JPH06333952A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

Info

Publication number
JPH06333952A
JPH06333952A JP14267293A JP14267293A JPH06333952A JP H06333952 A JPH06333952 A JP H06333952A JP 14267293 A JP14267293 A JP 14267293A JP 14267293 A JP14267293 A JP 14267293A JP H06333952 A JPH06333952 A JP H06333952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
groove
thin film
insulating film
gate insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14267293A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Hirose
満 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP14267293A priority Critical patent/JPH06333952A/ja
Publication of JPH06333952A publication Critical patent/JPH06333952A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板1上に設けられるゲート電極2、ゲート
絶縁膜3、半導体層4、6ソース電極7aおよびドレイ
ン電極7bを備える逆スタガー構造の薄膜トランジスタ
である。その基板1の表面側に溝22が設けられ、その
溝22内に前記ゲート電極2と前記ゲート絶縁膜3の少
なくとも一部とが配置される。その溝外にソース電極7
aとドレイン電極7bとが配置される。 【効果】 ソース、ドレイン電極および半導体層に大き
な段差ができることはないので、断線を防止でき、ま
た、ゲート絶縁膜における欠陥の発生を抑制してゲート
電極とソース、ドレイン電極との間でのショートを防止
でき、歩留りを向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアクティブマト
リクス方式のLCDにおいて用いられる逆スタガー構造
の薄膜トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す従来の逆スタガー構造の薄膜
トランジスタ100は、基板101の表面101a上に
形成されるゲート電極102と、このゲート電極102
上に形成されるゲート絶縁膜103と、このゲート絶縁
膜103上に水素化非晶質シリコン等により形成される
半導体薄膜104と、この半導体薄膜104上にリン等
をドープされたマイクロクリスタルシリコン等により形
成されるn+ 型半導体薄膜106と、このn+ 型半導体
薄膜106上に形成されるソース電極107aおよびド
レイン電極107bを備え、また、n+ 型半導体薄膜1
06のチャネル部のエッチングの際に半導体薄膜104
がエッチングされてしまうのを防止するためエッチング
ストッパー105が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の薄膜トラン
ジスタ100の全構成要素は、基板101の平坦な表面
101a上に形成されている。そのため、ソース、ドレ
イン電極107a、107bや半導体薄膜104、10
6に大きな段差ができ、断線をおこさせる原因になって
いる。また、ゲート電極102を低抵抗化のために厚く
すると、ゲート絶縁膜103にも大きな段差ができて内
部にボイド等の欠陥が生じ易くなり、ゲート電極102
とソース、ドレイン電極107a、107bとの間での
ョートが発生し易くなる。
【0004】また、上記従来の薄膜トランジスタ100
では、ゲート電極102を形成するためのエッチング、
半導体薄膜104を形成するためのエッチング、エッチ
ングストッパー105を形成するためのエッチング、お
よびn+ 型半導体薄膜106とソース、ドレイン電極1
07a、107bを形成するためのエッチングは、それ
ぞれ異なるレジストパターンを用いて行なうものであ
る。そのため、各エッチング毎にレジストをマスクを介
し露光してレジストパターンを形成する工程が必要にな
り、製造工程が長くなって不良品が発生し易く、歩留り
を低下させる原因の一つになっている。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ことのできる薄膜トランジスタの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本件第1発明は、基板上
に設けられるゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体層、ソ
ース電極およびドレイン電極を備える逆スタガー構造の
薄膜トランジスタにおいて、その基板の表面側に溝が設
けられ、その溝内に前記ゲート電極と前記ゲート絶縁膜
の少なくとも一部とが配置されると共にその溝外に前記
ソース電極と前記ドレイン電極とが配置されていること
を特徴とする。
【0007】本件第2発明は、基板上に設けられるゲー
