JPH06330729A - 排気ガス浄化装置 - Google Patents

排気ガス浄化装置

Info

Publication number
JPH06330729A
JPH06330729A JP5118104A JP11810493A JPH06330729A JP H06330729 A JPH06330729 A JP H06330729A JP 5118104 A JP5118104 A JP 5118104A JP 11810493 A JP11810493 A JP 11810493A JP H06330729 A JPH06330729 A JP H06330729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
detecting
exhaust gas
regeneration
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5118104A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Taniguchi
浩之 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP5118104A priority Critical patent/JPH06330729A/ja
Publication of JPH06330729A publication Critical patent/JPH06330729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】再生時にフィルタに空気を供給するブロワの不
良を簡単な装置構成と簡単な手順で発見可能な排気ガス
浄化装置を提供する。 【構成】エンジンの回転数、排気ガス温度及び圧力に基
づいてフィルタのパティキュレ−ト捕集量Gを推定し、
圧力センサの不良を点検し、圧力センサが正常であれば
パティキュレ−ト捕集量Gに基づいてフィルタ再生ルー
チンを実施する。再生開始後で着火前の予熱期間におけ
るフィルタ上流圧力の増加量、ヒータ近傍の温度により
ブロワ(給気手段)の故障を調べる。また、ブロワを通
電デューティ比によりフィードバック制御し、この通電
デューティ比がブロワ運転指令がでているにもかかわら
ず所定時間以上0%又は100%なった場合に、ブロワ
(及びそれに付帯する機器)の故障と判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼル機関の排気
中に含まれる微粒子成分(パティキュレ−ト)を捕集
し、再生する排気ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディ−ゼルエンジンの排気経路に
配設されたフィルタと、このフィルタに捕集されたパテ
ィキュレ−トを着火するためのヒータとを備え、例えば
フィルタ前後の差圧の増大により再生時期を判別してヒ
ータへの通電及び外気の導入(給気)用のブロワの駆動
を開始し、再生を行っている。
【0003】また、実公平2−18275号公報は、フ
ィルタ温度を検出する温度センサを設け、この温度セン
サが所定のしきい温度以上に相当する温度信号を所定時
間以上継続出力する場合に、フィルタ再生完了と判定し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来のフィルタ再生方式では、パティキュレ−ト捕集量
を上記したように単にフィルタの差圧だけで判定する場
合、エンジン運転条件(例えばエンジン回転数や排気ガ
ス温度)の変化によってフィルタ差圧が変動するため
に、推定パティキュレ−ト捕集量の誤差が大きいという
不具合があった。
【0005】すなわち、パティキュレ−ト捕集量を過少
に推定すると、再生時の最高温度の上昇によりフィルタ
溶損、クラックの可能性が生じ、パティキュレ−ト捕集
量を過大に推定すると、再生不良が生じてしまう。ま
た、万一、給気用のブロワが故障すると、フィルタに充
分な酸素が供給されないので再生不良となってしまう。
もちろん、エンジン停止時にブロワ点検動作期間を設け
てブロワの空気流量を実際に検出し、検出した空気流量
と見込みの空気流量とが一致すればブロワの故障と判定
することができる。しかしながらこのような特別のブロ
ワ点検期間の設定、ブロワ点検システムの増設は、装置
構成及び運転者の操作手順の複雑化を招いてしまう。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、装置構成や操作手順の複雑化を回避しつつ、フィ
ルタ再生動作の信頼性向上を実現した排気ガス浄化装置
を提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の排気ガス浄化
装置は、図9のクレーム対応図に示すように、ディ−ゼ
ルエンジンの排気経路に配設されたフィルタと、前記エ
ンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記排気
経路中の排気ガス温度を検出する温度検出手段と、前記
フィルタ上流側の圧力を検出する圧力検出手段と、検出
された前記回転数、排気ガス温度及び圧力に基づいて前
記フィルタのパティキュレ−ト捕集量を推定する捕集量
推定手段と、前記フィルタの加熱により前記フィルタに
捕集されたパティキュレ−トを燃焼させて前記フィルタ
を再生する電熱手段と、前記推定捕集量が所定レベルに
達したかどうかを判別する再生時期判別手段と、前記推
定捕集量が所定レベルに達した場合に発せられる前記フ
ィルタ再生指令の入力により前記電熱手段へ通電する通
電制御手段と、前記フィルタに再生用空気を導入する給
気手段と、フィルタ再生期間の予熱時に前記給気手段を
駆動する空気流量制御手段と、前記予熱時の前記圧力が
所定レベル以下かどうかを判別するとともに、以下の場
合に前記給気手段の異常を指示する異常警報を発する給
気異常判別手段と、異常警報受信時に前記ヒータへの通
電を強制遮断するヒータ通電遮断手段とを備えることを
特徴とする排気ガス浄化装置。
【0008】第2発明の排気ガス浄化装置は、図10の
クレーム対応図に示すように、ディ−ゼルエンジンの排
気経路に配設されたフィルタと、前記エンジンの回転数
を検出する回転数検出手段と、前記排気経路中の排気ガ
ス温度を検出する温度検出手段と、前記フィルタ上流側
の圧力を検出する圧力検出手段と、検出された前記回転
数、排気ガス温度及び圧力に基づいて前記フィルタのパ
ティキュレ−ト捕集量を推定する捕集量推定手段と、前
記フィルタの加熱により前記フィルタに捕集されたパテ
ィキュレ−トを燃焼させて前記フィルタを再生する電熱
手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達したかどうか
を判別する再生時期判別手段と、前記推定捕集量が所定
レベルに達した場合に発せられる前記フィルタ再生指令
の入力により前記電熱手段へ通電する通電制御手段と、
前記フィルタに再生用空気を導入する給気手段と、前記
再生用空気の流量を検出する空気流量検出手段と、前記
空気流量及び目標空気流量に基づいて前記給気手段への
通電デューティ比をフィードバック制御して前記空気流
量を前記目標空気流量に一致させる空気流量制御手段
と、前記通電デューティ比が所定時間の間、所定範囲内
かどうかを判別するとともに、前記範囲外の場合に前記
給気手段の異常を指示する異常警報を発する給気異常判
別手段と、異常警報受信時に前記ヒータへの通電を強制
遮断するヒータ通電遮断手段とを備えることを特徴とす
る排気ガス浄化装置。
【0009】第3発明の排気ガス浄化装置は、図11の
クレーム対応図に示すように、ディ−ゼルエンジンの排
気経路に配設されたフィルタと、前記エンジンの回転数
を検出する回転数検出手段と、前記排気経路中の排気ガ
ス温度を検出する温度検出手段と、前記フィルタ上流側
の圧力を検出する圧力検出手段と、検出された前記回転
数、排気ガス温度及び圧力に基づいて前記フィルタのパ
ティキュレ−ト捕集量を推定する捕集量推定手段と、前
記フィルタの加熱により前記フィルタに捕集されたパテ
ィキュレ−トを燃焼させて前記フィルタを再生する電熱
手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達したかどうか
を判別する再生時期判別手段と、前記推定捕集量が所定
レベルに達した場合に発せられる前記フィルタ再生指令
の入力により前記電熱手段へ通電する通電制御手段と、
前記フィルタに再生用空気を導入する給気手段と、前記
給気手段を駆動する空気流量制御手段と、フィルタ再生
期間の予熱時に前記ガス温度が所定の範囲内かどうかを
判別するとともに、前記範囲外の場合に前記給気手段の
異常を指示する異常警報を発する給気異常判別手段と、
異常警報受信時に前記ヒータへの通電を強制遮断するヒ
ータ通電遮断手段とを備えることを特徴とする排気ガス
浄化装置。
【0010】
【作用】本発明では、フィルタ上流側の圧力(フィルタ
下流側の圧力又は大気圧を基準とする。以下、単に圧力
ともいう)のみならず、排気ガス温度及びエンジン回転
数に基づいてフィルタのパティキュレ−ト捕集量を推定
している。すなわち、上記圧力は、パティキュレ−ト捕
集量の他に、エンジンの運転状態、例えばエンジン回転
数や排気ガス温度によっても変動してしまうので、圧力
だけではパティキュレ−ト捕集量を正確に検出できな
い。本発明によれば、回転数、圧力、排気ガス温度に基
づいてパティキュレ−ト捕集量を決定しているので、パ
