JPH07242885A - 固形燃料スラリー組成物 - Google Patents
固形燃料スラリー組成物Info
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- JPH07242885A JPH07242885A JP5835094A JP5835094A JPH07242885A JP H07242885 A JPH07242885 A JP H07242885A JP 5835094 A JP5835094 A JP 5835094A JP 5835094 A JP5835094 A JP 5835094A JP H07242885 A JPH07242885 A JP H07242885A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来に較べ固形燃料の高濃度化と高流動性を
長期間維持し、かつ経済性に優れた固形燃料スラリー組
成物を提供する。 【構成】 (A)脂肪族ジエン系(共)重合体のスルホ
ン化物、(B)リグニンスルホン酸(塩)、(C)粘土
鉱物類、(D)固形燃料、および(E)水を主成分とす
る固形燃料スラリー組成物。
長期間維持し、かつ経済性に優れた固形燃料スラリー組
成物を提供する。 【構成】 (A)脂肪族ジエン系(共)重合体のスルホ
ン化物、(B)リグニンスルホン酸(塩)、(C)粘土
鉱物類、(D)固形燃料、および(E)水を主成分とす
る固形燃料スラリー組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の添加剤を含有し
てなる固形燃料スラリー組成物に関する。
てなる固形燃料スラリー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石油を主体としたエネルギー構造
がとられてきたが、近年、石油資源の枯渇により、石
炭、石油コークス、ピッチなどの固形燃料が再認識さ
れ、その利用法が種々検討されている。しかしながら、
これらの固形燃料は、石油などの液体燃料と異なり固体
であるため、通常のパイプライン、タンクローリーなど
による輸送が困難である。このため、従来、これらの固
形燃料の輸送手段として、固形燃料を粉末化し、水と混
合して水スラリー組成物とする方法、あるいはこのよう
な水スラリー組成物に界面活性剤を添加し固形燃料の水
への分散性、安定性を高める手段などが提案されるよう
になった。
がとられてきたが、近年、石油資源の枯渇により、石
炭、石油コークス、ピッチなどの固形燃料が再認識さ
れ、その利用法が種々検討されている。しかしながら、
これらの固形燃料は、石油などの液体燃料と異なり固体
であるため、通常のパイプライン、タンクローリーなど
による輸送が困難である。このため、従来、これらの固
形燃料の輸送手段として、固形燃料を粉末化し、水と混
合して水スラリー組成物とする方法、あるいはこのよう
な水スラリー組成物に界面活性剤を添加し固形燃料の水
への分散性、安定性を高める手段などが提案されるよう
になった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
前者の水スラリー組成物は、固形燃料の濃度を上げると
組成物の粘度が上昇し流動性が悪化し、一方濃度を下げ
るとスラリーの安定化が妨げられるうえ、燃焼効率が悪
化するなどの問題点を有する。また、後者の界面活性剤
を添加した水スラリー組成物においても、分散性、スラ
リーの経時安定性がいまだ充分満足できる域に達してい
ない。本発明は、これら従来の技術的課題を背景になさ
れたもので、従来に較べ固形燃料の高濃度化と高流動性
を長期間維持し、かつ経済性に優れた固形燃料スラリー
組成物を提供することを目的とする。
前者の水スラリー組成物は、固形燃料の濃度を上げると
組成物の粘度が上昇し流動性が悪化し、一方濃度を下げ
るとスラリーの安定化が妨げられるうえ、燃焼効率が悪
化するなどの問題点を有する。また、後者の界面活性剤
を添加した水スラリー組成物においても、分散性、スラ
リーの経時安定性がいまだ充分満足できる域に達してい
ない。本発明は、これら従来の技術的課題を背景になさ
れたもので、従来に較べ固形燃料の高濃度化と高流動性
を長期間維持し、かつ経済性に優れた固形燃料スラリー
組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)脂肪族
ジエン系(共)重合体のスルホン化物、(B)リグニン
スルホン酸(塩)、(C)粘土鉱物類、(D)固形燃
料、および(E)水を主成分とする固形燃料スラリー組
成物を提供するものである。
ジエン系(共)重合体のスルホン化物、(B)リグニン
スルホン酸(塩)、(C)粘土鉱物類、(D)固形燃
料、および(E)水を主成分とする固形燃料スラリー組
成物を提供するものである。
【0005】本発明において、(A)脂肪族ジエン系
(共)重合体のスルホン化物は、本発明のスラリー組成
物において、分散剤としての主要成分となるものであ
る。この(A)脂肪族ジエン系(共)重合体のスルホン
