JPH0634062Y2 - 板金用ガード枠接合構造 - Google Patents

板金用ガード枠接合構造

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JPH0634062Y2
JPH0634062Y2 JP2763689U JP2763689U JPH0634062Y2 JP H0634062 Y2 JPH0634062 Y2 JP H0634062Y2 JP 2763689 U JP2763689 U JP 2763689U JP 2763689 U JP2763689 U JP 2763689U JP H0634062 Y2 JPH0634062 Y2 JP H0634062Y2
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JP
Japan
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guard frame
sheet metal
metal
joint
flat
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JP2763689U
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JPH02118678U (ja
Inventor
義昌 荒川
Original Assignee
株式会社廣瀬スプリング製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、板金に焼付塗装や印刷、或いはその他の各種
処理を施したブリキ、鉄板等の板金を、乾燥炉を通して
乾燥処理等を行う場合の搬送ベルトコンベヤの平ベルト
上に取付けられる謂ゆるウイケと称される板金用ガード
枠、特にそのガード枠を構成する金属平杆の接合構造に
関する。
[従来の技術] 板金用ガード枠は、金属平杆を折り曲げ、端部を相手側
の面に接合して電気溶接することにより第1〜2図に示
すように平ベルト上に直立するように多数を所定の小間
隔を保って取付け、前後のガード枠間に板金を挟み込む
ようにガードし保持するものであるが、従来のガード枠
の接合構造は、第7〜9図に示すように、2本の金属平
杆1.2を溶接にて接合する場合、端部3の段状の隅部に
溶接4を施す為に、側面を矢印イの方向に板金をすべら
せるように供給すると、溶接のはみ出し部に板金が引っ
掛かって滑りが悪くなるとともに、バリ状のものとの接
触で板金の仕上面に傷がつくといった問題がある。その
為バリが出ないように中央の一点のみに溶接を施した
り、又は研磨仕上げをすることが一般に行われるもので
あるが、このような作業は多大の労力と手間を要し、而
も溶接が不充分、不確実なものとなるおそれがあって品
質及びコストの面でも不利となるのを免れないものであ
った。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、ガー
ド枠を構成する金属平杆の接合部端面に引掛りを生じる
ような出張りを生じないようにして板金とのスライド及
び接触を良好に行うようにするとともに、溶接部にバリ
を生じたりしないで強力且つ確実に接合できるようにし
た板金用ガード枠の接合構造を提供しようとするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における板金用ガー
ド枠接合構造は、ベルトコンベヤーの平ベルト上に、所
定の小間隔を保って全周直立するように取付けられるガ
ード枠であって、ガード枠を構成する金属平杆の段状接
合部となる端縁部に凹状の切込みを設けるとともに、こ
の凹状の切込みを左右から押圧して縮形するように両端
突出部を内側へ折曲げ、金属平杆の接合部をスポット溶
接してなるものである。
そして上記ガード枠接合構造は、金属平杆のスポット溶
接部は一方の内面に点接触となる突隆部を形成し、その
相対向する外面に加圧下に接合部を電気溶接することが
好ましい。
[作用] 金属平杆10aは、その端部を第6図に示すようにV形に
カットして凹部11をつくり、これを左右から押圧して縮
形するように両突出部12.13を内側へ折り曲げたものと
なす。
又、この金属平杆10aの接合部となる面に内面には半球
状の突隆部14を形成して、突隆部14が平面に接するよう
に2つの金属平杆10a.10a′を面接合すると、突隆部に
て点接触となる。そして両金属平杆10a.10a′を正負の
電極に接続して電流を通すと、突隆部を通る電流の密度
が高められる為にジュール熱が一点集中的に発生して第
3〜4図に示すように金属平杆の中央位置にスポット溶
接16が施され、両平杆10a.10a′は完全一体に接合され
る。
このようにすると、互いに接合された2つの金属平杆10
a.10a′は、その側面部17に板金20が接してスライドす
る場合には引っ掛りを生じるような出っ張りや、バリが
ない為に円滑にスライドできることになる。特に第3図
のように段状部に向う方向(矢印ロの方向)から板金20
がスライドする場合でも何ら引っ掛りを生じない。
[実施例] 第1図は乾燥炉30に、板金用ガード枠10を備えたベルト
コンベヤーを装備したもので、平ベルト31の表面全周に
所定の小間隔を保って金属平杆10a.10a′からなるガー
ド枠10を直立するように設けたものである。
前後に隣接する2枚のガード枠10.10間に乾燥処理すべ
き板金20を立てかけるように保持させ、この状態で一端
から他端へ向けてコンベヤーとともに搬送され炉内を通
過して外部で取出される。
平ベルト31は左右両部をロール32.33に掛けられて、ロ
ールの駆動により一方向へ回送される。
熱処理すべき板金20は、供給側においてガード枠10が水
平になったとき、その上面へスライド式に送り込まれ、
ベルトの移動に伴い直立すると前後ガード枠間に挟まれ
た状態でベルト上面に支持され、そのまま炉内を通過す
る間に熱処理されて出口側へ向う。
出口側では、ガード枠10が再び水平になるのでそのと
き、上面に支持された格好の板金20を引き出すものであ
る。
ガード枠10は、第2図に示すように金属平杆10a.10a′
を方形枠形に組立てて、平ベルト31上にしっかりと固定
されるように下端部を取付金具18にて取付ける。
[考案の効果] 本考案は、上記のように構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
ガード枠を構成する金属平杆の接合部端面が切込みを
縮形するように左右の突出部を内側へ折曲げているの
で、出張りを生じない。この為ガード枠の面上をスライ
ドするように板金が供給され、又は引き出される場合に
板面を傷つける心配がない。
金属平杆の溶接による接合部は金属平杆の中央部にポ
ンチ等により突隆部を形成して一点集中的にスポット溶
接される為に溶接が強力且つ確実であり、而も左右両側
部ヘバリを生じないので、板金のすべりを一層良好に行
うことができる。
ガード枠への板金の供給、取出しの作業を迅速に行う
ことができるようになる為乾燥炉における板金の熱処理
能力が増大し、作業性を大幅に高めることができる。
ガード枠の組立て、加工が容易で、コスト的にも有利
であり、品質の優れたこの種板金用ガード枠を簡単、安
価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の接合構造によるガード枠を用いた乾燥
炉の側面図、第2図はガード枠の拡大正面図、第3図は
ガード枠を構成する金属平杆の接合部の拡大正面図、第
4図は同断面図、第5図は接合前の断面図、第6図は金
属平杆の端部の斜視図、第7〜9図は従来例を示す金属
平杆の接合部の正面及び側面図である。 10……ガード枠、11……切込み 12.13……突出部、14……突隆部 16……スポット溶接 10a.10a′……金属平杆

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルトコンベヤーの平ベルト上に、所定の
    小間隔を保って全周直立するように取付けられるガード
    枠であって、ガード枠を構成する金属平杆の段状接合部
    となる端縁部に凹状の切込みを設けるとともに、この凹
    状の切込みを左右から押圧して縮形するように両端突出
    部を内側へ折曲げ、金属平杆の接合部をスポット溶接し
    てなることを特徴とする板金用ガード枠接合構造。
  2. 【請求項2】前記金属平杆のスポット溶接部は一方の内
    面に点接触となる突隆部を形成し、加圧下に接合部を電
    気溶接してなる前記請求項1記載の板金用ガード枠接合
    構造。
JP2763689U 1989-03-11 1989-03-11 板金用ガード枠接合構造 Expired - Lifetime JPH0634062Y2 (ja)

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JP2763689U JPH0634062Y2 (ja) 1989-03-11 1989-03-11 板金用ガード枠接合構造

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JP2763689U JPH0634062Y2 (ja) 1989-03-11 1989-03-11 板金用ガード枠接合構造

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JPH02118678U JPH02118678U (ja) 1990-09-25
JPH0634062Y2 true JPH0634062Y2 (ja) 1994-09-07

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JP2763689U Expired - Lifetime JPH0634062Y2 (ja) 1989-03-11 1989-03-11 板金用ガード枠接合構造

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