ト電極、ゲート絶縁膜、半導体層、ソース電極およびド
レイン電極を備える逆スタガー構造の薄膜トランジスタ
において、その基板の表面側に溝が設けられ、その溝内
に前記ゲート電極を電解メッキにより形成するためのメ
ッキ電極が設けられ、その溝内に前記ゲート電極と前記
ゲート絶縁膜の一部とが配置されると共にその溝外に前
記ソース電極と前記ドレイン電極とが配置されているこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】本件各発明の逆スタガー構造の薄膜トランジス
タの構成によれば、基板の表面側に設けられる溝内にゲ
ート電極とゲート絶縁膜の少なくとも一部とが配置さ
れ、その溝外にソース電極とドレイン電極とが配置され
るので、基板の平坦な表面上に薄膜トランジスタの全構
成要素を形成するのに比べ、そのソース、ドレイン電極
および半導体層に生じる段差を小さくし、あるいは全く
段差をなくすことが可能になる。また、そのゲート電極
の厚さを大きくしても、ゲート絶縁膜の少なくとも一部
は溝内に形成されるので、そのゲート絶縁膜にできる段
差を小さくでき、あるいは全く段差をなくすことが可能
になるので、そのゲート絶縁膜における欠陥の発生を抑
制できる。
【0009】さらに、本件第2発明の構成によれば、基
板の表面側に設けられる溝内に配置されるゲート電極を
電解メッキによって形成することができるので、ゲート
電極形成のためのエッチング工程が不要になる。
【0010】
【実施例】以下、図1を参照して第1実施例の薄膜トラ
ンジスタ10の構成を製造方法と共に説明する。
【0011】まず、図1の(1)に示すように、ほう珪
酸ガラス等の透明基板1自体の表面側を加工して溝22
を設ける。この溝22の底面22aは基板1の表面1a
に平行とされ、また、溝22の両側面22bは基板1の
表面1aに向かうに従い互いに離れる方向に傾斜する。
【0012】次に、図1の(2)に示すように、その溝
22内にゲート電極2を形成する。このゲート電極2
は、Cr、Ta、Mo、Al及びその合金等を500Å
〜1500Å程度の厚さにスパッタ法等により堆積し、
この堆積層をレジストパターンを用いてエッチングする
ことで形成できる。
【0013】次に、図1の(3)に示すように、そのゲ
ート電極2上にゲート絶縁膜3、半導体層の一部を構成
する第1の半導体薄膜4およびエッチングストッパ5を
連続して成膜する。そのゲート絶縁膜3は、SiNx
SiO2 あるいはTaOx 等を2000Å〜6000Å
程度の厚さに堆積することで形成できる。その第1の半
導体薄膜4は、例えば不純物をドープされていない水素
化非晶質シリコンを100Å〜1000Å程度の厚さに
堆積することで形成できる。そのエッチングストッパ5
は、例えばSiNx を1000Å程度の厚さに堆積する
ことで形成できる。本実施例では、前記溝22内にゲー
ト電極2、ゲート絶縁膜3、半導体薄膜4およびエッチ
ングストッパ5が配置されるように、その溝22の深さ
と各薄膜2、3、4、5の堆積厚さとが定められてい
る。
【0014】次に、図1の(4)に示すように、基板1
の表面1aよりも上方に堆積されたゲート絶縁膜3、半
導体薄膜4およびエッチングストッパ5を機械研磨によ
り除去することで、その溝22内のゲート絶縁膜3、半
導体薄膜4およびエッチングストッパ5の各上面3a、
4a、5aを基板1の表面1aと面一にする。
【0015】次に、図1の(5)に示すように、半導体
層の残部を構成する第2の半導体薄膜6と電極用金属薄
膜7とを連続して成膜する。その第2の半導体薄膜6は
+型であって、例えばリンをドープされたマイクロク
リスタルシリコンを100Å〜1000Å程度の厚さに
堆積することで形成できる。その電極用金属薄膜7は、
TiあるいはMoSi等を200Å〜1000Å程度の
厚さに堆積したり、Alを2000Å〜6000Å程度
の厚さに堆積することで形成できる。
【0016】しかる後に、図1の(6)に示すように、
電極用金属薄膜7のチャネル部に対応する部分をレジス
トパターンを用いてエッチングにより除去してソース電
極7aとドレイン電極7bとを形成し、このソース電極
7aとドレイン電極7bとをマスクとしてn+ 型半導体
薄膜6のチャネル部に対応する部分をエッチングにより
除去することで、薄膜トランジスタ10を構成する。
【0017】上記薄膜トランジスタ10においては、基
板1に設けられる溝22内にゲート電極2、ゲート絶縁
膜3、半導体層の一部を構成する第1の半導体薄膜4お
よびエッチングストッパ5を配置し、その溝22外に半
導体層の残部を構成するn+型の第2の半導体薄膜6と
ソース、ドレイン電極7a、7bを配置し、さらに、そ
の溝22内のゲート絶縁膜3、半導体薄膜4およびエッ
チングストッパ5の各上面3a、4a、5aを基板1の
表面1aと面一にしているので、ソース、ドレイン電極
7a、7bおよび半導体薄膜4、6における段差は全く
ない。これにより、ソース電極、ドレイン電極7a、7
bの断線を防止できる。また、ゲート電極2の厚さを大
きくしても、ゲート絶縁膜3に段差が生じることはない
ので、ゲート絶縁膜3における欠陥の発生を抑制し、ゲ
ート電極2とソース、ドレイン電極7a、7bとの間で
のショートを防止できる。
【0018】以下、図2を参照して第2実施例の薄膜ト
ランジスタ30の構成を製造方法と共に説明する。この
第2実施例の薄膜トランジスタ30は、アクティブマト
リクス方式のLCDにおける画素の駆動に用いられるも
のである。
【0019】まず、図2の(1)に示すように、ほう珪
酸ガラス等の透明なLCD基板31の表面31a上に絶
縁膜29を形成し、この絶縁膜29にエッチングにより
溝52を設ける。この溝52の底面は基板31の表面3
1aにより構成され、また、その溝52の両側面52b
は絶縁膜29の上面29aに向かうに従い互いに離れる
方向に傾斜する。その絶縁膜29は、SiNx 、SiO
2 、TaOx あるいはポリイミド系樹脂等を堆積するこ
とで形成できる。
【0020】次に、図2の(2)に示すように、その溝
52内に導電性材料によりメッキ電極53を形成する。
そのメッキ電極53は、前記絶縁膜29の上面29aに
形成される画素電極54と共通のITOからなる。すな
わち、その絶縁膜29の上面29aと溝52の内面の全
域に亘りITOを堆積し、レジストをマスクを介し露光
して形成したレジストパターンを用いエッチングするこ
とで、そのメッキ電極53と画素電極54とを形成す
る。
【0021】次に、図2の(3)に示すように、電解メ
ッキ液内でメッキ電極53に電圧を印可することで、そ
の溝52内にゲート電極32を形成する。そのゲート電
極32の材料としては例えばCuを用いることができ
る。
【0022】次に、図2の(4)に示すように、その溝
52内と絶縁膜29の上面29aとに亘り、第1のゲー
ト絶縁膜33aを設ける。この第1のゲート絶縁膜33
aは、その溝52と絶縁膜29の上面29aとの境界で
大きな段差が生じることのないステップカバレージの良
いものが用いられ、例えば、スピンコーターを用いてS
OG(Spin on glass)をコーティングしたり、CVD装
置によりTCOS(テトラエトキシシラン、Si(OC
2 5 ) 4 )を気相成長させて堆積することで形成す
る。本実施例では、その溝52内にメッキ電極53、ゲ
ート電極32および第1のゲート絶縁膜33aの一部を
配置することができるように、その溝52の深さと薄膜
53、32、33aの堆積厚さとが定められている。
【0023】次に、図2の(5)に示すように、第2の
ゲート絶縁膜33b、半導体層の一部を構成する第1の
半導体薄膜34およびエッチングストッパ35を連続し
て成膜する。その第2のゲート絶縁膜33bは、一般に
用いられるSiNx 、SiO2 あるいはTaOx 等をC
VD装置により気相成長させて堆積することで形成でき
る。この第2のゲート絶縁膜33bのゲート電極32上
での厚さは第1のゲート絶縁膜33aのゲート電極32
上での厚さと略等しくされ、第2のゲート絶縁膜33b
との膜厚の合計が通常のゲート絶縁膜の厚さと等しくさ
れている。これにより、第1のゲート絶縁膜33aとし
てSOGをスピンコートすることで、第2のゲート絶縁
膜33bの形成に用いるCVD装置のメンテナンス周期
を長くできる。その第1の半導体薄膜4は、例えば不純
物をドープされていない水素化非晶質シリコンを100
Å〜1000Å程度の厚さに堆積することで形成でき
る。そのエッチングストッパ5は、例えばSiNx を1
000Å程度の厚さに堆積することで形成できる。
【0024】次に、図2の(6)に示すように、第1の
半導体薄膜34およびエッチングストッパ35をレジス
トパターンを用いエッチングすることで島状にパターニ
ングする。
【0025】次に、図2の(7)に示すように、そのエ
ッチングストッパ35をエッチングすることで、第1の
半導体薄膜34のチャネル部に対応する部分のみをエッ
チングストッパ35により覆う。そのエッチングストッ
パ35のエッチングは、ポジレジストを基板31の裏面
側(図において下方側)からゲート電極32をマスクと
して露光して形成したレジストパターンを用いて行な
う。
【0026】次に、図2の(8)に示すように、半導体
層の残部を構成する第2の半導体薄膜36を成膜し、こ
の第2の半導体薄膜36のチャネル部に対応する部分と
画素部に対応する部分とをレジストパターンを用いエッ
チングすることで除去する。その第2の半導体薄膜36
はn+ 型であって、例えばリンをドープされたマイクロ
クリスタルシリコンを100Å〜1000Å程度の厚さ
に堆積することで形成できる。次に、各ゲート絶縁膜3
3a、33bに画素電極54とのコンタクトホール39
を形成した後に、電極用金属薄膜を成膜し、この電極用
金属薄膜のチャネル部に対応する部分をレジストパター
ンを用いエッチングにより除去することで、ソース電極
37aとドレイン電極37bとを形成し、これにより、
薄膜トランジスタ30を構成すると共にそのドレイン電
極37bをコンタクトホール39を介し画素電極54に
接続する。その電極用金属薄膜37は、TiあるいはM
oSi等を200Å〜1000Å程度の厚さに堆積した
り、Alを2000Å〜6000Å程度の厚さに堆積す
ることで形成できる。
【0027】上記薄膜トランジスタ30においては、基
板31の表面31a側の絶縁膜29に設けられる溝52
内に、ゲート電極32と第1のゲート絶縁膜33aの一
部を配置し、その溝52外に第1のゲート絶縁膜33a
の残部と、第2のゲート絶縁膜33bと、半導体層を構
成する各半導体薄膜34、36と、ソース、ドレイン電
極37a、37bを配置し、さらに、その第1のゲート
絶縁膜33aとして大きな段差が生じないステップカバ
レージの良いものを用いているので、ソース、ドレイン
電極7a、7bおよび各半導体薄膜34、36における
段差を小さくできる。これにより、ソース、ドレイン電
極37a、37bの断線を防止できる。また、ゲート電
極32の厚さを大きくしても、ゲート絶縁膜33a、3
3bに生じる段差は小さいので、ゲート絶縁膜33a、
33bにおける欠陥の発生を抑制し、ゲート電極32と
ソース、ドレイン電極33a、33bとの間でのョート
を防止できる。
【0028】また、上記第2実施例によれば、そのゲー
ト電極32は電解メッキにより形成されるので、レジス
トパターンを用いてエッチングするのに比べ製造工程が
短くなり、不良品発生を防止して歩留りを向上すること
ができる。
【0029】さらに、上記第2実施例では、ゲート電極
32を形成するためのメッキ電極53と画素電極54と
を、単一のマスクを介し露光して形成したレジストパタ
ーンを用いてITOをエッチングすることで同時に形成
している。そうすると、ゲート電極と画素電極とを相前
後するエッチング工程において形成する場合は、各エッ
チング工程において別個のマスクを介しレジストを露光
してレジストパターンを形成する必要があることから、
ゲート電極と画素電極とがマスクの位置決め精度の公差
だけ必要以上に離れるのに対し、メッキ電極53と画素
電極54とを単一のマスクにより同時に形成すること
で、そのマスクの位置決め精度の公差だけゲート電極3
2と画素電極54とを近接させることができる。これに
より、薄膜トランジスタ30と画素電極54との間の配
線を短くし、液晶パネルの開口率を向上することができ
る。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。
【0031】例えば、第1実施例においては基板1自体
に溝22を直接形成したが、第2実施例におけるように
絶縁膜に溝を設けるようにしてもよく、一方、第2実施
例において基板自体に直接溝を設けるようにしてもよ
い。また、第1実施例において、機械研磨ではなくエッ
チングにより基板1の表面1aよりも上方に堆積された
ゲート絶縁膜3、半導体薄膜4およびエッチングストッ
パ5を除去することで、溝22内のゲート絶縁膜3、半
導体薄膜4およびエッチングストッパ5の各上面3a、
4a、5aを基板1の表面1aと面一にしてもよい。ま
た、第1実施例においては溝22内にゲート電極2、ゲ
ート絶縁膜3、半導体薄膜4およびエッチングストッパ
5を配置したが、第2実施例におけるようにゲート電極
とゲート絶縁膜の一部のみを溝内に配置し、他の構成を
溝外に配置してもよい。また、第1実施例では溝22内
のゲート絶縁膜3、半導体薄膜4およびエッチングスト
ッパ5の各上面3a、4a、5aを基板1の表面1aと
面一にしているが、第2実施例におけるように面一にす
ることは必須ではない。また、第2実施例ではゲート絶
縁膜をステップカバレージのよい第1のゲート絶縁膜3
3aと一般に用いられる第2のゲート絶縁膜33bとで
構成したが、一般に用いられるゲート絶縁膜のみで構成
してもよい。また、エッチングストッパ3、35は必須
ではなく、その場合は第1の半導体薄膜4、34をエッ
チングによる減少を見込んで3000Å程度に堆積する
のが好ましい。
【0032】
【発明の効果】本件各発明の薄膜トランジスタによれ
ば、ソース、ドレイン電極および半導体層に大きな段差
ができることはないので、断線を防止でき、また、ゲー
ト絶縁膜における欠陥の発生を抑制してゲート電極とソ
ース、ドレイン電極との間でのショートを防止でき、歩
留りを向上することができる。さらに、本件第2発明の
薄膜トランジスタによれば、基板に設けられる溝内にゲ
ート電極を電解メッキにより形成することで、製造工程
を短くして不良品発生を防止して歩留りを向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の薄膜トランジスタの製造
工程の説明図
【図2】本発明の第2実施例の薄膜トランジスタの製造
工程の説明図
【図3】従来の薄膜トランジスタの構造説明図
【符号の説明】
1、31 基板 2、32 ゲート電極 3、33a、33b ゲート絶縁膜 4、34 第1の半導体薄膜 6、36 第2の半導体薄膜 7a、37a ソース電極 7b、37b ドレイン電極 22、52 溝 53 メッキ電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に設けられるゲート電極、ゲート
    絶縁膜、半導体層、ソース電極およびドレイン電極を備
    える逆スタガー構造の薄膜トランジスタにおいて、その
    基板の表面側に溝が設けられ、その溝内に前記ゲート電
    極と前記ゲート絶縁膜の少なくとも一部とが配置される
    と共にその溝外に前記ソース電極と前記ドレイン電極と
    が配置されていることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 基板上に設けられるゲート電極、ゲート
    絶縁膜、半導体層、ソース電極およびドレイン電極を備
    える逆スタガー構造の薄膜トランジスタにおいて、その
    基板の表面側に溝が設けられ、その溝内に前記ゲート電
    極を電解メッキにより形成するためのメッキ電極が設け
    られ、その溝内に前記ゲート電極と前記ゲート絶縁膜の
    一部とが配置されると共にその溝外に前記ソース電極と
    前記ドレイン電極とが配置されていることを特徴とする
    薄膜トランジスタ。
JP14267293A 1993-05-21 1993-05-21 薄膜トランジスタ Pending JPH06333952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14267293A JPH06333952A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 薄膜トランジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14267293A JPH06333952A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 薄膜トランジスタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06333952A true JPH06333952A (ja) 1994-12-02

Family

ID=15320825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14267293A Pending JPH06333952A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 薄膜トランジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06333952A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002359374A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 有機半導体装置及びその作製方法
US8012791B2 (en) * 2003-09-03 2011-09-06 Cantrele Telecom Co., L.L.C. Electronic components and methods for producing same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002359374A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 有機半導体装置及びその作製方法
US8012791B2 (en) * 2003-09-03 2011-09-06 Cantrele Telecom Co., L.L.C. Electronic components and methods for producing same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6927105B2 (en) Thin film transistor array substrate and manufacturing method thereof
US5926235A (en) Active matrix liquid crystal display and method of making
US5872021A (en) Method for manufacturing LCD device capable of avoiding short circuit between signal line and pixel electrode
US5066106A (en) Liquid crystal display device having redundant buses
JPH061314B2 (ja) 薄膜トランジスタアレイ
JP2002076366A (ja) 薄膜トランジスタ、多層膜構造、薄膜トランジスタの製造方法、および多層膜構造の製造方法
JP3239504B2 (ja) 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法
US8178374B2 (en) Thin film patterning method and method for manufacturing a liquid crystal display device
JP2002190598A (ja) 薄膜トランジスタアレイ基板およびその製造方法
US5466620A (en) Method for fabricating a liquid crystal display device
JPH0580650B2 (ja)
JPH06333952A (ja) 薄膜トランジスタ
JPH04302436A (ja) 薄膜半導体素子及びその製造方法
JPS6042868A (ja) 非晶質シリコン薄膜電界効果トランジスタの製造方法
JPH06230425A (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
JPH0812539B2 (ja) 表示装置及びその製造方法
KR100303348B1 (ko) 액정표시소자의 데이터 라인 형성방법
JPS62276526A (ja) アクテイブマトリクス液晶表示装置の製造方法
KR100205867B1 (ko) 액티브매트릭스기판의 제조방법 및 그 방법에 의해제조되는액티브매트릭스기판
JPH08110528A (ja) アクティブマトリックスパネルおよびその製造方法
JPH0820645B2 (ja) アクティブマトリクス表示装置
KR100242946B1 (ko) 박막트랜지스터 및 그 제조방법
JP2594114B2 (ja) 液晶表示パネル用電極基板の製造方法
KR20040046384A (ko) 액정표시장치 및 그 제조방법
JPH0815721A (ja) 配線パターン基板及び薄膜トランジスタマトリクス基板とその製造方法