化物とは、脂肪族ジエン系(共)重合体を、公知の方法
でスルホン化して得られる。ここで、(A)成分の原料
となる脂肪族ジエンとは、分子中に二重結合を2個含有
する炭素数4〜7の炭化水素類であり、この脂肪族ジエ
ンとしては、例えば1,3−ブタジエン、1,2−ブタ
ジエン、1,2−ペンタジエン、1,3−ペンタジエ
ン、2,3−ペンタジエン、イソプレン、1,2−ヘキ
サジエン、1,3−ヘキサジエン、1,4−ヘキサジエ
ン、1,5−ヘキサジエン、2,3−ヘキサジエン、
2,4−ヘキサジエン、2,3−ジメチル−1,3−ブ
タジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン、1,2−
ヘプタジエン、1,3−ヘプタジエン、1,4−ヘプタ
ジエン、1,5−ヘプタジエン、1,6−ヘプタジエ
ン、2,3−ヘプタジエン、2,5−ヘプタジエン、
3,4−ヘプタジエン、3,5−ヘプタジエンなどのほ
か、分岐した炭素数4〜7の各種ジエン類が挙げられ、
好ましくは1,3−ブタジエン、イソプレン、1,3−
ペンタジエンである。これらの脂肪族ジエンは、1種ま
たは2種以上を併用することができる。
(共)重合体のスルホン化物は、本発明のスラリー組成
物において、分散剤としての主要成分となるものであ
る。この(A)脂肪族ジエン系(共)重合体のスルホン
化物とは、脂肪族ジエン系(共)重合体を、公知の方法
でスルホン化して得られる。ここで、(A)成分の原料
となる脂肪族ジエンとは、分子中に二重結合を2個含有
する炭素数4〜7の炭化水素類であり、この脂肪族ジエ
ンとしては、例えば1,3−ブタジエン、1,2−ブタ
ジエン、1,2−ペンタジエン、1,3−ペンタジエ
ン、2,3−ペンタジエン、イソプレン、1,2−ヘキ
サジエン、1,3−ヘキサジエン、1,4−ヘキサジエ
ン、1,5−ヘキサジエン、2,3−ヘキサジエン、
2,4−ヘキサジエン、2,3−ジメチル−1,3−ブ
タジエン、2−エチル−1,3−ブタジエン、1,2−
ヘプタジエン、1,3−ヘプタジエン、1,4−ヘプタ
ジエン、1,5−ヘプタジエン、1,6−ヘプタジエ
ン、2,3−ヘプタジエン、2,5−ヘプタジエン、
3,4−ヘプタジエン、3,5−ヘプタジエンなどのほ
か、分岐した炭素数4〜7の各種ジエン類が挙げられ、
好ましくは1,3−ブタジエン、イソプレン、1,3−
ペンタジエンである。これらの脂肪族ジエンは、1種ま
たは2種以上を併用することができる。
【0006】なお、本発明の(A)成分を構成する前記
脂肪族ジエンに、他の共重合可能な単量体(以下「他の
単量体」という)を併用することもできる。この他の単
量体としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン、p−メチルスチレンなどの芳香族化合物;ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチ
ル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートなどのアクリル酸あるいはメタ
クリル酸のアルキルエステル類;アクリル酸、メタクリ
ル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸
などのモノもしくはジカルボン酸またはジカルボン酸の
無水物;アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの
ビニルシアン化合物;塩化ビニル、塩化ビニリデン、ビ
ニルメチルエチルケトン、ビニルメチルエーテル、酢酸
ビニル、ギ酸ビニル、アリルアセテート、メタアリルア
セテート、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メ
チロールアクリルアミド、アクリル酸グリシジル、メタ
クリル酸グリシジル、アクロレイン、アリルアルコール
などの不飽和基含有化合物;エチレンオキシド、プロピ
レンオキシド、テトラヒドロフラン、スチレンオキシ
ド、ブチレンオキシドなどの環状化合物を挙げることが
できる。これらの他の単量体は、1種単独でも、あるい
は2種以上を併用することもできる。これらの他の単量
体の使用量は、全単量体の70重量%以下、好ましくは
1〜50重量%、さらに好ましくは2〜30重量%程度
である。
脂肪族ジエンに、他の共重合可能な単量体(以下「他の
単量体」という)を併用することもできる。この他の単
量体としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン、p−メチルスチレンなどの芳香族化合物;ア
クリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチ
ル、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートなどのアクリル酸あるいはメタ
クリル酸のアルキルエステル類;アクリル酸、メタクリ
ル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸
などのモノもしくはジカルボン酸またはジカルボン酸の
無水物;アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの
ビニルシアン化合物;塩化ビニル、塩化ビニリデン、ビ
ニルメチルエチルケトン、ビニルメチルエーテル、酢酸
ビニル、ギ酸ビニル、アリルアセテート、メタアリルア
セテート、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メ
チロールアクリルアミド、アクリル酸グリシジル、メタ
クリル酸グリシジル、アクロレイン、アリルアルコール
などの不飽和基含有化合物;エチレンオキシド、プロピ
レンオキシド、テトラヒドロフラン、スチレンオキシ
ド、ブチレンオキシドなどの環状化合物を挙げることが
できる。これらの他の単量体は、1種単独でも、あるい
は2種以上を併用することもできる。これらの他の単量
体の使用量は、全単量体の70重量%以下、好ましくは
1〜50重量%、さらに好ましくは2〜30重量%程度
である。
【0007】本発明の(A)成分に使用される脂肪族ジ
エン系(共)重合体とは、前記脂肪族ジエンのうちの少
なくとも1種を重合して得られる重合体、または他の単
量体を併用する場合には前記の脂肪族ジエンと他の単量
体とを共重合して得られるランダムもしくはブロック型
の共重合体である。かかる脂肪族ジエン系(共)重合体
は、例えば特開平2−227403号公報などに示され
る方法で製造することができる。
エン系(共)重合体とは、前記脂肪族ジエンのうちの少
なくとも1種を重合して得られる重合体、または他の単
量体を併用する場合には前記の脂肪族ジエンと他の単量
体とを共重合して得られるランダムもしくはブロック型
の共重合体である。かかる脂肪族ジエン系(共)重合体
は、例えば特開平2−227403号公報などに示され
る方法で製造することができる。
【0008】なお、脂肪族ジエン系(共)重合体の分子
量は、固形燃料の種類、粒径などによって特性が変わる
ため一義的に決めることはできないが、通常、ポリスチ
レン換算の重量平均分子量が300〜500,000、
好ましくは1,000〜200,000である。
量は、固形燃料の種類、粒径などによって特性が変わる
ため一義的に決めることはできないが、通常、ポリスチ
レン換算の重量平均分子量が300〜500,000、
好ましくは1,000〜200,000である。
【0009】また、本発明に使用される(A)成分は、
前記脂肪族ジエン系(共)重合体を、スルホン化剤によ
ってスルホン化することによって得られる。ここで、ス
ルホン化剤としては、亜硫酸水素ナトリウム、硫酸、発
煙硫酸、クロルスルホン酸、三酸化イオウ(無水硫
酸)、三酸化イオウと電子供与性化合物の錯体などが挙
げられる。これらのなかで、三酸化イオウ、三酸化イオ
ウと電子供与性化合物の錯体などが好ましい。
前記脂肪族ジエン系(共)重合体を、スルホン化剤によ
ってスルホン化することによって得られる。ここで、ス
ルホン化剤としては、亜硫酸水素ナトリウム、硫酸、発
煙硫酸、クロルスルホン酸、三酸化イオウ(無水硫
酸)、三酸化イオウと電子供与性化合物の錯体などが挙
げられる。これらのなかで、三酸化イオウ、三酸化イオ
ウと電子供与性化合物の錯体などが好ましい。
【0010】ここで、電子供与性化合物としては、N,
N−ジメチルホルムアミド、ジオキサン、ジブチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエ
ーテル類;ピリジン、ピペラジン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリブチルアミンなどのアミン類;
ジメチルスルフィド、ジエチルスルフィドなどのスルフ
ィド類;アセトニトリル、エチルニトリル、プロピルニ
トリルなどのニトリル化合物、などの三酸化イオウと錯
体を形成する化合物が挙げられ、このうちでもN,N−
ジメチルホルムアミド、ジオキサンが好ましい。以上の
スルホン化反応は、例えば特開平2−227403号公
報で示される方法で実施することができる。
N−ジメチルホルムアミド、ジオキサン、ジブチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなどのエ
ーテル類;ピリジン、ピペラジン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリブチルアミンなどのアミン類;
ジメチルスルフィド、ジエチルスルフィドなどのスルフ
ィド類;アセトニトリル、エチルニトリル、プロピルニ
トリルなどのニトリル化合物、などの三酸化イオウと錯
体を形成する化合物が挙げられ、このうちでもN,N−
ジメチルホルムアミド、ジオキサンが好ましい。以上の
スルホン化反応は、例えば特開平2−227403号公
報で示される方法で実施することができる。
【0011】得られるスルホン化物のカチオン種は、特
に限定されるものでないが、水溶性にするためには、水
素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウ
ム、アミンなどの塩基性化合物が好ましい。
に限定されるものでないが、水溶性にするためには、水
素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウ
ム、アミンなどの塩基性化合物が好ましい。
【0012】なお、(A)脂肪族ジエン系(共)重合体
のスルホン化物のスルホン酸含量は、好ましくは3.5
〜5.5ミリモル/g、さらに好ましくは4〜5.3ミ
リモル/gであり、3.5ミリモル/g未満ではスラリ
ー組成物の分散性、機械的安定性が低下するとともに、
該(A)成分の必要量が多くなり経済性が悪く、一方
5.5ミリモル/gを超えると得られるスラリー組成物
の分散性、流動性が低下し好ましくない。
のスルホン化物のスルホン酸含量は、好ましくは3.5
〜5.5ミリモル/g、さらに好ましくは4〜5.3ミ
リモル/gであり、3.5ミリモル/g未満ではスラリ
ー組成物の分散性、機械的安定性が低下するとともに、
該(A)成分の必要量が多くなり経済性が悪く、一方
5.5ミリモル/gを超えると得られるスラリー組成物
の分散性、流動性が低下し好ましくない。
【0013】また、本発明に使用される(A)脂肪族ジ
エン系(共)重合体のスルホン化物の重量平均分子量は
特に制限されないが、通常、1,000〜1,000,
000、好ましくは3,000〜500,000、さら
に好ましくは5,000〜100,000である。重量
平均分子量が、1,000未満では長期間スラリーの流
動性を維持することができず、一方1,000,000
を超えると、固形燃料の濃度を高めた場合にスラリー粘
度が著しく増加し、問題となる。
エン系(共)重合体のスルホン化物の重量平均分子量は
特に制限されないが、通常、1,000〜1,000,
000、好ましくは3,000〜500,000、さら
に好ましくは5,000〜100,000である。重量
平均分子量が、1,000未満では長期間スラリーの流
動性を維持することができず、一方1,000,000
を超えると、固形燃料の濃度を高めた場合にスラリー粘
度が著しく増加し、問題となる。
【0014】次に、(B)リグニンスルホン酸(塩)
は、本発明の組成物中において主として固形燃料の分散
剤の役目を果たすものである。この(B)リグニンスル
ホン酸(塩)は、リグニンのアルカリ金属塩および/ま
たはアルカリ土類金属塩として使用するのが好ましい。
この具体例としては、リチウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩、バリウム塩などが挙げられる。
は、本発明の組成物中において主として固形燃料の分散
剤の役目を果たすものである。この(B)リグニンスル
ホン酸(塩)は、リグニンのアルカリ金属塩および/ま
たはアルカリ土類金属塩として使用するのが好ましい。
この具体例としては、リチウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩、バリウム塩などが挙げられる。
【0015】次に、(C)粘土鉱物類は、本発明の組成
物中において主としてスラリーの安定性を付与する役目
を果たすものである。この(C)粘土鉱物類の具体例と
しては、モンモリナイト、ノントロナイト、ヘクトライ
ト、バーミキュライト、セピオライトなどが挙げられ
る。
物中において主としてスラリーの安定性を付与する役目
を果たすものである。この(C)粘土鉱物類の具体例と
しては、モンモリナイト、ノントロナイト、ヘクトライ
ト、バーミキュライト、セピオライトなどが挙げられ
る。
【0016】本発明の固形燃料スラリー組成物におい
て、上記(A)成分と(B)成分の割合は、(A)/
(B)(重量比)=97/3〜10/90が好ましく、
さらに好ましくは95/5〜40/60である。(A)
/(B)(重量比)が、97/3を超えるとスラリーの
安定性に問題を生じる場合があり、一方10/90未満
ではスラリー粘度が上昇して問題となる。また、(A)
〜(C)成分の割合は、〔(A)+(B)〕/(C)
(重量比)=95/5〜10/90が好ましく、さらに
好ましくは80/20〜30/70である。〔(A)+
(B)〕/(C)(重量比)が、95/5を超えるとス
ラリーの安定性に問題を生じる場合があり、一方10/
90未満ではスラリーの粘度が上昇し問題となる。さら
に、(A)〜(C)成分の合計量は、本発明のスラリー
組成物中に好ましくは0.05〜3重量%、さらに好ま
しくは0.1〜1.0重量%であり、0.05重量%未
満では、スラリーの安定性が不良で、粘度の上昇などの
問題を生じ、一方3重量%を超えると、経済性が悪化す
る。
て、上記(A)成分と(B)成分の割合は、(A)/
(B)(重量比)=97/3〜10/90が好ましく、
さらに好ましくは95/5〜40/60である。(A)
/(B)(重量比)が、97/3を超えるとスラリーの
安定性に問題を生じる場合があり、一方10/90未満
ではスラリー粘度が上昇して問題となる。また、(A)
〜(C)成分の割合は、〔(A)+(B)〕/(C)
(重量比)=95/5〜10/90が好ましく、さらに
