JPH0634417Y2 - 注入管用接続管 - Google Patents

注入管用接続管

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JPH0634417Y2
JPH0634417Y2 JP1987109910U JP10991087U JPH0634417Y2 JP H0634417 Y2 JPH0634417 Y2 JP H0634417Y2 JP 1987109910 U JP1987109910 U JP 1987109910U JP 10991087 U JP10991087 U JP 10991087U JP H0634417 Y2 JPH0634417 Y2 JP H0634417Y2
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JP
Japan
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injection pipe
pipe
connection
injection
pile
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JP1987109910U
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JPS6414237U (ja
Inventor
良吉 佐々木
Original Assignee
旭化成工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、既製杭の先端部や側方部に設けられた袋体
に固結性流動物等を圧入するための注入管の接続に用い
る注入管用接続管に関するものである。
〔従来の技術および問題点〕
従来、注入管の接続に用いる接続管としては第2図に示
したソケット継手17があり、この下部に接着剤16を塗布
して下側の注入管6′を接着し、一体化したものとし、
これに上側の注入管6を接続する際は、ソケット継手17
の上部の接続部に接着剤16を塗布して上側の注入管6を
接続している。なお、接続には接着剤16を使用する代わ
りにネジ加工を施してネジ接合されるものもある。
その結果、上部に上側の注入管6を接続する際、以下の
ような問題点が発生する。
接着剤を使用すると、接着剤の塗布等の作業が必要に
なり、接続作業が複雑である。
接着剤を使用すると、接着剤の硬化に時間がかかる。
接着剤を使用すると、上側の注入管の再利用や、下部
に下側の注入管が付いた接続管の再利用が難しい。
ネジ接続式にすると、ネジ締め付けに労力がかかる。
接着剤方式もネジ式も接続に手間暇を要する。
接着剤方式もネジ式も接続に時間がかかる。
この考案は、上述の従来技術の問題点の解決を図ったも
のであり、注入管の上部に接続管が固定され、その注入
管下部には接続管を有しない構造の注入管を用いて、こ
の注入管上部の接続管の上から上方の注入管を接続する
際、人の手が届かない場所でも上方の注入管を上から押
し込むことによって簡単にかつ短時間で接続でき、この
ように接続した最上部の注入管を上から押さえ付けるだ
けで、注入管内に圧入する固結性流動物が上から挿入さ
れた注入管と接続管との間から漏れ出すことのない構造
の注入管用接続管を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の注入管用接続管1は、既製杭8の先端部や側
方部に設けられた袋体に固結性流動物を圧入するために
既製杭8内に配置された注入管の接続に用いる注入管用
接続管であって、上部開口端に向けてアサガオ形に拡径
し前記注入管の外径より大きな径を有する上部の挿入部
2と、該挿入部2に続く外面が円筒状の接続部3と、下
側の注入管が挿入される円筒状の受入口5とが一体に構
成され、前記接続部3の内面7にはその上部から下部に
向けて拡径されたテーパーが設けられており、該接続部
3の内面7のテーパー部分にOリング4が収納されてい
ることを特徴とする。
〔作用〕
この考案の注入管用接続管は、上部の挿入部がアサガオ
形に形成され、その内面が傾斜面となっているので、挿
入部が上から挿入される注入管を接続部に導くためのガ
イド部になり、それ故、上方の注入管を押し込むだけで
容易に接続管に接続できる。
また、円筒状の接続部の内面には、その上部から下部に
向けてテーパーが形成され、そのテーパーの下部の位置
にOリングが収納されていることにより、注入した固結
性流動物の漏れが防止される。すなわち、挿入した上側
の注入管の下部より注入管の外面と接続管内面との間へ
固結性流動物が漏れ出そうとしても、Oリングには接続
部のテーパー構造によるクサビ効果が働き、Oリングは
抜け出すことなく、注入管と接続管に対しさらに密着
し、固結性流動物の漏れ出しが防止される。
さらに、上側の注入管は、固結性流動物の注入の際に、
上から押さえているだけで上述のように固結性流動物の
漏れ出しが防止される構造になっており、注入が終了し
た後、上側の注入管は簡単に上方に引き抜くことができ
る。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に基づき説明する。
第1図に示すように、アサガオ形の挿入部2は、上方か
ら接続する注入管6の芯合わせと接続部3への挿入を容
易にするため、上部は注入管6の外径より大きな径と
し、下部は注入管6が納まる径とする。この挿入部2と
一体に円筒状の接続部3が連続し、接続部3の内面7に
は挿入部2の下部から徐々に内径が拡がるテーパーが形
成されている。このテーパーにより拡径された接続部3
の下部は再び注入管6が納まる径に絞り込まれている。
また、他端には下部の注入管6を受け入れるように前記
の接続部3と一体に形成された受入口5が設けられてい
る。このテーパーの下端部にOリング4が装着されてい
る。
この一体に構成される挿入部2、接続部3、受入口5の
材料は鉄、プラスチック等であり、特に塩化ビニル重合
体を用いて製作することが望ましい。
Oリング4は接続部3の内側のテーパー下端に収納でき
る外径を有し、注入管6の外径に合わせた内径を有す
る。
この接続管1は、その下部の受入口5に下側の注入管6
を付けた状態で使用される。すなわち、この下側の注入
管6は接着剤16により接着され、接続管1と一体になっ
ている。
この状態の接続管1がネジ式継手を有する既製杭8に使
用された場合の使用状態および使用方法を第3図および
第4図を用いて説明する。
第3図に示した杭8は、第4図に示した現場で接続され
る既製杭8の最上端に用いる上杭8cであり、下端に接続
用の雄ネジ13が端板9に固定されて設けられ、内部に注
入管6が取り付けられた接続管1が、上部端板9に添わ
せた接続管保持枠10により支えられ、杭8の中空部上端
