JPH0634281B2 - 高速サ−チシステム - Google Patents

高速サ−チシステム

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JPH0634281B2
JPH0634281B2 JP60286894A JP28689485A JPH0634281B2 JP H0634281 B2 JPH0634281 B2 JP H0634281B2 JP 60286894 A JP60286894 A JP 60286894A JP 28689485 A JP28689485 A JP 28689485A JP H0634281 B2 JPH0634281 B2 JP H0634281B2
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speed
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drum
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貞光 和田
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Kenwood KK
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Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 (産業上の利用分野) 本発明は回転磁気ヘッド方式のディジタルオーディオテ
ーププレーヤ(以下R−DATという)の高速サーチシ
ステムに係り、特に高速サーチに必要な相対速度制御系
に関する。
(従来技術・発明が解決しようとする問題点) R−DATにおいて、磁気テープを定常的な走行速度の
数百倍で走行させ、サブコードエリア,PCM−ID等
の磁気テープ上に記録された情報信号を再生し、読み取
ることにより、高速に磁気テープの位置検知を行なうこ
とができる。このような動作を、高速サーチと言ってい
る。
このような、高速サーチ時に、磁気テープ上に記録され
た情報信号を再生し読み取るためには、再生出力および
ビット同期の点から、磁気テープ走行速度と回転磁気ヘ
ッドの回転速度との相対速度を定常状態と同じようにす
る必要がある。
しかし、R−DATには、VTRのCTL等のように磁
気テープ速度を直接モニタできるものがないため、リー
ルとリールによる磁気テープ走行系において、磁気テー
プを高速に一定速度(例えば、定常速度の200倍の速度
で一定)で走行維持させることは困難であった。また、
キャプスタンモータによる一定速度走行も考えられる
が、定常速度の数百倍で磁気テープを走行させるために
は、キャプスタンモータの信頼性等の問題があり、実現
できていない。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、高速サーチ時に、磁気テープ走行
速度と回転磁気ヘッドの回転速度との相対速度を維持さ
せる制御系を備えた高速サーチシステムを提供すること
にある。
「発明の構成」 (問題を解決するための手段) 本発明に係る高速サーチシステムは、回転磁気ヘッド方
式のディジタルオーディオテーププレーヤにおいて、ド
ラム位置信号を基準とし、ドラムモータの回転数コント
ロール信号のN倍された信号またはドラム位置信号のN
倍された信号を用いて予め決められたエリアの範囲に該
当するパルスをカウントしてエリアを検出し、エリア信
号を生成するエリア信号生成手段と、前記エリア信号が
供給された時に回転磁気ヘッドの再生出力信号中の所定
周波数を有する信号成分の周期を検出することにより磁
気テープ走行速度と回転磁気ヘッドの回転速度との相対
速度を検出する相対速度検出手段と、該相対速度検出手
段からの出力を区間平均したデータを得、且つ該データ
を相対速度データとして出力する区間平均手段と、該区
間平均手段から出力される相対速度データに基づいて、
該相対速度データが相対速度目標値に一致するように制
御されるドラムモータコントローラとを備えることによ
って、問題の解決を図っている。
(作用) 高速サーチ時において、ドラム位置信号を基準として、
ドラムモータのコントロール信号のN倍された信号また
はドラム位置信号のN倍された信号エリア信号生成手段
に供給され、相対速度を検出するタイミングを指令する
エリア信号を生成し、相対速度検出手段に印加する。相
対速度検出手段では、印加されるエリア信号のタイミン
グに応じて、回転磁気ヘッドの再生出力信号から所定周
波数を有する信号成分の周期を検出することにより磁気
テープ走行速度と回転磁気ヘッドの回転速度との相対速
度を検出し、その検出信号を区間平均手段に送る。区間
平均手段では、前段の相対速度検出手段がドロップアウ
ト等により検出誤差を発生する虞れがあるので、その影
響を防止するために、相対速度検出手段の出力を、区間
平均化し、そのデータを相対速度としている。この区間
平均手段のデータに基づき、ドラムモータコントローラ
を制御し、ドラムの回転数をコントロールすることによ
り、リールとリールによる磁気テープの高速サーチ系の
相対速度を維持することができる。
(実施例) 本発明に係る高速サーチシステムの実施例を第1図乃至
第3図に基づいて説明する。第1図は全体構成を示すブ
ロック図、第2図はエリア信号生成手段の構成を示すブ
ロック図、第3図は第2図の説明用のタイミングチャー
ト図である。
