JPH0633712B2 - 円筒状プレハブ槽およびその構築方法 - Google Patents
円筒状プレハブ槽およびその構築方法Info
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- JPH0633712B2 JPH0633712B2 JP62144953A JP14495387A JPH0633712B2 JP H0633712 B2 JPH0633712 B2 JP H0633712B2 JP 62144953 A JP62144953 A JP 62144953A JP 14495387 A JP14495387 A JP 14495387A JP H0633712 B2 JPH0633712 B2 JP H0633712B2
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、下水の処理を行うために設けられる下水道
処理施設における円筒状下水処理槽等の円筒状プレハブ
槽およびその構築方法に関するものである。
処理施設における円筒状下水処理槽等の円筒状プレハブ
槽およびその構築方法に関するものである。
従来この種の下水処理槽は、その構築に際して下水処理
槽全体を現場施工で行っており、型枠の組立、設置およ
び脱型等、施工作業全体が複雑で施工能率が悪く構築を
容易に行えず、工期が長く高価になる問題点があった。
槽全体を現場施工で行っており、型枠の組立、設置およ
び脱型等、施工作業全体が複雑で施工能率が悪く構築を
容易に行えず、工期が長く高価になる問題点があった。
そのため、施工が容易で安価に行える下水処理槽が望ま
れていた。
れていた。
この発明は前述した事情に鑑みて開発されたもので、そ
の目的は下水処理槽となる円筒状プルハブ槽を簡単な組
み立て作業により短時間で安価に施工でき、しかも強固
に構築することのできる円筒状プレハブ槽およびその構
築方法を提供することにある。
の目的は下水処理槽となる円筒状プルハブ槽を簡単な組
み立て作業により短時間で安価に施工でき、しかも強固
に構築することのできる円筒状プレハブ槽およびその構
築方法を提供することにある。
この発明は、 (1) 槽の上端及び下端の外周に環状の突出部を一体に
形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状
の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連結して
基礎上に構築してなる円筒状プレハブ槽であって、各プ
レハブブロックの上端及び下端は周方向に連通する貫通
孔が内部に形成され、該貫通孔に挿通され緊張したPC
鋼材により隣接プレハブブロック同士接合され円筒状の
槽が構成され、該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の
外周面に沿って上下間隔をおいて巻回した複数のPC鋼
材によりプレストレスが与えられた一体に接合されてい
ることを特徴とすることにより、 (2) 円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状の
母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連結して基
礎上に構築してなる同心の円筒状の外壁と内壁とからな
る円筒状プレハブ槽であって、外壁は各プレハブブロッ
クの上端及び下端の外周に環状となる突出部を形成し、
かつ周方向に連通する貫通孔が内部に形成され、該貫通
孔に挿通され緊張したPC鋼材により隣接プレハブブロ
ック同士接合され円筒状の槽に構成され、該円筒状の槽
の上端、下端の突出部間の外周面に沿って上下間隔をお
いて巻回した複数のPC鋼材によりプリストレスが与え
られ一体に接合され、内壁は各プレハブブロックの接合
端部に複数配設した連結金具およびボルト・ナットによ
って内外側部から連結接合して円筒状の槽に組立てられ
ていることを特徴とすることにより、 (3) 槽の上端及び下端の外周に環状の突出部を一体に
形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状
の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに基礎上に
円筒状に連結してプレハブ槽を構築する方法であって、
各プレハブブロックを、互いにその上端及び下端の内部
に形成した周方向に挿通する貫通孔にPC鋼材を挿通
し、隣接するプレハブブロックを該PC鋼材を緊張する
ことにより順次接合して円筒状の槽を構築し、該円筒状
の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って上下間隔
をおいて複数のPC鋼材を巻回してこれを緊張して円筒
状の槽にプレストレスを与えプレハブブロックを一体に
接合することを特徴とすることにより、 (4) 円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状の
母線方向に細長いプラハブブロックを互いに基礎上に同
心の円筒状の連結して外壁および内壁となるプレハブ槽
を構築する方法であって、各プレハブブロックの上端お
よび下端に一体に形成した環状となる突出部のそれぞれ
その内部に形成した周方向に連通する貫通孔にPC鋼材
を挿通し、隣接するプレハブブロックを該PC鋼材を緊
張することにより順次接合して外壁となる円筒状の槽を
構築し、該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面
に沿って上下間隔をおいて複数のPC鋼材を巻回してこ
れを緊張して円筒状の槽にプレストレスを与え、プレハ
ブブロックを一体に接合し、隣接するプレハブブロック
同士をその接合端部に配設した連結金具にボルトを挿通
してナットで内外側部から締結して順次円筒状に組立て
内壁となる円筒状のプレハブ槽を構築することを特徴と
することにより、 前記問題点を解決しようとするものである。
形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状
の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連結して
基礎上に構築してなる円筒状プレハブ槽であって、各プ
レハブブロックの上端及び下端は周方向に連通する貫通
孔が内部に形成され、該貫通孔に挿通され緊張したPC
鋼材により隣接プレハブブロック同士接合され円筒状の
槽が構成され、該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の
外周面に沿って上下間隔をおいて巻回した複数のPC鋼
材によりプレストレスが与えられた一体に接合されてい
ることを特徴とすることにより、 (2) 円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状の
母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連結して基
礎上に構築してなる同心の円筒状の外壁と内壁とからな
る円筒状プレハブ槽であって、外壁は各プレハブブロッ
クの上端及び下端の外周に環状となる突出部を形成し、
かつ周方向に連通する貫通孔が内部に形成され、該貫通
孔に挿通され緊張したPC鋼材により隣接プレハブブロ
ック同士接合され円筒状の槽に構成され、該円筒状の槽
の上端、下端の突出部間の外周面に沿って上下間隔をお
いて巻回した複数のPC鋼材によりプリストレスが与え
られ一体に接合され、内壁は各プレハブブロックの接合
端部に複数配設した連結金具およびボルト・ナットによ
って内外側部から連結接合して円筒状の槽に組立てられ
ていることを特徴とすることにより、 (3) 槽の上端及び下端の外周に環状の突出部を一体に
形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状
の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに基礎上に
円筒状に連結してプレハブ槽を構築する方法であって、
各プレハブブロックを、互いにその上端及び下端の内部
に形成した周方向に挿通する貫通孔にPC鋼材を挿通
し、隣接するプレハブブロックを該PC鋼材を緊張する
ことにより順次接合して円筒状の槽を構築し、該円筒状
の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って上下間隔
をおいて複数のPC鋼材を巻回してこれを緊張して円筒
状の槽にプレストレスを与えプレハブブロックを一体に
接合することを特徴とすることにより、 (4) 円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した形状の
母線方向に細長いプラハブブロックを互いに基礎上に同
心の円筒状の連結して外壁および内壁となるプレハブ槽
を構築する方法であって、各プレハブブロックの上端お
よび下端に一体に形成した環状となる突出部のそれぞれ
その内部に形成した周方向に連通する貫通孔にPC鋼材
を挿通し、隣接するプレハブブロックを該PC鋼材を緊
張することにより順次接合して外壁となる円筒状の槽を
構築し、該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面
に沿って上下間隔をおいて複数のPC鋼材を巻回してこ
れを緊張して円筒状の槽にプレストレスを与え、プレハ
ブブロックを一体に接合し、隣接するプレハブブロック
同士をその接合端部に配設した連結金具にボルトを挿通
してナットで内外側部から締結して順次円筒状に組立て
内壁となる円筒状のプレハブ槽を構築することを特徴と
することにより、 前記問題点を解決しようとするものである。
以下この発明を図示する実施例によって説明する。
この実施例は、円心円筒状の下水処理槽を対象としたも
のであり、第1発明および第3発明は外壁となる円筒状
槽およびその構築法に係り、第2発明および第4発明は
第1発明または第3発明の円筒状槽を外壁として内壁に
円心円筒状槽を設けた処理槽およびその構築法に係る。
のであり、第1発明および第3発明は外壁となる円筒状
槽およびその構築法に係り、第2発明および第4発明は
第1発明または第3発明の円筒状槽を外壁として内壁に
円心円筒状槽を設けた処理槽およびその構築法に係る。
円筒状プレハブ槽である同心円筒状下水処理槽1は、中