好ましくは80/20〜30/70である。〔(A)+
(B)〕/(C)(重量比)が、95/5を超えるとス
ラリーの安定性に問題を生じる場合があり、一方10/
90未満ではスラリーの粘度が上昇し問題となる。さら
に、(A)〜(C)成分の合計量は、本発明のスラリー
組成物中に好ましくは0.05〜3重量%、さらに好ま
しくは0.1〜1.0重量%であり、0.05重量%未
満では、スラリーの安定性が不良で、粘度の上昇などの
問題を生じ、一方3重量%を超えると、経済性が悪化す
る。
【0017】次に、本発明に用いられる(D)固形燃料
は、石炭、石油コークス、ピッチ、あるいは木炭であ
る。このうち、石炭は、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙
炭などいずれであってもよく、またこれらをクリーン化
した石炭でもよく特に制限はない。また、石油コークス
は、石油精製の際に蒸留による重質残留として得られる
アスファルト、ピッチなどをさらに高温で熱分解して分
解油を留出させた残留コークスのことであり、一般に無
機質を含有する石炭に比較すると極めて水に濡れ難いも
のである。さらに、ピッチは、石油蒸留の際の重質残留
物および石炭乾留により得られるタールを蒸留し油分を
残した重質残留物であり、その軟化点は50〜180℃
のものが好ましく、50℃より低いと粉砕が困難であ
る。ピッチは、石炭に較べると灰分および水分を殆ど含
まず高発熱量のスラリー燃料にすることができる。
は、石炭、石油コークス、ピッチ、あるいは木炭であ
る。このうち、石炭は、褐炭、亜瀝青炭、瀝青炭、無煙
炭などいずれであってもよく、またこれらをクリーン化
した石炭でもよく特に制限はない。また、石油コークス
は、石油精製の際に蒸留による重質残留として得られる
アスファルト、ピッチなどをさらに高温で熱分解して分
解油を留出させた残留コークスのことであり、一般に無
機質を含有する石炭に比較すると極めて水に濡れ難いも
のである。さらに、ピッチは、石油蒸留の際の重質残留
物および石炭乾留により得られるタールを蒸留し油分を
残した重質残留物であり、その軟化点は50〜180℃
のものが好ましく、50℃より低いと粉砕が困難であ
る。ピッチは、石炭に較べると灰分および水分を殆ど含
まず高発熱量のスラリー燃料にすることができる。
【0018】これらの(D)固形燃料の粒度は、粉末で
あればどのような粒度であってもよいが、現在火力発電
所で燃焼される微粉炭は、200メッシュパス分70重
量%以上のものであるから、この粒度が一応の目安とな
る。しかし、本発明に使用される分散剤である(A)〜
(C)成分は、粒度および固形燃料の種類によって影響
されるものではなく、どのような固形燃料粉末に対して
も優れた効果を発揮する。本発明の組成物中における
(D)固形燃料の濃度は、通常、50〜85重量%、好
ましくは60〜80重量%である。
あればどのような粒度であってもよいが、現在火力発電
所で燃焼される微粉炭は、200メッシュパス分70重
量%以上のものであるから、この粒度が一応の目安とな
る。しかし、本発明に使用される分散剤である(A)〜
(C)成分は、粒度および固形燃料の種類によって影響
されるものではなく、どのような固形燃料粉末に対して
も優れた効果を発揮する。本発明の組成物中における
(D)固形燃料の濃度は、通常、50〜85重量%、好
ましくは60〜80重量%である。
【0019】次に、(E)水の種類は特に制限されず、
水道水などが使用される。(E)水の使用量は、(A)
〜(C)成分が上記の割合となり、かつ組成物中におけ
る(D)固形燃料が上記の濃度範囲内で、適宜使用され
る。
水道水などが使用される。(E)水の使用量は、(A)
〜(C)成分が上記の割合となり、かつ組成物中におけ
る(D)固形燃料が上記の濃度範囲内で、適宜使用され
る。
【0020】本発明のスラリー組成物の製造方法は、特
に限定されず、所望の方法で(A)〜(E)成分を混合
することからなる。例えば、(D)固形燃料をあらかじ
め乾式で粉砕したのち、分散剤である(A)〜(C)成
分を溶かした水溶液中に混合する方法、(D)固形燃料
と(E)水とからスラリーを作ったのち、分散剤である
(A)〜(C)成分を添加する方法、ミル中に(D)固
形燃料、(E)水、分散剤である(A)〜(C)成分を
加えて、該固形燃料を粉砕しながら混合する方法など、
任意の方法が実施できる。
に限定されず、所望の方法で(A)〜(E)成分を混合
することからなる。例えば、(D)固形燃料をあらかじ
め乾式で粉砕したのち、分散剤である(A)〜(C)成
分を溶かした水溶液中に混合する方法、(D)固形燃料
と(E)水とからスラリーを作ったのち、分散剤である
(A)〜(C)成分を添加する方法、ミル中に(D)固
形燃料、(E)水、分散剤である(A)〜(C)成分を
加えて、該固形燃料を粉砕しながら混合する方法など、
任意の方法が実施できる。
【0021】
【実施例】以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的
に説明する。なお、実施例中、%とあるのは、重量基準
である。また、実施例中、各種の測定は、下記に従って
測定したものである。スルホン酸含量 スルホン化物の20%水溶液を調製し、透析膜〔半井化
学薬品(株)製、Cellulose Diolyze
r Tubing−VT351〕により、低分子物を除
去、精製したサンプルを用い、このサンプルを陽イオン
交換樹脂〔オルガノ(株)製、アンバーライトIR−1
18(H)〕でイオン交換し、完全に酸型にしたのち、
そのスルホン酸含量を電位差滴定から求めた。
に説明する。なお、実施例中、%とあるのは、重量基準
である。また、実施例中、各種の測定は、下記に従って
測定したものである。スルホン酸含量 スルホン化物の20%水溶液を調製し、透析膜〔半井化
学薬品(株)製、Cellulose Diolyze
r Tubing−VT351〕により、低分子物を除
去、精製したサンプルを用い、このサンプルを陽イオン
交換樹脂〔オルガノ(株)製、アンバーライトIR−1
18(H)〕でイオン交換し、完全に酸型にしたのち、
そのスルホン酸含量を電位差滴定から求めた。
【0022】重量平均分子量 ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)によ
り、標準サンプルとしてポリスチレンあるいはポリスチ
レンスルホン酸ナトリウムを用いて測定した。分散性 石炭水スラリーの粘度を、25℃において測定した。
り、標準サンプルとしてポリスチレンあるいはポリスチ
レンスルホン酸ナトリウムを用いて測定した。分散性 石炭水スラリーの粘度を、25℃において測定した。
【0023】静置安定性 石炭水スラリーを500ccガラスビンに入れ、30日
間静置後のスラリー性状で評価した。すなわち、30日
静置後、180°ガラスビンを傾けて、流出するスラリ
ーを除去したのち、ビンの底に残ったスラリーの量
(Z)および濃度差(Y)で評価した。 Z={〔ビンの底に残ったスラリーの量(g)〕/〔初
期に仕込んだスラリーの量(g)〕}×100(%) Y=〔ビンの底に残ったスラリー中の石炭濃度(%)〕
−〔初期に仕込んだスラリーの石炭濃度(%)〕 上記式から算出し、0<Z≦20の場合を○、20<Z
≦30の場合を△、Z>30を×と評価した。また、0
≦Y<3の場合を○、3≦Y<5の場合を△、Y≧5の
場合を×と評価した。
間静置後のスラリー性状で評価した。すなわち、30日
静置後、180°ガラスビンを傾けて、流出するスラリ
ーを除去したのち、ビンの底に残ったスラリーの量
(Z)および濃度差(Y)で評価した。 Z={〔ビンの底に残ったスラリーの量(g)〕/〔初
期に仕込んだスラリーの量(g)〕}×100(%) Y=〔ビンの底に残ったスラリー中の石炭濃度(%)〕
−〔初期に仕込んだスラリーの石炭濃度(%)〕 上記式から算出し、0<Z≦20の場合を○、20<Z
≦30の場合を△、Z>30を×と評価した。また、0
≦Y<3の場合を○、3≦Y<5の場合を△、Y≧5の
場合を×と評価した。
【0024】参考例1 耐圧反応容器に、イソプレン35.0g、n−ブチル
リチウム0.44g、シクロヘキサン200gを仕込
み、60〜90℃で4時間重合したのち、イソプロピル
アルコール(IPA)を1g加えて重合を停止した。次
いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を留去したのち、
1,2−ジクロルエタン50gで希釈した。 次に、別容器でジオキサン150gに無水硫酸45.
3gを内温を25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
し、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温10℃に保ちながら1時間かけて添加し
た。添加後、2時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム25.0g、水150gを添加し、1時間撹拌した。
撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成物である
黄色粉末の化物塩を得た。この生成物をポリマー1と称
する。このポリマーのスルホン酸含量は4.9ミリモル
/g、重量平均分子量は20,000であった。
リチウム0.44g、シクロヘキサン200gを仕込
み、60〜90℃で4時間重合したのち、イソプロピル
アルコール(IPA)を1g加えて重合を停止した。次
いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を留去したのち、
1,2−ジクロルエタン50gで希釈した。 次に、別容器でジオキサン150gに無水硫酸45.
3gを内温を25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
し、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温10℃に保ちながら1時間かけて添加し
た。添加後、2時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム25.0g、水150gを添加し、1時間撹拌した。
撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成物である
黄色粉末の化物塩を得た。この生成物をポリマー1と称
する。このポリマーのスルホン酸含量は4.9ミリモル
/g、重量平均分子量は20,000であった。
【0025】参考例2 耐圧反応容器に、1,3−ブタジエン35.0g、ス
チレン2g、n−ブチルリチウム0.44g、シクロヘ
キサン200gを仕込み、60℃で2時間重合したの
ち、イソプロピルアルコール(IPA)を1g加えて重
合を停止した。次いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を
留去したのち、1,2−ジクロルエタン50gで希釈し
た。 次に、別容器のジオキサン100g中に無水硫酸3
2.9gを内温25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温25℃に保ちながら2時間かけて添加し
た。添加後、2時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム18.0g、水150gを添加し、80℃で1時間撹
拌した。撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成
物である黄色粉末のスルホン化物塩を得た。この生成物
をポリマー2と称する。このポリマーのスルホン酸含量
は5.1ミリモル/g、重量平均分子量は20,000
であった。
チレン2g、n−ブチルリチウム0.44g、シクロヘ
キサン200gを仕込み、60℃で2時間重合したの
ち、イソプロピルアルコール(IPA)を1g加えて重
合を停止した。次いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を
留去したのち、1,2−ジクロルエタン50gで希釈し
た。 次に、別容器のジオキサン100g中に無水硫酸3
2.9gを内温25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温25℃に保ちながら2時間かけて添加し
た。添加後、2時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム18.0g、水150gを添加し、80℃で1時間撹
拌した。撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成
物である黄色粉末のスルホン化物塩を得た。この生成物
をポリマー2と称する。このポリマーのスルホン酸含量
は5.1ミリモル/g、重量平均分子量は20,000
であった。
【0026】参考例3 耐圧反応容器に、イソプレン35.0g、スチレン3
g、n−ブチルリチウム0.12g、シクロヘキサン2
00gを仕込み、60℃で2時間重合したのち、イソプ
ロピルアルコール(IPA)を1g加えて重合を停止し
た。次いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を留去したの
ち、ジオキサン50gで希釈した。 次に、別容器のジオキサン100g中に無水硫酸3
2.9gを内温25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温25℃に保ちながら1時間かけて添加し
た。添加後、1時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム15.0g、水150gを添加し、80℃で1時間撹
拌した。撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成
物である黄色粉末のスルホン化物塩を得た。この生成物
をポリマー3と称する。このポリマーのスルホン酸含量
は4.3ミリモル/g、重量平均分子量は75,000
であった。
g、n−ブチルリチウム0.12g、シクロヘキサン2
00gを仕込み、60℃で2時間重合したのち、イソプ
ロピルアルコール(IPA)を1g加えて重合を停止し
た。次いで、減圧下で溶剤、未反応単量体を留去したの
ち、ジオキサン50gで希釈した。 次に、別容器のジオキサン100g中に無水硫酸3
2.9gを内温25℃に保ちながら添加し、2時間撹拌
して、無水硫酸−ジオキサン錯体を得た。 前記で得られたポリマー溶液中に、前記で得られ
た錯体を、内温25℃に保ちながら1時間かけて添加し
た。添加後、1時間撹拌を続けたのち、水酸化ナトリウ
ム15.0g、水150gを添加し、80℃で1時間撹
拌した。撹拌後、減圧下で水および溶剤を留去し、生成
物である黄色粉末のスルホン化物塩を得た。この生成物
をポリマー3と称する。このポリマーのスルホン酸含量
は4.3ミリモル/g、重量平均分子量は75,000
であった。
【0027】実施例1〜5、比較例1〜5 石炭は、オーストラリア産で200メッシュパス分を8
0%含有し、灰分8.5%、硫黄0.5%を含むものを
