JPH06346880A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
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- JPH06346880A JPH06346880A JP14051393A JP14051393A JPH06346880A JP H06346880 A JPH06346880 A JP H06346880A JP 14051393 A JP14051393 A JP 14051393A JP 14051393 A JP14051393 A JP 14051393A JP H06346880 A JPH06346880 A JP H06346880A
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- oil
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 95
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、冷凍サイクル等に使用する回転式
圧縮機において、圧縮機内の潤滑油量が減少した場合に
おいても、常に十分な潤滑油をシリンダとベーンの摺動
部に供給し、給油不良による効率の低下を防止するとと
もに、信頼性の高い圧縮機を供給することを目的とした
ものである。 【構成】 一端が副軸受給油部と連通し他端が前記潤滑
油中に開口した給油機構と、シリンダ4とベーン6の吸
入室側摺動部20に設けられた吸入室側潤滑油室19
と、圧縮室側摺動部22に設けられた圧縮室側潤滑油室
21と、一端が副軸受給油部に開口し他端が吸入室側潤
滑油室19及び圧縮室側潤滑油室21と連通した給油路
23a、23bとを備えた回転式圧縮機。
圧縮機において、圧縮機内の潤滑油量が減少した場合に
おいても、常に十分な潤滑油をシリンダとベーンの摺動
部に供給し、給油不良による効率の低下を防止するとと
もに、信頼性の高い圧縮機を供給することを目的とした
ものである。 【構成】 一端が副軸受給油部と連通し他端が前記潤滑
油中に開口した給油機構と、シリンダ4とベーン6の吸
入室側摺動部20に設けられた吸入室側潤滑油室19
と、圧縮室側摺動部22に設けられた圧縮室側潤滑油室
21と、一端が副軸受給油部に開口し他端が吸入室側潤
滑油室19及び圧縮室側潤滑油室21と連通した給油路
23a、23bとを備えた回転式圧縮機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクル等に使用
する回転式圧縮機に関し、特に信頼性の向上に係わる。
する回転式圧縮機に関し、特に信頼性の向上に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の回転式圧縮機としては特開昭62
−199990号公報に示されているものがある。
−199990号公報に示されているものがある。
【0003】以下図面を参照しながら上記従来の回転式
圧縮機の一例について説明する。図6は従来の回転式圧
縮機の縦断面図であり、図7は図6におけるB−B線に
おける断面図である。
圧縮機の一例について説明する。図6は従来の回転式圧
縮機の縦断面図であり、図7は図6におけるB−B線に
おける断面図である。
【0004】図6,図7において、1は密閉ケーシン
グ、1aは冷媒ガス空間、2は電動機部であり、シャフ
ト3を介してシリンダ4,ローラ5,ベーン6,主軸受
7,副軸受8により構成される機械部本体9と連結して
いる。シャフト3は主軸3a,副軸3b,クランク3c
によりなる。
グ、1aは冷媒ガス空間、2は電動機部であり、シャフ
ト3を介してシリンダ4,ローラ5,ベーン6,主軸受
7,副軸受8により構成される機械部本体9と連結して
いる。シャフト3は主軸3a,副軸3b,クランク3c
によりなる。
【0005】また、シャフト3の主軸3a,副軸3b,
クランク3cにはそれぞれ油通路3d,3e,3fが設
けられている。10はベーン6の背面とシリンダ4間に
設けられたスプリングである。11a,11bはそれぞ
れシリンダ4内でローラ5,ベーン6,主軸受7,副軸
受8により構成される吸入室と圧縮室である。12は副
軸3bに固定されるコイルバネ12aと副軸受8に固定
されるガイド管12bで形成される給油機構であり、油
通路3e,3f,3dと連通している。14は吸入管で
あり、副軸受8,シリンダ4の吸入通路15を介して吸
入室11aと連通している。16は吐出部であり吐出弁
(図示せず)を介して密閉ケーシング1内と連通してい
る。17は吐出口であり密閉ケーシング1内に開放して
いる。18は密閉ケーシング1内の潤滑油である。
クランク3cにはそれぞれ油通路3d,3e,3fが設
けられている。10はベーン6の背面とシリンダ4間に
設けられたスプリングである。11a,11bはそれぞ
れシリンダ4内でローラ5,ベーン6,主軸受7,副軸
受8により構成される吸入室と圧縮室である。12は副
軸3bに固定されるコイルバネ12aと副軸受8に固定
されるガイド管12bで形成される給油機構であり、油
通路3e,3f,3dと連通している。14は吸入管で
あり、副軸受8,シリンダ4の吸入通路15を介して吸
入室11aと連通している。16は吐出部であり吐出弁
(図示せず)を介して密閉ケーシング1内と連通してい
る。17は吐出口であり密閉ケーシング1内に開放して
いる。18は密閉ケーシング1内の潤滑油である。
【0006】次に回転圧縮機の機構について説明する。
冷却システム(図示せず)から冷媒ガスは、吸入管1
4,吸入通路15より導かれシリンダ4内の吸入室11
aに至る。吸入室11aに至った冷媒ガスは、シャフト
3のクランク3cに回転自在に収納されたローラ5とベ
ーン6により仕切られた圧縮室11bで、電動機部2の
回転に伴うシャフト3の回転運動により漸次圧縮され
る。圧縮された冷媒ガスは、吐出部16、吐出弁(図示
せず)を介して密閉ケーシング1内に一旦吐出された
後、吐出口17を介し冷却システムに吐出される。
冷却システム(図示せず)から冷媒ガスは、吸入管1
4,吸入通路15より導かれシリンダ4内の吸入室11
aに至る。吸入室11aに至った冷媒ガスは、シャフト
3のクランク3cに回転自在に収納されたローラ5とベ
ーン6により仕切られた圧縮室11bで、電動機部2の
回転に伴うシャフト3の回転運動により漸次圧縮され
る。圧縮された冷媒ガスは、吐出部16、吐出弁(図示
せず)を介して密閉ケーシング1内に一旦吐出された
後、吐出口17を介し冷却システムに吐出される。
【0007】また、密閉ケーシング1内の下部に溜まっ
た潤滑油18は、給油機構12の副軸3bに固定された
コイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管12b内のコ
イルバネ12aを介して副軸3bに至り、油通路3e,
3f,3dを通り摺動部を潤滑し、一部は主軸受7の電
動機2側の排油口13より流出し、直接密閉ケーシング
1下部に戻る。また一部は圧縮室11bに入り冷媒ガス
と共に密閉ケーシング1内に吐出され密閉ケーシング1
の下部に戻る。
た潤滑油18は、給油機構12の副軸3bに固定された
コイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管12b内のコ
イルバネ12aを介して副軸3bに至り、油通路3e,
3f,3dを通り摺動部を潤滑し、一部は主軸受7の電
動機2側の排油口13より流出し、直接密閉ケーシング
1下部に戻る。また一部は圧縮室11bに入り冷媒ガス
と共に密閉ケーシング1内に吐出され密閉ケーシング1
の下部に戻る。
【0008】また、ベーン6とシリンダ4間について
は、ベーン6が往復運動する際に密閉ケーシング1内に
溜められた潤滑油18に浸ることによりベーン6への給
油がなされ、ベーン6とシリンダ4間の摺動部が潤滑,
シールされている。
は、ベーン6が往復運動する際に密閉ケーシング1内に
溜められた潤滑油18に浸ることによりベーン6への給
油がなされ、ベーン6とシリンダ4間の摺動部が潤滑,
シールされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、密閉ケーシング内から冷却システムへの潤
滑油の流出量が多い圧力条件の場合、あるいは冷却シス
テムからの潤滑油の戻りが悪い際には、密閉ケーシング
下部に溜まった潤滑油の油面が低下する。その時にはベ
ーンが往復運動をしても潤滑油に浸らなくなり、摩耗や
焼付きの原因になるとの信頼性低下の課題があった。さ
らに、シール性が悪くなり体積効率の低下や摺動損失の
増大により効率が低下するとの課題があった。
の構成では、密閉ケーシング内から冷却システムへの潤
滑油の流出量が多い圧力条件の場合、あるいは冷却シス
テムからの潤滑油の戻りが悪い際には、密閉ケーシング
下部に溜まった潤滑油の油面が低下する。その時にはベ
ーンが往復運動をしても潤滑油に浸らなくなり、摩耗や
焼付きの原因になるとの信頼性低下の課題があった。さ
らに、シール性が悪くなり体積効率の低下や摺動損失の
増大により効率が低下するとの課題があった。
【0010】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、信頼性の向上及び体積効率の低下や摺動損失の
増大を防止することを目的としている。
であり、信頼性の向上及び体積効率の低下や摺動損失の
増大を防止することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の回転式圧縮機は、シリンダの溝の吸入室側摺動
部に設けられた吸入室側潤滑油室と、シリンダの溝の圧
縮室側摺動部に設けられた圧縮室側潤滑油室と、一端が
副軸受給油部に開口し他端が吸入室側潤滑油室及び圧縮
室側潤滑油室に連通した給油路を備えた構成となってい
る。
本発明の回転式圧縮機は、シリンダの溝の吸入室側摺動
部に設けられた吸入室側潤滑油室と、シリンダの溝の圧
縮室側摺動部に設けられた圧縮室側潤滑油室と、一端が
副軸受給油部に開口し他端が吸入室側潤滑油室及び圧縮
室側潤滑油室に連通した給油路を備えた構成となってい
る。
【0012】また、吸入室側潤滑油室と圧縮室側潤滑油
室とを連通する潤滑油の連通路を備えた構成となってい
る。
室とを連通する潤滑油の連通路を備えた構成となってい
る。
【0013】また、吸入室側摺動部及び圧縮室側摺動部
に油溜め部を有するベーンを備えた構成となっている。
に油溜め部を有するベーンを備えた構成となっている。
【0014】また、シリンダとベーンの吸入室側摺動部
に設けられ、ベーン往復運動方向における吸入室側摺動
部の中央よりもローラ側に設けられた吸入室側油溜め部
と、シリンダとベーンの圧縮室側摺動部に設けられ、ベ
ーン往復運動方向における圧縮室側摺動部の中央よりも
反ローラ側に設けられた圧縮室側油溜め部と、吸入室側
油溜め部と圧縮室側油溜め部とを連通する連通孔とを備
えた構成となっている。
に設けられ、ベーン往復運動方向における吸入室側摺動
部の中央よりもローラ側に設けられた吸入室側油溜め部
と、シリンダとベーンの圧縮室側摺動部に設けられ、ベ
ーン往復運動方向における圧縮室側摺動部の中央よりも
