ信号に応答して、第2のCP
U使用率保持回路208に保持された第2のCPU使用
率と第2のスレッショルド値保持回路110に保持され
た第2の使用率スレッショルド値との大小と、第2のエ
ラー回数カウント回路208でカウントされた第2のエ
ラー回数と第2のスレッショルド値保持回路210に保
持された第2のエラー回数スレッショルド値との大小と
を判定して、その結果を制御線224を介して第2の再
試行制御回路205へ通知している。
【0020】いま、第1のCPU100内でエラーが発
生し、第1のエラー検出回路104によってエラーが検
出されたとする。この場合、そのエラーは制御線125
を介して第1の再試行制御回路105に報告されると共
に、制御線126を介して第1の実行制御回路101に
も制御信号を与えて実行を停止させる。
生し、第1のエラー検出回路104によってエラーが検
出されたとする。この場合、そのエラーは制御線125
を介して第1の再試行制御回路105に報告されると共
に、制御線126を介して第1の実行制御回路101に
も制御信号を与えて実行を停止させる。
【0021】第1の再試行制御回路105では、各命令
ごとに再試行可能であるかどうかを監視しており、第1
のエラー検出回路104から制御線125を介してエラ
ーが報告された時の状態が再試行可能か否かを判定し、
再試行可能であれば、制御線127を介して第1のエラ
ー回数カウント回路108に通知する。また、第1の再
試行制御回路105は、制御線124を介して報告され
ている、第1のCPU使用率及び第1の再試行可能エラ
ー回数がそれぞれ第1の使用率スレッショルド値及び第
1のエラー回数スレッショルド値以上か否かの判定結果
に基づいて次に述べるような制御を行う。
ごとに再試行可能であるかどうかを監視しており、第1
のエラー検出回路104から制御線125を介してエラ
ーが報告された時の状態が再試行可能か否かを判定し、
再試行可能であれば、制御線127を介して第1のエラ
ー回数カウント回路108に通知する。また、第1の再
試行制御回路105は、制御線124を介して報告され
ている、第1のCPU使用率及び第1の再試行可能エラ
ー回数がそれぞれ第1の使用率スレッショルド値及び第
1のエラー回数スレッショルド値以上か否かの判定結果
に基づいて次に述べるような制御を行う。
【0022】第1の使用率CPUが第1の使用率スレッ
ショルド値以上かつ第1の再試行可能エラー回数が第1
のエラー回数スレッショルド値以下であれば、第1の再
試行制御回路105は、まず、制御線128により起動
をかけ、データパス122を介して第1の退避レジスタ
群103から第1のプログラム制御可能レジスタ群10
2に情報を移す。次に、第1の再試行制御回路105
は、制御線129を介して停止していた第1の実行制御
回路101に実行再開の起動をかける。
ショルド値以上かつ第1の再試行可能エラー回数が第1
のエラー回数スレッショルド値以下であれば、第1の再
試行制御回路105は、まず、制御線128により起動
をかけ、データパス122を介して第1の退避レジスタ
群103から第1のプログラム制御可能レジスタ群10
2に情報を移す。次に、第1の再試行制御回路105
は、制御線129を介して停止していた第1の実行制御
回路101に実行再開の起動をかける。
【0023】規定回数だけ再試行を繰返してもエラーが
回復しないとき、第1の再試行制御回路105は、エラ
ー報告用制御線130を介して第2のCPU200の第
2の実行制御回路201へ第1のCPU内に回復不可能
なエラーが発生したことを報告する。その時には、第1
の再試行制御回路105は、制御線129による実行再
開の起動をかけないので、第1の実行制御回路101は
停止したままとなる。
回復しないとき、第1の再試行制御回路105は、エラ
ー報告用制御線130を介して第2のCPU200の第
2の実行制御回路201へ第1のCPU内に回復不可能
なエラーが発生したことを報告する。その時には、第1
の再試行制御回路105は、制御線129による実行再
開の起動をかけないので、第1の実行制御回路101は
停止したままとなる。
【0024】第1の使用率CPUが第1の使用率スレッ
ショルド値以下の場合、または第1の再試行可能エラー
回数が第1のエラー回数スレッショルド値以上の場合に
は、再試行可能であっても、第1の再試行制御回路10
5は、エラー報告用制御線130を介して第2のCPU
200の第2の実行制御回路201へ第1のCPU内に
回復不可能なエラーが発生したことを報告する。
ショルド値以下の場合、または第1の再試行可能エラー
回数が第1のエラー回数スレッショルド値以上の場合に
は、再試行可能であっても、第1の再試行制御回路10
5は、エラー報告用制御線130を介して第2のCPU
200の第2の実行制御回路201へ第1のCPU内に
回復不可能なエラーが発生したことを報告する。
【0025】一方、第1のCPU100から回復不可能
なエラーとして報告を受けた第2のCPU200におい
て、第2の実行制御回路201はエラー報告用制御線1
30から第1のCPU100の報告を受けると、命令の
区切り目で割込を発生させ、OS300に第1のCPU