ティキュレ−ト捕集量を正確に検出できる。推定捕集量
が所定レベルに達した場合に電熱手段に通電を指令し
(フィルタ再生指令を発し)、電熱手段はフィルタのパ
ティキュレ−トに着火し、フィルタを再生する。また、
給気手段の駆動を指令し、給気手段はフィルタに再生用
空気を導入する。
【0011】第1発明では、再生期間におけるフィルタ
予熱時に給気圧力が所定レベル以下の場合に給気手段の
異常と判定してヒータへの通電を強制遮断する。第2発
明では、給気手段による導入される空気流量を検出し
て、検出した空気流量と予め記憶する目標空気流量とを
比較し、両者が一致するように給気手段への通電デュー
ティ比をフィードバック制御する。更に、通電デューテ
ィ比が所定時間の間、所定範囲外の場合に給気手段の異
常と判定してヒータへの通電を遮断する。
【0012】第3発明では、再生期間におけるフィルタ
予熱時に検出温度が所定の範囲外の場合に給気手段の異
常と判定してヒータへの通電を遮断する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように各発明の排気ガス浄
化装置では、回転数、排気ガス温度及び圧力に基づいて
パティキュレ−ト捕集量を推定しているので(3元パラ
メータ捕集量推定方式を採用しているので)、高精度に
パティキュレ−ト捕集量を推定することができ、フィル
タの損傷や再生不良を防止することができる。
【0014】また、第1発明では、予熱時の給気圧力が
所定レベル以下の場合に給気手段の異常と判定している
ので、何ら特別の給気手段試験期間、試験装置を設ける
必要なしに給気手段の点検を自動的に実施することがで
きる。またそれにもかかわらず、給気手段の試験をパテ
ィキュレ−ト着火前に実施することができ、着火後に給
気手段の不良を発見した場合に比較して、パティキュレ
−ト処理が簡単となる。
【0015】すなわち、着火前であれば、給気手段を修
理乃至交換して再生を再開すれば前と同じ再生パターン
で再生を実施できる。しかし、着火後に給気手段を修理
乃至交換して再生を再開する場合、フィルタに残存する
パティキュレ−トが半焼け状態となっているので、上記
3元パラメータ捕集量推定方式でも正確な捕集量を推定
することができず、捕集量過剰の場合にはフィルタ損傷
が生じ、捕集量不足の場合には再生不良を生じる場合が
ある。
【0016】更に、予熱時には何ら支障なく大容量運転
を実施でき、空気流量センサを用いることなく、圧力セ
ンサで給気手段の良不良を簡単に判別することができ、
装置構成の複雑化を回避することができる。一方、第2
発明では、検出空気流量と目標空気流量との差に基づい
て給気手段への通電デューティ比をフィードバック制御
するとともに、空気流量を精密制御しているので、空気
流量を精密制御でき、フィルタ再生を良好に実施するこ
とができる。すなわち、実際の空気流量が設定レベルよ
り過大であると、温度上昇が不充分となって着火が遅れ
たり再生(パティキュレ−ト燃焼)が不十分となる。逆
に、実際の空気流量が設定レベルより過少となると、酸
素供給が不十分となって再生(パティキュレ−ト燃焼)
が不十分となるなどの種々の弊害が生じる。
【0017】第2発明では、給気手段内蔵の駆動モータ
への通電デューティ比をフィードバック制御しているの
で、このような問題を克服することができる。更に、第
2発明では、上記した高精度の空気流量フィードバック
制御方式で用いる通電デューティ比が所定時間、所定範
囲外に逸脱する場合に給気手段の異常と判定しているの
で、給気手段の異常を簡単な構成で実施できる他、再生
中における突然の給気手段の故障も検出することができ
る利点がある。
【0018】第3発明では、予熱時のガス温度が所定範
囲外の場合に給気手段の異常と判定しているので、極め
て簡単に給気手段の不良を検出することができる。すな
わち、温度検出手段が検出するフィルタ近傍のガス温度
の上昇が通常のレベルよりも急であれば、空気流量が過
小であると判断して給気手段の不良とみなすことができ
る。また、この場合には、着火前の再生中止が可能であ
る。
【0019】
【実施例】
(実施例1)本発明の排気ガス浄化装置の一実施例を図
1に示す。この排気ガス浄化装置は両端密閉のフィルタ
収容ケース1を有し、フィルタ収容ケース1内にはその
上流側から下流側へ、排気圧検出用の上流側圧力センサ
7、温度センサ6(本発明でいう温度検出手段)、ヒー
タ(本発明でいう電熱手段)11、フィルタ2、フィル
タ下流圧力検出用の下流側圧力センサ17が順番に配置
されている。フィルタ収容ケース1の上流側の端壁には
ディーゼルエンジン20の排気管3が配設されており、
排気管3の途中から送気管10が分岐されている。送気
管10は給気用のブロワ13の出口に連結されており、