R−DATには、前述したように、VTRのCTL等の
ように磁気テープ走行速度を直接モニタできるものがな
いため、磁気テープに記録された、サブコードエリア,
PCM−ID等の情報信号を読み取ることにより高速サ
ーチを可能としている。しかし、この高速サーチ時に、
磁気テープに記録された情報信号を読むためには、再生
出力およびビット同期の点から、磁気テープ走行速度と
回転磁気ヘッドの回転速度との相対速度を定常状態と同
じにする必要がある。
相対速度を一定に維持させるためには、(1)何んらかの
手段により、相対速度を検出して、ドラム(シリンダ)
回転数を一定値に維持しておいて、磁気テープ走行速度
をコントロールして、相対速度を維持させるか、(2)磁
気テープを適当な速度で走行させておいて、ドラム回転
数をコントロールして、相対速度を維持させる手段があ
る。
上記の(1)および(2)の手段を比較すると、磁気テープ走
行速度をコントロールするより、ドラム回転数をコント
ロールする方が、相対速度にあたえる影響が大であるた
め、相対速度制御系の利得が少なくてすむ点や、ドラム
を制御する方が外乱が少ないことから、後者の(2)のド
ラム回転数をコントロールする手段の方がよいと考えら
れる。
本発明は、上記した、ドラム回転数をコントロールする
ことにより、相対速度制御系を実現しようとするもので
ある。
本発明の高速サーチシステムは、第1図に示すように、
相対速度を、磁気テープ1に記録された情報から直接検
出している。R−DATの記録信号には、周波数fCH
72=130.67KHz(ここでfCHは9.408MHz)からfCH/2
=4.704MHzまでの信号が使用されている。このうち、f
CH/72の信号は他の信号と周波数が離れており、最も近
い周波数がfCH/18=522.676KHzであって、他の信号を
判別しやすく、また各トラックに必ず記録されており、
検出しやすい。
本発明の場合は、例えば、上記のfCH/72の信号の周期
を検知することにより、高速サーチ時の相対速度を検出
する。
上記のように、相対速度を磁気テープ1上から直接検出
する関係上、いかなる状態ににおいても、相対速度検出
手段2が相対速度を検出可能な範囲内に、磁気テープ走
行速度を維持する必要がある。この状態を作るために、
リール3とリール4による磁気テープ走行系に、簡単な
磁気テープ走行速度制御系5を構成している。この磁気
テーープ走行速度制御系5は、磁気テープ1の長さ等が
変ったことにより磁気テープ走行速度を一定にする目的
で設けられたものではなく、磁気テープ1の種々なパラ
メータが変ったことも含めて、磁気テープ走行速度範囲
を、ギャランティするものである。例えば、磁気テープ
走行速度範囲が最小Aから最大Bであるとすると、その
最小走行速度Aと最大走行速度Bをギャランティすれば
よい。更に、上記磁気テープ走行速度の維持に加えて、
ドラム回転数範囲が、磁気テープ走行速度の最小Aと最
大Bで、目標相対速度を得ることのできる回転数で制限
されたドドラムモータユニットを構成する。上記した二
つの構成によって、相対速度検出手段2がたえず相対速
度検出可能な状態を作っている。
しかし、相対速度検出手段2は、磁気テープ1の記録信
号を再生した、例えばfCH/72の信号を検知して読み取
ろうとしても、その信号は、連続的に再生され供給され
て来るわけではなく、周期的に再生され供給されて来
る。従って、相対速度検出手段2を、読み取る信号が再
生された時に動作させるように構成しないと、誤った信
号検出をし、誤動作する可能性が大となり、充分な信頼
性が得られないことになる。
そこで、相対速度検出手段2で必要とする信号(fCH
72)の再生される区間を知らせるエリア信号を生成し
て、このエリア信号により、相対速度検出手段2を動作
させ、信頼性の向上を図っている。
このエリア信号は、定常モードのようにドラム回転数が
一定の場合は、機械的にそのタイミングを指令するエリ
ア信号を生成すればよいので、簡単に生成できるが、高
速サーチモードでは、ドラム回転数が一定でないため、
簡単には生成できない。
そこで、第2図に示すように、エリア信号生成手段6を
構成し、エリア信号を生成している。
このエリア信号生成手段6は、ドラム・フリップフロッ
プ(以下DFFという)7からのドラム位置信号と、
ドラムモータの回転数コントロール信号発振器(以下F
Gという)8の回転数コントロール信号をN倍した信
号とによって、エリア信号を生成している。
FG8は、ドラムモータFGからの回転数コントロール
信号とVCO 8Aの出力信号をN分周器8BでN分
周した信号との位相差を位相誤差検出器8Cで検出し、
その位相誤差信号でVCO 8Aを制御することによ
り、その出力としてドラムモータの回転数コントロール
信号をN倍した信号を得ている。
FG8の回転数コントロール信号の分解能は、10度程
度であるので、回転数コントロール信号の周波数をN
倍した信号を用いることにより、見掛上、回転数コン
トロール信号の分解能を、N倍に上げている。従っ
て、DFF7のドラム位置信号に対し、セグメントエ
リア、すなわち、磁気テープ1に記録された相対速度を
検出する情報信号(fCH/72)のエリアの角度は、あら
かじめ決められている(R−DATの場合、90゜)の
で、ドラム位置信号を基準として、FG8の回転数コ
ントロール信号のN倍のクロックを使用して、その
位置に該当するパルスをカウントすることにより、高分
解能で、エリア信号を生成することが可能である。
上記したような、エリア信号生成手段6によると、相対