100の情報引継ぎ要求の通知を行う。
なエラーとして報告を受けた第2のCPU200におい
て、第2の実行制御回路201はエラー報告用制御線1
30から第1のCPU100の報告を受けると、命令の
区切り目で割込を発生させ、OS300に第1のCPU
100の情報引継ぎ要求の通知を行う。
【0026】OS300は、自己の業務の区切りのよい
時点で、自己の業務を中断させ、乗移り命令を実行す
る。第2の実行制御回路201は、乗移り命令を受取る
と、実行を停止し、第2のCPU間レジスタ移送制御回
路206に制御線231を介して乗移り命令の実行要求
を通知する。
時点で、自己の業務を中断させ、乗移り命令を実行す
る。第2の実行制御回路201は、乗移り命令を受取る
と、実行を停止し、第2のCPU間レジスタ移送制御回
路206に制御線231を介して乗移り命令の実行要求
を通知する。
【0027】乗移り命令の実行要求を受取った第2のC
PU間レジスタ移送制御回路206は、制御線232に
より第1のCPU100へシフトクロックを送る。この
シフトクロックを受取った第1のCPU100の第1の
退避レジスタ群103は、そこから第2のCPU200
の第2の退避レジスタ群203の対応するレジスタにデ
ータバス133を介して情報を移送する。全情報の移送
を終了すると、第2のCPU間レジスタ移送制御回路2
06は、制御線234を介して第2の再試行制御回路2
05に引継ぎ完了通知を出力する。
PU間レジスタ移送制御回路206は、制御線232に
より第1のCPU100へシフトクロックを送る。この
シフトクロックを受取った第1のCPU100の第1の
退避レジスタ群103は、そこから第2のCPU200
の第2の退避レジスタ群203の対応するレジスタにデ
ータバス133を介して情報を移送する。全情報の移送
を終了すると、第2のCPU間レジスタ移送制御回路2
06は、制御線234を介して第2の再試行制御回路2
05に引継ぎ完了通知を出力する。
【0028】第2の再試行制御回路205は、制御線2
34を介して受取った引継ぎ完了通知により、まず、制
御線228により起動をかけ、データバス222を介し
て第2の退避レジスタ群203から第2のプログラム制
御可能レジスタ群202に情報を移す。次に、第2の再
試行制御回路205は、制御線228を介して停止して
いた第2の実行制御回路201に実行再開をかけること
により、エラーのために第1のCPU100で中断され
ていた処理が第2のCPU200によって引継がれる。
34を介して受取った引継ぎ完了通知により、まず、制
御線228により起動をかけ、データバス222を介し
て第2の退避レジスタ群203から第2のプログラム制
御可能レジスタ群202に情報を移す。次に、第2の再
試行制御回路205は、制御線228を介して停止して
いた第2の実行制御回路201に実行再開をかけること
により、エラーのために第1のCPU100で中断され
ていた処理が第2のCPU200によって引継がれる。
【0029】なお、第1のCPU100と第2のCPU
200とは、前述したとおり、構成が対称型であるか
ら、第2のCPU200が故障した場合には、第1のC
PU100によって上述したような引継ぎ処理が行われ
ることはいうまでもない。
200とは、前述したとおり、構成が対称型であるか
ら、第2のCPU200が故障した場合には、第1のC
PU100によって上述したような引継ぎ処理が行われ
ることはいうまでもない。
【0030】以上、本発明を実施例によって説明してき
たが、本発明は上述した実施例に限定せず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が可能である
のはいうまでもない。例えば、論理装置(CPU)の台
数は2台に限定されず、本発明は論理装置が3台以上の
場合にも同様に適用できるのはいうまでもない。
たが、本発明は上述した実施例に限定せず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が可能である
のはいうまでもない。例えば、論理装置(CPU)の台
数は2台に限定されず、本発明は論理装置が3台以上の
場合にも同様に適用できるのはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の論理装置の
エラー回復方式は、高信頼度システムを実現する密結合
マルチプロセッサシステムにおいて、命令再試行可能な
論理装置エラーの発生時、システムの負荷状況及び命令
再試行可能エラーの発生状況に応じてエラー発生論理装
置上で命令再試行を行ったり、あるいはエラー発生論理
装置上では命令再試行を行わずに、他方の正常な論理装
置上において命令再試行を行わせることにより、システ
ムダウンの確率を最小にし、システムを最適に運用しつ
つ高信頼度のシステムを実現することができるという効
果がある。
エラー回復方式は、高信頼度システムを実現する密結合
マルチプロセッサシステムにおいて、命令再試行可能な
論理装置エラーの発生時、システムの負荷状況及び命令
再試行可能エラーの発生状況に応じてエラー発生論理装
置上で命令再試行を行ったり、あるいはエラー発生論理
