JPH0633309A - 布地接着機 - Google Patents
布地接着機Info
- Publication number
- JPH0633309A JPH0633309A JP18550192A JP18550192A JPH0633309A JP H0633309 A JPH0633309 A JP H0633309A JP 18550192 A JP18550192 A JP 18550192A JP 18550192 A JP18550192 A JP 18550192A JP H0633309 A JPH0633309 A JP H0633309A
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- JP
- Japan
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- cloth
- belt
- adhesive interlining
- bonding machine
- resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、短時間に、しかもベルトテンショ
ンによる僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着で
きるようにした布地接着機を提供することを目的とする
ものである。 【構成】 本発明は、ローラに掛装した上部ベルト18
及び下部ベルト19を往路にて互いに圧接状態となるよ
うに対向して配置し、これら上部ベルト18と下部ベル
ト19との間を上下に積層状態とした接着芯地H及び布
地Xが移送されるようにした布地接着機11において、
前記上部ベルト18及び下部ベルト19の往路に加熱部
12、13が配されていると共に上部ベルト18及び下
部ベルト19の間への挿入路22に予熱部15が配され
ており、これら予熱部15及び加熱部12、13によっ
て前記接着芯地H及び布地Xが同布地Xと接着芯地Hと
の平均温度が樹脂Rの熔融温度となるように加熱される
ようにしたことを特徴とする布地接着機をその要旨とし
た。
ンによる僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着で
きるようにした布地接着機を提供することを目的とする
ものである。 【構成】 本発明は、ローラに掛装した上部ベルト18
及び下部ベルト19を往路にて互いに圧接状態となるよ
うに対向して配置し、これら上部ベルト18と下部ベル
ト19との間を上下に積層状態とした接着芯地H及び布
地Xが移送されるようにした布地接着機11において、
前記上部ベルト18及び下部ベルト19の往路に加熱部
12、13が配されていると共に上部ベルト18及び下
部ベルト19の間への挿入路22に予熱部15が配され
ており、これら予熱部15及び加熱部12、13によっ
て前記接着芯地H及び布地Xが同布地Xと接着芯地Hと
の平均温度が樹脂Rの熔融温度となるように加熱される
ようにしたことを特徴とする布地接着機をその要旨とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は布地接着機に関する。詳
細には短時間に、しかもベルトテンションによる僅かな
圧力で接着芯地と布地とを確実に接着できるようにした
布地接着機に関する。
細には短時間に、しかもベルトテンションによる僅かな
圧力で接着芯地と布地とを確実に接着できるようにした
布地接着機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布地接着機としては、ローラに掛
装した上部ベルト及び下部ベルトを往路にて互いに圧接
状態となるように対向させて配置したものであって、上
部ベルト及び下部ベルトの一端側より該ベルト間に布地
と接着芯地とを上下に重ねた状態で挿入し、両ベルトを
回転させることにより布地及び接着芯地を移送すると共
に、接着芯地側のベルトの内方に配したヒーターで接着
芯地を加熱して該接着芯地の接着樹脂(以下単に樹脂と
いう)を熔融状態とし、更に、両ベルトの他端側に配し
た一対のプレスローラによって、布地と接着芯地とをプ
レスして、これら布地と接着芯地とを接着するようにし
たものがあった。
装した上部ベルト及び下部ベルトを往路にて互いに圧接
状態となるように対向させて配置したものであって、上
部ベルト及び下部ベルトの一端側より該ベルト間に布地
と接着芯地とを上下に重ねた状態で挿入し、両ベルトを
回転させることにより布地及び接着芯地を移送すると共
に、接着芯地側のベルトの内方に配したヒーターで接着
芯地を加熱して該接着芯地の接着樹脂(以下単に樹脂と
いう)を熔融状態とし、更に、両ベルトの他端側に配し
た一対のプレスローラによって、布地と接着芯地とをプ
レスして、これら布地と接着芯地とを接着するようにし
たものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この接着芯地と布地と
の接着は、接着芯地に付着した樹脂が熔融温度もしくは
熔融温度近傍に加熱されて熔融状態となり、熔融した樹
脂の一部が融け出て布地側に浸透し、この状態で冷却固
化することにより行われるようになっている。
の接着は、接着芯地に付着した樹脂が熔融温度もしくは
熔融温度近傍に加熱されて熔融状態となり、熔融した樹
脂の一部が融け出て布地側に浸透し、この状態で冷却固
化することにより行われるようになっている。
【0004】ところが、上記接着機にあっては、接着芯
地に加えられた熱が接着芯地を通して同接着芯地の被加
熱面に付着する樹脂へと伝わり、これを加熱するように
なっているものの、樹脂に接している布地側は加熱され
ない。このため、該樹脂が熔融して融け出て布地側に浸
透するまでには長い加熱時間を要し、接着機内における
加熱部分が長くなり、該接着機が大型化するという不具
合があった。又、上記接着機では、接着時に布地及び接
着芯地に対し大きな圧力を付与して樹脂を布地に浸透さ
せていたため、新合成繊維、新世代ウール、複合繊維な
どの圧力により変化し易い繊維よりなる布地の接着には
不向きであった。更に、この接着機では、接着時に大き
な圧力を付与することからいわゆるモアレの発生原因と
もなっていた。
地に加えられた熱が接着芯地を通して同接着芯地の被加
熱面に付着する樹脂へと伝わり、これを加熱するように
なっているものの、樹脂に接している布地側は加熱され
ない。このため、該樹脂が熔融して融け出て布地側に浸
透するまでには長い加熱時間を要し、接着機内における
加熱部分が長くなり、該接着機が大型化するという不具
合があった。又、上記接着機では、接着時に布地及び接
着芯地に対し大きな圧力を付与して樹脂を布地に浸透さ
せていたため、新合成繊維、新世代ウール、複合繊維な
どの圧力により変化し易い繊維よりなる布地の接着には
不向きであった。更に、この接着機では、接着時に大き
な圧力を付与することからいわゆるモアレの発生原因と
もなっていた。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、短時間に、しかもベルトテンションによ
る僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着できるよ
うにした布地接着機を提供することを目的とするもので
ある。
たものであり、短時間に、しかもベルトテンションによ
る僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着できるよ
うにした布地接着機を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、ローラに掛装した上部ベルト及
び下部ベルトを往路にて互いに圧接状態となるように対
向して配置し、これら上部ベルトと下部ベルトとの間を
上下に積層状態とした接着芯地及び布地が移送されるよ
うにした布地接着機において、前記上部ベルト及び下部
ベルトの往路に加熱部が配されていると共に上部ベルト
及び下部ベルトの間への挿入路に予熱部が配されてお
り、これら予熱部及び加熱部によって前記接着芯地及び
布地が同布地と接着芯地との平均温度が接着樹脂の熔融
温度となるように加熱されるようにしたことを特徴とす
る布地接着機をその要旨とした。
に、本発明にあっては、ローラに掛装した上部ベルト及
び下部ベルトを往路にて互いに圧接状態となるように対
向して配置し、これら上部ベルトと下部ベルトとの間を
上下に積層状態とした接着芯地及び布地が移送されるよ
うにした布地接着機において、前記上部ベルト及び下部
ベルトの往路に加熱部が配されていると共に上部ベルト
及び下部ベルトの間への挿入路に予熱部が配されてお
り、これら予熱部及び加熱部によって前記接着芯地及び
布地が同布地と接着芯地との平均温度が接着樹脂の熔融
温度となるように加熱されるようにしたことを特徴とす
る布地接着機をその要旨とした。
【0007】
【作用】本発明の布地接着機にあっては、上下に積層状
態とした接着芯地及び布地が上部ベルト及び下部ベルト
の間への挿入路に配された予熱部とベルトの往路に配さ
れた加熱部とによって、布地と接着芯地との平均温度が
樹脂の熔融温度となるように加熱されるようになってい
る。
態とした接着芯地及び布地が上部ベルト及び下部ベルト
の間への挿入路に配された予熱部とベルトの往路に配さ
れた加熱部とによって、布地と接着芯地との平均温度が
樹脂の熔融温度となるように加熱されるようになってい
る。
【0008】本発明の布地接着機において、接着芯地と
布地とに夫々加えられた熱は、布地或いは接着芯地を通
して夫々布地及び接着芯地の被加熱面側に伝わる。接着
芯地に付着する樹脂は接着芯地と布地とから伝わった熱
を受けて加熱され熔融状態となっていく。樹脂は熔融状
態となるに従って溶け出していく。加えて上部ベルト及
び下部ベルトからはベルトテンションによる僅かな圧力
が加わり、樹脂は布地側へと浸透していくことになる。
この後、布地及び接着芯地が冷却されて樹脂は、布地側
に浸透した状態で固化し、布地と接着芯地との接着が行
われるようになっている。
布地とに夫々加えられた熱は、布地或いは接着芯地を通
して夫々布地及び接着芯地の被加熱面側に伝わる。接着
芯地に付着する樹脂は接着芯地と布地とから伝わった熱
を受けて加熱され熔融状態となっていく。樹脂は熔融状
態となるに従って溶け出していく。加えて上部ベルト及
び下部ベルトからはベルトテンションによる僅かな圧力
が加わり、樹脂は布地側へと浸透していくことになる。
この後、布地及び接着芯地が冷却されて樹脂は、布地側
に浸透した状態で固化し、布地と接着芯地との接着が行
われるようになっている。
【0009】尚、本発明の接着機において、布地及び接
着芯地は、布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融温度
となるように加熱されるようになっているが、これは樹
脂が熔融して溶け出し布地側へと浸透していくのに必要
な熱エネルギーが、布地と接着芯地の平均温度が樹脂の
熔融温度となるように加熱することにより得られること
を意味するものである。このため、例えば布地側あるい
は接着芯地側の加熱温度を高くし、反対に接着芯地側あ
るいは布地側の加熱温度を低くするなど、布地側及び接
着芯地側の加熱温度を接着芯地の樹脂の種類や布地の種
類に応じて適宜変更することが出来るようになってい
る。
着芯地は、布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融温度
となるように加熱されるようになっているが、これは樹
脂が熔融して溶け出し布地側へと浸透していくのに必要
な熱エネルギーが、布地と接着芯地の平均温度が樹脂の
熔融温度となるように加熱することにより得られること
を意味するものである。このため、例えば布地側あるい
は接着芯地側の加熱温度を高くし、反対に接着芯地側あ
るいは布地側の加熱温度を低くするなど、布地側及び接
着芯地側の加熱温度を接着芯地の樹脂の種類や布地の種
類に応じて適宜変更することが出来るようになってい
る。
【0010】更に、この接着機にあっては、予熱部及び
加熱部によって布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融
温度となるだけの熱量が付与されて布地の接着が行われ
るようになっている。このため、予熱部での予熱温度を
高くし、布地及び接着芯地に対し圧力が加わる加熱部で
の加熱温度を低くするなど、予熱部及び加熱部の加熱温
度、加熱時間を接着芯地の樹脂の種類や布地の種類に応
じて適宜設定できるようになっている。
加熱部によって布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融
温度となるだけの熱量が付与されて布地の接着が行われ
るようになっている。このため、予熱部での予熱温度を
高くし、布地及び接着芯地に対し圧力が加わる加熱部で
の加熱温度を低くするなど、予熱部及び加熱部の加熱温
度、加熱時間を接着芯地の樹脂の種類や布地の種類に応
じて適宜設定できるようになっている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の布地接着機を図面に示した一
実施例に従って詳細に説明する。図1に示す接着機11
において、ローラ14、16、17、20には上部ベル
ト18及び下部ベルト19が往路にて互いに接触状態と
なるように掛装されており、布地X及び接着芯地Hは樹
脂Rが内側となるように上下に積層された状態で、前記
上部ベルト18及び下部ベルト19の間に一端側より挿
入されるようになっている。これら上部ベルト18及び
下部ベルト19への挿入路22には上側方及び下側方に
各々3つヒーターからなる予熱部15が配されており、
挿入路22上に置かれた布地X及び接着芯地Hが樹脂R
の熔融温度に加熱されるようになっている。このため、
ベルト18、19は挿入口23及び排出口24での温度
が一定に保たれ、ベルト18、19の往路での加熱時間
の短縮化が図られるようになっている。
実施例に従って詳細に説明する。図1に示す接着機11
において、ローラ14、16、17、20には上部ベル
ト18及び下部ベルト19が往路にて互いに接触状態と
なるように掛装されており、布地X及び接着芯地Hは樹
脂Rが内側となるように上下に積層された状態で、前記
上部ベルト18及び下部ベルト19の間に一端側より挿
入されるようになっている。これら上部ベルト18及び
下部ベルト19への挿入路22には上側方及び下側方に
各々3つヒーターからなる予熱部15が配されており、
挿入路22上に置かれた布地X及び接着芯地Hが樹脂R
の熔融温度に加熱されるようになっている。このため、
ベルト18、19は挿入口23及び排出口24での温度
が一定に保たれ、ベルト18、19の往路での加熱時間
の短縮化が図られるようになっている。
【0012】一方、上部ベルト18及び下部ベルト19
の往路側内方には、上部ベルト18が1に対して下部ベ
ルト19側が2の割合でヒーターからなる加熱部12、
13が上部ベルト18及び下部ベルト19を介して対向
状に配されている。そして、ベルト18、19の回転に
より移送される布地X及び接着芯地Hがこれら加熱部1
2、13によって更に加熱されるようになっている。
の往路側内方には、上部ベルト18が1に対して下部ベ
ルト19側が2の割合でヒーターからなる加熱部12、
13が上部ベルト18及び下部ベルト19を介して対向
状に配されている。そして、ベルト18、19の回転に
より移送される布地X及び接着芯地Hがこれら加熱部1
2、13によって更に加熱されるようになっている。
【0013】また、これら加熱部12、13の後方には
上部ベルト18、下部ベルト19が通過する複数のテン
ションローラ14が配されており、接着芯地H及び布地
Xにはこれら上部ベルト及び下部ベルトのベルトテンシ
ョンによる僅かな圧力が加えられるようになっている。
この結果、接着芯地Hの樹脂Rは前記予熱部15並びに
加熱部12、13による加熱とテンションローラ14に
よる僅かな圧力とにより熔融して溶け出し、接着芯地H
側から布地X側へと浸透していくことになる。
上部ベルト18、下部ベルト19が通過する複数のテン
ションローラ14が配されており、接着芯地H及び布地
Xにはこれら上部ベルト及び下部ベルトのベルトテンシ
ョンによる僅かな圧力が加えられるようになっている。
この結果、接着芯地Hの樹脂Rは前記予熱部15並びに
加熱部12、13による加熱とテンションローラ14に
よる僅かな圧力とにより熔融して溶け出し、接着芯地H
側から布地X側へと浸透していくことになる。
【0014】尚、本実施例においては上記加熱部12、
13とテンションローラ14とからなる組み合せが上部
ベルト18及び下部ベルト19の往路に2つ連続して設
けられているがこれに限定されず、その数は接着する接
着芯地H及び布地Xの種類や使用状態を考慮して適宜決
定すれば良い。また、本実施例では、加熱部12の数を
加熱部13の数よりも多くしたが、これは布地X側の温
度を早く高めることにより、接着芯地Hの樹脂Rが布地
X側に浸透し易くするためであり、これら加熱部12、
13の数、割合は任意である。また、加熱部12、13
の設定温度は接着芯地Hの樹脂Rの熔融温度が好ましい
が、加熱部12、13の温度を樹脂Rの熔融温度よりも
高くすると共に、上部ベルト18及び下部ベルト19の
回転速度を高くして接着速度を早めることもできる。
13とテンションローラ14とからなる組み合せが上部
ベルト18及び下部ベルト19の往路に2つ連続して設
けられているがこれに限定されず、その数は接着する接
着芯地H及び布地Xの種類や使用状態を考慮して適宜決
定すれば良い。また、本実施例では、加熱部12の数を
加熱部13の数よりも多くしたが、これは布地X側の温
度を早く高めることにより、接着芯地Hの樹脂Rが布地
X側に浸透し易くするためであり、これら加熱部12、
13の数、割合は任意である。また、加熱部12、13
の設定温度は接着芯地Hの樹脂Rの熔融温度が好ましい
が、加熱部12、13の温度を樹脂Rの熔融温度よりも
高くすると共に、上部ベルト18及び下部ベルト19の
回転速度を高くして接着速度を早めることもできる。
【0015】また、本発明の布地接着機11の上部ベル
ト18及び下部ベルト19の排出口24側近傍には、一
対の太径の加圧ローラ17が同ベルト18、19を介し
て対向状に配されている。この加圧ローラ17は圧力調
整装置21によってベルト18、19を加圧する加圧力
の調整が行われるようになっている。そして、必要に応
じて圧力を調整し、接着芯地H及び布地Xに対し圧力を
付与できるようになっている。
ト18及び下部ベルト19の排出口24側近傍には、一
対の太径の加圧ローラ17が同ベルト18、19を介し
て対向状に配されている。この加圧ローラ17は圧力調
整装置21によってベルト18、19を加圧する加圧力
の調整が行われるようになっている。そして、必要に応
じて圧力を調整し、接着芯地H及び布地Xに対し圧力を
付与できるようになっている。
【0016】加圧ローラ17を通過した接着芯地H及び
布地Xはベルト18、19の排出口24より排出され、
樹脂Rは自然冷却され、接着芯地Hと布地Xとの接着が
完了するようになっている。尚、この実施例において
は、樹脂Rを自然冷却によって冷却するようにしたが、
テンションローラー14後方に冷却ローラを配して接着
芯地H及び布地Xを冷却するようにしてもよい。
布地Xはベルト18、19の排出口24より排出され、
樹脂Rは自然冷却され、接着芯地Hと布地Xとの接着が
完了するようになっている。尚、この実施例において
は、樹脂Rを自然冷却によって冷却するようにしたが、
テンションローラー14後方に冷却ローラを配して接着
芯地H及び布地Xを冷却するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】上記構成を備えたことにより、本発明の
布地接着機にあっては、上下に積層状態とした接着芯地
及び布地が上部ベルト及び下部ベルトの間への挿入路に
配された予熱部とベルトの往路に配された加熱部とによ
って、布地と接着芯地との平均温度が樹脂の熔融温度と
なるように加熱されるようになっている。このため、従
来の接着機に比べてより短時間に、しかもベルトテンシ
ョンによる僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着
することができる。この結果、新合成繊維、新世代ウー
ル、複合繊維などの圧力により変化し易い繊維よりなる
布地の高効率な接着が可能となり、合わせて接着時の圧
力により発生していたモアレの発生を防止することがで
きる。
布地接着機にあっては、上下に積層状態とした接着芯地
及び布地が上部ベルト及び下部ベルトの間への挿入路に
配された予熱部とベルトの往路に配された加熱部とによ
って、布地と接着芯地との平均温度が樹脂の熔融温度と
なるように加熱されるようになっている。このため、従
来の接着機に比べてより短時間に、しかもベルトテンシ
ョンによる僅かな圧力で接着芯地と布地とを確実に接着
することができる。この結果、新合成繊維、新世代ウー
ル、複合繊維などの圧力により変化し易い繊維よりなる
布地の高効率な接着が可能となり、合わせて接着時の圧
力により発生していたモアレの発生を防止することがで
きる。
【0018】又、この接着機にあっては、予熱部及び加
熱部によって布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融温
度となるだけの熱量が付与されて布地の接着が行われる
ようになっている。このため、予熱部での予熱温度を高
くし、布地及び接着芯地に対し圧力が加わる加熱部での
加熱温度を低くするなど予熱部及び加熱部の加熱温度、
加熱時間は自由に設定することができる。
熱部によって布地と接着芯地の平均温度が樹脂の熔融温
度となるだけの熱量が付与されて布地の接着が行われる
ようになっている。このため、予熱部での予熱温度を高
くし、布地及び接着芯地に対し圧力が加わる加熱部での
加熱温度を低くするなど予熱部及び加熱部の加熱温度、
加熱時間は自由に設定することができる。
【0019】又、この接着機にあっては、布地と接着芯
地の平均温度が樹脂の熔融温度となるように布地及び接
着芯地が加熱されるようになっていることから、例えば
布地側あるいは接着芯地側の加熱温度を高くし、反対に
接着芯地側あるいは布地側の加熱温度を低くするなど、
布地側及び接着芯地側の加熱温度を接着芯地の樹脂の種
類や布地の種類に応じて適宜変更することが出来る。
地の平均温度が樹脂の熔融温度となるように布地及び接
着芯地が加熱されるようになっていることから、例えば
布地側あるいは接着芯地側の加熱温度を高くし、反対に
接着芯地側あるいは布地側の加熱温度を低くするなど、
布地側及び接着芯地側の加熱温度を接着芯地の樹脂の種
類や布地の種類に応じて適宜変更することが出来る。
【図1】本発明の布地接着機を示す拡大断面図である。
12、13 加熱部 14 テンションローラ 15 予熱部 22 挿入路 X 布地 H 接着芯地 R 樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】 ローラに掛装した上部ベルト及び下部ベ
ルトを往路にて互いに圧接状態となるように対向して配
置し、これら上部ベルトと下部ベルトとの間を上下に積
層状態とした接着芯地及び布地が移送されるようにした
布地接着機において、 前記上部ベルト及び下部ベルトの往路に加熱部が配され
ていると共に上部ベルト及び下部ベルトの間への挿入路
に予熱部が配されており、これら予熱部及び加熱部によ
って前記接着芯地及び布地が同布地と接着芯地との平均
温度が接着樹脂の熔融温度となるように加熱されるよう
にしたことを特徴とする布地接着機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18550192A JPH0633309A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 布地接着機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18550192A JPH0633309A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 布地接着機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633309A true JPH0633309A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16171883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18550192A Pending JPH0633309A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 布地接着機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633309A (ja) |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP18550192A patent/JPH0633309A/ja active Pending
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