反ローラ側に設けられた圧縮室側油溜め部と、吸入室側
油溜め部と圧縮室側油溜め部とを連通する連通孔とを備
えた構成となっている。
【0015】
【作用】本発明の回転式圧縮機は上記の構成により、密
閉ケーシング内の潤滑油の油面が低下し、往復運動をす
るベーンが潤滑油に浸らなくなった場合でも給油機構か
らベーン摺動部へ潤滑油を供給することができる。した
がって、ベーンとシリンダ間の給油不良による摩耗や焼
付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止するこ
とができ、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
閉ケーシング内の潤滑油の油面が低下し、往復運動をす
るベーンが潤滑油に浸らなくなった場合でも給油機構か
らベーン摺動部へ潤滑油を供給することができる。した
がって、ベーンとシリンダ間の給油不良による摩耗や焼
付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止するこ
とができ、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
【0016】また、さらに、シリンダの溝に設けたベー
ンの吸入室側潤滑油室と圧縮室側潤滑油室の圧力をほぼ
同等とすることができるため、圧縮室側潤滑油室に供給
される潤滑油量を吸入室側潤滑油室とほぼ同等量にまで
増大させることができる。したがって、ベーンの吸入室
側摺動部と同等に圧縮室側摺動部の潤滑性を向上でき、
摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防
止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
ンの吸入室側潤滑油室と圧縮室側潤滑油室の圧力をほぼ
同等とすることができるため、圧縮室側潤滑油室に供給
される潤滑油量を吸入室側潤滑油室とほぼ同等量にまで
増大させることができる。したがって、ベーンの吸入室
側摺動部と同等に圧縮室側摺動部の潤滑性を向上でき、
摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防
止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
【0017】また、さらに、ベーンがシリンダの溝内を
往復運動する際、吸入室側潤滑油室及び圧縮室側潤滑油
室に溜められた潤滑油をベーンの側面に設けられた油溜
め部によりベーンとシリンダの摺動面全体に潤滑油を供
給し、かつ給油量を増大することができる。したがっ
て、油面が低下した場合でもベーンとシリンダ間の摺動
面全体の潤滑性を確保でき、摩耗や焼付き及びシール性
の低下、摺動損失の増大を防止し、信頼性が向上すると
共に効率の低下を防止できるものである。
往復運動する際、吸入室側潤滑油室及び圧縮室側潤滑油
室に溜められた潤滑油をベーンの側面に設けられた油溜
め部によりベーンとシリンダの摺動面全体に潤滑油を供
給し、かつ給油量を増大することができる。したがっ
て、油面が低下した場合でもベーンとシリンダ間の摺動
面全体の潤滑性を確保でき、摩耗や焼付き及びシール性
の低下、摺動損失の増大を防止し、信頼性が向上すると
共に効率の低下を防止できるものである。
【0018】また、さらに、ベーンの側面に加わる荷重
が最大となるクランク角にて、給油機構からベーンとシ
リンダ間の摺動面の最大荷重作用部へ潤滑油を供給する
ことができる。したがって、油面が低下した場合でも確
実にベーンとシリンダ間の最大荷重作用部の潤滑を行う
ことができ、摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防止
し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるも
のである。
が最大となるクランク角にて、給油機構からベーンとシ
リンダ間の摺動面の最大荷重作用部へ潤滑油を供給する
ことができる。したがって、油面が低下した場合でも確
実にベーンとシリンダ間の最大荷重作用部の潤滑を行う
ことができ、摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防止
し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるも
のである。
【0019】
【実施例】以下本発明による回転式圧縮機の第一の実施
例について図面を参照しながら説明する。なお、従来と
同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省
略する。
例について図面を参照しながら説明する。なお、従来と
同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省
略する。
【0020】図1は本発明の第1の実施例による回転式
圧縮機の縦断面図であり、図2は図1におけるA−A線
における断面図である。
圧縮機の縦断面図であり、図2は図1におけるA−A線
における断面図である。
【0021】図1、図2において、19はシリンダ4と
ベーン6の吸入室側摺動部20に設けられた吸入室側潤
滑油室であり、21は圧縮室側摺動部22に設けられた
圧縮室側潤滑油室である。23a、23bはそれぞれ一
端が副軸受給油部24に開口し他端が吸入室側潤滑油室
19及び圧縮室側潤滑油室21と連通した給油路であ
る。
ベーン6の吸入室側摺動部20に設けられた吸入室側潤
