JPH0634529Y2 - 自動車のフードストライカの取付構造 - Google Patents
自動車のフードストライカの取付構造Info
- Publication number
- JPH0634529Y2 JPH0634529Y2 JP1987152411U JP15241187U JPH0634529Y2 JP H0634529 Y2 JPH0634529 Y2 JP H0634529Y2 JP 1987152411 U JP1987152411 U JP 1987152411U JP 15241187 U JP15241187 U JP 15241187U JP H0634529 Y2 JPH0634529 Y2 JP H0634529Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- striker
- mounting structure
- substrate
- hood
- front hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、自動車のフロントフードのロック機構を構成
するフードストライカの取付構造に関する。
するフードストライカの取付構造に関する。
b.従来の技術 従来のフードストライカの取付構造は、第4図に示す如
き構造のものであった。
き構造のものであった。
すなわち、ストライカ103は、棒をコ字状に形成し、か
つその両脚部1041,1042の一方1041を前方へ、他方1042
を後方へ各々屈曲させて構成されている。一方、基板10
1は平板の中央に絞加工等によって凹部102を形成したも
のである。そして、ストライカ103は、両屈曲部を基板
凹部102の両側壁に溶接し、その基板101をフロントフー
ドのインナに固着させることによってフロントフードに
取付けられている。
つその両脚部1041,1042の一方1041を前方へ、他方1042
を後方へ各々屈曲させて構成されている。一方、基板10
1は平板の中央に絞加工等によって凹部102を形成したも
のである。そして、ストライカ103は、両屈曲部を基板
凹部102の両側壁に溶接し、その基板101をフロントフー
ドのインナに固着させることによってフロントフードに
取付けられている。
c.考案が解決しようとする課題 しかしながら上述した従来のストライカの構造では、ス
トライカの脚部長さ(l0)が長くなり、種々の問題を生じ
ていた。
トライカの脚部長さ(l0)が長くなり、種々の問題を生じ
ていた。
すなわち、ストライカの脚部長さ(l0)が長いため、基板
との溶接部に大きな曲げモーメントが働き、その部分に
大きな引張、又は圧縮応力が発生する。
との溶接部に大きな曲げモーメントが働き、その部分に
大きな引張、又は圧縮応力が発生する。
そのため、 亀裂,曲げ等が生じないよう基板の板厚を厚くする必
要がある。
要がある。
ストライカの曲げを防止するためのその径を太くする
必要がある。
必要がある。
ストライカの脚部の曲げRを大きくするため全体的に
大きな部品とする必要がある。
大きな部品とする必要がある。
等の問題点があり、これに対応するためコスト高が生
じ、かつ耐久性にも不安が生じていた。
じ、かつ耐久性にも不安が生じていた。
本考案は、上述した問題点に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、自動車のフロントフードのロック機構
を構成するストライカにおいて、各部分に生じる応力を
小さくし、軽量,安価,かつ耐久性に富んだストライカ
を提供することにある。
て、その目的は、自動車のフロントフードのロック機構
を構成するストライカにおいて、各部分に生じる応力を
小さくし、軽量,安価,かつ耐久性に富んだストライカ
を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 本考案のフードストライカの取付構造では、コ字状に形
成したストライカを基板を介してフードに設置させるフ
ードストライカの取付構造において、前記基板の中央部
を山形に突出させ、その突出部の天板の周縁を残して該
天板の中央部にラッチ挿入用の孔を形成するとともに、
前記天板の周縁に形成された相対向するフランジの頂部
に切欠をそれぞれ形成し、それらの切欠を経て前記スト
ライカの両脚部を挿入し、それらの脚部を前記突出部の
側壁に溶接固定している。
成したストライカを基板を介してフードに設置させるフ
ードストライカの取付構造において、前記基板の中央部
を山形に突出させ、その突出部の天板の周縁を残して該
天板の中央部にラッチ挿入用の孔を形成するとともに、
前記天板の周縁に形成された相対向するフランジの頂部
に切欠をそれぞれ形成し、それらの切欠を経て前記スト
ライカの両脚部を挿入し、それらの脚部を前記突出部の
側壁に溶接固定している。
e.作用 本考案にかかるストライカは、基板上に立設された側壁
にストライカの両脚部が溶接固定されているため、スト
ライカの先端部に力が加わった場合でも、従来l0あった
ストライカの脚部の自由端部が短くなるため、発生する
曲げモーメントの値が小さくなる。
にストライカの両脚部が溶接固定されているため、スト
ライカの先端部に力が加わった場合でも、従来l0あった
ストライカの脚部の自由端部が短くなるため、発生する
曲げモーメントの値が小さくなる。
さらに、天板によりストライカの脚部より強固にストラ
イカを固定できる。
イカを固定できる。
f.実施例 以下、本考案の一実施例を添付図面第1図〜第3図に従
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
ここで第1図は乗用車の構造を示す斜視図、第2図は第
1図A−A線断面拡大図、第3図は本考案の実施例を示
す斜視図である。
1図A−A線断面拡大図、第3図は本考案の実施例を示
す斜視図である。
第2図において、21はフロントフードを形成するフロン
トフードアウタ、22はフロントフードの剛性を高めるた
めにフロントフードアウタ21の裏面に設けられたフロン
トフードインナで、該インナ22は、フロントフードアウ
タ21の縁部に沿いアウタ21と共にフロントフード縁部を
形成するフロントフードインナ枠部23と、該インナ枠部
23から延びるフロントフードインナ枠部24を有してい
る。
トフードアウタ、22はフロントフードの剛性を高めるた
めにフロントフードアウタ21の裏面に設けられたフロン
トフードインナで、該インナ22は、フロントフードアウ
タ21の縁部に沿いアウタ21と共にフロントフード縁部を
形成するフロントフードインナ枠部23と、該インナ枠部
23から延びるフロントフードインナ枠部24を有してい
る。
25は車体本体側に取り付けられたグリル、26は車体の強
度を保持するためのクロスメンバーである。
度を保持するためのクロスメンバーである。
27はフロントフードのロック機構を構成する車体本体側
に取り付けられたラッチであって、該ラッチ27は、後記
するストライカ4と結合することによりフロントフード
を車体本体に固定する。
に取り付けられたラッチであって、該ラッチ27は、後記
するストライカ4と結合することによりフロントフード
を車体本体に固定する。
1は本考案にかかるストライカアッセンブリであり、該
ストライカアッセンブリ1は上記したフロントフードイ
ンナ枠部23の裏面に溶接固定されている。
ストライカアッセンブリ1は上記したフロントフードイ
ンナ枠部23の裏面に溶接固定されている。
つぎに第3図に従って、本考案にかかるストライカの取
り付け構造を詳細に説明する。
り付け構造を詳細に説明する。
図中2は、フロントフードインナ枠部23の裏面にストラ
イカを固定するため、該枠部23に溶接固定される基板で
ある。この基板2は、中央部を絞加工等によって山形さ
れた突出部を有し、該突出部の天板6には周縁を残して
ラッチ挿入用の孔8が形成され、さらに天板6の周縁に
形成される相対向するフランジの頂部に、切欠7,7が形
成されている。また、4は棒材をコ字状に形成したスト
ライカである。
イカを固定するため、該枠部23に溶接固定される基板で
ある。この基板2は、中央部を絞加工等によって山形さ
れた突出部を有し、該突出部の天板6には周縁を残して
ラッチ挿入用の孔8が形成され、さらに天板6の周縁に
形成される相対向するフランジの頂部に、切欠7,7が形
成されている。また、4は棒材をコ字状に形成したスト
ライカである。
そして、このストライカ4は、その両脚部5,5が切欠7,7
を経て挿入され、突出部に形成された側板3,3にそれぞ
れ溶接固定される。
を経て挿入され、突出部に形成された側板3,3にそれぞ
れ溶接固定される。
このように設置されたストライカは、基板2上に立設さ
れた側壁3にストライカ4の両脚部5が溶接固定されて
いるため、ストライカの先端部に力が加わった場合で
も、従来l0あったストライカの脚部長さがl1となり、l2
分だけ短くなるため、発生する曲げモーメントの値が小
さくなる。
れた側壁3にストライカ4の両脚部5が溶接固定されて
いるため、ストライカの先端部に力が加わった場合で
も、従来l0あったストライカの脚部長さがl1となり、l2
分だけ短くなるため、発生する曲げモーメントの値が小
さくなる。
さらに、フランジの切欠7によりストライカの脚部5が
支持されるため、より強固にストライカ4を固定でき
る。
支持されるため、より強固にストライカ4を固定でき
る。
g.考案の効果 本考案にかかるストライカの構造によれば、ストライカ
の固定部分(溶接部分)に働く曲げモーメントの値を小
さくすることが可能となり、これにより基板の板厚を薄
くすることができ、またストライカの径を細くすること
が可能となり、コストの低減に寄与し得る。
の固定部分(溶接部分)に働く曲げモーメントの値を小
さくすることが可能となり、これにより基板の板厚を薄
くすることができ、またストライカの径を細くすること
が可能となり、コストの低減に寄与し得る。
第1図は乗用車の構造を示す斜視図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は本考案の一実施例を示す斜視
図である。第4図は従来のストライカアッセンブリの構
造を示す斜視図である。 1……ストライカアッセンブリ、 2……基板、3……側壁、 4……ストライカ、5……ストライカ脚部、 6……天板、7……切欠、 8……孔。
A−A線断面図、第3図は本考案の一実施例を示す斜視
図である。第4図は従来のストライカアッセンブリの構
造を示す斜視図である。 1……ストライカアッセンブリ、 2……基板、3……側壁、 4……ストライカ、5……ストライカ脚部、 6……天板、7……切欠、 8……孔。
Claims (1)
- 【請求項1】コ字状に形成したストライカを基板を介し
てフードに設置させるフードストライカの取付構造にお
いて、前記基板の中央部を山形に突出させ、その突出部
の天板の周縁を残して該天板の中央部にラッチ挿入用の
孔を形成するとともに、前記天板の周縁に形成された相
対向するフランジの頂部に切欠をそれぞれ形成し、それ
らの切欠を経て前記ストライカの両脚部を挿入し、それ
らの脚部を前記突出部の側壁に溶接固定したことを特徴
とする自動車のフードストライカの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152411U JPH0634529Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 自動車のフードストライカの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152411U JPH0634529Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 自動車のフードストライカの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457368U JPS6457368U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0634529Y2 true JPH0634529Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31427312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987152411U Expired - Lifetime JPH0634529Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 自動車のフードストライカの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634529Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011032636A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Mitsui Kinzoku Act Corp | 車両用ドアのストライカ |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751574Y2 (ja) * | 1991-03-29 | 1995-11-22 | 株式会社大井製作所 | ロック装置のストライカ構造 |
| DE102006019515A1 (de) * | 2006-04-13 | 2007-10-18 | Rahrbach Gmbh | Mehrstufiger Türverschluss |
| FR3163682A1 (fr) * | 2024-06-21 | 2025-12-26 | Renault S.A.S | Dispositif de fermeture d’un ouvrant de véhicule automobile |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115675U (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-06 | 株式会社大井製作所 | ロツク用ストライカ |
| JPH0610056Y2 (ja) * | 1985-03-15 | 1994-03-16 | 日産車体株式会社 | ストライカカバ−の取付構造 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP1987152411U patent/JPH0634529Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011032636A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Mitsui Kinzoku Act Corp | 車両用ドアのストライカ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457368U (ja) | 1989-04-10 |
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