用いた。水の中にあらかじめ表1に記載した添加剤を入
れ、その中に所定量の石炭粒子を徐々に入れ、ホモミキ
サーによって3,000rpmで15分間撹拌して濃度
70%の石炭スラリーを調製した。また、このようにし
て得られた石炭スラリーを評価した。その結果を表1に
示す。表1から明らかなように、本発明のスラリー組成
物は、粘度が低く、静置安定性に優れている。これに対
し、(A)〜(C)成分のいずれか一つが欠けると、ス
ラリー粘度が上昇したり、安定性が不良となるという欠
点が生じることが分かる。
0%含有し、灰分8.5%、硫黄0.5%を含むものを
用いた。水の中にあらかじめ表1に記載した添加剤を入
れ、その中に所定量の石炭粒子を徐々に入れ、ホモミキ
サーによって3,000rpmで15分間撹拌して濃度
70%の石炭スラリーを調製した。また、このようにし
て得られた石炭スラリーを評価した。その結果を表1に
示す。表1から明らかなように、本発明のスラリー組成
物は、粘度が低く、静置安定性に優れている。これに対
し、(A)〜(C)成分のいずれか一つが欠けると、ス
ラリー粘度が上昇したり、安定性が不良となるという欠
点が生じることが分かる。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明の固形燃料スラリー組成物は、ス
ラリーの粘度が低く、固形燃料の濃度を高めることがで
き、なおかつ長期間、静置安定性が良好である。また、
本発明の組成物は、極めて経済性に優れており、燃料と
して使用するのに最適である。
ラリーの粘度が低く、固形燃料の濃度を高めることがで
き、なおかつ長期間、静置安定性が良好である。また、
本発明の組成物は、極めて経済性に優れており、燃料と
して使用するのに最適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 寿男 東京都中央区築地二丁目11番24号 日本合 成ゴム株式会社内 (72)発明者 開 明夫 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 吉田 博久 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 植松 良茂 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎造船所内
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)脂肪族ジエン系(共)重合体のス
ルホン化物、(B)リグニンスルホン酸(塩)、(C)
粘土鉱物類、(D)固形燃料、および(E)水を主成分
とする固形燃料スラリー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835094A JPH07242885A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 固形燃料スラリー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835094A JPH07242885A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 固形燃料スラリー組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07242885A true JPH07242885A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13081877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5835094A Withdrawn JPH07242885A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 固形燃料スラリー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07242885A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015080483A1 (ko) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 남재도 | 리그닌 고분자 나노복합재료 및 그 제조 방법 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP5835094A patent/JPH07242885A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015080483A1 (ko) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 남재도 | 리그닌 고분자 나노복합재료 및 그 제조 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |