JPH063351B2 - 耐熱格子要素および格子 - Google Patents

耐熱格子要素および格子

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JPH063351B2
JPH063351B2 JP59187299A JP18729984A JPH063351B2 JP H063351 B2 JPH063351 B2 JP H063351B2 JP 59187299 A JP59187299 A JP 59187299A JP 18729984 A JP18729984 A JP 18729984A JP H063351 B2 JPH063351 B2 JP H063351B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、格子の底の部分を形成する格子要素と、高温
のガスで固体物質を処理すなわち燃焼させるために設計
され、前記格子要素により形成された格子とに関するも
のである。格子棒、格子板および格子ブロックの形で、
かつ熱膨張のために反ることを避ける寸法で作られてい
るそのような格子要素は、そのような格子の底を形成
し、かつ格子の動作領域を決定するように適切な態様で
構成される。それらの底の上に前記固体が置かれ、ほと
んどの場合にそれらの底の傾斜またはそれらの底の動き
により、固体が運ばれる。それらの固体は、スクレーパ
ーまたは前記処理を行うガスによつても、運ぶことがで
きる。底には、固体物質へガスを供給するための開口部
が設けられる。それらの開口部は、格子棒の間に形成さ
れるのが普通で、格子板または格子ブロツクの一部であ
る。
〔従来技術〕
ガスを浸透させるという特殊な要求を満すために、いわ
ゆるジエツト底が格子に設けられる。高い処理温度を必
要とする場合には、それらのジエツト底は、セラミツク
材料より成る。しかし、そのようなセラミツク材料は、
機械強度が低いために、動く格子の要求を満すことはで
きない。
従来の格子底においては、内部を冷却するという要求
と、格子底を覆われている固体の層の中に前記ガスを一
様に分布させるための限定された抵抗値とに対する要求
を満す種々のやり方が用いられている。冷却隆起部また
は冷却溝を格子底のガス入口側に設けることが、公告さ
れたドイツ特許出願第3213294号および第3230597号に開
示されている。
比較的開かれている格子領域は、ガスの浸透に対する格
子抵抗値を特徴づけるものである。たとえば、5%開か
れている格子領域は、供給されたガスが前記開口部の中
に、すなわち、格子要素内へのガス入口の中に前記格子
底の下側のガス速度の20倍ものガス速度を生ずる。こ
のガス速度のために上向きの力が生じさせられ、その力
は格子板の重量より大きいことがある。公告されたドイ
ツ特許出願第1758067号における枢着された格子板の場
合には、この力は重量の付加により釣合わされる。
動作領域に垂直に出る高速度のガスは、望ましくないこ
とがある。公告されたドイツ特許出願第3313615号によ
れば、震動格子は前記ガスをほぼ水平に放出する開口部
を有することができる。
そのようなほぼ水平な空気ジエツトの利点が、米国特許
第3304619号に開示されている。それらのジエツトは、
固体物質を運び、冷却過程における熱伝達を改善する。
しかし、それらの利点を実現する耐熱格子板は、その米
国特許公報には記述されてもいなければ、提案されても
いない。
従来の格子においては、1本ずつの格子棒の間に、固体
物質を運ぶ方向を横切つて配置される傾斜させられたス
ロツトが形成されている。格子ビーム上に直接埋込まれ
た格子板とは異つて、それらの格子棒は格子棒の上に長
手方向に置かれる中間ブラケツトを必要とする。しか
し、そのような構造では格子へガス区画を気密にしてと
りつけることが困難で、ガス圧力が高い時はとくにそう
であり、かつ処理すべき固体物質を運ぶためにそれぞれ
の種類の格子の震動すなわち移動運動を伝えることが困
難である。
ガスの高速度に関連する小さい開放ゲート領域は、格子
の開口部を通つてぽたぼた落ちる固体の量を減少させ
る。しかし、そのような格子は前記ガス区画からのぽた
ぼた落ちる固体を受けて、それらの固体をとり扱うため
の高価な手段を更に必要とする。
たとえば、前記開口部の上方に重なり合うカバーを有す
るジエツト底のみが、ガスの供給が中断された場合に
も、固体が前記開口部に達することを阻止する。
公告されたドイツ特許出願第2005869号には、処理ガス
の浸透方向を横切つて粉末状物質を運ぶルーバー型の段
階状にされた壁が開示されている。粉末を運ぶルーバー
は、粉末がぽたぽた落ちることがないよう、重力に抗し
て僅かに持ちあげられる。
両方の例は、重力に対して向けられた障害物が、固体が
ぽたぽた落ちることを避けることを原理的に示すもので
ある。しかし、ルーバーによる解決では、一様なガス分
布のために必要なガス浸透に対する十分な抵抗は実現さ
れない。
〔発明の概要〕
したがつて、本発明の主な目的は機械的に極めて頑丈
で、内部冷却、ガス浸透に対する抵抗およびぽたぽた落
ちることの阻止に、格子棒、格子板、格子ブロツクまた
はジエツト底の種々の構造から知られている諸利点を組
合わせた格子底用の格子要素を提供することである。
本発明の別の目的は、鋳造でき、かつ運搬方向を横切つ
て配置される細かに分布され、傾斜させられた開口部が
設けられる格子板を提供することである。
本発明の更に別の目的は、中間ブラケツトなしに横方向
格子ビームの真上に設けられて、ガス区画のとりつけを
容易にするとともに、格子の運転中でも格子板の交換を
容易にするような格子設計埋込み格子板を提供すること
である。
それらの目的を達成するために、水平横断面の形がほぼ
長方形で、横方向ブラケツトが中間ブラケツトとして機
能し、それらの横方向ブラケツトの間を伸びる横棒が格
子棒として機能し、横棒の間に格子の運搬方向をほぼ横
切るスロツトが形成され、それらのスロツトは、格子の
動作領域に関して、ガスの浸透に対する高い抵抗と、固
体の侵入すなわち浸透に対する障害とを構成するような
寸法および形状にされた、箱形の格子要素を、本発明は
提供するものである。
本発明の好適な実施例によれば、格子要素には横方向ブ
ラケツトと横棒が設けられ、横棒の取り扱いを容易にす
るためにそれらの横棒は互いに固着される。
本発明の別の実施例によれば、格子要素には横方向ブラ
ケツトと横棒が設けられ、横棒の組立を容易にするため
に横棒は互いに確実にロツクされる。
本発明は、2つの相補部分を形成する横方向ブラケツト
と横棒を有す格子要素も提供する。各相補部分は、取り
扱いと組立を容易にするために、1つの側片と、横方向
に延びる複数の横棒とを有する。
下記の重要な利点を本発明により得ることができる。
(1) 格子要素は、低温度において微細な粉末の処理に
一般的に用いられている半浸透性布、または、その他の
浸透性物質により覆われた公知の通気箱の機能と基本的
に同じ機能を行う。したがつて、機能が匹敵する要素を
単純に応用することが高温で、粒の大きい固体にとつて
可能である。
(2) 格子要素を格子ビームに直接とりつけることがで
き、それにより格子ビームへ、または格子ビームの間に
ガス区画を気密状態でとりつけること、または、格子全
体に震動または移動運動を加えることが容易となる。
(3) 格子棒の間に形成されるスロツトがガスの浸透に
抵抗し、固体が通ることを阻止するように、格子要素の
間に余分の開口部を生ずることなしに、格子要素を格子
ビーム上に強制的にとりつけることができる。
(4) ガス供給が中断されている間は、固体がぽたぽた
落ちることを阻止するための付加される障害物により、
それより下流側の全ての固体取り扱い手段がオフセツト
され、かつ、おそらくはぽた落ちの再循環がオフセツト
される。
(5) 格子要素は、相補部品から作られている場合に
は、格子要素を隔てているスロツトを通つて僅かに動く
ことができ、そのために、スロツトの中に入ることがあ
る細かな固体をスロツトから除去するスロツトの清掃に
役立つ。
格子領域、すなわち、格子の動作領域に対して傾斜させ
られたスロツトを設けると便利である。出てゆくガスが
固体の送りを助けることができるようにするために、ス
ロツトの傾斜は固体を送る向きに対して傾斜させるよう
にする。ガスはとくに固体の細かいかけらを運ぶから、
細かい固体を送るのに大きな問題を生じていた従来のス
クレーバーと本発明の格子要素を組合わせることにより
特別な利点が得られる。
傾斜スロツトの別の重要な利点は、格子領域に対してな
るべく40度またはそれ以下の角度で傾斜させられたス
ロツトにより、出てくるガスジエツトが格子の表面近く
に留まることである。したがつて、格子の表面は格子板
の内面冷却に加えて冷却され、スロツトのパターンとは
やや独立しているガス層から固体内にガスが分配させら
れる。
本発明の別の有利な面において、重力方向に対してガス
入口へ向つてサイホンのようにして曲げられるスロツト
を設けることができる。そのようなスロツトは、傾斜さ
せられたスロツトに組合わされて、ぽた落ちに対する非
常に簡単な形態の障害物として働く。
本発明の別の有利な実施例に従つて、スロツトは狭い部
分とチヤンバを含むことができ、それらの狭い部分とチ
ヤンバにより、ジユール=トムソン効果に従つて内部冷
却を改善できる。また、そのような構造のスロツトによ
り、ガスの浸透に対する抵抗を高くできる。
本発明の格子要素は列に並べ、それらの列を縦に並べて
格子領域を形成できる。格子領域には、格子上の固体を
処理するために必要なガス(空気)を供給するために下側
から区画が設けられる。
格子要素は中空の格子ビームに固着でき、そうすること
が好ましい。それらの中空格子ビームは、格子要素の内
側へ延びるガス供給源に連結される。そのような構造
は、ガスの供給を制御するために、狭い区画を必要とす
る格子にとつては大きな利点である。ぽた落ちを取り扱
うための手段を含む区画は、何列かの格子板を通常有す
る。本発明は、各格子板列へのガス供給の制御を可能に
するものである。中空格子ビームの内側に設けられる別
の手段により、格子の側面へのガス供給を制御できる。
本発明の好適な実施例に従つて、スロツトから出るガス
は、処理すべき固体を運ぶことができる。細かい固体ま
たは粗い固体の場合には、傾斜している格子とともにガ
スは、唯一の運搬手段を形成できる。これは、静止格子
または極めて高い温度の固体の場合に、かなり有利であ
る。
本発明の更に別の面において、中空格子ビームにとりつ
けられる手段は、ガスを脈動的に動かすために設けるこ
とができる。
制御された時間間隔でガスを放出するために中空格子ビ
ームにとりつけられる弁を設けることもできる。
それら両方の手段は、固体の運搬に必要なガスの量を、
固体の処理のために必要なガスの量とは次第に独立のも
のとする。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。格子要
素19(第1図,第2図にその一部を示す。)は、2つ
の相補部分1,2を有する。格子要素19は、全体とし
て、第7図に示すように底板17を有する箱の形に構成
される。第2図に示されるように、相補部分1,2のそ
れぞれは、1つの側片(横方向ブラケツト)4と複数の
横棒(格子棒)3を有する。格子要素19は、たとえば
耐熱合金またはセラミツク材料の鋳造により製作でき、
格子列20(第8図)の要素すなわち部分を形成する。
1つおきの横棒(格子棒)3が、相補部分1または相補
部分2の側片(横方向ブラケツト)4と一体に鋳造され
る。側片4上における横棒3の配置と、横棒相互曲の距
離は、部分1,2の組立後に横棒3の曲にスロツト5を
形成するようなものである。
一部が第2図に示されるように、格子表面は、横棒3
と、側片4と、スロツト5とにより構成される。横棒3
と側片4およびスロツト5の面積比は、1:5:1から
40:1:1の範囲とすることができる。スロツト5
は、側片(横方向ブラケツト)4に対して、第2図に示
されているような垂直以外の角度を持たせた配列にも、
横棒(格子棒)を先細り形状とすることにより構成で
き、そのようにしても不利ではない。
第1図は、固体を運ぶ向きへ傾斜させられたスロツト5
を示す。その傾斜の傾斜角23(第5図)は、40度を
こえてはならない。傾斜角を30〜35度にすると、と
くに有利である。しかし、たとえば格子の上を運ばせら
れる処理すべき固体を撹拌するために、スロツト5を後
方へ傾斜させると有利である。
スロツト5の傾斜、傾斜、カーブまたは側片4に対する
角度を種々の要求に合わせて定めることができる。1つ
の格子要素に種々のスロツトを設けることができる。第
3図は、格子からのぽた落ちに対する障害物を形成する
ために、ガス入口端部14に重力の向きとは反対の側す
なわち上方へ曲げられたサイホン形スロツト10を示
す。
第4図は、ジユール=トムソン効果による格子要素の内
部冷却を改善し、ガスの出口速度を高くすることなしに
ガス浸透に対する抵抗を高くするために、スロツトルす
なわち狭い部分12とチヤンバ13を含む狭い部分を示
す。格子と、行うべき処理と、処理すべき物質とに基づ
く特殊な要求に応じて、格子要素ユニツトにおいてスロ
ツト10,11を組合わせたり、実効格子領域の上部に
分布させたりすることのいずれか一方、または両方を行
うことができる。
第5図,第6図は格子要素の別の好適な実施例を示す。
この実施例においては、側片4と横棒3は、側片4の穴
9の中にはめ込まれる枢軸8を有することができる。枢
軸と穴の代りに、側片4は横棒3を受けるための支え、
すなわち溝を有することができる。それらの支え、すな
わち溝は、ピボツトで得られるものよりも大きいセラミ
ツク材料(合金の代りにセラミツクが用いられているも
のとすると)の機械強度に対応する。
第1図,第2図または第5図,第6図に示されている格
子要素の1つまたはそれ以上の好適な実施例を、穴7の
中に挿入される、ばねにより力が加えられる張力棒15
により一緒にできる。そのような構造により、側片4の
間に間隙が生ずることを避けることができる。側片4の
正しい位置を決定するために側片4は、スペーサー6を
有することができる。セラミツク材料の場合には、格子
列を両端から圧縮することにより格子列をなるべく互い
に押しつけるようにする。
側片4は、格子の種類とガス供給の種類に応じて、多く
のやり方で格子ビームに装着およびとりつけることがで
きる。第7図は、高温での動作中に、任意の格子要素に
代えるための格子を横切り、かつその格子をこえて全格
子要素列を移動させることができるようにするために、
格子ビーム16に側片4が固定されている格子要素19
の好適な実施例を示すものである。
第7図は、格子要素19にサイホン形スロツト10が設
けられている様子も示す。格子要素19は、中空の格子
ビーム16にとりつけられる。格子ビーム16と開口部
18a,18bを通つて格子要素の内部へガスを供給するため
に、格子要素19と格子ビーム16は気密を保つて連結さ
れる。互いに向き合う格子要素の側片4の1つが底板1
7を有し、それによりガスを収容するためのスペースを
形成する。振動する格子と重なり合う格子要素の場合に
は、底板17は連続する格子要素(第7図には示さず)
とともに、滑らかで気密を保つ滑り連結を行う。処理さ
れる固体を運ぶ頻度はスロツト10から出る空気のため
に低下させられ、そのために格子要素の摩耗はかなり減
少することがわかる。
図示の構造により可能とされる通気により、格子領域の
下側でガスを供給するためのガス(空気)室をとくに細か
く分割することが可能である。ガスを一層精密に分布さ
せるために調節可能なフラツプ24(第8図)を設ける
ことができる。
量が限定されることが最もあり得ることであり、かつ特
定のプロセスにより量が定められる、出てくるガスのみ
により固体が運ばれる場合には、スロツト10から出る
ガスの速度をガス/固体比とは独立に制御すると好都合
である。そのために、中空の格子ビーム16は、ガスの
供給を断続的に行う手段22(第8図)を有することが
できる。この断続供給手段22は、ガス供給管(第8図
では参照番号がつけられていない)内の格子ビーム上の
ガス供給連結部21の上流側に、配置できる。しかし、
格子ビーム16の一部を構成する弁手段(図示せず)、
または同じ原理を基にした通気装置により制御される間
隔でガスを格子板へ放出することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は格子要素の一部の縦断面図、第2図は第1図の
格子要素の平面図、第3図は横棒と格子要素のスロツト
を有する格子要素の別の実施例の断面図、第4図は横棒
とスロツトを有する格子要素の更に別の実施例の縦断面
図、第5図は格子要素の更に別の実施例の一部の縦断面
図、第6図は第5図の格子要素の平面図、第7図はガス
供給のために中空の格子ビームが設けられている格子要
素の別の実施例の縦断面図、第8図は格子要素列の斜視
図である。 3・・・・横棒、4・・・・ブラケツト、5,10,1
1・・・・スロツト、12・・・・狭い部分、13・・
・・チヤンバ、14・・・・ガス入口、16・・・・格
子ビーム、19・・・・格子要素、21・・・・供給手
段、22・・・・断続手段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体物質に対して、それを所定の搬送方向
    に搬送し且つ処理ガスを加えつつ,燃焼、冷却その他の
    熱処理を行う、格子構造体の動作領域の一部をなすよ
    う、格子板として作られており、固体物質を受けて搬送
    するほぼ平らな動作表面を有しており、ガス入口と前記
    動作表面に開口するガス出口とを持つ開口部の配列がガ
    スを固体物質へと導入するために設けられている耐熱格
    子要素であって、 前壁と、後壁と、処理ガスを受ける開口(18a)を持つ底
    板(17)とを有する、水平横断面においてほぼ長方形の箱
    の形に構成されており、 その箱の側壁をなす、搬送方向にほぼ平行に延びる横方
    向ブラケット(4)と、それら横方向ブラケットの間で、
    搬送方向をほぼ横断する方向に延びる複数の格子棒(3)
    とを備え、 前記格子棒(3)は相互に離間して、隣合う格子棒の間に
    搬送方向をほぼ横断する方向に延びるスロット(5,10,1
    1)が形成され、そのスロットによりガスを導入する前記
    開口部が与えられるよう構成され、そして、前記格子棒
    (3)の動作表面に垂直な断面形状は、それにより定まる
    スロットの断面が、処理ガスの通過に対して高い抵抗を
    呈し、固体物質のスロット内への入り込みを防止するよ
    う、定められている ことを特徴とする耐熱格子要素。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の格子要素で
    あって、横方向ブラケット(4)と格子棒(3)とは互いにと
    りつけられて頑丈な格子板(19)を形成することを特徴と
    する耐熱格子要素。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の格子要素であって、横方向ブラケット(4)と格子棒(3)
    とは互いに確実に固定されることを特徴とする耐熱格子
    要素。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項〜第3項の何れか1
    項に記載の格子要素であって、横方向ブラケット(4)と
    格子棒(3)は2つの相補部分(1,2)として作られ、相補部
    分(1,2)それぞれが1つの横方向ブラケット(4)とそれか
    ら横方向へ延びる複数の格子棒(3)とから成っているこ
    とを特徴とする耐熱格子要素。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項〜第4項の何れか1
    項に記載の格子要素であって、スロット(5,10)は動作表
    面に対して傾斜していることを特徴とする耐熱格子要
    素。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載の格子要素で
    あって、スロット(5,10)は動作表面に対して最大40度
    傾斜していることを特徴とする耐熱格子要素。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第1項〜第6項の何れか1
    項に記載の格子要素であって、スロット(10)は、ガス入
    口(14)が上げられてサイホンのようにカーブしているこ
    とを特徴とする耐熱格子要素。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第1項〜第7項の何れか1
    項に記載の格子要素であって、スロット(11)は、狭い部
    分(12)とチャンバ(13)を含むことを特徴とする耐熱格子
    要素。
  9. 【請求項9】固体物質に対して、それを所定の搬送方向
    に搬送し且つ処理ガスを加えつつ、燃焼,冷却その他の
    熱処理を行う、格子構造体の動作領域をなす格子であっ
    て、複数の耐熱格子要素を有し、それらの格子要素が、
    格子板として作られて、固体物質を受けて搬送するほぼ
    平らな動作表面を有しており、それらの格子要素には、
    ガス入口と前記動作表面に開口するガス出口とを持つ開
    口部の配列がガスを固体物質へと導入するために設けら
    れ、それらの格子要素は、搬送方向を横断する方向に所
    定数の格子要素を並べて支持する格子ビームにより定ま
    る列に配置され、そして、それらの列が搬送方向に直列
    に配置されて成る格子において; 前記耐熱格子要素(19)は、 前壁と、後壁と、処理ガスを受ける開口(18a)を持つ底
    板(17)とを有する、水平横断面においてほぼ長方形の箱
    の形に構成されており、 その箱の側壁をなす、搬送方向にほぼ平行に延びる横方
    向ブラケット(4)と、それらの横方向ブラケットの間
    で、搬送方向をほぼ横断する方向に延びる複数の格子棒
    (3)とを備え、 前記格子棒(3)は相互に離間して、隣合う格子棒の間に
    搬送方向をほぼ横断する方向に延びるスロット(5,10,1
    1)が形成され、そのスロットによりガスを導入する前記
    開口部が与えられるよう構成され、そして、前記格子棒
    (3)の動作表面に垂直な断面形状は、それにより定まる
    スロットの断面が、処理ガスの通過に対して高い抵抗を
    呈し、固体物質のスロット内への入り込みを防止するよ
    う、定められており; 前記格子ビーム(16)は、中空状の担持要素であって、処
    理ガスの供給手段(21)に連結され、処理ガスをその中空
    の格子ビーム(16)から箱の形の耐熱格子要素(19)を介し
    て導入するよう、耐熱格子要素(19)が中空の格子ビーム
    (16)に気密に取付られている ことを特徴とする格子。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項に記載の格子であ
    って、スロット(5,10)から出るガスは固体物質を運ぶた
    めの搬送手段を形成することを特徴とする格子。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第9項または第10項に
    記載の格子であって、格子ビーム(16)には、ガスをスロ
    ット(5,10,11)へ断続的に供給するためのガス断続手段
    (22)が設けられることを特徴とする格子。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第9項〜第11項の何れ
    か1項に記載の格子であって、格子ビーム(16)には、ス
    ロットへのガスの間隔をおいた供給を制御するための弁
    手段が設けられることを特徴とする格子。
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