JPH0710873Y2 - 缶胴の重ね溶接継ぎ目の整形装置 - Google Patents
缶胴の重ね溶接継ぎ目の整形装置Info
- Publication number
- JPH0710873Y2 JPH0710873Y2 JP1987111141U JP11114187U JPH0710873Y2 JP H0710873 Y2 JPH0710873 Y2 JP H0710873Y2 JP 1987111141 U JP1987111141 U JP 1987111141U JP 11114187 U JP11114187 U JP 11114187U JP H0710873 Y2 JPH0710873 Y2 JP H0710873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral surface
- lap welding
- lap
- joint
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は,金属板製の缶胴における重ね溶接継ぎ目の
整形装置に関する。
整形装置に関する。
〔従来の技術〕 金属板製の茶筒容器,菓子容器などに代表される各種金
属缶の製造にさいし,四角形の金属板を筒状に曲げ,そ
の金属板の端どうしを重ね合わして抵抗溶接あるいはレ
ーザー溶接して缶胴を作るが,かかる缶胴の重ね溶接継
ぎ目では缶胴の外周面に外側の溶接継手の板厚分だけの
段がつき,このままでは缶胴の外観上好ましくないばか
りか,例えば,茶筒の場合これを持つ手を前記段で引っ
掻いて傷を負うおそれがある。そこで,例えば,第4図
に示すように,かかる缶胴2の段8を無くする加工法と
して,缶胴2の重ね溶接継手3・4を回転する内外一対
のクラッシングロール5・6間に通して重ね溶接継ぎ目
を圧潰して均らす手段が採られていた(文献不詳)。
属缶の製造にさいし,四角形の金属板を筒状に曲げ,そ
の金属板の端どうしを重ね合わして抵抗溶接あるいはレ
ーザー溶接して缶胴を作るが,かかる缶胴の重ね溶接継
ぎ目では缶胴の外周面に外側の溶接継手の板厚分だけの
段がつき,このままでは缶胴の外観上好ましくないばか
りか,例えば,茶筒の場合これを持つ手を前記段で引っ
掻いて傷を負うおそれがある。そこで,例えば,第4図
に示すように,かかる缶胴2の段8を無くする加工法と
して,缶胴2の重ね溶接継手3・4を回転する内外一対
のクラッシングロール5・6間に通して重ね溶接継ぎ目
を圧潰して均らす手段が採られていた(文献不詳)。
しかし,上記したクラッシングロール5・6間で重ね溶
接継手3・4を単に加圧するだけでは缶胴2の外周面の
段8を皆無にすることは不可能であり,どうしても段8
が残っていた。
接継手3・4を単に加圧するだけでは缶胴2の外周面の
段8を皆無にすることは不可能であり,どうしても段8
が残っていた。
そこで,この考案は,このような,金属板製の缶胴2の
重ね溶接継手3・4を回転する内外一対のクラッシング
ロール5・6間にはさんで重ね溶接継ぎ目を均らす整形
装置において,缶胴2の外周面の段8を皆無にする良好
な均らし効果を得ることを目的とする。
重ね溶接継手3・4を回転する内外一対のクラッシング
ロール5・6間にはさんで重ね溶接継ぎ目を均らす整形
装置において,缶胴2の外周面の段8を皆無にする良好
な均らし効果を得ることを目的とする。
この考案では,金属板製の缶胴2の重ね溶接継手3・4
を内外のクラッシングロール5・6間にはさんで通すこ
とにより外側の継手4が缶胴2の外周面と面一になるよ
う内側の継手3に曲げ変形が加えられるものとする。そ
のために,内側のクラッシングロール5の周面の中央
に、内側の溶接継手3を逃げる溝7を円周方向に設けた
ことを特徴とする。
を内外のクラッシングロール5・6間にはさんで通すこ
とにより外側の継手4が缶胴2の外周面と面一になるよ
う内側の継手3に曲げ変形が加えられるものとする。そ
のために,内側のクラッシングロール5の周面の中央
に、内側の溶接継手3を逃げる溝7を円周方向に設けた
ことを特徴とする。
この考案に係る装置の一実施例を第1図ないし第3図に
基づき説明する。
基づき説明する。
第2図において,本案装置Aは,レーザーガン1を含む
レーザー溶接工程の後に続いて配置され,金属板製の缶
胴2のレーザー溶接された重ね溶接継手3・4をはさむ
内外一対のクラッシングロール5・6を有してなる。
レーザー溶接工程の後に続いて配置され,金属板製の缶
胴2のレーザー溶接された重ね溶接継手3・4をはさむ
内外一対のクラッシングロール5・6を有してなる。
第1図に示すように,内外のクラッシングロール5・6
は共に断面形状が中凸形の円弧形に形成され,缶胴2の
内側に配置される内側のクラッシングロール5の周面の
中央には溝7を円周方向に設ける。その溝7は,第3図
(a)に示すように缶胴2を内側のクラッシングロール
5の周面に単に載せたとき内側の溶接継手3が該ロール
5の周面の中央に当たらないで,該溶接継手3を逃げる
ようにする。溝7の幅は内側の溶接継手3の外側の溶接
継手4との重ね量にほぼ等しく,また溝7の深さは溶接
継手3の厚み(0.1〜0.4mm)程度に設定してある。クラ
ッシングロール5・6間の隙間は缶胴2の板厚とほぼ等
しく設定する。なお,缶胴2の外側に配されるクラッシ
ングロール6が駆動ロールとされる。
は共に断面形状が中凸形の円弧形に形成され,缶胴2の
内側に配置される内側のクラッシングロール5の周面の
中央には溝7を円周方向に設ける。その溝7は,第3図
(a)に示すように缶胴2を内側のクラッシングロール
5の周面に単に載せたとき内側の溶接継手3が該ロール
5の周面の中央に当たらないで,該溶接継手3を逃げる
ようにする。溝7の幅は内側の溶接継手3の外側の溶接
継手4との重ね量にほぼ等しく,また溝7の深さは溶接
継手3の厚み(0.1〜0.4mm)程度に設定してある。クラ