滑油室であり、21は圧縮室側摺動部22に設けられた
圧縮室側潤滑油室である。23a、23bはそれぞれ一
端が副軸受給油部24に開口し他端が吸入室側潤滑油室
19及び圧縮室側潤滑油室21と連通した給油路であ
る。
【0022】以上のように構成された回転式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。密閉ケーシング1内の
下部に溜まった潤滑油18は、給油機構12の副軸3b
に固定されたコイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管
12b内のコイルバネ12aを介して副軸受給油部24
へ至り、一部は副軸受8の摺動部より機械部9の各摺動
部へ供給される。また、一部は給油路23a、23bを
介してそれぞれ吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側潤滑
油室21へ導かれ、ベーン6とシリンダ4の摺動部2
0、22へ給油される。
いて、以下その動作を説明する。密閉ケーシング1内の
下部に溜まった潤滑油18は、給油機構12の副軸3b
に固定されたコイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管
12b内のコイルバネ12aを介して副軸受給油部24
へ至り、一部は副軸受8の摺動部より機械部9の各摺動
部へ供給される。また、一部は給油路23a、23bを
介してそれぞれ吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側潤滑
油室21へ導かれ、ベーン6とシリンダ4の摺動部2
0、22へ給油される。
【0023】したがって潤滑油18の油面がベーン6の
最下点より下がった場合でも、ベーン6とシリンダ4間
の摺動部20、22を常に潤滑,シールすることができ
る。
最下点より下がった場合でも、ベーン6とシリンダ4間
の摺動部20、22を常に潤滑,シールすることができ
る。
【0024】以上のように本実施例の回転式圧縮機は、
シリンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けられ
た吸入室側潤滑油室19と、圧縮室側摺動部22に設け
られた圧縮室側潤滑油室21と、一端が副軸受給油部2
4に開口し他端が吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側潤
滑油室21と連通した給油路23a、23bとから構成
されているので、密閉ケーシング1内の潤滑油18の油
面が低下した場合においてもベーン6の摺動部20、2
2へ常に潤滑油18を供給できる。したがって、ベーン
6とシリンダ4の摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺
動損失の増大を防止することができるため、効率の低下
を防止できるとともに信頼性も向上する。
シリンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けられ
た吸入室側潤滑油室19と、圧縮室側摺動部22に設け
られた圧縮室側潤滑油室21と、一端が副軸受給油部2
4に開口し他端が吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側潤
滑油室21と連通した給油路23a、23bとから構成
されているので、密閉ケーシング1内の潤滑油18の油
面が低下した場合においてもベーン6の摺動部20、2
2へ常に潤滑油18を供給できる。したがって、ベーン
6とシリンダ4の摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺
動損失の増大を防止することができるため、効率の低下
を防止できるとともに信頼性も向上する。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0026】図3は本発明の第2の実施例による回転式
圧縮機の要部断面図である。図3において、25aは吸
入室側潤滑油室19と圧縮室側潤滑油室21とを連通す
る連通路である。
圧縮機の要部断面図である。図3において、25aは吸
入室側潤滑油室19と圧縮室側潤滑油室21とを連通す
る連通路である。
【0027】以上のように構成された回転式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23aを介して、吸入室側潤滑油室19
へ供給され、吸入室側摺動部20を潤滑する。その際、
吸入室側潤滑油室19内は高圧Pdと低圧Psの中間圧力
Pmとなる。また、吸入室側潤滑油室19と圧縮室側潤
滑油室21とが連通路25aにて連通しているため、圧
縮室側潤滑油室21内も中間圧力Pmとなる。したがっ
て、圧縮室11bが高圧Pdである場合においても、高
圧Pdと中間圧力Pmとの差圧により給油路23bを介し
て圧縮室側潤滑油室21内に、吸入室側潤滑油室19内
と同等の潤滑油を供給することができる。
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23aを介して、吸入室側潤滑油室19
へ供給され、吸入室側摺動部20を潤滑する。その際、
吸入室側潤滑油室19内は高圧Pdと低圧Psの中間圧力
Pmとなる。また、吸入室側潤滑油室19と圧縮室側潤
滑油室21とが連通路25aにて連通しているため、圧
縮室側潤滑油室21内も中間圧力Pmとなる。したがっ
て、圧縮室11bが高圧Pdである場合においても、高
圧Pdと中間圧力Pmとの差圧により給油路23bを介し
て圧縮室側潤滑油室21内に、吸入室側潤滑油室19内
と同等の潤滑油を供給することができる。
【0028】以上のように本実施例の回転式圧縮機は、
一端が副軸受給油部24に開口し他端が吸入室側潤滑油
室19及び圧縮室側潤滑油室21に連通した給油路23
a、23bと、吸入室側潤滑油室19と圧縮室側潤滑油
室21とを連通する連通路25aとから構成されている
ので、圧縮室11bが高圧圧力Pdである場合において
もシリンダ4とベーン6の圧縮室側摺動部22へ吸入室
側潤滑油室20と同等の給油をすることができる。した
がって、圧縮室側摺動部22の潤滑性を向上でき、摩耗
や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止
し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるも
のである。
一端が副軸受給油部24に開口し他端が吸入室側潤滑油
室19及び圧縮室側潤滑油室21に連通した給油路23
a、23bと、吸入室側潤滑油室19と圧縮室側潤滑油
室21とを連通する連通路25aとから構成されている
ので、圧縮室11bが高圧圧力Pdである場合において
もシリンダ4とベーン6の圧縮室側摺動部22へ吸入室
側潤滑油室20と同等の給油をすることができる。した
がって、圧縮室側摺動部22の潤滑性を向上でき、摩耗
や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止
し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるも
のである。
【0029】次に、本発明の第3の実施例について図面
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0030】図4は本発明の第3の実施例による回転式
圧縮機の要部断面図である。図4において、26aはベ
ーン6の吸入室側摺動部20及び圧縮室側摺動部22に
設けられた油溜め部である。
圧縮機の要部断面図である。図4において、26aはベ
ーン6の吸入室側摺動部20及び圧縮室側摺動部22に
設けられた油溜め部である。
【0031】以上のように構成された回転式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23a、23bを介して吸入室側潤滑油
室19及び圧縮室側潤滑油室21に供給され、ベーン6
が往復運動する間に吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側
潤滑油室21の潤滑油を油溜め部26aを介してベーン
6とシリンダ4の摺動部20、22全域にわたって潤滑
油を供給できる。
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23a、23bを介して吸入室側潤滑油
室19及び圧縮室側潤滑油室21に供給され、ベーン6
が往復運動する間に吸入室側潤滑油室19及び圧縮室側
潤滑油室21の潤滑油を油溜め部26aを介してベーン
6とシリンダ4の摺動部20、22全域にわたって潤滑
油を供給できる。
【0032】以上のように本実施例の回転式圧縮機は、
ベーン6の吸入室側摺動部20及び圧縮室側摺動部22
に油溜め部26a備えているので、ベーン6とシリンダ
4の摺動部20、22全域にわたって潤滑油を供給でき
る。したがって、油面が低下した場合でもベーン6とシ
リンダ4間の摺動部20、22全域の潤滑性を確保で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
ベーン6の吸入室側摺動部20及び圧縮室側摺動部22
に油溜め部26a備えているので、ベーン6とシリンダ
4の摺動部20、22全域にわたって潤滑油を供給でき
る。したがって、油面が低下した場合でもベーン6とシ
リンダ4間の摺動部20、22全域の潤滑性を確保で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
【0033】次に、本発明の第4の実施例について図面
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
を参照しながら説明する。なお、第1の実施例と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0034】図5は本発明の第4の実施例による回転式
圧縮機の要部断面図である。図5において、26bはシ
リンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けられ、
ベーン6の往復運動方向における吸入室側摺動部20の
中央よりもローラ5側に設けられた吸入室側油溜め部で
ある。26cは圧縮室側摺動部22に設けられ、ベーン
6の往復運動方向における圧縮室側摺動部22の中央よ
りもローラ5と反対側に設けられた圧縮室側油溜め部で
ある。27は吸入室側油溜め部26bと圧縮室側油溜め
部26cとを連通する連通孔である。
圧縮機の要部断面図である。図5において、26bはシ
リンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けられ、
ベーン6の往復運動方向における吸入室側摺動部20の
中央よりもローラ5側に設けられた吸入室側油溜め部で
ある。26cは圧縮室側摺動部22に設けられ、ベーン
6の往復運動方向における圧縮室側摺動部22の中央よ
りもローラ5と反対側に設けられた圧縮室側油溜め部で
ある。27は吸入室側油溜め部26bと圧縮室側油溜め
部26cとを連通する連通孔である。
【0035】以上のように構成された回転式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23a、23bを介して、それぞれ吸入
室側潤滑油室19及び圧縮室側潤滑油室21に供給され
る。また、ベーン6とシリンダ4の摺動部20、22に
おいて、クランク角で270゜〜360゜近傍にて圧縮
室11bのガス圧により最大荷重が作用する。しかも、
摺動部20、22においてその最大荷重が作用する領域
は吸入室側摺動部20においては、ベーン6の往復運動
方向における中央よりもローラ5側であり、圧縮室側摺
動部22においては、ベーン6の往復運動方向における
中央よりもローラ5と反対側である。そのため、最大荷
重が作用するクランク角において、吸入室側潤滑油室1
9を介して吸入室側油溜め部26bに給油され、最大荷
重が作用する吸入室側の摺動部に確実に給油を行うこと
ができる。また、圧縮室側潤滑油室21を介して圧縮室
側油溜め部26bに給油され、最大荷重が作用する圧縮
室側の摺動部に確実に給油を行うことができる。さら
に、両油溜め部26b、26cは、連通孔27により連
通しているため、圧縮室11bがほぼ高圧Pdである最
大荷重作用時においても給油機構12から両油溜め部2
6b、26cにほぼ同等量の給油を行うことができる。
いて、以下その動作を説明する。潤滑油18は給油機構
12から給油路23a、23bを介して、それぞれ吸入
室側潤滑油室19及び圧縮室側潤滑油室21に供給され
る。また、ベーン6とシリンダ4の摺動部20、22に
おいて、クランク角で270゜〜360゜近傍にて圧縮
室11bのガス圧により最大荷重が作用する。しかも、
摺動部20、22においてその最大荷重が作用する領域
は吸入室側摺動部20においては、ベーン6の往復運動
方向における中央よりもローラ5側であり、圧縮室側摺
動部22においては、ベーン6の往復運動方向における
中央よりもローラ5と反対側である。そのため、最大荷
重が作用するクランク角において、吸入室側潤滑油室1
9を介して吸入室側油溜め部26bに給油され、最大荷
重が作用する吸入室側の摺動部に確実に給油を行うこと
ができる。また、圧縮室側潤滑油室21を介して圧縮室
側油溜め部26bに給油され、最大荷重が作用する圧縮
室側の摺動部に確実に給油を行うことができる。さら
に、両油溜め部26b、26cは、連通孔27により連
通しているため、圧縮室11bがほぼ高圧Pdである最
大荷重作用時においても給油機構12から両油溜め部2
6b、26cにほぼ同等量の給油を行うことができる。
【0036】以上のように本実施例の回転式圧縮機は、
シリンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けら
れ、ベーン6の往復運動方向における吸入室側摺動部2
0の中央よりもローラ5側に設けられた吸入室側油溜め
部26bとシリンダ4とベーン6の圧縮室側摺動部22
に設けられ、ベーン6の往復運動方向における圧縮室側
摺動部22の中央よりも反ローラ側に設けられた圧縮室
側油溜め部26cと、吸入室側油溜め部26bと圧縮室
側油溜め部26cとを連通する連通孔27とから構成さ
れているので、油面が低下した場合でも確実にベーン6
とシリンダ4間の摺動部20、22のうち、最大荷重が
作用する吸入室側摺動部20と圧縮室側摺動部22に同
等量の給油を行うことができる。したがって、ベーン6
とシリンダ4間の摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防
止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
シリンダ4とベーン6の吸入室側摺動部20に設けら
れ、ベーン6の往復運動方向における吸入室側摺動部2
0の中央よりもローラ5側に設けられた吸入室側油溜め
部26bとシリンダ4とベーン6の圧縮室側摺動部22
に設けられ、ベーン6の往復運動方向における圧縮室側
摺動部22の中央よりも反ローラ側に設けられた圧縮室
側油溜め部26cと、吸入室側油溜め部26bと圧縮室
側油溜め部26cとを連通する連通孔27とから構成さ
れているので、油面が低下した場合でも確実にベーン6
とシリンダ4間の摺動部20、22のうち、最大荷重が
作用する吸入室側摺動部20と圧縮室側摺動部22に同
等量の給油を行うことができる。したがって、ベーン6
とシリンダ4間の摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防
止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冷媒ガス
空間を有する密閉ケーシングと、密閉ケーシングの下部
に溜められた潤滑油と、密閉ケーシング内に収納される
シリンダと、シリンダの両端に固定された主軸受および
副軸受と、シリンダ内を偏心回転するローラと、シリン
ダの溝内を往復運動しローラと当接することによりシリ
ンダ内を吸入室と圧縮室に分割するベーンと、副軸受給
油部に密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油を供給
する給油機構と、シリンダの溝の吸入室側摺動部に設け
られた吸入室側潤滑油室と、シリンダの溝の圧縮室側摺
動部に設けられた圧縮室側潤滑油室と、一端が前記副軸
受給油部に開口し他端が吸入室側潤滑油室及び圧縮室側
潤滑油室に連通した給油路とを備えたものであるから、
密閉ケーシング内の潤滑油の油面が低下し、往復運動を
するベーンが潤滑油に浸らなくなった場合でも給油機構
からベーン摺動部へ潤滑油を供給することができるた
め、ベーンとシリンダ間の給油不良による摩耗や焼付き
及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止することが
でき、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止でき
る。
空間を有する密閉ケーシングと、密閉ケーシングの下部
に溜められた潤滑油と、密閉ケーシング内に収納される
シリンダと、シリンダの両端に固定された主軸受および
副軸受と、シリンダ内を偏心回転するローラと、シリン
ダの溝内を往復運動しローラと当接することによりシリ
ンダ内を吸入室と圧縮室に分割するベーンと、副軸受給
油部に密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油を供給
する給油機構と、シリンダの溝の吸入室側摺動部に設け
られた吸入室側潤滑油室と、シリンダの溝の圧縮室側摺
動部に設けられた圧縮室側潤滑油室と、一端が前記副軸
受給油部に開口し他端が吸入室側潤滑油室及び圧縮室側
潤滑油室に連通した給油路とを備えたものであるから、
密閉ケーシング内の潤滑油の油面が低下し、往復運動を
するベーンが潤滑油に浸らなくなった場合でも給油機構
からベーン摺動部へ潤滑油を供給することができるた
め、ベーンとシリンダ間の給油不良による摩耗や焼付き
及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止することが
でき、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止でき
る。
【0038】また、吸入室側潤滑油室と圧縮室側潤滑油
室とを連通する潤滑油の連通路を備えることにより、圧
縮室が高圧圧力Pdである場合においても吸入室側摺動
部と同等量の潤滑油を圧縮室側摺動部へ供給することが
できる。したがって、圧縮室側摺動部の潤滑性を向上で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
室とを連通する潤滑油の連通路を備えることにより、圧
縮室が高圧圧力Pdである場合においても吸入室側摺動
部と同等量の潤滑油を圧縮室側摺動部へ供給することが
できる。したがって、圧縮室側摺動部の潤滑性を向上で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
【0039】また、シリンダとベーンの吸入室側摺動部
及び圧縮室側摺動部に油溜め部を有するベーンを備える
ことにより、ベーンとシリンダの摺動部全域にわたって
潤滑油を供給できる。したがって、油面が低下した場合
でもベーンとシリンダ間の摺動部全域の潤滑性を確保で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
及び圧縮室側摺動部に油溜め部を有するベーンを備える
ことにより、ベーンとシリンダの摺動部全域にわたって
潤滑油を供給できる。したがって、油面が低下した場合
でもベーンとシリンダ間の摺動部全域の潤滑性を確保で
き、摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大
を防止し、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止で
きるものである。
【0040】また、シリンダとベーンの吸入室側摺動部
に設けられ、ベーン往復運動方向における吸入室側摺動
部の中央よりもローラ側に設けられた吸入室側油溜め部
と、シリンダとベーンの圧縮室側摺動部に設けられ、ベ
ーン往復運動方向における圧縮室側摺動部の中央よりも
反ローラ側に設けられた圧縮室側油溜め部と、吸入室側
油溜め部と圧縮室側油溜め部とを連通する連通孔とを備
えることにより、油面が低下した場合でも確実にベーン
とシリンダ間の摺動部のうち、最大荷重が作用する摺動
部に給油を行うことができる。したがって、ベーンとシ
リンダ間の摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防止し、
信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるもので
ある。
に設けられ、ベーン往復運動方向における吸入室側摺動
部の中央よりもローラ側に設けられた吸入室側油溜め部
と、シリンダとベーンの圧縮室側摺動部に設けられ、ベ
ーン往復運動方向における圧縮室側摺動部の中央よりも
反ローラ側に設けられた圧縮室側油溜め部と、吸入室側
油溜め部と圧縮室側油溜め部とを連通する連通孔とを備
えることにより、油面が低下した場合でも確実にベーン
とシリンダ間の摺動部のうち、最大荷重が作用する摺動
部に給油を行うことができる。したがって、ベーンとシ
リンダ間の摩耗や焼付き及び摺動損失の増大を防止し、
信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できるもので
ある。
【図1】本発明による回転式圧縮機の第1の実施例の縦
断面図
断面図
【図2】図1のA−A線における断面図
【図3】本発明による回転式圧縮機の第2の実施例の要
部断面図
部断面図
【図4】本発明による回転式圧縮機の第3の実施例の要
部断面図
部断面図
【図5】本発明による回転式圧縮機の第4の実施例の要
部断面図
部断面図
【図6】従来の回転式圧縮機の縦断面図
【図7】図6のB−B線における断面図
1 密閉ケーシング 1a 冷媒ガス空間 4 シリンダ 4a シリンダの溝 5 ローラ 6 ベーン 7 主軸受 8 副軸受 11a 吸入室 11b 圧縮室 12 給油機構 18 潤滑油 19 吸入室側潤滑油室 20 吸入室側摺動部 21 圧縮室側潤滑油室 22 圧縮室側摺動部 23a、23b 給油路 24 副軸受給油部 25a 連通路 26a 油溜め部 26b 吸入室側油溜め部 26c 圧縮室側油溜め部 27 連通孔
Claims (4)
- 【請求項1】 冷媒ガス空間を有する密閉ケーシング
と、前記密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油と、
前記密閉ケーシング内に収納されるシリンダと、前記シ
リンダの両端に固定された主軸受および副軸受と、前記
シリンダ内を偏心回転するローラと、前記シリンダの溝
内を往復運動し前記ローラと当接することにより前記シ
リンダ内を吸入室と圧縮室に分割するベーンと、副軸受
給油部に前記密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油
を供給する給油機構と、前記シリンダの溝の吸入室側摺
動部に設けられた吸入室側潤滑油室と、前記シリンダの
溝の圧縮室側摺動部に設けられた圧縮室側潤滑油室と、
一端が前記副軸受給油部に開口し他端が前記吸入室側潤
滑油室及び前記圧縮室側潤滑油室に連通した給油路とを
備えた回転式圧縮機。 - 【請求項2】 吸入室側潤滑油室と圧縮室側潤滑油室と
を連通する連通路を備えた請求項1記載の回転式圧縮
機。 - 【請求項3】 吸入室側摺動部及び圧縮室側摺動部に油
溜め部を有するベーンを備えた請求項1記載の回転式圧
縮機。 - 【請求項4】 シリンダとベーンの吸入室側摺動部に設
けられ、ベーン往復運動方向における前記吸入室側摺動
部の中央よりもローラ側に設けられた吸入室側油溜め部
と、前記シリンダと前記ベーンの圧縮室側摺動部に設け
られ、前記ベーン往復運動方向における圧縮室側摺動部
の中央よりも反ローラ側に設けられた圧縮室側油溜め部
と、前記吸入室側油溜め部と前記圧縮室側油溜め部とを
連通する連通孔とを備えた請求項1記載の回転式圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14051393A JPH06346880A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14051393A JPH06346880A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346880A true JPH06346880A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15270401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14051393A Pending JPH06346880A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346880A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103067A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP2021001607A (ja) * | 2015-03-30 | 2021-01-07 | ハイコア テクノロジーズ インク.Hicor Technologies,Inc. | 液体噴射冷却機能を備えた圧縮機 |
| KR20210009695A (ko) * | 2019-07-17 | 2021-01-27 | 엘지전자 주식회사 | 로터리 압축기 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP14051393A patent/JPH06346880A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009103067A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
| JP2021001607A (ja) * | 2015-03-30 | 2021-01-07 | ハイコア テクノロジーズ インク.Hicor Technologies,Inc. | 液体噴射冷却機能を備えた圧縮機 |
| US11306722B2 (en) | 2015-03-30 | 2022-04-19 | Forums Us, Inc. | Compressor with mechanical seal |
| KR20210009695A (ko) * | 2019-07-17 | 2021-01-27 | 엘지전자 주식회사 | 로터리 압축기 |
| US11486398B2 (en) | 2019-07-17 | 2022-11-01 | Lg Electronics Inc. | Rotary compressor with selective oil communication |
| US12146493B2 (en) | 2019-07-17 | 2024-11-19 | Lg Electronics Inc. | Rotary compressor with selective oil communication |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040701 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041116 |