送気管10の入口部には空気流量検出センサ(本発明で
いう空気流量検出手段)19が設置されている。
【0020】一方、上記したヒータ11、ブロワ13は
コントローラ8により駆動制御され、また、ディーゼル
エンジン20に装着された回転数センサ18の信号はコ
ントローラ8に出力される。コントローラ8はA/Dコ
ンバータ内蔵マイコン(図示せず)を具備しており、各
種データを処理して、ヒータ11、ブロワ13を制御し
て再生を実行するともに、異常発生時に異常警報ランプ
9を点灯する(異常信号を出力する)。
【0021】フィルタ2はハニカムセラミックフィルタ
(日本碍子kk製、直径5.66インチ×長さ6イン
チ)であって、コ−ジェライトを素材として円柱形状に
焼成されている。フィルタ2はその両端面を貫通する多
数の通気孔を有し、隣接する通気孔の一方は上流端で封
栓され、その他方は下流端で封栓されている。排気ガス
は隣接する通気孔間の多孔性隔壁を透過し、パティキュ
レ−トだけが通気孔内に捕集される。フィルタ2の両端
面はケース1の両端面に所定距離を隔てて対面してい
る。
【0022】ヒータ3はニクロム線を素材とする電熱抵
抗体からなり、フィルタ2の再生時上流側に当たる端面
に近接配置されている。以下、この装置の動作を説明す
る。 (パティキュレ−ト捕集動作)ディ−ゼルエンジン20
から排出された排気ガスは排気管3を通じてケース1内
に導入され、排気ガス中のパティキュレ−トはフィルタ
2で捕集され、浄化された排気ガスは尾管4から外部に
排出される。
【0023】(フィルタ再生動作)次に、このフィルタ
2の再生動作を図2〜図6のフローチャートに従って説
明する。なお、この装置ではフィルタ再生動作はエンジ
ン停止期間に行うものとする。まず、フィルタ再生時期
判別ルーチンについて図2を参照して説明する。
【0024】ステップ100にて、圧力センサ7、17
が検出する排気圧力P1,P2と、回転数センサ18が
検出するエンジン回転数nと、排気ガス温度Tを検出す
る温度センサ6に基づいて、パティキュレ−ト捕集量G
を算出する。このパティキュレ−ト捕集量Gの算出を、
図4のサブルーチンにて詳細に説明する。
【0025】まず、ステップ1001にて、排気圧力P
1,P2、回転数n及び排気ガス温度Tを入力する。次
に、ステップ1002にて、フィルタ2の圧力損失(差
圧)ΔP=P1−P2に対する回転数n、排気ガス温度
Tの影響を排除するために、以下の補正式により、補正
差圧ΔPeqiを求める。
【0026】 ΔPeqi=ΔP×(523/T)×(2600/n) 排気ガス温度Tは絶対温度であり、回転数nの単位はr
pmである。すなわち、上式により測定差圧ΔPを、絶
対温度Tが523で、回転数nが2600の場合の差圧
に相当する補正差圧ΔPeqiを算出する。したがっ
て、本実施例では、差圧は排気ガス温度T又は回転数n
の変動に対して逆比例するものと近似している。この補
正差圧ΔPeqiは50msec毎に算出する。
【0027】次に、ステップ1003にて、補正差圧Δ
Peqiの直前64個の各算出値の平均を求め、これを
平均補正差圧ΔPeqmとする。次に、ステップ100
4にて、マイコン式のコントローラ8内蔵のメモリ(図
示せず)に格納されて平均補正差圧ΔPeqmと捕集量
Gとの関係を記憶するテーブルから、捕集量Gをサーチ
する。
【0028】ステップ102では、サーチしたパティキ
ュレ−ト捕集量Gが所定のしきい値Gtを超過したかど
うかを調べ、超過しなければステップ100にリターン
し、超過したらステップ103に進む。ステップ103
では、フィルタ再生時期を表示するランプ91を点灯し
てルーチンを終了する。
【0029】その後、運転者がランプ91の点灯を視認
し、エンジン停止状態にて再生スイッチ(図示せず)を
オンすると、図3に示すフィルタ再生実行ルーチンが開
始される。このルーチンでは、まずステップ104にて
ブロワ13を起動し、内蔵のタイマーを起動し(10
6)、タイマー制御サブルーチンを実行して再生動作を
行う(108)。
【0030】タイマー制御サブルーチンについて図5を
参照しつつ以下に説明する。このサブルーチンは、ブロ
ワ13通電からの時間をパラメータとして通電、送風制
御を行うものであり、まずブロワ13通電後、時間Ta
(ここでは1分)経過したら(1161)、ヒータ11
への予熱電力の通電を開始する(1162)。次に、後
述するブロワ点検サブルーチンを実行し(2000)、
次に、ヒータ11通電後、時間Tb’経過したら通電電
力を着火電力に増大し、その後、ヒータ11通電から時
間Tb経過したら(1163)、ヒータ11への通電電
力を着火電力から燃焼持続電力に切り換える(116
4)。次に、Tb経過後、時間Tc(ここでは15分)
経過したら(1165)、通電を停止する(116
