JPH06337121A - 電気ストーブ - Google Patents
電気ストーブInfo
- Publication number
- JPH06337121A JPH06337121A JP5126902A JP12690293A JPH06337121A JP H06337121 A JPH06337121 A JP H06337121A JP 5126902 A JP5126902 A JP 5126902A JP 12690293 A JP12690293 A JP 12690293A JP H06337121 A JPH06337121 A JP H06337121A
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- JP
- Japan
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- fall
- heater
- electric stove
- state
- signal
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気ストーブの転倒か移動かを判断し、移動
などの場合には転倒と判定せず、通電を停止しない使い
勝手の良い電気ストーブを提供する。 【構成】 ヒータ1と、ヒータ1の通電・停止を決める
通電スイッチ3と、通電スイッチのオン/オフ信号に応
じてヒータ1の通電のオン/オフを制御する制御手段4
aと、転倒を検出する転倒検出手段5と、この転倒検出
手段5からの出力を所定時間計時するタイマ手段7と、
このタイマ手段7からのタイムアップ信号があった場合
には転倒と判定する転倒判定手段8とを備え、この転倒
判定手段8からの転倒確定信号を受け制御手段4aは通
電スイッチ3の状態に関わらずヒータ1をオフする構成
としている。したがって転倒状態を検出し始めてからタ
イマ手段7がタイムアップするまでの間連続して転倒信
号が入力されなければ転倒と判定しないので、使用者が
部屋内で移動させても転倒と誤判定されることはない。
などの場合には転倒と判定せず、通電を停止しない使い
勝手の良い電気ストーブを提供する。 【構成】 ヒータ1と、ヒータ1の通電・停止を決める
通電スイッチ3と、通電スイッチのオン/オフ信号に応
じてヒータ1の通電のオン/オフを制御する制御手段4
aと、転倒を検出する転倒検出手段5と、この転倒検出
手段5からの出力を所定時間計時するタイマ手段7と、
このタイマ手段7からのタイムアップ信号があった場合
には転倒と判定する転倒判定手段8とを備え、この転倒
判定手段8からの転倒確定信号を受け制御手段4aは通
電スイッチ3の状態に関わらずヒータ1をオフする構成
としている。したがって転倒状態を検出し始めてからタ
イマ手段7がタイムアップするまでの間連続して転倒信
号が入力されなければ転倒と判定しないので、使用者が
部屋内で移動させても転倒と誤判定されることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は転倒検出機能と安全性の
向上を図った電気ストーブに関するものである。
向上を図った電気ストーブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7を用いて従来の電気ストーブ
を説明する。図5は従来の電気ストーブのブロック図、
図6は同電気ストーブの外観図である。図7(a)は同
電気ストーブの横断面及び図7(b)は同電気ストーブ
の転倒状態を示す横断面図を示す。1は電気ストーブ本
体2に内装したヒータで、3はヒータへの通電のオン・
オフを決める通電スイッチ、4はヒータへの通電を制御
する制御手段である。5は本体2が転倒したときに転倒
状態を検出してヒータ1への通電を遮断する転倒検出手
段で、正常時は接点6が閉じていて、転倒時は接点6が
開く。
を説明する。図5は従来の電気ストーブのブロック図、
図6は同電気ストーブの外観図である。図7(a)は同
電気ストーブの横断面及び図7(b)は同電気ストーブ
の転倒状態を示す横断面図を示す。1は電気ストーブ本
体2に内装したヒータで、3はヒータへの通電のオン・
オフを決める通電スイッチ、4はヒータへの通電を制御
する制御手段である。5は本体2が転倒したときに転倒
状態を検出してヒータ1への通電を遮断する転倒検出手
段で、正常時は接点6が閉じていて、転倒時は接点6が
開く。
【0003】このように構成された従来例の動作を説明
する。通常使用時には電気ストーブは図7(a)のよう
に設置されていて転倒検出手段5の接点は閉じている。
通電スイッチ3がオンしていて、転倒検出手段5の接点
6が閉じているので制御手段4はヒータ1をオンする。
地震などで本体2が転倒した場合は、図7(b)に示す
ように転倒検出手段5の接点6が開き、制御手段4はヒ
ータ1への通電を遮断、火災の発生を防ぐ。
する。通常使用時には電気ストーブは図7(a)のよう
に設置されていて転倒検出手段5の接点は閉じている。
通電スイッチ3がオンしていて、転倒検出手段5の接点
6が閉じているので制御手段4はヒータ1をオンする。
地震などで本体2が転倒した場合は、図7(b)に示す
ように転倒検出手段5の接点6が開き、制御手段4はヒ
ータ1への通電を遮断、火災の発生を防ぐ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電気ストー
ブ本体2が転倒してしまった場合だけでなく、少し傾け
た場合や動かした場合にも転倒検出手段5が動作するた
めに、例えば転倒しなくても、使用者が通電したままで
部屋の中を移動させるような場合にも電気ストーブ本体
2を傾けるだけで転倒検出手段5が動作、瞬時にヒータ
1への通電を停止してしまうというわずらわしさがあ
る。
ブ本体2が転倒してしまった場合だけでなく、少し傾け
た場合や動かした場合にも転倒検出手段5が動作するた
めに、例えば転倒しなくても、使用者が通電したままで
部屋の中を移動させるような場合にも電気ストーブ本体
2を傾けるだけで転倒検出手段5が動作、瞬時にヒータ
1への通電を停止してしまうというわずらわしさがあ
る。
【0005】また、通電スイッチ3をオンにした場合、
電気ストーブ本体2が転倒していないで転倒検出手段5
の接点6が閉じているとヒータ1へ通電、転倒検出手段
5の接点6が開いているとヒータ1への通電を遮断す
る。このため、一旦転倒して転倒検出手段5が動作しヒ
ータ1への通電を遮断した後でも転倒検出手段5に物が
当たり接点6が閉じた場合には転倒したままの状態でも
転倒していない状態との区別がつかないために、再びそ
の状態でヒータ1への通電を開始してしまい、火災をま
ねく危険性がある。
電気ストーブ本体2が転倒していないで転倒検出手段5
の接点6が閉じているとヒータ1へ通電、転倒検出手段
5の接点6が開いているとヒータ1への通電を遮断す
る。このため、一旦転倒して転倒検出手段5が動作しヒ
ータ1への通電を遮断した後でも転倒検出手段5に物が
当たり接点6が閉じた場合には転倒したままの状態でも
転倒していない状態との区別がつかないために、再びそ
の状態でヒータ1への通電を開始してしまい、火災をま
ねく危険性がある。
【0006】また、停電を検出していないために、転倒
検出手段5の接点6が閉じていて、かつ通電スイッチ3
がオンならば正常と判断してヒータ1をオンしてしま
う。このために、転倒状態により一旦通電停止しても、
その後に停電があり、かつ転倒検出手段5に物が当たり
接点6が閉じると転倒していない正常な状態との区別が
つかないために、停電から復帰すると再びヒータ1に通
電を開始してしまうという課題がある。
検出手段5の接点6が閉じていて、かつ通電スイッチ3
がオンならば正常と判断してヒータ1をオンしてしま
う。このために、転倒状態により一旦通電停止しても、
その後に停電があり、かつ転倒検出手段5に物が当たり
接点6が閉じると転倒していない正常な状態との区別が
つかないために、停電から復帰すると再びヒータ1に通
電を開始してしまうという課題がある。
【0007】本発明は上記の課題を解決し、部屋内の移
動などを転倒と誤検出しない使い勝手の良い電気ストー
ブを提供することを第1の目的とする。
動などを転倒と誤検出しない使い勝手の良い電気ストー
ブを提供することを第1の目的とする。
【0008】さらに本発明の第2の目的は、転倒時には
使用者が転倒を直すまで通電を停止して安全性を高める
ことにある。
使用者が転倒を直すまで通電を停止して安全性を高める
ことにある。
【0009】さらに本発明の第3の目的は、転倒を検出
した後に停電があった場合にも使用者が転倒を直すまで
通電を停止して安全性を高めることにある。
した後に停電があった場合にも使用者が転倒を直すまで
通電を停止して安全性を高めることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電気ストーブはヒータと、前記ヒータの通
電停止を決める通電スイッチと、前記通電スイッチのオ
ン/オフ信号に応じて前記ヒータの通電のオン/オフを
制御する制御手段と、転倒を検出する転倒検出手段と、
前記転倒判定手段からの出力を所定時間計時するタイマ
手段と、前記タイマ手段からのタイムアップ信号があっ
た場合には転倒と判定する転倒判定手段とを備え、前記
転倒判定手段からの転倒確定信号を受け前記制御手段は
前記通電スイッチの状態に関わらず前記ヒータをオフす
る構成としたものである。
め、本発明の電気ストーブはヒータと、前記ヒータの通
電停止を決める通電スイッチと、前記通電スイッチのオ
ン/オフ信号に応じて前記ヒータの通電のオン/オフを
制御する制御手段と、転倒を検出する転倒検出手段と、
前記転倒判定手段からの出力を所定時間計時するタイマ
手段と、前記タイマ手段からのタイムアップ信号があっ
た場合には転倒と判定する転倒判定手段とを備え、前記
転倒判定手段からの転倒確定信号を受け前記制御手段は
前記通電スイッチの状態に関わらず前記ヒータをオフす
る構成としたものである。
【0011】また第2の目的を達成するために転倒判定
手段からの転倒確定信号を入力すると転倒の状態を保持
し通電スイッチのオフにより転倒状態の保持を解除する
転倒保持手段を備え、前記転倒保持手段の転倒状態保持
出力信号により制御手段はヒータをオフする構成とした
ものである。
手段からの転倒確定信号を入力すると転倒の状態を保持
し通電スイッチのオフにより転倒状態の保持を解除する
転倒保持手段を備え、前記転倒保持手段の転倒状態保持
出力信号により制御手段はヒータをオフする構成とした
ものである。
【0012】また第3の目的を達成するために停電を検
出する停電検出手段を備え、前記停電検出手段により停
電からの復帰と判断された場合に通電スイッチがオンの
状態ならば制御手段は前記通電スイッチを一旦オフされ
るまでヒータをオフし続ける構成としたものである。
出する停電検出手段を備え、前記停電検出手段により停
電からの復帰と判断された場合に通電スイッチがオンの
状態ならば制御手段は前記通電スイッチを一旦オフされ
るまでヒータをオフし続ける構成としたものである。
【0013】
【作用】上記構成により、転倒検出手段からの転倒検出
の出力をタイマ手段により計時し、所定時間の間継続し
て転倒が検出されると転倒判定手段により転倒が確定す
る。
の出力をタイマ手段により計時し、所定時間の間継続し
て転倒が検出されると転倒判定手段により転倒が確定す
る。
【0014】さらに、転倒判定手段からの転倒確定信号
を転倒保持手段により保持し、一旦転倒が確定すると通
電スイッチをオフによりのみ転倒状態の保持が解除され
る。
を転倒保持手段により保持し、一旦転倒が確定すると通
電スイッチをオフによりのみ転倒状態の保持が解除され
る。
【0015】さらに、停電検出手段で停電復帰と判定さ
れた場合には通電スイッチがオンされていても通電スイ
ッチを一旦オフされるまでヒータをオフし続ける。
れた場合には通電スイッチがオンされていても通電スイ
ッチを一旦オフされるまでヒータをオフし続ける。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図4に基づ
いて説明する。図1は本発明の電気ストーブの第1の実
施例のブロック図である。3はヒータへの通電のオン・
オフを決める通電スイッチ、4aはヒータへの通電を制
御する制御手段、5は本体2が転倒したときに転倒状態
を検出する転倒検出手段である。
いて説明する。図1は本発明の電気ストーブの第1の実
施例のブロック図である。3はヒータへの通電のオン・
オフを決める通電スイッチ、4aはヒータへの通電を制
御する制御手段、5は本体2が転倒したときに転倒状態
を検出する転倒検出手段である。
【0017】本実施例の特徴的な構成は、転倒検出手段
5の転倒検出出力をタイマ手段7で計時し、タイマ手段
のタイムアップ信号で転倒判定手段8が転倒と判定する
構成としたことにある。この時の転倒判定の動作を図4
のフローチャートで説明する。ステップ1では転倒検出
手段5で転倒を検出し、転倒でなければタイマ手段7を
クリアする。転倒であればステップ2でタイマ手段7に
より計時する。タイマ手段7がタイムアップしたならば
ステップ3で転倒判定手段8により転倒と判定される。
まだタイマ手段7がタイムアップしていなければステッ
プ4で現在の転倒・非転倒の状態を維持し、ステップ1
に戻り引き続き転倒検出を行う。
5の転倒検出出力をタイマ手段7で計時し、タイマ手段
のタイムアップ信号で転倒判定手段8が転倒と判定する
構成としたことにある。この時の転倒判定の動作を図4
のフローチャートで説明する。ステップ1では転倒検出
手段5で転倒を検出し、転倒でなければタイマ手段7を
クリアする。転倒であればステップ2でタイマ手段7に
より計時する。タイマ手段7がタイムアップしたならば
ステップ3で転倒判定手段8により転倒と判定される。
まだタイマ手段7がタイムアップしていなければステッ
プ4で現在の転倒・非転倒の状態を維持し、ステップ1
に戻り引き続き転倒検出を行う。
【0018】ステップ1での転倒検出では転倒だけでな
く部屋内の移動なども含まれる。これは転倒検出手段5
が動作するだけでは転倒か移動かという区別ができない
ためである。ここでタイマ手段7のタイマ値を例えば1
0秒程度に設定する。この時間はたとえ転倒してもヒー
タ1への通電がオフしないのであるからあまり長い時間
を設定してはならない。部屋内の移動では一瞬転倒検出
手段5が転倒を検出しても、移動がおわると再び正常状
態に戻る。それゆえこのタイマ手段7の計時時間中は移
動などによる転倒信号で直ちにヒータ1への通電が切ら
れることはない。転倒検出時に光や音による報知を行う
場合にも、単なる部屋内の移動でそれらが誤動作するこ
ともない。
く部屋内の移動なども含まれる。これは転倒検出手段5
が動作するだけでは転倒か移動かという区別ができない
ためである。ここでタイマ手段7のタイマ値を例えば1
0秒程度に設定する。この時間はたとえ転倒してもヒー
タ1への通電がオフしないのであるからあまり長い時間
を設定してはならない。部屋内の移動では一瞬転倒検出
手段5が転倒を検出しても、移動がおわると再び正常状
態に戻る。それゆえこのタイマ手段7の計時時間中は移
動などによる転倒信号で直ちにヒータ1への通電が切ら
れることはない。転倒検出時に光や音による報知を行う
場合にも、単なる部屋内の移動でそれらが誤動作するこ
ともない。
【0019】さらに、第2の実施例について図2に基づ
いて説明する。図2は本発明の電気ストーブの第2の一
実施例のブロック図である。転倒検出手段5の転倒検出
出力をタイマ手段7で計時し、タイマ手段7のタイムア
ップ信号で転倒判定手段8が転倒と判定するが、その出
力は転倒保持手段9によって保持される。この転倒保持
手段9は通電スイッチ3のオフによって解除される。つ
まり、一旦転倒と判定されると、続いて非転倒という判
定になっても制御手段4bへは転倒状態が入力され、使
用者が意識的に通電スイッチ3をオンからオフにし、再
びオンにするまではヒータ1のオフが継続する。これに
より一旦転倒した電気ストーブに何らかの物体が当た
り、転倒検出手段5が非転倒の状態に戻ってもヒータ1
に通電されることはない。
いて説明する。図2は本発明の電気ストーブの第2の一
実施例のブロック図である。転倒検出手段5の転倒検出
出力をタイマ手段7で計時し、タイマ手段7のタイムア
ップ信号で転倒判定手段8が転倒と判定するが、その出
力は転倒保持手段9によって保持される。この転倒保持
手段9は通電スイッチ3のオフによって解除される。つ
まり、一旦転倒と判定されると、続いて非転倒という判
定になっても制御手段4bへは転倒状態が入力され、使
用者が意識的に通電スイッチ3をオンからオフにし、再
びオンにするまではヒータ1のオフが継続する。これに
より一旦転倒した電気ストーブに何らかの物体が当た
り、転倒検出手段5が非転倒の状態に戻ってもヒータ1
に通電されることはない。
【0020】さらに、第3の実施例について図3に基づ
いて説明する。図3は本発明の電気ストーブの第3の一
実施例のブロック図である。近年、これらの回路はマイ
クロコンピュータ(以下マイコンと略す)を用いて構成
することが多い。例えば第2の実施例においてもタイマ
手段7、転倒判定手段8、転倒保持手段9、制御手段4
bは一個のマイコンで構成することが可能である。しか
しながらマイコンで構成した場合には停電した場合の動
作が問題となる。つまり電源のバックアップ時間を越え
た停電が起きるとマイコンは初期化されてしまう。転倒
状態と判定されヒータ1をオフした後に停電が起き、マ
イコンが初期化されると、停電から復帰したときには非
停電状態からスタートしてしまい、転倒状態でヒータ1
に通電されることになる。この時、転倒検出手段5が転
倒状態を検出していれば、ヒータ1への通電は転倒判定
までの時間で済むが、仮に転倒検出手段5に物体が当た
って非転倒の状態になっていると停電復帰時に電気スト
ーブ本体2が転倒しているにも関わらず通電されること
になり火災の危険がある。第3の実施例では停電を検出
する停電検出手段10により、停電からの復帰時には制
御手段4cはヒータ1をオフする。これは使用者が通電
スイッチ3をオンからオフにし、再びオンにするまで継
続する。これにより停電中に一旦転倒した電気ストーブ
本体2に何らかの物体が当たり、転倒検出手段5が非転
倒の状態に戻っても停電復帰時に転倒状態のままでヒー
タ1に通電されることはない。
いて説明する。図3は本発明の電気ストーブの第3の一
実施例のブロック図である。近年、これらの回路はマイ
クロコンピュータ(以下マイコンと略す)を用いて構成
することが多い。例えば第2の実施例においてもタイマ
手段7、転倒判定手段8、転倒保持手段9、制御手段4
bは一個のマイコンで構成することが可能である。しか
しながらマイコンで構成した場合には停電した場合の動
作が問題となる。つまり電源のバックアップ時間を越え
た停電が起きるとマイコンは初期化されてしまう。転倒
状態と判定されヒータ1をオフした後に停電が起き、マ
イコンが初期化されると、停電から復帰したときには非
停電状態からスタートしてしまい、転倒状態でヒータ1
に通電されることになる。この時、転倒検出手段5が転
倒状態を検出していれば、ヒータ1への通電は転倒判定
までの時間で済むが、仮に転倒検出手段5に物体が当た
って非転倒の状態になっていると停電復帰時に電気スト
ーブ本体2が転倒しているにも関わらず通電されること
になり火災の危険がある。第3の実施例では停電を検出
する停電検出手段10により、停電からの復帰時には制
御手段4cはヒータ1をオフする。これは使用者が通電
スイッチ3をオンからオフにし、再びオンにするまで継
続する。これにより停電中に一旦転倒した電気ストーブ
本体2に何らかの物体が当たり、転倒検出手段5が非転
倒の状態に戻っても停電復帰時に転倒状態のままでヒー
タ1に通電されることはない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明した実施例から明らかなよう
に本発明の電気ストーブによれば、次のような効果が得
られる。
に本発明の電気ストーブによれば、次のような効果が得
られる。
【0022】(1)タイマ手段で定められた所定時間の
間連続して転倒検出されなければ転倒と判定されないた
めに、使用者が部屋内で電気ストーブの通電スイッチを
オンしたまま持って少し移動させたような場合には、タ
イマ手段で定められた所定時間以内であれば転倒と判定
されず、誤ってヒータがオフしたり、転倒異常の報知も
ない。
間連続して転倒検出されなければ転倒と判定されないた
めに、使用者が部屋内で電気ストーブの通電スイッチを
オンしたまま持って少し移動させたような場合には、タ
イマ手段で定められた所定時間以内であれば転倒と判定
されず、誤ってヒータがオフしたり、転倒異常の報知も
ない。
【0023】(2)転倒判定手段からの転倒確定信号の
入力により、転倒保持手段が転倒状態を保持し、その解
除は使用者の意識的な通電スイッチのオフでしか行われ
ないため、電気ストーブが転倒した後に何らかの震動等
により転倒状態にも関わらず転倒検出手段が転倒解除と
みなしても誤動作してヒータに通電されることがない。
入力により、転倒保持手段が転倒状態を保持し、その解
除は使用者の意識的な通電スイッチのオフでしか行われ
ないため、電気ストーブが転倒した後に何らかの震動等
により転倒状態にも関わらず転倒検出手段が転倒解除と
みなしても誤動作してヒータに通電されることがない。
【0024】(3)停電検出手段を備えて停電からの復
帰時に通電スイッチがオン状態であれば、一旦通電スイ
ッチをオフし、オンしなければヒータに通電しないた
め、仮に電気ストーブが転倒後、停電してマイコンが初
期化されても停電復帰時にヒータに通電されることがな
く安全である。
帰時に通電スイッチがオン状態であれば、一旦通電スイ
ッチをオフし、オンしなければヒータに通電しないた
め、仮に電気ストーブが転倒後、停電してマイコンが初
期化されても停電復帰時にヒータに通電されることがな
く安全である。
【0025】以上のように本発明の電気ストーブによれ
ば、転倒か移動かの判断ができ、また一旦転倒が確定し
た場合や停電からの復帰時には通電スイッチの状態に関
わらずヒータをオフし、使用者が意識的に通電スイッチ
を操作することによってのみ解除できるために非常に安
全である。タイマ手段、転倒判定手段、転倒保持手段、
制御手段をマイクロコンピュータを用いて構成すれば、
回路の部品点数を増やすことなく安価に安全な電気スト
ーブを提供することができる。
ば、転倒か移動かの判断ができ、また一旦転倒が確定し
た場合や停電からの復帰時には通電スイッチの状態に関
わらずヒータをオフし、使用者が意識的に通電スイッチ
を操作することによってのみ解除できるために非常に安
全である。タイマ手段、転倒判定手段、転倒保持手段、
制御手段をマイクロコンピュータを用いて構成すれば、
回路の部品点数を増やすことなく安価に安全な電気スト
ーブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電気ストーブの
ブロック図
ブロック図
【図2】同第2の実施例における電気ストーブのブロッ
ク図
ク図
【図3】同第3の実施例における電気ストーブのブロッ
ク図
ク図
【図4】第1の実施例における転倒判定のフロー図
【図5】従来の電気ストーブのブロック図
【図6】同従来の電気ストーブの一例を示す外観図
【図7】(a)同従来の電気ストーブの横断面図 (b)同従来の電気ストーブの転倒時の横断面図
1 ヒータ 3 通電スイッチ 4a、4b、4c 制御手段 5 転倒検出手段 7 タイマ手段 8 転倒判定手段 9 転倒保持手段 10 停電検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塩 清次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】ヒータと、前記ヒータの通電、停止を決め
る通電スイッチと、前記通電スイッチのオン/オフ信号
に応じて前記ヒータの通電のオン/オフを制御する制御
手段と、転倒を検出する転倒検出手段と、前記転倒検出
手段からの出力を所定時間計時するタイマ手段と、前記
タイマ手段からのタイムアップ信号があった場合には転
倒と判定する転倒判定手段とを備え、前記転倒判定手段
からの転倒確定信号を受け前記制御手段は前記通電スイ
ッチの状態に関わらず前記ヒータをオフする構成とした
電気ストーブ。 - 【請求項2】転倒判定手段からの転倒確定信号を入力す
ると転倒の状態を保持し通電スイッチのオフにより転倒
状態の保持を解除する転倒保持手段を備え、前記転倒保
持手段の転倒状態保持出力信号により制御手段はヒータ
をオフする構成とした請求項1記載の電気ストーブ。 - 【請求項3】停電を検出する停電検出手段を備え、前記
停電検出手段により停電からの復帰と判断された場合に
通電スイッチがオンの状態ならば制御手段は前記通電ス
イッチを一旦オフされるまでヒータをオフし続ける構成
とした請求項1、請求項2記載の電気ストーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126902A JPH06337121A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気ストーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126902A JPH06337121A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気ストーブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337121A true JPH06337121A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14946719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5126902A Pending JPH06337121A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気ストーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06337121A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032313A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 電気機器 |
| JP2012177537A (ja) * | 2012-04-05 | 2012-09-13 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2013181684A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 暖房装置 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5126902A patent/JPH06337121A/ja active Pending
Cited By (3)
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