JPH0632597B2 - 同期機の励磁制御装置 - Google Patents
同期機の励磁制御装置Info
- Publication number
- JPH0632597B2 JPH0632597B2 JP58047093A JP4709383A JPH0632597B2 JP H0632597 B2 JPH0632597 B2 JP H0632597B2 JP 58047093 A JP58047093 A JP 58047093A JP 4709383 A JP4709383 A JP 4709383A JP H0632597 B2 JPH0632597 B2 JP H0632597B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- synchronous machine
- phase
- power system
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/10—Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load
- H02P9/105—Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load for increasing the stability
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は同期機の励磁制御装置に係り特に電力系統の動
態安定度向上を行う電力系統安定化装置(PSS:Power Sys
tem Stabilizer)を付加した同期機の励磁制御装置に関
するものである。
態安定度向上を行う電力系統安定化装置(PSS:Power Sys
tem Stabilizer)を付加した同期機の励磁制御装置に関
するものである。
同期機の励磁制御により電力系統の動態安定度向上を行
うための装置としては電力系統安定化装置(PSS)が
あり、実用に供されている。
うための装置としては電力系統安定化装置(PSS)が
あり、実用に供されている。
しかしながら従来のPSSは設定値を固定する方式であ
るため、限られた範囲の運転状態・系統構成及び高速応
の励磁装置でしか電力系統の動態安定度を改善すること
ができないため、最近の複雑化する電力系統の要求に十
分対応できなくなつてきた。
るため、限られた範囲の運転状態・系統構成及び高速応
の励磁装置でしか電力系統の動態安定度を改善すること
ができないため、最近の複雑化する電力系統の要求に十
分対応できなくなつてきた。
従来の励磁装置を第1図に示したサイリスタ励磁方式を
例にとつて説明する。
例にとつて説明する。
同期機Gの端子電圧Vgを計器用変成器PTにて降圧
し、これを電圧設定装置(図示せず)の設定値Vref
と比較し、得た偏差を増幅器1で増幅した後、自動パル
ス位相器2にて増幅器出力に応じて移相したパルスを発
生する。このパルスを用いてサイリスタTHYの点弧角
を制御し、同期機の界磁電圧Vfを調整する。このよう
に、端子電圧Vgを一定になるような制御、即ち端子電
圧一定制御を行つている。しかし端子電圧一定制御のみ
では、電力系統の動態安定度を損うことが多く、電力系
統安定化装置PSSが必要となる。
し、これを電圧設定装置(図示せず)の設定値Vref
と比較し、得た偏差を増幅器1で増幅した後、自動パル
ス位相器2にて増幅器出力に応じて移相したパルスを発
生する。このパルスを用いてサイリスタTHYの点弧角
を制御し、同期機の界磁電圧Vfを調整する。このよう
に、端子電圧Vgを一定になるような制御、即ち端子電
圧一定制御を行つている。しかし端子電圧一定制御のみ
では、電力系統の動態安定度を損うことが多く、電力系
統安定化装置PSSが必要となる。
第1図に示したPSSは電力動揺の情報を提供する信号
(以下、電力系統安定化信号と呼ぶ)として、例えば同
期機の有効電力Pを使用する例を示している。電力系統
安定化信号としては、この他に軸回転速度あるいは周波
数の信号をも採用できる。電力変換器3により有効電力
Pを検出し、これを不完全微分回路4にて直流分を除去