速度に影響されることなく相対速度検出のタイミングを
指令するエリア信号を生成することができる。
なお、上記の例では、ドラム位置信号を基準とし、ドラ
ムモータの回転数コントロール信号のN倍された信号を
用いて予め決められたエリアの範囲に該当するパルスを
カウントしてエリアを検出し、エリア信号を生成する構
成としたが、別の方法として、ドラム位置信号を基準と
し、ドラム位置信号のN倍された信号を用いて予め決め
られたエリアの範囲に該当するパルスをカウントしてエ
リアを検出し、エリア信号を生成しても良い。
このようにして、生成されたエリア信号が、相対速度
検出手段2に供給されると、その相対速度検出手段2
は、検出動作状態となり、回転磁気ヘッド9で再生され
た情報信号をタイミングよく読み取り、区間平均手段10
に送る。
区間平均手段10は、再生された信号のドロップアウト等
により、前段の相対速度検出手段2が、検出誤差を発生
することがあり、この影響をできるだけ少なくするため
に設けられたものである。
特に、高速サーチモード時には、上記した様なドロップ
アウトが比較的長時間連続することがある。そこで、こ
の区間平均手段10は、相対速度検出手段2の出力を、区
間平均回路を使用して平均化し、そのデータを相対速度
として出力する。
区間平均手段10の出力は、加減算器11においてあらかじ
め設定された相対速度目標値と比較され、ドラムモータ
コントローラ12に制御信号として供給され、ドラム13の
回転数をコントロールして、あらかじめ設定された相対
速度目標値と一致するように制御することにより相対速
度を維持させることができる。
「発明の効果」 以上実施例から明らかなように、本発明に係る高速サー
チシステムによれば、R−DATにおいて、再生出力信
号中の所定周波数を有する情報信号成分の周期を読み取
ることにより、相対速度の変化が、前記所定周波数を有
する情報信号の周期の変化として検出され、その検出さ
れた相対速度検出信号によってドラムモータコントロー
ラを制御してドラムの回転数をコントロールし、磁気テ
ープ走行速度との相対速度を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係る高速サーチシステムの
実施例を示すもので、第1図全体を示すブロック図、第
2図はエリア信号生成手段を示すブロック図、第3図は
第2図のブロックのタイミングチャート図である。 1;磁気テープ 2;相対速度検出手段 3,4;リール 5;磁気テープ走行速度制御系 6;エリア信号生成手段 7;ドラム・フリップフロップ 8;ドラムモータの回転数コントロール信号発生器 9;磁気ヘッド 10;区間平均手段 12;ドラムモータコントローラ 13;ドラム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転磁気ヘッド方式のディジタルオーディ
    オテーププレーヤにおいて、 ドラム位置信号を基準とし、ドラムモータの回転数コン
    トロール信号のN倍された信号またはドラム位置信号の
    N倍された信号を用いて予め決められたエリアの範囲に
    該当するパルスをカウントしてエリアを検出し、エリア
    信号を生成するエリア信号生成手段と、 前記エリア信号が供給された時に回転磁気ヘッドの再生
    出力信号中の所定周波数を有する信号成分の周期を検出
    することにより磁気テープ走行速度と回転磁気ヘッドの
    回転速度との相対速度を検出する相対速度検出手段と、 該相対速度検出手段からの出力を区間平均したデータを
    得、且つ該データを相対速度データとして出力する区間
    平均手段と、 該区間平均手段から出力される相対速度データに基づい
    て、該相対速度データが相対速度目標値に一致するよう
    に制御されるドラムモータコントローラとを備えたこと
    を特徴とする高速サーチシステム。
  2. 【請求項2】相対速度検出手段は、相対速度が検出可能
    な範囲内に磁気テープ走行速度を維持させるために、リ
    ールモータコントローラによる磁気テープ走行速度制御
    手段と、ドラム回転数が磁気テープ走行速度の最小と最
    大で相対速度が検出できる回転数に制限されたドラムモ
    ータユニットとを備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の高速サーチシステム。
JP60286894A 1985-12-21 1985-12-21 高速サ−チシステム Expired - Lifetime JPH0634281B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60286894A JPH0634281B2 (ja) 1985-12-21 1985-12-21 高速サ−チシステム

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JP60286894A JPH0634281B2 (ja) 1985-12-21 1985-12-21 高速サ−チシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62146452A JPS62146452A (ja) 1987-06-30
JPH0634281B2 true JPH0634281B2 (ja) 1994-05-02

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