JPH06334482A - 低域フィルタ - Google Patents

低域フィルタ

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JPH06334482A
JPH06334482A JP13932193A JP13932193A JPH06334482A JP H06334482 A JPH06334482 A JP H06334482A JP 13932193 A JP13932193 A JP 13932193A JP 13932193 A JP13932193 A JP 13932193A JP H06334482 A JPH06334482 A JP H06334482A
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JP
Japan
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coefficient
delay
signal
data
output
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JP13932193A
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English (en)
Inventor
Koichi Chiba
公一 千葉
Koichiro Fukunaga
功一郎 福永
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い係数語長で高精度の係数値を得うる低域
フィルタの提供。 【構成】 A0=a0・δ1,A1=a1・δ1,A2=a2
δ1,B1=δ2(b1−2),B2=δ2(b2+1),
0,a1,a2は入力係数、b1,b2は出力帰還係数、
δ1,δ2は係数倍率である。入力信号Xn及び遅延器
1,2で得られた1サンプル過去のデータXn-1及び2
サンプル過去のデータXn-2をそれぞれ係数器10,1
1,12でA0,A1,A2倍し加算器43で加算し係数
器31で1/δ1倍した後に合成器46に加える。遅延
器3,4で得た出力Ynの1サンプル過去のデータYn-1
及び2サンプル過去のデータXn-2をそれぞれ係数器2
1,22でB1,B2倍した後に加算器44で加算し係数
器32で1/δ1倍して合成器46に加える。更に、遅
延器3で得られた遅延器5で得られた出力Ynの1サン
プル過去のデータYn-1を係数器35で2倍し、遅延器
4で得た2サンプル過去のデータXn-2と共に合成器4
6に加え加算器44でそれらを合成し出力信号Ynとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ機器等におけ
る、例えば、DSP(Digital Signal Processor)回路
等に用いる高精度低域フィルタ装置に係わり、特に、低
域フィルタを2次のIIR(Infinite Impulse Respons
e)フィルタで構成する際のフィルタ係数の精度を向上
するための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ再生装置で再生スピーカの低
音域再生能力の不足を補うために図5のように入力信号
を低周波数域にカットオフ周波数をもつLPF(ローパ
スフィルタ)52でカットした信号を通常再生系(図で
はアンプ53及びスピーカ55)とは別に専用のアンプ
54及びスピーカ56で駆動する装置(サブウーハー出
力)がある。
【0003】このような装置のLPF信号処理にDSP
を用いてデジタルフィルタでLPFを実現するものがあ
る。このLPFを実現するデジタルフィルタとして図3
の構成図に示すような2次IIRフィルタを用いてい
る。図3で、Z-1で示される1〜4は単位遅延器、10
〜12,21,22は係数器であり乗算器または減衰器
が用いられる。また、a0,a1,a2,b1,b2はそれ
ぞれ係数器10〜12,21,22のフィルタ係数であ
りa0,a1,a2は入力係数、b1,b2は出力帰還係数
であり、δ1,δ2は係数倍率、41は加算器である。
【0004】上記2次IIRフィルタで、Xnは入力デ
ータ信号、Ynは加算器41からの合成信号であり出力
データ信号となる。入力データ信号Xn及び出力データ
信号Ynは遅延器1,4で遅延され遅延データ信号
n-1,Yn-1となり、更に、信号Xn-1,Yn-1は遅延器
2,5で遅延され遅延データ信号Xn-2,Yn-2となる。
【0005】上記各データ信号Xn,Xn-1,Xn-2
n,Yn-1,Yn-2は各々の係数器10〜12,21,
22で設定された各フィルタ係数が乗算されて加算器4
1にて合成される。なお、図4は図3の2次IIRフィ
ルタでの出力周波数特性図である。以上の演算処理を数
式で表示すると下記数式(1)のようになる。
【数1】 Yn=a0・Xn+a1・Xn-1+a2・Xn-2+b1・Yn-1+b2・Yn-2 (1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3のように各々の係数器に各フィルタ係数を乗算する構
成では遮断周波数をかなり低くすると所望の特性が得ら
れないという欠点があった。具体的には、
【0007】(イ)まず、a0〜b2の各フィルタ係数は
所望の特性(伝達特性)から計算で求められるが、これ
らフィルタ係数を保持しておくレジスタ桁数が有限であ
るため実際の処理に要するフィルタ係数と理論値との間
に誤差が生じる。例えば、フィルタ係数a0の理論値が
0.417531294であるとして、上記レジスタの
桁数が8とすれば、上記a0の桁数は切り捨てられ、誤
差0.000000094が出る。このようにしてフィ
ルタ係数の理論値が更に小さくなると誤差の割合が大き
くなり精度が低下する。
【0008】(ロ)また、フィルタ係数の一部が+1〜
+2の範囲の値をとるため固定小数点しか扱えないハー
ドウエアで構成されている場合、予め各フィルタ係数を
1/2にしておき、その後シフト処理(1ビット左シフ
ト)することで対処していた。しかしこのシフト処理に
より更にフィルタ係数の精度を低下させていた。例え
ば、0.84375を固定小数点で表示すると下記のよ
うな(2進数表示で)表現される。 0.84375=0.5+0.25+0.0625+0.3125 =(1/21)×1+(1/22)×1+(1/24)×1 +(1/25)×1=011011 (但し最高位のビットは符号を示すサインビットであり
“0”は正を意味する)従って、フィルタ係数が1を越
える値をとる場合は予め次のようにその数を1/2(2
進数表示では右へ1ビットシフト)にして1以下の数値
にして処理する。〈右ビットシフト〉 011011→0011011=0.25+0.125+0.03125 +0.015625 =0.416875 また、0.84375×(1/2)=0.416875 処理後、1/2にされた数値を2倍(2進数表示では左
へ1ビットシフト)にする。フィルタ係数の数値をこの
ように1/2にすることは2進数表示では右へ1ビット
シフトすることである。レジスタの長さ(桁数)が決ま
っているため最下位ビットは切り捨てられることになり
フィルタ係数精度の劣化を招く。
【0009】(ハ)更に、前記2次IIRフィルタをL
PFとして用いる場合、前述したようにその各フィルタ
係数のうちフィードフォワード部のフィルタ係数
(a0,a1,a2)が他のフィルタと比較して極端に小
さくなるため同一のハード(レジスタ)で処理しようと
する誤差が大きくなり精度が悪くなってしまうので、従
来はこのような場合にはフィルタ係数を保持しておくレ
ジスタの長さを大きくしなければならなかった。また、
この場合、レジスタ長を変えずに処理する方法としてフ
ィルタ係数の数値を上位と下位に分割してレジスタに保
持しておいて別々に処理(データとの乗算)して後で加
算する方法もある。例えば、フィルタ係数a0=0.4
1753129407、入力データXn=0.5として
0×Xnの処理を行う場合、メモリ(またはレジスタ)
にそれぞれ0.417531,0.29407を保持し
ておいて乗算及び加算を行う。しかしながら、この方法
では精度は向上するが演算処理を2回に分けたり上位及
び下位に分割したフィルタ係数を保持しておくレジス
タ、或いはメモリが必要となるので処理時間及びハード
ウエア規模が大きくなるという問題があった。
【0010】本発明は上記欠点及び問題点に鑑みてなさ
れたものであり、短い係数語長で高精度の係数値を得る
ことのできる低域フィルタを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の低域フィルタは、入力データ信号を入力し
該入力データ信号を複数の異なる遅延時間で遅延した複
数の第1遅延データを出力する第1遅延手段と、入力信
号及び前記第1遅延データ信号を所定の異なる係数に第
1の倍率を乗じた結果で減衰処理し上記各信号に対応し
た複数の第1減衰信号を出力する第1減衰手段と、各第
1減衰信号を合成して得られる第1合成信号に前記第1
の倍率の逆数を乗算した結果を出力する第1合成手段
と、合成出力信号を複数の異なる遅延時間で遅延した複
数の第2遅延データ信号を出力する第2遅延手段と、第
2遅延データ信号を第1減衰手段とは異なる所定の係数
に第2の倍率を乗じた結果で減衰処理し各信号に対応し
た複数の第2減衰信号を出力する第2減衰手段と、各第
2減衰信号を合成して得られる第2合成信号に第2の倍
率の逆数を乗算した結果を出力する第2合成手段と、合
成出力信号を複数の異なる遅延時間で遅延した複数の第
3遅延データ信号を出力する第3遅延手段と、第3遅延
データ信号に所定値を乗じた結果を出力する遅延データ
出力手段と、第1及び第2の合成手段の出力と前記遅延
データ出力手段の出力とを合成して合成出力信号を得る
出力信号合成手段と、を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成により本発明の低域フィルタは、第1
遅延手段で入力データ信号を入力し該入力データ信号を
複数の異なる遅延時間で遅延した複数の第1遅延データ
を出力し、第1減衰手段で入力信号及び前記第1遅延デ
ータ信号を所定の異なる係数に第1の倍率を乗じた結果
で減衰処理し上記各信号に対応した複数の第1減衰信号
を出力し、第1合成手段で各第1減衰信号を合成して得
られる第1合成信号に前記第1の倍率の逆数を乗算した
結果を出力する。また、第2遅延手段で合成出力信号を
複数の異なる遅延時間で遅延した複数の第2遅延データ
信号を出力し、第2減衰手段で第2遅延データ信号を第
1減衰手段とは異なる所定の係数に第2の倍率を乗じた
結果で減衰処理し各信号に対応した複数の第2減衰信号
を出力し、第3遅延手段で各第2減衰信号を合成して得
られる第2合成信号に第2の倍率の逆数を乗算した結果
を出力する。更に、遅延データ出力手段で合成出力信号
を複数の異なる遅延時間で遅延した複数の第3遅延デー
タ信号を出力し、第3遅延データ信号に所定値を乗じた
結果を出力し、出力信号合成手段により第1及び第2の
合成手段の出力と前記遅延データ出力手段の出力とを合
成して合成出力信号を得る。
【0013】
【実施例】下表1は2次IIRフィルタによりLPFを
設計した場合の50Hz〜200Hzの低周波帯域にカット
オフ周波数Fcをもつときのフィルタ係数a0,a1,a
2,b1,b2の値(理論値)を示している。
【0014】
【表1】
【0015】表1からこれら係数値の特徴として、
0,a1,a2の値が極端に小さい、 b1が−2に限
りなく近い値である、 b2が1に限りなく近い値で
ある、ことが挙げられる。これらを考慮して、数式
(1)を次に示すように変形していき数式(2)とす
る。
【0016】
【数2】 Yn=a0・Xn+a1・Xn-1+a2・Xn-2+b1・Yn-1+b2・Yn-2 (1)
【数3】 Yn=a0・Xn+a1・Xn-1+a2・Xn-2+(b1−2)・Yn-1 +(b2+1)・Yn-2+2・Yn-1+Yn-2 (2)
【数4】 Yn=(a0・Xn+a1・Xn-1+a2・Xn-2)δ1・(1/δ1) +{(b1−2)・Yn-1+(b2+1)・Yn-2}δ2 +(1/δ2)+2Yn-1+Yn-2 (3)
【数5】 Yn=(a0・δ1・Xn+a1・δ1・Xn-1+a2・δ1・Xn-2)(1/δ1) +{δ2(b1−2)・Yn-1+δ2(b2+1)・Yn-2}(1/δ2) +2Yn-1+Yn-2 (4) から、
【0017】
【数6】 Yn=(a0・Xn+A1・Xn-1+A2・Xn-2)(1/δ1) +(B1・Yn-1+B2・Yn-2)(1/δ2)+2Yn-1+Yn-2 (5) ただし、 A0=a0・δ1、A1=a1・δ1、A2=a2・δ1、 B1=δ2(b1−2)、B2=δ2(b2+1)
【0018】具体的には、極端に小さな値となるa0
1,a2をδ1倍した係数値A0,A1,A2をレジスタに
保持しておいてこの値を使ってフィードフォワード部の
処理を行った後に(1/δ1)倍する。このように、δ1
倍してレジスタに保持し処理に使用することによりこれ
までレジスタ長(桁数)の制約のため演算過程で切り捨
てられていた係数値の下位の桁の値が使われるようにな
るため演算精度が向上する。
【0019】また、フィードバック部は係数値をB1
2の形に変換して演算した後に1/δ倍し、2・Yn-1
と(−1)・Yn-2をあとで加算(或いは、Yn-2を減
算)する(この処理方式で処理するとレジスタ桁数によ
る制約のため切り捨てられていた下位の桁の値が使われ
るようになるので精度が向上する)。
【0020】図1は数式(2)を具現化した2次IIR
フィルタ(低域LPF)の構成図であり、Z-1で示され
る1〜6は単位遅延器であり遅延器1,2は第1遅延手
段に、遅延器3,4は第2遅延手段に、遅延器5,6は
第3遅延手段に相当する。10〜12,21,22は係
数器であり乗算器または減衰器等が用いられ係数器10
〜12は第1の減衰手段に、係数器21,22は第2の
減衰手段に相当する。また31,32,35は乗算器で
あり乗算器35は遅延データ出力手段に相当し、A0
1,A2,B1,B2は係数器10,11,12,21,
22のフィルタ係数であり43,44は加算器、46は
合成器であり、出力信号合成手段に相当する。また、A
0=a0・δ1,A1=a1・δ1,A2=a2・δ1,B1=δ
2(b1−2),B2=δ2(b2+1),a0,a1,a2
入力係数、b1,b2は出力帰還係数であり、δ1,δ2
係数倍率である。なお、係数倍率δ1,δ2は所望のフィ
ルタ特性により適する値が異なる。
【0021】また、加算器43及び乗算器31は第1合
成手段を、加算器44及び乗算器32は第2合成手段
を、入力信号Xn及び遅延器1で得られた1サンプル過
去のデータXn-1、及び遅延器2で得られた2サンプル
過去のデータXn-2はそれぞれ係数器10,11,12
によりA0,A1,A2倍された後に加算器43で加算さ
れる。この信号は更に係数器31で1/δ1倍された後
に合成器46に加えられる。
【0022】一方、遅延器3で得られた出力Ynの1サ
ンプル過去のデータYn-1、及び遅延器4で得られた2
サンプル過去のデータXn-2はそれぞれ係数器21,2
2により,B1,B2倍された後に加算器44で加算され
る。この信号は更に係数器32で1/δ1倍された後に
合成器46に加えられる。更に、遅延器5で得られた出
力Ynは1サンプル過去のデータYn-1は係数器35で2
倍され、遅延器6で得られた2サンプル過去のデータX
n-2と共に合成器46に加えられる。加算器44は係数
器31,32,35及び遅延器6の出力を合成し出力信
号Ynとして出力する。
【0023】これにより表1の各係数フィルタの値を下
記表2に示すように量子化ステップ(kビットの2進デ
ータにおいて表現される場合の最小ステップを10進で
表わした値をいい、kビットの2進データを表現できる
最小の値である)より大きな値(δ1・a0,δ1・a1
δ1・a2,δ2(b1−2),δ2(b2+1))とするこ
とができ、フィルタ演算が可能となる。なお、表2の上
段は係数値δ1・a0,δ1・a1,δ1・a2,δ2(b1
2),δ2(b2+1)の10進表現であり、LPFの表
左欄に表示されているカットオフ周波数Fcに対応す
る。また、下段は係数値の16進表現であり係数値はD
SPの係数RAMに格納されている。係数RAMは係数
値を2進データとして格納しており、格納されている係
数値は各係数器における乗算の際に読み出され各信号に
乗算される。
【0024】
【表2】
【0025】次に、係数倍率(δ1,δ2)の選びかた
は、通常DSPでは(係数語長は短いが)係数語長より
演算語長(乗算器、加算器等のレジスタの語長)のほう
が長いので、オーバーフローマージンとして数ビット
(2〜6ビット程度)確保される。従って、演算途中で
は出力データ語長より多少大きめのデータも演算できる
ことになる。
【0026】フィルタ係数は絶対値として1に近づけた
方が係数精度は向上するので係数倍率は係数値によって
異なってくる。従来の方式では表1からも明らかなよう
に入力係数(a0,a1,a2)が出力帰還係数(b1
1,b2+0.5)より小さくなるので係数語長の短い
DSPによる演算精度を保つ上で必要な倍率が得られ
ず、誤差を多く含んだ演算を行うことになり所望の特性
が得られなかったが、本発明によれば入力係数と出力帰
還係数は独立した係数倍率で乗算できるので演算誤差が
少なくなり所望の周波数特性を得ることができ、図2に
示すような周波数特性所望の特性を得ることができる。
このように係数倍率が入力係数と出力帰還係数で異なっ
ていることからそれぞれのフィルタ係数に必要な量子化
ステップが与えられる。
【0027】図2は本実施例(図1)の低域LPFの周
波数特性図である。図2から従来方式では実現できなか
った特性(図4参照)が実現されていることがわかる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の低域フィル
タによれば、短い係数語長による低域フィルタを実現す
ることができる。また、入力係数と出力帰還係数は独立
した係数倍率で乗算できるので演算誤差が少なくなり所
望の周波数特性を得ることができ、従って、当該低域フ
ィルタにおいて高精度の係数値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく2次IIRフィルタ(低域フィ
ルタ)の構成図である。
【図2】図1の低域フィルタの周波数特性図である。
【図3】2次IIRフィルタの従来例である。
【図4】図3の2次IIRフィルタでの出力周波数特性
図である。
【図5】低域LPF用の2次IIRフィルタを用いたオ
ーディオ装置の例である。
【符号の説明】
1〜6 遅延器 10〜12,21,22 係数器(減衰手段) 31,32,35 乗算器 43,44 加算器 46 合成器(出力信号合成手段) A0,A1,A2,B1,B2 フィルタ係数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データ信号を入力し該入力データ信
    号を複数の異なる遅延時間で遅延した複数の第1遅延デ
    ータを出力する第1遅延手段と、 前記入力信号及び前記第1遅延データ信号を所定の異な
    る係数に第1の倍率を乗じた結果で減衰処理し上記各信
    号に対応した複数の第1減衰信号を出力する第1減衰手
    段と、 前記各第1減衰信号を合成して得られる第1合成信号に
    前記第1の倍率の逆数を乗算した結果を出力する第1合
    成手段と、 合成出力信号を複数の異なる遅延時間で遅延した複数の
    第2遅延データ信号を出力する第2遅延手段と、 前記第2遅延データ信号を前記第1減衰手段とは異なる
    所定の係数に第2の倍率を乗じた結果で減衰処理し上記
    各信号に対応した複数の第2減衰信号を出力する第2減
    衰手段と、 前記各第2減衰信号を合成して得られる第2合成信号に
    前記第2の倍率の逆数を乗算した結果を出力する第2合
    成手段と、 合成出力信号を複数の異なる遅延時間で遅延した複数の
    第3遅延データ信号を出力する第3遅延手段と、 前記第3遅延データ信号に所定値を乗じた結果を出力す
    る遅延データ出力手段と、 前記第1及び第2の合成手段の出力と前記遅延データ出
    力手段の出力とを合成して合成出力信号を得る出力信号
    合成手段と、 を有することを特徴とする低域フィルタ。
JP13932193A 1993-05-19 1993-05-19 低域フィルタ Pending JPH06334482A (ja)

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