心部分に形成した円筒状の内壁2で囲まれた内側沈澱タ
ンク部3と、この内側沈澱タンク部3の外周に形成した
円筒状の外壁4で囲まれた外側エアレーションタンク部
5とからなっている。
心部分に形成した円筒状の内壁2で囲まれた内側沈澱タ
ンク部3と、この内側沈澱タンク部3の外周に形成した
円筒状の外壁4で囲まれた外側エアレーションタンク部
5とからなっている。
そして内壁2および外壁4は、それぞれ円筒状の槽を母
線方向に複数個に分割した形状の母線方向に細長い内壁
用プレハブブロック2aおよび外壁用プレハブブロック
4a,4a′,4a″を円筒状に係合してなり、さらに外
壁用プレハブブロックはその上下端外側に円環状となる
突出部が一体に形成されている。(第1図および第2図
参照) このような構成からなる処理槽1の構築に際しては、ま
す複数の外壁用プレハブブロック4a,4aを、それぞ
れのブロックの上部および下部において周方向に連通し
て内部に形成した貫通孔4cにPC鋼材6を挿通してこ
れを緊張連結して栗石ならびに捨コンク上に円筒状に組
立てると共に、周方向へプレストレスを与え一体に接合
して外壁4を形成する。
線方向に複数個に分割した形状の母線方向に細長い内壁
用プレハブブロック2aおよび外壁用プレハブブロック
4a,4a′,4a″を円筒状に係合してなり、さらに外
壁用プレハブブロックはその上下端外側に円環状となる
突出部が一体に形成されている。(第1図および第2図
参照) このような構成からなる処理槽1の構築に際しては、ま
す複数の外壁用プレハブブロック4a,4aを、それぞ
れのブロックの上部および下部において周方向に連通し
て内部に形成した貫通孔4cにPC鋼材6を挿通してこ
れを緊張連結して栗石ならびに捨コンク上に円筒状に組
立てると共に、周方向へプレストレスを与え一体に接合
して外壁4を形成する。
PC鋼材6による前記緊張連結は、外壁用プレハブブロ
ック4aの周方向中央位置上下部に外表面に開口する開
口部内に設けられた連結金具4bを利用して、ブロック
4bの片側から貫通孔4c内にPC鋼材6を挿入した
後、PC鋼材の1端部を連結金具の1側においてナット
で固定し、他端部をブロック4aの隣りのブロック4a
の開口部内へ挿通し、この開口部内の連結金具内へ突出
させ、突出部を隣りのブロック4aの片側から貫通孔4
cへ挿通した緊張材の1端とカプラー21で連結し、緊
張材他端の緊張締付具13を用いてPC鋼材6を緊張
し、ブロック4aとブロック4aを接合する。以下同様
の作業を繰り返す。(第4図、第12図、第13図参
照) また外壁4を形成すべく組み立て時の最終外壁用プレハ
ブブロック4a″にはPC鋼材が2本収納され、連結す
べき外壁用プレハブブロック4aの貫通孔4c内へ挿入
させて貫通させる。(第14図、第15図参照)そして
各PC鋼材6の緊張締め付けは、第16図〜第18図に
示すように緊張締付具13を利用した交互に行われる。
ック4aの周方向中央位置上下部に外表面に開口する開
口部内に設けられた連結金具4bを利用して、ブロック
4bの片側から貫通孔4c内にPC鋼材6を挿入した
後、PC鋼材の1端部を連結金具の1側においてナット
で固定し、他端部をブロック4aの隣りのブロック4a
の開口部内へ挿通し、この開口部内の連結金具内へ突出
させ、突出部を隣りのブロック4aの片側から貫通孔4
cへ挿通した緊張材の1端とカプラー21で連結し、緊
張材他端の緊張締付具13を用いてPC鋼材6を緊張
し、ブロック4aとブロック4aを接合する。以下同様
の作業を繰り返す。(第4図、第12図、第13図参
照) また外壁4を形成すべく組み立て時の最終外壁用プレハ
ブブロック4a″にはPC鋼材が2本収納され、連結す
べき外壁用プレハブブロック4aの貫通孔4c内へ挿入
させて貫通させる。(第14図、第15図参照)そして
各PC鋼材6の緊張締め付けは、第16図〜第18図に
示すように緊張締付具13を利用した交互に行われる。
さらに外壁4の外周面においてプレストレスを与えて一
体化するには、約1/2 円周長(約1/3 円周長でも良
い。)である2本(3本)のPC鋼材8を、1/2(1/3)外
周面毎、外壁4の外周面全長に巻回して外壁4下端から
複数段設け、この2本(3本)のPC鋼材8の端部当接
位置の外壁用プレハブブロック4a′に形成されている
定着部9に各PC鋼材端部をグリップ定着して行われ
る。なおこのグリップ定着位置は、各段毎に90゜(6
0゜)異なるように定着されている。(第2図、第10
図、第11図参照) 次に外壁4で囲まれた内部の基礎7上に底版11の形成
用であるコンクリートを打設する。この時に各外壁用プ
レハブブロック4aの下端部と底版11とはアンカー部
材12により接続される。(第3図および第5図参照) 次に複数の内壁用プレハブブロック2aを、底版11上
の中心部に後述するガイド型枠10によって作られた溝
14を利用し、底版11とアンカー筋15により接続し
て円形状に組み立てると共に、前記プレハブブロック2
aに配設した連結金具16およびボルト・ナット17に
よって内外側部を連結接合して内壁2を形成する。(第
19図および第20図参照) ここでの溝14は、底版11を形成する時に、アンカー
筋15を支持具として予め取付けた第21図に示すよう
なガイド型枠10によって成形される。そして各内壁用
プレハブブロック2aは、ガイド型枠10を取り外し後
の溝14内のアンカー筋15に、第22図〜第24図に
示すように内壁用プレハブブロック2a下端に形成した
取付け作業用凹部18内に突出して設けられている取付
け金具19を係合させて取付けられる。
体化するには、約1/2 円周長(約1/3 円周長でも良
い。)である2本(3本)のPC鋼材8を、1/2(1/3)外
周面毎、外壁4の外周面全長に巻回して外壁4下端から
複数段設け、この2本(3本)のPC鋼材8の端部当接
位置の外壁用プレハブブロック4a′に形成されている
定着部9に各PC鋼材端部をグリップ定着して行われ
る。なおこのグリップ定着位置は、各段毎に90゜(6
0゜)異なるように定着されている。(第2図、第10
図、第11図参照) 次に外壁4で囲まれた内部の基礎7上に底版11の形成
用であるコンクリートを打設する。この時に各外壁用プ
レハブブロック4aの下端部と底版11とはアンカー部
材12により接続される。(第3図および第5図参照) 次に複数の内壁用プレハブブロック2aを、底版11上
の中心部に後述するガイド型枠10によって作られた溝
14を利用し、底版11とアンカー筋15により接続し
て円形状に組み立てると共に、前記プレハブブロック2
aに配設した連結金具16およびボルト・ナット17に
よって内外側部を連結接合して内壁2を形成する。(第
19図および第20図参照) ここでの溝14は、底版11を形成する時に、アンカー
筋15を支持具として予め取付けた第21図に示すよう
なガイド型枠10によって成形される。そして各内壁用
プレハブブロック2aは、ガイド型枠10を取り外し後
の溝14内のアンカー筋15に、第22図〜第24図に
示すように内壁用プレハブブロック2a下端に形成した
取付け作業用凹部18内に突出して設けられている取付
け金具19を係合させて取付けられる。
また連結金具16は、第20図および第25図に示すよ
うに内壁用プレハブブロック2aの内外側部に交互に複
数設けられており、接合端面と同一面になるように露出
して設けられている締め付けフレート16aを有する表
面側が開口したボックス状に形成されている。
うに内壁用プレハブブロック2aの内外側部に交互に複
数設けられており、接合端面と同一面になるように露出
して設けられている締め付けフレート16aを有する表
面側が開口したボックス状に形成されている。
その間、各外壁用プレハブブロック4aの接合面に目地
材を注入するとともに、各外壁用プレハブブロック4a
の接合面および各内壁用プレハブブロック2aの接合面
および外壁用プレハブブロック4aと底版11との隅角
部にシール材を充填し、内壁用プレハブブロック2aと
底版11と内外の隅角部にモルタルを充填して処理槽1
の構築施工が完了する。(第26図参照) なおこの実施例で使用されているボルト・ナットには高
張力ボルトおよびステンレスボルト等が用いられる。ま
たアンカー部材およびアンカー筋にはアエン加工メッキ
丸鋼、ステンレス丸鋼等が用いられる。
材を注入するとともに、各外壁用プレハブブロック4a
の接合面および各内壁用プレハブブロック2aの接合面
および外壁用プレハブブロック4aと底版11との隅角
部にシール材を充填し、内壁用プレハブブロック2aと
底版11と内外の隅角部にモルタルを充填して処理槽1
の構築施工が完了する。(第26図参照) なおこの実施例で使用されているボルト・ナットには高
張力ボルトおよびステンレスボルト等が用いられる。ま
たアンカー部材およびアンカー筋にはアエン加工メッキ
丸鋼、ステンレス丸鋼等が用いられる。
〔発明の効果〕 円筒状の槽を母線方向に複数個に分割したプレハブ
ブロックを各ブロック内周方向に連通して形成した貫通
孔にPC鋼材を挿通してこれを緊張して連結し、周方向
へのプレストレスを与えての一体化接合とで構築するこ
とにより、施工を容易かつ能率的に行えると共に、強固
な円筒状プレハブ槽を提供できる。
ブロックを各ブロック内周方向に連通して形成した貫通
孔にPC鋼材を挿通してこれを緊張して連結し、周方向
へのプレストレスを与えての一体化接合とで構築するこ
とにより、施工を容易かつ能率的に行えると共に、強固
な円筒状プレハブ槽を提供できる。
前項で述べた円筒状プレハブ槽を同心筒状のプレハ
ブ槽の内面に水圧、外面に土圧が加わる外壁として使用
すると共に、内外面に圧力が加わる内壁を、プレハブブ
ロック配設されている連結金具およびボルト・ナットに
よって連結 接合するだけで形成するようにしたことに
より、費用と強度とのバランスがとれている同心円筒状
プレハブ槽とすることができる。
ブ槽の内面に水圧、外面に土圧が加わる外壁として使用
すると共に、内外面に圧力が加わる内壁を、プレハブブ
ロック配設されている連結金具およびボルト・ナットに
よって連結 接合するだけで形成するようにしたことに
より、費用と強度とのバランスがとれている同心円筒状
プレハブ槽とすることができる。
前各項で述べたことからこの発明の円筒状プレハブ
槽およびその構築方法によれば、施工が容易かつ能率的
で強固な同心円筒状の下水処理槽を提供できる。
槽およびその構築方法によれば、施工が容易かつ能率的
で強固な同心円筒状の下水処理槽を提供できる。
そのため下水道処理施設の処理槽を経済的に構築するこ
とができる。
とができる。
第1図はこの発明方法によって構築される処理槽を示す
部分破断正面図、第2図は平面図、第3図〜第8図は外
壁の構築状態を示す工程図、第9図は第8図のA部拡大
図、第10図、第11図は外壁外周面でのPC鋼材緊張
状態を示す断面図、第12図〜第18図は各外壁ブロッ
クのPC鋼材での連結状態を示す工程図、第19図、第
20図、第22図は内壁の構築状態を示す工程図、第2
1図はガイド型枠およびその取付け支持用であるアンカ
ー筋を示す斜視図、第23図および第24図は第20図
のB部およびC部拡大図、第25図は第20図のD−D
線断面図、第26図は構築完了後の処理槽を示す断面図
である。 1……同心円筒状下水処理槽、2……内壁、2a……内
壁ブロック、3……内側沈澱タンク部、4……外壁、4
a,4a′,4a″……外壁ブロック、4b,4b′……連
結金具、4c……貫通孔、5……外側エアレーションタ
ンク部、6……PC鋼材、7……栗石ならび捨コン、8
……PC鋼材、9……定着部、10……ガイド型枠、1
1……底版、12……アンカー部材、13……緊張締付
具、14……溝、15……アンカー筋、16……連結金
具、16a……締め付けプレート、17……ボルト・ナ
ット、18……取付け作業用凹部、19……取付け金
具、20……緊張材、21……カプラー。
部分破断正面図、第2図は平面図、第3図〜第8図は外
壁の構築状態を示す工程図、第9図は第8図のA部拡大
図、第10図、第11図は外壁外周面でのPC鋼材緊張
状態を示す断面図、第12図〜第18図は各外壁ブロッ
クのPC鋼材での連結状態を示す工程図、第19図、第
20図、第22図は内壁の構築状態を示す工程図、第2
1図はガイド型枠およびその取付け支持用であるアンカ
ー筋を示す斜視図、第23図および第24図は第20図
のB部およびC部拡大図、第25図は第20図のD−D
線断面図、第26図は構築完了後の処理槽を示す断面図
である。 1……同心円筒状下水処理槽、2……内壁、2a……内
壁ブロック、3……内側沈澱タンク部、4……外壁、4
a,4a′,4a″……外壁ブロック、4b,4b′……連
結金具、4c……貫通孔、5……外側エアレーションタ
ンク部、6……PC鋼材、7……栗石ならび捨コン、8
……PC鋼材、9……定着部、10……ガイド型枠、1
1……底版、12……アンカー部材、13……緊張締付
具、14……溝、15……アンカー筋、16……連結金
具、16a……締め付けプレート、17……ボルト・ナ
ット、18……取付け作業用凹部、19……取付け金
具、20……緊張材、21……カプラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 999999999 旭コンクリ−ト工業株式会社 東京都中央区築地1丁目8番2号 (72)発明者 森 顕 東京都狛江市岩戸南2−13―13 (72)発明者 元村 勝公 東京都港区虎ノ門4丁目1番23号 葺手第 2ビル 社団法人日本下水道施設業協会内 (72)発明者 安部 二郎 岐阜県岐阜市東鶉2―51 (72)発明者 細野 昭彦 滋賀県草津市平井町1−26 (56)参考文献 特開 昭61−47380(JP,A) 特開 昭61−47381(JP,A) 特開 昭60−23593(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】槽の上端及び下端の外周に環状の突出部を
一体に形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割し
た形状の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連
結して基礎上に構築してなる円筒状プレハブ槽であっ
て、 各プレハブブロックの上端及び下端は周方向に連通する
貫通孔が内部に形成され、該貫通孔に挿通され緊張した
PC鋼材により隣接プレハブブロック同士接合され円筒
状の槽が構成され、 該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って
上下間隔をおいて巻回した複数のPC鋼材によりプレス
トレスが与えられ一体に接合されていることを特徴とす
る円筒状プレハブ槽。 - 【請求項2】円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した
形状の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに連結
して基礎上に構築してなる同心の円筒状の外壁と内壁と
からなる円筒状プレハブ槽であって、 外壁は各プレハブブロックの上端及び下端の外周に環状
となる突出部を一体に形成し、かつ周方向に連通する貫
通孔が内部に形成され、該貫通孔に挿通され緊張したP
C鋼材により隣接プレハブブロック同士接合され円筒状
の槽に構成され、 該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って
上下間隔をおいて巻回した複数のPC鋼材によりプレス
トレスが与えられ一体に接合され、 内壁は各プレハブブロックの接合端部に複数配設した連
結金具およびボルト・ナットによって内外側部から連結
接合して円筒状の槽に組立てられていることを特徴とす
る円筒状プレハブ槽。 - 【請求項3】槽の上端及び下端の外周に環状の突出部を
一体に形成した円筒状の槽を母線方向に複数個に分割し
た形状の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに基
礎上に円筒状に連結してプレハブ槽を構築する方法であ
って、 各プレハブブロックを、互いにその上端及び下端の内部
に形成した周方向に挿通する貫通孔にPC鋼材を挿通
し、隣接するプレハブブロックを該PC鋼材を緊張する
ことにより順次接合して円筒状の槽を構築し、 該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って
上下間隔をおいて複数のPC鋼材を巻回してこれを緊張
して円筒状の槽にプレストレスを与えプレハブブロック
を一体に接合することを特徴とする円筒状プレハブ槽の
構築方法。 - 【請求項4】円筒状の槽を母線方向に複数個に分割した
形状の母線方向に細長いプレハブブロックを互いに基礎
上に同心の円筒状に連結して外壁および内壁となるプレ
ハブ槽を構築する方法であって、 各プレハブブロックの上端および下端に一体に形成した
環状となる突出部のそれぞれその内部に形成した周方向
に連通する貫通孔にPC鋼材を挿通し、隣接するプレハ
ブブロックを該PC鋼材を緊張することにより順次接合
して外壁となる円筒状の槽を構築し、 該円筒状の槽の上端、下端の突出部間の外周面に沿って
上下間隔をおいて複数のPC鋼材を巻回してこれを緊張
して円筒状の槽にプレストレスを与え、プレハブブロッ
クを一体に接合し、 隣接するプレハブブロック同士をその接合端部に配設し
た連結金具にボルトを挿通してナットで内外側部から締
結して順次円筒状に組立て内壁となる円筒状の槽を構築
することを特徴とする円筒状プレハブ槽の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62144953A JPH0633712B2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 円筒状プレハブ槽およびその構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62144953A JPH0633712B2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 円筒状プレハブ槽およびその構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63308192A JPS63308192A (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0633712B2 true JPH0633712B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15374034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62144953A Expired - Fee Related JPH0633712B2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 円筒状プレハブ槽およびその構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633712B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE529754C2 (sv) * | 2006-03-16 | 2007-11-13 | Olcon Engineering Ab | Destruktionskammare med utbytbart inre splitterskydd i form av ett stort antal, med varandra till en enhet kombinerade, var för sig lätthanterliga segment |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6147380A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-03-07 | 石川島建材工業株式会社 | 既設タンクの内部補修工法 |
| JPS6147381A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-03-07 | 石川島建材工業株式会社 | プレストレストコンクリ−ト製タンク等における側壁の構築方法 |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP62144953A patent/JPH0633712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63308192A (ja) | 1988-12-15 |
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