JPH06346211A - 高速溶融めっき装置 - Google Patents
高速溶融めっき装置Info
- Publication number
- JPH06346211A JPH06346211A JP13495493A JP13495493A JPH06346211A JP H06346211 A JPH06346211 A JP H06346211A JP 13495493 A JP13495493 A JP 13495493A JP 13495493 A JP13495493 A JP 13495493A JP H06346211 A JPH06346211 A JP H06346211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- wiping
- nozzle
- metal plate
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属溶融めっき浴から引き上げられた鋼スト
リップの幅方向にガスを吹き付けるガスワイピングノズ
ルとめっき浴面の間に鋼ストリップの幅方向に対しガス
噴射スリットノズルを設置した高速溶融めっき装置を得
ること。 【構成】 溶融めっき浴から引き上げられる連続金属板
をガスワイピングによって目付量を所定量に制御するた
めのガスワイピングを有する溶融めっき装置において、
ガスワイピングノズルとめっき浴面の間に引上げられる
連続金属板の全幅にわたってスリット状のガス噴射孔を
有するスリットノズルを設けた。噴射ガスがガスワイピ
ングノズルからのガスの浴面へ吹き付けられるのが遮ら
れ、高速通板条件下でワイピングガス量を多く連続金属
板に吹付けてもワイピングガスの浴面たたきによるスプ
ラッシュの発生もなく、安定した高速溶融めっきの連続
操業が可能となる。
リップの幅方向にガスを吹き付けるガスワイピングノズ
ルとめっき浴面の間に鋼ストリップの幅方向に対しガス
噴射スリットノズルを設置した高速溶融めっき装置を得
ること。 【構成】 溶融めっき浴から引き上げられる連続金属板
をガスワイピングによって目付量を所定量に制御するた
めのガスワイピングを有する溶融めっき装置において、
ガスワイピングノズルとめっき浴面の間に引上げられる
連続金属板の全幅にわたってスリット状のガス噴射孔を
有するスリットノズルを設けた。噴射ガスがガスワイピ
ングノズルからのガスの浴面へ吹き付けられるのが遮ら
れ、高速通板条件下でワイピングガス量を多く連続金属
板に吹付けてもワイピングガスの浴面たたきによるスプ
ラッシュの発生もなく、安定した高速溶融めっきの連続
操業が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばストリップ鋼板
への溶融亜鉛めっきに適用される高速溶融めっき装置に
関する。
への溶融亜鉛めっきに適用される高速溶融めっき装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の溶融めっき装置は、1991年5
月社団法人日本鉄鋼協会発行「表面処理技術の進歩と今
後の動向」ページ10,11に記載されているように、
金属溶融めっき浴から引き上げられた鋼ストリップにガ
スワイピングからガスを吹き付けて、目付量を所定量に
制御している。
月社団法人日本鉄鋼協会発行「表面処理技術の進歩と今
後の動向」ページ10,11に記載されているように、
金属溶融めっき浴から引き上げられた鋼ストリップにガ
スワイピングからガスを吹き付けて、目付量を所定量に
制御している。
【0003】ところが、鋼ストリップの通板速度が速く
なるとめっき浴から引き上げられる溶融メタルの量が多
くなり、目付量を所定の目付量に制御する際も必然的に
ガスワイピングノズルから吹き付けるワイピングガス量
も多くする必要がある。
なるとめっき浴から引き上げられる溶融メタルの量が多
くなり、目付量を所定の目付量に制御する際も必然的に
ガスワイピングノズルから吹き付けるワイピングガス量
も多くする必要がある。
【0004】しかしながら、ラインスピードの高速化に
よってめっき面に吹き付けるワイピングノズル1のガス
量を多くすると、図3に示すように、鋼ストリップに吹
き付けたワイピングガス4が浴面をたたき、浴面からス
プラッシュ5が発生し、発生したスプラッシュがめっき
後の鋼ストリップ表面に付着してめっき外観品位を悪化
させたり、また、ガスワイピングノズル1に付着してノ
ズル詰まりを生じ、このため、連続操業ができなくなる
問題が生じる。
よってめっき面に吹き付けるワイピングノズル1のガス
量を多くすると、図3に示すように、鋼ストリップに吹
き付けたワイピングガス4が浴面をたたき、浴面からス
プラッシュ5が発生し、発生したスプラッシュがめっき
後の鋼ストリップ表面に付着してめっき外観品位を悪化
させたり、また、ガスワイピングノズル1に付着してノ
ズル詰まりを生じ、このため、連続操業ができなくなる
問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、溶融
めっき浴から引き上げられる連続金属板の引上げ速度の
高速化による付着めっき層の増大に伴うガスワイピング
によるスプラッシュの付着、ノズル詰まり等の問題を解
消するための効果的な手段を提供することにある。
めっき浴から引き上げられる連続金属板の引上げ速度の