6)。次に、通電停止後、時間Td(ここでは10分)
経過したら(1167)、送風を停止する(116
8)。
【0031】図6に図5のルーチンのタイミングチャー
トを示す。次に、ステップ1163で行うブロワ点検サ
ブルーチンを図7を参照して説明する。まず、予熱期間
(図6におけるTb’)にて圧力センサ7からフィルタ
上流側の圧力(以下、前圧ともいう)を入力し(102
0)、前圧が予め入力した大気圧より10mHg以上か
どうかを調べ(1022)、未満であればブロワ13の
異状であるとしてステップ1028に進み、以上であれ
ば温度センサ6によりヒータ11の近傍の温度を検出し
(1024)、それが400℃以上かどうかを調べ(1
026)、未満であればメインルーチンにリターンし、
以上であれば空気流量過少によりヒータ11近傍の空気
温度が過昇したものとしてブロワ13の異状と判別し、
ステップ1028に進む。
【0032】ステップ1028では異常表示ランプ9を
点灯し、その後、ヒータ11への通電を停止して(10
29)、ルーチンを終了する。次に、ブロワ13の空気
流量の制御とブロワ点検とを行う割り込みルーチンを図
8を参照して説明する。この割り込みルーチンは所定の
短時間間隔(例えば数十msec)毎に実施される。
【0033】まずブロワ運転指令が出力されているかど
うかを調べ(200)、でていなければただちにメイン
ルーチンにリターンし、出ていれば、空気流量センサ1
9から空気流量を検出する(202)。次に、予め記憶
しているその時点の目標流量と検出した空気流量との差
ΔFを検出し(204)、差ΔFに対応するブロワ13
内蔵の駆動モータ(図示せず)への通電デューティ比を
算出し(206)、算出した通電デューティ比をこの駆
動モータへの通電制御部(コントローラ8内蔵、図示せ
ず)に指令する(208)。この通電制御部は入力され
る通電デューティ比をホールドするとともにこの通電デ
ューティ比の定周期3相パルス信号電圧を出力するゲー
ト制御部と、上記定周期3相パルス信号電圧で開閉され
るMOSパワートランジスタ回路からなるが、構成及び
動作は周知であるので、詳細説明は省略する。
【0034】次に、今回の通電デューティ比が100%
であるかどうかを調べ(210)、そうであればステッ
プ212に進み、そうでなければメインルーチンにリタ
ーンする。ステップ212では、前回の通電デューティ
比が100%であったかどうかを内蔵のレジスタ(図示
せず)から調べ、そうであればステップ216に進み、
そうでなければ内蔵のタイマーをスタートして(21
4)、ステップ216に進む。
【0035】ステップ216では、このタイマーが所定
のセット時間(ここでは3秒)に達したかどうかを調
べ、達していなければメインルーチンにリターンし、達
していれば、通電デューティ比のフィードバック制御を
行っているにもかかわらず、3秒間通電デューティ比1
00%の運転を行っても目標空気流量に達していないの
はブロワ13の故障と判断して、異常表示ランプ9を点
灯し、タイマーをオフしかつヒータ11への通電を停止
して(218)、ルーチンを終了する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排気ガス浄化装置の一実施例を示すブ
ロック図、
【図2】その再生動作を示すフローチャート、
【図3】その再生動作を示すフローチャート、
【図4】その再生動作を示すフローチャート、
【図5】その再生動作を示すフローチャート、
【図6】その再生モードを示すタイミングチャート、
【図7】その再生動作を示すフローチャート、
【図8】その再生動作を示すフローチャート、
【図9】第1発明に対応するクレーム対応図、
【図10】第2発明に対応するクレーム対応図、
【図11】第3発明に対応するクレーム対応図。
【符号の説明】
2はフィルタ、6は温度センサ(温度検出手段)、7、
17は圧力センサ(圧力検出手段)、8はコントローラ
(捕集量検出手段、再生時期判別手段、記憶手段、通電
制御手段、異常判別手段、空気流量制御手段、ヒータ通
電遮断手段)、11はヒータ(電熱手段)、13はブロ
ワ(給気手段)、18は回転数センサ(回転数検出手
段)。
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【実施例】 (実施例1)本発明の排気ガス浄化装置の一実施例を図
1に示す。この排気ガス浄化装置は両端密閉のフィルタ
収容ケース1を有し、フィルタ収容ケース1内にはその
上流側から下流側へ、排気圧検出用の上流側圧力センサ
7、温度センサ6(本発明でいう温度検出手段)、ヒー
タ(本発明でいう電熱手段)11、フィルタ2、フィル
タ下流圧力検出用の下流側圧力センサ17が順番に配置
されている。フィルタ収容ケース1の上流側の端壁には
ディーゼルエンジン20の排気管3が配設されており、
排気管3の途中から送気管10が分岐されている。送気
管10はバルブ21を介して給気用のブロワ13の出口
に連結されており、送気管10の入口部には空気流量検
出センサ(本発明でいう空気流量検出手段)19が設置
されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】一方、上記したヒータ11、ブロワ13及
びバルブ21はコントローラ8により駆動制御され、ま
た、ディーゼルエンジン20に装着された回転数センサ
18の信号はコントローラ8に出力される。コントロー
ラ8はA/Dコンバータ内蔵マイコン(図示せず)を具
備しており、各種データを処理して、ヒータ11、ブロ
ワ13を制御して再生を実行するともに、異常発生時に
異常警報ランプ9を点灯する(異常信号を出力する)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディ−ゼルエンジンの排気経路に配設さ
    れたフィルタと、前記エンジンの回転数を検出する回転
    数検出手段と、前記排気経路中の排気ガス温度を検出す
    る温度検出手段と、前記フィルタ上流側の圧力を検出す
    る圧力検出手段と、検出された前記回転数、排気ガス温
    度及び圧力に基づいて前記フィルタのパティキュレ−ト
    捕集量を推定する捕集量推定手段と、前記フィルタの加
    熱により前記フィルタに捕集されたパティキュレ−トを
    燃焼させて前記フィルタを再生する電熱手段と、前記推
    定捕集量が所定レベルに達したかどうかを判別する再生
    時期判別手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達した
    場合に発せられる前記フィルタ再生指令の入力により前
    記電熱手段へ通電する通電制御手段と、前記フィルタに
    再生用空気を導入する給気手段と、フィルタ再生期間の
    予熱時に前記給気手段を駆動する空気流量制御手段と、
    前記予熱時の前記圧力が所定レベル以下かどうかを判別
    するとともに、以下の場合に前記給気手段の異常を指示
    する異常警報を発する給気異常判別手段と、異常警報受
    信時に前記ヒータへの通電を強制遮断するヒータ通電遮
    断手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】 ディ−ゼルエンジンの排気経路に配設さ
    れたフィルタと、前記エンジンの回転数を検出する回転
    数検出手段と、前記排気経路中の排気ガス温度を検出す
    る温度検出手段と、前記フィルタ上流側の圧力を検出す
    る圧力検出手段と、検出された前記回転数、排気ガス温
    度及び圧力に基づいて前記フィルタのパティキュレ−ト
    捕集量を推定する捕集量推定手段と、前記フィルタの加
    熱により前記フィルタに捕集されたパティキュレ−トを
    燃焼させて前記フィルタを再生する電熱手段と、前記推
    定捕集量が所定レベルに達したかどうかを判別する再生
    時期判別手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達した
    場合に発せられる前記フィルタ再生指令の入力により前
    記電熱手段へ通電する通電制御手段と、前記フィルタに
    再生用空気を導入する給気手段と、前記再生用空気の流
    量を検出する空気流量検出手段と、前記空気流量及び目
    標空気流量に基づいて前記給気手段への通電デューティ
    比をフィードバック制御して前記空気流量を前記目標空
    気流量に一致させる空気流量制御手段と、前記通電デュ
    ーティ比が所定時間の間、所定範囲内かどうかを判別す
    るとともに、前記範囲外の場合に前記給気手段の異常を
    指示する異常警報を発する給気異常判別手段と、異常警
    報受信時に前記ヒータへの通電を強制遮断するヒータ通
    電遮断手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装
    置。
  3. 【請求項3】 ディ−ゼルエンジンの排気経路に配設さ
    れたフィルタと、前記エンジンの回転数を検出する回転
    数検出手段と、前記排気経路中の排気ガス温度を検出す
    る温度検出手段と、前記フィルタ上流側の圧力を検出す
    る圧力検出手段と、検出された前記回転数、排気ガス温
    度及び圧力に基づいて前記フィルタのパティキュレ−ト
    捕集量を推定する捕集量推定手段と、前記フィルタの加
    熱により前記フィルタに捕集されたパティキュレ−トを
    燃焼させて前記フィルタを再生する電熱手段と、前記推
    定捕集量が所定レベルに達したかどうかを判別する再生
    時期判別手段と、前記推定捕集量が所定レベルに達した
    場合に発せられる前記フィルタ再生指令の入力により前
    記電熱手段へ通電する通電制御手段と、前記フィルタに
    再生用空気を導入する給気手段と、前記給気手段を駆動
    する空気流量制御手段と、フィルタ再生期間の予熱時に
    前記ガス温度が所定の範囲内かどうかを判別するととも
    に、前記範囲外の場合に前記給気手段の異常を指示する
    異常警報を発する給気異常判別手段と、異常警報受信時
    に前記ヒータへの通電を強制遮断するヒータ通電遮断手
    段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
JP5118104A 1993-05-20 1993-05-20 排気ガス浄化装置 Pending JPH06330729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118104A JPH06330729A (ja) 1993-05-20 1993-05-20 排気ガス浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118104A JPH06330729A (ja) 1993-05-20 1993-05-20 排気ガス浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06330729A true JPH06330729A (ja) 1994-11-29

Family

ID=14728118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5118104A Pending JPH06330729A (ja) 1993-05-20 1993-05-20 排気ガス浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06330729A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5716586A (en) Exhaust gas purifier
JPH07317529A (ja) ディーゼルエンジンの排気浄化装置
JPH0979037A (ja) ラジエータの冷却ファンシステムの異常検出装置
JPH0972539A (ja) 送風装置
JPH0711936A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06330728A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06330732A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH0783026A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH0711935A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06330727A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06341312A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH1077825A (ja) 排気ガスフィルタの再生処理装置
JPH06341311A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH07139334A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH11132026A (ja) 内燃機関用排気ガスフィルタ装置の捕集量検出装置
JPH06330731A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH0777028A (ja) 排気ガス浄化装置
JP3029551B2 (ja) 燃焼機器
JPH07139335A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06330730A (ja) 排気ガス浄化装置
JP3086093B2 (ja) 排気ガス浄化装置
JPH06341313A (ja) 排気ガス浄化装置
JPH0988551A (ja) 内燃機関の排気浄化装置
JPH0726937A (ja) ディーゼルエンジンの排気浄化装置
JP3294346B2 (ja) 排気ガス浄化装置