装置上では命令再試行を行わずに、他方の正常な論理装
置上において命令再試行を行わせることにより、システ
ムダウンの確率を最小にし、システムを最適に運用しつ
つ高信頼度のシステムを実現することができるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施例によるエラー回復方式を実現
する密結合マルチプロセッサシステムの構成を示すブロ
ック図である。
する密結合マルチプロセッサシステムの構成を示すブロ
ック図である。
100,200 論理装置(CPU) 101,201 実行制御回路 102,202 プログラム制御可能レジスタ群 103,203 退避レジスタ群 104,204 エラー検出回路 105,205 再試行制御回路 106,206 CPU間レジスタ移送制御回路 107,207 タイマ回路 108,208 エラー回数カウント回路 109,209 CPU使用率保持回路 110,210 スレッショルド値保持回路 111,211 監視回路 112,212 演算回路
Claims (2)
- 【請求項1】 一つのオペレーティングシステムで複数
の論理装置の制御を行う密結合マルチプロセッサシステ
ムにおいて、前記複数の論理装置のそれぞれが、 命令を読出したり実行させるための情報群を格納する格
納手段と、 自論理装置の負荷状態及びエラー発生状態の監視判定手
段と、 自論理装置に再試行可能なエラーが発生した場合に、前
記監視判定手段において高負荷状態でないと判定された
時、又はエラーが頻発していると判定された時には回復
不可能なエラーとして他の論理装置にエラーの発生を通
知すると共に、前記監視判定手段において高負荷状態か
つエラーが頻発していないと判定された時には自論理装
置内で再試行を行い、規定回数以内の再試行で回復しな
ければ、回復不可能なエラーとして前記他の論理装置に
エラーの発生を通知するエラー通知手段と、 前記エラー発生時に命令の実行を停止する実行停止手段
と、 自論理装置が正常に動作している場合に、他の論理装置
から前記エラー通知を受け取った時、前記自論理装置の
処理の区切りにおいて、前記エラーが発生した他の論理
装置の格納手段から自論理装置の対応する前記格納手段
に情報群を移送する移送手段と、 前記格納手段に移送された情報群を使用して処理を再開
する手段とを有することを特徴とする論理装置のエラー
回復方式。 - 【請求項2】 前記監視判定手段は、 再試行可能なエラー回数をカウントするエラー回数カウ
ント回路と、 前記オペレーティングシステムから設定されたCPU使
用率を保持するCPU使用率保持回路と、 使用率スレッショルド値及びエラー回数スレッショルド
値を保持するスレッショルド値保持回路と、 前記CPU使用率保持回路に保持されたCPU使用率と
前記スレッショルド値保持回路で保持された使用率スレ
ッショルド値との大小と、前記エラー回数カウント回路
でカウントされたエラー回数と前記スレッショルド値保
持回路で保持されたエラー回数スレッショルド値との大
小とを判定する監視回路111とを有する請求項1記載
の論理装置のエラー回復方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112652A JPH07111684B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 論理装置のエラー回復方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5112652A JPH07111684B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 論理装置のエラー回復方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324897A true JPH06324897A (ja) | 1994-11-25 |
| JPH07111684B2 JPH07111684B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=14592091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5112652A Expired - Lifetime JPH07111684B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 論理装置のエラー回復方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111684B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP5112652A patent/JPH07111684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07111684B2 (ja) | 1995-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960730 |