高速化による付着めっき層の増大に伴うガスワイピング
によるスプラッシュの付着、ノズル詰まり等の問題を解
消するための効果的な手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶融めっき浴
から引き上げられる連続金属板をガスワイピングによっ
て目付量を所定量に制御するためのガスワイピングを有
する溶融めっき装置において、ガスワイピングノズルと
めっき浴面の間に引上げられる連続金属板の全幅にわた
って、スリット状のガス噴射孔を有するスリットノズル
を設けた高速溶融めっき装置である。
から引き上げられる連続金属板をガスワイピングによっ
て目付量を所定量に制御するためのガスワイピングを有
する溶融めっき装置において、ガスワイピングノズルと
めっき浴面の間に引上げられる連続金属板の全幅にわた
って、スリット状のガス噴射孔を有するスリットノズル
を設けた高速溶融めっき装置である。
【0007】
【作用】ガスワイピングノズルとめっき浴面の間に、引
上げられる連続金属板の全幅にわたってガス噴射スリッ
トノズルを設けたことにより、噴射ガスがガスワイピン
グノズルからガスの浴面へ吹き付けられるのが遮られ、
高速通板条件下でワイピングガス量を多く連続金属板に
吹付けてもワイピングガスの浴面たたきによるスプラッ
シュの発生もなく、安定した高速溶融めっきの連続操業
が可能となる。
上げられる連続金属板の全幅にわたってガス噴射スリッ
トノズルを設けたことにより、噴射ガスがガスワイピン
グノズルからガスの浴面へ吹き付けられるのが遮られ、
高速通板条件下でワイピングガス量を多く連続金属板に
吹付けてもワイピングガスの浴面たたきによるスプラッ
シュの発生もなく、安定した高速溶融めっきの連続操業
が可能となる。
【0008】
【実施例】本発明を鋼ストリップの溶融めっきに適用し
た例について説明する。
た例について説明する。
【0009】添付各図は本発明の実施例を示すもので、
図1は鋼ストリップの厚み方向から見た図であり、図2
は鋼ストリップの表面に向かって見た図を示す。
図1は鋼ストリップの厚み方向から見た図であり、図2
は鋼ストリップの表面に向かって見た図を示す。
【0010】これらの図において、1は亜鉛溶融めっき
浴Mから引き上げられた鋼ストリップSにめっきされた
溶融メタルの目付量を所定の目付量になるように、ワイ
ピングするためのガスワイピングノズルを示し、図2に
示すように、引上げ鋼ストリップSの全幅にわたって配
置されたスリットノズルの構造を有する。2は、このガ
スワイピングノズル1の下方位置に配置されたガス噴射
スリットノズルであって、引上げ鋼ストリップSの全幅
にわたって、しかも、めっき浴Mに対して略水平に配置
されたスリット状の開口3を、鋼ストリップSの表面に
指向して設けている。
浴Mから引き上げられた鋼ストリップSにめっきされた
溶融メタルの目付量を所定の目付量になるように、ワイ
ピングするためのガスワイピングノズルを示し、図2に
示すように、引上げ鋼ストリップSの全幅にわたって配
置されたスリットノズルの構造を有する。2は、このガ
スワイピングノズル1の下方位置に配置されたガス噴射
スリットノズルであって、引上げ鋼ストリップSの全幅
にわたって、しかも、めっき浴Mに対して略水平に配置
されたスリット状の開口3を、鋼ストリップSの表面に
指向して設けている。
【0011】このガス噴射スリットノズル2から、20
0℃程度に加熱され、0.005〜0.01MPa程度
に加圧されたN2 ガスaを鋼ストリップSの表面に吹き
付けることによって、ガスワイピングノズル1からの噴
出ガス流bの中に下方に指向するガスは、直接亜鉛溶融
めっき浴Mを叩くことによるスプラッシュの発生が防止
される。
0℃程度に加熱され、0.005〜0.01MPa程度
に加圧されたN2 ガスaを鋼ストリップSの表面に吹き
付けることによって、ガスワイピングノズル1からの噴
出ガス流bの中に下方に指向するガスは、直接亜鉛溶融
めっき浴Mを叩くことによるスプラッシュの発生が防止
される。
【0012】板幅1200mmで溶融亜鉛の目付量55
g/m2 片面に制御するための浴面たたきによるスプラ
ッシュ発生限界ラインスピードが、本発明の溶融めっき
装置により120m/minから150m/minにな
り、ラインスピードの高速化が可能となった。
g/m2 片面に制御するための浴面たたきによるスプラ
ッシュ発生限界ラインスピードが、本発明の溶融めっき
装置により120m/minから150m/minにな
り、ラインスピードの高速化が可能となった。
【0013】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏する。
【0014】(1)ガスワイピングによる浴面叩きによ
るスプラッシュ発生がなくなり、溶融めっき浴からの連
続金属引上げ速度を大きくでき、ラインスピードの高速
化が可能となる。
るスプラッシュ発生がなくなり、溶融めっき浴からの連
続金属引上げ速度を大きくでき、ラインスピードの高速
化が可能となる。
【0015】(2)浴面たたきによるスプラッシュ発生
がなくなったことにより、めっき後の鋼ストリップ表面
に付着するスプラッシュも皆無となり、めっき鋼板の製
造歩留りが向上する。
がなくなったことにより、めっき後の鋼ストリップ表面
に付着するスプラッシュも皆無となり、めっき鋼板の製
造歩留りが向上する。
【0016】(3)スプラッシュ付着によるノズル詰ま
りも解消され、操業中のノズル手入れもなくなり、作業
性も改善される。
りも解消され、操業中のノズル手入れもなくなり、作業
性も改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における板材の厚み方向から
見た図である。
見た図である。
【図2】 図1を板材の表面方向から見た図である。
【図3】 従来の溶融めっき装置における板材を示す。
1 ガスワイピングノズル 2 ガス噴射スリットノズル 3 スリット状開口 4 ワイピングガス 5 スプラッシュ M 亜鉛溶融めっき浴 S 鋼ストリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融めっき浴から引き上げられる連続金
属板をガスワイピングによって目付量を所定量に制御す
るためのガスワイピングを有する溶融めっき装置におい
て、ガスワイピングノズルとめっき浴面の間に引上げら
れる連続金属板の全幅にわたってスリット状のガス噴射
孔を有するスリットノズルを設けた高速溶融めっき装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13495493A JPH06346211A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 高速溶融めっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13495493A JPH06346211A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 高速溶融めっき装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346211A true JPH06346211A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15140460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13495493A Withdrawn JPH06346211A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 高速溶融めっき装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346211A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002173750A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Nkk Corp | 連続溶融金属めっき鋼帯の製造装置および製造方法 |
| US6562412B1 (en) | 1999-04-28 | 2003-05-13 | Fontaine Engineering Und Maschinen | Method and apparatus for coating strip shaped materials |
| JP2010242140A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Jfe Steel Corp | 溶融金属めっき設備 |
| US11365489B2 (en) * | 2016-06-09 | 2022-06-21 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for manufacturing electroplated steel sheet |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP13495493A patent/JPH06346211A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6562412B1 (en) | 1999-04-28 | 2003-05-13 | Fontaine Engineering Und Maschinen | Method and apparatus for coating strip shaped materials |
| JP2002173750A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Nkk Corp | 連続溶融金属めっき鋼帯の製造装置および製造方法 |
| JP2010242140A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Jfe Steel Corp | 溶融金属めっき設備 |
| US11365489B2 (en) * | 2016-06-09 | 2022-06-21 | Jfe Steel Corporation | Method and apparatus for manufacturing electroplated steel sheet |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |