JPH06345758A - 新規なピリミジン誘導体及びそれを有効成分とする除草剤 - Google Patents

新規なピリミジン誘導体及びそれを有効成分とする除草剤

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JPH06345758A
JPH06345758A JP14369793A JP14369793A JPH06345758A JP H06345758 A JPH06345758 A JP H06345758A JP 14369793 A JP14369793 A JP 14369793A JP 14369793 A JP14369793 A JP 14369793A JP H06345758 A JPH06345758 A JP H06345758A
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JP
Japan
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group
halogen atom
substituted
lower alkyl
compound
Prior art date
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Pending
Application number
JP14369793A
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English (en)
Inventor
Sachio Kudo
祐夫 工藤
Keiji Endo
恵次 遠藤
Atsushi Go
敦 郷
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 一般式(1) 【化1】 〔式中、Aはハロゲン原子または基 【化2】 (ここで、Yは酸素原子または基S(=O)mを示す。
mは酸素原子の個数を示し、0〜2までの整数を示す。
3 は水素原子または低級アルキル基等を示す。ベンゼ
ン環部分は同一または相異なるn個の置換基Xによって
置換されていてもよく、Xは水素原子またはハロゲン原
子等を示す。nは1〜5までの整数を示す。)を示す。
1 及びR2 はおのおの独立して水素原子、ハロゲン原
子または低級アルキル基等を示す。〕で表されるピリミ
ジン誘導体およびその塩並びにそれらを有効成分として
含有する除草剤。 【効果】前記一般式(1)の化合物は、除草スペクトル
が広く且つ強力な除草活性を有しており、またある種の
有用作物に対して高い安全性を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文献未記載の新規なピ
リミジン誘導体およびその塩並びにそれらを有効成分と
して含有する除草剤に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−221372号公報には、ピ
リミジン環またはトリアジン環を含む除草剤が記載され
ている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
文献中に記載される化合物はスペクトラム、投下薬量、
選択性等の面で改善すべき点が多い。本発明者らは除草
スペクトラムが広く、除草効果が高く、作物に対する安
全性の優れた新規な化合物を開発すべく鋭意研究した結
果、本願発明のピリミジン誘導体およびその塩は新規で
あり、この化合物が除草作用を有し、かつある種の作物
に対して高い安全性を有することを見い出し本発明を完
成するに至った。
【0004】即ち、本発明は、一般式(1)
【0005】
【化5】
【0006】〔式中、Aはハロゲン原子または基
【0007】
【化6】
【0008】(ここで、Yは酸素原子または基S(=
O)mを示す。mは酸素原子の個数を示し、0〜2まで
の整数を示すが、個数0は酸素原子を含まないことを意
味する。R3 は水素原子または低級アルキル基を示す。
ベンゼン環部分は同一または相異なるn個の置換基Xに
よって置換されていてもよく、Xは水素原子、ハロゲン
原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ
基、シアノ基、低級アルキルカルボニル基、低級アルキ
ルスルホニル基、アミノカルボニル基、アミノスルホニ
ル基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、
低級アルキル基、ハロゲン原子で置換された低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子で置換された低
級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、モノアルキル置
換アミノ基、ジ低級アルキル置換アミノ基または低級ア
ルキルカルボニルアミノ基を示す。nは1から5までの
整数を示す。)を示す。
【0009】R1 およびR2 はおのおの独立して水素原
子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン原子で置
換された低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン
原子で置換された低級アルコキシ基を示す。〕で表され
るピリミジン誘導体およびその塩並びにそれらを有効成
分として含有する除草剤を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の化合物は、下記
一般式(1)
【0011】
【化7】
【0012】〔式中、Aはハロゲン原子または基
【0013】
【化8】
【0014】(ここで、Yは酸素原子または基S(=
O)mを示す。mは酸素原子の個数を示し、0〜2まで
の整数を示すが、個数0は酸素原子を含まないことを意
味する。R3 は水素原子または低級アルキル基を示す。
ベンゼン環部分は同一または相異なるn個の置換基Xに
よって置換されていてもよく、Xは水素原子、ハロゲン
原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ
基、シアノ基、低級アルキルカルボニル基、低級アルキ
ルスルホニル基、アミノカルボニル基、アミノスルホニ
ル基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、
低級アルキル基、ハロゲン原子で置換された低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子で置換された低
級アルコキシ基、低級アルキルチオ基、モノアルキル置
換アミノ基、ジ低級アルキル置換アミノ基または低級ア
ルキルカルボニルアミノ基を示す。nは1から5までの
整数を示す。)を示す。
【0015】R1 およびR2 はおのおの独立して水素原
子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン原子で置
換された低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン
原子で置換された低級アルコキシ基を示す。〕で表され
るピリミジン誘導体およびその塩である。
【0016】本明細書において、「低級」なる語はこの
基が付された基または化合物の炭素数が6以下好ましく
は4〜1であることを意味する。「ハロゲン原子」には
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の4種が包含される。「低
級アルキル基」は直鎖状または分岐鎖状のいずれであっ
てもよく、たとえば、メチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、第二ブチル、第三ブチル基
等が挙げられる。「低級アルキルカルボニル基」は低級
アルキル基部分が前記の意味を有する低級アルキル−C
O−基であり、たとえば、メチルカルボニル、エチルカ
ルボニル、n−プロピルカルボニル、イソプロピルカル
ボニル、イソブチルカルボニル、第二ブチルカルボニ
ル、第三ブチルカルボニル基等が挙げられる。
【0017】「低級アルキルスルホニル基」は低級アル
キル基部分が前記の意味を有する低級アルキル−SO−
基であり、たとえば、メチルスルホニル、エチルスルホ
ニル、n−プロピルスルホニル、イソプロピルスルホニ
ル、イソブチルスルホニル、第二ブチルスルホニル、第
三ブチルスルホニル基等が挙げられる。「低級アルコキ
シカルボニル基」は直鎖状または分岐鎖状のいずれであ
ってもよい低級アルコキシ−CO−基であり、たとえ
ば、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プ
ロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、n−
ブトキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、第二ブ
トキシカルボニル、第三ブトキシカルボニル基等が挙げ
られる。「ハロゲン原子で置換された低級アルキル基」
は低級アルキル基の水素原子の少なくとも1つがハロゲ
ン原子で置換されている基であり、たとえば、モノクロ
ロメチル、トリフルオロメチル基等が挙げられる。
【0018】「低級アルコキシ基」は低級アルキル基部
分が前記の意味を有する低級アルキル−O−基であり、
たとえば、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ
プロポキシ、イソブトキシ、第二ブトキシ、第三ブトキ
シ基等が挙げられる。「ハロゲン原子で置換された低級
アルコキシ基」は低級アルコキシ基の水素原子の少なく
とも1つがハロゲン原子で置換されている基であり、た
とえば、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、
2−クロロエトキシ、2,2−ジクロロエトキシ、2,
2,2−トリクロロエトキシ、2−ブロモエトキシ、2
−フルオロエトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキ
シ、3−ブロモプロポキシ基等が挙げられる。「低級ア
ルキルチオ基」は低級アルキル基部分が前記の意味を有
する低級アルキル−S−基であり、たとえば、メチルチ
オ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチ
オ、n−ブチルチオ、第二ブチルチオ、第三ブチルチオ
基等が挙げられる。
【0019】「モノ低級アルキル置換アミノ基」は低級
アルキル基部分が前記の意味を有する1つの低級アルキ
ル基で置換されたアミノ基であり、たとえば、メチルア
ミノ、エチルアミノ、n−プロピルアミノ、イソプロピ
ルアミノ、n−ブチルアミノ、第二ブチルアミノ、第三
ブチルアミノ基等が挙げられる。「ジ低級アルキル置換
アミノ基」は低級アルキル基部分が前記の意味を有する
2つの低級アルキル基で置換されたアミノ基であり、た
とえば、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジn−プロ
ピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、エチルメチルアミ
ノ、メチルプロピルアミノ基等が挙げられる。「低級ア
ルキルカルボニルアミノ基」は低級アルキルカルボニル
基部分が前記の意味を有する低級アルキルカルボニル基
で置換されたアミノ基であり、たとえば、メチルカルボ
ニルアミノ、エチルカルボニルアミノ、n−プロピルカ
ルボニルアミノ、イソプロピルカルボニルアミノ、n−
ブチルカルボニルアミノ、第二ブチルカルボニルアミ
ノ、第三カルボニルアミノ基等が挙げられる。
【0020】上記した基に具体的に示されていない基
は、上記原子および基から任意に組み合わせて或いは一
般に知られた常識に従って選択される。
【0021】本発明の前記一般式(1)で表される新規
なピリミジン誘導体において、X部分に遊離の酸残基を
有する場合には塩を形成することができ、その塩として
は、たとえば、ナトリウム、カリウム、カルシウム等の
無機塩、およびアンモニウム、メチルアンモニウム、n
−プロピルアンモニウム、イソプロピルアンモニウム、
n−ブチルアンモニウムおよびその異性体、ペンチルア
ンモニウムおよびその異性体、ヘキシルアンモニウムお
よびその異性体、ヘプチルアンモニウムおよびその異性
体、オクチルアンモニウムおよびその異性体、ノニルア
ンモニウムおよびその異性体、デシルアンモニウムおよ
びその異性体、トリエチルアンモニウム等の有機アミン
塩等が挙げられる。
【0022】本発明の前記一般式(1)において、Aは
【0023】
【化9】
【0024】〔式中、R3 、X、Y及びnは前記と同じ
意味を示す。〕が好ましく、この場合特にYが硫黄原子
を示すもの、すなわち、基S(=O)mにおいて整数m
が0を示すものが好ましく、またR3 としては水素原子
が好ましい。Xとしては水素原子またはハロゲン原子が
好ましく、特に塩素原子が好ましい。nは1から5まで
の整数を示すが、Xがハロゲン原子を示す場合はnが1
または2を示す場合が好ましい。R1 およびR2 として
は同時に低級アルコキシ基を示すものが好ましく、特に
同時にメトキシ基を示すものが好ましい。
【0025】前記一般式(1)で表される本発明化合物
のうち下記一般式(1−a)
【0026】
【化10】
【0027】[式中、Aは前記と同じ意味を示す。]で
表される化合物を第1表に、下記一般式(1−b)
【0028】
【化11】
【0029】[式中、Aは前記と同じ意味を示す。]で
表される化合物を第2表に、下記一般式(1−c)
【0030】
【化12】
【0031】[式中、Aは前記と同じ意味を示す。]で
表される化合物を第3表に例示する。なお、第1表〜第
3表中、Phはフェニル基を示す。
【0032】
【表1】第1表 化合物番号 A 1001 F 1002 Cl 1003 Br 1004 I 1005 S-CH2Ph 1006 S(=O)-CH2Ph 1007 S(=O)2-CH2Ph 1008 S-CH2Ph-2-F 1009 S-CH2Ph-3-F 1010 S-CH2Ph-4-F 1011 S-CH2Ph-2-Cl 1012 S-CH2Ph-3-Cl 1013 S-CH2Ph-4-Cl 1014 S-CH2Ph-2-Br 1015 S-CH2Ph-3-Br 1016 S-CH2Ph-4-Br 1017 S-CH2Ph-2-I 1018 S-CH2Ph-3-I 1019 S-CH2Ph-4-I 1020 S-CH2Ph-2,4-diCl 1021 S-CH2Ph-3,4-diCl 1022 S-CH2Ph-3,5-diCl 1023 S-CH2Ph-2-CH3 1024 S-CH2Ph-3-CH3 1025 S-CH2Ph-4-C(CH3)3
【0033】 1026 S-CH2Ph-3,4-diCH3 1027 S-CH2Ph-2-OCH3 1028 S-CH2Ph-4-OCH3 1029 S-CH2Ph-4-OCH(CH3)2 1030 S-CH2Ph-3-CF3 1031 S-CH2Ph-4-CF3 1032 S-CH2Ph-3,4-diCF3 1033 S-CH2Ph-3,5-diCF3 1034 S-CH2Ph-3-N(CH3)2 1035 S-CH2Ph-4-N(CH3)2 1036 S-CH2Ph-3-NH2 1037 S-CH2Ph-4-NH2 1038 S-CH2Ph-4-OH 1039 S-CH2Ph-3-NO2 1040 S-CH2Ph-4-NO2 1041 S-CH2Ph-4-CN 1042 S-CH2Ph-4-COCH3 1043 S-CH2Ph-4-SO2CH3 1044 S-CH2Ph-4-CONH2 1045 S-CH2Ph-4-SO2NH2 1046 S-CH2Ph-4-CO2H 1047 S-CH2Ph-4-CO2CH3 1048 S-CH2Ph-4-OCF3 1049 S-CH2Ph-4-SCH3 1050 S-CH2Ph-4-NHC(CH3)3
【0034】 1051 S-CH2Ph-4-NHCOCH3 1052 S-CH(CH3)Ph-2-F 1053 S-CH(CH3)Ph-3-F 1054 S-CH(CH3)Ph-4-F 1055 S-CH(CH3)Ph-2-Cl 1056 S-CH(CH3)Ph-3-Cl 1057 S-CH(CH3)Ph-4-Cl 1058 S-CH(CH3)Ph-2-Br 1059 S-CH(CH3)Ph-3-Br 1060 S-CH(CH3)Ph-4-Br 1061 S-CH(CH3)Ph-2-I 1062 S-CH(CH3)Ph-3-I 1063 S-CH(CH3)Ph-4-I 1064 S-CH(CH3)Ph-2,4-diCl 1065 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCl 1066 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCl 1067 S-CH(CH3)Ph-2-CH3 1068 S-CH(CH3)Ph-3-CH3 1069 S-CH(CH3)Ph-4-C(CH3)3 1070 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCH3 1071 S-CH(CH3)Ph-2-OCH3 1072 S-CH(CH3)Ph-4-OCH3 1073 S-CH(CH3)Ph-4-OCH(CH3)2 1074 S-CH(CH3)Ph-3-CF3 1075 S-CH(CH3)Ph-4-CF3
【0035】 1076 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCF3 1077 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCF3 1078 S-CH(CH3)Ph-3-N(CH3)2 1079 S-CH(CH3)Ph-4-N(CH3)2 1080 S-CH(CH3)Ph-3-NH2 1081 S-CH(CH3)Ph-4-NH2 1082 S-CH(CH3)Ph-4-OH 1083 S-CH(CH3)Ph-3-NO2 1084 S-CH(CH3)Ph-4-NO2 1085 S-CH(CH3)Ph-4-CN 1086 S-CH(CH3)Ph-4-COCH3 1087 S-CH(CH3)Ph-4-SO2CH3 1088 S-CH(CH3)Ph-4-CONH2 1089 S-CH(CH3)Ph-4-SO2NH2 1090 O-CH2Ph 1091 O-CH2Ph-4-F 1092 O-CH2Ph-4-Cl 1093 O-CH2Ph-4-Br 1094 O-CH2Ph-4-I
1095 O-CH2Ph-2,4-diCl 1096 O-CH2Ph-3,4-diCl 1097 O-CH2Ph-3,5-diCl 1098 O-CH2Ph-4-CF3 1099 O-CH2Ph-3-NO2 1100 O-CH2Ph-4-NO2
【0036】
【表2】第2表 化合物番号 A 2001 F 2002 Cl 2003 Br 2004 I 2005 S-CH2Ph 2006 S(=O)-CH2Ph 2007 S(=O)2-CH2Ph 2008 S-CH2Ph-2-F 2009 S-CH2Ph-3-F 2010 S-CH2Ph-4-F 2011 S-CH2Ph-2-Cl 2012 S-CH2Ph-3-Cl 2013 S-CH2Ph-4-Cl 2014 S-CH2Ph-2-Br 2015 S-CH2Ph-3-Br 2016 S-CH2Ph-4-Br 2017 S-CH2Ph-2-I 2018 S-CH2Ph-3-I 2019 S-CH2Ph-4-I 2020 S-CH2Ph-2,4-diCl 2021 S-CH2Ph-3,4-diCl 2022 S-CH2Ph-3,5-diCl 2023 S-CH2Ph-2-CH3 2024 S-CH2Ph-3-CH3 2025 S-CH2Ph-4-C(CH3)3
【0037】 2026 S-CH2Ph-3,4-diCH3 2027 S-CH2Ph-2-OCH3 2028 S-CH2Ph-4-OCH3 2029 S-CH2Ph-4-OCH(CH3)2 2030 S-CH2Ph-3-CF3 2031 S-CH2Ph-4-CF3 2032 S-CH2Ph-3,4-diCF3 2033 S-CH2Ph-3,5-diCF3 2034 S-CH2Ph-3-N(CH3)2 2035 S-CH2Ph-4-N(CH3)2 2036 S-CH2Ph-3-NH2 2037 S-CH2Ph-4-NH2 2038 S-CH2Ph-4-OH 2039 S-CH2Ph-3-NO2 2040 S-CH2Ph-4-NO2 2041 S-CH2Ph-4-CN 2042 S-CH2Ph-4-COCH3 2043 S-CH2Ph-4-SO2CH3 2044 S-CH2Ph-4-CONH2 2045 S-CH2Ph-4-SO2NH2 2046 S-CH2Ph-4-CO2H 2047 S-CH2Ph-4-CO2CH3 2048 S-CH2Ph-4-OCF3 2049 S-CH2Ph-4-SCH3 2050 S-CH2Ph-4-NHC(CH3)3
【0038】 2051 S-CH2Ph-4-NHCOCH3 2052 S-CH(CH3)Ph-2-F 2053 S-CH(CH3)Ph-3-F 2054 S-CH(CH3)Ph-4-F 2055 S-CH(CH3)Ph-2-Cl 2056 S-CH(CH3)Ph-3-Cl 2057 S-CH(CH3)Ph-4-Cl 2058 S-CH(CH3)Ph-2-Br 2059 S-CH(CH3)Ph-3-Br 2060 S-CH(CH3)Ph-4-Br 2061 S-CH(CH3)Ph-2-I 2062 S-CH(CH3)Ph-3-I 2063 S-CH(CH3)Ph-4-I 2064 S-CH(CH3)Ph-2,4-diCl 2065 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCl 2066 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCl 2067 S-CH(CH3)Ph-2-CH3 2068 S-CH(CH3)Ph-3-CH3 2069 S-CH(CH3)Ph-4-C(CH3)3 2070 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCH3 2071 S-CH(CH3)Ph-2-OCH3 2072 S-CH(CH3)Ph-4-OCH3 2073 S-CH(CH3)Ph-4-OCH(CH3)2 2074 S-CH(CH3)Ph-3-CF3 2075 S-CH(CH3)Ph-4-CF3
【0039】 2076 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCF3 2077 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCF3 2078 S-CH(CH3)Ph-3-N(CH3)2 2079 S-CH(CH3)Ph-4-N(CH3)2 2080 S-CH(CH3)Ph-3-NH2 2081 S-CH(CH3)Ph-4-NH2 2082 S-CH(CH3)Ph-4-OH 2083 S-CH(CH3)Ph-3-NO2 2084 S-CH(CH3)Ph-4-NO2 2085 S-CH(CH3)Ph-4-CN 2086 S-CH(CH3)Ph-4-COCH3 2087 S-CH(CH3)Ph-4-SO2CH3 2088 S-CH(CH3)Ph-4-CONH2 2089 S-CH(CH3)Ph-4-SO2NH2 2090 O-CH2Ph 2091 O-CH2Ph-4-F 2092 O-CH2Ph-4-Cl 2093 O-CH2Ph-4-Br 2094 O-CH2Ph-4-I 2095 O-CH2Ph-2,4-diCl 2096 O-CH2Ph-3,4-diCl 2097 O-CH2Ph-3,5-diCl 2098 O-CH2Ph-4-CF3 2099 O-CH2Ph-3-NO2 2100 O-CH2Ph-4-NO2
【0040】
【表3】第3表 化合物番号 A 3001 F 3002 Cl 3003 Br 3004 I 3005 S-CH2Ph 3006 S(=O)-CH2Ph 3007 S(=O)2-CH2Ph 3008 S-CH2Ph-2-F 3009 S-CH2Ph-3-F 3010 S-CH2Ph-4-F 3011 S-CH2Ph-2-Cl 3012 S-CH2Ph-3-Cl 3013 S-CH2Ph-4-Cl 3014 S-CH2Ph-2-Br 3015 S-CH2Ph-3-Br 3016 S-CH2Ph-4-Br 3017 S-CH2Ph-2-I 3018 S-CH2Ph-3-I 3019 S-CH2Ph-4-I 3020 S-CH2Ph-2,4-diCl 3021 S-CH2Ph-3,4-diCl 3022 S-CH2Ph-3,5-diCl 3023 S-CH2Ph-2-CH3 3024 S-CH2Ph-3-CH3 3025 S-CH2Ph-4-C(CH3)3
【0041】 3026 S-CH2Ph-3,4-diCH3 3027 S-CH2Ph-2-OCH3 3028 S-CH2Ph-4-OCH3 3029 S-CH2Ph-4-OCH(CH3)2 3030 S-CH2Ph-3-CF3 3031 S-CH2Ph-4-CF3 3032 S-CH2Ph-3,4-diCF3 3033 S-CH2Ph-3,5-diCF3 3034 S-CH2Ph-3-N(CH3)2 3035 S-CH2Ph-4-N(CH3)2 3036 S-CH2Ph-3-NH2 3037 S-CH2Ph-4-NH2 3038 S-CH2Ph-4-OH 3039 S-CH2Ph-3-NO2 3040 S-CH2Ph-4-NO2 3041 S-CH2Ph-4-CN 3042 S-CH2Ph-4-COCH3 3043 S-CH2Ph-4-SO2CH3 3044 S-CH2Ph-4-CONH2 3045 S-CH2Ph-4-SO2NH2 3046 S-CH2Ph-4-CO2H 3047 S-CH2Ph-4-CO2CH3 3048 S-CH2Ph-4-OCF3 3049 S-CH2Ph-4-SCH3 3050 S-CH2Ph-4-NHC(CH3)3
【0042】 3051 S-CH2Ph-4-NHCOCH3 3052 S-CH(CH3)Ph-2-F 3053 S-CH(CH3)Ph-3-F 3054 S-CH(CH3)Ph-4-F 3055 S-CH(CH3)Ph-2-Cl 3056 S-CH(CH3)Ph-3-Cl 3057 S-CH(CH3)Ph-4-Cl 3058 S-CH(CH3)Ph-2-Br 3059 S-CH(CH3)Ph-3-Br 3060 S-CH(CH3)Ph-4-Br 3061 S-CH(CH3)Ph-2-I 3062 S-CH(CH3)Ph-3-I 3063 S-CH(CH3)Ph-4-I 3064 S-CH(CH3)Ph-2,4-diCl 3065 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCl 3066 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCl 3067 S-CH(CH3)Ph-2-CH3 3068 S-CH(CH3)Ph-3-CH3 3069 S-CH(CH3)Ph-4-C(CH3)3 3070 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCH3 3071 S-CH(CH3)Ph-2-OCH3 3072 S-CH(CH3)Ph-4-OCH3 3073 S-CH(CH3)Ph-4-OCH(CH3)2 3074 S-CH(CH3)Ph-3-CF3 3075 S-CH(CH3)Ph-4-CF3
【0043】 3076 S-CH(CH3)Ph-3,4-diCF3 3077 S-CH(CH3)Ph-3,5-diCF3 3078 S-CH(CH3)Ph-3-N(CH3)2 3079 S-CH(CH3)Ph-4-N(CH3)2 3080 S-CH(CH3)Ph-3-NH2 3081 S-CH(CH3)Ph-4-NH2 3082 S-CH(CH3)Ph-4-OH 3083 S-CH(CH3)Ph-3-NO2 3084 S-CH(CH3)Ph-4-NO2 3085 S-CH(CH3)Ph-4-CN 3086 S-CH(CH3)Ph-4-COCH3 3087 S-CH(CH3)Ph-4-SO2CH3 3088 S-CH(CH3)Ph-4-CONH2 3089 S-CH(CH3)Ph-4-SO2NH2 3090 O-CH2Ph 3091 O-CH2Ph-4-F 3092 O-CH2Ph-4-Cl 3093 O-CH2Ph-4-Br 3094 O-CH2Ph-4-I 3095 O-CH2Ph-2,4-diCl 3096 O-CH2Ph-3,4-diCl 3097 O-CH2Ph-3,5-diCl 3098 O-CH2Ph-4-CF3 3099 O-CH2Ph-3-NO2 3100 O-CH2Ph-4-NO2
【0044】本発明化合物は、たとえば、下記に示す方
法(a法、b法、c法、d法)により製造することがで
きる。
【0045】a法:
【0046】
【化13】
【0047】〔式中、A、R1 及びR2 は前記と同じ意
味を示す。Uはハロゲン原子または低級アルキルスルホ
ニル基を示す。〕
【0048】上記a法の反応式において、上記式(1)
で表される化合物は上記式(2)で表される化合物を無
溶媒ないし適当な溶媒の存在下、適当な塩基を用いて−
78℃ないし溶媒の沸点の温度範囲において上記式
(3)で表わされる化合物と、1〜24時間反応させる
ことにより製造することができる。
【0049】この反応において溶媒を使用する場合、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶
媒;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化
水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエー
テル系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル系溶媒;
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルアセトアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセトニト
リル、水などを挙げることができる。
【0050】また、塩基としては、例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の炭酸塩類;水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の水酸化金属類;ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート等の金属アルコラート類;水
素化ナトリウム、水素化カリウム等の水素化アルカリ金
属類;リチウムジエチルアミド、リチウムジイソプロピ
ルアミド、リチウムビストリメチルシリルアミド等のリ
チウムアミド類;ピリジン、トリエチルアミン、ジアザ
ビシクロウンデセン等の有機塩基などが挙げられる。
【0051】また、式(2)の化合物に対する式(3)
の化合物の使用割合もまた厳密に制限されないが、通常
式(2)の化合物1当量当たり式(3)の化合物は1〜
2当量、特に1〜1.2当量の範囲内で用いるのが好都
合である。また、Uの定義における低級アルキルスルホ
ニル基としては、例えば、メチルスルホニル、エチルス
ルホニル、n−プロピルスルホニル、イソプロピルスル
ホニル、n−ブチルスルホニル、第二ブチルスルホニ
ル、第三ブチルスルホニル基等の如き炭素数4以下の低
級アルキルスルホニル基が挙げられる。
【0052】反応終了後の反応液は、有機溶媒抽出及び
濃縮等の通常の後処理を行ない、必要ならば、クロマト
グラフイー、再結晶等の操作によって精製することによ
り、目的の本発明化合物を取得することができる。一般
式(1)で表わされる化合物のうち、特にAが基
【0053】
【化14】
【0054】〔式中、R3 、X及びnは前記と同じ意味
を示し、Y1 は酸素原子または硫黄原子を示す。〕であ
る化合物を合成する場合は下記b法またはc法を適用す
ることもできる。 b法:
【0055】
【化15】
【0056】〔式中、R1 、R2 、R3 、Y1 、X及び
nは前記と同じ意味を示す。R4 はハロゲン原子、低級
アルキルスルホニル基またはベンジルスルホニル基を示
す。〕
【0057】上記反応式において、式(1−d)で表さ
れる化合物は式(4)で表される化合物を適当な溶媒の
存在下、式(5)で表されるベンジルアルコールまたは
ベンジルメルカプタンと適当な塩基を用いて−78℃な
いし溶媒の沸点の温度範囲において1〜24時間反応さ
せることにより製造することができる。
【0058】この反応において溶媒を使用する場合、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶
媒;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化
水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエー
テル系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル系溶媒;
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルアセトアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセトニト
リル、水またはそれらの適当な組合せからなる混合溶媒
等を挙げることができる。
【0059】また、塩基としては、例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の炭酸塩類;水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の水酸化金属類;ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート等の金属アルコラート類;水
素化ナトリウム、水素化カリウム等の水素化アルカリ金
属類;リチウムジエチルアミド、リチウムジイソプロピ
ルアミド、リチウムビストリメチルシリルアミド等のリ
チウムアミド類;ピリジン、トリエチルアミン、ジアザ
ビシクロウンデセン等の有機塩基などを挙げることがで
きる。
【0060】また、式(4)の化合物に対する式(5)
の化合物の使用割合もまた厳密に制限されないが、通常
式(4)の化合物1当量当たり式(5)の化合物は1〜
5当量、特に1〜2当量の範囲内で用いるのが好都合で
ある。また、R4 の定義における低級アルキルスルホニ
ル基としては、例えば、メチルスルホニル、エチルスル
ホニル、プロピルスルホニル、イソプロピルスルホニ
ル、ブチルスルホニル、第二ブチルスルホニル、第三ブ
チルスルホニル基等の如き炭素数4以下の低級アルキル
スルホニル基が挙げられる。
【0061】反応終了後の反応液は、中和、有機溶媒抽
出及び濃縮等の通常の後処理を行ない、必要ならば、ク
ロマトグラフイー、再結晶等の操作によって精製するこ
とにより、目的の本発明化合物を取得することができ
る。 c法:
【0062】
【化16】
【0063】〔式中、X、n、Y1 、R1 、R2 及びR
3 は前記と同じ意味を示す。Zはハロゲン原子を示
す。〕
【0064】上記反応式において、式(1−d)で表さ
れる化合物は式(6)で表される化合物を適当な溶媒の
存在下、式(7)で表されるハロゲン化ベンジルと適当
な塩基を用いて−78℃ないし溶媒の沸点の温度範囲に
おいて1〜24時間反応させることにより製造すること
ができる。
【0065】この反応において溶媒を使用する場合、例
えば、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶
媒;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化
水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエー
テル系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル系溶媒;
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルアセトアミド等の非プロトン性極性溶媒;アセトニト
リル、水またはそれらの適当な組合せからなる混合溶媒
等を挙げることができる。
【0066】また、塩基としては、例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等の炭酸塩類;水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム等の水酸化金属類;ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート等の金属アルコラート類;水
素化ナトリウム、水素化カリウム等の水素化アルカリ金
属類;リチウムジエチルアミド、リチウムジイソプロピ
ルアミド、リチウムビストリメチルシリルアミド等のリ
チウムアミド類;ピリジン、トリエチルアミン、ジアザ
ビシクロウンデセン等の有機塩基などを挙げることがで
きる。
【0067】また、式(6)の化合物に対する式(7)
の化合物の使用割合もまた厳密に制限されないが、通常
式(6)の化合物1当量当たり式(7)の化合物は1〜
5当量、特に1〜2当量の範囲内で用いるのが好都合で
ある。反応終了後の反応液は、中和、有機溶媒抽出及び
濃縮等の通常の後処理を行ない、必要ならば、クロマト
グラフイー、再結晶等の操作によって精製することによ
り、目的の本発明化合物を取得することができる。
【0068】一般式(1)で表わされる化合物のうち、
特にAが基
【0069】
【化17】
【0070】〔式中、R3 、X及びnは前記と同じ意味
を示し、m1 は1又は2の整数を示す。〕で表される化
合物を合成する場合は下記d法を適用することができ
る。 d法:
【0071】
【化18】 〔式中、R1 、R2 、R3 、X、m1 およびnは前記と
同じ意味を示す。〕
【0072】上記反応式において、式(1−f)で表さ
れる化合物は式(1−e)で表される化合物を適当な溶
媒の存在下、適当な酸化剤と−78℃ないし溶媒の沸点
の温度範囲において1〜24時間反応させることにより
製造することができる。
【0073】この反応において溶媒を使用する場合、例
えば、ヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭
化水素系溶媒;ジクロルメタン、クロロホルム等のハロ
ゲン化炭化水素系溶媒;ジエチルエーテル、ジイソプロ
ピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒;アセトン、メチルエチルケトン
等のケトン系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステ
ル系溶媒;メタノール、エタノール、プロパノール、2
−プロパノール、第三ブタノール等のアルコール系溶
媒;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルアセトアミド等の非プロトン性極性溶媒;ぎ酸、
酢酸、トリフルオロ酢酸等の有機酸系溶媒;アセトニト
リル、水またはそれらの適当な組合せからなる混合溶媒
等を挙げることができる。
【0074】また、酸化剤としては、例えば、過ぎ酸、
過酢酸、過トリフルオロ酢酸、過安息香酸、メタクロロ
過安息香酸、モノ過フタル酸等の有機過酸化物;過マン
ガン酸カリウム、二酸化マンガン等のマンガン系化合
物;無水クロム酸、重クロム酸カリウム、重クロム酸ナ
トリウム等のクロム酸系化合物;臭素、塩素、ヨウ素等
のハロゲン類、メタ過ヨウ素酸ナトリウム、メタ過ヨウ
素酸カリウム等の過ヨウ素酸塩類;次亜塩素酸カリウ
ム、次亜臭素酸ナトリウム等の次亜ハロゲン酸塩類;次
亜塩素酸第三ブチルエステル、次亜臭素酸第三ブチルエ
ステル等の次亜ハロゲン酸エステル類;または過酸化水
素、酸素、オゾン等を挙げることができる。
【0075】また、式(1−e)の化合物に対する酸化
剤の使用割合もまた厳密に制限されないが、通常式(1
−e)の化合物1当量当たり酸化剤は1〜5当量、特に
1〜3当量の範囲内で用いるのが好都合である。反応終
了後の反応液は、中和、過剰の酸化剤の除去、有機溶媒
抽出及び濃縮等の通常の後処理を行ない、必要ならば、
クロマトグラフイー、再結晶等の操作によって精製する
ことにより、目的の本発明化合物を取得することができ
る。
【0076】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
【0077】
【実施例】実施例1 2−クロル−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル
−2−オキシ)−ピリジン(化合物番号1002)の製
造(a法) 2−クロル−3−ヒドロキシピリジン3.0g(23m
mol)と4,6−ジメトキシ−2−メチルスルホニル
ピリミジン5.0g(23mmol)を50mlのジメ
チルスルホキシドに溶解し、この溶液に炭酸カリウム
3.2g(23mmol)を加えて、45℃で10時間
撹拌した。反応液を水中に注加し、酢酸エチルで抽出し
た。有機層を水で洗浄したのち、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去して油状の生成物を得た。これを
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキ
サン/酢酸エチル=5:1)で精製して目的の2−クロ
ル−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オ
キシ)−ピリジン3.9g(収率:68%)を得た。
【0078】実施例2 2−ベンジルチオ−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミ
ジニル−2−オキシ)−ピリジン(化合物番号100
5)の製造(b法) 実施例1に記載の方法で合成した2−クロル−3−
(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)−
ピリジン(化合物番号1002)3.9g(14.6m
mol)とベンジルメルカプタン1.82g(14.6
mmol)を60mlのジメチルスルホキシドに溶解
し、この溶液に炭酸カリウム2.0g(14.6mmo
l)を加えて、50℃で14時間撹拌した。反応液を水
中に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄
したのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去
して油状の生成物を得た。これをシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=3
0:1)で精製して目的の2−ベンジルチオ−3−
(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)−
ピリジン2.3g(収率:44%)を得た。
【0079】実施例3 2−ベンジルスルフィニル−3−(4,6−ジメトキシ
−ピリミジニル−2−オキシ)−ピリジン(化合物番号
1006)および2−ベンジルスルホニル−3−(4,
6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)−ピリジ
ン(化合物番号1007)の製造(d法) 実施例2に記載の方法で合成した2−ベンジルチオ−3
−(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)
−ピリジン(化合物番号1005)3.0g(8.5m
mol)を1mlの酢酸に溶解し、タングステン酸ナト
リウム・2水物0.1gを加えたのち、20から40℃
の温度範囲で30%過酸化水素水1.2mlを滴下し
た。室温に戻して1時間撹拌したのち反応液を水中に注
加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄したの
ち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して油
状の生成物を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチル=10:
1)で精製して目的の2−ベンジルスルフィニル−3−
(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)−
ピリジン(化合物番号1006)550mg(収率:1
8%)および2−ベンジルスルホニル−3−(4,6−
ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキシ)−ピリジン
(化合物番号1007)370mg(収率:11%)を
得た。
【0080】実施例4 2−ベンジルオキシ−3−(4,6−ジメトキシ−ピリ
ミジニル−2−オキシ)−ピリジン(化合物番号109
0)の製造(b法) 実施例3に記載の方法で合成した2−ベンジルスルホニ
ル−3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オ
キシ)−ピリジン(化合物番号1007)0.3g
(0.8mmol)とベンジルアルコール0.1g
(0.8mmol)を10mlのジメチルホルムアミド
に溶解し、この溶液に炭酸カリウム0.24g(0.8
mmol)を加えて、50℃で10時間撹拌した。反応
液を水中に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水
で洗浄したのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒
を留去して油状の生成物を得た。これをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒:ヘキサン/酢酸エチ
ル=10:1)で精製して目的の2−ベンジルオキシ−
3−(4,6−ジメトキシ−ピリミジニル−2−オキ
シ)−ピリジン0.21g(収率:80%)を得た。
【0081】上記の製造例と同様の方法により、前記第
1表〜第3表に記載の化合物を合成した。第4表にそれ
らの化合物のNMRデータを示す。
【0082】
【表4】 第4表 化合物番号 1H−NMR(δppm in CDCl3 1002 3.8(6H,s),5.73(1H,s),7.1-7.7(2H,m),8.2-8.4(1H,m) 1003 3.8(6H,s),5.77(1H,s),7.0-7.8(2H,m),8.1-8.3(1H,m) 1005 3.8(6H,s),4.33(2H,s),5.67(1H,s),6.87-7.60(8H,m) 1006 3.93(6H,s),4.25(2H,d,J=3Hz),5.97(1H,s),7.0-7.4(8H,m) 1007 4.0(6H,s),4.7(2H,s),6.1(1H,s),7.1-7.5(8H,m) 1013 3.87(6H,s),4.3(2H,s),5.67(1H,s),7.0-7.60(7H,m) 1090 3.97(6H,s),4.67(2H,s),6.07(1H,s),7.1-7.5(8H,m)
【0083】前記一般式(1)で表される化合物は除草
剤としての活性を有している。本発明の前記化合物を除
草剤として用いる場合には、担体もしくは希釈剤、添加
剤、及び補助剤等と公知の手法で混合して、通常農薬と
して用いられる製剤形態、例えば、粉剤、粒剤、水和
剤、乳剤、水溶剤、フロアブル剤等に調製して使用され
る。また他の農薬、例えば、殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ
剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料及び土壌改良剤等と
混合又は併用して使用することができる。
【0084】特に他の除草剤と混合使用することによ
り、使用薬量を減少させ、また省力化をもたらすのみな
らず、両薬剤の共力作用による殺草スペクトラムの拡大
及び相乗作用による一層高い効果も期待できる。製剤に
際して用いられる担体もしくは希釈剤としては、一般に
使用される固体ないしは液体の担体が挙げられる。
【0085】固体担体としては、例えば、カオリナイト
群、モンモリロナイト群、イライト群あるいはポリゴス
カイト群等で代表されるクレー類、詳しくはパイロフイ
ライト、アタパルジャイト、セピオライト、カオリナイ
ト、ベントナイト、バーミキュライト、雲母、タルク
等;石膏、炭酸カルシウム、ドロマイト、けいそう土、
マグネシウム石灰、りん灰石、ゼオライト、無水ケイ
酸、合成ケイ酸カルシウム等のその他無機物質;大豆
粉、タバコ粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、でんぷん、結
晶セルロース等の植物性有機物質;クマロン樹脂、石油
樹脂、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアルキレ
ングリコール、ケトン樹脂、エステルガム、コーバルガ
ム、ダンマルガム等の合成又は天然の高分子化合物;カ
ルナウバロウ、蜜ロウ等のワックス類あるいは尿素等が
例示できる。
【0086】適当な液体担体としては、例えば、ケロシ
ン、鉱油、スピンドル油、ホワイトオイル等のパラフィ
ン系又はナフテン系炭化水素;キシレン、エチルベンゼ
ン、クメン、メチルナフタリン等の芳香族炭化水素;ト
リクロロエチレン、モノクロロベンゼン、オルトクロロ
トルエン等の塩素化炭化水素;ジオキサン、テトラヒド
ロフランのようなエーテル類;アセトン、メチルエチル
ケトン、ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセ
トフェノン、イソホロン等のケトン類;酢酸エチル、酢
酸アミル、エチレングリコールアセテート、ジエチレン
グリコールアセテート、マレイン酸ジブチル、コハク酸
ジエチル等のエステル類;メタノール、n−ヘキサノー
ル、エチレングリコール、ジエチレングリコール、シク
ロヘキサノール、ベンジルアルコール等のアルコール
類;エチレングリコールエチルエーテル、ジエチレング
リコールブチルエーテル等のエーテルアルコール類;ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶
媒あるいは水等が挙げられる。
【0087】その他に本発明の化合物の乳化、分散、湿
潤、展着、拡展、結合、崩壊性調節、有効成分安定化、
流動性改良、防錆、凍結防止等の目的で界面活性剤その
他の補助剤を使用することもできる。
【0088】使用される界面活性剤としては、例えば、
非イオン性、陰イオン性、陽イオン性及び両性イオン性
のいずれも使用しうるが、通常は非イオン性及び(又
は)陰イオン性のものが使用される。適当な非イオン性
界面活性剤としては、例えば、ラウリルアルコール、ス
テアリルアルコール、オレイルアルコール、等の高級ア
ルコールにエチレンオキシドを重合付加させた化合物;
ブチルナフトール、オクチルナフトール等のアルキルナ
フトールにエチレンオキシドを重合付加させた化合物;
パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等の高級脂肪
酸にエチレンオキシドを重合付加させた化合物;ソルビ
タン等の多価アルコールの高級脂肪酸エステル及びそれ
にエチレンオキシドを重合付加させた化合物等が挙げら
れる。
【0089】適当な陰イオン性界面活性剤としては、例
えば、ラウリル硫酸ナトリウム、オレイルアルコール硫
酸エステルアミン塩等のアルキル硫酸エステル塩、スル
ホこはく酸ジオクチルエステルナトリウム、2−エチル
ヘキセンスルホン酸ナトリウム等のアルキルスルホン酸
塩、イソプロピルナフタレンスルホン酸ナトリウム、メ
チレンビスナフタレンスルホン酸ナトリウム、リグニン
スルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム等のアリールスルホン酸塩等が挙げられる。
【0090】更に、本発明の除草剤には、製剤の性状を
改善し、効果を高める目的で、カゼイン、ゼラチン、ア
ルブミン、ニカワ、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチ
ルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール等の高分子化合物や他
の補助剤を併用することもできる。上記の担体及び種々
の補助剤は製剤の剤系、適用場面等を考慮して、目的に
応じてそれぞれ単独あるいは組み合わせて適宜使用され
る。
【0091】このようにして得られた各種製剤形におけ
る本発明化合物有効成分含有率は製剤形により種々変化
するものであるが、通常0.1〜99重量%が適当であ
り、好ましくは1〜80重量%が最も適当である。水和
剤の場合は、例えば、有効成分化合物を通常25〜90
%含有し、残部は固体担体及び分散湿潤剤であって、必
要に応じて保護コロイド剤、消泡剤等が加えられる。
【0092】粒剤の場合は、例えば、有効成分化合物を
通常1〜35重量%含有し、残部は固体担体及び界面活
性剤である。有効成分化合物は固体担体と均一に混合さ
れているか、あるいは固体担体の表面に均一に固着又は
吸着されており、粒の径は約0.2ないし1.5mmで
ある。乳剤の場合は、例えば、有効成分化合物を通常5
〜30重量%含有しており、これに約5ないし20重量
%の乳化剤が含まれ、残部は液体担体であり、必要に応
じて展着剤及び防錆剤等が加えられる。
【0093】フロアブル剤の場合は、例えば、有効成分
化合物を通常5〜50重量%含有しており、これに3な
いし10重量%の分散湿潤剤が含まれ、残部は水であり
必要に応じて保護コロイド剤、防腐剤、消泡剤等が加え
られる。本発明の前記一般式(1)の化合物は、化合物
そのまま、あるいは上述した様な任意の製剤形態で除草
剤として使用することができる。
【0094】本発明の化合物および除草剤は、水田及
び、畑地等の農耕地並びに非農耕地に生育する発生前か
ら生育期までの諸雑草に適用できる。その施用量は有効
成分量として1ha当たり、0.1〜10,000g程
度、好ましくは1〜5,000g程度である。またその
施用量は、目的とする雑草の種類、生育段階、施用場
所、天候等によって、適宜に選択変更できる。
【0095】次に、本発明の化合物を用いた製剤例の数
様態を示す。なお、下記製剤中の「部」は重量基準であ
る。
【0096】製剤例1(乳剤) 化合物番号 1005 20部 キシレン 50部 シクロヘキサノン 20部 ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 5部 ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル 5部 以上を均一に混合溶解して乳剤100部を得た。
【0097】製剤例2(水和剤) 化合物番号 1005 20部 クレー 70部 リグニンスルホン酸カルシウム 7部 アルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物 3部 以上を混合し、ジェットミルで粉砕して水和剤100部
を得た。
【0098】製剤例3(フロアブル剤) 化合物番号 1005 20部 スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルエステルナトリウム塩 2部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2部 消泡剤 0.5部 プロピレングリコール 5部 水 70.5部 以上を湿式ボールミルで均一に粉砕混合し、フロアブル
剤100部を得た。
【0099】上述の製剤例に準じて本発明の化合物を用
いた除草剤がそれぞれ製剤できる。
【0100】
【発明の効果】本発明の前記一般式(1)で表される化
合物およびそれを有効成分とする除草剤は、水田に発生
するヒエ、タマガヤツリ、コナギ、キカシグサ、アゼ
ナ、アブノメ等の一年生雑草及びホタルイ、マツバイ、
ヘラオモダカ、ミズガヤツリ等の多年生雑草の発芽時か
ら生育期の広い範囲にわたって、極めて低い薬量で優れ
た除草効果を発揮すると同時に、移植水稲、湛水直播水
稲及び乾田直播稲に対しては高い安全性を有するもので
ある。また、畑地においても問題となる種々の雑草、例
えば、タデ、アオビユ、シロザ等の広葉雑草をはじめ、
ハマスゲ、キハマスゲ、ヒメクグ、カヤツリグサ、コゴ
メガヤツリ等の多年生及び一年生カヤツリグサ科雑草、
ヒエ、メヒシバ、エノコログサ、スズメノカタビラ、ジ
ョンソングラス、ワイドオート、スズメノテッポウ等の
イネ科雑草に対して、土壌処理あるいは茎葉処理で高い
除草効果を示すと同時に大豆、綿、砂糖ダイコン、ナタ
ネ、ヒマワリ、トウモロコシ、陸稲、小麦等に対しては
高い安全性を示す。
【0101】更に、水田、畑地のみならず、果樹園、桑
園、芝生、非農耕地においても使用することができる。
また、本発明化合物をそれ自体既知の通常用いられる除
草剤と混合して使用すると、それぞれの化合物単独では
防除困難な雑草に対して完全な除草効果を示すと共に、
相乗的な除草効果により単剤では防除困難な薬量におい
ても種々の雑草を有効に防除することができる。
【0102】次に、本発明化合物の除草効果を試験例を
挙げて説明する。
【0103】試験例1(水田土壌処理) 130cm2 プラスチックポットに水田土壌を充填し、
適量の水と化学肥料を加えて混練し水田状態とした。こ
れに、予め葉数が2枚になる様に温室内で生育させた水
稲苗(品種:コシヒカリ)を2本1株として1株/ポッ
ト移植し、更に、ノビエ、コナギ、アゼナ及びホタルイ
の各種子を一定量播種し、水深3cmに湛水した。翌
日、第5表に示す化合物を製剤例2に準じて水和剤に調
製し、有効成分で1ha当り1kgとなるように適量の
水で希釈して、ピペットで滴下処理した。薬剤処理を行
ってから21日後に、各雑草への除草効果及び水稲に対
する薬害程度を下記の基準に従って判別した。その結果
を第5表に示す。
【0104】
【表5】
【0105】
【表6】
【0106】試験例2(畑地茎葉処理) 130cm2 プラスチックポットに畑地土壌を充填し、
ノビエ、メヒシバ、エノコログサ、イチビ、オナモミ、
タデ及びシロバナチョウセンアサガオの各種子を一定量
ずつ播種した後、1cmの覆土をした。播種後ポットを
ガラス温室に置き、各植物が2〜4葉期になるまで育成
した後、第6表に示す化合物を製剤例2に準じて水和剤
に調製し、有効成分で1ha当り5kgとなるように適
量の水で希釈して、葉面にむらなく散布した。薬剤散布
を行ってから21日後に、各雑草への除草効果を試験例
1の基準に従って判別した。その結果を第6表に示す。
【0107】
【表7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 〔式中、Aはハロゲン原子または基 【化2】 (ここで、Yは酸素原子または基S(=O)mを示す。
    mは酸素原子の個数を示し、0〜2までの整数を示す
    が、個数0は酸素原子を含まないことを意味する。R3
    は水素原子または低級アルキル基を示す。ベンゼン環部
    分は同一または相異なるn個の置換基Xによって置換さ
    れていてもよく、Xは水素原子、ハロゲン原子、ヒドロ
    キシ基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ基、シアノ
    基、低級アルキルカルボニル基、低級アルキルスルホニ
    ル基、アミノカルボニル基、アミノスルホニル基、カル
    ボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルキ
    ル基、ハロゲン原子で置換された低級アルキル基、低級
    アルコキシ基、ハロゲン原子で置換された低級アルコキ
    シ基、低級アルキルチオ基、モノアルキル置換アミノ
    基、ジ低級アルキル置換アミノ基または低級アルキルカ
    ルボニルアミノ基を示す。nは1から5までの整数を示
    す。)を示す。R1 およびR2 はおのおの独立して水素
    原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン原子で
    置換された低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲ
    ン原子で置換された低級アルコキシ基を示す。〕で表さ
    れるピリミジン誘導体およびその塩。
  2. 【請求項2】 一般式(1) 【化3】 〔式中、Aはハロゲン原子または基 【化4】 (ここで、Yは酸素原子または基S(=O)mを示す。
    mは酸素原子の個数を示し、0〜2までの整数を示す
    が、個数0は酸素原子を含まないことを意味する。R3
    は水素原子または低級アルキル基を示す。ベンゼン環部
    分は同一または相異なるn個の置換基Xによって置換さ
    れていてもよく、Xは水素原子、ハロゲン原子、ヒドロ
    キシ基、メルカプト基、アミノ基、ニトロ基、シアノ
    基、低級アルキルカルボニル基、低級アルキルスルホニ
    ル基、アミノカルボニル基、アミノスルホニル基、カル
    ボキシル基、低級アルコキシカルボニル基、低級アルキ
    ル基、ハロゲン原子で置換された低級アルキル基、低級
    アルコキシ基、ハロゲン原子で置換された低級アルコキ
    シ基、低級アルキルチオ基、モノアルキル置換アミノ
    基、ジ低級アルキル置換アミノ基または低級アルキルカ
    ルボニルアミノ基を示す。nは1から5までの整数を示
    す。)を示す。R1 およびR2 はおのおの独立して水素
    原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロゲン原子で
    置換された低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲ
    ン原子で置換された低級アルコキシ基を示す。〕で表さ
    れるピリミジン誘導体およびその塩を有効成分として含
    有する除草剤。
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