JPH0634488B2 - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
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- JPH0634488B2 JPH0634488B2 JP59037603A JP3760384A JPH0634488B2 JP H0634488 B2 JPH0634488 B2 JP H0634488B2 JP 59037603 A JP59037603 A JP 59037603A JP 3760384 A JP3760384 A JP 3760384A JP H0634488 B2 JPH0634488 B2 JP H0634488B2
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- JP
- Japan
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- wireless telephone
- connection device
- radio wave
- received
- transmission
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、特に無線回線の状態を判定する方式を改良し
た無線電話装置に関する。
た無線電話装置に関する。
例えばコードレス電話と呼ばれる無線電話装置は、接続
装置と無線電話機との間が無線回線で接続されているた
め、通話中に無線回線の状態を常に監視して状態が悪化
した場合には所望の処置を講じる必要がある。
装置と無線電話機との間が無線回線で接続されているた
め、通話中に無線回線の状態を常に監視して状態が悪化
した場合には所望の処置を講じる必要がある。
そこで従来では、例えば接続装置および無線電話機にそ
れぞれ受信電波強度の低下を検出する回路を設け、この
回路の検出結果に応じて警報の発生や送受信動作の強制
停止(以後強切と呼称する)等の処理を行なうようにし
ている。
れぞれ受信電波強度の低下を検出する回路を設け、この
回路の検出結果に応じて警報の発生や送受信動作の強制
停止(以後強切と呼称する)等の処理を行なうようにし
ている。
第1図は以上の機能を備えた無線電話装置の構成の一例
を示すものである。同図において、接続装置1は、通話
時に制御回路10によりスイッチ回路11,12を導通
させて整流回路13からの電源出力を送信機14および
受信機15にそれぞれ供給して動作させ、この状態で有
線電話回線2を経て到来する下り通話信号をハイブリッ
ド回路16および増幅回路17を介して送信機14に導
き、ここで変調してアンテナ18より無線電話機3へ送
出するとともに、この無線電話機3より無線回線を経て
到来した下り通話信号をアンテナ19を介して受信機1
5で受信復調し、この復調した通話信号を増幅回路20
およびハイブリッド回路16を介して有線電話回線2へ
送出するようになっている。
を示すものである。同図において、接続装置1は、通話
時に制御回路10によりスイッチ回路11,12を導通
させて整流回路13からの電源出力を送信機14および
受信機15にそれぞれ供給して動作させ、この状態で有
線電話回線2を経て到来する下り通話信号をハイブリッ
ド回路16および増幅回路17を介して送信機14に導
き、ここで変調してアンテナ18より無線電話機3へ送
出するとともに、この無線電話機3より無線回線を経て
到来した下り通話信号をアンテナ19を介して受信機1
5で受信復調し、この復調した通話信号を増幅回路20
およびハイブリッド回路16を介して有線電話回線2へ
送出するようになっている。
一方無線電話機3は、電池30を電源とし、この電池3
0の出力を制御回路31の指令により導通するスイッチ
回路32,33を介して送信機34および受信機35に
供給して動作させ、この状態で前記接続装置1から無線
回線を介して到来する下り通話信号をアンテナ36を介
して受信機35で受信復調し、その復調通話信号を増幅
回路37で所定のレベルに増幅したのち受話器38に供
給して音声として発生させるとともに、送話器39で入
力された上り通話信号を増幅回路40で所定のレベルに
増幅したのち送信機34の変調入力信号とし、これによ
り送信機34から出力された変調無線信号をアンテナ4
1より接続装置1へ送出するようになっている。
0の出力を制御回路31の指令により導通するスイッチ
回路32,33を介して送信機34および受信機35に
供給して動作させ、この状態で前記接続装置1から無線
回線を介して到来する下り通話信号をアンテナ36を介
して受信機35で受信復調し、その復調通話信号を増幅
回路37で所定のレベルに増幅したのち受話器38に供
給して音声として発生させるとともに、送話器39で入
力された上り通話信号を増幅回路40で所定のレベルに
増幅したのち送信機34の変調入力信号とし、これによ
り送信機34から出力された変調無線信号をアンテナ4
1より接続装置1へ送出するようになっている。
そして、これらの接続装置1および無線電話機3は、受
信電波強度検出手段として設けた受信電界検出回路2
1,42により受信電界強度の低下が検出されたとき
に、制御回路10,31から送受信機へ動作停止信号を
供給して無線回線を断とし、これにより待受状態に復帰
するようにいている。
信電波強度検出手段として設けた受信電界検出回路2
1,42により受信電界強度の低下が検出されたとき
に、制御回路10,31から送受信機へ動作停止信号を
供給して無線回線を断とし、これにより待受状態に復帰
するようにいている。
ところが、このような従来の無線電話装置は、接続装置
1および無線電話機3に設けた受信電界検出回路21,
42の低下判定レベルを相等しく設定しているため、上
りおよび下りの各無線回線間の周波数差による伝搬ロス
差等によって受信電界強度に差が生じた場合に接続装置
1および無線電話機3のいずれの側で先に受信電界の低
下が検出されるかわからず、これにより通話上種々の不
具合を生じていた。
1および無線電話機3に設けた受信電界検出回路21,
42の低下判定レベルを相等しく設定しているため、上
りおよび下りの各無線回線間の周波数差による伝搬ロス
差等によって受信電界強度に差が生じた場合に接続装置
1および無線電話機3のいずれの側で先に受信電界の低
下が検出されるかわからず、これにより通話上種々の不
具合を生じていた。
例えば、接続装置1において先に受信電界強度の劣化が
検出されて強切が行なわれると、無線電話機3の受信系
では受信キャリアが突然途絶えるためその瞬間に「ザ
ッ」という突発的な雑音が受話器から出力され、その後
も受信系が動作している限り「ザー」という大きな雑音
が受話器から出力され続けることになる。一方、無線電
話機3において先に受信電界強度の劣化が検出されて強
切が行なわれると、接続装置1の受信系で同様の大きな
雑音が発生され、これが有線電話回線を介して通話相手
側の電話機へ送出されることになる。この様に接続装置
1および無線電話機3のいずれで先に強切が行なわれて
も、それぞれ相手側の受信系で雑音が発生されて、これ
が無線電話機3の話者および有線電話回線側の相手話者
に不快感を与えることになり好ましくない。
検出されて強切が行なわれると、無線電話機3の受信系
では受信キャリアが突然途絶えるためその瞬間に「ザ
ッ」という突発的な雑音が受話器から出力され、その後
も受信系が動作している限り「ザー」という大きな雑音
が受話器から出力され続けることになる。一方、無線電
話機3において先に受信電界強度の劣化が検出されて強
切が行なわれると、接続装置1の受信系で同様の大きな
雑音が発生され、これが有線電話回線を介して通話相手
側の電話機へ送出されることになる。この様に接続装置
1および無線電話機3のいずれで先に強切が行なわれて
も、それぞれ相手側の受信系で雑音が発生されて、これ
が無線電話機3の話者および有線電話回線側の相手話者
に不快感を与えることになり好ましくない。
しかし、このうち接続装置1から有線電話回線へ送出さ
れた雑音は、一般に有線電話回線や交換機等を経由して
相手側に到達するまでの間に伝送損失や伝送特性の影響
を受けて減衰するため、相手話者が受ける不快感は多少
軽減される。これに対し、無線電話機3の受信系で発生
された雑音はそのまま受話器から拡声出力されるため、
話者が受ける不快感は有線電話回線側の相手話者に比べ
て大きなものになり無視できない。したがって、少なく
とも無線電話機3から出力される雑音に対する対策が重
要となる。
れた雑音は、一般に有線電話回線や交換機等を経由して
相手側に到達するまでの間に伝送損失や伝送特性の影響
を受けて減衰するため、相手話者が受ける不快感は多少
軽減される。これに対し、無線電話機3の受信系で発生
された雑音はそのまま受話器から拡声出力されるため、
話者が受ける不快感は有線電話回線側の相手話者に比べ
て大きなものになり無視できない。したがって、少なく
とも無線電話機3から出力される雑音に対する対策が重
要となる。
さらに、一般にこの種の装置は、無線電話機の受信電界
強度が低下した場合に、無線電話機が通話エリア外に出
たものと判断して無線電話機で警報を発するようにして
いる。ところが、接続装置1側で先に受信電界強度の低
下が検出されると、無線電話機3は警報が何ら発生され
ずに突然接続装置1との回線が切断されることになり、
非常に好ましくない。
強度が低下した場合に、無線電話機が通話エリア外に出
たものと判断して無線電話機で警報を発するようにして
いる。ところが、接続装置1側で先に受信電界強度の低
下が検出されると、無線電話機3は警報が何ら発生され
ずに突然接続装置1との回線が切断されることになり、
非常に好ましくない。
そこで従来では、例えば特開昭54−75201号に示
されるような対策を講じている。すなわち、接続装置側
で受信電界強度の低下を検出したときには、接続装置か
ら無線電話機へ警報信号を送信して無線電話機から警報
音を発生させる。そして、上記受信電界強度の低下が一
定時間持続した場合に、強切信号を接続装置から無線電
話機へ送信して無線電話機を待機状態に移行させるとと
もに、一定の遅延時間を経たのち接続装置自身を待機状
態に移行させるようにしたものである。この様にすれ
ば、接続装置と無線電話機とをほぼ同時に待機状態に移
行させることができ、これにより強切時の耳障りな雑音
が出力される不具合は防止される。また、回線が断とな
る前に無線電話機では警報が発生されるので、突然回線
断になる不具合も防止される。
されるような対策を講じている。すなわち、接続装置側
で受信電界強度の低下を検出したときには、接続装置か
ら無線電話機へ警報信号を送信して無線電話機から警報
音を発生させる。そして、上記受信電界強度の低下が一
定時間持続した場合に、強切信号を接続装置から無線電
話機へ送信して無線電話機を待機状態に移行させるとと
もに、一定の遅延時間を経たのち接続装置自身を待機状
態に移行させるようにしたものである。この様にすれ
ば、接続装置と無線電話機とをほぼ同時に待機状態に移
行させることができ、これにより強切時の耳障りな雑音
が出力される不具合は防止される。また、回線が断とな
る前に無線電話機では警報が発生されるので、突然回線
断になる不具合も防止される。
しかし、このような装置では、強切する際には必ず接続
装置から無線電話機へ警報信号および強切信号が伝送さ
れるため、これらの警報信号および強切信号が無線電話
機において雑音として出力されることがある。さらに、
接続装置から無線電話機への無線回線の状態が劣化して
いると、警報信号および強切信号が無線電話機に正しく
伝達されず、これにより警報が発生されなかったりまた
無線電話機が待機状態に復旧されなくなることがあっ
た。
装置から無線電話機へ警報信号および強切信号が伝送さ
れるため、これらの警報信号および強切信号が無線電話
機において雑音として出力されることがある。さらに、
接続装置から無線電話機への無線回線の状態が劣化して
いると、警報信号および強切信号が無線電話機に正しく
伝達されず、これにより警報が発生されなかったりまた
無線電話機が待機状態に復旧されなくなることがあっ
た。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、無線回線
の上りと下りとで略同程度の送受信状態の劣化が発生し
た場合には、これを必ず無線電話機側で先に検出して警
報の発生および強切を行なえるようにし、これにより少
なくとも無線電話機での雑音の発生を防止して通話品質
の向上を図るとともに、雑音の発生を防止するために複
雑な制御や回路を必要とせず簡単な回路構成で実現する
ことができる、しかも無線回線の上りのみで送受信状態
の著しい劣化が発生したとしてもこれを見逃すことなく
確実に検出できるようにして強切等の適切な処置を可能
とする無線電話装置を提供することを目的とする。
の上りと下りとで略同程度の送受信状態の劣化が発生し
た場合には、これを必ず無線電話機側で先に検出して警
報の発生および強切を行なえるようにし、これにより少
なくとも無線電話機での雑音の発生を防止して通話品質
の向上を図るとともに、雑音の発生を防止するために複
雑な制御や回路を必要とせず簡単な回路構成で実現する
ことができる、しかも無線回線の上りのみで送受信状態
の著しい劣化が発生したとしてもこれを見逃すことなく
確実に検出できるようにして強切等の適切な処置を可能
とする無線電話装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、無線電話機および
接続装置の各受信電波強度検出手段にそれぞれ有限値か
らなる判定レベルを持たせて、これにより無線回線の上
りあるいは下りのいずれで発生した送受信状態の劣化も
検出するようにし、かつ上記無線電話機における受信電
波強度検出手段の判定レベルよりも、接続装置における
受信電波強度検出手段の判定レベルを相対的に低く設定
し、上記無線電話機で受信電波強度の低下が一定時間以
上連続して検出されるかまたは一定時間率以上になった
場合に無線電話機が送受信動作を停止し、この無線電話
機の送信動作の停止を接続装置が検出することにより接
続装置が自身の送受信動作を停止するようにしたもので
ある。
接続装置の各受信電波強度検出手段にそれぞれ有限値か
らなる判定レベルを持たせて、これにより無線回線の上
りあるいは下りのいずれで発生した送受信状態の劣化も
検出するようにし、かつ上記無線電話機における受信電
波強度検出手段の判定レベルよりも、接続装置における
受信電波強度検出手段の判定レベルを相対的に低く設定
し、上記無線電話機で受信電波強度の低下が一定時間以
上連続して検出されるかまたは一定時間率以上になった
場合に無線電話機が送受信動作を停止し、この無線電話
機の送信動作の停止を接続装置が検出することにより接
続装置が自身の送受信動作を停止するようにしたもので
ある。
この結果本発明によれば、無線電話機が接続装置の通信
圏外に移動した場合のように、無線回線が上り回線およ
び下り回線とも同程度に不良になった場合、つまり通常
の回線劣化時には、先ず無線電話機で受信電波強度の低
下が検出され、この低下が一定時間以上連続して検出さ
れるかまたは一定時間率以上になると、無線電話機の送
受信動作が停止される。接続装置では、この無線電話機
の送信動作の停止を検出することにより、無線電話機よ
りも後に送受信動作を停止する。したがって、通常の回
線劣化により待受状態に復帰する場合には、必ず無線電
話機で先に強切が行なわれることになり、このため無線
電話機からは強切に伴う耳障りな雑音は発生されない。
また、強切に際し無線電話機と接続装置との間では、強
切信号や警報信号などの制御信号の授受を何ら行なって
いない。このため、強切に際し無線電話機で上記制御信
号による雑音が出力される心配はない。また、無線回線
の状態の劣化により制御信号が正しく伝達されず、これ
により強切動作や警報の発生動作が行なわれなくなると
いった不具合も全く生じない。
圏外に移動した場合のように、無線回線が上り回線およ
び下り回線とも同程度に不良になった場合、つまり通常
の回線劣化時には、先ず無線電話機で受信電波強度の低
下が検出され、この低下が一定時間以上連続して検出さ
れるかまたは一定時間率以上になると、無線電話機の送
受信動作が停止される。接続装置では、この無線電話機
の送信動作の停止を検出することにより、無線電話機よ
りも後に送受信動作を停止する。したがって、通常の回
線劣化により待受状態に復帰する場合には、必ず無線電
話機で先に強切が行なわれることになり、このため無線
電話機からは強切に伴う耳障りな雑音は発生されない。
また、強切に際し無線電話機と接続装置との間では、強
切信号や警報信号などの制御信号の授受を何ら行なって
いない。このため、強切に際し無線電話機で上記制御信
号による雑音が出力される心配はない。また、無線回線
の状態の劣化により制御信号が正しく伝達されず、これ
により強切動作や警報の発生動作が行なわれなくなると
いった不具合も全く生じない。
さらに本発明は、無線電話機における雑音の発生を、上
記したように無線電話機の判定レベルを接続装置の判定
レベルよりも相対的に高く設定して、常に無線電話機で
先に強切が行なわれるようにすることにより防止してい
る。このため、例えば無線電話機および接続装置間の強
切タイミングを適宜制御したり、スイッチやフィルタ等
の雑音阻止回路を設けることなく雑音の発生を防止する
ことができ、これにより待機状態に復旧するための制御
手順や無線電話機の回路構成を複雑化せずに済む利点が
ある。
記したように無線電話機の判定レベルを接続装置の判定
レベルよりも相対的に高く設定して、常に無線電話機で
先に強切が行なわれるようにすることにより防止してい
る。このため、例えば無線電話機および接続装置間の強
切タイミングを適宜制御したり、スイッチやフィルタ等
の雑音阻止回路を設けることなく雑音の発生を防止する
ことができ、これにより待機状態に復旧するための制御
手順や無線電話機の回路構成を複雑化せずに済む利点が
ある。
また、無線電話機の判定レベルよりも低いとはいえ、接
続装置にも有限値の判定レベルを設けているので、仮に
無線回線の上りのみで送受信状態の著しい劣化が発生し
たとしても、これを見逃すことなく確実に検出すること
ができ、これにより接続装置側から先に強切等の処理を
可能にすることができる。この結果、例えば無線電話機
から接続装置への上り回線のみが不良になった場合で
も、この一方向だけ品質が劣化した状態で通話が続けら
れる不具合は防止される。
続装置にも有限値の判定レベルを設けているので、仮に
無線回線の上りのみで送受信状態の著しい劣化が発生し
たとしても、これを見逃すことなく確実に検出すること
ができ、これにより接続装置側から先に強切等の処理を
可能にすることができる。この結果、例えば無線電話機
から接続装置への上り回線のみが不良になった場合で
も、この一方向だけ品質が劣化した状態で通話が続けら
れる不具合は防止される。
なお、無線電話機で先に強切が行なわれるため、接続装
置の受信系での雑音の発生は避けられない。しかし、接
続装置から有線電話回線へ送出された雑音は、有線電話
回線や交換機等を経由して相手話者側に到達するまでの
間に伝送損失や伝送特性の影響を受けて一般に減衰す
る。このため、相手話者が受ける不快感は比較的小さい
ものとなる。
置の受信系での雑音の発生は避けられない。しかし、接
続装置から有線電話回線へ送出された雑音は、有線電話
回線や交換機等を経由して相手話者側に到達するまでの
間に伝送損失や伝送特性の影響を受けて一般に減衰す
る。このため、相手話者が受ける不快感は比較的小さい
ものとなる。
しかし、この相手話者が受ける不快感をさらに軽減する
ために、本発明では次のように構成している。すなわ
ち、接続装置において、無線電話機からの受信電波強度
の低下が検出された時点から送受信動作を停止させるま
での期間内に、無線電話機から送信された電波を受信す
る受信回路と有線電話回線との間の音声信号路を切断す
るようにしている。
ために、本発明では次のように構成している。すなわ
ち、接続装置において、無線電話機からの受信電波強度
の低下が検出された時点から送受信動作を停止させるま
での期間内に、無線電話機から送信された電波を受信す
る受信回路と有線電話回線との間の音声信号路を切断す
るようにしている。
このように構成すると、接続装置から有線電話回線へ雑
音が送出されてしまう期間は、無線電話機からの受信電
波強度の低下が検出された時点から音声信号路を切断す
るまでの期間に限定されることになる。例えば、無線電
話機からの受信電波強度の低下が検出された直後に音声
信号路を即時切断するように構成すれば、有線電話回線
へ雑音が送出される期間はほんの僅かとなり、この結果
相手話者に与える雑音の影響はほとんど無視できるよう
になる。
音が送出されてしまう期間は、無線電話機からの受信電
波強度の低下が検出された時点から音声信号路を切断す
るまでの期間に限定されることになる。例えば、無線電
話機からの受信電波強度の低下が検出された直後に音声
信号路を即時切断するように構成すれば、有線電話回線
へ雑音が送出される期間はほんの僅かとなり、この結果
相手話者に与える雑音の影響はほとんど無視できるよう
になる。
第2図は本発明の一実施例における無線電話装置の回路
ブロック図である。尚、同図において前記第1図と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
ブロック図である。尚、同図において前記第1図と同一
部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
接続装置1aおよび無線電話機3aには、それぞれ受信
電波強度検出手段としての受信電界検出回路21a,4
2aが設けてある。これらの受信電界検出回路21a,
42aは、例えば受信キャリアレベルを判定するもの
で、その低下判定レベルは無線電話機3a側に比べて接
続装置1a側が相対的に低くなるように定められてい
る。この値は、例えば受信機15,35の入力レベルの
差が10dB以上となるように、それぞれ0dBμV,20dBμ
V程度に設定される。すなわち、本実施例の無線電話装
置は、無線電話機3aが接続装置1aの通信エリア外に
移動した場合等に起こる通常の受信電界強度の低下を、
必ず無線電話機3a側で先に検出するようになってい
る。
電波強度検出手段としての受信電界検出回路21a,4
2aが設けてある。これらの受信電界検出回路21a,
42aは、例えば受信キャリアレベルを判定するもの
で、その低下判定レベルは無線電話機3a側に比べて接
続装置1a側が相対的に低くなるように定められてい
る。この値は、例えば受信機15,35の入力レベルの
差が10dB以上となるように、それぞれ0dBμV,20dBμ
V程度に設定される。すなわち、本実施例の無線電話装
置は、無線電話機3aが接続装置1aの通信エリア外に
移動した場合等に起こる通常の受信電界強度の低下を、
必ず無線電話機3a側で先に検出するようになってい
る。
ところで、この様に受信電界強度の低下を無線電話機3
a側で先に検出することは、有線電話回線2に接続され
る無線電話装置にあって次の点で極めて好都合である。
すなわち、有線電話回線2へ送出する上り通話信号のレ
ベルは、有線電話機と同等のある程度高いレベルに設定
されるが、有線電話回線2を経て接続装置1aに到来す
る下り通話信号のレベルは有線電話回線2での伝搬ロス
により6dB〜32dBの範囲で変化しやすく、また一般に低
くなり易い。このため、通話信号のレベルが低いレベル
(32dB伝搬ロス)の場合には、無線電話機3aへ伝送さ
れる通話信号のレベル(受話レベル)が低下し、その信
号のS/Nは接続装置1aへ伝送される信号のS/Nよ
りも極めて悪くなり易い。したがって、無線電話機3a
側で先に受信電界強度の低下を検出することは無線電話
装置の性質と一致し、設計面等で非常に有利である。
a側で先に検出することは、有線電話回線2に接続され
る無線電話装置にあって次の点で極めて好都合である。
すなわち、有線電話回線2へ送出する上り通話信号のレ
ベルは、有線電話機と同等のある程度高いレベルに設定
されるが、有線電話回線2を経て接続装置1aに到来す
る下り通話信号のレベルは有線電話回線2での伝搬ロス
により6dB〜32dBの範囲で変化しやすく、また一般に低
くなり易い。このため、通話信号のレベルが低いレベル
(32dB伝搬ロス)の場合には、無線電話機3aへ伝送さ
れる通話信号のレベル(受話レベル)が低下し、その信
号のS/Nは接続装置1aへ伝送される信号のS/Nよ
りも極めて悪くなり易い。したがって、無線電話機3a
側で先に受信電界強度の低下を検出することは無線電話
装置の性質と一致し、設計面等で非常に有利である。
また、接続装置1aの増幅回路17と送信機22との間
および増幅回路20とハイブリッド回路16との間に
は、それぞれスイッチ回路22,23が設けてある。こ
れらのスイッチ回路22,23は、受信電界検出回路2
1aにより受信電界強度が判定レベル以下になったこと
が検出されたとき、制御回路10aから発生される制御
信号により開成して有線電話回線2に対する音声回路を
断とするものである。
および増幅回路20とハイブリッド回路16との間に
は、それぞれスイッチ回路22,23が設けてある。こ
れらのスイッチ回路22,23は、受信電界検出回路2
1aにより受信電界強度が判定レベル以下になったこと
が検出されたとき、制御回路10aから発生される制御
信号により開成して有線電話回線2に対する音声回路を
断とするものである。
このような構成であるから、例えば無線電話機3aが通
話エリアの外へ出て、これにより受信電界強度が低下す
ると、この受信電界強度の低下は先ず無線電話機3aの
受信電界検出回路42aで検出される。そうすると無線
電話機3aの制御回路31aは、例えば第3図に示す如
く先ず上記受信電界の低下検出がなされた時点からその
連続時間を監視し、電界低下状態が一定時間t1(例え
ば1〜3秒)以上連続したときに警報発生回路43に駆
動信号を出力して通話エリア外であることを示す警報を
発生させる。ここで、警報発生の条件として電界低下が
一定時間連続した後とした理由は、例えばフェージング
による電界の一時的な低下を誤検出しないようにするた
めである。
話エリアの外へ出て、これにより受信電界強度が低下す
ると、この受信電界強度の低下は先ず無線電話機3aの
受信電界検出回路42aで検出される。そうすると無線
電話機3aの制御回路31aは、例えば第3図に示す如
く先ず上記受信電界の低下検出がなされた時点からその
連続時間を監視し、電界低下状態が一定時間t1(例え
ば1〜3秒)以上連続したときに警報発生回路43に駆
動信号を出力して通話エリア外であることを示す警報を
発生させる。ここで、警報発生の条件として電界低下が
一定時間連続した後とした理由は、例えばフェージング
による電界の一時的な低下を誤検出しないようにするた
めである。
上記警報を発生させると制御回路31aは、第3図のよ
うに電界低下の連続をさらに監視する。この状態で加入
者が上記警報に気付いて無線電話機3aを通話エリア内
に戻し、これにより無線電話機3aの受信電界強度が判
定レベルを越えるレベルに復帰すると、制御回路31a
は警報の発生を停止させて受信電界低下の監視動作と終
話の監視動作とを繰り返す動作に復帰する。
うに電界低下の連続をさらに監視する。この状態で加入
者が上記警報に気付いて無線電話機3aを通話エリア内
に戻し、これにより無線電話機3aの受信電界強度が判
定レベルを越えるレベルに復帰すると、制御回路31a
は警報の発生を停止させて受信電界低下の監視動作と終
話の監視動作とを繰り返す動作に復帰する。
一方、上記警報の発生に対し加入者が無線電話機3aを
通話エリア内に戻さなかったり、或いは故障などにより
電界が低下した場合には、制御回路31aは第3図に示
すように、受信電界低下状態を継続して監視して電界低
下状態がt2(例えば10〜30秒以上)連続した時点で、
制御信号を出力して送信機34および受信機35の動作
を停止させ、これにより無線回線を強切する。この強切
後に無線電話機3aは待受状態に戻る。
通話エリア内に戻さなかったり、或いは故障などにより
電界が低下した場合には、制御回路31aは第3図に示
すように、受信電界低下状態を継続して監視して電界低
下状態がt2(例えば10〜30秒以上)連続した時点で、
制御信号を出力して送信機34および受信機35の動作
を停止させ、これにより無線回線を強切する。この強切
後に無線電話機3aは待受状態に戻る。
これに対し接続装置1aは、上記無線電話機3aで警報
が発生されている間はまだ受信電界の低下を検出してお
らず、この結果通話動作を継続している。しかるに、無
線電話機3aで強切がなされると、受信電波がなくなる
ため受信電界検出回路21aから低下検出信号が発生さ
れる。そうすると制御回路10aは、例えば第4図に示
す如く先ずスイッチ回路22,23を開成状態として音
声回路を断とし、しかるのち上記受信電界低下の検出信
号が一定時間t3(例えば1〜3秒)以上連続した時点
が強切し待受状態に復帰する。
が発生されている間はまだ受信電界の低下を検出してお
らず、この結果通話動作を継続している。しかるに、無
線電話機3aで強切がなされると、受信電波がなくなる
ため受信電界検出回路21aから低下検出信号が発生さ
れる。そうすると制御回路10aは、例えば第4図に示
す如く先ずスイッチ回路22,23を開成状態として音
声回路を断とし、しかるのち上記受信電界低下の検出信
号が一定時間t3(例えば1〜3秒)以上連続した時点
が強切し待受状態に復帰する。
尚、電波の伝搬条件の変化等により、例えば無線電話機
3aから接続装置1aへの上り回線の状態が不良とな
り、これにより接続装置1aにおける受信電界強度のみ
が大きく低下したとする。そうすると、この受信電界強
度の低下は接続装置1aの受信電界検出回路21aにお
いて検出され、その結果接続装置1aの制御回路10a
は従来の動作と同様に送受信機へ動作停止信号を出力し
て無線回線を断とし、これにより電波の送信を止めて待
受状態に復帰する。一方、無線電話機3aも上記接続装
置1aのからの電波の断を検出して自機の電波の送信を
止め、待受状態に復帰する。
3aから接続装置1aへの上り回線の状態が不良とな
り、これにより接続装置1aにおける受信電界強度のみ
が大きく低下したとする。そうすると、この受信電界強
度の低下は接続装置1aの受信電界検出回路21aにお
いて検出され、その結果接続装置1aの制御回路10a
は従来の動作と同様に送受信機へ動作停止信号を出力し
て無線回線を断とし、これにより電波の送信を止めて待
受状態に復帰する。一方、無線電話機3aも上記接続装
置1aのからの電波の断を検出して自機の電波の送信を
止め、待受状態に復帰する。
このように本実施例であれば、接続装置1aに設けられ
た受信電界検出回路21aの低下判定レベルを無線電話
機3aに設けられた受信電界検出回路42aの低下判定
レベルより低く設定しているので、無線回線の上り回線
と下り回線の状態が略同じように劣化した場合、つまり
通常の回線状態の劣化が生じた場合には、受信電界強度
の低下が必ず無線電話機3aで先に検出され、これによ
り警報の発生および強切のための処理が無線電話機3a
の主導により行なわれることになる。したがって、強切
時にそれに伴う雑音が無線電話機3aで発生される不具
合は生じない。また、接続装置1aから無線電話機1a
へ警報発生用の制御信号を送らなくても無線電話機1a
で確実に警報を発生させることができ、また強切信号等
の制御信号を送らずに装置を待受状態に復帰させること
ができる。このため、接続装置1aおよび無線電話機3
aの制御手順を簡単化でき、しかも上記制御信号による
大きな雑音が無線電話機3aから発生される不具合も生
じない。
た受信電界検出回路21aの低下判定レベルを無線電話
機3aに設けられた受信電界検出回路42aの低下判定
レベルより低く設定しているので、無線回線の上り回線
と下り回線の状態が略同じように劣化した場合、つまり
通常の回線状態の劣化が生じた場合には、受信電界強度
の低下が必ず無線電話機3aで先に検出され、これによ
り警報の発生および強切のための処理が無線電話機3a
の主導により行なわれることになる。したがって、強切
時にそれに伴う雑音が無線電話機3aで発生される不具
合は生じない。また、接続装置1aから無線電話機1a
へ警報発生用の制御信号を送らなくても無線電話機1a
で確実に警報を発生させることができ、また強切信号等
の制御信号を送らずに装置を待受状態に復帰させること
ができる。このため、接続装置1aおよび無線電話機3
aの制御手順を簡単化でき、しかも上記制御信号による
大きな雑音が無線電話機3aから発生される不具合も生
じない。
さらに本実施例では、接続装置1aに音声回路を断とす
るスイッチ回路22,23を設け、無線電話機からの受
信電波の断が検出された時点でこのスイッチ回路22,
23を開成するようにしている。このため、無線電話機
3aの強切後に接続装置1aの受信回路で雑音が発生し
ても、この雑音が有線電話回線2へ送出され続けること
は阻止され、この結果相手話者が受ける不快感を軽減す
ることができる。
るスイッチ回路22,23を設け、無線電話機からの受
信電波の断が検出された時点でこのスイッチ回路22,
23を開成するようにしている。このため、無線電話機
3aの強切後に接続装置1aの受信回路で雑音が発生し
ても、この雑音が有線電話回線2へ送出され続けること
は阻止され、この結果相手話者が受ける不快感を軽減す
ることができる。
なお、第2図の回路構成では、受信系のスイッチ回路2
3とともに送信系のスイッチ回路22も同時に開成する
ようにしたが、これは実際の回路構成が制御回路1aか
ら出力される切換制御信号を共用しているためであり、
本来上記送信系のスイッチ回路22は開成する必要がな
い。ちなみに、送信系のスイッチ回路22は、回線接続
制御中に有線電話回線2上の種々信号が無線電話機3a
へ送られないようにするためのミュート回路として機能
するものである。
3とともに送信系のスイッチ回路22も同時に開成する
ようにしたが、これは実際の回路構成が制御回路1aか
ら出力される切換制御信号を共用しているためであり、
本来上記送信系のスイッチ回路22は開成する必要がな
い。ちなみに、送信系のスイッチ回路22は、回線接続
制御中に有線電話回線2上の種々信号が無線電話機3a
へ送られないようにするためのミュート回路として機能
するものである。
また、接続装置1aの受信電界低下判定レベルを、零で
はなく有限値に設定しているので、仮に無線電話機3a
から接続装置1aへの上り回線の状態のみが大きく劣化
した場合でも、この劣化を接続装置1aにおいて検出し
て装置を待受状態に復帰させることができる。したがっ
て、無線電話機3aの話者の送話音声が相手話者に良く
聞こえない状態でそのまま通話が行なわれる不具合を防
止することができる。
はなく有限値に設定しているので、仮に無線電話機3a
から接続装置1aへの上り回線の状態のみが大きく劣化
した場合でも、この劣化を接続装置1aにおいて検出し
て装置を待受状態に復帰させることができる。したがっ
て、無線電話機3aの話者の送話音声が相手話者に良く
聞こえない状態でそのまま通話が行なわれる不具合を防
止することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、マルチチャネルアクセス方式を適用した無線電話
装置では、通常低い電界レベルで空き通話チャネルをサ
ーチしており、そのために低判定レベルの電界検出回路
を有している。そこで他の実施例として、上記空きチャ
ネルサーチ用の電界検出回路を通話時には本発明の受信
電界検出回路として使用するようにしてもよい。この様
にすれば、新たに電界検出回路を設けなくてもよくなる
ので、その分回路構成を簡単化できる。また、前記実施
例では電界検出回路といてキャリアレベルを検出するも
のを用いたが、他にトーンレベルやノイズレベルを検出
するものを適用してもよい。さらに電界低下状態は、連
続時間を監視する以外に、一定時間内に一定時間以上電
界強度が低下したか否かを、つまり時間率を検出するよ
うにしてもよい。また、送受信機の動作を停止させる手
段として送受信機への電源供給をオフするようにしても
よい。その他、電界検出レベルの値や警報を発生する手
段等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
えば、マルチチャネルアクセス方式を適用した無線電話
装置では、通常低い電界レベルで空き通話チャネルをサ
ーチしており、そのために低判定レベルの電界検出回路
を有している。そこで他の実施例として、上記空きチャ
ネルサーチ用の電界検出回路を通話時には本発明の受信
電界検出回路として使用するようにしてもよい。この様
にすれば、新たに電界検出回路を設けなくてもよくなる
ので、その分回路構成を簡単化できる。また、前記実施
例では電界検出回路といてキャリアレベルを検出するも
のを用いたが、他にトーンレベルやノイズレベルを検出
するものを適用してもよい。さらに電界低下状態は、連
続時間を監視する以外に、一定時間内に一定時間以上電
界強度が低下したか否かを、つまり時間率を検出するよ
うにしてもよい。また、送受信機の動作を停止させる手
段として送受信機への電源供給をオフするようにしても
よい。その他、電界検出レベルの値や警報を発生する手
段等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
以上詳述したように本発明は、無線電話機および接続装
置の各受信電波強度検出手段にそれぞれ有限値からなる
判定レベルを持たせて、これにより無線回線の上りある
いは下りのいずれでで発生した送受信状態の劣化も検出
するようにし、かつ上記無線電話機における受信電波強
度検出手段の判定レベルよりも、接続装置における受信
電波強度検出手段の判定レベルを相対的に低く設定し、
上記無線電話機で受信電波強度の低下が一定時間以上連
続して検出されるかまたは一定時間率以上になった場合
に無線電話機が送信動作を停止し、この無線電話機の送
信動作の停止を接続装置が検出することにり接続装置が
自身の送受信動作を停止するようにしたものである。
置の各受信電波強度検出手段にそれぞれ有限値からなる
判定レベルを持たせて、これにより無線回線の上りある
いは下りのいずれでで発生した送受信状態の劣化も検出
するようにし、かつ上記無線電話機における受信電波強
度検出手段の判定レベルよりも、接続装置における受信
電波強度検出手段の判定レベルを相対的に低く設定し、
上記無線電話機で受信電波強度の低下が一定時間以上連
続して検出されるかまたは一定時間率以上になった場合
に無線電話機が送信動作を停止し、この無線電話機の送
信動作の停止を接続装置が検出することにり接続装置が
自身の送受信動作を停止するようにしたものである。
したがって本発明によれば、無線回線の上りおよび下り
で略同程度の送受信状態の劣化が発生した場合にはこれ
を無線電話機側で先に検出して警報の発生および強切を
行なうことができ、これにより少なくとも無線電話機で
の雑音の発生を防止して通話品質の向上を図り、かつこ
れを複雑な制御や回路を必要とせずに簡単な回路構成で
実現することができ、しかも無線回線の上りのみで送受
信状態の大きな劣化が発生してもこれを見逃すことなく
確実に検出して強切等の適切な処置を可能とする無線電
話装置を提供することができる。
で略同程度の送受信状態の劣化が発生した場合にはこれ
を無線電話機側で先に検出して警報の発生および強切を
行なうことができ、これにより少なくとも無線電話機で
の雑音の発生を防止して通話品質の向上を図り、かつこ
れを複雑な制御や回路を必要とせずに簡単な回路構成で
実現することができ、しかも無線回線の上りのみで送受
信状態の大きな劣化が発生してもこれを見逃すことなく
確実に検出して強切等の適切な処置を可能とする無線電
話装置を提供することができる。
第1図は従来における無線電話装置の回路ブロック図、
第2図は本発明の一実施例における無線電話装置の回路
ブロック図、第3図および第4図は同装置の作用説明に
用いるためのフローチャートである。 1a…接続装置、2…有線電話回線、3a…無線電話
機、21a,42a…受信電界検出回路、22,23…
音声回路切断用のスイッチ回路、43…警報発生回路。
第2図は本発明の一実施例における無線電話装置の回路
ブロック図、第3図および第4図は同装置の作用説明に
用いるためのフローチャートである。 1a…接続装置、2…有線電話回線、3a…無線電話
機、21a,42a…受信電界検出回路、22,23…
音声回路切断用のスイッチ回路、43…警報発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 良治 東京都千代田区幸町1丁目1番6号 日本 電信電話公社内 (72)発明者 吉澤 和弘 東京都千代田区幸町1丁目1番6号 日本 電信電話公社内 (72)発明者 生駒 征雄 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 四津谷 昭夫 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 伊藤 公一 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 京芝浦電気株式会社日野工場内 (72)発明者 布施 庄司 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 京芝浦電気株式会社日野工場内 (56)参考文献 特開 昭54−75201(JP,A) 特開 昭55−60350(JP,A) 実開 昭57−152826(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】有線電話回線に接続された接続装置と、こ
の接続装置に無線回線を介して接続される無線電話機と
からなる無線電話装置において、 前記無線電話機は、前記接続装置からの受信電波強度が
有限値からなる第1の判定レベル以下に低下したことを
検出するための第1の受信電波強度検出手段と、この第
1の受信電波強度検出手段により受信電波強度の低下が
検出されたことに応じてその旨の警報を発生するための
警報発生手段と、前記受信電波強度の低下が一定時間以
上連続するかもしくは一定時間率以上になった場合に前
記無線電話機の送受信動作を停止せしめる手段とを備
え、 前記接続装置は、前記第1の判定レベルよりも低くかつ
有限値からなる第2の判定レベルを有し前記無線電話機
からの受信電波強度が前記第2の判定レベル以下に低下
したことを検出するための第2の受信電波強度検出手段
と、この第2の受信電波強度検出手段により受信電波強
度の低下が検出されたことに応じて接続装置自身の送受
信動作を停止せしめる手段とを少なくとも備え、 前記無線電話機の第1の判定レベルを接続装置の第2の
判定レベルよりも相対的に高く設定したことにより、受
信電波強度の低下を無線電話機が先に検出して送受信動
作を停止するように構成したことをを特徴とする無線電
話装置。 - 【請求項2】接続装置の送受信動作を停止させる手段
は、第2の受信電波強度検出手段により受信電波強度の
低下が検出され、この状態が一定時間以上連続するかも
しくは一定時間率以上となった場合に接続装置の送受信
動作を停止させるものである特許請求の範囲第(1)項記
載の無線電話装置。 - 【請求項3】第2の受信電波強度検出手段は、待受時あ
るいは発着呼の接続制御を行なう際に無線回線が空きで
あることを判定する空きチャネル検出手段であることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の無線電話装
置。 - 【請求項4】接続装置は、第2の受信電波強度検出手段
により無線電話機からの受信電波強度が第2の判定レベ
ル以下に低下したことが検出された時点から送受信動作
を停止させるまでの期間内に、上記無線電話機から送信
された電波を受信する受信回路と有線電話回線との間の
音声信号路を切断する手段を有するものである特許請求
の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の無線電話
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037603A JPH0634488B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59037603A JPH0634488B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 無線電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182228A JPS60182228A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0634488B2 true JPH0634488B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=12502144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59037603A Expired - Lifetime JPH0634488B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634488B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63200626A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-18 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 誘導通信方式 |
| JP2601833B2 (ja) * | 1987-08-24 | 1997-04-16 | 日本電信電話株式会社 | コードレス電話装置 |
| JPH0294824A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Corp | 移動無線装置用の受信機 |
| JPH02217049A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Toshiba Corp | 無線電話機 |
| JPH04216226A (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-06 | Tokyo Electric Co Ltd | 受信信号検出装置 |
| CN1136741C (zh) | 1996-11-27 | 2004-01-28 | 株式会社日立制作所 | 移动通信系统发送功率控制方法,移动终端及基地台 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5475201A (en) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 | Nec Corp | Radiotelephony unit |
| JPS5915225B2 (ja) * | 1978-10-28 | 1984-04-07 | アルプス電気株式会社 | 遠隔通信装置 |
| JPH026698Y2 (ja) * | 1981-03-20 | 1990-02-19 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59037603A patent/JPH0634488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182228A (ja) | 1985-09-17 |
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