JPH06340887A - 固形燃料スラリー組成物 - Google Patents
固形燃料スラリー組成物Info
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- JPH06340887A JPH06340887A JP5340920A JP34092093A JPH06340887A JP H06340887 A JPH06340887 A JP H06340887A JP 5340920 A JP5340920 A JP 5340920A JP 34092093 A JP34092093 A JP 34092093A JP H06340887 A JPH06340887 A JP H06340887A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い流動性を有し、しかも長期間にわたり貯
蔵安定性を保持しうる固形燃料スラリー組成物を提供す
ること。 【構成】 (a)分散剤として、ポリ1,3−ペンタジ
エンなどの炭素数4〜7の脂肪族ジエン系重合体をスル
ホン化して得られる水溶性重合体塩、(b)石炭などの
固形燃料、(c)水を含有する固形燃料スラリー組成
物。
蔵安定性を保持しうる固形燃料スラリー組成物を提供す
ること。 【構成】 (a)分散剤として、ポリ1,3−ペンタジ
エンなどの炭素数4〜7の脂肪族ジエン系重合体をスル
ホン化して得られる水溶性重合体塩、(b)石炭などの
固形燃料、(c)水を含有する固形燃料スラリー組成
物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の分散剤を含有す
る貯蔵安定性に優れた固形燃料スラリー組成物に関す
る。
る貯蔵安定性に優れた固形燃料スラリー組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、石油資源の枯渇により、石炭、石
油コークス、ピッチなどの固形燃料が再認識され、その
利用法が種々検討されている。しかしながら、これらの
固形燃料は、石油などの液体燃料と異なり固体であるた
め、通常のパイプライン、タンクローリーなどによる輸
送が困難である。
油コークス、ピッチなどの固形燃料が再認識され、その
利用法が種々検討されている。しかしながら、これらの
固形燃料は、石油などの液体燃料と異なり固体であるた
め、通常のパイプライン、タンクローリーなどによる輸
送が困難である。
【0003】このため、石炭などの固形燃料を微粉化し
水に分散させスラリーとして液体と同様に取り扱う技術
が種々提案されている。この場合、固形燃料濃度を低く
し水を多量に使用したスラリーとすれば、低粘度のスラ
リーとすることも可能であるが、燃料の効率の上で得策
ではない。また、このようにして得られたスラリーは静
置すると固形燃料が沈降してくるという欠点を有してい
る。固形燃料濃度を高める方法として、スラリー中に各
種分散剤を添加し、固形燃料の水への分散性を高める手
段が提案されている。かかる各種分散剤を添加した固形
燃料スラリーは、添加しない場合に比べ流動性が大幅に
改善されるので、分散剤を使用すれば高濃度の固形燃料
スラリーを製造することが可能になると報告されてい
る。
水に分散させスラリーとして液体と同様に取り扱う技術
が種々提案されている。この場合、固形燃料濃度を低く
し水を多量に使用したスラリーとすれば、低粘度のスラ
リーとすることも可能であるが、燃料の効率の上で得策
ではない。また、このようにして得られたスラリーは静
置すると固形燃料が沈降してくるという欠点を有してい
る。固形燃料濃度を高める方法として、スラリー中に各
種分散剤を添加し、固形燃料の水への分散性を高める手
段が提案されている。かかる各種分散剤を添加した固形
燃料スラリーは、添加しない場合に比べ流動性が大幅に
改善されるので、分散剤を使用すれば高濃度の固形燃料
スラリーを製造することが可能になると報告されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにして製造さ
れる固形燃料スラリーは、一般に輸送、貯蔵され、燃料
として使用されるため、スラリーの長時間の静置安定性
が良いことが必要とされる。しかしながら、長期にわた
る安定性については、未だ充分満足できる域に達してい
ないのが現状である。本発明の目的は、高濃度の固形燃
料スラリーにおいて、高い流動性を有し、しかも長期間
の貯蔵安定性を保持することが可能な固形燃料スラリー
組成物を提供することにある。
れる固形燃料スラリーは、一般に輸送、貯蔵され、燃料
として使用されるため、スラリーの長時間の静置安定性
が良いことが必要とされる。しかしながら、長期にわた
る安定性については、未だ充分満足できる域に達してい
ないのが現状である。本発明の目的は、高濃度の固形燃
料スラリーにおいて、高い流動性を有し、しかも長期間
の貯蔵安定性を保持することが可能な固形燃料スラリー
組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記従来
技術の課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の分散
剤を使用すると流動性および貯蔵安定性が極めて優れた
高濃度固形燃料スラリーが得られることを見出し、本発
明に到達したものである。
技術の課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の分散
剤を使用すると流動性および貯蔵安定性が極めて優れた
高濃度固形燃料スラリーが得られることを見出し、本発
明に到達したものである。
【0006】すなわち、本発明は、(a)炭素数4〜7
の脂肪族ジエン系重合体をスルホン化して得られる水溶
性重合体塩、(b)固形燃料、および(c)水を含有す
ることを特徴とする固形燃料スラリー組成物を提供する
ものである。
の脂肪族ジエン系重合体をスルホン化して得られる水溶
性重合体塩、(b)固形燃料、および(c)水を含有す
ることを特徴とする固形燃料スラリー組成物を提供する
ものである。
【0007】本発明に使用される(a)成分は、炭素数
4〜7の脂肪族ジエン系重合体をスルホン化して得られ
る水溶解性重合体塩である。(a)成分の出発原料とし
て用いられる炭素数4〜7の脂肪族ジエンとしては、例
えば1,3−ブタジエン、1,2−ブタジエン、1,2
−ペンタジエン、1,3−ペンタジエン、2,3−ペン
タジエン、イソプレン、1,2−ヘキサジエン、1,3
−ヘキサジエン、1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキ
サジエン、2,3−ヘキサジエン、2,4−ヘキサジエ
ン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、2−エチ
ル−1,3−ブタジエン、1,2−ヘプタジエン、1,
3−ヘプタジエン、1,4−ヘプタジエン、1,5−ヘ
プタジエン、1,6−ヘプタジエン、2,3−ヘプタジ
エン、2,5−ヘプタジエン、3,4−ヘプタジエン、
3,5−ヘプタジエンなどのほか、分岐した炭素数4〜
7の各種ジエン類が挙げられる。
4〜7の脂肪族ジエン系重合体をスルホン化して得られ
る水溶解性重合体塩である。(a)成分の出発原料とし
て用いられる炭素数4〜7の脂肪族ジエンとしては、例
えば1,3−ブタジエン、1,2−ブタジエン、1,2
−ペンタジエン、1,3−ペンタジエン、2,3−ペン
タジエン、イソプレン、1,2−ヘキサジエン、1,3
−ヘキサジエン、1,4−ヘキサジエン、1,5−ヘキ
サジエン、2,3−ヘキサジエン、2,4−ヘキサジエ
ン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、2−エチ
ル−1,3−ブタジエン、1,2−ヘプタジエン、1,
3−ヘプタジエン、1,4−ヘプタジエン、1,5−ヘ
プタジエン、1,6−ヘプタジエン、2,3−ヘプタジ
エン、2,5−ヘプタジエン、3,4−ヘプタジエン、
3,5−ヘプタジエンなどのほか、分岐した炭素数4〜
7の各種ジエン類が挙げられる。
【0008】本発明の(a)成分に使用される脂肪族ジ
エン系重合体は、前記脂肪族ジエン類のうち少なくとも
1種を重合せしめて得られる重合体、または前記脂肪族
ジエン類と重合可能な単量体(以下「共重合単量体」と
いう)を共重合せしめて得られる重合体を表すものであ
る。
エン系重合体は、前記脂肪族ジエン類のうち少なくとも
1種を重合せしめて得られる重合体、または前記脂肪族
ジエン類と重合可能な単量体(以下「共重合単量体」と
いう)を共重合せしめて得られる重合体を表すものであ
る。
【0009】かかる共重合単量体としては、オレフィン
性二重結合を有する、脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水
素、不飽和アミド、不飽和アルコール、不飽和エステ
ル、不飽和ニトリル、不飽和カルボン酸およびそのエス
テル、不飽和スルホン酸およびそのエステルなど、不飽
和の、脂肪族、脂環族、芳香族のアルコールもしくはフ
ェノール、またはアミノ基、エステル基、ニトリル基、
カルボン酸基、スルホン酸基を有するアルコールもしく
はジオールなどの1種以上を任意の割合で用いることが
できる。特に分散性の上でアクリル酸、メタクリル酸な
どの不飽和カルボン酸が好ましい。使用する共重合単量
体の種類を変えることによって、重合体の界面活性特性
を変えることができる。
性二重結合を有する、脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水
素、不飽和アミド、不飽和アルコール、不飽和エステ
ル、不飽和ニトリル、不飽和カルボン酸およびそのエス
テル、不飽和スルホン酸およびそのエステルなど、不飽
和の、脂肪族、脂環族、芳香族のアルコールもしくはフ
ェノール、またはアミノ基、エステル基、ニトリル基、
カルボン酸基、スルホン酸基を有するアルコールもしく
はジオールなどの1種以上を任意の割合で用いることが
できる。特に分散性の上でアクリル酸、メタクリル酸な
どの不飽和カルボン酸が好ましい。使用する共重合単量
体の種類を変えることによって、重合体の界面活性特性
を変えることができる。
【0010】該重合体の製造方法は、特に制限されるも
のではなく、例えば前記脂肪族ジエンを酸性化合物触媒
などのカチオン重合触媒、有機金属触媒やアルカリ金属
触媒などのアニオン重合触媒、過酸化物やジアゾ化合物
などのラジカル重合触媒などの存在下、通常、−20〜
300℃、好ましくは80〜180℃で数時間から数十
時間にわたり重合反応せしめて重合体を製造することが
できる。
のではなく、例えば前記脂肪族ジエンを酸性化合物触媒
などのカチオン重合触媒、有機金属触媒やアルカリ金属
触媒などのアニオン重合触媒、過酸化物やジアゾ化合物
などのラジカル重合触媒などの存在下、通常、−20〜
300℃、好ましくは80〜180℃で数時間から数十
時間にわたり重合反応せしめて重合体を製造することが
できる。
【0011】前記カチオン重合触媒としては、硫酸、燐
酸、フッ化水素、三フッ化硼素およびその錯体、塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム、四塩化スズ、塩化亜
鉛、三塩化チタンなどのルイス酸類あるいは有機プロト
ン酸を挙げることができる。有機金属触媒やアルカリ金
属触媒などのアニオン重合触媒としては、メチルリチウ
ム、エチルリチウム、n−ブチルリチウム、sec−ブ
チルリチウム、ブチルナトリウム、ブチルカリウム、ト
リエチルアルミニウムとニッケル化合物、トリイソブチ
ルアルミニウムとコバルト化合物、Li、K、Naなど
の金属が挙げられる。過酸化物やジアゾ化合物などのラ
ジカル重合触媒としては、ベンゾイルパーオキシド、キ
ュメンヒドロパーオキシド、過酸化水素、ラウリルパー
オキシド、アゾイソブチロニトリルなどが挙げられる。
酸、フッ化水素、三フッ化硼素およびその錯体、塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム、四塩化スズ、塩化亜
鉛、三塩化チタンなどのルイス酸類あるいは有機プロト
ン酸を挙げることができる。有機金属触媒やアルカリ金
属触媒などのアニオン重合触媒としては、メチルリチウ
ム、エチルリチウム、n−ブチルリチウム、sec−ブ
チルリチウム、ブチルナトリウム、ブチルカリウム、ト
リエチルアルミニウムとニッケル化合物、トリイソブチ
ルアルミニウムとコバルト化合物、Li、K、Naなど
の金属が挙げられる。過酸化物やジアゾ化合物などのラ
ジカル重合触媒としては、ベンゾイルパーオキシド、キ
ュメンヒドロパーオキシド、過酸化水素、ラウリルパー
オキシド、アゾイソブチロニトリルなどが挙げられる。
【0012】また、前記重合反応において、反応を円滑
に行うため重合反応用溶媒を用いることができ、かかる
重合反応用溶媒としては、重合反応に支障がない限り水
などの極性溶媒、または炭化水素類、ハロゲン化炭化水
素類など任意のものを用いることができる。
に行うため重合反応用溶媒を用いることができ、かかる
重合反応用溶媒としては、重合反応に支障がない限り水
などの極性溶媒、または炭化水素類、ハロゲン化炭化水
素類など任意のものを用いることができる。
【0013】脂肪族ジエン系重合体のミクロ構造として
は、脂肪族ジエンのシス結合含量が高いものでも低いも
のでも使用でき、ビニル結合含量も高いものでも低いも
のでも使用することができる。
は、脂肪族ジエンのシス結合含量が高いものでも低いも
のでも使用でき、ビニル結合含量も高いものでも低いも
のでも使用することができる。
【0014】本発明の(a)成分は、前記重合体をスル
ホン化して得られる水溶性重合体塩である。スルホン化
は、無水硫酸、無水硫酸・ルイス塩基錯体、クロルスル
ホン酸、アルカリ金属の酸性亜硫酸塩、メタ亜硫酸塩あ
るいは亜硫酸塩類などのスルホン化剤を用い、任意のス
ルホン化方法を適用することにより行うことができる。
ホン化して得られる水溶性重合体塩である。スルホン化
は、無水硫酸、無水硫酸・ルイス塩基錯体、クロルスル
ホン酸、アルカリ金属の酸性亜硫酸塩、メタ亜硫酸塩あ
るいは亜硫酸塩類などのスルホン化剤を用い、任意のス
ルホン化方法を適用することにより行うことができる。
【0015】スルホン化剤の量は、脂肪族ジエン系重合
体の繰り返し単位に対し、通常0.1〜4モル、好まし
くは0.5〜2モル、さらに好ましくは1〜1.5モル
である。0.1モル未満では反応収率が低く、一方4モ
ルを超えると硫酸ナトリウムなどの塩が多くなり好まし
くない。
体の繰り返し単位に対し、通常0.1〜4モル、好まし
くは0.5〜2モル、さらに好ましくは1〜1.5モル
である。0.1モル未満では反応収率が低く、一方4モ
ルを超えると硫酸ナトリウムなどの塩が多くなり好まし
くない。
【0016】スルホン化反応にあたって、触媒の使用は
必ずしも必要としないが、通常、無機酸化剤などの触媒
を用いると収率の向上、反応時間の短縮などの効果があ
る。無機酸化剤としては、例えば硝酸塩類、亜硝酸塩
類、塩素酸塩類などが挙げられるが特に硝酸塩類が効果
的である。
必ずしも必要としないが、通常、無機酸化剤などの触媒
を用いると収率の向上、反応時間の短縮などの効果があ
る。無機酸化剤としては、例えば硝酸塩類、亜硝酸塩
類、塩素酸塩類などが挙げられるが特に硝酸塩類が効果
的である。
【0017】無機酸化剤の量は、特に限定されるわけで
はないが、0.02〜0.15モル、好ましくは0.0
5〜0.1モルが効果的である。
はないが、0.02〜0.15モル、好ましくは0.0
5〜0.1モルが効果的である。
【0018】更に、反応を均一かつ円滑に進行させるた
めに適当な溶媒を用いることが好ましい。有利に使用で
きる溶媒としては、スルホン化剤がアルカリ金属の酸性
亜硫酸塩、メタ亜硫酸塩あるいは亜硫酸塩類の場合は、
例えば水あるいはメチルアルコール、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブ
チルアルコール、第3級ブチルアルコールなどの低級ア
ルコール類、低級グリコール類、ケトン類、エーテル
類、エステル類などが挙げられる。無水硫酸、無水硫酸
・ルイス塩基錯体、クロルスルホン酸などの場合は、塩
化メチレン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタンなど
のハロゲン化炭化水素;ジオキサン、ジエチルエーテル
などのエーテル;ヘキサン、シクロヘキサンなどの炭化
水素化合物が好ましい。これらの溶媒は、適宜2種以上
混合して使用することができる。なかでも低級アルコー
ルと水の混合溶媒、そのうちでも特にメチルアルコール
と水の混合溶媒が優れた溶媒として推奨される。
めに適当な溶媒を用いることが好ましい。有利に使用で
きる溶媒としては、スルホン化剤がアルカリ金属の酸性
亜硫酸塩、メタ亜硫酸塩あるいは亜硫酸塩類の場合は、
例えば水あるいはメチルアルコール、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブ
チルアルコール、第3級ブチルアルコールなどの低級ア
ルコール類、低級グリコール類、ケトン類、エーテル
類、エステル類などが挙げられる。無水硫酸、無水硫酸
・ルイス塩基錯体、クロルスルホン酸などの場合は、塩
化メチレン、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタンなど
のハロゲン化炭化水素;ジオキサン、ジエチルエーテル
などのエーテル;ヘキサン、シクロヘキサンなどの炭化
水素化合物が好ましい。これらの溶媒は、適宜2種以上
混合して使用することができる。なかでも低級アルコー
ルと水の混合溶媒、そのうちでも特にメチルアルコール
と水の混合溶媒が優れた溶媒として推奨される。
【0019】反応温度は、通常、−50〜200℃、好
ましくは0〜150℃、より好ましくは10〜80℃で
行われ、また常圧あるいは加圧下の何れでも実施するこ
とができる。
ましくは0〜150℃、より好ましくは10〜80℃で
行われ、また常圧あるいは加圧下の何れでも実施するこ
とができる。
【0020】本発明の(a)成分の水溶性重合体塩を形
成するカチオン種は、特に限定されるものでないが、水
溶性にするためには、アルカリ金属、アルカリ土類金
属、アンモニウム、アミンなどが好ましい。
成するカチオン種は、特に限定されるものでないが、水
溶性にするためには、アルカリ金属、アルカリ土類金
属、アンモニウム、アミンなどが好ましい。
【0021】前記アルカリ金属としては、ナトリウム、
カリウムなどを、アルカリ土類金属としてはカルシウ
ム、マグネシウムなどを、アミンとしてはメチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、トリエチルアミン、ブチルアミン、ジ
ブチルアミン、トリブチルアミンなどのアルキルアミ
ン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミンなどのポリアミン、モルホリン、ピペ
リジンなどを例示することができる。これらのカチオン
種は、種々のイオン交換技法により他種のカチオン種と
相互に交換することが可能である。
カリウムなどを、アルカリ土類金属としてはカルシウ
ム、マグネシウムなどを、アミンとしてはメチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、トリエチルアミン、ブチルアミン、ジ
ブチルアミン、トリブチルアミンなどのアルキルアミ
ン、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミンなどのポリアミン、モルホリン、ピペ
リジンなどを例示することができる。これらのカチオン
種は、種々のイオン交換技法により他種のカチオン種と
相互に交換することが可能である。
【0022】該水溶性重合体塩は、スルホン化物に塩が
形成されていない場合には、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、アンモニア水などの如きアルカリ水溶液中で
スルホン化物を中和することにより得ることができる。
形成されていない場合には、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、アンモニア水などの如きアルカリ水溶液中で
スルホン化物を中和することにより得ることができる。
【0023】重合体の重量平均分子量は、(b)固形燃
料の種類、粒径などによって特性が変わるため一義的に
決めることはできないが、通常、500以上であること
が好ましく、さらに好ましくは1,000以上であり、
2,000〜100,000が特に好ましい。重量平均
分子量はゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー
(GPC)で測定される。
料の種類、粒径などによって特性が変わるため一義的に
決めることはできないが、通常、500以上であること
が好ましく、さらに好ましくは1,000以上であり、
2,000〜100,000が特に好ましい。重量平均
分子量はゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー
(GPC)で測定される。
【0024】本発明の(a)成分の水溶性重合体塩中の
スルホン酸塩の含量は、該重合体塩の繰り返し単位の少
なくとも20モル%以上、より好ましくは40モル%以
上がスルホン化していることが、得られる組成物の分散
性の点から好ましい。
スルホン酸塩の含量は、該重合体塩の繰り返し単位の少
なくとも20モル%以上、より好ましくは40モル%以
上がスルホン化していることが、得られる組成物の分散
性の点から好ましい。
【0025】このような(a)成分の水溶性重合体塩の
構造は、赤外線吸収スペクトルによってスルホン基の吸
収より確認でき、これらの組成比は電位差、電導度など
の酸・アルカリ滴定により知ることができる。
構造は、赤外線吸収スペクトルによってスルホン基の吸
収より確認でき、これらの組成比は電位差、電導度など
の酸・アルカリ滴定により知ることができる。
【0026】次に、本発明の(b)成分の固形燃料とし
ては、石炭、石油コークス、ピッチ、木炭を挙げること
ができる。
ては、石炭、石油コークス、ピッチ、木炭を挙げること
ができる。
【0027】石炭は、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙炭
などいずれであってもよく、またこれらをクリーン化し
た石炭でもよく、特に制限はない。石油コークスは、石
油精製の際に蒸留による重質残留として得られるアスフ
ァルト、ピッチなどをさらに高温で熱分解して分解油を
留出させた残留コークスのことであり、一般に無機質を
含有する石炭に比較すると極めて水に濡れ難いものであ
る。
などいずれであってもよく、またこれらをクリーン化し
た石炭でもよく、特に制限はない。石油コークスは、石
油精製の際に蒸留による重質残留として得られるアスフ
ァルト、ピッチなどをさらに高温で熱分解して分解油を
留出させた残留コークスのことであり、一般に無機質を
含有する石炭に比較すると極めて水に濡れ難いものであ
る。
【0028】ピッチは、石油蒸留の際の重質残留物およ
び石炭乾留により得られるタールを蒸留し油分を残した
重質残留物であり、その軟化点は50〜180℃のもの
である。ピッチは石炭に較べると灰分および水分を殆ど
含まず高発熱量のスラリー燃料にすることができる。
び石炭乾留により得られるタールを蒸留し油分を残した
重質残留物であり、その軟化点は50〜180℃のもの
である。ピッチは石炭に較べると灰分および水分を殆ど
含まず高発熱量のスラリー燃料にすることができる。
【0029】これらの固形燃料の粒度は、粉末であれば
どのような粒度であってもよいが、現在火力発電所で燃
焼される微粉炭は、200メッシュパス分70重量%以
上のものであるから、この粒度が一応の目安となる。し
かし本発明に使用される分散剤は、粒度および固形燃料
の種類によって影響されるものではなく、どのような固
形燃料粉末に対しても優れた効果を発揮する。
どのような粒度であってもよいが、現在火力発電所で燃
焼される微粉炭は、200メッシュパス分70重量%以
上のものであるから、この粒度が一応の目安となる。し
かし本発明に使用される分散剤は、粒度および固形燃料
の種類によって影響されるものではなく、どのような固
形燃料粉末に対しても優れた効果を発揮する。
【0030】本発明のスラリー組成物には、必要に応じ
てノニオン系あるいはアニオン系などの界面活性剤、キ
レート剤、消泡剤、凝固点降下剤、湿潤剤、(a)成分
以外の分散剤などの添加剤を含有することができる。
てノニオン系あるいはアニオン系などの界面活性剤、キ
レート剤、消泡剤、凝固点降下剤、湿潤剤、(a)成分
以外の分散剤などの添加剤を含有することができる。
【0031】本発明の(a)成分の添加量は、所望の粘
度に応じた添加量を選ぶことができ、スラリー組成物全
量に対し、通常、0.01〜10重量%、好ましくは
0.05〜5重量%であるが、作業性および経済性の観
点から0.05〜1重量%が好ましい。
度に応じた添加量を選ぶことができ、スラリー組成物全
量に対し、通常、0.01〜10重量%、好ましくは
0.05〜5重量%であるが、作業性および経済性の観
点から0.05〜1重量%が好ましい。
【0032】(b)成分/(c)成分の割合は、石炭の
種類により異なるが、40/60〜80/20(重量
比)が好ましく、さらに好ましくは55/45〜75/
25である。
種類により異なるが、40/60〜80/20(重量
比)が好ましく、さらに好ましくは55/45〜75/
25である。
【0033】本発明のスラリー組成物の製造方法は、特
に限定されず、所望の方法で(a)成分、(b)成分、
(c)成分および必要に応じ前記添加剤を混合すること
からなる。
に限定されず、所望の方法で(a)成分、(b)成分、
(c)成分および必要に応じ前記添加剤を混合すること
からなる。
【0034】例えば、(b)固形燃料を予め乾式で粉砕
したのち、(a)水溶性重合体塩を溶かした水溶液中に
混合する方法、(b)固形燃料と(c)水からスラリー
を作った後(a)水溶性重合体塩を添加する方法、ミル
中に(a)、(b)および(c)成分を加えて(b)固
形燃料を粉砕しながら混合する方法など、任意の方法で
実施できる。
したのち、(a)水溶性重合体塩を溶かした水溶液中に
混合する方法、(b)固形燃料と(c)水からスラリー
を作った後(a)水溶性重合体塩を添加する方法、ミル
中に(a)、(b)および(c)成分を加えて(b)固
形燃料を粉砕しながら混合する方法など、任意の方法で
実施できる。
【0035】
【実施例】以下、実施例を挙げ本発明をさらに詳細に説
明する。なお、実施例中、%とあるのは重量基準であ
る。また、重量平均分子量およびスラリー組成物の粘度
は下記のようにして測定したものである。
明する。なお、実施例中、%とあるのは重量基準であ
る。また、重量平均分子量およびスラリー組成物の粘度
は下記のようにして測定したものである。
【0036】重量平均分子量 ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)に
よって判定した結果を、分子量の異なる数種類のポリス
チレンスルホン酸を標準物質として用いて作製した検量
線を用いて換算したものである。即ち、アセトニトリル
と0.5規定の硫酸ナトリウム水溶液を重量比で3:7
で混合した溶液に溶解したものを溶出液とし、カラムは
東洋ソーダ(株)製、TSK−GEL G3000SW
と、TSK−GEL G2000SWとを直列にしたも
ので、UV検出器を使用して測定した。得られたGPC
チャートから Σ{(分子量)×(面積)}/全面積 を計算し、重量平均分子量を求めた。 スラリー組成物の粘度(スラリー粘度) B型粘度計により25℃の粘度を求めた。
よって判定した結果を、分子量の異なる数種類のポリス
チレンスルホン酸を標準物質として用いて作製した検量
線を用いて換算したものである。即ち、アセトニトリル
と0.5規定の硫酸ナトリウム水溶液を重量比で3:7
で混合した溶液に溶解したものを溶出液とし、カラムは
東洋ソーダ(株)製、TSK−GEL G3000SW
と、TSK−GEL G2000SWとを直列にしたも
ので、UV検出器を使用して測定した。得られたGPC
チャートから Σ{(分子量)×(面積)}/全面積 を計算し、重量平均分子量を求めた。 スラリー組成物の粘度(スラリー粘度) B型粘度計により25℃の粘度を求めた。
【0037】 参考例1(ポリ1,3−ペンタジエンのスルホン化) 攪拌装置、温度計のついた1リットルのオートクレーブ
中で市販のポリ1,3−ペンタジエン〔日本ゼオン
(株)製、クレイトン100〕68gをテトラヒドロフ
ラン600ミリリットルに溶解し、亜硫酸水素ナトリウ
ム104g、硝酸カリウム10g、イソプロピルアルコ
ール150ミリリットル、蒸留水50ミリリットルを仕
込み、攪拌しながら110℃にて5時間反応させた。そ
の後、室温まで冷却し、エバポレーターにて有機溶媒を
除去した。水250ミリリットルを加えてから水に溶解
させ、可溶分と不溶分に分離した。さらに、可溶分をセ
ロチューブで透析した後乾燥し、ポリ1,3−ペンタジ
エンのスルホン化物(水溶性重合体塩)35gを得た。
得られた水溶性重合体塩の重量平均分子量は15,30
0であった。また、この水溶性重合体塩は、赤外吸収ス
ペクトルで調べたところ、ポリ1,3−ペンタジエンの
二重結合の65%がスルホン化されたものであった。
中で市販のポリ1,3−ペンタジエン〔日本ゼオン
(株)製、クレイトン100〕68gをテトラヒドロフ
ラン600ミリリットルに溶解し、亜硫酸水素ナトリウ
ム104g、硝酸カリウム10g、イソプロピルアルコ
ール150ミリリットル、蒸留水50ミリリットルを仕
込み、攪拌しながら110℃にて5時間反応させた。そ
の後、室温まで冷却し、エバポレーターにて有機溶媒を
除去した。水250ミリリットルを加えてから水に溶解
させ、可溶分と不溶分に分離した。さらに、可溶分をセ
ロチューブで透析した後乾燥し、ポリ1,3−ペンタジ
エンのスルホン化物(水溶性重合体塩)35gを得た。
得られた水溶性重合体塩の重量平均分子量は15,30
0であった。また、この水溶性重合体塩は、赤外吸収ス
ペクトルで調べたところ、ポリ1,3−ペンタジエンの
二重結合の65%がスルホン化されたものであった。
【0038】 参考例2(シクロペンタジエン系樹脂のスルホン化) 攪拌装置、温度計のついた1リットルのガラス製フラス
コ中で市販のシクロペンタジエン系樹脂〔日本ゼオン
(株)製、クレイトン1325、分子量460〕65
g、エチレンジクロライド600ミリリットルの溶解液
にトリエチルホスフェート150gを加えて攪拌下20
℃にて無水硫酸80gを2時間かけて滴下した。反応後
30分間攪拌を続けた後反応液を水酸化ナトリウム44
gを水500gに溶解させた2リットルビーカーに滴下
した後80℃にて6時間加熱し、その後スチームを入れ
有機溶媒を水蒸気蒸留によって除去した。水溶液を濾過
した後乾燥し、シクロペンタジエン系樹脂のスルホン化
物(水溶性重合体塩)63gを得た。得られた水溶性重
合体塩の重量平均分子量は23,500であった。ま
た、この水溶性重合体塩のスルホン酸塩含有量は58%
であった。
コ中で市販のシクロペンタジエン系樹脂〔日本ゼオン
(株)製、クレイトン1325、分子量460〕65
g、エチレンジクロライド600ミリリットルの溶解液
にトリエチルホスフェート150gを加えて攪拌下20
℃にて無水硫酸80gを2時間かけて滴下した。反応後
30分間攪拌を続けた後反応液を水酸化ナトリウム44
gを水500gに溶解させた2リットルビーカーに滴下
した後80℃にて6時間加熱し、その後スチームを入れ
有機溶媒を水蒸気蒸留によって除去した。水溶液を濾過
した後乾燥し、シクロペンタジエン系樹脂のスルホン化
物(水溶性重合体塩)63gを得た。得られた水溶性重
合体塩の重量平均分子量は23,500であった。ま
た、この水溶性重合体塩のスルホン酸塩含有量は58%
であった。
【0039】 参考例3(液状ポリイソプレンのスルホン化) 参考例2において、市販のシクロペンタジエン系樹脂
〔日本ゼオン(株)製、クレイトン1325〕65gの
代わりに、市販の液状ポリイソプレン〔(株)クラレ
製、クラプレンLIR−30、分子量29,000〕6
8gを用いて、参考例2と同様にしてスルホン化を行っ
た。ポリイソプレンのスルホン化物(水溶性重合体塩)
98gを得た。得られた水溶性重合体塩の重量平均分子
量は68,000であった。この水溶性重合体塩のスル
ホン酸塩含有量は75%であった。
〔日本ゼオン(株)製、クレイトン1325〕65gの
代わりに、市販の液状ポリイソプレン〔(株)クラレ
製、クラプレンLIR−30、分子量29,000〕6
8gを用いて、参考例2と同様にしてスルホン化を行っ
た。ポリイソプレンのスルホン化物(水溶性重合体塩)
98gを得た。得られた水溶性重合体塩の重量平均分子
量は68,000であった。この水溶性重合体塩のスル
ホン酸塩含有量は75%であった。
【0040】 参考例4(液状ポリブタジエンのスルホン化) 参考例2において、市販のシクロペンタジエン系樹脂
〔日本ゼオン(株)製、クレイトン1325、分子量4
60〕65gの代わりに、市販の液状ポリブタジエン
〔出光石油化学(株)製、R45HT〕54gを用い
て、参考例2と同様にしてスルホン化を行った。液状ポ
リブタジエンのスルホン化物(水溶性重合体塩)71g
を得た。得られた水溶性重合体塩の重量平均分子量は2
7,500であった。この水溶性重合体塩のスルホン酸
塩含有量は78%であった。
〔日本ゼオン(株)製、クレイトン1325、分子量4
60〕65gの代わりに、市販の液状ポリブタジエン
〔出光石油化学(株)製、R45HT〕54gを用い
て、参考例2と同様にしてスルホン化を行った。液状ポ
リブタジエンのスルホン化物(水溶性重合体塩)71g
を得た。得られた水溶性重合体塩の重量平均分子量は2
7,500であった。この水溶性重合体塩のスルホン酸
塩含有量は78%であった。
【0041】実施例1〜4 参考例1〜4で得られた水溶性重合体塩(対石炭0.6
%)と水をホモミキサーに入れ、その中に石炭粒子を徐
々に入れ、3,000rpmで15分間攪拌して石炭濃
度69%の固形燃料スラリー組成物を調製した。このよ
うにして得られたスラリー組成物の粘度(表1中、スラ
リー粘度)を25℃において測定した。また、このスラ
リー組成物を30日間室温で静置した後のスラリー組成
物をスパチュラでかき混ぜ、粘度をB型粘度計により同
様に測定した。結果を表1に示す。なお、石炭として
は、オーストラリア産で200メッシュパス分を73%
含有し、灰分12.5%、イオウ0.6%を含むものを
用いた。
%)と水をホモミキサーに入れ、その中に石炭粒子を徐
々に入れ、3,000rpmで15分間攪拌して石炭濃
度69%の固形燃料スラリー組成物を調製した。このよ
うにして得られたスラリー組成物の粘度(表1中、スラ
リー粘度)を25℃において測定した。また、このスラ
リー組成物を30日間室温で静置した後のスラリー組成
物をスパチュラでかき混ぜ、粘度をB型粘度計により同
様に測定した。結果を表1に示す。なお、石炭として
は、オーストラリア産で200メッシュパス分を73%
含有し、灰分12.5%、イオウ0.6%を含むものを
用いた。
【0042】
【表1】
【0043】なお、水溶性重合体塩を添加しないほかは
実施例1と同様にして調製した石炭スラリーの粘度を測
定したところ、20,000cps以上であった。
実施例1と同様にして調製した石炭スラリーの粘度を測
定したところ、20,000cps以上であった。
【0044】比較例1 水溶性重合体塩に替えてナフタレンスルホン酸のホルマ
リン縮合物(分子量4,000)を用いるほかは実施例
1と同様にして石炭のスラリー化を行った。結果を表2
に示す。
リン縮合物(分子量4,000)を用いるほかは実施例
1と同様にして石炭のスラリー化を行った。結果を表2
に示す。
【0045】比較例2 水溶性重合体塩に替えてポリアクリル酸ナトリウム(分
子量20,000)を用いて実施例1と同様に石炭のス
ラリー化を行った。結果を表2に示す。
子量20,000)を用いて実施例1と同様に石炭のス
ラリー化を行った。結果を表2に示す。
【0046】
【表2】
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、高濃度の固形燃料スラ
リーにおいて、高い流動性を有し、しかも長期間にわた
り貯蔵安定性を有する固形燃料スラリー組成物を提供す
ることができる。
リーにおいて、高い流動性を有し、しかも長期間にわた
り貯蔵安定性を有する固形燃料スラリー組成物を提供す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 淑則 東京都中央区築地2丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)炭素数4〜7の脂肪族ジエン系重
合体をスルホン化して得られる水溶性重合体塩、(b)
固形燃料、および(c)水を含有することを特徴とする
固形燃料スラリー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340920A JPH0747745B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 固形燃料スラリー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340920A JPH0747745B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 固形燃料スラリー組成物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186647A Division JPH0651747B2 (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | 水溶性重合体塩の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06340887A true JPH06340887A (ja) | 1994-12-13 |
| JPH0747745B2 JPH0747745B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18341522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340920A Expired - Lifetime JPH0747745B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 固形燃料スラリー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747745B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5488538A (en) * | 1993-03-12 | 1996-01-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Mounting structure for magnetic disk drive |
| JP2023015945A (ja) * | 2021-07-20 | 2023-02-01 | 株式会社ブリヂストン | 変性共役ジエン系重合体、ゴム組成物、及びタイヤ |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5340920A patent/JPH0747745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5488538A (en) * | 1993-03-12 | 1996-01-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Mounting structure for magnetic disk drive |
| JP2023015945A (ja) * | 2021-07-20 | 2023-02-01 | 株式会社ブリヂストン | 変性共役ジエン系重合体、ゴム組成物、及びタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747745B2 (ja) | 1995-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960109 |