し、さらにこの信号を増幅器5、位相調整回路6により
ゲイン・位相調整し、この出力を電圧偏差信号(V
ref−Vg)の補正信号として与え、動態安定度の向
上を行う。
(以下、電力系統安定化信号と呼ぶ)として、例えば同
期機の有効電力Pを使用する例を示している。電力系統
安定化信号としては、この他に軸回転速度あるいは周波
数の信号をも採用できる。電力変換器3により有効電力
Pを検出し、これを不完全微分回路4にて直流分を除去
し、さらにこの信号を増幅器5、位相調整回路6により
ゲイン・位相調整し、この出力を電圧偏差信号(V
ref−Vg)の補正信号として与え、動態安定度の向
上を行う。
尚、同図において、CTは電流変成器、EXTRは励磁
用変圧器、41は界磁開閉器、DRは界磁開閉器41の
開放時に界磁巻線に並列接続される抵抗である。
用変圧器、41は界磁開閉器、DRは界磁開閉器41の
開放時に界磁巻線に並列接続される抵抗である。
本図から明らかなように従来のPSSは、増幅器5のゲ
イン、位相調整回路6の位相定数を試運転時に最適値に
固定する方式のため、運転条件・系統構成が変化する
と、PSSの安定化効果が著しく損われる欠点を有して
いた。
イン、位相調整回路6の位相定数を試運転時に最適値に
固定する方式のため、運転条件・系統構成が変化する
と、PSSの安定化効果が著しく損われる欠点を有して
いた。
本発明は電力系統の運用状態,系統構成等のいかんにか
かわらず電力系統安定度を確保することができる電力系
統安定化装置を備えた同期機の励磁制御装置を提供する
ことを目的とする。
かわらず電力系統安定度を確保することができる電力系
統安定化装置を備えた同期機の励磁制御装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は有効電力,軸回転速度及び周波数などの電力系
統安定化信号と同期機界磁電圧の位相差が一定となるよ
うに励磁装置の制御を行うことでいかなる状況下におい
ても最適な動態安定度の確保を行う。
統安定化信号と同期機界磁電圧の位相差が一定となるよ
うに励磁装置の制御を行うことでいかなる状況下におい
ても最適な動態安定度の確保を行う。
以下本発明の一実施例について第7図から第9図により
説明するが、その前に第2図から第6図を用いて本発明
の理論的背景についての説明を行なう。
説明するが、その前に第2図から第6図を用いて本発明
の理論的背景についての説明を行なう。
第2図はリアクトルxeを介して無限大母線22に接続
された1つの同期機21を示すところの、いわゆる一機
無限大系と呼ばれる系統モデルであり、その動作を微小
電力動揺について線形近似化すると、トルクΔT及び速
度Δω、位差角Δδ、端子電圧ΔVgの関係として第3
図のブロツク図のように表わすことができる。第3図に
おいてK1〜K6で表わされるゲイン特性のうちK3の
みが同期機と系統のインピーダンスのみで定まるが、残
りは全てインピーダンスの他、同期機の運転状態によつ
て変わる。そこで、同期機の運動を振動系として取り扱
い位差角δと同相の同期化トルクΔTs及び速度Δωと
同相の制動トルクΔTDで表わせば第4図に示したブロ
ツクとなり、その振動特性は振動周波数 制動特性ρを有し、次式で示すことができる。
された1つの同期機21を示すところの、いわゆる一機
無限大系と呼ばれる系統モデルであり、その動作を微小
電力動揺について線形近似化すると、トルクΔT及び速
度Δω、位差角Δδ、端子電圧ΔVgの関係として第3
図のブロツク図のように表わすことができる。第3図に
おいてK1〜K6で表わされるゲイン特性のうちK3の
みが同期機と系統のインピーダンスのみで定まるが、残
りは全てインピーダンスの他、同期機の運転状態によつ
て変わる。そこで、同期機の運動を振動系として取り扱
い位差角δと同相の同期化トルクΔTs及び速度Δωと
同相の制動トルクΔTDで表わせば第4図に示したブロ
ツクとなり、その振動特性は振動周波数 制動特性ρを有し、次式で示すことができる。
ただし 固有角振動数 減衰率 ここでS:微分演算子 D:制動トルク係数 K1:同期化トルク係数 M:発電機の慣性定数 ω0:ベース回転角速度 通常この角周波数ωnは7rad/s(≒11.0Hz)程度で
あり系統構成が大きく変つてもせいぜい2〜20rad/
s程度である。第4図においてK1はd軸鎖交磁束ΔE
q′一定の時の相差角の変化分に対する発電機固有の電
気トルク変化係数であり、K1′は励磁制御系から発生
する電気トルク係数である。一方同期化トルクと90度
位相が異なり回転速度と同相の信号としてフイードバツ
クされる電気トルク係数には制御係数Dとして表わされ
る発電機固有の係数と励磁制御による制動トルク係数
D′がある。
あり系統構成が大きく変つてもせいぜい2〜20rad/
s程度である。第4図においてK1はd軸鎖交磁束ΔE
q′一定の時の相差角の変化分に対する発電機固有の電
気トルク変化係数であり、K1′は励磁制御系から発生
する電気トルク係数である。一方同期化トルクと90度
位相が異なり回転速度と同相の信号としてフイードバツ
クされる電気トルク係数には制御係数Dとして表わされ
る発電機固有の係数と励磁制御による制動トルク係数
D′がある。
これらの係数のうちK1′は通常の機器定数の範囲では
K1の10〜20%以下であり、これが負値となつても
問題ないが、D′はDと同程度の値であるためD+D′
<0となり、その振動が発散振動となり動態安定度が失
われることが考えられる。
K1の10〜20%以下であり、これが負値となつても
問題ないが、D′はDと同程度の値であるためD+D′
<0となり、その振動が発散振動となり動態安定度が失
われることが考えられる。
そこで動態安定度の確保のためには、負の制動トルクを
補償する様に正の制動トルクを加えることが必要であ
る。
補償する様に正の制動トルクを加えることが必要であ
る。
このためには同期機の相差角Δδの動揺信号を検出し、
ゲイン及び位相を調整して電圧制御系へ補正信号として
与え、励磁系の制動トルクを増加させる制御を行えば良
く、これを行うのが電力系統安定化装置PSSである。
ゲイン及び位相を調整して電圧制御系へ補正信号として
与え、励磁系の制動トルクを増加させる制御を行えば良
く、これを行うのが電力系統安定化装置PSSである。
第4図に戻り以上の考えを整理すると、動態安定度の向
上を行うためには相差角動揺Δδに対する励磁系トルク
ΔTexが角周波数Δωに同相のほぼ90°進み又は−
Δδに対して90度遅れとなる電圧一定制御系AVRの
制御を行えば良いことがわかる。
上を行うためには相差角動揺Δδに対する励磁系トルク
ΔTexが角周波数Δωに同相のほぼ90°進み又は−
Δδに対して90度遅れとなる電圧一定制御系AVRの
制御を行えば良いことがわかる。
次に第4図から同期機の界磁電圧ΔVfと励磁系トルク
ΔTexとの関係を求めると となる。ここで電機子反作用による効果K4・ΔδはΔ
Vfと比較して小さな値であるため無視した。(1)式に
おいてK3Tdo′は通常数秒のオーダーである及び通
常の電力動揺角周波数が2〜20radの範囲であること
を考えると電気トルクΔTexは界磁電圧ΔVfに対し
て常にほぼ90度遅れることがわかる。
ΔTexとの関係を求めると となる。ここで電機子反作用による効果K4・ΔδはΔ
Vfと比較して小さな値であるため無視した。(1)式に
おいてK3Tdo′は通常数秒のオーダーである及び通
常の電力動揺角周波数が2〜20radの範囲であること
を考えると電気トルクΔTexは界磁電圧ΔVfに対し
て常にほぼ90度遅れることがわかる。
以上の位相関係を相差角Δδとともにベクトル図表示す
ると第5図及び第6図の関係を得る。
ると第5図及び第6図の関係を得る。
励磁系トルクΔTexは軸回転速度にほぼ同相か遅れ気
味になる様、即ち斜線領域になるよう制御を行えば良
い。さらに(1)式からΔVfはΔTexより90度進み
の位置にあるので、最適な制動トルクを得るためにはΔ
VfがΔδと180度あるいはΔVfと(−Δδ)がほ
ぼ同相となるよう制御を行えば良いことがわかる。
味になる様、即ち斜線領域になるよう制御を行えば良
い。さらに(1)式からΔVfはΔTexより90度進み
の位置にあるので、最適な制動トルクを得るためにはΔ
VfがΔδと180度あるいはΔVfと(−Δδ)がほ
ぼ同相となるよう制御を行えば良いことがわかる。
第7図に発明の一実施例として界磁電圧Vf及び同期機
有効電力Pを使用した実施例を示す。
有効電力Pを使用した実施例を示す。
まず有効電力Pを電力変換器3にて検出し、これを不完
全微分回路7を介して有効電力の変化分ΔPを得る。同
様に界磁電圧Vfを7と同仕様の不完全微分回路8を用
いて界磁電圧変化分ΔVfを検出する。これらの信号か
ら位相差検出装置9を用いてΔPとΔVfの位相差θを
検出する。次に位相差設定値θrefとθとを比較しそ
の位相偏差Δθを得る。
全微分回路7を介して有効電力の変化分ΔPを得る。同
様に界磁電圧Vfを7と同仕様の不完全微分回路8を用
いて界磁電圧変化分ΔVfを検出する。これらの信号か
ら位相差検出装置9を用いてΔPとΔVfの位相差θを
検出する。次に位相差設定値θrefとθとを比較しそ
の位相偏差Δθを得る。
この位相偏差Δθを制御信号としてΔθが零となるよう
電力系統安定化装置10の位相調整回路6を制御する。
電力系統安定化装置10の位相調整回路6を制御する。
ここで、位相調整回路6の構成としては、従来公知の一
次遅れ進み回路を用いることができる。この回路は、位
相偏差Δθ及び増幅器5の出力であるΔPを入力し、Δ
θに応じてΔPの位相を進ませあるいは遅らせる機能を
有し、これにより、電力系統の動揺状態を抑制させるた
めの電圧偏差補正信号を作成し、端子電圧と設定値の偏
差信号に対して出力する。
次遅れ進み回路を用いることができる。この回路は、位
相偏差Δθ及び増幅器5の出力であるΔPを入力し、Δ
θに応じてΔPの位相を進ませあるいは遅らせる機能を
有し、これにより、電力系統の動揺状態を抑制させるた
めの電圧偏差補正信号を作成し、端子電圧と設定値の偏
差信号に対して出力する。
ここで位相差検出装置9は、有効電力ΔP及び同期機界
磁電圧ΔVfの振幅が一定以上の時のみONし、振幅が
一定以下の時はOFFする補助リレーを有しており、こ
のリレーの補助接点にて位相差出力Δθの信号を入切操
作し、ΔP又はΔVfの振幅が小さい、即ち電力動揺が
発していないときには位相差Δθが正確に求まらないた
め、本発明の回路11を除外するものとする。
磁電圧ΔVfの振幅が一定以上の時のみONし、振幅が
一定以下の時はOFFする補助リレーを有しており、こ
のリレーの補助接点にて位相差出力Δθの信号を入切操
作し、ΔP又はΔVfの振幅が小さい、即ち電力動揺が
発していないときには位相差Δθが正確に求まらないた
め、本発明の回路11を除外するものとする。
以上の様な制御を行うことにより、発生した電力動揺に
対する最適なPSS位相定数を自動チューニングするこ
とができる。即ち大変手間のかかるパラメータサーベイ
をしてPSS定数を求めなくても、電圧制御系の設定電
圧のステツプ状変化、あるいは2回線送電線であればこ
れらの1回線を入り切りするなどして過渡的な電力動揺
を発生させれば、その系統における最適なPSS定数を
自動的に最適設定することが可能である。
対する最適なPSS位相定数を自動チューニングするこ
とができる。即ち大変手間のかかるパラメータサーベイ
をしてPSS定数を求めなくても、電圧制御系の設定電
圧のステツプ状変化、あるいは2回線送電線であればこ
れらの1回線を入り切りするなどして過渡的な電力動揺
を発生させれば、その系統における最適なPSS定数を
自動的に最適設定することが可能である。
本発明の要点は電力動揺の情報信号である電力系統安定
化信号と同期機界磁電圧との位相差を一定とする制御を
行えば電力系統の動態安定度の向上を実現できる点にあ
るため種々の変形例が考えられる。
化信号と同期機界磁電圧との位相差を一定とする制御を
行えば電力系統の動態安定度の向上を実現できる点にあ
るため種々の変形例が考えられる。
まず、使用する信号の違いによる変形例についてみる
と、電力系統安定化信号としては本実施例で示した同期
機有効出力の他、軸速度、周波数及び相差角が考えられ
る。この他第8図に示した如く同期機端子電圧gと電
機子電流g及び適当な横軸同期リアクタンスxqを用
いて合成した横軸同期背後電圧qの周波数変化、ある
いは外部線路リアクタンスxe,g,gを用いて合
成した無限大母線電圧∞とqとの位相差δなどを電
力系統安定化信号として用いることができる。
と、電力系統安定化信号としては本実施例で示した同期
機有効出力の他、軸速度、周波数及び相差角が考えられ
る。この他第8図に示した如く同期機端子電圧gと電
機子電流g及び適当な横軸同期リアクタンスxqを用
いて合成した横軸同期背後電圧qの周波数変化、ある
いは外部線路リアクタンスxe,g,gを用いて合
成した無限大母線電圧∞とqとの位相差δなどを電
力系統安定化信号として用いることができる。
但し、q=g+jxq g,∞=g−jxq
gである。
gである。
また第9図に示した関係から電気トルクに直接比例する
量であるq′をシミユレートして、これを電力系統安
定化信号としても良い。
量であるq′をシミユレートして、これを電力系統安
定化信号としても良い。
但し、Eq′=eq+Xq′idである。
次に界磁電圧について考えると第3図から ΔVf=GAVR(S)・ΔVerr であるから電圧一定制御系GAVR(S)の特性がはつきりし
ていれば電圧偏差ΔVerrをΔVfの代りに使用すること
ができる。
ていれば電圧偏差ΔVerrをΔVfの代りに使用すること
ができる。
そして、以上の発明は励磁系の制御に関するものであつ
たが、電力系統安定化信号と界磁電圧との位相差が一定
となる様カバナ制御系を調整しても良い。
たが、電力系統安定化信号と界磁電圧との位相差が一定
となる様カバナ制御系を調整しても良い。
1)同期機の運用状態、系統構成の変化及び使用してい
る励磁装置の種類にかかわらず、常に最適な動態安定度
を確保することができる。
る励磁装置の種類にかかわらず、常に最適な動態安定度
を確保することができる。
2)動態安定度を最適に確保するよう励磁装置又は電力
系統安定化装置の定数を自動調整することができるた
め、試運転時の試験調整を簡略できる他、系統構成の大
きな変化などの外部条件が変化しても、定数の再設定を
省略できる。即ちオートチューニングが可能である。
系統安定化装置の定数を自動調整することができるた
め、試運転時の試験調整を簡略できる他、系統構成の大
きな変化などの外部条件が変化しても、定数の再設定を
省略できる。即ちオートチューニングが可能である。
3)電力動揺の振動周期に応じて最適定数に自動調整す
るため0.2〜2Hzの広範囲な周波数の電力動揺に対して
動態安定度を確保することができる。
るため0.2〜2Hzの広範囲な周波数の電力動揺に対して
動態安定度を確保することができる。
第1図は従来の励磁制御装置を示す図である。第2図は
系統リアクタンスxeを介して発電機1と無限大母線2
が結合した一機無限大系統である。第3図は第2図の一
機無限大系で表わされる系統をある運転点のまわりで線
形近似したブロック線図である。 第4図は第3図の2重波線で囲つた部分をブラツクボツ
クスと見なし、相差角Δδの振動に対する励磁系トルク
ΔTexをΔω又はΔδに比例する成分に分離しこれら
の係数をそれぞれD′,K1として、第3図を等価2次
振動系で置き換えた図である。 第5図はΔP,ΔωとΔVfの理想的なベクトル関係を
示した図である。 第6図は第5図を波形表現した図である。 第7図は本発明の実施例である。 第8図及び第9図は、電力安定化信号として模擬できる
q,δ,Eq′などの信号をベクトル図にて示したも
のである。 AVR……端子電圧一定制御装置、PSS……電力動揺
安定化装置、5……増幅器、6……位相調整回路、9…
…位相差検出装置、ΔP……電力変化量、ΔVf……界
磁電圧変化量。
系統リアクタンスxeを介して発電機1と無限大母線2
が結合した一機無限大系統である。第3図は第2図の一
機無限大系で表わされる系統をある運転点のまわりで線
形近似したブロック線図である。 第4図は第3図の2重波線で囲つた部分をブラツクボツ
クスと見なし、相差角Δδの振動に対する励磁系トルク
ΔTexをΔω又はΔδに比例する成分に分離しこれら
の係数をそれぞれD′,K1として、第3図を等価2次
振動系で置き換えた図である。 第5図はΔP,ΔωとΔVfの理想的なベクトル関係を
示した図である。 第6図は第5図を波形表現した図である。 第7図は本発明の実施例である。 第8図及び第9図は、電力安定化信号として模擬できる
q,δ,Eq′などの信号をベクトル図にて示したも
のである。 AVR……端子電圧一定制御装置、PSS……電力動揺
安定化装置、5……増幅器、6……位相調整回路、9…
…位相差検出装置、ΔP……電力変化量、ΔVf……界
磁電圧変化量。
Claims (1)
- 【請求項1】同期機の端子電圧を設定値と比較し、それ
らの偏差に応じて同期機の界磁量を調整して同期機の端
子電圧を制御する端子電圧一定制御装置を有する同期機
の励磁制御装置において、 電力系統の動揺状態を表わす電力系統安定化信号を検出
し、これを入力して電力系統の動揺状態を抑制させる電
圧偏差補正信号を作成し、前記端子電圧と設定値の偏差
信号に対して出力する電力系統安定化手段と、 同期機の界磁電圧の変動分を検出して、この変動分と前
記電力系統安定化信号との間の位相差を求め、この位相
差と位相差設定値との位相偏差を表わす位相偏差信号を
作成する位相偏差信号作成手段とを有し、 前記電力系統安定化手段は前記位相偏差信号を入力し、
これに応じて、前記電圧偏差補正信号の位相を進めある
いは遅らせ、該位相偏差信号が実質的に零となるように
調整することを特徴とする同期機の励磁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58047093A JPH0632597B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 同期機の励磁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58047093A JPH0632597B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 同期機の励磁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59173000A JPS59173000A (ja) | 1984-09-29 |
| JPH0632597B2 true JPH0632597B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=12765567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58047093A Expired - Lifetime JPH0632597B2 (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 同期機の励磁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632597B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0750999B2 (ja) * | 1985-03-12 | 1995-05-31 | 四国電力株式会社 | 電力系統安定化装置 |
| JPH0813193B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1996-02-07 | 松下電器産業株式会社 | モ−タ制御装置 |
| JPH0583995A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-02 | Nishishiba Electric Co Ltd | 電力制御監視装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59169393A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-25 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 発電機の制御方法 |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58047093A patent/JPH0632597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59173000A (ja) | 1984-09-29 |
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