の中心に支持されている。
また、注入管6の下部はフリーの状態でよいが、第3図
に示すように振れ止め11を設け、杭を接続する際に下部
の杭の接続管1の挿入部2のアサガオ形に拡径された範
囲に納まるようにするのが好ましい。
第4図に示した中間の杭8bは、その上部端板に固定され
た雌ネジ12を有する点のみが上述の上杭8cと異なるだけ
である。
第4図に示した下杭8aは、その上部端板に固定された雌
ネジ12を有するが、その下部端板にはネジ部がない構造
であり、接続管1の下部に取り付けられた注入管14は杭
側面に取り付けた布製筒体15内に通じた構造になってい
る。
このように下部に注入管が取り付けられた接続管を中空
部に有する杭をそのネジ式継手(雌ネジ12および雄ネジ
13)により接合しながら、掘削孔に沈設して行く。この
ようにネジによる接合の際に、下の杭の接続管1内に上
の杭の注入管6の下端が差し込まれ互いの注入管6が接
続される。第4図には単位長さの既製杭8がこのように
して接続された状態を示している。
第4図に示すように全ての杭の沈設が完了したら、上杭
8cの接続管1に上から外部注入管18を差し込んだ状態で
押さえながら注入管18から固結性流動物を圧入すると、
下杭8aの側方部の布製筒体15内に固結性流動物が送り込
まれ、球根部が形成される。
なお、上記の例では固結性流動物を圧入する際に注入管
が抜け出さないように、外部注入管18を差し込んだ状態
で押さえながら実施したが、他の外力を加え注入管が抜
け出さないようにしてもよい。しかし、固結性流動物の
圧入が終了した後に簡単に除去できる外力にすべきであ
る。
〔考案の効果〕
この考案の注入管用接続管を用いれば、上方に接続する
注入管はその下端に特別な加工を加えることなく、アサ
ガオ形に拡径された挿入部より容易に挿入できる。従っ
て、この考案の注入管を用い、その下部に注入管を一体
化させた構造にすれば、上部に接続する注入管に芯ずれ
があっても、注入管を押し込むだけで接続が完了でき、
作業が単純化され、接続作業時間も短縮でき、接続部に
人の手が届かないところでも注入管が容易に接続でき
る。
また、この考案の注入管接続管は、上述のように、上方
に接続する注入管にはその下端に特別な加工を加えるこ
となく、簡単に接続できる構造でありながら、円筒状の
接続部の内面にはその上部から下部へ向けてテーパーが
形成され、そのテーパーの下部の位置にOリングが収納
されていることにより、注入される固結性流動物が、上
から挿入されて接続された注入管の下部からその注入管
の外面側の接続管との間へ漏れ出そうとしても、このテ
ーパー構造によるクサビ効果が働き、Oリングは抜け出
すことがなく、Oリングは注入管および接続管にさらに
密着し、固結性流動物の漏れ出しが防止できる。
その上に、Oリングは接続部の内面のテーパー部分に収
納されているので、上方から注入管を挿入するに際して
も、Oリングの存在が大きな抵抗にならず、容易に注入
管を挿入接続することができる。
さらに、上部の注入管は、その固結性流動物の注入の際
に、上から押さえているだけで上述のように固結性流動
物の漏れ出しが防止される構造になっているので、注入
が終了した後、上部の外部注入管は(他に接続を切り離
す手段を要しないで)簡単に上方へ引き抜くことができ
る。また、固結性流動物が固化する前であれば、第4図
に示した上杭8cの中空部内の接続管1をその下部に一体
化された注入管6とともに引き抜いて、注入管6付きの
接続管1を再利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の接続管の一部切欠断面図、第2図は
従来のソケット継手の縦断面図、第3図はこの考案の接
続管が下部に注入管を一体に設けた構造で取り付けられ
た既製杭の一例を示す一部切欠断面図、第4図はこの考
案の接続管が下部に注入管を一体に設けた構造で取り付
けられた既製杭の接続状態を示す断面図である。 1……注入管用接続管、2……挿入部、3……接続部、
4……Oリング、5……受入口、6、6′……注入管、
7……内面、8……既製杭、9……端板、10……接続管
保持枠、11……振れ止め、12……雌ネジ、13……雄ネ
ジ、14……注入管、15……布製筒体、16……接着剤、17
……ソケット継手、18……外部注入管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】既製杭の先端部や側方部に設けられた袋体
    に固結性流動物を圧入するために既製杭内に配置された
    注入管の接続に用いる注入管用接続管であって、上部開
    口端に向けてアサガオ形に拡径し前記注入管の外径より
    大きな径を有する上部の挿入部と、該挿入部に続く外面
    が円筒状の接続部と、下側の注入管が挿入される円筒状
    の受入口とが一体に構成され、前記接続部の内面にはそ
    の上部から下部に向けて拡径されたテーパーが設けられ
    ており、該接続部の内面のテーパー部分にOリングが収
    納されていることを特徴とする注入管用接続管。
JP1987109910U 1987-07-17 1987-07-17 注入管用接続管 Expired - Lifetime JPH0634417Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987109910U JPH0634417Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17 注入管用接続管

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Publication Number Publication Date
JPS6414237U JPS6414237U (ja) 1989-01-25
JPH0634417Y2 true JPH0634417Y2 (ja) 1994-09-07

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JP1987109910U Expired - Lifetime JPH0634417Y2 (ja) 1987-07-17 1987-07-17 注入管用接続管

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU5688680A (en) * 1979-04-16 1980-10-23 Chemetron Corp. Pile joint

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JPS6414237U (ja) 1989-01-25

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