ッシングロール5・6間の隙間は缶胴2の板厚とほぼ等
しく設定する。なお,缶胴2の外側に配されるクラッシ
ングロール6が駆動ロールとされる。
しかるときは,缶胴2の重ね溶接継手3・4がレーザー
ガン1でレーザー溶接されたのち,この重ね溶接継手3
・4を回転するクラッシングロール5・6間にはさんで
通すと,第3図(b)に示すようにクラッシングロール
5・6の加圧力により内側の溶接継手3が外側の溶接継
手4と内側のクラッシングロール5の溝7の肩部5aとの
間で溝7に沿う断面L形に塑性曲げ変形が加えられると
ともに,外側の継手4が缶胴2の外周面と面一になるよ
うに均らされることになる。
ガン1でレーザー溶接されたのち,この重ね溶接継手3
・4を回転するクラッシングロール5・6間にはさんで
通すと,第3図(b)に示すようにクラッシングロール
5・6の加圧力により内側の溶接継手3が外側の溶接継
手4と内側のクラッシングロール5の溝7の肩部5aとの
間で溝7に沿う断面L形に塑性曲げ変形が加えられると
ともに,外側の継手4が缶胴2の外周面と面一になるよ
うに均らされることになる。
この考案の装置によれば,内外一対のクラッシングロー
ル5・6のうち,内側のクラッシングロール5の周面の
中央に、内側の溶接継手3を逃げる溝7を設けるという
簡単な手段で,外側の溶接継手4が缶胴2の外周面と面
一になるように重ね溶接継ぎ目を簡単かつ確実に均らす
ことができ,したがって缶胴2の外観的体裁を良好に
し,しかも茶筒等に利用した場合もこれを安全に持つこ
とができるというものである。
ル5・6のうち,内側のクラッシングロール5の周面の
中央に、内側の溶接継手3を逃げる溝7を設けるという
簡単な手段で,外側の溶接継手4が缶胴2の外周面と面
一になるように重ね溶接継ぎ目を簡単かつ確実に均らす
ことができ,したがって缶胴2の外観的体裁を良好に
し,しかも茶筒等に利用した場合もこれを安全に持つこ
とができるというものである。
第1図ないし第3図は本考案に係る装置の一実施例を示
しており,第1図は正面図,第2図は斜視図,第3図
(a)(b)は整形前後の過程を示す要部の断面図であ
る。 第4図は従来例の装置の正面図である。 2……缶胴,3・4……重ね溶接継手,5・6……クラッシ
ングロール,7……溝。
しており,第1図は正面図,第2図は斜視図,第3図
(a)(b)は整形前後の過程を示す要部の断面図であ
る。 第4図は従来例の装置の正面図である。 2……缶胴,3・4……重ね溶接継手,5・6……クラッシ
ングロール,7……溝。
Claims (1)
- 【請求項1】金属板製の缶胴(2)の内外重ね溶接継手
(3・4)を回転する内外一対のクラッシングロール
(5・6)間にはさんで外側の溶接継手(4)が缶胴
(2)の外周面と面一になるように整形する装置であっ
て、 内側のクラッシングロール(5)の周面の中央に、内側
の溶接継手(3)を逃げる溝(7)がその円周方向に設
けられてなることを特徴とする缶胴の重ね溶接継ぎ目の
整形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111141U JPH0710873Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 缶胴の重ね溶接継ぎ目の整形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111141U JPH0710873Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 缶胴の重ね溶接継ぎ目の整形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415632U JPS6415632U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0710873Y2 true JPH0710873Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31348929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987111141U Expired - Lifetime JPH0710873Y2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 缶胴の重ね溶接継ぎ目の整形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710873Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08313B2 (ja) * | 1991-01-14 | 1996-01-10 | 東洋製罐株式会社 | 金属筒体の製造方法 |
| JP2583840B2 (ja) * | 1991-10-03 | 1997-02-19 | 鋼管ドラム株式会社 | 鋼製ドラム缶の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839353A (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-09 | ||
| JPS5618993B2 (ja) * | 1972-07-12 | 1981-05-02 |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP1987111141U patent/JPH0710873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6415632U (ja) | 1989-01-26 |
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